JP3754824B2 - 印刷システム、制御方法、情報処理装置及び出力装置 - Google Patents
印刷システム、制御方法、情報処理装置及び出力装置 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報処理装置とこの情報処理装置からのデータに従って印刷出力を行う出力装置を有した印刷システム及びその制御方法並びにそのプログラムを記録した媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、パーソナルコンピュータ等のホスト装置とプリンタからなる印刷システムにおいて、ホスト装置・プリンタ間で例えばIEEE1284.4に基づくデータの双方向通信を行うものがあり、更に、相互に送受信可能なパケット数を知らせてデータ通信を制御するものが知られている。また、双方向通信で複数のチャンネルを用意し、一つは印字データの流出に利用し、もう一つはプリンタの現在の状態のモニタリングに使用し、そのチャンネル毎に上記の送受信可能なパケット数を教えて相互の通信を制御することも提案されている。この場合、一方が保持している他方への送信可能なパケット数まで送信した後は、他方へ送信可能なパケット数の通知を依頼し、他方から有効なパケット数の通知があるまではデータ送信を行うことができない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のような印刷システムにあっては、複数のチャンネル毎に相互に送受信可能なパケット数を知らせて通信を制御する場合、一方が他方への送信可能なパケット数まで送信した後は他方から有効なパケット数の通知があるまではデータ送信を行うことができず、このため、他方から有効なパケット数の通知が返ってくるまで何度もパケット数の通知要求を行わなければならず、その要求を受けた側でもすべき作業を一時中断して応答しなければならず、本来の作業が遅れるという問題点があった。
【0004】
また、有効なパケット数の通知があるまで何度も要求を出すことになると、その無駄な要求によりトラフィックが増える原因となる。
【0005】
更に、プリンタに紙詰り、インク切れ等のエラーが発生した際にはそのエラーの原因を取り除かない限りプリンタは印字を開始することはなく、また一度プリンタの能力一杯の受信可能なパケット数の通知を受け取った後はプリンタが受け取り可能なパケットが増えることがないので、プリンタにエラーが発生している状態でのパケット数の通知要求は無駄なトラフィックを増やす原因となる。
【0006】
本発明は、上記のような問題点に着目してなされたもので、ユーザの利便性及び作業効率が向上し、また有効パケット数の通知要求の繰り返しによる無駄なオーバーヘッドを防止することが可能な印刷システム及びその制御方法並びにそのプログラムを記録した媒体を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る印刷システム及びその制御方法並びに媒体は次のように構成したものである。
【0008】
本発明に係わる印刷システムは、情報処理装置と、該情報処理装置からのデータに従って印刷出力を行う出力装置とを有する印刷システムであって、前記情報処理装置と前記出力装置間に設けられた各通信チャンネル毎に相互に送受信可能なパケット数を調べて相互の通信を制御する制御手段を備え、前記情報処理装置から前記出力装置へ送信可能なパケットがなくなったときに所定の待ち時間経過後に前記出力装置へ有効なパケット数の通知要求を行い、該通知要求により得られたパケット数及び前回の待ち時間によって次回のパケット数の通知要求を行う待ち時間を調整することを特徴とする。
【0009】
また、本発明に係わる制御方法は、情報処理装置と該情報処理装置からのデータに従って印刷出力を行う出力装置とを有した印刷システムの制御方法において、前記情報処理装置と前記出力装置間に複数の通信チャンネルを設け、その各通信チャンネル毎に相互に送受信可能なパケット数を調べ、前記情報処理装置から前記出力装置へ送信可能なパケットがなくなったときに所定の待ち時間経過後に前記出力装置へ有効なパケット数の通知要求を行い、該通知要求により得られたパケット数及び前回の待ち時間によって次回のパケット数の通知要求を行う待ち時間を調整するようにしたことを特徴とする。
【0010】
また、情報処理装置から出力装置へパケット数の通知要求があったときに一定時間経過後に応答し、その応答で前記情報処理装置側に返したパケット数に応じて次回のパケット数の通知要求に対する応答までの待ち時間を調整するようにしたことを特徴とする。
【0011】
また、前記出力装置から前記情報処理装置へ送信可能なパケット数がなくなったときに所定の待ち時間経過後に前記情報処理装置へ有効なパケット数の通知要求を行い、該通知要求により得られたパケット数及び前回の待ち時間によって次回のパケット数通知要求を行う待ち時間を調整するようにしたことを特徴とする。或いは、前記出力装置から前記情報処理装置へ有効なパケット数の通知要求があったときに一定時間経過後に応答し、その応答で前記出力装置側に返したパケット数に応じて次回のパケット数の通知要求に対する応答までの待ち時間を調整するようにしたことを特徴とする。
【0012】
