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JP3766789B2 - 長尺鋼材切断時のクロップ処理装置 - Google Patents
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JP3766789B2 - 長尺鋼材切断時のクロップ処理装置 - Google Patents

長尺鋼材切断時のクロップ処理装置 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば複数の鋼管切断機を備えた切断機ラインにおいて、切断後のクロップや試験材を夫々の行先に、しかも、クロップにあっては材質別に分別が可能な長尺鋼材切断時のクロップ処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
鋼管切断機で発生するクロップを処理する方法としては、図4に示したように、鋼管切断機1側に設置したクロップバッグ2に落とし込む方法が一般的であるが、この場合はただ単にクロップバッグ2に落とし込むだけであり、クロップ3の分別や搬送は行なわれない。
【0003】
しかしながら、クロップの有効活用(スクラップとしての製鋼工程等での利用)を考えると、成分によっては少しの混在も許されないものがあり、クロップ中の成分管理上、材質毎の分別は必要である。また、クロップと同様に鋼管切断機で切り取られる試験材も、クロップと分別するためにクロップバッグには入れずに別置きし、その後、試験材処理場に別途搬送する必要がある。
【0004】
ところで、クロップの搬送については、鋼管切断機で切落とされたクロップを鋼管切断機の下方に配置した中間ホッパーで受け取り、その後、桟付きのチェーンコンベアにてクロップバッグの上方へと搬送する装置は、実開昭55−143236号にあるように、既に従来から知られている。
【0005】
しかしながら、このような従来から知られている搬送装置では、クロップと試験材の分別や、材質毎の分別については全く考慮されていないので、鋼管切断機からクロップバッグへの搬送は1ラインとなされている。従って、クロップと試験材を分別したり、材質毎の分別を行なおうとした場合には、クロップバッグの交換による分別を行なわざるを得ない。
【0006】
また、分別については、特開平8−278240号で提案されたピン試料調整装置におけるピン試料とクロップを分別するものがある。この特開平8−278240号で提案されたピン試料調整装置の前記ピン試料とクロップを分別するための構成は、ピン状サンプルを定寸送りして所定長さに切断した直後に、試料シュートとクロップシュートを切換える切換装置を配置し、この切換装置によるシュートの切換えを前記した切断回数に基づいて行なうことで先端クロップ、ピン試料、後端クロップの分別を行なうものである。
【0007】
しかしながら、上記したような切断直後に分岐するという分別構成を鋼管切断機に適用した場合には、分別数だけクロップバッグを設置したり、或いは、搬送設備を複数ライン設置する等の必要があることから、クロップや試験材の寸法が大きい場合には、鋼管切断機の近傍に広い設置スペースが必要になり、適用が困難である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上記したように、クロップと試験材が同一のクロップバッグ内に混在すると、後工程で分別を行なう必要がある。後工程での分別を省略するためには、(1)頻繁にクロップバッグを交換するか、(2)材質毎のクロップバッグの他に、試験材をクロップバッグに入れずに別置きにするか、或いは、試験材用のクロップバッグを設置する必要がある。
【0009】
しかしながら、(1)の頻繁にクロップバッグを交換する方法では、手間と時間を費やすことになって、作業効率を低下させることになる。また、走行式の鋼管切断機を設置したラインでは、(2)の方法のように、鋼管切断機の直近で複数のクロップバッグを設置するスペースを確保することは不可能である。仮に設置スペースがあり、材質毎のクロップと試験材の分別が可能であっても、その後、試験処理場まで試験材を搬送する必要があり、鋼管切断機の作業としては効率的でない。そして、これらの問題は鋼管切断機が複数ある場合にはなおさらである。
【0010】
また、鋼管切断機の近くにクロップバッグが設置されている場合には、クロップバッグの交換時期は鋼管切断機のオペレータが目視によって確認できるので、クロップバッグ内のクロップ充填率を数値等で示す必要はないが、鋼管切断機から離れた位置にクロップバッグが設置されている場合には、クロップバッグ内のクロップ充填率を知らせる手段が別途必要になる。
