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JP3785738B2 - 掘削装置の掘削体建て込み方法および掘削体建て込み装置 - Google Patents
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JP3785738B2 - 掘削装置の掘削体建て込み方法および掘削体建て込み装置 - Google Patents

掘削装置の掘削体建て込み方法および掘削体建て込み装置 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は地中に穴を掘削する掘削装置において、掘削作用を行う掘削体を自力で地中に建て込む掘削体の建て込み方法および建て込み装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
本発明の好適例である地中に溝状に連続した穴(以下、連続溝という)を掘削するための掘削装置を例にとって従来技術を説明する。
【0003】
従来、この種の掘削装置は、図7,8に示すように、走行台車(たとえばクローラクレーンのベースマシンが用いられる)1にメインフレーム2およびリーダ3を介してチェーン式カッター4を垂直に取付け、このチェーン式カッター4を地中に建て込んだ状態で水平方向に横行移動させながら図7矢印方向に回転させることにより、一定幅の溝Gを連続して掘削するように構成されている(たとえば特開平5−280043号、特開平5−280044号、特開平7−173835号各公報参照)。
【0004】
チェーン式カッター4は、上端の駆動部5と、この駆動部5の下方に連結された掘削体(通称カッターポスト)6と、外周に掘削刃(図示しない)を備えたエンドレスチェーン7とによって構成される。
【0005】
駆動部5は、駆動部フレーム8と、同フレーム8に取付けられた駆動源としてのモータ(油圧モータ)9,9と、このモータ9,9によって回転駆動される駆動輪(スプロケット)10と、この駆動輪10を覆う状態で駆動部フレーム8の前面に取付けられた防護カバー11とを具備し、この駆動部5(駆動部フレーム8)が、図示しないウィンチから引き出された吊りロープ12によって吊持され、ウィンチの回転によって昇降する。
【0006】
掘削体6は、筒状の複数の掘削体ピース6a…が継ぎ足し連結されて構成され、最上段の掘削体ピース6aの上端が駆動部フレーム8に連結される。
【0007】
一方、最下段の掘削体ピース6aに遊動輪(プーリ)13が設けられ、駆動部5の駆動輪9とこの遊動輪13との間にエンドレスチェーン7が掛け渡されてチェーン式カッター4が構成される。
【0008】
なお、エンドレスチェーン7は、駆動部5および各掘削体ピース6a…ごとに分割され、カッター組立・建て込み時に上下隣り合う分割チェーン7a,7a同士が連結されて無端状に構成される。
【0009】
従来、掘削体6を、他の大形クレーン等の大がかりな吊り込み設備を用いないで自力で地中に建て込みながら組立てるために、図9に示す方法がとられている。
【0010】
同図は、最下段の掘削体ピース6aを含む掘削体下部を、既に、駆動部5の直下方の建て込み位置Aに建て込んだ建て込み途中からの作業手順を示している。
【0011】
手順1
同図(イ)に示すように、建て込むべき掘削体ピース6a(以下、これを継ぎ足しピース、既に建て込まれたものを建て込み済みピースといい、これらを区別する意味で前者に枝符号1、後者に枝符号2を付して示す)を、小形クレーン等により、建て込み位置Aから離れた位置でかつ走行台車1の横行移動によって駆動部5の直下方となる仮置き位置Bに竪姿勢で設置する。
【0012】
ここで、地盤が軟弱で継ぎ足しピース6a2の転倒のおそれのある場合には、図示のように予め仮置き位置Bに預け穴Hを掘削し、この預け穴Hに継ぎ足しピース6a2を挿入しておく。
【0013】
手順2