また、本発明に係わる情報処理装置は、印刷出力を行う出力装置と通信可能な情報処理装置であって、前記情報処理装置と前記出力装置との間の通信を、前記情報処理装置から前記出力装置へ送信可能なパケット数を調べて、制御する制御手段と、前記情報処理装置から前記出力装置へ送信可能なパケット数がなくなった場合、待ち時間の経過後、前記情報処理装置から前記出力装置へ送信可能なパケット数を通知するよう前記出力装置に要求する通知要求を発行する発行手段と、前記待ち時間と前記通知要求によって得たパケット数とに基づいて、次回の待ち時間を調整する調整手段とを有することを特徴とする。
【0013】
また、本発明に係わる出力装置は、情報処理装置から出力装置へ送信可能なパケット数を調べて出力装置との間の通信を制御する情報処理装置と通信可能で、印刷出力を行う出力装置であって、前記情報処理装置から前記出力装置へ送信可能なパケット数を通知するよう前記出力装置に要求する通知要求を受信する受信手段と、待ち時間の経過後、前記通知要求に対して、前記情報処理装置から前記出力装置へ送信可能なパケット数を応答する応答手段と、前記待ち時間と前記通知要求に対して応答したパケット数とに基づいて、次回の待ち時間を調整する調整手段とを有することを特徴とする出力装置。
【0014】
また、本発明に係わる出力装置は、情報処理装置と通信可能で、印刷出力を行う出力装置であって、前記情報処理装置と前記出力装置との間の通信を、前記出力装置から前記情報処理装置へ送信可能なパケット数を調べて、制御する制御手段と、前記出力装置から前記情報処理装置へ送信可能なパケット数がなくなった場合、待ち時間の経過後、前記出力装置から前記情報処理装置へ送信可能なパケット数を通知するよう前記情報処理装置に要求する通知要求を発行する発行手段と、前記待ち時間と前記通知要求によって得たパケット数とに基づいて、次回の待ち時間を調整する調整手段とを有することを特徴とする。
【0015】
また、本発明に係わる情報処理装置は、出力装置から情報処理装置へ送信可能なパケット数を調べて情報処理装置との間の通信を制御し、印刷出力を行う出力装置と通信可能な情報処理装置であって、前記出力装置から前記情報処理装置へ送信可能なパケット数を通知するよう前記情報処理装置に要求する通知要求を受信する受信手段と、待ち時間の経過後、前記通知要求に対して、前記出力装置から前記情報処理装置へ送信可能なパケット数を応答する応答手段と、前記待ち時間と前記通知要求に対して応答したパケット数とに基づいて、次回の待ち時間を調整する調整手段とを有することを特徴とする。
【0016】
また、本発明に係わる制御方法は、情報処理装置と印刷出力を行う出力装置とを有し、前記情報処理装置と前記出力装置との間の通信を、前記情報処理装置から前記出力装置へ送信可能なパケット数を調べて、制御する印刷システムにおける制御方法であって、前記情報処理装置から前記出力装置へ送信可能なパケット数がなくなった場合、待ち時間の経過後、前記情報処理装置から前記出力装置へ送信可能なパケット数を前記情報処理装置に通知するよう前記出力装置に要求する通知要求を前記情報処理装置から前記出力装置へ送信するステップと、前記待ち時間と前記通知要求によって得たパケット数とに基づいて、次回の待ち時間を調整する調整ステップとを有することを特徴とする。
【0017】
また、本発明に係わる制御方法は、情報処理装置と印刷出力を行う出力装置とを有し、前記情報処理装置と前記出力装置との間の通信を、前記情報処理装置から前記出力装置へ送信可能なパケット数を調べて、制御する印刷システムにおける制御方法であって、前記情報処理装置から前記出力装置へ送信可能なパケット数を前記情報処理装置に通知するよう前記出力装置に要求する通知要求を前記情報処理装置から前記出力装置へ送信する送信ステップと、待ち時間の経過後、前記通知要求に対して、前記情報処理装置から前記出力装置へ送信可能なパケット数を前記出力装置から前記情報処理装置へ応答する応答ステップと、前記待ち時間と前記通知要求に対して応答したパケット数とに基づいて、次回の待ち時間を調整する調整ステップとを有することを特徴とする。
【0018】
また、本発明に係わる制御方法は、情報処理装置と印刷出力を行う出力装置とを有し、前記情報処理装置と前記出力装置との間の通信を、前記出力装置から前記情報処理装置へ送信可能なパケット数を調べて、制御する印刷システムにおける制御方法であって、前記出力装置から前記情報処理装置へ送信可能なパケット数がなくなった場合、待ち時間の経過後、前記出力装置から前記情報処理装置へ送信可能なパケット数を前記出力装置へ通知するよう前記情報処理装置に要求する通知要求を前記出力装置から前記情報処理装置へ送信する送信ステップと、前記待ち時間と前記通知要求によって得たパケット数とに基づいて、次回の待ち時間を調整する調整ステップとを有することを特徴とする。
【0019】
また、本発明に係わる制御方法は、情報処理装置と印刷出力を行う出力装置とを有し、前記情報処理装置と前記出力装置との間の通信を、前記出力装置から前記情報処理装置へ送信可能なパケット数を調べて、制御する印刷システムにおける制御方法であって、前記出力装置から前記情報処理装置へ送信可能なパケット数を前記出力装置へ通知するよう前記情報処理装置に要求する通知要求を前記出力装置から前記情報処理装置へ送信する送信ステップと、待ち時間の経過後、前記通知要求に対して、前記出力装置から前記情報処理装置へ送信可能なパケット数を前記情報処理装置から前記出力装置へ応答する応答ステップと、前記待ち時間と前記通知要求に対して応答したパケット数とに基づいて、次回の待ち時間を調整する調整ステップとを有することを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】
