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JP3761911B2 - ファイルサーバおよびファイル管理方法 - Google Patents
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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、ファイルサーバおよびファイル管理方法に関し、特にファイルのバージョンを管理するファイルサーバおよびファイル管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ソフトウェアの分散開発環境下におけるソースファイルのバージョン管理システムとして、独立したEWS(エンジニアリングワークステーション)をLAN(ローカルエリアネットワーク)に多数接続し、共同してプログラム開発を行なうものが知られており、例えば、分散型の開発環境におけるファイル管理方式として特開平4−280342号公報(ワークステーション計算機のプログラム管理方法)に記載されたものがある。
【0003】
このファイル管理方式では、ファイルサーバーである計算機が各EWSとLANで接続されていて、ファイルサーバのマスタファイル装置と各EWSの各々に独立したファイル装置との間で、指定したファイルについて日付等のバージョンに関する情報を比較し、マスターファイルで更新されている最新ファイルのみをLANを介して取り出すことによりすべてのEWSのファイル装置の同名のソースファイルが最新バージョンに更新され、内容が同じになるようにされていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、すべてのファイル装置のソースファイルを揃えるために、同名のソースファイルの内容は最新バージョンに全て更新されてしまうので、一部のEWSのファイル装置に最新ではない任意のバージョンのソースファイルを持つことができないといった問題があった。
【0005】
また、ファイルサーバにネットワークを介して接続されているすべてのEWSからソースファイルを取り出して更新することができるが、開発者以外の一部の操作者に対しても、ソースファイルを公開しているようなネットワークのソフトウェアにおいては、開発者と操作者とを区別したソースファイルの管理を行なうことができず、セキュリティに問題があった。
【0006】
さらに、ソースファイルをファイルサーバから取り出して変更を加えている間に、別の操作者が同じ名前のソースファイルを更新してファイルサーバ上のソースファイルの内容を書き変えた場合、更新されたことが操作者に知らされないとその変更途中のソースファイルのバージョンが最新のものであるかどうかわからなくなってしまい、混乱を招く結果となる。
【0007】
そこで、本発明は、ワークステーションのファイル装置に任意のバージョンのソースファイルを持つことができ、開発者と操作者を区別してセキュリティを保証でき、操作者はソースファイルが更新されたことを知ることができるファイルサーバおよびファイル管理方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のファイルサーバは、ネットワークを介して、ファイルを管理するファイルサーバと複数のワークステーションとが接続されたファイル管理システムにおけるファイルサーバであって新バージョンのソースファイルと、該ソースファイルの各バージョン間の差分情報を含む変更履歴とを格納する格納手段と、前記ワークステーションから前記ソースファイルの取り出し要求がなされると、前記格納手段で格納されている最新バージョンのソースファイルと変更履歴とに基づいて、該要求されたバージョンのソースファイルを生成し、該生成されたソースファイルとそのバージョン情報とを該ワークステーションへ送信するファイル取り出し手段と、前記ワークステーションから更新要求とともにソースファイルと当該ソースファイルを前記ファイル取り出し手段で取り出したときのバージョン情報とを受信すると、当該受信したバージョン情報と前記格納手段に格納されている最新バージョンとを比較し、前記比較の結果、当該格納手段に格納されている最新バージョンのソースファイルが既に更新済みであると判断した場合は前記ワークステーションに対して既に更新されていることを通知し、一方、前記比較の結果、当該格納手段に格納されている最新バージョンのソースファイルが更新済みでないと判断した場合は、当該受信したソースファイルと前記格納手段に格納されている最新バージョンのソースファイルとの間の差分情報を抽出して前記格納手段に格納し、且つ前記格納手段に格納されている最新バージョンのソースファイルを当該受信したソースファイルで置き換えるファイル更新手段とを有することを特徴とする。
