Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP3753064B2 - 写真シール自動販売方法及びその装置 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP3753064B2 - 写真シール自動販売方法及びその装置 - Google Patents

写真シール自動販売方法及びその装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3753064B2
JP3753064B2 JP2001390087A JP2001390087A JP3753064B2 JP 3753064 B2 JP3753064 B2 JP 3753064B2 JP 2001390087 A JP2001390087 A JP 2001390087A JP 2001390087 A JP2001390087 A JP 2001390087A JP 3753064 B2 JP3753064 B2 JP 3753064B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
imaging
editing
photo sticker
stamp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001390087A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003187327A (ja
Inventor
尚仁 志岐
勝行 稲毛
英嗣 黒田
Original Assignee
オムロンエンタテインメント株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by オムロンエンタテインメント株式会社 filed Critical オムロンエンタテインメント株式会社
Priority to JP2001390087A priority Critical patent/JP3753064B2/ja
Publication of JP2003187327A publication Critical patent/JP2003187327A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3753064B2 publication Critical patent/JP3753064B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Studio Devices (AREA)
  • Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば被写体を照明して撮像した画像を編集して印刷するような写真シール自動販売に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、撮像手段で撮像空間内の被写体を撮像し、その撮像画像を編集手段で編集し、その編集画像を印刷手段で印刷した写真シールシートを販売する写真シール自動販売装置が存在している。
【0003】
このような写真シール自動販売装置では、防犯上の理由により、撮像空間を囲繞する部材としてカーテンを吊下げ、出入口のカーテンは丈を短くして外から撮像空間内を確認できるように構成しているが、一方、最近では撮像手段の撮像方向を可動できるものも存在している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、正面を撮像した場合は、図21の撮像画像イメージ図の(A’)に示すように問題なく撮像できるものの、出入口の下側は常時解放されているため、例えば撮像手段を極端な角度に変更して撮像したときに、図中の(B’)に示すように出入口から床62等、外界の様子が撮像範囲に入ることがあり、利用者の不満に繋がっていた。
【0005】
すなわち、得られた写真シールの風景(被写体である人物以外の部分)に、店内の床面又は地面、順番待ちの利用者の足といった外界の様子が写り、これによって印刷された写真シールシートの見栄えが悪くなり、利用者の満足度を落としていた。特に、印刷後にこのような意図しない風景に気がついたときは、利用者に与える失望感と不満感の度合いは大きかった。
【0006】
また、風景に外界の様子が写ることによってその部分の風景の明るさ(明度)が不均一となるため、つまり、被写体の背部側の風景である背景部分と外界の様子が写っている部分とで明るさが異なるため、落書き編集操作において、撮像画像の風景色(背景色)である白色の度合いを判断して人物以外の風景部分だけに色や絵柄を塗りつぶす景ブラシ機能を利用した場合に、うまく風景が塗りつぶせない問題があった。
【0007】
さらに、撮像画像からスタンプを作成する合成スタンプ機能においても、風景色である白色の度合いが均一でないことにより、スタンプの元となる人物の境界が風景からうまく抽出できず、利用者による手直しが必要になってスタンプ編集の手間がかかる問題があり、利用者の不満につながっていた。
【0008】
また、カーテンは防犯上容易にめくれるように吊下げているため、撮像時にカーテンがめくれるとそこからも外界の様子が撮像されてしまうという問題あった。
【0009】
この発明は、少なくとも撮像時に撮像範囲内から外界をほぼ隠蔽し、外界の写らない美しい撮像画像を取得可能にすると共に、防犯上内部の様子を窺うことが可能な写真シール自動販売方法とその装置を提案し、利用者の満足度を向上すると共に施設の防犯上の要望をも充足することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明は、照明手段で撮像空間内の1以上の被写体を照明し撮像手段で撮像して撮像画像を作成する撮像処理を許容し、編集対象の画像に対して編集手段で編集して編集画像を作成する編集処理を許容し、所定の画像を出力手段で出力する出力処理を実行する写真シール自動販売方法またはその装置であって、前記撮像手段を、角度変更を可能に形成して撮像可能な範囲を変更可能に構成し、前記撮像空間の出入口は、上方に丈の短い風景用部材を備えて下方に開放部分を設け、該開放部分を通じて外部から前記撮像空間の内部の様子を窺うことが出来るように構成し、前記出入口の外側の地面に、撮像画像における前記開放部分に写る明度差を略均一化する平面部材を着設し、前記撮像手段により被写体を前記平面部材と共に複数回撮像して複数の撮像画像を取得し、該複数の撮像画像から、クロマキー合成用の合成用スタンプ画像と、背景に使用する基本背景画像とを作成し、前記編集処理にて、該合成用スタンプ画像を背景の上にスタンプの如く貼付可能に提供する構成としたことを特徴とする。
【0011】
これにより、例えば出入口の外側の外界が撮像範囲に入ることを防止することができる。
【0012】
前記画像は、前記撮像画像のほか、通信手段又は記憶媒体読取手段等のデータ取込手段で取得する画像、すなわち個人用デジタルカメラでの撮像やパソコンでのグラフィック制作等によるデジタル画像や、写真や絵画等の実画像をスキャナでスキャニングしたスキャニング画像を含む。
【0013】
前記所定の画像は、前記撮像画像、前記デジタル画像、前記スキャニング画像、及び/又はこれらの画像を編集手段で編集した編集画像であることを含む。
【0014】
前記出力手段は、画像を印刷する印刷手段、画像データを送信する通信手段、又は画像データを記憶媒体に書き込む記憶媒体リーダライタであることを含む。
前記風景用部材は、カーテン、樹脂板、鉄板、木板、及び/又はフィルムで構成することを含み、前記フィルムはカーフィルムなど片方向のみ光を透過するものを含む。
【0015】
前記平面部材は、出入口の地面及び/又は撮像手段からの出入口方向の地面に着設することを含み、鉄板、木板、又は樹脂板で構成することができる。
