JP3760066B2 - カードと硬貨の分別装置 - Google Patents
カードと硬貨の分別装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3760066B2 JP3760066B2 JP31123599A JP31123599A JP3760066B2 JP 3760066 B2 JP3760066 B2 JP 3760066B2 JP 31123599 A JP31123599 A JP 31123599A JP 31123599 A JP31123599 A JP 31123599A JP 3760066 B2 JP3760066 B2 JP 3760066B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- coin
- transport path
- transport
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、一つの搬送ベルト上に乗せられたカードと硬貨とを分別する新規な分別装置に関する。
このような分別装置は、例えば、鉄道駅の出口自動改札機又はバスに搭載された自動運賃収受機の投入口に乗車区間の一部分に対して有効な定期乗車券又は回数券(カード)と乗車区間の残余部分に対する運賃としての硬貨とが投入された場合に、カードと硬貨を料金演算処理の前に分別するために使用され、あるいは、パチンコ遊技島にカード式台間玉貸機と現金式台間玉貸機とが設置されている場合に、各台間玉貸機において遊技客から収受した使用済みカード及び硬貨を当該台間玉貸機から排出させて島端部まで搬送し、それぞれカード収納箱又は金庫に回収する前に、カードと硬貨を分別するために使用される。
【0002】
【従来の技術】
従来、現金式台間玉貸機とカード式台間玉貸機とが設置されているパチンコ遊技島において、各台間玉貸機において遊技客から収受した硬貨及び使用済みカードを当該台間玉貸機から排出させて島端部まで搬送して、それぞれカード収納箱又は金庫に回収する場合は、硬貨搬送手段とカード搬送手段とを各別に備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従って、遊技島の中の狭い空間に複数の搬送手段を設置することが容易でなく、また、メンテナンスも容易でなかった。
遊技島においても、また、自動改札機や自動運賃収受機においても、カードと硬貨を一つの搬送路を介して所定位置まで搬送し、その所定位置においてカードと硬貨を分別するようにしたものは知られていない。その理由は、カードと硬貨とでは形状寸法が異なるため、その分別が確実に行えない点にあると思われる。本発明は、上記事情を背景になされたものであり、その課題は、搬送ベルト上にカードと硬貨が無造作に乗せられた場合にも、確実に1枚ずつに分離して所定方向に送り出すことができるカードと硬貨の分別装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1の本発明による分別装置は、一つの搬送路を介して搬送ベルトにより搬送する搬送機構と、搬送機構により搬送路の末端まで搬送されてきた硬貨とカードを一枚ずつに分離し、かつ、硬貨はこれを自重落下させ、カードはこれを直進させて分別する分別機構とを備えており、前記分別機構は、中央部に硬貨の直径よりもやや大きい幅を有する径小部を、両端部にカードの幅方向両端部に対応する径大部を有する異径ローラからなる分離ローラを、前記搬送路の末端付近において搬送ベルトの上側に設置し、前記搬送ベルトによる搬送方向と逆方向に回転させてなり、前記径小部においては搬送路を搬送されてくる硬貨を1枚のみ通過させ、前記径大部においては搬送路を搬送されてくるカードを1枚のみ通過させるように規制する第1分離手段と、その第1分離手段により搬送路の末端から直進されるカードの進行面の上下に、少なくとも下側においては搬送路の末端から硬貨の直径よりもやや大きな距離を隔てた位置において、カードの進行方向と同じ方向に回転される引渡しローラを設けてなり、搬送路の末端から放出される硬貨は、これを搬送路の末端と引渡しローラとの間から自重落下させ、かつ、搬送路の末端から直進されるカードは、その両端部を挟持して前進させる第2分離手段とから構成されていることを特徴している。
上記発明は、投入される硬貨が1種類のみである場合に好適である。上記構成により、搬送路を搬送ベルトにより搬送されてくる硬貨は、第1分離手段の分離ローラの径大部により搬送ベルトの上面の中央に寄せられる。また、2枚以上の硬貨が重なった状態で搬送ベルトの搬送終端部に到達した場合は、1枚ずつに分離されて搬送ベルトの回転とともに逆転している分離ローラの下端部の径小部を通過され、搬送路の末端から放出され、第2分離手段の引渡しローラとの間から自重落下する。また、搬送ベルトにより搬送されてくるカードが2枚以上重なっている場合は、分離ローラの径大部により1枚ずつに分離され、搬送ベルトの回転とともに分離ローラの下端部を通過され、搬送路の末端から直進されて、第2分離手段の引渡しローラによりカード搬送部に送り込まれる。