(イ)の二点鎖線で示すように、走行台車1を仮置き位置Bまで横行移動させて駆動部5を継ぎ足しピース6a2の真上に位置させ、下降させて同ピース6a2と連結する。このとき、双方の分割チェーン7a,7a同士も連結する(以後の連結時も同じ)。
【0014】
手順3
(ロ)に示すように、駆動部5を上昇させて継ぎ足しピース6a2を引き上げ、走行台車1を二重線矢印方向に走行させて継ぎ足しピース6a2を建て込み位置Aまで搬送する。
【0015】
手順4
(ハ)に示すように建て込み位置Aで継ぎ足しピース6a2を最上段の建て込み済みピース6a1に連結した後、掘削作用を行わせて、(ニ)に示すように継ぎ足しピース6a1の上部のみが地上に露出する深度までピース結合体を沈降させる。
【0016】
この後、駆動部5を継ぎ足しピース6a1から切離し、以下、上記手順を繰り返すことにより、掘削体6を組立てながら地中に建て込む。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、この従来の掘削体建て込み方法によると、上記手順2,4の、走行台車1の移動によって駆動部5と継ぎ足しピース6a2、または継ぎ足しピース6a2と建て込み済みピース6a1を連結する段階で、大形・大重量の走行台車1の走行による位置調整となるため、微調整が困難であること等から、位置合せが難しくて熟練を要し、しかも作業時間が長くなるという問題があった。
【0018】
また、走行台車1を建て込み位置Aと仮置き位置Bとの間で何度も往復させるため、この往復区間での地盤の崩壊を招く危険性があった。
【0019】
そこで本発明は、ピース連結時の位置合せを、走行台車を固定したまま、熟練を要さずに簡単、迅速に行うことができる掘削装置の掘削体建て込み方法および掘削体建て込み装置を提供するものである。
【0020】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明(掘削体建て込み方法)は、地上に設置される走行台車にリーダを介してチェーン式カッターを取付け、このチェーン式カッターを地中に建て込んだ状態で回転させながら上記走行台車によって水平方向に横行移動させることにより一定幅の溝を連続して掘削するように構成され、上記チェーン式カッターは、昇降機構により上記リーダに沿って昇降する駆動部と、この駆動部の下方に連結される掘削体と、外周に掘削刃を備えたエンドレスチェーンとによって構成され、上記掘削体は、筒状の複数の掘削体ピースが継ぎ足し連結されて構成される掘削装置の掘削体建て込み方法において、上記掘削体ピースを搬送台車に載せて、仮置き位置から上記駆動部直下方の建て込み位置まで、溝掘削方向と平行な直線上を搬送して駆動部、または駆動部と建て込み済みの掘削体ピースに連結し、掘削作用によって自力で地中に沈降させる操作を繰り返すことにより、掘削体を組立てながら地中に建て込むものである。
【0021】
請求項2の発明は、請求項1の方法において、全掘削体ピース数よりも少ない複数の掘削体ピースを一組として、各組ピース群を一つずつ建て込み位置に搬送して順次連結し、この連結後に一組として沈降させるものである。
【0022】
請求項3の発明(掘削体建て込み装置)は、地上に設置される走行台車にリーダを介してチェーン式カッターを取付け、このチェーン式カッターを地中に建て込んだ状態で回転させながら上記走行台車によって水平方向に横行移動させることにより一定幅の溝を連続して掘削するように構成され、上記チェーン式カッターは、昇降機構により上記リーダに沿って昇降する駆動部と、この駆動部の下方に連結される掘削体と、外周に掘削刃を備えたエンドレスチェーンとによって構成され、上記掘削体は、筒状の複数の掘削体ピースが継ぎ足し連結されて構成される掘削装置の掘削体建て込み装置において、搬送台車と、この搬送台車を移動案内する搬送ガイド機構と、搬送台車を移動させる搬送駆動機構とを具備し、掘削体ピースを上記搬送台車に載せて仮置き位置から上記駆動部直下方の建て込み位置まで、溝掘削方向と平行な直線上で移動させるように構成したものである。