前記出入口は、入口及び/又は出口であることを含む。
【0016】
前記構成により、例えば撮像空間をカーテンで囲繞し、その出入口のカーテンを上半分程度とした通常の写真シール自動販売装置でも、平面部材を着設することで、前記出入口が撮像範囲に入ったときに前記平面部材を風景として撮像し、風景として意図しない外界が入ることを防止することができる。
従って、合成用スタンプ画像に人物以外の風景(例えば外界)が入ってしまうことが回避でき、容易に美しい合成画像を作成することができる。
【0017】
また、例えば前記撮像手段の角度を極端に変更するといったことが可能となり、この場合でも、出入口から外界が撮像されることを防止できる。
【0018】
また、合成用スタンプ画像を作成する最に外界が入らない被写体だけの合成用スタンプ画像が作成でき、該合成用スタンプ画像を背景となる基本背景画像にスタンプの如く貼り付けることができる。
【0019】
好ましい実施の形態として、前記編集処理は、背景ブラシによる人物以外の部分の塗布を許容する構成とすることができる。
これにより、背景ブラシ機能の精度を向上することができる。
【0020】
【発明の効果】
この発明により、人物以外の部分に意図しない外界が撮像されることを回避できると共に、その効果を得た状態で撮像範囲を拡角にする、あるいは撮像方向の変化幅を増大することが可能になり、撮像画像及び該撮像画像に基づく写真シールシートに対する利用者の満足度が向上する。また、人物以外の部分を略均一色にして前述の背景ブラシ機能及び合成スタンプ機能の精度を向上することが可能となる。
【0021】
施設の経営者は、意図しない撮像結果による利用者の不満を防止して売上向上を図ることができると共に、撮像空間内を監視できて防犯上の満足を得るができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
この発明の一実施形態を以下図面と共に説明する。
まず、図1に示す概略斜視図、図2に示す正面図、図3に示す左側面図、図4に示す平面図(一部断面図)、及び図5に示す背面図と共に、写真シール自動販売機1の外観について説明する。
【0023】
写真シール自動販売機1は、主要な装置を備えた略ボックス状の筐体2と、その正面側及び背面側の枠3を備える。正面側の前記枠3からは正面カーテン12a、正面側カーテン12b,12b、撮像出入口カーテン12c,12c(左側図示省略)を吊下げ、これと天井板とで囲繞して撮像空間4を構成し、背面側の枠3からは編集出入口カーテン12d,12d(左側図示省略)、背面カーテン12eを吊下げ、これと天井板とで囲繞して編集空間5を構成する。
【0024】
前記カーテン12(12a,12b,12c,12d,12e)は、写真シール自動販売機1の正面のものを正面カーテン12a、筐体2の正面側の側面に備えて前記正面カーテン12aと側部が重なるものを正面側カーテン12b、該正面側カーテン12bと側部が重なる丈の短いものを撮像出入口カーテン12c、筐体2の背面側の側面に備えた丈の短いものを編集出入口カーテン12d、写真シール自動販売機1の背面のものを背面カーテン12eとする。
【0025】
該カーテン12は、撮像条件を良くするため内面(撮像される面)を白色にすると共に、撮像空間4の側面に備えた正面側カーテン12bを、正面側の角で平面視L字型に折り曲げて正面カーテン12aに少し被せた状態で吊下げる。
【0026】
前記撮像空間4への出入口である撮像出入口カーテン12cの下方外側の地面には、枠3の外側に接するように白色塗装の鉄板で、デジタルカメラ19で撮像する前記出入口の外界を遮断し得る大きさの平面視四角形に形成した風景補助板41,41(左側図示省略)を左右対称に備える。
該風景補助板41の正面側、背面側及び外側は、黄色と黒を交互に並べた立入禁止線51で外周を塗装し、待機利用者の該風景補助板41への立ち入りを禁止する。
【0027】
前記撮像空間4の天井面には、被写体を上から斜め正面側へ略均一に照明するため、前記天井面一面を覆うように天井照明装置11Aを備える。
該天井照明装置11Aは、ストロボ発光するストロボ照明装置21a(図示省略)、光を反射する反射板14a(図示省略)、及び透過する光を拡散する拡散板13a(図示省略)で構成し、撮像空間正面側を上から正面側へ斜めに略均一に照明する。
【0028】
前記筐体2の正面には、図2の正面図に示すように中央縦に溝17を備え、該溝17上を上下移動可能にして正面視U字型のガイド22を備える。
該ガイド22の上端には、正面視円形のカメラユニット18を該カメラユニット18の側面中央近傍で枢着する。該カメラユニット18は、図3に示す筐体2の左側面図に仮想線で示すように前後揺動可能にすると共に、カメラユニット18の正面部を、図2に仮想線で示すように前後方向を枢軸にして回転可能に形成する。
【0029】
該カメラユニット18の正面は、中央にデジタルカメラ19を備えてその下に撮像の際の画像確認用モニタである液晶モニタ20を備える。
【0030】
前記カメラユニット18の下方、すなわちガイド22の下部背面側には、斜め上方かつ背面方向外側に光を照射するストロボ照明装置21b,21bを固着する。このカメラユニット18とストロボ照明装置21bとガイド22とで、撮像照明ユニット30を構成する。
【0031】
前記撮像照明ユニット30の背部である溝17の上及び左右の周辺面は、図4の平面図に示すように平面視略扇形になるよう背部側を凹に形成して光を反射する反射板14bを備え、その左右及び上部の正面側には光を拡散する拡散板13bを備える。
【0032】
該拡散板13bの内側辺から前記反射板14bに向かっては、前後方向垂直に透明板31を備え、前記拡散板13bが安定するように固定している。この拡散板13b、反射板14b、及びストロボ照明装置21bとで、カメラ対応照明装置11Bを構成する。
【0033】
前記拡散板13bの左右部と前記反射板14bとの間には、蛍光灯照明装置15,15を配設する。
【0034】
筐体2の下部は、図1に示すように前面を傾斜面とその下の垂直面で構成し、図2に示すように前記傾斜面の左端に硬貨を投入する貨幣投入口16aを備え、右端にデジタルカメラ19のズームイン及びズームアウト、確認OK又はキャンセル等の操作を入力する操作部24を備える。
【0035】
該操作部24の左横には、撮像画像を確認するディスプレイ23を備え、前記垂直面の中央には、筐体2の内部に備えたストロボ照明装置21c(図3)の照明光を拡散する拡散板13cを備え、該拡散板13cと前記ストロボ照明装置21cとで床面照明装置11Cを構成する。
【0036】
筐体2の左側面下部には、図3に示すように写真シールシートを排出するシール排出口26aを備え、その内部には、図6に示す写真シール自動販売機1を正面左上から見た部分拡大図(一部断面図)に示すようにプリンタ26を備えて、該プリンタ26の下にパソコンで構成した制御装置10を備える。
【0037】
前記プリンタ26には、シール紙ユニット6がセットされており、該シール紙ユニット6は、ロール状に巻いたシール紙6aと、正規品か否かを識別させる識別データ等のデータを記憶させたIDタグ6bとで構成する。
前記プリンタ26の背部にはIDタグリーダ/ライタ25が備え付けられており、前記IDタグ6bに記憶の前記データを読み取る。
【0038】
筐体2の背面には、図5の背面図に示すように落書き編集時の表示及び入力を行うタッチモニタ27,27及び該タッチモニタ27に入力するためのタッチペン27a,27aを備える。
【0039】
以上の構成により、カメラユニット18の角度を極端な角度にしたときでも、デジタルカメラ19で撮像可能な範囲の風景は、カーテン12又は風景補助板41で構成され、地面(施設の床面)を意図せず撮像することを防止できる。
【0040】
次に図7に示す回路ブロック図と共に、写真シール自動販売機1の構造について説明する。