【0011】
本発明は、上記した従来の問題点に鑑みてなされたものであり、複数の切断機を有する場合においても、切断機から離れた所定の分別位置までへのクロップの搬送及びクロップからの試験材の分別と試験材処理場への搬送、並びに前記所定の分別位置でのクロップの分別を自動化できる長尺鋼材切断時のクロップ処理装置を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、本発明に係る第1の長尺鋼材切断時のクロップ処理装置は、上流側を切断機に位置させ、下流側が前記切断機から離れた所定の分別位置まで導かれて、前記クロップを搬送する搬送ラインと、分別位置に設けられた複数のクロップバッグ及び搬送ラインからこれらクロップバッグへクロップを落し込む落し込み装置と、前記クロップが搬送ラインに排出された時に生成される、クロップ番号と材質コードを備えたクロップの識別データを、搬送ラインの移動とともにトラッキングするデータトラッキング装置を備え、クロップが所定のクロップバッグ迄搬送されてきた時には、前記データトラッキング装置からの指示により、落し込み装置が当該クロップを前記所定のクロップバッグに落とし込むように構成したこととしている。そして、このようにすることで、切断機から離れた所定の分別位置までへのクロップの搬送と前記所定の分別位置でのクロップの分別を自動化できるようになる。
【0013】
また、本発明に係る第2の長尺鋼材切断時のクロップ処理装置は、上流側を切断機に位置させ、下流側が前記切断機から離れた所定の分別位置まで導かれて、前記試験材とクロップを搬送する搬送ラインと、この搬送ラインの途中に設けられた試験材処理場への分岐搬送ラインと、この分岐搬送ラインと搬送ラインの分岐部に設けられ、前記搬送ラインを送られてきた試験材を分岐搬送ラインに押し出す切換装置と、前記の試験材とクロップが搬送ラインに排出された時に生成される、クロップと試験材の区分を備えた識別データを、搬送ラインの移動とともにトラッキングするデータトラッキング装置を備え、試験材が分岐搬送ラインに搬送されてきた時には、前記データトラッキング装置からの指示により、試験材を分岐搬送ラインに押し出すように構成したこととしている。そして、このようにすることで、切断機から離れた所定の分別位置までクロップを搬送する際に、クロップからの試験材の分別を自動化できるようになる。
【0014】
また、本発明に係る第3の長尺鋼材切断時のクロップ処理装置は、上流側を切断機に位置させ、下流側が前記切断機から離れた所定の分別位置まで導かれて、前記試験材とクロップを搬送する搬送ラインと、分別位置に設けられた複数のクロップバッグ及び搬送ラインからこれらクロップバッグへクロップを落し込む落し込み装置と、前記搬送ラインの途中に設けられた試験材処理場への分岐搬送ラインと、この分岐搬送ラインと搬送ラインの分岐部に設けられ、前記搬送ラインを送られてきた試験材を分岐搬送ラインに押し出す切換装置と、前記試験材とクロップが搬送ラインに排出された時に生成される、クロップ番号と材質コード及びクロップと試験材の区分を備えた識別データを、搬送ラインの移動とともにトラッキングするデータトラッキング装置を備え、前記データトラッキング装置からの指示により、試験材が分岐搬送ラインに搬送されてきた時には試験材を分岐搬送ラインに押し出すと共に、クロップが所定のクロップバッグ迄搬送されてきた時には落し込み装置が当該クロップを前記所定のクロップバッグに落とし込むように構成したこととして いる。そして、このようにすることで、切断機から離れた所定の分別位置までのクロップの搬送及び前記搬送途中でのクロップからの試験材の分別と前記所定の分別位置でのクロップの分別を自動化できるようになる。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明に係る第1の長尺鋼材切断時のクロップ処理装置は、切断機で切断されたクロップを分別する装置であって、上流側を前記切断機に位置させ、下流側が前記切断機から離れた所定の分別位置まで導かれて、前記クロップを搬送する搬送ラインと、分別位置に設けられた複数のクロップバッグ及び搬送ラインからこれらクロップバッグへクロップを落し込む落し込み装置と、前記クロップが搬送ラインに排出された時に生成される、クロップ番号と材質コードを備えたクロップの識別データを、搬送ラインの移動とともにトラッキングするデータトラッキング装置を備え、クロップが所定のクロップバッグ迄搬送されてきた時には、前記データトラッキング装置からの指示により、落し込み装置が当該クロップを前記所定のクロップバッグに落とし込むように構成したものである。本発明に係る第1の長尺鋼材切断時のクロップ処理装置によれば、搬送ラインにより、切断機から離れた所定の分別位置や試験材処理場への搬送が可能になり、かつ、所定の分別位置でのクロップの分別を自動化できるようになる。
