JP3749693B2 - 蛍光体ペースト吐出状態検査装置及び検査方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、蛍光体ペーストを吐出する直線状に配列された吐出口から成る塗布ノズルの吐出状態を検査する検査装置及び検査方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、蛍光体を充填した背面板とガラスパネルからなる表示板の任意の部位に紫外線を照射することで、蛍光体を発光させて画像を表示するプラズマディスプレイと呼ばれる表示装置がある。この背面板には、一方向に延びる凸状リブにより一定ピッチで複数の溝が形成されており、これらの各溝1本ずつに赤、青、緑に対応した上記蛍光体が交互に充填されている。このプラズマディスプレイの背面板に蛍光体を充填する装置としては、1列に配列された複数の吐出孔を有する塗布ノズルにより、各吐出孔からペースト状の蛍光体を吐出しながらノズルを溝に沿った方向へ移動させ、背面板上の溝に蛍光体ペーストを充填する蛍光体層充填装置が知られている。この、蛍光体ペースト充填に使われる塗布ノズルは、図13に示すように、配列方向Xに沿ってパイプ状の吐出口2が多数配列されたものである。蛍光体ペーストからなる塗布液は、配管90の注入口から矢印91で示す方向に圧送されて各吐出口2から矢印92で示す方向に吐出される。そして、プラズマディスプレイの品質にとって、蛍光体ペーストの充填作業において、所定の量の蛍光体が、むら無く均一に充填されることが、必要である。
【0003】
従来、プラズマディスプレイパネルの背面板に形成された蛍光体層の充填状況の検査については、背面板上に蛍光体層を形成した後、紫外線を照射して蛍光体を発光させ、分光光度計などを用いてその発光スペクトルを解析することによって蛍光体層のむら、及び混色等の欠陥を検出する方法が一般的に知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のような方法では、実際に背面板上に蛍光体層を形成した後に欠陥が検出されるので、欠陥のある背面板を修復または廃棄しなければならず生産効率を下げるという問題がある。
【0005】
本発明は、上記の課題を解消するものであって、背面板上への蛍光体層形成処理を実施する前に、塗布ノズルからの吐出状態を検査する蛍光体ペースト吐出状態検査装置および検査方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を達成するために、請求項1の発明は、直線状に配列された複数の吐出口により構成される塗布ノズルから吐出する蛍光体ペーストの吐出状態を検査する検査装置において、塗布ノズルから吐出される蛍光体ペーストを受ける回転自在なローラと、ローラ上に吐出された蛍光体ペーストに対し紫外線を照射する紫外線照射手段と、ローラ上に吐出され紫外線を照射された蛍光体ペーストからの発光量を計測するカメラとを備えたものである。
【0007】
上記構成の吐出状態検査装置においては、ローラを回転することで塗布ノズルからの蛍光体ペーストの吐出状態を再現でき、連続的に吐出し塗布される蛍光体ペーストに紫外線を照射し、蛍光体ペーストが発光する光量をカメラを用いて計測することで、実際の背面板を用いないで、塗布ノズルからの吐出状態を事前に検査し、塗布ノズルや蛍光体ペーストの調整をすることができる。カメラとしては、ラインセンサカメラが好適である。
【0008】
請求項2の発明は、直線状に配列された複数の吐出口により構成される塗布ノズルから吐出するペーストの吐出状態を検査する検査装置において、塗布ノズルから吐出されるペーストを受ける回転自在なローラと、ローラ上に吐出されたペースト表面状態を計測する変位センサと、変位センサを吐出口の配列方向に移動させる移動手段とを備えたものである。
【0009】
上記構成の吐出状態検査装置においては、ローラを回転することで塗布ノズルからの蛍光体ペーストの吐出状態を再現でき、連続的に吐出し塗布される蛍光体ペーストに対し、吐出口の配列方向に移動できる移動手段を備えた変位センサを用いて、蛍光体ペーストの盛り上がり部分の断面形状を走査しながら計測することで、上記請求項1の検査装置と同様の作用を得ることができる。変位センサとしては、レーザ式変位センサが好適である。
【0010】
請求項3の発明は、回転自在なローラと、紫外線を照射する紫外線照射手段と、蛍光体からの発光量を計測するカメラとを用いて、直線状に配列された複数の吐出口により構成される塗布ノズルから吐出する蛍光体ペーストの吐出状態を検査する検査方法において、塗布ノズルから吐出される蛍光体ペーストをローラを回転させつつローラに受け、ローラ上に吐出された蛍光体ペーストに対し紫外線照射手段から紫外線を照射し、ローラ上に吐出され紫外線を照射された蛍光体ペーストからの発光量を前記カメラにより計測し、この計測値を基にペーストの吐出状態を検査するものである。この構成においては、上記請求項1の検査装置と同様の作用を得ることができる。
【0011】
請求項4の発明は、回転自在なローラと、変位センサと、該変位センサを移動させる移動手段とを用いて、直線状に配列された複数の吐出口により構成される塗布ノズルから吐出するペーストの吐出状態を検査する検査方法において、塗布ノズルから吐出されるペーストを前記ローラを回転させつつ該ローラに受け、変位センサを前記吐出口の配列方向に移動させながら該センサによりローラ上に吐出されたペーストの盛り上がり高さと幅を計測し、この計測値を基にペーストの断面積を求めることによりペーストの吐出状態を検査するものである。この構成においては、上記請求項2の検査装置と同様の作用を得ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態に係る蛍光体ペースト塗布ノズル用の吐出状態検査装置について、図1乃至図7を参照して説明する。図面中の共通する部材には同一符号を付して重複説明を省略する。吐出状態検査装置100は、図1に示されるように、中央にローラ3、斜め上方からローラ3を照らす紫外線ランプ(紫外線照射手段)4、紫外線照射されたローラ3表面を望むラインセンサカメラ5、ローラ3下方においてその先端をローラ表面に接しているスキージ7、及びローラ3とスキージ7を収容している防液提71を備えている。また、図2に示されるように、ローラ3にはローラモータ8が連結されており、これによりローラ3が所定の回転速度で図1の矢印方向に回転される。図2では省略されているが、紫外線ランプ4とラインセンサカメラ5は、ローラの長手方向に平行に設置される。ローラ3の上方には検査に供される塗布ノズル1が、吐出口2とローラ3との距離を所定の距離として、ローラ3に平行に設置される。
【0013】
上記の構成により、直線状に配列された複数の吐出口2から、回転しているローラ3上に蛍光体ペースト6を連続して吐出し、実際の蛍光体充填作業を再現する。そして、紫外線ランプ4からの紫外線をローラ3上に吐出された蛍光体ペースト6に照射することで蛍光体ペースト6から蛍光を発光させる。このとき、紫外線ランプ4の長さはローラ3の長さよりも長くし、ローラ3の長手方向に均一な紫外線が照射されるようにする、あるいは、ローラ3の長手方向の全域において、吐出された蛍光体ペーストの蛍光発光に十分な強度の紫外線を照射するようにする。次に、蛍光の光量をラインセンサカメラ5により検出し、記録あるいは表示する。回転ローラの回転方向上でラインセンサカメラ5による光量計測が終了した蛍光体ペースト6は、スキージ7により削ぎ取られる。そして、ローラ3の表面は、吐出口2の直下に位置する際には、以前の蛍光体ペースト6の影響がない状態となっている。
【0014】
ラインセンサカメラ5により検出したノズル幅方向での光量の変化を図3に示す。光量の多少は、各吐出口2から吐出された蛍光体ペースト6の吐出量の多少により決るため、検出した光量が、予め設定した上限値と下限値で決めた範囲から外れた場合、その光量計測部分に対応する吐出口2は、不良状態であると判断される。この例では、ノズル幅方向において、発光量が下限値よりも少なくなっている部分aに対応する吐出口2は、目詰まりなどにより吐出量が少なくなっていると判断される。このようにして、塗布ノズルから吐出する蛍光体ペーストの吐出状態検査を連続して行うことができる。
【0015】
上記では、吐出口2をパイプ状として説明したが、吐出された蛍光体ペーストの形状が筋状となる吐出口2であれば、上記と同様の効果を得ることができる。さらに、図4及び図5に示すように吐出口が連続した形状であるスリット状の吐出口21においても同様に吐出状態の検査ができる。この場合、蛍光体ペースト61はシート状に吐出され、吐出口21に詰まりなどの吐出不良が生じると欠損部分22が発生し、そのときの光量計測では図6に示すように光量の減少した領域bが現れる。目視による吐出状態の検査では得られない、微妙な吐出状態の変化が数値データとして計測表示されるため、吐出状態の検査が効果的に行われる。
【0016】
また、上記では固定したラインセンサカメラ5を用いて、蛍光体ペースト6の発光する光量を一括して検出する場合について述べたが、他の方法として、ラインセンサカメラ5を移動させながら光量の検出を行う場合を図7に示す。この検査装置は、ローラ3の長手方向に平行にベース12、及びベース12上にレール11を備えている。このレール11には摺動自在にスライドブロック14が連結されている。さらに、このスライドブロック14に下端を固定した支柱13の上端に、ラインセンサカメラ5が取り付けられている。また、スライドブロック14にはボールネジ10が連結されており、移動モータ15によりボールネジ10を回転させることによりスライドブロック14がレール11上を移動する。このようにして、ラインセンサカメラ5は、ローラ3と平行な方向に移動しながらローラ3上の蛍光体ペースト6が発光する光量を吐出口2の配列方向の全域に亘って検出することができる。この装置によれば、ラインセンサカメラ5の視野幅を狭くして解像度を高くでき、全域を一括して計測するよりも精度良く光量変化を検出することができる。
【0017】
次に、本発明の他の一実施形態に係る蛍光体ペースト塗布ノズル用の吐出状態検査装置について、図8乃至図10を参照して説明する。吐出状態検査装置100は、図8に示されるように、中央にローラ3、ローラ3の側方においてローラ3の表面を測定すべく設定されたレーザ式変位センサ9、ローラ3の下方においてその先端をローラ3に接しているスキージ7、及びローラ3とスキージ7を収容する防液提71を備えている。また、図9に示されるように、ローラ3にはローラモータ8が連結されており、これによりローラ3が所定の回転速度で図8の矢印方向に回転される。レーザ式変位センサ9は、次に説明する走査機構により走査して用いられる。すなわち、ローラ3の長手方向に平行に設けられたベース12上にレール11が設けられている。このレール11に摺動自在に連結されたスライドブロック14に下端を固定された支柱13の上端に、レーザ式変位センサ9が取り付けられている。また、スライドブロック14にはボールネジ10が連結されており、移動モータ15によりボールネジ10が回転することによりスライドブロック14がレール11上を移動する。このようにして、レーザ式変位センサ9は、ローラ3の表面を吐出口2の配列方向の全域に亘って走査する。また、ローラ3の上方には検査に供される塗布ノズル1が、吐出口2とローラ3との距離を所定の距離として、ローラ3に平行に設置される。
【0018】
上記の構成により、直線状に配列された複数の吐出口2から、回転しているローラ3上に蛍光体ペースト6が連続して吐出され、実際の蛍光体充填作業が再現される。そして、レーザ式変位センサ9を用いて、例えばローラ3の表面を基準とした変位量、つまり、蛍光体ペースト6の盛り上がり量が走査しながら検出され、記録あるいは表示される。スキージ7の動作その他は、前述の実施形態と同様であり説明は省略する。ノズル幅方向での基準値に対する変位量は、図10にように、吐出された蛍光体ペーストの盛り上がりに対応して連続したピークを有するものとなる。吐出状態の検査においては、検出した変位量に対して基準値を定め、この基準値と変位量のピークに囲まれる面積Sを求めて各吐出口2から吐出された蛍光体ペースト6の断面積とする。このようにして得られた面積Sと、予め設定された上限値及び下限値と比較することにより、該当吐出口2の吐出状態の良否を判断する。
【0019】
上記のレーザ式変位センサ9を用いた吐出状態検査装置では、変位すなわち吐出して塗布されたペーストの厚みが直接測られるため、蛍光を発する蛍光体の性質は必要ではなく、従って、蛍光体以外の塗布液に対しても適用できる。また、シート状に塗布ノズルの幅方向に連続して吐出される場合についても、同様に吐出液の塗布厚みの変化の測定から吐出状態の検査が可能である。
【0020】
次に、本発明の一実施形態に係る蛍光体ペースト塗布ノズルの吐出状態検査方法について、図11のフローチャート、及び図1と図2を参照して説明する。まず、ローラ3を回転させ、ローラ3上に蛍光体ペースト6を吐出させ、紫外線ランプにより紫外線を吐出された蛍光体ペースト6上に照射し、この状態を実際のパネル背面板への充填作業を再現する連続した定常状態として保持する(#1)。次に、ラインセンサカメラ5により、直線状に配列した吐出口2から吐出される蛍光体ペーストの全域からの発光光量の分布を計測する(#2)。光量の計測結果ついて光量が予め設定した上限値と下限値で決めた範囲あるかどうかを調べ、外れている場合、その光量計測部分に対応する吐出口2は、不良状態であると判断することで、吐出状態の検査を行う(#3)。吐出状態の良否の判断がつかない等の理由で検査終了できないと判断した場合、前記2つのステップ#2、#3を繰り返す(#4でNO)。検査の結果、吐出状態に問題がない、あるいは、明らかな問題があり吐出口2の点検が必要、などの理由から検査を終了すると判断した場合(#4でYES)、ペースト吐出停止、ローラ回転停止、紫外線照射停止を行い(#5)、吐出状態検査を終了する。
【0021】
次に、本発明の他の一実施形態に係る塗布ノズルの吐出状態検査方法について、図12のフローチャート、及び図8と図9を参照して説明する。まず、ローラ3を回転させ、ローラ3上に蛍光体ペースト6を吐出させ、この状態を実際のパネル背面板への充填作業を再現する連続した定常状態として保持する(#1)。次に、レーザ変位センサ9により、直線状に配列した吐出口2から吐出される蛍光体ペーストの全域について走査しながらローラ3の表面からの変位、すなわち蛍光体ペースト6の盛り上がり量の分布を計測する(#2)。変位量の計測結果から予め定めた基準値と変位量のピークに囲まれる面積Sを求めて各吐出口2から吐出された蛍光体ペースト6の断面積とし、このようにして得られた面積Sと、予め設定された上限値及び下限値と比較することにより、該当吐出口2の吐出状態の良否を判断する吐出状態の検査を行う(#3)。吐出状態の良否の判断がつかない等の理由で検査終了できないと判断した場合、前記2つのステップ#2、#3を繰り返す(#4でNO)。検査の結果、吐出状態に問題がない、あるいは、明らかな問題があり吐出口2の点検が必要、などの理由から検査を終了すると判断した場合(#4でYES)、ペースト吐出停止、ローラ回転停止を行い(#5)、吐出状態検査を終了する。
【0022】
なお、本発明は、上記構成に限られることなく種々の変形が可能である。例えば、紫外線ランプとラインセンサカメラの組合せに、さらに、レーザ式変位センサを併用し、両方のデータを用いることでより詳細な検査を行うことができる。また、回転ローラにサンプル採取用の紙を巻き付け、蛍光体ペーストが塗布された後、この紙をスキージを通さずに巻きほどき、これをサンプルとして他の検査にまわす、又は、保存するようにしてもよい。また、回転ローラの表面に、実際のパネル背面板の構成を再現する溝を設け、スキージは溝の中の蛍光体ペーストを取り除く櫛状の構造としてもよい。また、ローラの回転方向上であってスキージ後方に検査を終了した蛍光体ペーストを確実に除去するために、ローラ洗浄装置を設けてもよい。
【0023】
【発明の効果】
以上のように請求項1の発明によれば、回転するローラに塗布ノズルの吐出口からの蛍光体ペーストを塗布することにより、製品である背面板を用いないで吐出状態を再現できる。また、連続的に吐出し塗布される蛍光体ペーストに紫外線を照射し、蛍光体ペーストが発光する光量をラインセンサカメラを用いて計測することにより、塗布ノズルの各吐出口からの吐出量、塗布形状、及びそれらの分布を知ることができ、実際の背面板を用いないで、吐出状態を事前に検査し、塗布ノズルや蛍光体ペーストの調整をすることができる。
【0024】