写真シール自動販売機1は、CPU,ROM,RAMを備えて各装置の制御動作を実行する制御装置10と、該制御装置10に接続した蛍光灯照明装置15、貨幣処理装置16、デジタルカメラ19、ストロボ照明装置21、ディスプレイ23、操作部24、IDタグリーダ/ライタ25、プリンタ26、タッチモニタ27、スピーカ28、及び電源ユニット29を備えると共に、前記デジタルカメラ19に接続した液晶モニタ20を備える。
【0041】
前記制御装置10は、前述の通り各装置の制御処理を実行する。また、後述するように撮像画像を合成用スタンプ画像に変換する画像処理、すなわち撮像画像から背景色(風景色)である白色部分にマスクをかけて、被写体のみを合成用スタンプ画像として基本背景画像に貼り付けるクロマキー合成を可能にする画像処理を実行する。
【0042】
前記蛍光灯照明装置15は、制御装置10から照明制御信号を受け取り、利用者がプレイ中は常に点灯して撮像空間4内を明るく照明する。
【0043】
前記貨幣処理装置16は、コインセレクタ及びコイン収納部(図示省略)で構成して前述の貨幣投入口16aの内部に備え、投入された硬貨の真偽判別、金種判別、及び収納を行い、投入枚数を枚数情報として前記制御装置10に送信する。なお、この硬貨投入はプレイ開始信号にもなる。
【0044】
前記デジタルカメラ19は、前記制御装置10から受取るシャッタ信号で撮像を実行し、撮像した静止画データ及び撮像前後に撮影している動画映像の動画データを画像データとして制御装置10に送信する。また、前記動画映像は、液晶モニタ20にもビデオ信号として送信する。
前記液晶モニタ20は、前述の通りデジタルカメラ19からビデオ信号を受け、該デジタルカメラ19で撮影している動画映像をプレビュー表示する。
【0045】
前記ストロボ照明装置21は、制御装置10から受取る照明制御信号で発光制御され、前記デジタルカメラ19での撮像と同期をとってストロボ発光を実行する。
【0046】
前記ディスプレイ23は、前記制御装置10よりRGB信号を受信し、該信号に従って前記デジタルカメラ19で撮影している動画映像をプレビュー表示する、あるいは撮像した撮像画像を静止画表示して利用者に撮像画像を確認させるといった表示を実行する。
【0047】
前記操作部24は4つのボタンスイッチで構成しており、利用者に各ボタンスイッチを押下されることで、シール分割数等の各種選択、決定、キャンセル、及び前記デジタルカメラ19のズームイン/ズームアウトといった入力を受け、押下されたボタンを選択入力信号として制御装置10に送信する。
【0048】
前記IDタグリーダ/ライタ25は、シール紙ユニット6に備えたIDタグ6bに記憶されているデータを読取信号で読取り、更新信号で前記データの更新を実行する。これによって、シール紙ユニット6が正規のものであるか否かを判定し、印刷回数を読み取って交換が必要か否かを判定すると共に、必要に応じて印刷回数であるカウント数を上書きする等の更新処理を実行する。
【0049】
前記プリンタ26は、前記制御装置10よりプリント画像データを受信し、受信したプリント画像をシール紙ユニット6のシール紙6aに印刷し、作成した写真シールシート6c(図6)を排出する。
【0050】
前記タッチモニタ27は、制御装置10から受けるRGB信号に従って落書き編集を行う画像を表示すると共に、利用者によってタッチペン27a(図5)で撮像開始や落書き編集等の指示が入力され、その座標信号を入力信号として前記制御装置10に送信する。
【0051】
ここで、落書き編集とは、タッチモニタ27上の操作を示し、該タッチモニタ27には、落書き用のメニュー画面と撮像画像を表示する。利用者は、前記メニュー画面上の操作ボタンを選択して撮像画像にタッチペン27aによる落書きを行うことができ、カラーペン、カラースタンプなどのアイテムで撮像画像を画像処理する操作や、合成用スタンプ画像を基本背景画像に配置して合成する操作ができる。なお、落書き編集中は残時間(又は経過時間)を表示している。
【0052】
前記スピーカ28は、制御装置10から音声信号を受け取り、写真シール自動販売機1の説明や操作を促すアナウンス等の音声を発声する。
前記電源ユニット29は、写真シール自動販売機1の動作に必要な電源を供給する。またUPS(Uninterruptible Power Supply)でバックアップをとることで、ブレーカ断時にも制御装置10に内蔵のハードディスクの破損を回避するよう構成している。
【0053】
以上の構造により、写真シール自動販売機1は、天井照明装置11A、カメラ対応照明装置11B、及び床面照明装置11Cに内蔵する各ストロボ照明装置21を撮像と同期をとって発光させ、該ストロボ照明装置21の照明を得てデジタルカメラ19で撮像を実行し、タッチモニタ27で落書き編集を許容してプリンタ26でシール紙6aに画像を印刷した写真シールシート6cを作成、排出する。これによって撮像時に十分な照明が得られ、被写体と共に風景となるカーテン12と風景補助板41をも明るく照明することができる。
【0054】
次に、図8に示す制御装置10の処理フロー図と共に、写真シール自動販売機1の動作について説明する。
利用者(被写体)によって貨幣投入口16aに硬貨(コイン)が投入されると、制御装置10はプレイを開始する(ステップn1)。
【0055】
制御装置10は、スピーカ28に音声信号を送信し、この写真シール自動販売機1の機能の概要を説明すると共に、利用者に写真シールの分割数を操作部24で選択させる(ステップn2)。
次いで制御装置10は、後の落書き編集工程で実行可能な機能である合成機能について利用者に説明する(ステップn3)。この説明では、合成機能として、最初の撮像画像を基本背景画像として背景に使用し、次に撮像する撮像画像を合成用スタンプ画像として、前記基本背景画像にスタンプの如く貼り付け可能にする機能があること、3回目と4回目の撮像画像はそれぞれ基本背景画像と合成用スタンプ画像のどちらにも使用できることをアナウンスする。
【0056】
1回目の撮像として、制御装置10はスピーカ28での音声によるカウントダウンと共にデジタルカメラ19で撮像を実行し、制御装置10は該撮像画像から基本背景画像を作成する(ステップn4)。
【0057】
前記撮像による撮像画像をディスプレイ23に表示し、利用者が操作部24でOKを選択するまで前記撮像を繰り返し(ステップn5)、OKであれば利用者に対して撮像画像の明るさ(明度)を操作部24でソフトウェア的に調整することを許容する(ステップn6)。この明るさの調整は、図9の画面イメージ図に示すように、ディスプレイ23の画面下側に明るさの諧調をレベル表示する明度調整部23aを表示し、該明度調整部23a内に左右方向に並置した明度調整バー23bを操作部24(図2)で選択させることによって、段階的に明度を変更して調整する。利用者は、撮像画像表示部23cの表示で明るさを確認して操作部24で決定する。
【0058】
2回目の撮像として、制御装置10はスピーカ28での音声によるカウントダウンを実行すると共にデジタルカメラ19で撮像を実行し、制御装置10は該撮像画像からクロマキー合成用の合成用スタンプ画像を作成する(ステップn7)。
【0059】
前記撮像による撮像画像をディスプレイ23に表示し、利用者が操作部24でOKを選択するまで前記撮像を繰り返し(ステップn8)、OKであれば利用者に対して前述した撮像画像の明るさの調整を許容する(ステップn9)。
【0060】
3回目(又は4回目)の撮像として、制御装置10はスピーカ28での音声によるカウントダウンを実行すると共にデジタルカメラ19で撮像を実行し、制御装置10は1つの撮像画像から基本背景画像及び合成用スタンプ画像を作成する(ステップn10)。
【0061】
前記撮像による撮像画像をディスプレイ23に表示し、利用者が操作部24でOKを選択するまで前記撮像を繰り返し(ステップn11)、OKであれば利用者に対して前述した撮像画像の明るさの調整を許容する(ステップn12)。
【0062】