【0023】
請求項4の発明は、請求項3の構成において、リーダ長さおよび昇降機構の昇降駆動ストロークによって決まる駆動部の昇降可能範囲、駆動部直下方に掘削体ピースを全掘削体ピース数よりも少ない複数の掘削体ピースを上下に連結した状態で位置させることができる大きさに設定たものである。
【0024】
上記方法および装置によると、走行台車は固定したまま、継ぎ足しピースを、走行台車よりも遥かに小形軽量ですむ搬送台車により仮置き位置から建て込み位置に移動させて建て込み済みピースに連結するため、同ピースと駆動部または建て込み済みピースとの連結時の位置合せを、熟練を要さずに、しかも簡単、迅速に行うことができる。
【0025】
この場合、請求項2の方法および請求項4の装置によると、複数の掘削体ピースを建て込み位置で連結し、掘削作用によってまとめて沈降させるため、作業能率が良く、作業時間をより短縮することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態を図1〜図6によって説明する。
【0027】
以下の実施形態において、図7〜図9に示す従来装置と同一部分には同一符号を付して示し、その重複説明を省略する。
【0028】
第1実施形態(図1〜図4参照)
図1〜図3に示すように、建て込み位置Aと仮置き位置Bとに跨って地面上に台車ベース15が設置され、継ぎ足しピース6a2を載せて搬送する搬送台車16が、搬送ガイド機構として台車ベース15上に敷設された前後一対のガイドレール17,17と車輪18…によって図の左右方向に水平に直線移動しうる状態で設けられている。
【0029】
また、台車ベース15と搬送台車16との間に搬送駆動機構としての前後一対の搬送シリンダ19,19が取付けられ、同シリンダ19,19の伸縮作動によって搬送台車16が両位置A,B間で移動するようになっている。
【0030】
なお、この実施形態では、所要の搬送ストロークを確保するために搬送シリンダ19,19として大ストロークが得られる二段シリンダが用いられている。
【0031】
また、搬送シリンダ19,19は図示しないコントロールバルブによって伸縮制御される。
【0032】
この場合、搬送シリンダ19,19の制御方式として、
(i)手動操作式のコントロールバルブによってオペレータが手動で伸縮制御する方式、
(ii)コントロールバルブとして油圧または電磁式のパイロット切換弁を用い、シリンダストロークを検出するセンサや搬送台車16を検出するセンサ等を用いて搬送シリンダ19,19の作動を制御し、搬送台車16を仮置き、建て込み両位置A,B間で自動的に移動させ、停止させる方式
のいずれを用いてもよい。
【0033】
次に、この建て込み装置による掘削体建て込み方法を図4によって説明する。
【0034】
なお、図4では、従来技術(図9)の説明に合せて、建て込み途中からの作業手順を示している。
【0035】
( ) 同図(イ)に示すように仮置き位置Bに待機させた搬送台車16上に継ぎ足しピース6a2を載せる。
【0036】
( ) (ロ)に示すように駆動部5を上昇させるとともに、搬送台車16を建て込み位置に移動させて駆動部5に連結する。
【0037】
( ) (ハ)に示すように搬送台車16を仮置き位置に戻した後、駆動部5を下降させて継ぎ足しピース6a2を最上段の建て込み済みピース6a1に連結する。
【0038】
( ) (ニ)に示すように掘削作用を行わせてピース結合体を沈降させる。
【0039】
以下、上記操作を繰り返すことにより、掘削体6を組立てると同時に地中所定深度まで建て込む。
【0040】
このように、走行台車1を横移動させるのではなく、継ぎ足しピース6a2を一つずつ搬送台車16に載せて仮置き位置Bから建て込み位置Aに搬送して駆動部5および建て込み済みピース6a1に連結するため、継ぎ足しピース6a2の位置調整を搬送台車16によって簡単にしかも細かく、かつ、正確に行うことができる。
【0041】