【0005】
また、請求項2の本発明による分別装置は、一つの搬送路を介して搬送ベルトにより搬送する搬送機構と、その搬送機構により搬送路の末端まで搬送されてきた硬貨とカードを一枚ずつに分離し、かつ、硬貨はこれを自重落下させ、カードはこれを直進させて分別する分別機構とを備えており、分別機構は、中央部に硬貨の直径よりもやや大きい幅を有する径小部を、両端部にカードの幅方向両端部に対応する径大部を有する異径ローラからなる分離ローラを、前記搬送路の末端付近において搬送ベルトの上側に設置し、前記搬送ベルトによる搬送方向と逆方向に回転させてなり、径小部においては搬送ベルト上を搬送されてくる硬貨を1枚のみ通過させ、径大部においては搬送ベルト上を搬送されてくるカードを1枚のみ通過させるように規制する第1分離手段と、その第1分離手段により前記搬送路の末端から直進されるカードの進行面の上下に、少なくとも下側においては搬送路の末端から硬貨の直径よりもやや大きな距離を隔てた位置において、カードの進行方向と同じ方向に回転される引渡しローラを設けてなり、前記搬送路の末端から放出される硬貨は、これを搬送路の末端と引渡しローラとの間から自重落下させ、かつ、前記搬送路の末端から直進されるカードは、その両端部を挟持して前進させる第2分離手段と、前記引渡しローラの後方に設けられ、その引渡しローラにより前進されるカードの幅方向両端部をその下面において支持し、幅方向中間部が空いているガイドと、前記ガイドの上側に設けられ、引渡しローラによるカードの前進方向と逆方向に回転されて、カードに乗ってきた時の硬貨をそのカードから分離して前記ガイドの空いている部分から自重落下させる分離ローラとからなる第3分離手段とから構成されていることを特徴としている。
上記構成は、投入される硬貨が、例えば500円と100円の2種類である場合に好適である。上記構成により、第1分離手段と第2分離手段を通過したカードの上に硬貨が乗った状態で第3分離手段まで直進された場合は、カードはそのまま第3分離手段のガイドに案内されて送られる。そして、カードに乗ってきた硬貨は第3分離手段の分離ローラにより停止され、前記カードがガイドを通過した後に、ガイドの空いている部分から自重落下する。
【0006】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら実施例の場合について説明する。
図1は本発明の要部の斜視図、図2は同じく平面図、図3は同じく側面図、図4は硬貨とカードの搬送状態とその分離作用を説明する図表である。
【0007】
本発明による分別装置は、搬送機構Aと分離機構Bとからなっている。
搬送機構Aは、所定の位置で搬送ベルトの上面に乗せられた硬貨及びカードを搬送終端部まで搬送するものであり、図1,2に一部のみを示すように、一例として複数個のプーリ1,2,…に張設された、無端ベルトで構成された搬送ベルト3と、歯付きプーリ41 ,42 …に張設された伝動ベルト5を介して搬送ベルト3を所定方向(図1,2においては左方向)に回転させるモータ6とから構成されている。
搬送ベルト3は、硬貨とカードに共通な一つの搬送路に設けてあり、その搬送路の両側には、硬貨及びカードの安定した搬送を可能にするための周知のガイド(図示省略)が設けてある。また、搬送ベルト3の幅は、これにより搬送されるカードCDの幅よりも若干大きめである。そして、搬送ベルト3の上面には、その搬送終端部を除く任意の位置において、硬貨及びカードが同じ時又は異なる時に載置又は投下することができるようにしてある。
【0008】
分離機構Bは、搬送ベルト1の搬送終端部及びそれより後方の位置に、搬送ベルト3により搬送されてきた硬貨及びカードを1枚ずつに分離し、硬貨はこれを自重落下させ、カードはこれを直進させるためのである。
分別機構Bは、例示するように、搬送路の末端部及び搬送ベルト3による搬送方向延長上に互いに比較的近接して設けられた、第1分離手段7と、第2分離手段8と、第3分離手段9とから構成されている。
【0009】
第1分離手段7は、搬送ベルト3により搬送される硬貨又はカードが2枚以上重なった状態で搬送終端部に到達した場合に、これを1枚ずつに分離して、後方に引き続き搬送させるためのものである。
第1分離手段7は、図1,2に示されているような異径ローラからなる分離ローラ71を有している。すなわち、分離ローラ71は、中央部に、搬送路を搬送される硬貨CNの直径よりもやや大きな幅を有する径小部71aを、その両端部に搬送路を搬送されるカードCDの両端部に対応する径大部71bとを有している。
そして、分離ローラ71は、歯付きプーリ42 の軸を共通の回転軸としてその軸に固着され、搬送終端部直前における搬送ベルト3の上面から上方に後述のような所定間隔を隔てた位置に設けられている。従って、分離ローラ71は、搬送ベルト3による搬送方向と逆方向に回転される。