前記ステップn10での撮像画像(基本背景画像及び合成用スタンプ画像)を2枚キープするまでステップn10からステップn11を繰り返し(ステップn13)、2枚キープすると制御装置10はタイムオーバー(制限時間超過)となっていないか確認する(ステップn14)。
【0063】
時間がまだ余っていた場合は、利用者に撮り直しさせることを許容し(ステップn15)、操作部24で基本背景画像の撮り直しか(ステップn16)合成用スタンプ画像の取り直しか(ステップn17)を選択させる。
【0064】
制御装置10は、デジタルカメラ19での撮像を実行して(ステップn18)利用者によって操作ボタン24でOKが選択されるまで繰り返す(ステップn19)。
【0065】
OKであれば利用者に対して撮像画像の明るさ(明度)を操作部24でソフトウェア的に調整することを許容する(ステップn20)。
【0066】
制御装置10は、RAMに記憶している前記ステップn15で選択した側の画像(基本背景画像又は合成用スタンプ画像)を古い撮像画像から今撮像した撮像画像に差し替える(ステップn21,n22)。
【0067】
制御装置10は、タイムオーバー(制限時間超過)となっていないか確認し(ステップn23)、時間が余っていればステップn15に再度戻って撮り直しを許容し、タイムオーバーとなっていた場合はステップn24に処理を進める。
【0068】
制御装置10は、ディスプレイ23の画像(文字を含む)の表示とスピーカ28でのアナウンスにより、落書き編集は筐体2の背面で実行することを伝えて移動を促し(ステップn24)、筐体2の背面に備えたタッチモニタ27,27で各撮像画像を表示して後述する落書き編集を許容する(ステップn25)。なお、この落書き編集のとき、基本背景画像及び合成アイテム用画像として利用できる画像は各3枚となっており、3枚の基本背景画像に対してどの合成アイテム用画像であっても合成可能に設定している。また、合成アイテム用画像をクロマキー合成するためのマスク領域の境界が滑らかでないなど不適切な場合には、落書き編集工程内でタッチペン27aを用いて利用者が個別に修正できるように設定している。
【0069】
制御装置10はプリンタ26にプリント画像データを送信して撮像画像及び/又は該撮像画像に落書き編集を施した編集画像をシール紙6aに印刷し(ステップn26)、シール排出口26aから写真シールシート6cを排出し(ステップn27)、処理を終了する。
【0070】
次に、前述のステップn25の落書き編集について、図10に示す処理フロー図と共に、図11に示す落書き編集画面の画面イメージ図、及び図12に示す合成用スタンプ画像編集画面の画面イメージ図を参照して説明する。
落書き編集処理に入ると、制御装置10は、利用者によってタッチペン27a(図5)でタッチモニタ27(図5)がタッチされるのを待つ入力待ち状態になる(ステップs1)。
【0071】
図11に示す7つのペンボタン27cのいずれかがタッチされた場合には(ステップs2)、仮想線で示すアイテム詳細選択枠27bにペンの種別、太さを選択させる画像(図示省略)を表示してタッチペン27a(図5)で選択させ(ステップs3)、撮像画像に落書きさせる落書き編集枠27kで前記ペンによるペン描画を許容する(ステップs4)。
【0072】
前記ペンボタン27cの右側に表示した7つのスタンプボタン27dのうち、「マジックスタンプ」と表示した合成スタンプボタン27e以外のものがタッチされた場合には(ステップs5)、アイテム詳細選択枠27bにスタンプの種別を選択させる画像(図示省略)を表示して選択させ(ステップs6)、撮像画像に落書きさせる落書き編集枠27kで前記スタンプによるスタンプ描画を許容する(ステップs7)。
【0073】
前記ステップs5でスタンプボタン27eがタッチされた場合には、アイテム詳細選択枠27bに撮像画像をサムネイル表示する合成スタンプ選択ボタン27hを表示して、使用する合成用スタンプ画像を選択させる(ステップs8)。
【0074】
「マジックスタンプを作る」と表示した合成スタンプ編集ボタン27fをタッチされた場合には(ステップs9)、図12に示す合成用スタンプ画像編集画面を表示して合成用スタンプ画像の編集を許容する(ステップs10)。この合成用スタンプ画像の編集では、合成スタンプ表示枠27mに編集する合成用スタンプ画像を表示し、復元ボタン27nを選択された場合には、ペン27pで透明になる部分(マスク部分)を不透明にする編集を可能にする。透明化ボタン27oを選択された場合には、ペン27pで不透明である部分を透明にする編集を可能にし、合成スタンプ表示枠27mに表示する合成用スタンプ画像は、サムネイル表示した合成スタンプ選択ボタン27qで選択可能にする。落書きに戻るボタン27rをタッチされると、合成スタンプ編集処理を終了して図11に示した落書き編集画面を表示する。
【0075】
前記ステップs9で合成スタンプ編集ボタン27fがタッチされないか、前記ステップs10が終了すると、合成スタンプ配置属性ボタン27g,27gで被写体である人物の前にスタンプするか後ろにスタンプするかを選択させ(ステップs11)、合成スタンプ選択ボタン27hで合成スタンプを選択させてサイズ選択ボタン27iで大きさを選択させる(ステップs12)。
【0076】
回転ボタン27jで合成用スタンプ画像の配置角度を選択させ(ステップs13)、落書き編集枠27kにタッチペン27a(図5)で配置する位置をタッチさせて、合成用スタンプ画像の配置を決定する(ステップs14)。
制御装置10は、落書き編集枠27kに表示している撮像画像に前記合成用スタンプ画像を合成する(ステップs15)。
【0077】
このように、利用者は、図11と共に説明した落書き編集画面、及び図12と共に説明した合成用スタンプ画像編集画面を行き来して、落書き編集を実行することができる。
【0078】
なお、前記図12において、「こんなスタンプになるよ」と書かれた部分には編集結果を実際のスタンプ配置に近いサイズでサムネール表示させ、かつ、スタンプ配置した際に風景が透過する部分をハッチ柄で表示することで、利用者にスタンプのサイズと編集した結果スタンプがどのような形になるか目視でわかりやすく示している。
【0079】
また、合成スタンプ表示枠27mに表示された「ここは透明になるよ」という表示は、スタンプ合成時に風景が透過する部分を「透明」という表現で示しており、透明と書かれた文字部分は風景が透過し、見えない部分は被写体が残るため、どこまで編集が終了してどこが残っているのかを利用者にわかりやすく示している。
【0080】
また、前記図11で背景ブラシボタン27lをタッチされた場合には、図13に示す背景ブラシ使用画面を表示し、白を判別するクロマキー機能によって撮影画像から被写体と風景(背景)を判別し、ペンボタン27cで選択した太さ、色、絵柄で風景のみにブラシで塗布することを許容する。
【0081】
前記背景ブラシボタン27lの下方にはブラシメニューが表示されており、各ブラシメニューには次の機能を設定している。
どこでもブラシ27tは、クロマキー機能は使用せずに被写体、背景区別せずに塗りつぶす。
【0082】
かなり広め27uは、クロマキー機能を使用して被写体、風景を区別して風景だけをペンで塗りつぶす。ただし、風景領域を多く判別するような敷居値としてクロマキー敷居値を設定しているため、時には境界が被写体に重合することもある。
【0083】
落書き範囲広め27vは、前記かなり広め27uと同様の機能を有し、かなり広め27uに比較して背景を少なく判別するように敷居値を変更している。
背景のみOK27wは、前記落書き範囲広め27vと同様の機能を有し、落書き範囲広め27vに比較してさらに背景を少なく判別するように敷居値を変更している。
【0084】
落書き範囲狭め27xは、前記背景のみOK27wと同様の機能を有し、背景のみOK27wに比較してさらに背景を少なく判別するように敷居値を変更しており、背景ブラシで塗れる範囲が狭くなる。
【0085】