(実施例1)
図1は本発明に係る印刷システムの構成を示すブロック図である。
【0021】
図1において、1はパーソナルコンピュータ等の情報処理装置であるホスト装置で、システムバス2を介して互いに接続されたビデオメモリ(VRAM)3,表示部(CRT)4,キーボード(KBD)5,ポインティングデバイス(PD)6,ディスクコントローラ部7,ハードディスク装置(HD)9,接続部10,CPU11,RAM12、及びROM13を主要な構成要素としている。
【0022】
また同図中、14はホスト装置1と該ホスト装置1からのデータに従って印刷出力を行うプリンタ装置(出力装置)15とを接続するインターフェイスで、各々の接続部10と17の間に介装されている。プリンタ装置15は、システムバス16を介して互いに接続された接続部17,印刷部(プリンタエンジン)18,操作部19,外部メモリ20,CPU21,RAM22、及びROM23を主要な構成要素としている。
【0023】
上記ホスト装置1内のCPU11は、後述する図2等のフローチャートで示されるプログラムに従って装置全体を制御するものである。RAM12は、CPU11の主メモリとしてプログラムを格納するとともに、CPU11により制御実行時にワークデータエリアとして使用される各種データの一時記憶領域を備えている。ディスクコントローラ部7は、外部メモリであるハードディスク装置(HD)9あるいはフロッピーディスク(FD)8等の外部記憶装置とのアクセス制御を行うものである。
【0024】
ハードディスク装置(HD)9及びフロッピーディスク(FD)8は、ディスク上の磁気記憶媒体にデータを記録して読み書きする装置で、各種図形データや文書データ、更にはROM13にダウンロードされて実行されるホスト装置1のブートプログラム、CPU11の制御プログラムであるオペレーティングシステム(OS)、各種アプリケーション・プログラム、プリンタ制御コマンド(印刷データ)生成プログラム(プリンタドライバ)及びページ制御機能を有する本印刷システムプログラムなどを記憶する。また、この記憶媒体はハードディスク装置9やフロッピーディスク8だけでなく、磁気テープ,CD−ROM,ICメモリカード,DVD等であっても良い。
【0025】
ROM13は内部メモリであり、上述のハードディスク装置(HD)9やフロッピーディスク(FD)8等と同様に各種データやプログラムを記憶している。表示部4は、ホスト装置1においてビットマップデータ等各種図形やコマンドメニューのコマンドイメージ、オペレータのメッセージ等を画面に表示するもので、CRT(陰極線管)あるいは液晶等から構成されている。ビデオメモリ3は、この表示部4に表示すべきデータを記憶している。
【0026】
キーボード5及びポインティングデバイス6は、何れもオペレータにより操作され、各種のデータやコマンド、あるいは印刷モード等を入力するものである。また、キーボード5及びポインティングデバイス6により、表示部4の画面に表示されたコマンドメニューのコマンドイメージ等を選択することにより、そのコマンドの実行や印刷モードを指示することができる。接続部10は、セントロニクスインターフェイスやネットワークインターフェイス,赤外線インターフェイス等の所定の双方向のインターフェイス14を介してプリンタ装置15の接続部16と接続され、プリンタ制御コマンド(印刷データ)を送信するなど後述するプリンタ装置15との通信制御処理を実行する。
【0027】
また、プリンタ装置15内のCPU21は、プリンタ装置15の全体を制御するものであり、ROM13あるいは外部メモリ20に記憶された制御プログラムに基づいて、接続部17で受信したプリンタ制御コマンド(印刷データ)による画像信号を印刷部18に送信する。
【0028】
RAM22は、CPU21の主メモリとして、CPU21による制御実行時にワークデータエリアとして使用される各種データの一時記憶領域を備えている。外部メモリ20は、オプションとしても接続され、フォントデータ,エミュレーションプログラム,フォームデータ等を記憶する。ROM23はプリンタ内部メモリであり、外部メモリ20と同様に、各種データや本プリンタ装置15を制御するプリンタ制御プログラム等を記憶している。
【0029】
印刷部18はプリンタエンジンであり、CPU21により制御され、ROM23あるいは外部メモリ20に記憶された制御プログラムよりシステムバスを介して出力された画像信号を受け、実際の印刷を行う。操作部19は、操作パネルや操作スイッチ等の入力部、及びLED,液晶パネル等の表示部等から構成され、オペレータの操作を受けたり結果を表示するものである。オペレータは操作部19を介して本プリンタ装置15の設定を指示したり確認することが可能である。
【0030】
接続部17は、上述の双方向のインターフェイス14を介してホスト装置1の接続部10と接続され、プリンタ制御コマンド(印刷データ)を受信したり、プリンタ内部の状態等を通知することも可能となっている。
【0031】
次に、本実施例の動作について図2及び図3のフローチャートにより説明する。図2は図1の印刷システムの基本動作を示すフローチャート、図3はホスト装置1とプリンタ装置15間で相互に送受信可能な有効なパケット数(以下クレジットという)の通知要求依頼の動作を示すフローチャートである。そして、これらのフローチャートの制御処理はROM13,23に格納されたプログラムに従ってCPU11,21により実行されるものである。