【0016】
また、本発明に係る第2の長尺鋼材切断時のクロップ処理装置は、切断機で切断されたクロップと試験材を分別する装置であって、上流側を前記切断機に位置させ、下流側が前記切断機から離れた所定の分別位置まで導かれて、前記試験材とクロップを搬送する搬送ラインと、この搬送ラインの途中に設けられた試験材処理場への分岐搬送ラインと、この分岐搬送ラインと搬送ラインの分岐部に設けられ、前記搬送ラインを送られてきた試験材を分岐搬送ラインに押し出す切換装置と、前記の試験材とクロップが搬送ラインに排出された時に生成される、クロップと試験材の区分を備えた識別データを、搬送ラインの移動とともにトラッキングするデータトラッキング装置を備え、試験材が分岐搬送ラインに搬送されてきた時には、前記データトラッキング装置からの指示により、試験材を分岐搬送ラインに押し出すように構成したものである。本発明に係る第2の長尺鋼材切断時のクロップ処理装置によれば、切断機から離れた所定の分別位置までクロップを搬送する際に、クロップからの試験材の分別を自動化できるようになる。
【0017】
また、本発明に係る第3の長尺鋼材切断時のクロップ処理装置は、切断機で切断されたクロップまたは試験材を分別する装置であって、上流側を前記切断機に位置させ、下流側が前記切断機から離れた所定の分別位置まで導かれて、前記試験材とクロップを搬送する搬送ラインと、分別位置に設けられた複数のクロップバッグ及び搬送ラインからこれらクロップバッグへクロップを落し込む落し込み装置と、前記搬送ラインの途中に設けられた試験材処理場への分岐搬送ラインと、この分岐搬送ラインと搬送ラインの分岐部に設けられ、前記搬送ラインを送られてきた試験材を分岐搬送ラインに押し出す切換装置と、前記試験材とクロップが搬送ラインに排出された時に生成される、クロップ番号と材質コード及びクロップと試験材の区分を備えた識別データを、搬送ラインの移動とともにトラッキングするデータトラッキング装置を備え、前記データトラッキング装置からの指示により、試験材が分岐搬送ラインに搬送されてきた時には試験材を分岐搬送ラインに押し出すと共に、クロップが所定のクロップバッグ迄搬送されてきた時には落し込み装置が当該クロップを前記所定のクロップバッグに落とし込むように構成したものである。本発明に係る第3の長尺鋼材切断時のクロップ処理装置によれば、切断機から離れた所定の分別位置までクロップを搬送及びクロップからの試験材の分別と前記所定の分別位置でのクロップの分別を自動化できるようになる。
【0018】
上記した本発明に係る第1又は第3の長尺鋼材切断時のクロップ処理装置において、識別データにクロップ寸法を付加し、このクロップ寸法か識別データに基づいて分別され 各クロップバッグの充填率を演算し予測する演算・ 予測装置を備えさせた場合には、各クロップバッグ内のクロップ充填率を予測できるようになる。
【0019】
【実施例】
以下、鋼管の切断ラインに適用した本発明に係る長尺鋼材切断時のクロップ処理装置を図1〜図3に示す1実施例に基づいて説明する。
図1は本発明に係る長尺鋼材切断時のクロップ処理装置を平面から見た概略説明図、図2は鋼管切断機から搬送ラインへの搬出部を説明する斜視図、図3は分別位置での搬送ラインからクロップバッグへの落し込みの様子を説明する斜視図である。
【0020】
図1〜図3において、11a〜11dは鋼管切断機であり、これら鋼管切断機11a〜11dは例えば切断した試験材4クロップ3の搬送ライン13を共有している。そして、これら鋼管切断機11a〜11dで切断した試験材4クロップ3は、図2に示すように、夫々の鋼管切断機11a〜11dに近接配置されたプッシャー12a〜12dによって搬送ライン13に搬出されるようになっている。
【0021】
この搬送ライン13としては、図2に示したように、搬送方向に仕切壁13aで区切られた例えばパレットコンベアが採用され、切断された試験材4クロップ3は搬送ライン13の一つのパレット内で混在しないようにプッシャー12a〜12dによって搬入され、前記鋼管切断機11a〜11dから離れた所定の分別位置14或いは試験材処理場15まで搬送される。
【0022】
ところで、本発明に係る長尺鋼材切断時のクロップ処理装置では、前記したように切断された試験材4クロップ3が搬送ライン13のパレット上に搬入されたときにトラッキングデータが生成され、パレット単位でクロップ3や試験材4の識別データが管理され、自動分別を行なうようになっている。
【0023】
このトラッキングデータには、例えばクロップ番号、材質コード、クロップ試験材の区分を備えさせ、データトラッキング装置(図示省略)では、搬送ライン13(パレット)が1ピッチ移動する毎に前記トラッキングデータを搬送方向に1ピッチシフトさせるようになっている。
【0024】
17は試験材4が搬送ライン13の途中に設けられた試験材処理場15への分岐搬送ライン16への分岐点に来た時に、前記したトラッキングデータのうちのクロップ試験材の区分に基づくデータトラッキング装置からの指示によって当該試験材4を分岐搬送ライン16へ押し出すプッシャーであり、搬送ライン13と分岐搬送ライン16との切換装置としての役割を果たしている。
【0025】
一方、クロップ3は前記したトラッキングデータのうちのクロップ試験材の区分に基づくデータトラッキング装置からの指示によって搬送ライン13をそのまま分配位置14まで搬送され、この分配位置14において、前記した材質コードに基づくデータトラッキング装置からの指示によって、18a〜18cのうちの投入されるクロップバッグ例えば18aに、そのクロップバッグ18aと対をなすプッシャー19aによって図3に示したように落し込まれる。なお、クロップバッグ18a〜18c毎の材質コードの設定は、クロップバッグの設置時やクロップバッグの交換時に行われる。
【0026】
上記したような構成の本発明に係る長尺鋼材切断時のクロップ処理装置では、クロップ3を鋼管切断機11a〜11dから離れた場所に搬送することで、材質毎にクロップバッグ18a〜18cを設置することが可能になり、材質別分別が行なえるようになる。この本発明に係る長尺鋼材切断時のクロップ処理装置では、クロップバッグ18a〜18cの交換時には材質毎のクロップバッグ18a〜18cの置場が変る可能性があるので、クロップバッグ18a〜18c毎に材質コードで任意に設定することが望ましい。そのためには、搬送ライン13のトラッキングデータには材質コードが必要不可欠であることはいうまでもない。
【0027】
すなわち、本発明に係る長尺鋼材切断時のクロップ処理装置では、鋼管切断機が複数台あっても、搬送ライン13の空き位置を鋼管切断機11a〜11dの設置位置に合せることでデータトラッキングが可能になる一方、鋼管切断機11a〜11d毎に個別にクロップバッグを配置する必要がなくなるので、効率的である。
【0028】
ところで、本発明に係る長尺鋼材切断時のクロップ処理装置では、クロップ3を鋼管切断機11a〜11dから離れた場所に搬送するので、鋼管切断機11a〜11dのオペレータの視界からクロップバッグ18a〜18cが確認できなくなる。
【0029】
従って、本実施例においては、演算・ 予測装置を設けるとともに識別データのうちのクロップ番号に、例えばクロップの外径、厚さ、長さといったクロップ寸法を紐付け、このクロップ寸法か識別データに基づいて分別された各クロップバッグ18a〜18cの充填率を演算し予測するようにしている。なお、充填率の認識には、容積によるものと、重量によるものがあるが、どちらを採用しても良いことは言うまでもない。
【0030】
このように各クロップバッグ18a〜18cの充填率を演算し予測するようにした場合には、鋼管切断機11a〜11dのオペレータは、この予測値を見ながら、クロップバッグ18a〜18cの交換時期を判断すればよい。なお、この判断に代えて、自動的に満杯警報を発するようにしても良い。
【0031】
上記した本実施例では、4台の鋼管切断機11a〜11dで切断したクロップ3や試験材4を処理する装置について説明したが、1台の鋼管切断機で切断したクロップ3や試験材4を処理する装置であっても良いことは言うまでもない。また、試験材処理場15への分岐搬送ライン16や、この分岐搬送ライン16と搬送ライン13の分岐部に設けた切換装置(プッシャー17)も必要に応じて設置すればよいもので、必須のものでないことは言うまでもない。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る長尺鋼材切断時のクロップ処理装置によれば、搬送ラインや、この搬送ラインの途中に設けられた分岐搬送ラインにより、切断機から離れた所定の分別位置や試験材処理場への搬送が可能になるのと共に、クロップや試験材の識別データをトラッキングするデータトラッキング装置を備えたことで、クロップと試験材の分別や、クロップの材質毎の分別が自動的に行なえるようになる。そしてこの際、切断機が複数台あっても、切断機毎に個別にクロップバッグを配置する必要がなくなるので、より効率的である。