このように、かなり広め27u、落書き範囲広め27v、背景のみOK27w、及び落書き範囲狭め27xについては、かなり広め27uは背景ブラシで塗れる範囲を広く取れるようにクロマキーパラメータを調整したもので、該かなり広め27uから落書き範囲狭め27xにいくに従って、背景ブラシで塗れる背景の領域が狭くなるように設定している。
【0086】
これにより、撮影時の服装や多人数時の微妙な影などの原因で、クロマキー時の風景と被写体の敷居値が影響を受けても、前記ブラシメニューによってその影響を極力吸収した形で効率の良い落書き遊びを行うことができる。
【0087】
なお、背景ブラシを利用するためのツールとして、画面上部には使用できる塗りつぶし色、絵柄を選択できる塗りつぶし色選択メニュー27yを表示し、前記背景ブラシボタン27lの右上にはブラシ太さを選ぶブラシサイズ選択メニュー27zを表示する。
【0088】
前記ブラシサイズ選択メニュー27zの右上にはいっぺんに塗りつぶすボタン27sを表示し、これをタッチされると、図13の落書き編集枠27kに表示しているように、クロマキーの閾値に従い風景と判別された部分を指定した絵柄もしくは色で一括して塗りつぶす。
本機能により同一色、絵柄で背景だけを塗りつぶしたいときは、効率良く
落書き操作を行うことができる。
【0089】
以上の動作により、利用者は撮像画像及び/又は編集画像を印刷した写真シールシート6cを取得することができる。
このようにして撮像された撮像結果は、図14に示す撮像画像イメージ図のように、通常に撮像した撮像画像(A)の場合は当然問題なく、カメラユニット18を極端な角度にして撮像した撮像画像(B)であっても、出入口には風景補助板41が写っており、従来であれば施設の床面等の外界が写っていた問題が解消されて、風景を美しく撮像することができる。
【0090】
また、天井照明装置11A、カメラ対応照明装置11B、及び床面照明装置11Cで全体的に略均一に明るく照明しているため、撮像画像も全体的に明るくなり、カーテン12に比較して距離の遠い風景補助板41も十分照明し、明度差の問題なくクロマキー合成用の合成アイテム用画像を作成できる。
【0091】
すなわち、図中の(C)に示すように、合成用スタンプ画像を作成して配置し、風景に例えばレンガ模様を合成するといった操作の際に、風景の明度差の略均一化によって合成用スタンプ画像に人物以外の風景(例えば外界)が入ってしまうことが回避でき、容易に美しい合成画像を作成することができる。
【0092】
利用者は、前記合成画像にさらにペンボタン27cで落書きを行うことで、図15の編集画像イメージ図に示すように、合成用スタンプ画像や背景ブラシ等で画像を合成すると共にペンボタン27cによる落書きを行った編集画像を得ることができ、該編集画像を利用者の選択に基づいて例えば均等8分割に配置して印刷することで、図16の写真シールシートイメージ図に示すように、前記編集画像を8つ均等に配置して印刷した写真シールシート6cを得ることができる。
【0093】
以上の効果により、合成用スタンプ画像を作成する最に外界が入らない被写体だけの合成用スタンプ画像が作成できると共に、複数回の撮像画像を合成する処理や1回の撮像画像に対して、被写体(合成用スタンプ画像)を重ねて合成しても影の方向や濃度の違いといった違和感のない自然な編集画像を得ることができ、写真シールシート6cに対する利用者の満足度は飛躍的に向上する。
【0094】
次に、他の実施形態について、図17、図18、図19に示す風景補助構造説明図と共に説明する。
まず図17と共に撮像出入口カーテン12cの形状を変更する場合について説明する。
【0095】
この実施形態では、図中の(A)の斜視図に示すように第1の実施形態での撮像出入口カーテン12cの下辺に内側に向けて巻き癖をつけた内巻き部12fで風景補助手段を形成し、該カーテン12cの外側に正面側カーテン12bを一部重ねるように構成する。
【0096】
さらに、第1の実施形態での風景補助板41は、左右方向の幅を短く形成して風景補助板41aとし、その正面側に同様の風景補助板41bを着設する。
【0097】
以上の構成により、図中の(B)の正面図に示すように、第1の実施形態であればデジタルカメラ19の撮像範囲は図の仮想線のように広かったため、風景補助板41もそれだけ幅広に形成する必要があったが、撮像出入口カーテン12cの下辺を内巻きにした内巻き部12fの分だけ風景補助板41aを幅狭にすることができる。
【0098】
また、風景補助板41bにより、撮像時にカーテン12bが風でめくれた場合であっても、その隙間を風景補助板41bで補助することができ、外界の写りこみを防止することができる。なお、前記撮像出入口カーテン12cの巻き癖に代えて、前記撮像出入口カーテン12cの下辺に内側へ傾斜させた板状部材を備え付けた風景補助手段に構成にしても同様の効果を得ることができる。
【0099】
次に、片方向のみ光を透過するフィルムを使用する場合について、図18と共に説明する。
この場合は、図中の(C)の斜視図に示すように、撮像出入口カーテン12cの下方に片方向のみ光を透過するカーフィルム等のスモークやハーフミラーと同機能のフィルム42を備え、該フィルム42及び前記撮像出入口カーテン12cで出入口を塞ぐようにして風景補助手段を形成する。
【0100】
これにより、撮像空間4内は通常明るく照明されているため外界からフィルム42を通して撮像空間4内が確認でき、撮像時にはフィルム42で外界が写らないようになる。
【0101】
このフィルム42を設ける場所は、撮像出入口カーテン12cに限らず図中の(D)の斜視図に示すように正面カーテン12a及び正面側カーテン12bの下方に設けても良いし、正面カーテン12a及び正面側カーテン12bのどちらか一方のみに設けてもよい。
【0102】
次に、撮像前後に撮像出入口カーテン12c等を可動して、撮像時に撮像範囲から外界を遮断する場合について図19と共に説明する。
この場合は、図中の(E)の斜視図に示すように撮像出入口カーテン12cを巻き上げ/下げ可能にするロールスクリーン装置121を備え、該ロールスクリーン装置121の内部には図7の仮想線に示すモータ122を備える。
【0103】
前記モータ122は正逆回転するパルスモータで形成し、制御装置10からの回転制御信号によって正逆回転して、撮像出入口カーテン12cの巻き上げ/下げを実行するようにして、該ロールスクリーン装置121で風景補助手段を構成する。
【0104】
これにより、通常は撮像出入口カーテン12cを半分程度巻き上げておき、利用者がプレイを開始するとモータ122を正回転させて撮像出入口カーテン12cを地面の高さまで下げ、撮像処理が終了すると共にモータ122を逆回転させて撮像出入口カーテン12cを巻き上げて、プレイ時間外は撮像空間4内を確認できると共に、撮像時には外界が写りこまないようにすることができる。
【0105】
なお、ロールスクリーン装置121の素材に前述のハーフミラー効果を有するスクリーンを使用し、貨幣投入口16aへの硬貨投入と共に該スクリーンを下ろす構成にしても良い。これにより、撮像空間4を密閉して利用者が撮像に集中することができ、利用者の満足度が向上すると共に、スクリーンはハーフミラーなので外から内部の様子が見えて防犯上の施設の要求も満足することができる。
【0106】
また、図中の(F)の斜視図に示すように、撮像出入口カーテン12cに代えて自動ドア123を備えても良い。
該自動ドア123は図7に仮想線で示したモータ122で開閉制御され、プレイ開始時に自動ドア123を閉鎖し、撮像処理終了時に自動ドア123を解放する。
これにより、プレイ時間外は撮像空間4内を確認できると共に、撮像時には外界が写りこまないようにすることができる。
【0107】
なお、この実施形態で、撮像空間4及び/又は編集空間5内に監視カメラを備え、該監視カメラの映像で内部の様子を把握して防犯する構成にしても良い。これによれば、常に監視カメラで内部を監視できるため、自動ドア123を常時閉じた状態にしておき、利用者の出入時のみ開閉するように構成することができる。
