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JP3734375B2 - プラズマアドレス型液晶表示装置 - Google Patents
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プラズマアドレス型液晶表示装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プラズマを利用して電気光学材料を駆動することにより画素の選択を行い、蛍光体を発光させて表示を行うプラズマアドレス型液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図6に、従来のプラズマアドレス型液晶表示装置200の構成を示す。
【0003】
このプラズマアドレス型液晶表示装置200は、ガラス基板51と誘電体シート53との間に複数のプラズマ室54を有するプラズマ基板52と、ガラス基板63上に透明電極(信号電極)62を有する対向基板60とが液晶層61を挟んで対向配置されている。
【0004】
プラズマ室54は、ガラス基板51に互いに平行な溝を設けることにより形成されており、各溝はリブ55によって区切られている。このプラズマ室54内にはイオン化可能なガスが封入され、さらに、一対の電極56と57とが設けられている。これらの電極56、57は、プラズマ室54内のガスをイオン化してプラズマ放電を発生させるアノード電極とカソード電極として機能する。
【0005】
一方、対向基板60上の液晶層61側表面に設けられている透明電極62は、上記溝によって構成されるプラズマ室54と交差(ここでは直交)しており、この透明電極62とプラズマ室54との交差部が各画素に対応している。
【0006】
このプラズマアドレス型液晶表示装置200においては、プラズマ放電が行われるプラズマ室54を順次切り替え走査すると共に、これと同期して透明電極62に信号電圧を印加する。これにより、その信号電圧が各画素毎に保持されて液晶層61が駆動される。従って、各リブ55で囲まれた各プラズマ室54が各々1走査ラインに相当し、走査単位毎に放電領域が分割されている。
【0007】
このプラズマアドレス型液晶表示装置200を用いてカラー表示を行う場合には、対向基板60に3原色(R、G、B)のドット状カラーフィルター66を配置する。さらに、このプラズマアドレス型液晶表示装置200には、液晶層61を挟んで配向膜65a、65bが設けられ、前面側に出射側偏光板64a、背面側に入射側偏光板64bが設けられ、バックライト67からの照明光を光源としている。
【0008】
一方、特開平8−36175公報には、図7に示すようなカラー液晶表示装置300が開示されている。
【0009】
この液晶表示装置300は、画素電極79及び配向膜77が設けられたガラス基板81と、対向電極80及び配向膜88が設けられたガラス基板85とを、液晶層76を挟んで対向配置させた液晶セルを有し、この液晶セルが入射側偏光板83と出射側偏光板82との間に配されている。
【0010】
この液晶表示装置においては、画素電極79と対向電極80との間の液晶層に印加される電圧を、いわゆるデューティー駆動方式によって制御する。そして、従来から用いられていたカラーフィルターに変えて、3原色(R、G、B)のドットを有する蛍光体84を入射側偏光板83の背面に配し、パネルの背面側から紫外線86を用いたバックライト照射を行うことにより、蛍光体84によってR、G、Bの可視光を発光させてカラー表示を行う。
【0011】
さらに、特開平6−123883号公報、特開平9−159994号公報、特開平7−253576号公報、特開平7−56163号公報や特開平8−43814号公報にも同様の構成が開示されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
上述のプラズマアドレス型液晶表示装置は、バックライトシステムを必要とするためコストが高くなるという問題がある。さらに、カラー表示を行うためにはカラーフィルターが必要となるため、その製造方法が複雑となり、歩留まりやタクト時間に大きく影響する。
【0013】
一方、特開平6−123883号公報、特開平9−159994号公報、特開平7−253576号公報、特開平7−56163号公報や特開平8−43814号公報では、各々、3原色(R、G、B)のドットを有する蛍光体を紫外線バックライトを用いて発光させて光源とし、光シャターとしてデューティー駆動方式の液晶パネルを用いている。この場合、作製上の問題点として、蛍光体の表面に偏光板を貼り、その偏光板の上にITOなどの透明電極を新たに加工せざるをえず、工程的に複雑となる。また、表示上の問題点としては、デューティー駆動であるがゆえに、液晶の応答速度が遅く、動画表示に向かない。さらに、構成面上の問題としては、蛍光体を発光させるための紫外線ランプが別途必要となり、コスト的にも大きな負担をせざるをえない。
【0014】
本発明はこのような従来技術の課題を解決するためになされたものであり、バックライトもカラーフィルターも必要とせず、簡単な工程で安価に作製でき、良好な品位のカラー画像が得られるプラズマアドレス型液晶表示装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明のプラズマアドレス型液晶表示装置は、ガラス基板と誘電体シートとの間に、それぞれの内部でプラズマ放電が発生する複数のプラズマ室を有し、該ガラス基板を含むプラズマ基板と、信号電極を有する対向基板とが液晶層を挟んで対向配置され、各プラズマ室内で発生するプラズマ放電によって発生したプラズマにより該液晶層と各プラズマ室との間に配置された該誘電シートに発生する電位と、該信号電極の電位とによって該液晶層が駆動されるプラズマアドレス型液晶表示装置であって、該誘電体シートの各プラズマ室側表面または該ガラス基板の各プラズマ室側表面に、各プラズマ室内のプラズマ放電によって発生する紫外線により3原色のいずれか一色を発光する蛍光体が配置されており、そのことにより上記目的が達成される。
【0016】
前記蛍光体がストライプ状であってもよい。
【0017】
前記蛍光体が前記プラズマ室の長手方向と平行な方向に配置されていてもよい。前記蛍光体が前記プラズマ室の長手方向と垂直な方向に配置されていてもよい。
【0020】
以下、本発明の作用について説明する。
【0021】
本発明にあっては、各プラズマ室を各々1走査ラインとして走査して単位毎にプラズマ放電を行うことにより、薄い誘電体シート上に電位を発生させる。それと共に、プラズマ放電の際に発生する紫外線によってガラス基板または誘電体シートのプラズマ室側に設けた蛍光体を発光させて、3原色R、G、Bの各色を発光する。このタイミングに合わせて、対向基板上の透明電極に電位を印加することにより、液晶層を駆動して表示を行う。このように、プラズマ放電によって蛍光体を発光させてカラー表示を行うので、従来のプラズマアドレス型液晶表示装置で必要とされていた、バックライトシステムやカラーフィルターが不要となる。さらに、従来のデューティー駆動方式の液晶パネルのように蛍光体の表面にITOなどの透明電極を新たに加工する必要がなく、液晶の応答速度を速くして動画表示も可能である。
【0022】
或いは、紫外線ランプ等の光源から蛍光体に紫外線を照射して常に3原色R、G、Bを発光させておき、プラズマスイッチにより液晶層を駆動して表示を行ってもよい。この場合、蛍光体に紫外線を照射する光源は必要であるが、カラーフィルタは不要であり、透明蛍光灯等を用いることによりパネル消費電力を20%〜50%低減することができる。
【0023】
上記蛍光体は、ストライプ状の蛍光体をプラズマ室の長手方向と平行な方向に配置してもよく、プラズマ室の長手方向と垂直な方向に配置してもよい。ストライプ状の蛍光体をプラズマ室の長手方向と平行な方向に配置した場合には、発光効率が高いため、輝度が高い表示が得られる。プラズマ室の長手方向と垂直な方向に配置した場合には、色バランスが良く、混色が生じない。
【0024】
液晶層は、負の誘電異方性を有する液晶材料を用いて、電圧無印加時には液晶分子が基板に対して略垂直に配向し、電圧印加時には液晶分子が複数の中心軸を中心として軸対称状に配向する軸対称配向モードとするのが好ましい。この場合、表示のコントラストが高く、視野角も広くなる。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