また、分離ローラ71の径小部71aの下端部と搬送ベルト3の上面との間には、例えば100円硬貨1枚分の厚み(min1.4〜max1.7 mm)よりも大きく、100円硬貨2枚分の厚みよりも小さいギャップが形成され、分離ローラ71の径大部71bの下端部と搬送ベルト面の間には、カード1枚分の厚み(min0.68〜max0.8 mm )よりも大きく、カード2枚分の厚みよりも小さいギャップが形成されて、これらのギャップにより第一のゲートが構成されている。
【0010】
搬送ベルト3の上面と分離ローラ71の径大部及び径小部との間のギャップは、搬送される硬貨の種類及びカードの種類により、設定されるものである。
使用可能な硬貨の金種には、例えば、500円と100円と10円などの複数種類の場合がある。いずれの場合も、径小部71aにおけるギャップは、500円硬貨(CN1)1枚分の厚み(min1.7〜max1.9mm )よりも大きく、100円硬貨(CN2)2枚分の厚み(min2.8〜max3.4mm )よりも小さければ良い。
【0011】
分離ローラ71が上記ギャップ条件で搬送ベルト3による搬送方向と逆方向に回転されるように設けてあるため、まず、搬送ベルト3により搬送路の末端に向けて搬送される硬貨は、搬送路の進行方向左右いずれかの側に偏っている場合は、硬貨のベルト中央側の部分は搬送ベルト3から搬送方向の力を加えられ、硬貨の路肩側の部分は分離ローラ71から逆方向の力を受けるため、その硬貨は搬送ベルトの中央側に引き寄せられる。従って、搬送される全ての硬貨は、分離ローラの径小部71aとベルトの間のゲート部分を通過しようとする。
次に、その通過しようとする硬貨が2枚以上重なっている場合は、径小部71aにおけるギャップ条件により、最下部の1枚のみが前記ゲートを通過することができ、上側に重なっている硬貨はゲートの通過を阻止される。そして、最下部の硬貨が通過すると、これによりベルト上面に接触することになった1枚の硬貨が今度は通過が可能になる。
第一のゲートに硬貨が2枚重なった状態で進入しようとする場合の重送パターンと、その時の第一のゲートの分離作用は、図表1の(イ)〜(ニ)に示す通りである。
【0012】
また、硬貨とカードが重なった状態で進入しようとする場合の重送パターンと、その時の第一のゲートの分離作用は、図表1の(ホ)〜(チ)に示す通りである。
すなわち、硬貨CNの上にカードが重なった状態で分離ローラ71と搬送ベルト3の間に進入しようとする場合は、図表(ホ)(ト)に示すように、硬貨CNは搬送ベルト3から加えられる搬送力によりゲートを通過するが、カードCDには分離ローラのみが接触して逆方向の力が加えられるため、カードCDは通過を阻止される。
また、カードCDの上に1枚の硬貨CNが重なった状態で分離ローラ71と搬送ベルト3の間に進入しようとする場合は、図表1(ヘ)(チ)に示すように、カードは搬送ベルト3から搬送力が与えられるが、硬貨にカードを介して間接的に与えられる搬送力よりも、分離ローラ71から加えられる逆方向の力が大きいため、硬貨はこのゲートの通過を阻止される。
さらに、搬送路を搬送されてくるカードCDが2枚以上重なっている場合は、図表1(リ)に示すように、径大部71bにおけるギャップ条件により、最下部の1枚のカードのみがゲートを通過でき、上側のカードは通過を阻止される。そして、下側のカードが通過した後、今度は搬送ベルト3の上面に接触することになった1枚のカードが通過可能になる。
以上のようにして、第1分離手段7においては、硬貨又はカードが一枚ずつに分離されて、搬送路の末端に送り出される。
【0013】
搬送路の末端の延長上には、搬送ベルト3から送り出される硬貨とカードを硬貨の直径とカードの長さの差を利用して、硬貨はこれを重力落下させ、カードはこれをそのまま直進させることにより、硬貨とカードを分離する第2分離手段8が設けられている。
第2分離手段8は、搬送面の上側に設けられた搬送ベルト81と、搬送面の下側に搬送ベルト81と同じ幅をもって回転自在に設けられた引渡しローラ82とを有している。搬送ベルト81と引渡しローラ82とにより、第二のゲートが構成されている。そして、搬送路の末端と引渡しローラ82との間に硬貨落し穴83が形成されている。また、硬貨落し穴83の両側にカードガイド84が設けられている。搬送ベルト81の後部を支持するプーリ81aは、ねじりコイルばね(図示省略)により引渡しローラ82に向けて弾力的に押圧されている。
これにより、第1分離手段7により一枚ずつに分離されて搬送ベルト3により搬送路の末端から放出される硬貨CNは、硬貨落し穴83から自重落下して第二のゲートの通過を阻止される。また、第1分離手段7により一枚ずつに分離されて搬送ベルト3により搬送路の末端から直進されるカードCDは、ベルト81と引渡しローラに82に挟持されて、そのまま直進を続けて第二のゲートを通過すト ることができる
なお、搬送ベルト81に代えて、ローラ82に弾力的に押圧するローラを用いても良い。
【0014】