本発明のファイル管理方法は、ネットワークを介して複数のワークステーションと接続された、ファイルを管理するファイルサーバにおけるファイル管理方法であって、最新バージョンのソースファイルと、該ソースファイルの各バージョン間の差分情報を含む変更履歴とを格納し、前記ワークステーションから前記ソースファイルの取り出し要求がなされると、前記格納されている最新バージョンのソースファイルと変更履歴とに基づいて、該要求されたバージョンのソースファイルを生成し、該生成されたソースファイルとそのバージョン情報とを該ワークステーションへ送信し、前記ワークステーションから更新要求とともにソースファイルと当該ソースファイルを取り出したときのバージョン情報とを受信すると、当該受信したバージョン情報と前記格納されている最新バージョンとを比較し、前記比較の結果、当該格納されている最新バージョンのソースファイルが既に更新済みであると判断した場合は前記ワークステーションに対して既に更新されていることを通知し、一方、前記比較の結果、当該格納されている最新バージョンのソースファイルが更新済みでないと判断した場合は、当該受信したソースファイルと前記格納されている最新バージョンのソースファイルとの間の差分情報を抽出して格納し、且つ前記格納されている最新バージョンのソースファイルを当該受信したソースファイルで置き換えることを特徴とする。
【0019】
【実施例】
つぎに、本発明のファイルサーバおよびファイル管理方法の実施例について説明する。本実施例のファイル管理システムは情報処理システムに適用される。
【0020】
[第1実施例]
図1は情報処理システムの構成を示すブロック図である。図において、1はファイルサーバ、2はファイルサーバのファイル装置でソースファイル3、バージョン、差分情報などの変更履歴4が保存される。5はLANネットワーク、6a〜6nはファイルサーバ1とLANネットワーク5を介して接続されているワークステーション(EWS)、7a〜7nはそれぞれワークステーション6a〜6nのファイル装置である。
【0021】
図2と図3および図4とはファイルサーバ1およびワークステーション6aの処理機能を示す説明図である。図2はファイルの取り出し処理機能を示す。
【0022】
ファイルの取出し処理機能は、ワークステーション6aから必要なソースファイルの取り出し要求をネットワーク5を介してファイルサーバ1に入力する処理Aと、ファイルサーバ1で指定された名前、バージョンのソースファイルをファイル装置2から生成する処理Bと、ネットワーク5を介してこれらの生成されたファイルをワークステーション(EWS)6aに送信し、ファイル装置7aにソースファイル34とバージョン等の情報ファイル35を入力する処理Cと、取り出したソースファイルのファイル名とユーザ名をファイル装置2の変更履歴ファイル4に登録する処理Dとから構成される。
【0023】
また、図3および図4はファイルの更新処理機能を示す。ファイルを更新する処理機能は、ワークステーション(EWS)6aからのソースファイルの更新要求をネットワーク5を介してファイルサーバ1に入力する処理Eと、ファイル名をチェックし、ファイルサーバ1のソースファイルのバージョンがすでに更新されていて、修正前のバージョンよりも新しくなっている場合、エラーをEWS6aに送信する処理Fと、ファイルサーバ1の最新ソースファイルと更新するファイル114の差分を抽出する処理Gと、ファイル装置2にこのソースファイルを最新バージョンとして更新し、その変更履歴情報を登録する処理Hとからなる。
【0024】
以上示した構成を有する情報処理システムのデータ管理動作について図2と図3および図4とを参照しながら説明する。
【0025】
[ファイルの取出し処理]
まず、EWS6aから取り出すソースファイル名とバージョンを入力すると(ステップS21、S22)、入力されたデータはEWS6aのファイル送受信手段23から送信され、ネットワーク5を介してファイルサーバ1のファイル送受信手段24に入力される。ファイルサーバ1はファイル装置2に該当する名前のソースファイルが有るか無いかをチェックする(ステップS25)。
【0026】
該当するソースファイル名が存在しない場合はネットワーク5を介してEWS6aにエラーメッセージを送る(ステップS26、S27)。該当するソースファイルが存在する場合は、バージョンのチェックを行なう(ステップS28、S29)。
【0027】
バージョンの指定がない場合、ファイル装置2から最新バージョンのソースファイルを取り出す(ステップS30)。バージョンの指定がある場合は、ファイル装置2から最新バージョンのソースファイル3と、指定バージョンでの差分情報を変更履歴ファイル4から取り出し、指定バージョンのソースファイルを生成する(ステップS31)。
【0028】
ソースファイルのファイルサーバ1上での領域、バージョン情報を記録した情報ファイルを生成する(ステップS32)。ソースファイルとステップS32で生成した情報ファイルとをネットワーク5を介してEWS6aに送信し、EWS6a上にソースファイル35とサーバ情報ファイル36をファイル装置7aに保存する(ステップS33,S34)。また、ソースファイルを取り出したユーザ名とそのファイル名を変更履歴ファイル4に登録する(ステップS37)。
【0029】
[ファイルの更新処理]
EWS6aで更新するソースファイル名が入力されると(ステップS100、S101)、更新するソースファイル113の中にソースファイルをファイルサーバ1から取り出したときに生成された、ファイルサーバ1上での情報ファイル104があるかどうかをチェックする(ステップS102)。
【0030】
情報ファイル104がないときは更新しない。情報ファイル104があるときは、更新要求がEWS6aのファイル送受信手段105からネットワーク5を介してファイルサーバ1のファイル送受信手段106に入力される(ステップS103)。
【0031】
ファイルサーバ1はファイル装置2に該当する名前のソースファイルがあるか否かをチェックする(ステップS107)。
【0032】
該当するソースファイルが存在しない場合はネットワーク5を介してEWS6aにエラーメッセージを送る(ステップS108、S109)。該当するソースファイルが存在する場合はバージョンの比較を行ない、すでに更新が行なわれていないかどうかをチェックする(ステップS110、S111)。更新されていた場合、EWS6aにエラーを送信する(ステップS112)。
【0033】
一方、更新されていない場合、EWS6aが更新するファイル113をネットワーク5を介して送信したソースファイル114とファイルサーバ1上の最新バージョンのソースファイルとから差分117を抽出する(ステップS115)。差分117がない場合、更新は行なわない(ステップS116)。
【0034】
差分117がある場合、ソースファイル114をファイル装置2の最新バージョンに置き換え、差分117を変更履歴ファイル4に記録する(ステップS118)。変更履歴ファイル4から、このソースファイルを取り出しているユーザ名を検索し、更新が行われたことを通知する(ステップS119)。
【0035】
図5はユーザと開発者とを区別する処理を示すフローチャートである。まず、EWS6aからの取出しまたは更新要求をネットワーク5を介してファイルサーバ1に入力すると(ステップS201)、ファイルサーバ1は開発者と一般ユーザを区別する環境変数を解析する(ステップS202)。この環境変数の解析から開発者と一般ユーザを判断し(ステップS203)、一般ユーザの場合はユーザ名登録ファイル208に登録されているか否かを判断する(ステップS204)。
【0036】
ユーザ名が登録されていない場合はエラーとする(ステップS206)。登録ユーザに取り出しのみを許可し(ステップS205)、開発者に取り出しと更新の両方を許可する(ステップS207)。
【0037】
[第2実施例]
つぎに、第2実施例のファイル管理システムおよびその管理方法について説明する。前記第1実施例のファイル管理システムでは、開発者にソースファイルの更新および取出し許可を与え、登録されている一般ユーザにはユーザ名登録ファイルを参照してソースファイルの取り出し許可のみを一様に与えていた。ソースファイルの操作には更新、取り出しの他に新規登録や削除などファイル自体の変更があるが、これらを全ての開発者およびユーザに許可を与えると混乱を引き起こすので、一部の開発者を区別して許可を与える必要がある。この方法について図面を参照して詳細に説明する。尚、前記第1実施例と同一の構成部分については同一の番号を付している。
【0038】
第2実施例のファイル管理システムの処理機能は、ワークステーション(EWS)からの取り出し、更新、新規登録などの要求をネットワークを介してファイルサーバに入力する処理と、登録ファイルを検索する処理と、登録名の有無を判断する処理と、登録ファイルに名前がないときエラーを出力する処理と、ユーザレベルを判断する処理と、ユーザのレベル判断に応じて許可を与える処理とから構成される。
【0039】
図6は新規登録などの処理ルーチンを示すフローチャートである。まず、EWS6aからの取り出し、更新、新規登録などの要求をネットワーク5を介してファイルサーバ1に入力すると(ステップS401)、ユーザ情報登録ファイル409から要求を出したユーザの情報を検索する(ステップS402)。このユーザ情報登録ファイル409には、ソースファイルの更新、取り出し、新規登録などのソースファイル自体の操作の許可をレベル1、ソースファイルの更新、取り出しの許可をレベル2、ソースファイルの取り出しのみの許可をレベル3とし、各レベルに該当するユーザ名が記録されている。
【0040】
ステップS402では、検索した結果から登録ユーザ名の有無を判断する(ステップS403)。ここで、ユーザ情報登録ファイル409に登録されていない場合はエラーメッセージを出して終了する(ステップS404)。ユーザ情報登録ファイル409に登録されている場合は、ユーザ情報登録ファイルに登録されているユーザレベルの判断を行なう(ステップS405)。
【0041】
ユーザレベルが1のとき、ソースファイルの更新、取り出し、新規登録などを許可する(ステップS406)。ユーザレベルが2のとき、ソースファイルの更新、取り出しを許可する(ステップS407)。ユーザレベルが3のとき、ソースファイルの取り出しを許可する(ステップS408)。
【0042】
【発明の効果】
本発明によれば、操作者はソースファイルが更新されたことを容易に知ることができる。また、ソースファイルをサーバより取り出して変更を加えている途中で、ファイルサーバのソースファイルが別のユーザによって更新された場合に、更新されたことがソースファイルを取り出したユーザに通知されると、各ユーザは変更途中のソースファイルのバージョンが最新のものであるかどうかを把握することができる。
また、ソースファイルをバージョンに応じて管理することができる。したがって、各ワークステーションは任意のバージョンのソースファイルをファイルサーバから取り出すことができる。また、分散型開発環境に適用する場合にも、ファイルサーバはソースファイルと変更履歴を管理することになるので、各ワークステーションは必要なソースファイルのみをネットワークを介して更新したり、取り出せばよく、各ワークステーションに附属するファイル装置の領域を節減できる。
【0043】
また、バージョン情報などが記録された情報ファイルによりワークステーションの操作者はソースファイルのバージョンなどを知ることができる。また、ソースファイルの更新はファイルサーバのみで行なって、すべてのワークステーションのソースファイルを更新する必要をなくすことで、ワークステーション毎にバージョンの異なるソースファイルを取り出し、保持することができる。
【0044】
さらに、ワークステーションから最新バージョンのソースファイルを更新して、その変更履歴を追加できる。
【0045】
また、ソースファイルの内容を更新できる開発者とそれ以外の操作者とを区別してセキュリティを保証できる。また、ネットワークでファイルサーバと接続されている各ワークステーションの中で、開発者とユーザを区別できるので、開発者のみが更新を行ない、登録されているユーザのみ取り出しが許可されるというように設定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】情報処理システムの構成を示すブロック図である。
【図2】ファイルサーバ1およびワークステーション6aのファイルの取出し処理機能を示す説明図である。
【図3】ファイルサーバ1およびワークステーション6aのファイルの更新処理機能を示す説明図である。
【図4】図3につづく、ファイルサーバ1およびワークステーション6aのファイルの更新処理機能を示す説明図である。
【図5】ユーザと開発者とを区別する処理を示すフローチャートである。
【図6】新規登録などの処理ルーチンを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 … ファイルサーバ
2 … ファイル装置
3 … ソースファイル
4 … 変更履歴ファイル
5 … LANネットワーク
6a〜6n … ワークステーション
7a〜7n … ファイル装置

Claims (10)

  1. ネットワークを介して、ファイルを管理するファイルサーバと複数のワークステーションとが接続されたファイル管理システムにおけるファイルサーバであって
    新バージョンのソースファイルと、該ソースファイルの各バージョン間の差分情報を含む変更履歴とを格納する格納手段と、
    前記ワークステーションから前記ソースファイルの取り出し要求がなされると、前記格納手段で格納されている最新バージョンのソースファイルと変更履歴とに基づいて、該要求されたバージョンのソースファイルを生成し、該生成されたソースファイルとそのバージョン情報とを該ワークステーションへ送信するファイル取り出し手段と、
