JP3794038B2 - 粒状複合材料二次加工材を有する積層材料およびその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、廃材(たとえば、廃自動車)のシュレッダーダスト(シュレッダーにかけられなくてもシュレッダーダスト程度のサイズにされたダストを含む、以下同じ)から材料リサイクルした粒状複合材料の二次加工材(粒状複合材料を固めて固形体としたもの)を有する積層材料およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
廃材の材料リサイクルは、たとえば実開平5−85629号公報等で提案されている。
廃材、とりわけ廃車のシュレッダーダストのように、多種類の材料を含む廃材は、従来、鉄、非鉄金属の回収が主目的とされ、残りのプラスチック、ゴム、ウレタン、繊維等はその材料の多様性から材料リサイクルは無理と考えられ、専ら埋立て処分または焼却処分されていた。
廃車シュレッダーダストのうちサイズが20mm以上のものの各種材料比率については、金属類が重量では10%を占めているが、容積にすると1%以下であり、ほとんどすべてが、プラスチック、ゴム、ウレタン、繊維である。そして、廃車シュレッダーダストの年間発生量は、1台当り165kg、年に500万台廃車になるとして825、000トン/年にもなり、それらを埋立処分、焼却処分にすると埋立地の不足、CO2 等の多量発生という問題を生じる。
上記問題を軽減するために、本出願人は先に、シュレッダーダストのうち金属を除いたもの、すなわちプラスチック、ゴム、ウレタン、繊維を含むものを、他の物の材料に利用できるように材料リサイクルした粒状複合材料とその二次加工体、およびそれらの製造方法を提供した(特願平6−250706号、平成6年10月17日出願)。
【0003】
上記先願で提案した粒状複合材料二次加工体およびその製造方法は次の通りである。
シュレッダーダストを原材料とし約10〜20mm以下の各種サイズに粉砕され嵩密度が0.3g/cm3 以下の粒状複合材料と、
該粒状複合材料を固めて所定形状の固形体となしている樹脂材と、
から成る複合材料二次加工体。
シュレッダーダストを原材料とし約10〜20mm以下の各種サイズに粉砕され嵩密度が0.3g/cm3 以下の粒状複合材料と樹脂材とを混合し、
該粒状複合材料と樹脂材との混合物を加熱、固化して所定形状の固形体となす、
工程からなる複合材料二次加工体の製造方法。
上記の粒状複合材料二次加工体およびその製造方法では、嵩密度が0.3g/cm3 以下に管理されているため、粒の各々の材質は多種であるにかかわらず、総じて比重がほぼ一定となり、他の物、たとえば防音材等の原材料として容易に利用され得るようになる。したがって、従来は多種の材料を含むため利用不可能として埋設、焼却されていたものが、嵩密度基準で管理することにより、あたかも1種類の材料を扱うが如くに、他の物への原材料として利用できるようになる。また、複合材料が樹脂材で固められて二次加工(固形化)されるので、とり扱いが容易である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
防音材とりわけ車両防音材として必要な性能である吸音性能(吸音率)、制振性能(損失係数)、遮音性能(振動伝導率と通気抵抗)に対し、上記先願技術による二次加工体は現行品の3種類(再生綿フェルト、モールドウレタン、PETフェルト)と比較して行うと、吸音率と損失係数で、モールドウレタン、再生綿フェルトと並ぶ高い性能を有し、かつ振動伝達率と通気抵抗では必ずしも優れておらず、PETフェルトに比較的近い材料であることが分かってきた。しかし、上記先願技術による二次加工体もしくは現行品による単一材料では、車両防音材に必要な上記3つの性能をすべて満足する材料は未だ見つかっていない。
本発明の目的は、防音材として必要な3つの性能、すなわち吸音性能、制振性能、遮音性能のすべてを満足することのできる、粒状複合材料二次加工材を有する積層材料およびその製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明はつぎの通りである。