使用可能な硬貨が1金種である場合は、分離手段は第1分離手段7と第2分離手段8だけで充分であり、第3分離手段9は不要である。そして、その場合は、第二のゲートから落下した硬貨は、一例としてシュートを介して、下方に設けられた金庫に、又は硬貨鑑別機及び硬貨計数器を通過された後、金庫に収納されるようにすることができる。また、第二のゲートを直進されるカードは、この分別装置の用途により、カードの読取り・書き込みなどの処理を行うカード処理機(図示省略)を通過した後、又は処理をせずに直接、カード搬送部(図示せず)を介してカード収納箱(図示せず)に送り込まれるようにすることができる。
【0015】
しかし、使用可能な硬貨が2種類以上である場合は、図示されているように、第2分離手段8の後方に、さらに第3分離手段9が設けられる。
第3分離手段9は、図1,2に示すように、第2分離手段8の搬送ベルト81と引渡しローラ82とのニップ部の直後において、カード移動面の下側に設けられ、カードの両側部分をその下面から支持し、中間部が空いているガイド91と、カード移動面の上側に搬送方向と直角な軸回りに第2分離手段8によるカード搬送方向と逆方向に回転される分離ローラ92とを有している。ガイド91と分離ローラ92とで第三のゲートが構成されている。
【0016】
ガイド91は、図7に示すように、一例として角形Y字形に形成され、二股の部分は第2分離手段8から直進されるカードの両側部分に対応し、かつ、二股の部分の間に形成された硬貨落し穴93が、第2分離手段8の硬貨落し穴83と連続するように設置されている。また、分離ローラ92は、その外周面とガイド91との間にカード1枚分の厚みよりもやや大きく、かつ、カード1枚と100円硬貨1枚分の厚みの和よりも小さな間隔をもって設置され、例えば、モータ10の回転力を分与されて、搬送ベルト81の搬送方向とは逆方向に回転される。
上記第二のゲートを通過するもののパターンには、図表(ヌ)及び(ル)に示すように、カードのみのパターンと、カードに100円硬貨が乗ったパターンとがある。前者の場合はいうまでもなく、第三のゲートを通過してさらに直進されるが、後者の場合は、硬貨が分離ローラ92により停止され、カードのみが第三のゲートを通過される。そして、カードの直進後に、停止されていた硬貨が硬貨落し穴93から落下される。
【0017】
硬貨落し穴83及び93の下方には、この穴から落下される硬貨を、例えば、シュートを経て、硬貨選別機や硬貨計数器により選別計数した後、最終的に金庫に収納するように、これらの硬貨選別機、硬貨計数器及び金庫をこの順序で設置することができる。
また、第3分離手段9のガイド91及び分離ローラ92の後方には、図示されていないカード搬送手段を介してカードに記録されているデータに対する処理を行うカード処理手段(図示省略)を経て、カード返却口に送り出され、又はカード収納箱に回収されるように、これらのカード処理手段及びカード収納箱を設置することができる。
【0018】
上記構成の分別装置を自動改札機又は運賃自動収受装置において利用客が投入する乗車券や回数券などのカードを処理し、硬貨を収受するために用いる場合は、所定投入口から投入されるカード及び硬貨を搬送機構Aにより搬送終端部まで搬送し、その終端部において分別機構Bにより硬貨又はカードをそれぞれ1枚ずつに分離し、かつ、硬貨はこれを自重落下させて、硬貨鑑別機及び計数器により投入金額を計算して、カードに基づく乗車区間に対応する料金条件が満たされた場合は、その硬貨を金庫に収納し、また、カードは搬送終端部を直進させて、カード搬送手段及びカード処理手段により必要な演算処理をした後、そのカードをカード収納箱に送込んで回収するか、カード返却口から当該客に返却することができる。
【0019】
また、上記構成の分別装置を遊技装置の台間玉貸機から排出される硬貨又は使用済みカードの回収に用いる場合は、搬送機構Aにより各台間玉貸機から排出される硬貨又は使用済みカードを搬送ベルト3の上面に投下されて搬送終端部まで搬送し、搬送終端部において上記分別機構Bにより硬貨又はカードをそれぞれ1枚ずつに分離し、かつ、硬貨は自重落下させて、必要により硬貨選別機により金種ごとに選別して金庫に収納し、また、カードは搬送終端部を直進させて、必要によりカード搬送路によりカード収納箱に送込んで回収することができる。
【0020】
【発明の効果】
上述のように、請求項1の本発明によれば、一つの搬送路で硬貨とカードを搬送することができるので、硬貨とカードの両方が用いられる装置本体の搬送機構が簡素になり、装置の小型化を図ることができる。また、一つの搬送路を搬送しても、硬貨とカードが確実に1枚ずつ分別することができる。
【0021】
また、請求項2の本発明によれば、2種類以上の金種の硬貨が用いられる場合に、金種ごとの硬貨に分別して収受又は回収することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の要部の斜視図。
【図2】同じく平面図。
【図3】同じく側面図。
【図4】搬送状態と分離作用を説明する図表。
【符号の説明】
A 搬送機構
1 プーリ
2 プーリ
3 搬送ベルト
4 歯付きプーリ
5 伝動ベルト