【0108】
また、前記監視カメラは、店舗担当者の管理室に有線もしくは無線にて接続して管理室の表示装置で確認できる構成にしても良いし、前記監視カメラを撮像空間4のみならず編集空間5にもとりつけ、かつ、写真シール自動販売機1の側面に小型テレビを備え、または写真シール自動販売機1の横に大型テレビを設置し、これらテレビに映像出力して表示するように構成しても良い。
【0109】
これにより、撮像、落書き編集が完了し印刷を待つ利用者と、撮像の順番を待つ利用者に映像が公開されるため、いたずら等の迷惑行為に対する防犯性を高めることができる。
【0110】
またこれにより、印刷待ち利用者や撮像待ち利用者にとっては、前記テレビの映像を見て研究し、他人の実地操作映像から、実際に即した遊び方、思いもかけない落書き編集機能の使い方、ユニークな撮像のポーズの撮り方などを発見・学習することができ、写真シール自動販売機1の外に説明表示された遊び方以上に楽しくユニークな遊び方を知ることができるメリットがある。
【0111】
加えて、前記監視カメラを撮像空間4及び編集空間5に備え付け、撮像空間4側にあるディスプレイ23には編集空間5の映像を表示面の一部に小さく表示(スーパーインポーズなど)し、逆に編集空間5側にあるタッチモニタ27には撮像空間4の映像を表示部の一部に小さく表示しても良い。これにより、特に同じ友人のグループで撮像、落書き編集していた場合に、互いの様子を確認して楽しめると共に、さらに前記映像を任意のタイミングでキャプチャし、それぞれ撮像画像、合成用スタンプ画像に取り込めるように構成すれば、撮像中に互いの実況中継中の映像を取り込んで写真シールシート6cとして印刷でき、いわゆるテレビ電話やチャットのような思いがけない面白さを演出することができる。
【0112】
また、前記監視カメラがあれば自動ドア123を手動のドアに替えても良いし、前述の撮像出入口カーテン12cを地面まで届く長さに形成して撮像空間4を完全に囲繞する構成にしても良い。
【0113】
また、上述の各実施形態において、ストロボ照明装置21は、図20のストロボ照明説明図の(C)に示すように、発光部21dの上半分を拡散板21eで覆うようにして構成しても良い。これにより、近距離の照明光が抑制され、図中の(D)に示すように、本来仮想線51に示すように距離に対して急激に減衰する照明光が、実線52で示すようになだらかな減衰となり、近距離及び遠距離共に略均一に照明することができるため、カーテン12と風景補助板41の距離による明度差が減少する。
【0114】
また、ストロボ照明装置21の光度が強い場合(光量が多い場合)は、前記発光部21dの一部を黒色の樹脂板やビニールテープ等の遮光部材で覆っても良い。これにより、ストロボ照明装置21の設計変更を行わずとも、低コストで光度の微調整を行うことができる。
【0115】
また、カーテン12、自動ドア123及び風景補助板41は、白色に限らず青色又は緑色で塗装してクロマキー合成に適した色に構成してもよいし、その他の色で構成しても良い。
また、風景補助板41は、撮像空間4の床面と同一素材又は別素材で構成しても良いし、撮像空間4の床面の延長として該床面と風景補助板41を一体に形成しても良い。
【0116】
また、立入禁止線51(図1)に替えて、「撮影中は立ち入り禁止」の看板を出入口近辺に供えても良いし、風景補助板41の正面側に普通人の腰程度の高さで平行な停止棒を備え、順番待ちの利用者を該停止棒の前で待機させるように構成しても良いし、これらを備えなくても良い。前記停止棒を備えた場合は、利用者は順番になると該停止棒を上げ、風景補助板41を踏んで撮像出入口カーテン12cから撮像空間4に入って撮像を実行することができる。
【0117】
また、ストロボ照明装置21bをさらに後方にずらすか下方にずらして備え、カメラユニット18の揺動時に指詰めなどのトラブルを回避するように構成しても良いし、ストロボ照明装置21bを後方にずらしてカメラユニット18の背部に位置するように構成し、カメラユニットの下部に配置していたストロボ照明装置21bの高さ分だけ下方移動を延長するように構成しても良い。
【0118】
また、カメラユニット18の上下動に加えて揺動及び/又は回転にも対応して照明方向を変更するように、カメラユニット18自体にストロボ照明装置21bを備え付けても良い。これにより、ストロボ照明装置21bの照明方向は、カメラユニット18の上下移動と共に俯仰及び時計方向、反時計方向の回転にも同期する構成となり、撮像方向に完全対応して照明することができる。
【0119】
また、デジタルカメラ19に広角変換レンズを備え付けてもよい。これにより、奥行きの狭い撮像空間4であっても、広い撮像範囲を確保して全身撮像や多人数での撮像に対応することができ、出入口から外界が撮像される問題も風景補助板41等で解消して問題なく対応することができる。
【0120】
また、床面照明装置11Cを筐体2の下部左右に配設し、ディスプレイ23を備えない構成にしてもよい。これにより、カメラユニット18をさらに下方へ移動可能にすることができる。
【0121】
また、拡散板13は、半透明の樹脂材又はガラス材で形成しても良いし、光を透過し得る厚さの紙又は布で形成しても良い。
【0122】
また、反射板14は光が反射すればよいので、白色に変えて銀色等の色で塗装しても良いし、銀メッキや金メッキ等のメッキ処理を施してもよいし、素材を紙等の拡散効果の高いものにしてもよい。
【0123】
この発明の構成と、上述の実施形態との対応において、
この発明の写真シール自動販売装置は、実施形態の写真シール自動販売機1に対応し、
以下同様に、
風景用部材は、撮像出入口カーテン12c、及び、編集出入口カーテン12dに対応し、
撮像手段は、デジタルカメラ19に対応し、
照明手段は、ストロボ照明装置21に対応し、
出力手段は、プリンタ26に対応し、
編集手段は、タッチモニタ27に対応し、
平面部材は、風景補助板41に対応し、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】写真シール自動販売機の外観を示す概略斜視図。
【図2】写真シール自動販売機の筐体の外観を示す正面図。
【図3】写真シール自動販売機の筐体の外観を示す左側面図。
【図4】写真シール自動販売機の筐体の外観を示す平面図(一部断面図)。
【図5】写真シール自動販売機の筐体の外観を示す背面図。
【図6】写真シール自動販売機の筐体の内部を示す部分拡大図(一部断面図)。
【図7】写真シール自動販売機の制御回路を示すブロック図。
【図8】写真シール自動販売機の動作を示す処理フロー図。
【図9】撮像画像の明るさを調整する画面の画面イメージ図。
【図10】落書き編集時の動作を示す処理フロー図。
【図11】落書き編集を実行する画面の画面イメージ図。
【図12】合成用スタンプ画像を編集する画面の画面イメージ図。
【図13】背景ブラシを使用する画面の画面イメージ図。
【図14】撮像画像及び編集画像のイメージ説明図。
【図15】編集画像のイメージ説明図。
【図16】写真シールシートのイメージ説明図。
【図17】他の実施形態における写真シール自動販売機の風景補助構造説明図。
【図18】他の実施形態における写真シール自動販売機の風景補助構造説明図。
【図19】他の実施形態における写真シール自動販売機の風景補助構造説明図。
【図20】他の実施形態におけるストロボ照明装置の外観と機能を示す説明図。
【図21】従来の写真シール自動販売機での撮像画像のイメージ説明図。
【符号の説明】
1…写真シール自動販売機
4…撮像空間
12a…正面カーテン
12b…正面側カーテン
12c…像出入口カーテン
12d…編集出入口カーテン
12e…背面カーテン
12f…内巻き部
19…デジタルカメラ
21…ストロボ照明装置
26…プリンタ
27…タッチモニタ
41,41a,41b…風景補助板
42…フィルム
121…ロールスクリーン装置
123…自動ドア