【0026】
図1に、本実施形態のプラズマアドレス型液晶表示装置100の構成を示す。
【0027】
このプラズマアドレス型液晶表示装置100は、ガラス基板10とガラス等からなる薄い誘電体シート3との間に複数のプラズマ室12を有するプラズマ基板2と、ガラス基板8上に透明電極(信号電極)9を有する対向基板11とが電気光学材料層である液晶層1を挟んで対向配置されており、液晶層1とプラズマ室2とが誘電体シート3を介して隣接配置されている。
【0028】
プラズマ室12は、ガラス基板10に溝を設けることにより形成されており、各溝はリブ5によって区切られている。各プラズマ室12内にはイオン化可能なガスが封入されており、さらに、一対の電極6、7が設けられている。これらの電極6、7は、プラズマ室12内のガスをイオン化してプラズマ放電を発生させるためのアノード及びカソードとして機能する。発生したプラズマは、誘電体シート3上に電位を発生させる。
【0029】
さらに、各プラズマ室12内には、ガラス基板10上に3原色R、G、Bの各色を発光する蛍光体4R、4G、4Bが配置されており、プラズマ室12内のガスがイオン化してプラズマ放電する際に発生する紫外線によってR、G、Bの各色を発光する。或いは、紫外線ランプ等の光源を用いて蛍光体4R、4G、4Bに紫外線を照射することによりR、G、Bの各色を発光させてもよい。
【0030】
一方、対向基板11上の液晶層1側表面に設けられている透明電極9は、上記溝によって構成されるプラズマ室12と交差(ここでは直交)しており、この透明電極9とプラズマ室12との交差部が各画素に対応している。そして、ガラス基板8の前面側には出射側偏光板13a、液晶層1の背面側に入射側偏光板13bが設けられている。
【0031】
このプラズマアドレス型液晶表示装置100においては、プラズマ放電が行われるプラズマ室12を順次切り替え走査すると共に、これに同期して透明電極9に信号電圧を印加する。これにより、その信号電圧が各画素毎に保持されて液晶層1が選択的に駆動される。その結果、上記蛍光体4R、4G、4Bからの発光が液晶層1により調光され、階調表示が行われる。
【0032】
上記3原色の各色を発光する蛍光体4R、4G、4Bは、薄い誘電体シート3のプラズマ室側表面またはガラス基板4のプラズマ室側表面のいずれに配置してもよい。
【0033】
各蛍光体4R、4G、4Bは、画素の形状に応じてストライプ状、デルタ配列、モザイク配列等、適宜選択して配置することができる。
【0034】
例えば、各蛍光体をストライプ状にした場合には、図2に示すようにリブ5で区切られたプラズマ室の長手方向に対して平行に配置しても良く、図3に示すようにプラズマ室の長手方向に対して垂直に配置しても良い。図2に示すように配置した場合には、発光効率を高くすることができるため、輝度が高い表示が得られる。図3に示すように配置した場合には、混色が発生せず、色再現性が良い表示が得られる。
【0035】
液晶モードとしては、従来から用いられているTNモードを用いることができる。さらに好ましくは、負の誘電異方性を有する液晶材料を用いて、電圧無印加時には液晶分子が基板に対して略垂直に配向し、電圧印加時には液晶分子が複数の中心軸を中心として軸対称状に配向する軸対称配向モードとするのが好ましい。その理由は、TNモードや正の誘電異方性を有する液晶材料を用いた軸対称配向モードに比べて視角特性が広がり、コントラストが良好な表示が得られるからである。
【0036】
(実施形態1)
図4を参照しながら本実施形態のプラズマアドレス型液晶表示装置の製造工程について説明する。
【0037】
まず、縦横127mm、厚み約2mmのガラス基板10上に、印刷法により電極6、7を形成する。この電極6、7の素材は、従来から使用されているものであればいずれも使用可能であり、例えばニッケル、アルミ、銀、金等が挙げられる。本実施形態では、ニッケルペースト(デュポン社製)を使用した。電極6、7の配置は、例えば図4(b)のように配置することもできる。