【0033】
また、本発明に係る長尺鋼材切断時のクロップ処理装置において、識別データにクロップ寸法を付加し、このクロップ寸法から各クロップバッグの充填率を演算し予測する演算・ 予測装置を備えさせた場合には、各クロップバッグ内のクロップ充填率を予測できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る長尺鋼材切断時のクロップ処理装置を平面から見た概略説明図である。
【図2】 鋼管切断機から搬送ラインへの搬出部を説明する斜視図である。
【図3】 分別位置での搬送ラインからクロップバッグへの落し込みの様子を説明する斜視図である。
【図4】 従来のクロップ処理方法を説明する図である。
【符号の説明】
3 クロップ
4 試験材
11a〜11d 鋼管切断機
12a〜12d プッシャー
13 搬送ライン
14 分配位置
15 試験材処理場
16 分岐搬送ライン
17 プッシャー
18a〜18c クロップバッグ
19a〜19c プッシャー

Claims (4)

  1. 切断機で切断されたクロップを分別する装置であって、
    上流側を前記切断機に位置させ、下流側が前記切断機から離れた所定の分別位置まで導かれて、前記クロップを搬送する搬送ラインと、
    分別位置に設けられた複数のクロップバッグ及び搬送ラインからこれらクロップバッグへクロップを落し込む落し込み装置と、
    前記クロップが搬送ラインに排出された時に生成される、クロップ番号と材質コードを備えたクロップの識別データを、搬送ラインの移動とともにトラッキングするデータトラッキング装置を備え
    クロップが所定のクロップバッグ迄搬送されてきた時には、前記データトラッキング装置からの指示により、落し込み装置が当該クロップを前記所定のクロップバッグに落とし込むように構成したことを特徴とする長尺鋼材切断時のクロップ処理装置。
  2. 切断機で切断された試験材とクロップを分別する装置であって、
    上流側を前記切断機に位置させ、下流側が前記切断機から離れた所定の分別位置まで導かれて、前記試験材とクロップを搬送する搬送ラインと、
    この搬送ラインの途中に設けられた試験材処理場への分岐搬送ラインと、
    この分岐搬送ラインと搬送ラインの分岐部に設けられ、前記搬送ラインを送られてきた試験材を分岐搬送ラインに押し出す切換装置と、
    前記の試験材とクロップが搬送ラインに排出された時に生成される、クロップと試験材の区分を備えた識別データを、搬送ラインの移動とともにトラッキングするデータトラッキング装置を備え、
    試験材が分岐搬送ラインに搬送されてきた時には、前記データトラッキング装置からの指示により、試験材を分岐搬送ラインに押し出すように構成したことを特徴とする長尺鋼材切断時のクロップ処理装置。
  3. 切断機で切断されたクロップまたは試験材を分別する装置であって、
    上流側を前記切断機に位置させ、下流側が前記切断機から離れた所定の分別位置まで導かれて、前記試験材とクロップを搬送する搬送ラインと、
    分別位置に設けられた複数のクロップバッグ及び搬送ラインからこれらクロップバッグへクロップを落し込む落し込み装置と、
    前記搬送ラインの途中に設けられた試験材処理場への分岐搬送ラインと、
    この分岐搬送ラインと搬送ラインの分岐部に設けられ、前記搬送ラインを送られてきた試験材を分岐搬送ラインに押し出す切換装置と、
    前記試験材とクロップが搬送ラインに排出された時に生成される、クロップ番号と材質コード及びクロップと試験材の区分を備えた識別データを、搬送ラインの移動とともにトラッキングするデータトラッキング装置を備え、
    前記データトラッキング装置からの指示により、試験材が分岐搬送ラインに搬送されてきた時には試験材を分岐搬送ラインに押し出すと共に、クロップが所定のクロップバッグ迄搬送されてきた時には落し込み装置が当該クロップを前記所定のクロップバッグに落とし込むように構成したことを特徴とする長尺鋼材切断時のクロップ処理装置。
  4. 識別データにクロップ寸法を付加し、このクロップ寸法か識別データに基づいて分別された各クロップバッグの充填率を演算し予測する演算・ 予測装置を備えたことを特徴とする請求項1又は3の何れか記載の長尺鋼材切断時のクロップ処理装置。
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