    前記ワークステーションから更新要求とともにソースファイルと当該ソースファイルを前記ファイル取り出し手段で取り出したときのバージョン情報とを受信すると、当該受信したバージョン情報と前記格納手段に格納されている最新バージョンとを比較し、前記比較の結果、当該格納手段に格納されている最新バージョンのソースファイルが既に更新済みであると判断した場合は前記ワークステーションに対して既に更新されていることを通知し、一方、前記比較の結果、当該格納手段に格納されている最新バージョンのソースファイルが更新済みでないと判断した場合は、当該受信したソースファイルと前記格納手段に格納されている最新バージョンのソースファイルとの間の差分情報を抽出して前記格納手段に格納し、且つ前記格納手段に格納されている最新バージョンのソースファイルを当該受信したソースファイルで置き換えるファイル更新手段とを有することを特徴とするファイルサーバ
  2. 前記ファイル取り出し手段で送信されるバージョン情報は、該ソースファイルの格納領域と当該バージョン情報とを含む情報ファイルの形式で、前記生成されたソースファイルとともに送信されることを特徴とする請求項1に記載のファイルサーバ
  3. 前記ファイル取り出し手段は、更に、前記取り出し要求を行ったユーザ名を履歴ファイルに記録しておくことを特徴とする請求項1に記載のファイルサーバ。
  4. 前記ファイル更新手段は、前記格納手段に格納されている最新バージョンのソースファイルを当該受信したソースファイルで置き換えた場合、前記履歴ファイルに基づいて、同一のソースファイルを取り出している他のユーザを検索し、当該検索された他のユーザに当該ソースファイルが更新されたことを通知することを特徴とする請求項に記載のファイルサーバ
  5. 前記ファイルサーバは、ユーザ情報を登録したユーザ情報登録ファイルを有し、
    前記ユーザ情報登録ファイルに基づいて、前記ソースファイルに対して、前記取り出し要求又は更新要求を行ったユーザの許可レベルを判断し、該許可レベルに応じて前記要求を許可するか否か判断することを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載のファイルサーバ
  6. ネットワークを介して複数のワークステーションと接続された、ファイルを管理するファイルサーバにおけるファイル管理方法であって、
    最新バージョンのソースファイルと、該ソースファイルの各バージョン間の差分情報を含む変更履歴とを格納し、
    前記ワークステーションから前記ソースファイルの取り出し要求がなされると、前記格納されている最新バージョンのソースファイルと変更履歴とに基づいて、該要求されたバージョンのソースファイルを生成し、
    該生成されたソースファイルとそのバージョン情報とを該ワークステーションへ送信し、
    前記ワークステーションから更新要求とともにソースファイルと当該ソースファイルを取り出したときのバージョン情報とを受信すると、当該受信したバージョン情報と前記格納されている最新バージョンとを比較し、前記比較の結果、当該格納されている最新バー ジョンのソースファイルが既に更新済みであると判断した場合は前記ワークステーションに対して既に更新されていることを通知し、一方、前記比較の結果、当該格納されている最新バージョンのソースファイルが更新済みでないと判断した場合は、当該受信したソースファイルと前記格納されている最新バージョンのソースファイルとの間の差分情報を抽出して格納し、且つ前記格納されている最新バージョンのソースファイルを当該受信したソースファイルで置き換えることを特徴とするファイル管理方法。
  7. 前記送信されるバージョン情報は、該ソースファイルの格納領域と当該バージョン情報とを含む情報ファイルの形式で、前記生成されたソースファイルとともに送信されることを特徴とする請求項に記載のファイル管理方法。
  8. 更に、前記取り出し要求を行ったユーザ名を履歴ファイルに記録しておくことを特徴とする請求項に記載のファイル管理方法。
  9. 前記格納されている最新バージョンのソースファイルを当該受信したソースファイルで置き換えた場合、前記履歴ファイルに基づいて、同一のソースファイルを取り出している他のユーザを検索し、当該検索された他のユーザに当該ソースファイルが更新されたことを通知することを特徴とする請求項に記載のファイル管理方法。
  10. 前記ファイルサーバは、ユーザ情報を登録したユーザ情報登録ファイルを有し、
    前記ユーザ情報登録ファイルに基づいて、前記ソースファイルに対して、前記取り出し要求又は更新要求を行ったユーザの許可レベルを判断し、該許可レベルに応じて前記要求を許可するか否か判断することを特徴とする請求項乃至のいずれかに記載のファイル管理方法。
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