【0038】
次に、3原色R、G、Bの蛍光体4を塗布する。この蛍光体4の材質は、真空紫外または紫外線で発光するものであれば、どのようなものでも用いることができる。この蛍光体4は、リブ5で区切られたプラズマ室の長手方向に対して平行に配置しても良く、プラズマ室の長手方向に対して垂直に配置しても良いが、ここではプラズマ室と平行な方向に蛍光体4を形成している。この蛍光体4は、図4(a)のように電極6、6の間に挟み込むように形成するのが好ましい。或いは、図4(c)のように電極6、6の間に挟み込むように形成してもよい。図4(b)のような電極配置の場合には、電極6、7で挟み込むように形成することができる。
【0039】
続いて、リブ5を形成する。このリブ5は、プラズマ放電が行われる容積を決定するものであり、リブ5の高さは50μm〜300μmの幅で制御するのが好ましい。
【0040】
その後、薄い誘電体シート3を装着する。この誘電体シート3は、プラズマアドレス駆動方式においてコンデンサーとして機能するため、その厚さを厳密に管理しなければならない。例えば、厚み10μm〜500μmの幅で制御するのが好ましい。
【0041】
このようにして作製されたプラズマ室12内に、プラズマガスとしてキセノン、ヘリウム、水素等を封入する。
【0042】
次に、誘電体シート3の上に偏光板13bを装着し、液晶が注入されるスペースとして2μm〜10μm程度を開けて、透明なガラス基板8上に例えばインジュウームスズ合金等からなる透明電極9を設けた対向基板11を組み込み、その上に偏光板13aを装着する。
【0043】
このようにして作製された液晶部に液晶を注入して液晶層1とし、本実施形態のプラズマアドレス液晶表示装置が完成する。
【0044】
液晶モードとしては、従来のTNモードでもよいが、軸対称配向モードを用いるのがさらに好ましい。
【0045】
本実施形態のプラズマアドレス型液晶表示装置において、電極6及び電極7の間に100V〜500Vの電圧を印加してプラズマスイッチを駆動し、透明電極9に0V〜100Vまでの電圧を印加して液晶層1を駆動した。上記蛍光体4は良好に3原色R、B、Gを発光し、各光が液晶層1により調光されて良好な表示映像が得られた。
【0046】
(実施形態2)
図5を参照しながら本実施形態のプラズマアドレス型液晶表示装置の製造工程について説明する。
【0047】
まず、縦横127mm、厚み約2mmのガラス基板10上に、印刷法により電極6、7を形成する。この電極6、7の素材は、従来から使用されているものであればいずれも使用可能であり、例えばニッケル、アルミ、銀、金等が挙げられる。本実施形態では、ニッケルペースト(デュポン社製)を使用した。電極6、7の配置は、上述した図4(b)のように配置することもできる。
【0048】
次に、3原色R、G、Bの蛍光体4を塗布する。この蛍光体4の材質は、真空紫外または紫外線で発光するものであれば、どのようなものでも用いることができる。この蛍光体4は、リブ5で区切られたプラズマ室の長手方向に対して平行に配置しても良く、プラズマ室の長手方向に対して垂直に配置しても良いが、ここではプラズマ室と平行な方向に蛍光体4を形成している。この蛍光体4は、電極6、6の間に挟み込むように形成するのが好ましい。或いは、上述した図4(b)のように電極6、7で挟み込むように形成してもよく、図4(c)のように電極6、6の間に挟み込むように形成してもよい。
【0049】
続いて、リブ5を形成する。このリブ5は、プラズマ放電が行われる容積を決定するものであるため、リブ5の高さは50μm〜300μmの幅で制御するのが好ましい。
【0050】
その後、薄い誘電体シート3を装着する。この誘電体シート3は、プラズマアドレス駆動方式においてコンデンサーとして機能するため、その厚さを厳密に管理しなければならない。例えば、厚み10μm〜500μmの幅で制御するのが好ましい。
【0051】
このようにして作製されたプラズマ室12内に、プラズマガスとしてキセノン、ヘリウム、水素等を封入する。
【0052】