(1) シュレッダーダストから金属成分が選別除去された、ウレタン、繊維、プラスチック、ゴムを主成分とし、サイズが10mm以上20mm以下の間の値以下の各種サイズに粉砕されることにより粒径によらずに嵩密度が0.3g/cm3 以下に管理された基材を、各種サイズの粉砕において粉砕機の目より所定量大きい目の篩にかけることにより、ウレタン、繊維を主成分とする材料Aと、プラスチック、ゴムを主成分とする材料Bと、に大別された粒状複合材料(1)と、該粒状複合材料(1)の材料Aまたは材料Bを固めて所定形状の固形体となしている繊維状の樹脂材(7)と、からなる粒状複合材料二次加工材(6)と、
該粒状複合材料二次加工材(6)に積層され、綿フェルト、モールドウレタン、PETフェルトのうち少なくとも1種からなる層(9)と、
からなる粒状複合材料二次加工材を有する積層材料(8)。
(2) サイズが10mm以上20mm以下の間の値以上のシュレッダーダストを複合材料の原材料に選定し、
前記シュレッダーダストから、鉄、非鉄金属、ワイヤハーネスを選別除去して、ウレタン、繊維、プラスチック、ゴムを主成分とする軽い材料の混合物を選別し、
前記軽い材料の混合物を粉砕機により粉砕して前記10mm以上20mm以下の間の値以下の各種サイズとすることにより嵩密度が0.3g/cm3 以下の基材とするとともに、各種サイズの粉砕において前記基材を粉砕機の目より所定量大きい目の篩にかけることにより、篩上のウレタン、繊維を主成分とする材料Aと篩を通過したプラスチック、ゴムを主成分とする材料Bとに大別して、粒状複合材料(1)を製造し、
前記粒状複合材料(1)の材料Aまたは材料Bと繊維状の樹脂材(7)とを混合し、該粒状複合材料(1)と樹脂材(7)との混合物を加熱、固化して所定形状の固形体からなる複合材料二次加工材(6)とし、
該複合材料二次加工材(6)に、綿フェルト、モールドウレタン、PETフェルトのうち少なくとも1種からなる層(9)を積層する、
工程からなる粒状複合材料二次加工材を有する積層材料(8)の製造方法。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の望ましい実施例を、図面を参照して説明する。
図1は本発明の実施例で用いる粒状複合材料1を示している。この粒状複合材料1は、シュレッダーダスト、たとえば廃車シュレッダーダストを原材料とし、ウレタン2、繊維3、プラスチック4、ゴム5の各粒を主成分とし、各粒のサイズが約10〜20mm以下(10〜20mmの篩を通ったもの)の各種サイズとされ、嵩密度が0.3g/cm3 以下(たとえば、0.3g/cm3 〜0.05g/cm3 )に管理されたものからなる。ここで、嵩密度は、粒状複合材料1を所定容積の容器に押えつけないで満杯に入れ、その時の粒状複合材料1の質量を容器容積で除した値として求められる。
【0007】
図2は、本発明の実施例で用いる、粒状複合材料を固形化した二次加工材6を示している。図2中、1は粒状複合材料であり、サイズが約10〜20mm以下の各種サイズに粉砕され、嵩密度が0.3g/cm3 の、ウレタン、繊維、プラスチック、ゴムを主成分とする混合材料である。また、7は、粒状複合材料を固めて所定形状の固形体となしているバインダーとしての樹脂材である。
樹脂材7は、熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂からなる。樹脂材7は、熱を加えられて粒状複合材料1と固形化される前は、繊維状の熱可塑性樹脂であるポリエステル複合繊維の場合もあり、PEパウダ、フェノールパウダ等の各種繊維材につなぎ材としての雑反毛、綿、麻等の天然繊維を加える場合もあり、さらにはウレタン系接着剤である場合もある。繊維状熱可塑性樹脂を5〜10%混合することにより二次加工材6の防音効果が大となる。
また、二次加工材6が、自動車用防音材(たとえばダッシュサイレンサー)の構成部材に用いられる場合は、粒状複合材料1には望ましくは軽いA材料(ウレタン、繊維)が用いられ、樹脂材7には望ましくは繊維状熱可塑性樹脂が用いられる。
【0008】