【0032】
なお、実施例ではデータの送信方向はホスト装置1からプリンタ装置15とし、説明の簡便のため、データが送信経路を伝わる際に時間はかからないものとする。また、ホスト装置・プリンタ装置間は印字データ送受信用のデータチャンネルと制御用の制御チャンネルとステータス用のステータスチャンネルを確保しているものとする。そして、制御チャンネルを通してクレジット要求,クレジット応答を発行し、ステータスチャンネルを通してホスト装置1とプリンタ装置15はお互いのステータス、例えば正常,電源OFF,紙なし等を知ることができる。
【0033】
また、図1のホスト装置1のRAM12は、ホスト装置1がクレジット0になって、プリンタ装置15に対しクレジット要求を出すまでの遅延時間tを保持しており、初期値として相応しい値を保持している。更にRAM12は、ホスト装置1がプリンタ装置15にクレジット要求をする際に返されるクレジットの期待される最大値Max_creditを保持しており、初期値として相応しい値を保持している。その値はホスト装置・プリンタ装置間のデータチャンネルの最大パケット数より小さい値である。
【0034】
まず、図2のフローチャートのステップS1でホスト装置1はRAM12に保存されているクレジットを調べ、0以外の有効な値のときは、ステップS2でデータをプリンタ装置15に送信する。プリンタ装置15はデータを受け取った後、RAM22に保存してあったデータの尾部に追加し、このRAM22に保存されているデータの先頭から取り出し、印字を開始する。このとき、プリンタ装置15の初期化などにより、データ受け取り後直に印字は開始しないで、図6に示すように、ホスト装置1がデータ送信開始後からT0秒後に印字を開始する。そしてデータの取り出し後は、取り出したデータが使っていたRAM22の領域を開放する。
【0035】
次に、ステップS3で上記ステップS2で送信したデータ量をRAM12に保存されているクレジット数に反映し、RAM12に保存する。例えば、ホスト装置1が1パケット送信したときは、ホスト装置1がRAM12に保持していたクレジットから1減算する。同様に、プリンタ装置15は1パケット受信したときはRAM22に保持していた受信可能なクレジットから1減算する。そして、ステップS4でデータが終了でなければ、ステップS1の処理を実行する。データがこれ以上ないときは処理を終了する。
【0036】
上記ステップS1で得られたクレジットが0のときは、ステップS5でステータス用チャンネルを用い、所定の方法によりプリンタ装置15が正常状態か判断する。プリンタ装置15が正常なときは、ステップS6でクレジット要求をプリンタ装置15に対して発行する。またステップS5でプリンタ装置15が正常状態でないと判断したときは、プリンタ装置15が受信可能なパケット数が増えることは期待できないので、クレジット要求を発行しない。次に、ステップS7で上記ステップS6で返された値を新たなクレジット数としてRAM12に保持する。そして、ステップS1以降の処理を実行し、時間T2秒後にデータの送信を再開する。
【0037】
上述のステップS1からステップS4を繰り返すことにより、ホスト装置1が送信可能なパケット数が0になり、プリンタ装置15が受信可能なパケット数が0になる。すなわちクレジット0になる。このとき、図5に示すT1の時点でホスト装置1は送信データを送ることを停止する。
【0038】
図5は本実施例1における、ホスト装置1からプリンタ装置15へ送信したパケットの積算量と時間との関係の一例を示す図である。
【0039】
データ送信開始後、T1秒経過したところでホスト装置側のクレジットが0となり、ホスト装置1はt秒後にクレジット要求を発行する。このクレジット要求手続きにTa秒要し、プリンタ装置15の応答手続きにはTb秒要している。そして、ホスト装置1は送信開始後からT2秒後にプリンタ装置15からクレジット数を受け取り、印字データの送信を再開する。
【0040】
また、図6は本実施例1における、プリンタ装置15が処理したパケットの積算数と時間との関係の一例を示す図である。
【0041】
プリンタ装置15は最初のデータ受信後、T0秒後に印字を開始する。そして、T1秒後にホスト装置側のクレジットが0になり、ホスト装置1はt秒後にクレジット要求を発行する。このクレジット要求手続きにTa秒間かかる。クレジット要求を受け取ったプリンタ装置15は直ちに応答を返す。この応答手続きにTb秒間要する。その間プリンタ装置15は印字処理と応答手続きを同時に平列に行うため、印字処理の速度が落ちている。ホスト装置1は送信開始後からT2秒後にプリンタ装置15からクレジット数を受け取り、印字データの送信を再開する。
【0042】
次に、上述のステップS6での送信可能なクレジット要求の処理手順を図3のフローチャートを用いて説明する。
【0043】
まず、ステップS11でRAM12に保存されている送信可能パケットが0になってからクレジット要求をするまでの遅延時間tをCPU11により読込み、得られた遅延時間が経過するまで処理を中断する。遅延時間経過したらステップS12へ進む。ステップS12でホスト装置1はプリンタ装置15に対し所定の方法に基づきクレジット要求を出す。このとき、図5,図6に示すように、クレジット要求の処理にTa秒かかる。