このため、駆動部5および建て込み済みピース6a1に対する継ぎ足しピース6a2の位置合せ作業を、熟練を要さずに、従来よりも遥かに簡単に短時間で行うことができる。
【0042】
第2実施形態(図5,6参照)
第1実施形態では、継ぎ足しピース6a2を一つずつ駆動部5および建て込み済みピース6a1に連結して沈降させる方法をとったのに対し、第2実施形態では、リーダ3の長さを長くして駆動部5の昇降ストロークを拡大し、継ぎ足しピース6a2を複数個一組(図では3個一組、以下この例で説明する)として連結し沈降させる方法をとっている。
【0043】
詳述すると、図5(イ)(ロ)(ハ)に示すように、一番目の継ぎ足しピース(以下、順番に従ってさらに枝符号1,2,3を付す)6a21を第1実施形態と同様に搬送台車16に載せて仮置き位置Bから建て込み位置Aに搬送し、駆動部5に連結した後、搬送台車16を仮置き位置Bに戻す。
【0044】
(ニ)に示すように駆動部5をほぼピース1個分上昇させるとともに、搬送台車16により二番目の継ぎ足しピース6a22を建て込み位置Aに搬送して一番目の継ぎ足しピース6a21の下方に連結する。
【0045】
次いで、図6(イ)に示すように搬送台車16を仮置き位置Bに戻し、(ロ)に示すように駆動部5をさらにほぼピース1個分上昇させ、その下方に三番目の継ぎ足しピース6a23を搬送して二番目の継ぎ足しピース6a22の下方に連結する。
【0046】
こうして三個の継ぎ足しピース6a21,6a22,6a23を駆動部5の下方に取付けた後、(ハ)に示すように搬送台車16を仮置き位置Bに戻すとともに、三番目の継ぎ足しピース6a23を最上段の建て込み済みピース6a1に連結して掘削作用を行わせ、ピース結合体を沈降させる。
【0047】
こうすれば、一度の掘削作用で3個のピースを沈降させることができるため、作業時間を短縮することができる。
【0048】
他の実施形態
(1)上記実施形態では、搬送駆動機構として台車ベース15と搬送台車16との間に一対の搬送シリンダ19,19を設けたが、同シリンダ19を中央1本のみ設けてもよい。
【0049】
(2)搬送駆動機構の他の例として、シリンダの推力を動滑車機構を介して搬送台車16に伝える構成をとってもよい。
【0050】
あるいは、モータによって回転駆動されるピニオンを搬送台車16に、このピニオンに噛み合うラックギヤを台車ベース15に設けて搬送駆動機構を構成してもよい。
【0051】
(3)上記実施形態では1台の搬送台車16を左右片側の仮置き位置Bから建て込み位置Aに移動させるようにしたが、仮置き位置Bを建て込み位置Aを挟んで両側に設定するとともに、2台の搬送台車16を順次、一方の仮置き位置B→建て込み位置A→反対側の仮置き位置Bと移動させるようにしてもよい。
【0052】
あるいは、仮置き位置Bを両側に設定してそれぞれに搬送台車16を設置し、これらを交互に仮置き位置Bと建て込み位置Aとの間で移動させるようにしてもよい。
【0053】
(4)駆動部を昇降させる昇降機構として、上記実施形態ではウィンチと吊りロープによるものを例示したが、これに代えてシリンダ等の他の機構を用いてもよい
【0054】
【発明の効果】
上記のように本発明によるときは、走行台車を走行させるのではなく、搬送台車により、継ぎ足される掘削体ピースを搬送台車により仮置き位置から建て込み位置に移動させて駆動部または建て込み済みの掘削体ピースに連結するようにしたから、掘削体ピースと駆動部または掘削体ピース同士の位置合せを、熟練を要さずに、しかも簡単、迅速に行うことができる。
【0055】
また、走行台車は固定したままであるため、走行台車の繰り返し移動によって地盤が崩壊するというおそれがなくなる。
【0056】
この場合、請求項2の方法および請求項4の装置によると、複数の掘削体ピースを建て込み位置で連結し、掘削作用によってまとめて沈降させるため、作業能率が良く、作業時間をより短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態にかかる建て込み装置と掘削装置の正面図である。
【図2】 建て込み装置の拡大正面図である。
【図3】 同平面図である。
【図4】 (イ)(ロ)(ハ)(ニ)は第1実施形態による建て込み手順を説明するための概略正面図である。
【図5】 (イ)(ロ)(ハ)(ニ)は本発明の第2実施形態による建て込み手順を説明するための概略正面図である。
【図6】 (イ)(ロ)(ハ)は図5(ニ)に続く建て込み手順を説明するための概略正面図である。
【図7】 本発明の好適例である地中連続溝掘削装置の概略正面図である。
【図8】 同装置の概略側面図である。
【図9】 (イ)(ロ)(ハ)(ニ)は従来の方法による建て込み手順を説明するための概略正面図である。
【符号の説明】
1 走行台車
3 リーダ
4 チェーン式カッター
5 チェーン式カッターの駆動部
6 掘削体
6a 掘削体ピース
6a1 建て込み済みの掘削体ピース
6a2,6a21,6a22,6a23 継ぎ足される掘削体ピース
7 チェーン式カッターのエンドレスチェーン
12 昇降機構を構成する吊りロープ
16 搬送台車
15 台車ベース
17 搬送ガイド機構としてのガイドレール
18 同車輪
19,19 搬送駆動機構としての搬送シリンダ

Claims (4)

  1. 地上に設置される走行台車にリーダを介してチェーン式カッターを取付け、このチェーン式カッターを地中に建て込んだ状態で回転させながら上記走行台車によって水平方向に横行移動させることにより一定幅の溝を連続して掘削するように構成され、上記チェーン式カッターは、昇降機構により上記リーダに沿って昇降する駆動部と、この駆動部の下方に連結される掘削体と、外周に掘削刃を備えたエンドレスチェーンとによって構成され、上記掘削体は、筒状の複数の掘削体ピースが継ぎ足し連結されて構成される掘削装置の掘削体建て込み方法において、上記掘削体ピースを搬送台車に載せて、仮置き位置から上記駆動部直下方の建て込み位置まで、溝掘削方向と平行な直線上を搬送して駆動部、または駆動部と建て込み済みの掘削体ピースに連結し、掘削作用によって自力で地中に沈降させる操作を繰り返すことにより、掘削体を組立てながら地中に建て込むことを特徴とする掘削装置の掘削体建て込み方法。
  2. 請求項1記載の掘削装置の掘削体建て込み方法において、全掘削体ピース数よりも少ない複数の掘削体ピースを一組として、各組ピース群を一つずつ建て込み位置に搬送して順次連結し、この連結後に一組として沈降させることを特徴とする掘削装置の掘削体建て込み方法。
  3. 地上に設置される走行台車にリーダを介してチェーン式カッターを取付け、このチェーン式カッターを地中に建て込んだ状態で回転させながら上記走行台車によって水平方向に横行移動させることにより一定幅の溝を連続して掘削するように構成され、上記チェーン式カッターは、昇降機構により上記リーダに沿って昇降する駆動部と、この駆動部の下方に連結される掘削体と、外周に掘削刃を備えたエンドレスチェーンとによって構成され、上記掘削体は、筒状の複数の掘削体ピースが継ぎ足し連結されて構成される掘削装置の掘削体建て込み装置において、搬送台車と、この搬送台車を移動案内する搬送ガイド機構と、搬送台車を移動させる搬送駆動機構とを具備し、掘削体ピースを上記搬送台車に載せて仮置き位置から上記駆動部直下方の建て込み位置まで、溝掘削方向と平行な直線上で移動させるように構成したことを特徴とする掘削装置の掘削体建て込み装置。
  4. 請求項3記載の掘削装置の掘削体建て込み装置において、リーダ長さおよび昇降機構の昇降駆動ストロークによって決まる駆動部の昇降可能範囲、駆動部直下方に掘削体ピースを全掘削体ピース数よりも少ない複数の掘削体ピースを上下に連結した状態で位置させることができる大きさに設定たことを特徴とする掘削装置の掘削体建て込み装置。
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