図3は本発明の実施例に係る粒状複合材料二次加工材を有する積層材料8を示している。この積層材料8は、上記の二次加工材6に、綿フェルト、モールドウレタン、PETフェルトのうち少なくとも1種からなる層9を積層、接着(接着は接着剤または熱融着による)されたものからなる。そして、防音材として使用する時は、音源側に層9を位置させるように配置する。
【0009】
つぎに、本発明の実施例に係る粒状複合材料二次加工材を有する積層材料8の製造方法を説明する。
粒状複合材料1は、図4に示す方法により製造される。
まず、工程11でシュレッダーダストを用意する。ついで、工程12でこのシュレッダーダストを回転式篩機(目開きが10〜20mmにあるもの)にかけて、サイズが約10〜20mm以上のダストを採取する(篩の上に残ったもの、工程13)。篩を通った小さな粉末状のダストは、廃棄、または他に利用すべく再生する。ついで、工程14にて、約10〜20mm以上のサイズのシュレッダーダストを磁選機にかけて鉄材を除去する。ついで、工程15でシュレッダーダストを非鉄金属選別機にかけてアルミ、銅等の非鉄金属を除去する。上記の磁選機、非鉄金属選別機は従来公知のものでよい。ついで、工程16にワイヤーハーネスを除去する。ワイヤーハーネスは、粒状であるプラスチック、ゴム、ウレタン、繊維等に比べて長く、格子櫛子を通すこと等により除去できる。ワイヤーハーネスを除去したものは、軽い粒状の混合物として選別採取される(工程17)。ついで、この軽い複合物を、工程18にて、回転式粉砕機に少なくとも1段かけて、約10〜20mmのサイズであった粒状ダストを約10〜20mmのサイズ以下の各種サイズ、たとえば1、2、3、6、8、12mm等に粉砕する。この工程で得られたものが基材(工程19)であり、この基材の粒状物は、金属は含まず、サイズが約10〜20mm以下の各種サイズの、プラスチック、繊維、ウレタン、ゴムを主成分とする混合粒状物からなる。この基材は、図5に示すように、嵩密度は、基材上限と基材下限との間にあり、粒径が1〜20mm(図では12mmまでを示した)の範囲では粒径によらず、ほぼ0.3g/cm3 以下(0.3〜0.05g/cm3 )にある。したがって、粒径を工程18で粉砕機にかけて、サイズ1〜20mmの各種サイズとすることにより、種々の材料、すなわちプラスチック、ゴム、ウレタン、繊維を含むにかかわらず、自動的に嵩密度を、0.3g/cm3 以下に管理できる。これによって、他の物の原材料として再利用が容易になり、従来、埋立、焼却されていたものを材料リサイクルできるようになる。
【0010】
さらに、図4に示すように、基材(プラスチック、ゴム、ウレタン、繊維の粒状物)は、工程20で、粉砕粒径+約3mmの目をもつ回転式篩機にかけられ、篩上に残った軽い粒状物(ウレタン、繊維を主成分とする粒状物、以下、材料Aという)と(工程21で採取)、篩下のやや重い粒状物(プラスチック、ゴムを主成分とする粒状物、以下、材料Bという)と(工程22で採取)に、大別される。プラスチック、ゴムは粉砕後の材料の膨張(スプリングバック)による粒径拡大が小で、粉砕機の粉砕粒径より約3mm大の径の目とした篩を通り抜けるが、ウレタン、繊維は粉砕後の膨張による粒径拡大が大で、篩の目を通り抜けることができず、これによって、ウレタン、繊維を主成分とする粒状物と、プラスチック、ゴムを主成分とする粒状物とに大別される。上記で、粉砕粒径が互いに異なる粉砕機で粉砕し、その度毎にその粉砕粒径+3mmの篩で選別することにより、粒状物は、たとえば、約12mmの粒径のA材料、約12mmの粒径のB材料、約8mmの粒径のA材料、約8mmの粒径のB材料、・・・、約1mmの粒径のA材料、約1mmの粒径のB材料に分別できる。そして、それぞれの嵩密度を測定してプロットすると図5に示すようになる。B材料は各種粒径でほぼ単一の嵩密度を示す(嵩密度がほとんどばらつかない)が、A材料は上限値と下限値との間(0.12〜0.03)でばらつく。ただし、そのばらつきは小さく、材料の比重はA材料で約0.06,B材料で約0.23である。そして、このことは粒径の変化、材料の変化の如何を問わずいえることである。このため、多種の材料、1mm〜20mmの種々の粒径を含んだ基材を、さらに比重がほぼ一定の、扱い易い工業材料に分別できることを示し、材料リサイクルがさらに適切に、かつ容易になる。
【0011】
図6は二次加工材6の製造方法の一例を示している。
図6の製造方法では、工程31において、コンベア36で繊維状熱可塑性樹脂を予備解繊工程32に供給する。予備解繊工程32では、解繊機37により繊維状熱可塑性樹脂を予備解繊し、綿状のシートを作製する。ついで、廃材投入工程33で、シュレッダーダストの基材(粒状複合材料1、望ましくは軽いA材料)を綿状シートの上に一定量均一に散布し、ついで混合解繊工程34にてこれを混合解繊する。ついで、工程35で、混合解繊を行った綿状のシートをオーブン40で加熱し、必要厚みに圧縮して冷却を行い、目的の二次加工材6を得る。たとえば、粒状複合材料として表1に示す仕様のものを、繊維状熱可塑性樹脂として表2に示す仕様のものを用いて、二次加工材6を作製する。この二次加工材6は、繊維状樹脂を利用したことにより通気性を有するとともに、強度を有する。また、繊維状樹脂を利用することにより製造工程から出る有害物質も少なくなり、環境衛生面にもよい。
【0012】
【表1】
【0013】
【表2】
【0014】
図7は、図6の工程に積層工程41を加えたもので、この積層工程41において、ラミネート機42により、綿フェルト、モールドウレタン、PETフェルトのうち1種からなる層9を、二次加工材6に積層、接着する。これによって、本発明実施例の粒状複合材料二次加工材を有する積層材料8が得られる。
【0015】
図8〜図11は、二次加工材6の防音性能を、現行品(綿フェルト、モールドウレタン、PETフェルト)との比較で示している。図8〜図11では、二次加工材6をRPS材として示してある。
図8〜図11に示すように、二次加工材6は、吸音率と損失係数で、モールドウレタン、再生綿フェルトと並ぶ高い性能を示し、振動伝達率と通気抵抗でPETフェルトに近い性能を示す。したがって、二次加工材6は、単独では、遮音性能(振動伝達率と通気抵抗)で改良されることが望まれる。
【0016】
図12、図13は、粒状複合材料二次加工材を含む積層材料8(本発明品)の振動伝達率、損失係数を、現行品および二次加工材単独との比較で示している。ただし、図12、図13では、二次加工材6をRSP材として示してある。
図12からわかるように、積層材料8とすることによって振動伝達率がPETフェルトより小さくなり、遮音性能が大幅に改善される。通気抵抗に関しては、二次加工材6と層9の通気抵抗の和となって増大するから、当然に遮音性能は向上する。また、吸音率についても、二次加工材6と層9の吸音率の和になるから、二次加工材6単独の場合に比べて、当然に吸音性能も向上する。また、損失係数については、図13に示すように、二次加工材単独の場合よりさらに増大するので、制振性能も向上する。したがって、積層材料は、吸音性能、制振性能、遮音性能の3つの特性のすべてについて良好となり、防音材として極めて優れていることがわかる。
【0017】
【発明の効果】
請求項1の粒状複合材料二次加工材を有する積層材料によれば、二次加工材と、綿フェルト、モールドウレタン、PETフェルトの少なくとも1種からなる層の積層構造としたので、防音上必要な3つの性能、すなわち、吸音性能、制振性能、遮音性能のすべてを満足する防音材が得られる。
請求項2の粒状複合材料二次加工材を有する積層材料の製造方法によれば、二次加工材に、綿フェルト、モールドウレタン、PETフェルトの少なくとも1種からなる層を積層したので、防音上必要な3つの性能、すなわち、吸音性能、制振性能、遮音性能のすべてを満足する防音材が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の積層材料に用いる粒状複合材料の一例を示す図である。
【図2】本発明実施例の積層材料に用いる二次加工材の断面図である。
【図3】本発明実施例の二次加工材を有する積層材料の断面図である。
【図4】本発明実施例の積層材料の製造に用いる粒状複合材料の製造方法を示すブロック図である。
【図5】本発明実施例の積層材料の製造に用いる粒状複合材料の嵩密度と粒のサイズとの関係を示すグラフである。
【図6】本発明実施例の積層材料の製造に用いる二次加工材の製造方法を示すブロック図である。
【図7】図6の製造方法にさらに積層工程を加えたブロック図である。
【図8】二次加工材と現行品の吸音率対周波数特性図である。
【図9】二次加工材と現行品の損失係数対温度特性図である。
【図10】二次加工材と現行品の振動伝達率対周波数特性図である。
【図11】二次加工材と現行品の通気抵抗値のグラフである。
【図12】モールドウレタン+二次加工材(本発明品)、および現行品の振動伝達率対周波数特性図である。
【図13】モールドウレタン+二次加工材(本発明品)、および現行品の損失係数対温度特性図である。
【符号の説明】
1 粒状複合材料
2 ウレタン粒
3 繊維粒
4 プラスチック粒
5 ゴム粒
6 二次加工材
7 樹脂材(バインダー)
8 二次加工材を有する積層材料
9 綿フェルト、モールドウレタン、PETフェルトのうち少なくとも1種からなる層
Claims (2)
- シュレッダーダストから金属成分が選別除去された、ウレタン、繊維、プラスチック、ゴムを主成分とし、サイズが10mm以上20mm以下の間の値以下の各種サイズに粉砕されることにより粒径によらずに嵩密度が0.3g/cm3 以下に管理された基材を、各種サイズの粉砕において粉砕機の目より所定量大きい目の篩にかけることにより、ウレタン、繊維を主成分とする材料Aと、プラスチック、ゴムを主成分とする材料Bと、に大別された粒状複合材料(1)と、該粒状複合材料(1)の材料Aまたは材料Bを固めて所定形状の固形体となしている繊維状の樹脂材(7)と、からなる粒状複合材料二次加工材(6)と、
該粒状複合材料二次加工材(6)に積層され、綿フェルト、モールドウレタン、PETフェルトのうち少なくとも1種からなる層(9)と、
からなる粒状複合材料二次加工材を有する積層材料(8)。 - サイズが10mm以上20mm以下の間の値以上のシュレッダーダストを複合材料の原材料に選定し、
前記シュレッダーダストから、鉄、非鉄金属、ワイヤハーネスを選別除去して、ウレタン、繊維、プラスチック、ゴムを主成分とする軽い材料の混合物を選別し、
前記軽い材料の混合物を粉砕機により粉砕して前記10mm以上20mm以下の間の値以下の各種サイズとすることにより嵩密度が0.3g/cm3 以下の基材とするとともに、各種サイズの粉砕において前記基材を粉砕機の目より所定量大きい目の篩にかけることにより、篩上のウレタン、繊維を主成分とする材料Aと篩を通過したプラスチック、ゴムを主成分とする材料Bとに大別して、粒状複合材料(1)を製造し、
前記粒状複合材料(1)の材料Aまたは材料Bと繊維状の樹脂材(7)とを混合し、該粒状複合材料(1)と樹脂材(7)との混合物を加熱、固化して所定形状の固形体からなる複合材料二次加工材(6)とし、
該複合材料二次加工材(6)に、綿フェルト、モールドウレタン、PETフェルトのうち少なくとも1種からなる層(9)を積層する、
工程からなる粒状複合材料二次加工材を有する積層材料(8)の製造方法。
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|---|---|---|---|
| JP17876795A JP3794038B2 (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 粒状複合材料二次加工材を有する積層材料およびその製造方法 |
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| JP17876795A JP3794038B2 (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 粒状複合材料二次加工材を有する積層材料およびその製造方法 |
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| JPH0929880A JPH0929880A (ja) | 1997-02-04 |
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