【0044】
次に、ステップS13でプリンタ装置15からの応答を受け取り、このプリンタ装置15から得られたクレジットをRAM12で保存する。このとき、図5,図6に示すようにクレジット応答処理にTb秒かかる。また、プリンタ装置15はクレジット応答処理を印字処理と平列に進めるため、印字処理の速度が低下している。しかしT2時点以降は、ホスト装置1はデータ送信を再開し、プリンタ装置15の印字処理の速度も回復している。
【0045】
次に、ステップS14で上記ステップS13で得られたクレジット数とMax_creditを比べ、小さいときはステップS15でCPU11によりRAM12に保存されている遅延時間tに1.02を掛けて増加させ、その演算結果を更新してRAM12に保存する。ステップS14でクレジットがMax_creditより大きいかまたは等しいと判断したときは、ステップS16でCPU11によりRAM12に保存されている遅延時間tに0.8を掛けて減小させ、その演算結果を更新してRAM12に保存する。
【0046】
また、ホスト装置1(情報処理装置)のCPU11の負荷を軽減するために、図3のフローチャートの代わりに図9のフローチャートを用いることもできる。図9のフローチャートにおいて、図3のフローチャートと異なるステップはステップ35と36であり、ステップ31から34は図3におけるステップ11から14と同じである。ステップS34(14)で上記ステップS33(13)で得られたクレジット数とMax_creditを比べ、小さいときはステップS35でCPU11によりRAM12に保存されている遅延時間tにRAM12に保存されている遅延時間の増減量Δtを加算し、その演算結果を更新してRAM12に保存する。ステップS34(14)でクレジットがMax creditより大きいかまたは等しいと判断したときは、ステップS36でCPU11によりRAM12に保存されている遅延時間tにRAM12に保存されている遅延時間の増減量Δtを減算し、その演算結果を更新してRAM12に保存する。
【0047】
このように、ホスト装置1の保持しているプリンタ装置15への送信可能なパケット数、すなわちクレジットが0になったとき、クレジット要求に出すまでの遅延時間を自動的に最適な値にすることができる。また、クレジット要求に対して返されるクレジットは最大クレジットに近い値になり、クレジット要求,応答の回数を減らすことができる。そのため、トラフィックの増加を防ぐことができる。またクレジット応答の回数が減ることにより、プリンタ装置15の印字速度の低下を防ぐことができる。
【0048】
また、Max_creditに最大クレジットより小さい値を設定することにより、クレジット要求を出す際の待ち過ぎも防止できる。
【0049】
(実施例2)
次に、本発明の実施例2について説明する。なお、本実施例における印刷システムの構成及びその基本動作は図1及び図2と同じであり、ここでは図1,図2を流用して説明する。
【0050】
図1のプリンタ装置15のRAM22は、プリンタ装置15がクレジット要求を受け取って、ホスト装置1に対しクレジット応答を出すまでの遅延時間tを保持しており、初期値として相応しい値を保持している。更にRAM22は、プリンタ装置15がクレジット応答をする際に返すクレジットの最大値Max_creditを保持しており、初期値として相応しい値を保持している。その値はホスト装置・プリンタ装置間のデータチャンネルの最大パケット数より小さい値である。
【0051】
まず、図2のフローチャートのステップS1でホスト装置1はRAM12に保存されているクレジットを調べ、0以外の有効な値のときは、ステップS2でデータをプリンタ装置15に送信する。プリンタ装置15はデータを受け取った後、RAM22に保存してあったデータの尾部に追加し、このRAM22に保存されているデータの先頭から取り出し、印字を開始する。このとき、プリンタ装置15の初期化などにより、データ受け取り後直に印字は開始しないで、図8に示すようにホスト装置1がデータ送信開始後からT0秒後に印字を開始する。そして、データの取り出し後は、取り出したデータが使っていたRAM22の領域を開放する。
【0052】
次に、ステップS3で上記ステップS2で送信したデータ量をRAM12に保存されているクレジット数に反映し、RAM12に保存する。例えば、ホスト装置1が1パケット送信したときは、ホスト装置1がRAM12に保持していたクレジットから1減算する。同様に、プリンタ装置15は1パケット受信したときはRAM22に保持していた受信可能なクレジットから1減算する。そして、ステップS4でデータが終了でなければ、ステップS1の処理を実行する。データがこれ以上ないときは処理を終了する。
【0053】
上記ステップS1で得られたクレジットが0のときは、ステップS5でステータス用チャンネルを用い、所定の方法によりプリンタ装置15が正常状態か判断する。プリンタ装置15が正常なときは、ステップS6でクレジット要求をプリンタ装置15に対し発行する。またステップS5でプリンタ装置15が正常状態でないと判断したときは、プリンタ装置15が受信可能なパケット数が増えることは期待できないので、クレジット要求を発行しない。次に、ステップS7で上記ステップS6で返された値を新たなクレジット数としてRAM12に保存する。そして、ステップS1以降の処理を実行する。
【0054】