Claims (4)

  1. 照明手段で撮像空間内の1以上の被写体を照明し撮像手段で撮像して撮像画像を作成する撮像処理を許容し、編集対象の画像に対して編集手段で編集して編集画像を作成する編集処理を許容し、所定の画像を出力手段で出力する出力処理を実行する写真シール自動販売方法であって、
    前記撮像空間の出入口は、上方に丈の短い風景用部材を備えて下方に開放部分を設け、該開放部分を通じて外部から前記撮像空間の内部の様子を窺うことが出来るように構成し、前記出入口の外側の地面に明度差を略均一化する平面部材を着設して、撮像画像における前記開放部分に該平面部材が写る構成にしておき、
    前記撮像手段の角度変更を許容して撮像可能な範囲を変更可能にするステップを行い、
    前記撮像手段により被写体を前記平面部材と共に複数回撮像して複数の撮像画像を取得するステップを行い、
    該複数の撮像画像から、クロマキー合成用の合成用スタンプ画像と、背景に使用する基本背景画像とを作成するステップを行い、
    前記編集処理にて、該合成用スタンプ画像を背景の上にスタンプの如く貼付可能に提供するステップを行う
    写真シール自動販売方法。
  2. 前記編集処理にて、背景ブラシによる人物以外の部分の塗布を許容する
    請求項1記載の写真シール自動販売方法。
  3. 照明手段で撮像空間内の1以上の被写体を照明し撮像手段で撮像して撮像画像を作成する撮像処理を許容し、編集対象の画像に対して編集手段で編集して編集画像を作成する編集処理を許容し、所定の画像を出力手段で出力する出力処理を実行する写真シール自動販売装置であって、
    前記撮像手段を、角度変更を可能に形成して撮像可能な範囲を変更可能に構成し、
    前記撮像空間の出入口は、上方に丈の短い風景用部材を備えて下方に開放部分を設け、該開放部分を通じて外部から前記撮像空間の内部の様子を窺うことが出来るように構成し、
    前記出入口の外側の地面に、撮像画像における前記開放部分に写る明度差を略均一化する平面部材を着設し、
    前記撮像手段により被写体を前記平面部材と共に複数回撮像して複数の撮像画像を取得し、
    該複数の撮像画像から、クロマキー合成用の合成用スタンプ画像と、背景に使用する基本背景画像とを作成し、
    前記編集処理にて、該合成用スタンプ画像を背景の上にスタンプの如く貼付可能に提供する構成とした
    写真シール自動販売装置。
  4. 前記編集処理は、背景ブラシによる人物以外の部分の塗布を許容する構成とした
    請求項3記載の写真シール自動販売装置。
JP2001390087A 2001-12-21 2001-12-21 写真シール自動販売方法及びその装置 Expired - Fee Related JP3753064B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001390087A JP3753064B2 (ja) 2001-12-21 2001-12-21 写真シール自動販売方法及びその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001390087A JP3753064B2 (ja) 2001-12-21 2001-12-21 写真シール自動販売方法及びその装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003187327A JP2003187327A (ja) 2003-07-04
JP3753064B2 true JP3753064B2 (ja) 2006-03-08