また、請求項2の発明によれば、上記請求項1の検査装置と同様に、製品である背面板を用いないで吐出状態を再現できる。また、連続的に吐出し塗布される蛍光体ペーストに対し、吐出口の配列方向に移動する移動手段を備えたレーザ式変位センサを用いて、蛍光体ペーストの盛り上がり部分の断面形状を走査しながら計測することにより、塗布ノズルの各吐出口からの吐出量、塗布形状、及びそれらの分布を知ることができ、実際の背面板を用いないで、上記請求項1の検査装置と同様の作用を得ることができる。
【0025】
また、請求項3の発明によれば、上記請求項1の検査装置と同様の作用を得ることができ、請求項4の発明によれば、上記請求項2の検査装置と同様の作用を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態による吐出状態検査装置の断面図。
【図2】 同検査装置の側面図。
【図3】 同検査装置により計測された、蛍光体ペーストからの受光量分布を示す図。
【図4】 同検査装置を他の塗布ノズルに適用した例を示す断面図。
【図5】 同検査装置の側面図。
【図6】 同検査装置により計測された、蛍光体ペーストからの受光量分布を示す図。
【図7】 本発明の他の実施形態による吐出状態検査装置の断面図。
【図8】 本発明のさらに他の実施形態による吐出状態検査装置の断面図。
【図9】 同検査装置の側面図。
【図10】 同検査装置により計測された、蛍光体ペーストの塗布厚の変位量分布を示す図。
【図11】 本発明の一実施形態による検査方法を示すフローチャート。
【図12】 本発明の他の一実施形態による検査方法を示すフローチャート。
【図13】 本発明の吐出状態検査装置の適用対象となる塗布ノズルの斜視図。
【符号の説明】
1 塗布ノズル
2 吐出口
3 ローラ
4 紫外線ランプ(紫外線照射手段)
5 ラインセンサカメラ(カメラ)
6 蛍光体ペースト
9 レーザ式変位センサ(変位センサ)
Claims (4)
- 直線状に配列された複数の吐出口により構成される塗布ノズルから吐出する蛍光体ペーストの吐出状態を検査する検査装置において、
前記塗布ノズルから吐出される蛍光体ペーストを受ける回転自在なローラと、
前記ローラ上に吐出された蛍光体ペーストに対し紫外線を照射する紫外線照射手段と、
前記ローラ上に吐出され前記紫外線を照射された蛍光体ペーストからの発光量を計測するカメラとを備えることを特徴とする吐出状態検査装置。 - 直線状に配列された複数の吐出口により構成される塗布ノズルから吐出するペーストの吐出状態を検査する検査装置において、
前記塗布ノズルから吐出されるペーストを受ける回転自在なローラと、
前記ローラ上に吐出されたペースト表面状態を計測する変位センサと、
前記変位センサを吐出口の配列方向に移動させる移動手段とを備えることを特徴とする吐出状態検査装置。 - 回転自在なローラと、紫外線を照射する紫外線照射手段と、蛍光体からの発光量を計測するカメラとを用いて、直線状に配列された複数の吐出口により構成される塗布ノズルから吐出する蛍光体ペーストの吐出状態を検査する検査方法において、
前記塗布ノズルから吐出される蛍光体ペーストを前記ローラを回転させつつ該ローラに受け、
前記ローラ上に吐出された蛍光体ペーストに対し前記紫外線照射手段から紫外線を照射し、
前記ローラ上に吐出され紫外線を照射された蛍光体ペーストからの発光量を前記カメラにより計測し、この計測値を基にペーストの吐出状態を検査することを特徴とする吐出状態検査方法。 - 回転自在なローラと、変位センサと、該変位センサを移動させる移動手段とを用いて、直線状に配列された複数の吐出口により構成される塗布ノズルから吐出するペーストの吐出状態を検査する検査方法において、
前記塗布ノズルから吐出されるペーストを前記ローラを回転させつつ該ローラに受け、
前記変位センサを前記吐出口の配列方向に移動させながら該センサにより前記ローラ上に吐出されたペーストの盛り上がり高さと幅を計測し、この計測値を基にペーストの断面積を求めることによりペーストの吐出状態を検査することを特徴とする吐出状態検査方法。
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