上述のステップS1からステップS4を繰り返すことにより、ホスト装置1が可能なパケット数が0になり、プリンタ装置15が受信可能なパケット数が0になる。すなわちクレジット0になる。このとき、図7に示すT1の時点でホスト装置1は送信データを送ることを停止する。
【0055】
図7は本実施例2における、ホスト装置1からプリンタ装置15へ送信したパケットの積算量と時間との関係の一例を示す図である。
【0056】
データ送信開始後、T1秒経過したところでホスト装置側のクレジットが0となり、ホスト装置1はクレジット要求を発行する。このクレジット要求手続きにTa秒要し、プリンタ装置15はそのt秒後に応答する。応答手続きにはTb秒要す。そして、送信開始後からT2秒後にホスト装置1はプリンタ装置15からクレジットを受け取り、印字データの送信を再開する。このプリンタ装置15の応答手続きにTb秒要し、また送信開始後からT2秒後にプリンタ装置15から有効な応答が返り、印字データの送信を再開する。
【0057】
また、図8は本実施例2における、プリンタ装置15が処理したパケットの積算数と時間との関係の一例を示す図である。
【0058】
プリンタ装置15は最初のデータ送信開始後、T0秒後に印字を開始する。そして、T1秒後にホスト装置側のクレジットが0になり、ホスト装置は直にクレジット要求を発行する。このクレジット要求手続きにTa秒間要する。クレジット要求を受け取ったプリンタ装置15はt秒後に応答を返す。この応答手続きにTb秒間要する。その間プリンタ装置15は印字処理と応答手続きを同時に平列に行うため、印字処理の速度が落ちている。ホスト装置1は送信開始後からT2秒後にプリンタ装置15からクレジット数を受け取り、印字データの送信を再開する。
【0059】
次に、上述のステップS6での送信可能なクレジット要求の処理手順を図4のフローチャートを用いて説明する。
【0060】
まず、ステップS21でホスト装置1はプリンタ装置15に対し所定の方法に基づきクレジット要求を出す。このとき、図7,図8に示すように、クレジット要求の処理にTa秒かかる。そして、ステップS22でRAM12に保存されている送信可能パケットが0になってからクレジット要求をするまでの遅延時間tをCPU21により読込み、得られた遅延時間経過するまで処理を中断する。遅延時間経過したらステップS23へ進む。
【0061】
ステップS23でプリンタ装置15はホスト装置1に対し受信可能なパケット数をクレジットとして応答する。ホスト装置1はプリンタ装置15から得られたクレジットをRAM12に保存する。このとき、図7,図8に示すようにクレジット応答処理にTb秒かかる。また、プリンタ装置15はクレジット応答処理を印字処理と平列に進めるため、印字処理の速度が低下している。しかしT2時点以降は、ホスト装置1はデータ送信を再開し、プリンタ装置15の印字処理の速度も回復している。
【0062】
次に、ステップS24で上記ステップS23で得られたクレジット数とMax_creditを比べ、小さいときはステップS25でCPU21によりRAM22に保存されている遅延時間tに1.02を掛けて増加させ、演算結果をRAM22に更新する。ステップS24でクレジットがMax_creditより大きいかまたは等しいと判断したときは、ステップS26でCPU21によりRAM22に保存されている遅延時間tに0.8を掛けて減小させる。
【0063】
また、ホスト装置1(情報処理装置)のCPU11の負荷を軽減するために、図4のフローチャートの代わりに図10のフローチャートを用いることもできる。図10のフローチャートにおいて、図4のフローチャートと異なるステップはステップ45と46であり、ステップ41から44は図4におけるステップ21から24と同じである。ステップS44(24)で上記ステップS43(23)で得られたクレジット数とMax_creditを比べ、小さいときはステップS45でCPU11によりRAM12に保存されている遅延時間tにRAM12に保存されている遅延時間の増減量Δtを加算し、その演算結果を更新してRAM12に保存する。ステップS44(24)でクレジットがMax creditより大きいかまたは等しいと判断したときは、ステップS46でCPU11によりRAM12に保存されている遅延時間tにRAM12に保存されている遅延時間の増減量Δtを減算し、その演算結果を更新してRAM12に保存する。
【0064】
このように、ホスト装置1の保持しているプリンタ装置15への送信可能パケット数、すなわちクレジットが0になり、クレジット要求を出し、プリンタ装置15がクレジット要求を受け取った際にクレジット応答を出すまでの遅延時間を自動的に最適な値にすることができる。また、クレジット要求に対して返されるクレジットは最大クレジットに近い値になり、クレジット要求,応答の回数を減らすことができる。そのため、トラフィックの増加を防ぐことができる。またクレジット応答の回数が減ることにより、プリンタ装置15の印字速度の低下を防ぐことができる。
【0065】
なお、上述の各実施例ではデータの送信方向はホスト装置1からプリンタ装置15としたが、プリンタ装置15からホスト装置1としても本発明は適用可能である。
【0066】
また本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置に適用してもよい。更に本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成させる場合にも適用できることは言うまでもない。この場合、本発明にかかる実行プログラムを記録した記録媒体(例えば、FD,ROM,CD−ROM等)が、本発明を構成することになる。そして、該記録媒体からそのプログラムをシステムあるいは装置に読み込ませることになる。そして、記録媒体からそのプログラムをシステムあるいは装置に読み込ませることによって、そのシステムあるいは装置が予め定められた方法で動作する。
【0067】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、送信可能なパケット数がなくなった場合の通知要求の発行において、通知要求を繰り返し発行することによる無駄なオーバーヘッドを防止することができる。
【0068】
また、データ送信側によるCPU、伝送経路等のリソースの占有が減り、負荷も軽減できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る印刷システムの構成を示すブロック図
【図2】本発明に係る印刷システムの基本動作を示すフローチャート
【図3】実施例1の動作を示すフローチャート
【図4】実施例2の動作を示すフローチャート
【図5】実施例1における送信したパケットの積算量と時間の関係を示す説明図
【図6】実施例1における処理したパケットの積算数と時間の関係を示す説明図
【図7】実施例2における送信したパケットの積算量と時間の関係を示す説明図
【図8】実施例2における処理したパケットの積算数と時間の関係を示す説明図
【図9】実施例1の動作を示す他のフローチャート
【図10】実施例2の動作を示す他のフローチャート
【符号の説明】
1 ホスト装置(情報処理装置)
5 キーボード
6 ポインティングデバイス
11 CPU(制御手段)
13 ROM
14 インターフェイス
15 プリンタ装置(出力装置)
21 CPU(制御手段)
23 ROM
Claims (17)
- 情報処理装置と、該情報処理装置からのデータに従って印刷出力を行う出力装置とを有する印刷システムであって、
前記情報処理装置と前記出力装置間に設けられた各通信チャンネル毎に相互に送受信可能なパケット数を調べて相互の通信を制御する制御手段を備え、
前記情報処理装置から前記出力装置へ送信可能なパケットがなくなったときに所定の待ち時間経過後に前記出力装置へ有効なパケット数の通知要求を行い、該通知要求により得られたパケット数及び前回の待ち時間によって次回のパケット数の通知要求を行う待ち時間を調整することを特徴とする印刷システム。 - 情報処理装置と該情報処理装置からのデータに従って印刷出力を行う出力装置とを有した印刷システムの制御方法において、
前記情報処理装置と前記出力装置間に複数の通信チャンネルを設け、その各通信チャンネル毎に相互に送受信可能なパケット数を調べ、前記情報処理装置から前記出力装置へ送信可能なパケットがなくなったときに所定の待ち時間経過後に前記出力装置へ有効なパケット数の通知要求を行い、該通知要求により得られたパケット数及び前回の待ち時間によって次回のパケット数の通知要求を行う待ち時間を調整するようにしたことを特徴とする印刷システムの制御方法。 - 情報処理装置から出力装置へパケット数の通知要求があったときに一定時間経過後に応答し、その応答で前記情報処理装置側に返したパケット数に応じて次回のパケット数の通知要求に対する応答までの待ち時間を調整するようにしたことを特徴とする請求項2記載の印刷システムの制御方法。
- 前記出力装置から前記情報処理装置へ送信可能なパケット数がなくなったときに所定の待ち時間経過後に前記情報処理装置へ有効なパケット数の通知要求を行い、該通知要求により得られたパケット数及び前回の待ち時間によって次回のパケット数通知要求を行う待ち時間を調整するようにしたことを特徴とする請求項2記載の印刷システムの制御方法。
- 前記出力装置から前記情報処理装置へ有効なパケット数の通知要求があったときに一定時間経過後に応答し、その応答で前記出力装置側に返したパケット数に応じて次回のパケット数の通知要求に対する応答までの待ち時間を調整するようにしたことを特徴とする請求項2記載の印刷システムの制御方法。
- 印刷出力を行う出力装置と通信可能な情報処理装置であって、
前記情報処理装置と前記出力装置との間の通信を、前記情報処理装置から前記出力装置へ送信可能なパケット数を調べて、制御する制御手段と、
前記情報処理装置から前記出力装置へ送信可能なパケット数がなくなった場合、待ち時間の経過後、前記情報処理装置から前記出力装置へ送信可能なパケット数を通知するよう前記出力装置に要求する通知要求を発行する発行手段と、
前記待ち時間と前記通知要求によって得たパケット数とに基づいて、次回の待ち時間を調整する調整手段とを有することを特徴とする情報処理装置。 - 情報処理装置から出力装置へ送信可能なパケット数を調べて出力装置との間の通信を制御する情報処理装置と通信可能で、印刷出力を行う出力装置であって、
前記情報処理装置から前記出力装置へ送信可能なパケット数を通知するよう前記出力装置に要求する通知要求を受信する受信手段と、
待ち時間の経過後、前記通知要求に対して、前記情報処理装置から前記出力装置へ送信可能なパケット数を応答する応答手段と、
前記待ち時間と前記通知要求に対して応答したパケット数とに基づいて、次回の待ち時間を調整する調整手段とを有することを特徴とする出力装置。 - 前記調整手段は、前記通知要求に対して応答したパケット数が所定の数より大きい場合、待ち時間を減少させ、前記通知要求に対して応答したパケット数が所定の数より小さい場合、待ち時間を増加させることを特徴とする請求項7に記載の出力装置。
- 情報処理装置と通信可能で、印刷出力を行う出力装置であって、
前記情報処理装置と前記出力装置との間の通信を、前記出力装置から前記情報処理装置へ送信可能なパケット数を調べて、制御する制御手段と、
前記出力装置から前記情報処理装置へ送信可能なパケット数がなくなった場合、待ち時間の経過後、前記出力装置から前記情報処理装置へ送信可能なパケット数を通知するよう前記情報処理装置に要求する通知要求を発行する発行手段と、
前記待ち時間と前記通知要求によって得たパケット数とに基づいて、次回の待ち時間を調整する調整手段とを有することを特徴とする出力装置。 - 前記調整手段は、前記通知要求によって得たパケット数が所定の数より大きい場合、待ち時間を減少させ、前記通知要求によって得たパケット数が所定の数より小さい場合、待ち時間を増加させることを特徴とする請求項9に記載の出力装置。
- 出力装置から情報処理装置へ送信可能なパケット数を調べて情報処理装置との間の通信を制御し、印刷出力を行う出力装置と通信可能な情報処理装置であって、
前記出力装置から前記情報処理装置へ送信可能なパケット数を通知するよう前記情報処理装置に要求する通知要求を受信する受信手段と、
待ち時間の経過後、前記通知要求に対して、前記出力装置から前記情報処理装置へ送信可能なパケット数を応答する応答手段と、
前記待ち時間と前記通知要求に対して応答したパケット数とに基づいて、次回の待ち時間を調整する調整手段とを有することを特徴とする情報処理装置。 - 情報処理装置と印刷出力を行う出力装置とを有し、前記情報処理装置と前記出力装置との間の通信を、前記情報処理装置から前記出力装置へ送信可能なパケット数を調べて、制御する印刷システムにおける制御方法であって、
前記情報処理装置から前記出力装置へ送信可能なパケット数がなくなった場合、待ち時間の経過後、前記情報処理装置から前記出力装置へ送信可能なパケット数を前記情報処理装置に通知するよう前記出力装置に要求する通知要求を前記情報処理装置から前記出力装置へ送信するステップと、
前記待ち時間と前記通知要求によって得たパケット数とに基づいて、次回の待ち時間を調整する調整ステップとを有することを特徴とする制御方法。 - 前記調整ステップでは、前記通知要求によって得たパケット数が所定の数より大きい場合、待ち時間を減少させ、前記通知要求によって得たパケット数が所定の数より小さい場合、待ち時間を増加させることを特徴とする請求項12に記載の制御方法。
- 情報処理装置と印刷出力を行う出力装置とを有し、前記情報処理装置と前記出力装置との間の通信を、前記情報処理装置から前記出力装置へ送信可能なパケット数を調べて、制御する印刷システムにおける制御方法であって、
前記情報処理装置から前記出力装置へ送信可能なパケット数を前記情報処理装置に通知するよう前記出力装置に要求する通知要求を前記情報処理装置から前記出力装置へ送信する送信ステップと、
待ち時間の経過後、前記通知要求に対して、前記情報処理装置から前記出力装置へ送信可能なパケット数を前記出力装置から前記情報処理装置へ応答する応答ステップと、
前記待ち時間と前記通知要求に対して応答したパケット数とに基づいて、次回の待ち時間を調整する調整ステップとを有することを特徴とする制御方法。 - 前記調整ステップでは、前記通知要求に対して応答したパケット数が所定の数より大きい場合、待ち時間を減少させ、前記通知要求に対して応答したパケット数が所定の数より小さい場合、待ち時間を増加させることを特徴とする請求項14に記載の制御方法。
- 情報処理装置と印刷出力を行う出力装置とを有し、前記情報処理装置と前記出力装置との間の通信を、前記出力装置から前記情報処理装置へ送信可能なパケット数を調べて、制御する印刷システムにおける制御方法であって、
前記出力装置から前記情報処理装置へ送信可能なパケット数がなくなった場合、待ち時間の経過後、前記出力装置から前記情報処理装置へ送信可能なパケット数を前記出力装置へ通知するよう前記情報処理装置に要求する通知要求を前記出力装置から前記情報処理装置へ送信する送信ステップと、
前記待ち時間と前記通知要求によって得たパケット数とに基づいて、次回の待ち時間を調整する調整ステップとを有することを特徴とする制御方法。 - 情報処理装置と印刷出力を行う出力装置とを有し、前記情報処理装置と前記出力装置との間の通信を、前記出力装置から前記情報処理装置へ送信可能なパケット数を調べて、制御する印刷システムにおける制御方法であって、
前記出力装置から前記情報処理装置へ送信可能なパケット数を前記出力装置へ通知するよう前記情報処理装置に要求する通知要求を前記出力装置から前記情報処理装置へ送信する送信ステップと、
待ち時間の経過後、前記通知要求に対して、前記出力装置から前記情報処理装置へ送信可能なパケット数を前記情報処理装置から前記出力装置へ応答する応答ステップと、
前記待ち時間と前記通知要求に対して応答したパケット数とに基づいて、次回の待ち時間を調整する調整ステップとを有することを特徴とする制御方法。
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