次に、誘電体シート3の上に偏光板13bを装着し、液晶が注入されるスペースとして2μm〜10μm程度を開けて、透明なガラス基板8上に例えばインジュウームスズ合金等からなる透明電極9を設けた対向基板11を組み込み、その上に偏光板13aを装着する。
【0053】
このようにして作製された液晶部に液晶を注入して液晶層1とし、さらに、背面側に紫外線ランプ14を配置して本実施形態のプラズマアドレス液晶表示装置が完成する。
【0054】
液晶モードとしては、従来のTNモードでもよいが、軸対称配向モードを用いるのがさらに好ましい。
【0055】
本実施形態のプラズマアドレス型液晶表示装置において、電極6及び電極7の間に100V〜500Vの電圧を印加してプラズマスイッチを駆動し、透明電極9に0V〜100Vまでの電圧を印加して液晶層1を駆動した。上記紫外線ランプ13により蛍光体4に紫外線を照射したところ、蛍光体4は良好に3原色R、B、Gを発光し、各光が液晶層1により調光されて良好な表示映像が得られた。また、透明蛍光灯(蛍光体を有していないもの)を用いて蛍光体4に紫外線を照射することにより、パネル自体の消費電力を20%〜50%低減することができた。
【0056】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明による場合には、ガラス基板や誘電体シート上に設けた蛍光体をプラズマ放電によって発光させてR、G、Bの各色を得ることができる。従って、カラー表示が可能なプラズマアドレス型液晶表示装置をバックライトシステムやカラーフィルター等を必要とせずに簡単な工程で作製することができる。さらに、プラズマスイッチにより液晶層を駆動しているので、デューティー駆動方式の液晶パネルに比べて液晶の応答を速くすることができ、蛍光体上に透明電極を設ける必要がないので製造工程も簡単である。従って、安いコストでプラズマアドレス型液晶表示装置を作製して高品質な映像品位を提供することができる。
【0057】
さらに、蛍光体に紫外線を照射する光源を設けることにより、パネル自体の消費電力を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態であるプラズマアドレス型液晶表示装置の概略構成を示す斜視図である。
【図2】蛍光体の配置例を示す平面図である。
【図3】蛍光体の配置例を示す平面図である。
【図4】実施形態1のプラズマアドレス型液晶表示装置の概略構成を示す断面図である。
【図5】実施形態2のプラズマアドレス型液晶表示装置の概略構成を示す断面図である。
【図6】従来のプラズマアドレス型液晶表示装置の概略構成を示す断面図である。
【図7】従来のプラズマアドレス型液晶表示装置の概略構成を示す断面図である。
【符号の説明】
1 液晶層
2 プラズマ基板
3 誘電体シート
4、4R、4G、4B 蛍光体
5 リブ
6、7 電極
8 ガラス基板
9 透明電極
10 ガラス基板
11 対向基板
12 プラズマ室
13a、13b 偏光板
14 紫外線ランプ

Claims (4)

  1. ガラス基板と誘電体シートとの間に、それぞれの内部でプラズマ放電が発生する複数のプラズマ室を有し、該ガラス基板を含むプラズマ基板と、信号電極を有する対向基板とが液晶層を挟んで対向配置され、各プラズマ室内で発生するプラズマ放電によって発生したプラズマにより該液晶層と各プラズマ室との間に配置された該誘電シートに発生する電位と、該信号電極の電位とによって該液晶層が駆動されるプラズマアドレス型液晶表示装置であって、
    該誘電体シートの各プラズマ室側表面または該ガラス基板の各プラズマ室側表面に、各プラズマ室内のプラズマ放電によって発生する紫外線により3原色のいずれか一色を発光する蛍光体が配置されているプラズマアドレス型液晶表示装置。
  2. 前記蛍光体がストライプ状である請求項1記載のプラズマアドレス型液晶表示装置。
  3. 前記蛍光体が前記プラズマ室の長手方向と平行な方向に配置されている請求項2に記載のプラズマアドレス型液晶表示装置。
  4. 前記蛍光体が前記プラズマ室の長手方向と垂直な方向に配置されている請求項2に記載のプラズマアドレス型液晶表示装置。
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