6 モータ
B 分別機構
7 第1分別手段
71 分離ローラ
71a 径小部
71b 径大部
8 第2分別手段
81 搬送ベルト
82 引渡しローラ
83 硬貨落し穴
9 第3分別手段
91 ガイド
92 分離ローラ
93 硬貨落し穴
CN 硬貨
CD カード
Claims (2)
- 一つの搬送路を介して搬送ベルトにより搬送する搬送機構と、前記搬送機構により前記搬送路の末端まで搬送されてきた硬貨とカードを一枚ずつに分離し、かつ、硬貨はこれを自重落下させ、カードはこれを直進させて分別する分別機構とを備えており、
前記分別機構は、中央に硬貨の直径よりもやや大きい幅を有する径小部を、両側にカードの幅方向両端部に対応する径大部を有する異径ローラからなる分離ローラを、前記搬送路の末端付近において前記搬送ベルトの上側に設置し、かつ、前記分離ローラを前記搬送ベルトによる搬送方向と逆方向に回転させてなり、前記径小部においては前記搬送路を搬送されてくる硬貨を1枚のみ通過させ、前記径大部においては前記搬送路を搬送されてくるカードを1枚のみ通過させるように規制する第1分離手段と、前記第1分離手段により前記搬送路の末端から直進されるカードの進行面の上下に、少なくとも下側においては前記搬送路の末端から硬貨の直径よりもやや大きな距離を隔てた位置において、前記カードの進行方向と同じ方向に回転される引渡しローラを設けてなり、前記搬送路の末端から放出される硬貨は、これを前記搬送路の末端と前記引渡しローラとの間から自重落下させ、かつ、前記搬送路の末端から直進されるカードは、その両端部を挟持して前進させる第2分離手段とから構成されていることを特徴とするカードと硬貨の分別装置。 - 一つの搬送路を介して搬送ベルトにより搬送する搬送機構と、前記搬送機構により前記搬送路の末端まで搬送されてきた硬貨とカードを一枚ずつに分離し、かつ、硬貨はこれを自重落下させ、カードはこれを直進させて分別する分別機構とを備えており、
分別機構は、中央部に硬貨の直径よりもやや大きい幅を有する径小部を、両端部にカードの幅方向両端部に対応する径大部を有する異径ローラからなる分離ローラを、前記搬送路の末端付近において搬送ベルトの上側に設置し、前記搬送ベルトによる搬送方向と逆方向に回転させてなり、前記径小部においては前記搬送ベルト上を搬送されてくる硬貨を1枚のみ通過させるように規制し、前記径大部においては前記搬送ベルト上を搬送されてくるカードを1枚のみ通過させるように規制する第1分離手段と、前記第1分離手段により前記搬送路の末端から直進されるカードの進行面の上下に、少なくとも下側においては前記搬送路の末端から硬貨の直径よりもやや大きな距離を隔てた位置において、前記カードの進行方向と同じ方向に回転される引渡しローラを設けてなり、前記搬送路の末端から放出される硬貨は、これを前記搬送路の末端と前記引渡しローラとの間から自重落下させ、かつ、前記搬送路の末端から直進されるカードは、その両端部を挟持して前進させる第2分離手段と、前記引渡しローラの後方に設けられ、前記引渡しローラにより前進されるカードの幅方向両端部をその下面において支持し、幅方向中間部が空いているガイドと、前記ガイドの上側に設けられ、前記引渡しローラによるカードの前進方向と逆方向に回転されて、前記カードに乗ってきた時の硬貨をそのカードから分離して前記ガイドの空いている部分から自重落下させる分離ローラとからなる第3分離手段とから構成されていることを特徴とするカードと硬貨の分別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31123599A JP3760066B2 (ja) | 1999-11-01 | 1999-11-01 | カードと硬貨の分別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31123599A JP3760066B2 (ja) | 1999-11-01 | 1999-11-01 | カードと硬貨の分別装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001134787A JP2001134787A (ja) | 2001-05-18 |
| JP3760066B2 true JP3760066B2 (ja) | 2006-03-29 |
Family
ID=18014727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31123599A Expired - Fee Related JP3760066B2 (ja) | 1999-11-01 | 1999-11-01 | カードと硬貨の分別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3760066B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007054395A (ja) * | 2005-08-25 | 2007-03-08 | Takeya Co Ltd | 遊技機島用コイン・遊技球搬送装置 |