Family

ID=27598119

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001390087A Expired - Fee Related JP3753064B2 (ja) 2001-12-21 2001-12-21 写真シール自動販売方法及びその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3753064B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003187327A (ja) 2003-07-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3959433B2 (ja) 写真シール自動販売方法とその装置
JP5802911B2 (ja) 写真撮影遊戯機
JP5447183B2 (ja) 写真シール作成装置および方法、並びにプログラム
JP5239318B2 (ja) 写真シール作成方法および写真シール作成装置
JP5334073B2 (ja) 写真撮影遊戯装置
JP2004357018A (ja) 写真自動販売機および写真自動販売機における写真の提供方法
JP2003241296A (ja) 写真シール自動販売方法とその装置、シール紙ユニット及び写真シールシート
JP3852585B2 (ja) 写真シール自動販売方法とその装置
JP3753064B2 (ja) 写真シール自動販売方法及びその装置
JP4053768B2 (ja) 自動写真撮影装置および方法
JP2005181843A (ja) 写真自動販売機、写真自動販売機の制御方法、および写真自動販売機の制御プログラム
JP2004159158A (ja) 写真プリント提供装置および方法
JP3463137B2 (ja) 写真シール自動販売装置及び写真シール作成方法
JP2006254214A (ja) 自動写真撮影装置、写真撮影方法及び画像処理プログラム
JP5050746B2 (ja) 写真撮影編集方法および写真撮影編集装置
JP2005091937A (ja) 写真自動販売機、写真自動販売方法、コンピュータプログラム、及び画像形成媒体
JP2004320077A (ja) 写真プリント提供装置および方法ならびにプリント用紙ユニット
JP2003173472A (ja) 写真シール自動販売方法とその装置、シール紙ユニット及び写真シールシート
JP6028246B2 (ja) 写真撮影遊戯機
JP2002318421A (ja) 写真シール自動販売方法、及び写真シール自動販売機
JP3502946B2 (ja) 写真シール自動販売方法とその装置、シール紙ユニット及び写真シールシート
JP2004126389A (ja) 画像表示装置、写真プリントシステム、および該システムに用いられるプリント紙ユニット
JP2004104685A (ja) 写真撮影装置
JP4385833B2 (ja) 写真シール販売装置
JP2004004223A (ja) 写真撮影装置、写真自動販売機および印刷媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040126

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20040126

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20040310

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040518

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040720

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041019

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041201

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20050112

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20050119

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20050303

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050426

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050622

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051018

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051026

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20051122

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20051205

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081222

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091222

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101222

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101222

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111222

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111222

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121222

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121222

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131222

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees