JP3769121B2 - ナビゲーション制御方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はナビゲーション制御方法に係わり、特に、インターネットより得られた地図情報を用いてナビゲーション制御を行う車載システムのナビゲーション制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、車載機器として、ラジオ/CD/テープなどの車載オーディオ機器、ナビゲーション装置、自動車電話機などがある。しかし、これらの機器はそれぞれ個別に操作され、しかも相互の連携なく機能するものであった。
一方、通信技術の進歩、通信ネットワークの整備、各種電子機器の開発等により自動車を1つの移動オフィスとする機運が高まってきている。このため、自動車にパソコンを載せ、インターネットを介して電子メールやWWW(World Wide Web)を利用できるようにしたり、かつ、車載機器を集中的に管理したり、また、各機器の機能を連携して制御する車載の制御システムが要求されている。
【0003】
かかる車載制御システムを構築するには自動車の特殊性を考慮する必要がある。すなわち、自動車は移動するものであり、かかる点を考慮しない車載制御システムは安全運転上問題が生じる。又、自動車において運転するか、しないかは大いに異なり、運転者と単なる搭乗者は同等とみなすことができない。このため、全搭乗者を同等とみなして設計された車載制御システムは安全運転上問題が生じる。
【0004】
このため、本願発明者は、前座席搭乗者用のフロント制御ユニットと後座席搭乗者用のリア制御ユニットを相互に通信可能に設け、これらフロント制御ユニットとリア制御ユニットが実行すべき機能を分散した車載システムを提案している。この車載システムでは、例えば、フロント制御ユニットに、ナビゲーション制御機能、セキュリティ制御機能、オーディオ制御機能などを割り当て、リア制御ユニットに、インターネット通信機能、ナビゲーション制御機能、ゲームやビデオなどの制御機能、オーディオ制御機能などのエンターテインメント的な制御機能を割り当てて機能分散を図っている。すなわち、フロント側には主に運転上必要な機能を持たせ、リア側には主にエンターテインメント的要素のある機能を持たせている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、インターネットのホームページには、ナビゲーション装置が持つ地図情報より詳細な地図情報を提供するものがある。この地図情報によれば種々の地図検索法があり、所望の地域の地図を検索して表示できる。車載システムがインターネット機能を有するようになれば、かかる地図情報を取得して地図をモニターに表示できるようになる。このため、インターネットWeb(ホームページ)より得られる地図情報をナビゲーション制御に利用できれば便利である。
【0006】
以上から、本発明の目的はインターネットWebより得られる地図情報をナビゲーション制御に利用できるようにすることである。
本発明の別の目的は、インターネットWebより得られる地図を用いて簡単に目的地を設定してナビゲーション装置に入力できるようにすることである。
本発明の別の目的は、地図に示されるガソリンスタンド、レストラン、スーパマーケット、コンビニストアなどの各種店舗や銀行、ホテルなどの各種サービス業店などの詳細情報を簡単に入手できるようにすることである。
本発明の別の目的は、受信状態が悪くても既に受信してある最新の地図情報を用いてインターネット上の地図を利用できるようにすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題は本発明によれば、ナビゲーション制御機能およびインターネット機能を備えた車載システムにおけるナビゲーション制御方法において、インターネット通信によりホームページ情報として地図情報を取得し、該地図情報に基づいてランドマーク付き地図を表示し、所定のランドマーク地点が目的地として特定された時、該ランドマークで指示される店舗の詳細情報を取得して表示すると共に、予約可能な店舗であれば予約処理を行ない、入力された予約情報を該店舗にメールし、かつ、該ランドマークの経緯度を用いてランドマーク地点までの経路を探索して表示することにより達成される。
このようにすれば、地図上に表示される各種店舗や各種サービス業店など示すランドマークを特定するだけで該ランドマーク地点にユーザを経路誘導することができる。又、地図情報にランドマークで指示される店舗などの詳細情報を含めておくことにより、特定されたランドマークに応じた店舗の詳細情報を表示することができる。又、受信状態が良好なときにインターネット通信により受信したホームページ情報を保存しておくことにより、受信状態が悪くなっても保存してある受信済みの地図情報を用いてインターネット上の地図を利用できる。
【0008】
【発明の実施の形態】
(a)本発明を適用できるネットワーク環境
図1は本発明を適用できるネットワーク環境の説明図である。図中、1a,1b,・・1nは車両、2は情報センター、3は携帯電話回線網、4は公衆回線網、5はインターネットプロバイダー、6はインターネット、7は外部センターである。各車両1a〜1nには、Vehicle Computing and Communication System(VCCシステム)が搭載されている。VCCシステムは、パソコン構成の車載サーバ(フロントサーバ、リアサーバ)を備え、▲1▼インターネット通信により電子メールやWWW(ホームページ)の閲覧が可能であり、又、▲2▼カーオーディオ、ナビゲーション、自動車電話、インターネット端末などの車載機器を集中的に管理し、更には、▲3▼各機器の機能を連携して制御できるようになっている。
【0009】
情報センター2は各車両からの接続を受け付けるセンターサーバを有している。車載サーバは情報センター2のセンターサーバに携帯電話回線網3を介して接続して該センターサーバ上のコンテンツを取得して表示したり、センターサーバのサービスを受けたり、あるいは、センターサーバ接続後、更に公衆回線網4を介してインターネットプロバイダー5に接続し、電子メールやWWWを利用できるようになっている。
外部センター7は車両より携帯電話回線網3を介して車両の各機器のコンディションや運転の際に発生したアクシデントを取得して対処する。尚、車載サーバは、運転の際にアクシデントが発生すれば車を構成する機器の故障状況などを自動的に外部センター7に報告したり(エマージェンシ)、車を構成する機器の故障状況などを自動的に外部センター7に報告する(リモートメンテナンス)。
【0010】
(b)通信システム
図2は車両1a、情報センター2、外部センター7を含む通信システム説明図であり、図1と同一部分には同一符号を付している。
各車両の車載サーバCSVは、前座席搭乗者用のフロントVCC(フロントサーバ)11と、後座席搭乗者用のリアVCC(リアサーバ)12を相互に通信可能に有している。各VCC11,12にはモデム13、14が接続され、これらモデムに携帯電話機15、16が接続される。情報センター2のセンターサーバCTSVは、車両からの接続を受け付けるリモートアクセスサーバ21と、インターネットへの接続を行うゲートウェイサーバ22を有している。各サーバはLANで接続され、又、モデム23,24が接続されている。外部センター7はパソコン71およびモデム72を備え、フロントサーバ11から送られてくる車両の状態を管理する。車載サーバCSVおよびセンターサーバCTSVは以下の機能を備えている。
【0011】
▲1▼センターサーバ接続機能
この機能はリアサーバ12をセンターサーバCTSVに接続してセンターサーバのサービスを受ける機能である。図3に示すように、リアサーバ12上のProxcy 97(接続用ソフト)はWebブラウザからのリクエストにより、リアサーバ12を携帯電話回線3を介してセンターサーバCTSV上のリモートアクセスサーバ21に接続する。接続後、リクエストを受けたリモートアクセスサーバ21のWebサーバ21aはリクエストに応じたコンテンツ(データベース情報)をリアサーバ12に送る。リアサーバは受信したセンターサーバCTSV上のコンテンツ(データベース情報)を表示し、これにより、センターサーバCTSVのサービスを受ける事が可能になる。
【0012】
(2) インターネット接続機能(ゲートウェイ機能)
この機能は、リアサーバ12をインターネットに接続して電子メールやインターネットWebのコンテンツの閲覧を可能にする機能である。図4に示すようにWebブラウザからインターネット接続のリクエストを受けると、リアサーバ12上のProxy97はセンターサーバCTSVに携帯電話回線3を利用して接続を行う。リアサーバ12からのリクエストは、さらにゲートウェイサーバ22上のProxy97を経由して、インターネットのサーバ(インターネットプロバイダー)5に接続する。すなわち、リアサーバ12上のブラウザからのリクエストがインターネット接続要求であれば、センターサーバへの接続後、さらにそこから公衆回線4を利用してインターネットプロバイダ5に接続する。
インターネット接続後は、電子メールやインターネットWebの1つであるマピオン( マピオンは登録商標であり、以下においても同様である。又、図面においても同様である )のコンテンツ(地図情報)の閲覧、その他インターネットWebのコンテンツの閲覧が可能になる。尚、インターネットからの情報は逆のルートをたどって、リアサーバ12に送られる。
【0013】
▲3▼カーナビゲーションとの連携機能
この機能は、インターネットより取得したマピオン地図(インターネット地図)上で目的地を選択してナビゲーションシステムに入力し、ナビゲーションシステムが該目的地までの経路探索を実行し、探索経路を表示する機能である。
すなわち、図5(a)に示すように、ユーザはリアサーバ12をインターネット6に接続し、インターネットWebの1つであるマピオンのコンテンツ(地図情報)を取得してモニターに表示する(図5(b))。ついで、地図上のポイント、例えばランドマークLMを指示して目的地を選択し、かつ、位置セットボタンを押して、マピオン地図に埋め込まれた位置情報を目的地としてカーナビゲーションシステムNVに入力する。これにより、ナビゲーションシステムNVは目的地までの経路探索を行ない得られた経路を表示する。尚、ランドマークとは、ガソリンスタンド、レストラン、スーパマーケット、コンビニストアなどの各種店舗や銀行、ホテルなどの各種サービス業店を示すマークである。
【0014】
(c)VCCシステムの構成
図6は車載VCCシステムの構成図であり、101はフロント側のVCCシステム構成、102はリア側のVCCシステム構成で、マルチユーザシステムを実現している。
フロント側101において11はパソコンで構成されたフロントサーバ(フロントVCC)、11aはAM/FMラジオチューナ、11bはDSP構成のアンプ、11cはCDチェンジャプレーヤ、11eはテレビ、11fはナビゲーション装置、11gはボイスコントロールスイッチ、11hは音声入力用のマイクロホン、11iはフロントサーバのモニター、11jはフロントサーバの各種ボタン類、15はハンドフリーの携帯電話機、17は車両各部の状態を検出する車両状態検出センサー(エアバッグセンサー、各種オイルゲージセンサーなど)である。
【0015】
リア側102において、12はパソコンで構成したリアサーバ(リアVCC)、12a,12bはパソコンで構成したインターネット端末であり、リアサーバ12とサーバ/クライアントの関係を有している。12cはDVDビデオデッキ、12dはデジタルカメラ、12eはゲーム端末、12fはボイスコントロールスイッチ、12gは音声入力用のマイクロホン、12h1〜12h3はリアサーバおよび各インターネット端末のモニター、12i1〜12i3はリアサーバおよびインターネット端末の各種ボタン類、16はハンドフリーの携帯電話機である。フロントサーバ11とリアサーバ12間は通信可能にLAN接続されている。
図7はVCCシステムを構成する重要部分の配置概略図で、フロントサーバ11は前方ダッシュボードに、リアサーバ12はアームレストの後方部に、インターネット端末12a,12bは運転席と助手席のヘッドレストの後方部に埋め込まれている。
【0016】
(d)機能の分散
フロントサーバ11には主に運転上必要な機能を持たせ、リアサーバ12には主にエンターティンメント的な機能を持たせている。すなわち、フロントサーバ11には、▲1▼オーディオ機器制御機能、▲2▼ナビゲーション制御機能、▲3▼外部通信機能(外部センター7への通信)、▲4▼音声入力のための音声認識機能を持たせている。又、リアサーバ12には、▲1▼オーディオ機器制御機能、▲2▼ナビゲーション制御機能、▲3▼他のアプリケーションの起動機能、▲4▼外部通信機能(インターネット)、▲5▼音声入力のための音声認識機能、▲6▼ビデオ入力機能を持たせている。
【0017】
「オーディオ機器制御機能」は、すでに車両に搭載されているカーオーディオを、フロントサーバ11およびリアサーバ12が制御する機能である。
「ナビゲーション制御機能」は、すでに車両に搭載されているナビゲーション装置をフロントサーバ11およびリアサーバ12が制御する機能である。なお、リアサーバ12はマピオン地図より取得した目的地の経緯度情報をナビゲーション装置11fにフロントサーバ11を介して送信し、ナビゲーション装置11fは該目的地までの経路探索を行って経路誘導するという連携制御が可能である。ナビゲーション制御は本発明の根幹であるので後述する。
フロントサーバの「外部通信機能」は、フロントサーバ11に接続されたモデム13(図2)を介して、車両を構成する機器のコンディションや、運転の際に発生したアクシデントなどを外部センター7に通知する機能である。この外部通信機能はフロントサーバ11に搭載されているが、ユーザが直接利用する機能ではなくユーザ操作以外の要因で自動的に動作する機能である。
【0018】
リアサーバの「他のアプリケーションの起動機能」は、リアサーバ12から他のアプリケーションを呼び出したりする機能である。例えば、リアサーバ12から呼び出す事ができるアプリケーションには、音声認識、音声合成対応のメールソフトやInternet MailやInternet Explorer(登録商標である)などがある。リアサーバの「外部通信機能(インターネット)」は、リアサーバ12をモデム14(図2)、携帯電話機16によって、インターネットに接続する機能であり、現在提供されている機能は、WWW、電子メールである。リアサーバ12はInternet ExplorerによってWWWのマピオンからランドマーク付きの地図およびランドマーク地点の経緯度情報を取得してモニターに表示する。そして、ランドマークを用いて目的地設定を行い、該目的地の経緯度をナビゲーションシステムに送信する。
【0019】
図8はフロントサーバ11の操作対象説明図であり、テレビジョン、ラジオ、CD、デジタルサウンドプロセッサ(DSP)、ナビゲーション、車載コンピュータ、マネージャ、テレフォンが制御対象である。フロントサーバ11のメインメニュー画面(図9(a))を開くと、これら操作対象の選択メニューが表示され、所定の操作対象メニューを選択すれば該操作対象を操作できるようになっている。例えば、RADIOを選択すると図9(b)に示すようにラジオの操作メニュー画面が開かれ、ボリュームのアップ/ダウン、AM/FMのバンド切換、道路交通情報受信、アップシーク、ダウンシークなどの操作ができる。
【0020】
図10はリアサーバ12の操作対象説明図であり、テレビジョン、ラジオ、CD、デジタルサウンドプロセッサ(DSP)、ナビゲーション装置、車載コンピュータ、マネージャ、ネットワーク(internet-mail、Web、E-mai Readerなど)、デジタルカメラ等が制御対象である。リアサーバ12のメインメニュー画面(図11(a))を開くと、これら操作対象選択メニューが表示され、所望の操作対象を選択できるようになっている。例えば、ネットワーク(NET)を選択すると、図11(b)に示すようにサブのメニュー画面(internet-mail、Web、E-mai Readerなど)が開かれ、所定の機能を選択することができる。尚、E-mail Reader は電子メールで受信したメッセージを読み上げる機能である。
【0021】
(e)インターネット端末の操作
図12はインターネット端末12a,12b(図6)のモニターに表示されるメニュー説明図である。
インターネット端末12a,12bの電源を投入すると、プラウザが起動し、オープニングアニメを表示し、所定時間後に、初期メニュー画面を表示する。初期メニュー画面では、▲1▼センターサーバ/インターネット接続メニュー、▲2▼Communityメニュー、▲3▼News&Weatherメニュー、▲4▼Game & Entertainment メニュー、▲5▼メーカホームページメニューを選択できる。
センターサーバ/インターネット接続メニューは、(1) センターサーバに接続してそのサービスを受ける場合、(2) インターネットに接続して任意のインターネットWebのコンテンツを利用する場合、(3) リアサーバ12に保存されている各ホームページ情報を利用する場合(オフラインモード)に選択するものである。
【0022】
Communityメニュー、News&Weatherメニュー、Game & Entertainment メニューは、ジャンル別メニューであり、ジャンル別に所定のインターネットWebに簡単な操作で接続してそのコンテンツを表示する場合に利用するものである。例えば、Communityメニューを選択すると、地図情報を提供するマピオン(Mapion)、駐車場空車状況を提供するパーキング(Parking)、病院情報を提供するホスピタル(Hospital)・・・などが表示される。そこで、所定のWeb例えばマピオンを選択すると、該マピオンに接続してそのコンテンツ(地図情報)を表示することができる。又、他のジャンル別メニュー(News&Weatherメニュー、Game & Entertainment メニュー)を選択した場合も同様である。尚、以上の初期メニュー画面は一例であり、別のジャンル別メニューを採用することができる。又、ジャンル別メニューを階層的にして所望のコンテンツを簡単に選択して表示するように構成することもできる。
【0023】
(f)オンライン/オフライン制御
図13はリアサーバによるインターネット端末のオンライン/オフライン制御処理フローである。
インターネット端末12a,12b(図6)の初期メニュー画面(図12)において、センターサーバ/インターネット接続メニューを選択し、ついで、インターネットを選択すればオンラインモードになる(ステップ201)。
かかるオンラインモードにおいて、所定のインターネットWebのインターネットアドレス例えばマピオンのインターネットアドレスを入力してホームページを特定する(ステップ202)。なお、ジャンル別メニューを選択し、所定のインターネットWeb例えばマピオンを選択すれば、インターネットアドレスを入力しなくてもホームページを特定することができる。
【0024】
ついで、リアサーバ12は携帯電話機16(図6)から入力する受信信号強度を取り込み、受信状態が良好であるかチェックし(ステップ203)、受信状態が良好であれば、特定されたインターネットWeb(マピオン)に接続する(ステップ204)。しかる後、インターネットWeb(マピオン)からコンテンツ(地図情報)を受信し、該コンテンツをインターネット端末12a,12bに入力する(ステップ205)。又、リアサーバ12は、受信した各インターネットWebの最新コンテンツを保存するようにしているから、上記インターネットWeb(マピオン)の保存情報を受信コンテンツで更新する(ステップ206)。
一方、ステップ203において、受信状態が不良であれば、現在インターネットとの接続が不可能である旨をインターネット端末12a,12bに通知し、受信状態が良くなるのを待つ(インターネット接続予約状態、ステップ207,208)。インターネット接続予約状態において、インターネット端末12a,12bはオフラインモードにおいてリアサーバ12に保存されているホームページ情報を利用できる。
【0025】
かかる状態において、受信状態が良好になれば、ステップ202で特定されたインターネットWeb(マピオン)に接続する(ステップ209)。接続完了後、インターネット端末12a,12bに接続完了を通知し(ステップ210)、以後、インターネットWeb(マピオン)から受信したコンテンツ(地図情報)をインターネット端末12a,12bに入力する(ステップ205)。又、リアサーバ12は、インターネットWeb(マピオン)の保存情報を受信コンテンツで更新する(ステップ206)。
一方、ステップ201において、センターサーバ/インターネット接続メニューを選択し、ついで、オフラインを選択すればオフラインラインモードになる(ステップ201)。オフラインモードになると、インターネット端末12a,12bはリアサーバ12が保存しているジャンル別の各ホームページを利用できる。すなわち、インターネット端末12a,12bはオフラインモードにおいて、ジャンル別メニューを用いて、あたかもオンラインモードと同様のインターネットWebの選択を行う。これにより、リアサーバ12は保存してあるインターネットWebのホームページ情報をインターネット端末12a,12bに送る。
【0026】
(g)インターネット地図情報の利用および地図表示
図14はインターネット端末より目的地を入力して経路探索する処理フロー、図15はインターネット地図の表示説明図、図16はランドマークの説明図である。なお、図16に示す各施設のランドマークは登録商標である。
インターネット端末12a,12bは図13の処理に従ってインターネット地図(マピオン地図)を取得すれば、図15に示すようにランドマークLM1,LM2を有する地図を表示する(ステップ301,302)。ランドマークは図16に示すように、ガソリンスタンド、レストラン、スーパーマーケット、コンビニストアなどの各種店舗や銀行、ホテルなどの各種サービス業店を示すマークであり、地点情報(経緯度情報)を伴っている。
【0027】
この状態において、所定のランドマーク例えばランドマークLM1を指示すると(ステップ303)、インターネット端末は指示されたランドマークに応じた店舗の詳細情報をインターネットから受信して表示する(ステップ304)。詳細情報は予め適宜に作成されているが、店の外観写真、店名、特価品、タイムサービス、店の宣伝、レストランであれば料理献立、予約可能時間、予約可能人数、E-mailアドレスなどを含むものである。
ついで、ランドマーク位置を目的地とする否かをユーザに入力させ(ステップ305)、目的地であれば、予約(レストラン、ホテル等)するか否かを入力させ(ステップ306)、予約するのであれば、予約時間、予約人数、予約料理などをユーザに入力させる。インターネット端末12a,12bはリアサーバ12を介してこれら予約情報を予約先店舗にEメールする(ステップ307)。
【0028】
ついで、インターネット端末12a,12bはリアサーバ12、フロントサーバ11を介してランドマーク地点の経緯度を目的地の経緯度としてナビゲーション装置11fに入力する(ステップ308)。ナビゲーション装置11fは入力した目的地の経緯度を用いて経路探索を行い、探索した経路をフロントサーバ11のモニターに表示する(ステップ309)。
以上、本発明を実施例により説明したが、本発明は請求の範囲に記載した本発明の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明はこれらを排除するものではない。
【0029】
【発明の効果】
以上本発明によれば、インターネット通信によりホームページ情報として地図情報を取得し、該地図情報に基づいてランドマーク付き地図を表示し、所定のランドマーク地点が目的地として特定された時、該ランドマークで指示される店舗の詳細情報を取得して表示すると共に、予約可能な店舗であれば予約処理を行ない、入力された予約情報を該店舗にメールし、かつ、該ランドマークの経緯度を用いてランドマーク地点までの経路を探索して表示するようにしたから、地図上に表示される各種店舗や各種サービス業店など示すランドマークを特定するだけで該ランドマーク地点にユーザを経路誘導することができる。
【0030】
又、本発明によれば、地図情報にランドマークで指示される店舗などの詳細情報を含めておくことにより、特定されたランドマークに応じた店舗の詳細情報を表示することができ、レストラン、ホテルなどであれば該詳細情報を用いて予約などを行うことができる。
又、本発明によれば、受信状態が良好なときにインターネット通信により受信したホームページ情報を保存し、適宜利用できるようにしたから、受信状態が悪くても保存してある受信済み最新の地図情報を用いてインターネット上の地図を利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用できるネットワーク環境の説明図である。
【図2】通信システム説明図である。
【図3】センターサーバ接続機能説明図である。
【図4】インターネット接続機能説明図(ゲートウェイ機能)である。
【図5】カーナビゲーションとの連携機能説明図である。
【図6】本発明の車載VCCシステムの構成図である。
【図7】本発明のVCCシステムの配置説明図である。
【図8】フロントサーバの操作対象説明図である。
【図9】フロントサーバのメニュー画面である。
【図10】リアサーバ操作対象説明図である。
【図11】リアサーバのメニュー画面である。
【図12】インターネット端末のメニュー説明図である。
【図13】リアサーバによるインターネット端末のオンライン/オフライン制御処理フローである。
【図14】インターネット端末より目的地を入力して経路探索する処理フローである。
【図15】インターネット地図の表示説明図である。
【図16】ランドマーク説明図である。
【符号の説明】
1a,1b,・・1n・・車両
2・・情報センター
3・・携帯電話回線網
4・・公衆回線網
5・・インターネットプロバイダー
6・・インターネット
7・・外部センター
11・・フロントVCC(フロントサーバ)
12・・リアVCC(リアサーバ)
12a、12b・・インターネット端末
15・・携帯電話機
16・・携帯電話機
21・・リモートアクセスサーバ
22・・ゲートウェイサーバ
CSV・・車載サーバ
CTSV・・センターサーバ
LM1,LM2・・ランドマーク
Claims (1)
- ナビゲーション制御機能およびインターネット機能を備えた車載システムにおけるナビゲーション制御方法において、
インターネット通信によりホームページ情報として地図情報を取得し、該地図情報に基づいてランドマーク付き地図を表示し、
所定のランドマーク地点が目的地として特定された時、該ランドマークで指示される店舗の詳細情報を取得して表示すると共に、予約可能な店舗であれば予約処理を行ない、入力された予約情報を該店舗にメールし、
かつ、該ランドマークの経緯度を用いてランドマーク地点までの経路を探索して表示する、
ことを特徴とするナビゲーション制御方法。
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