-
1999
- 1999-11-01 JP JP31123599A patent/JP3760066B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2001134787A (ja) | 2001-05-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN101627412A (zh) | 硬币处理方法和硬币处理装置 | |
| US8430224B2 (en) | Dual recycling-type coin changer | |
| CN101379531A (zh) | 硬币出入币机 | |
| JP3760066B2 (ja) | カードと硬貨の分別装置 | |
| JP4100504B2 (ja) | コインの受入払出装置 | |
| JPH0321285A (ja) | パチンコ玉貸装置 | |
| JP3304775B2 (ja) | 貨幣入出金機 | |
| JP3973811B2 (ja) | 遊技装置における回収装置 | |
| JP3390242B2 (ja) | 循環式硬貨処理装置 | |
| JP3699556B2 (ja) | 硬貨処理装置 | |
| JPH0564689A (ja) | 紙幣両替システム | |
| JP3276483B2 (ja) | 一体型紙幣・硬貨入出金機 | |
| JP3479428B2 (ja) | 硬貨入出金機の硬貨受収排出装置 | |
| JPH0962896A (ja) | 現金自動取引装置の異物排除方法 | |
| JP3848470B2 (ja) | 硬貨搬送装置 | |
| WO1992004264A1 (en) | Device for conveying paper sheets and device for recovering bank notes using said conveying device in game house | |
| JPH0530211Y2 (ja) | ||
| JP4244505B2 (ja) | 硬貨処理装置 | |
| JPH082762Y2 (ja) | 硬貨選別通路装置 | |
| JPH10116371A (ja) | 硬貨入出金処理装置及び貨幣入出金機 | |
| JPH0831162B2 (ja) | 硬貨処理機の入金処理方法 | |
| JP2600066Y2 (ja) | 硬貨分類通路装置 | |
| JPS63123191A (ja) | 貸出又は販売装置 | |
| JPS6180493A (ja) | 紙幣取扱装置 | |
| JP2796040B2 (ja) | 紙幣硬貨一体型入出金機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051216 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20051220 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060106 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090113 Year of fee payment: 3 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090113 Year of fee payment: 3 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090113 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100113 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100113 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110113 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120113 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120113 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130113 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130113 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140113 Year of fee payment: 8 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |