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JP3794303B2 - 演奏情報編集装置及び演奏情報編集プログラム - Google Patents
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JP3794303B2 - 演奏情報編集装置及び演奏情報編集プログラム - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子楽器やコンピュータミュージック等において自動演奏に用いる楽曲データ(演奏情報)を編集する処理に係わり、特に表情付けの編集をするのに適した演奏情報編集装置及び演奏情報編集プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
楽曲データを音符の情報のみで構成すると、機械的で無表情な演奏になってしまう。より自然な演奏、美しい演奏、生々しい演奏を行うためには、様々な音楽的な表現や、楽器らしさを制御データとして加える必要があり、電子楽器やコンピュータ等において楽曲データを編集することが行われている。しかし、このような編集システムにおいて、曲のどの部分にどのような表現を加えるかをユーザに委ねるとしたら、ユーザは音楽や楽器の特性を熟知している必要が生じる。したがって、幅の広いユーザに簡単に使えるシステムにするためには、システムが判断できる部分は自動的に行った方が良い。また、その上で、どの部分にどういう表情付けを行いたいか、というユーザの意志を反映させることも重要である。
【0003】
ところで、上記のような編集システムでは、コンピュータ等の画面上に楽曲データを楽譜形式あるいはピアノロール形式等で表示し、イベントに対応する楽譜やバーを選択し、選択されたものに対応するイベントを編集対象とする方法が用いられる。また、この音符等を選択する際、マウス等の操作で画面上に2次元の領域(枠)を指定し、その領域内に符頭が含まれる音符を編集対象として選択する方法が多用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記のような選択操作を誤ると適切な編集結果を得ることができない。例えば、図2のような音符に表情付けを行う場合に、同図の選択範囲Aのように表情付けの範囲を指定したとする。この場合、選択範囲Aの期間内でも音符aが選択範囲Aに含まれていない。これは意図的にある音域よりも上の音符のみを選択した、という場合も考えられるが、図5の選択範囲Bのように選択しようとして範囲の選択に失敗したと考えた方が自然である。また、表情付けの種類にもよるが、図2のように音域で範囲を分割する表情付けは、あまりよい結果が期待できない。すなわち、演奏の表情は、音符の並びの前後の脈絡によって決まるものであり、飛び飛びの音符に対して個別に表情付けを行っても、不自然な結果を招くことが多い。例えば、図2の選択範囲Aで指定して例えばギターの表情付けを行った場合、図4のようにビブラートが付加されるくらいであり、あまり自動表情付けの利点が発揮されない。
【0005】
本発明は、演奏情報編集装置において、ユーザがイベントの選択操作を誤っても適切な表情付けを行えるようにすることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1の演奏情報編集装置は、
演奏情報のイベントを示すイベント表示要素を、画面上にイベントのピッチとタイミングに対応した2次元配置にて表示する表示手段と、前記画面上にピッチとタイミングに対応した2次元配置にて表示されたイベント表示要素のうち表情付け処理の対象となる演奏イベントを選択するための編集対象領域を指示する領域指示手段と、前記指示された編集対象領域内に存在するイベント表示要素のイベントと、前記編集対象領域外に存在するイベント表示要素であって、前記指示された編集対象領域のタイミング方向の範囲に対応するタイミング区間内に存在するイベント表示要素のイベントとを編集処理対象として選択する編集対象設定手段と、該編集処理対象として選択されたイベント表示要素のイベントについて表情付け処理を施す編集手段と、を備えたことを特徴とする。
【0007】
上記のように構成された請求項1の演奏情報編集装置によれば、特に、画面上に楽譜形式やピアノロール形式で表示され、この画面上においてマウス等の操作で2次元の選択範囲を指定してイベントを選択するような場合に、画面上において音符等のイベント表示要素が飛び飛びに選択されたとしても、編集対象領域のタイミング方向の範囲に対応するタイミング区間中の全てのイベントについて表情付け処理が行われるので、音楽的な進行を考慮した上での最適な表情付けを行うことができる。なお、イベント表示要素は少なくともイベントのタイミング順に並べて表示されたものであればよい。
【0010】
本発明の請求項の演奏情報編集プログラムは、演奏情報のイベントを示すイベント表示要素を、画面上にイベントのピッチとタイミングに対応した2次元配置にて表示するステップと、前記画面上にピッチとタイミングに対応した2次元配置にて表示されたイベント表示要素のうち表情付け処理の対象となる演奏イベントを選択するための編集対象領域を指示する処理を行うステップと、前記指示された編集対象領域内に存在するイベント表示要素のイベントと、前記編集対象領域外に存在するイベント表示要素であって、前記指示された編集対象領域のタイミング方向の範囲に対応するタイミング区間内に存在するイベント表示要素のイベントとを編集処理対象として選択するステップと、該編集処理対象として選択されたイベント表示要素のイベントについて表情付け処理を施すステップと、をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
【0011】
上記のように構成された請求項の演奏情報編集プログラムをコンピュータが実行することにより、請求項1と同様な作用効果が得られる。
【0012】
本発明の請求項の演奏情報編集装置は、請求項1の構成を備え、前記表情付け処理のルールおよび各ルールに対応するイベントの選択規則を表情付けルールとして複数種類規定する表情付けルール規定手段と、前記複数種類の表情付けルールの中から何れかを選択する表情付けルール選択手段と、を備え、前記編集対象設定手段は、前記編集対象領域内に存在するイベント表示要素のイベントと、前記編集対象領域外に存在するイベント表示要素であって、前記指示された編集対象領域のタイミング方向の範囲に対応するタイミング区間内に存在するイベント表示要素のイベントとを選択する第1の選択機能と、前記編集対象領域内に存在するイベント表示要素のイベントのみを選択する第2の選択機能と有し、前記選択された表情付けルールに対応するイベントの選択規則に基づいて、該第1の選択機能と第2の選択機能とのうちの何れかを実行するようにしたことを特徴とする。
【0013】
上記のように構成された請求項の演奏情報編集装置によれば、請求項1と同様な作用効果が得られるとともに、タイミング区間内で連続しないイベントに表情付けを行う場合にもその選択されたルールに適した表情付けを行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の一実施の形態について説明する。図7は本発明の演奏情報編集装置をパーソナルコンピュータとソフトウエアで構成した実施形態のブロック図である。パーソナルコンピュータ本体は、CPU1、ROM2、RAM3、タイマ4、外部記憶装置5、操作回路6、表示回路7、音源回路8、MIDIインターフェース9、通信インターフェース10を備えている。
【0015】
操作回路6は入力インターフェースであり、キーボード及びマウス等の操作子11の操作イベントを入力する。表示回路7はビデオボード等であり、CRTや液晶パネル等の表示装置12の表示制御を行う。音源回路8はサウンドボード等により実装されており、デジタル処理により生成したオーディオ信号をアンプやスピーカ等のサウンドシステム13に出力して楽音を発生する。
【0016】
MIDIインターフェース9は電子楽器14とMIDI通信を行い、楽曲データ等の入出力を行うことができる。通信インターフェース10はLAN(ローカルエリアネットワーク)やインターネットあるいは電話回線等の通信ネットワーク15に接続してサーバコンピュータ等との通信を行ってサーバコンピュータから演奏情報編集プログラムや各種でをダウンロードするようにしてもよい。なお、タイマ4は自動演奏等の割込み処理を行うための各種クロック信号を発生する回路である。
【0017】
外部記憶装置5はフレキシブルディスク装置(FDD)、ハードディスク装置(HDD)、光磁気ディスク(MO)装置、CD−ROM装置、デジタル多目的ディスク(DVD)装置等であり、例えばこの外部記憶装置5から楽曲データや演奏情報編集プログラムを供給する。なお、実施形態では、演奏情報編集プログラムは外部記憶装置5のCD−ROM装置からハードディスク装置にインストールされ、さらに、この演奏情報編集プログラムがハードディスク装置からRAM3に展開され、CPU1が実行する。また、外部記憶装置5は、編集した楽曲データを保存するために用いたり、表情付け処理時の適合条件と修正内容を示すルールを規定するルールテンプレート等のデータベースとして利用する。
【0018】
また、CPU1は、例えば外部記憶装置5のハードディスク装置(HDD)にインストールされたオペレーティングシステムによりRAM3のワーキングエリアを使用して通常の制御を行う。具体的には、例えば表示装置12の表示の制御を行い、キーボードやマウス等の操作子11の操作に応じたデータを入力し、表示装置12上のマウスポインタ(カーソル)の表示位置の制御やマウスのクリック操作の検出等を行う。これにより、ユーザによる入力設定操作等を表示装置12の表示とマウスの操作による所謂グラフィカル・ユーザ・インターフェース(GUI)の処理で実行する。
【0019】
実施形態における楽曲データは、通常のSMF(スタンダードMIDIファイル)のフォーマットで記憶されており、例えば複数のトラック分の演奏データが記憶されている。この演奏データは、演奏イベントデータとその発生タイミングを表す発生タイミングデータを再生順に記憶しているデータであり、SMFのシーケンサーソフト等を利用して楽曲を再生することができる。
【0020】
楽曲データに対する表情付与の処理は、ユーザが選択したルールに基づいて行われる。このルールとは、楽譜上に付される特殊音楽記号に対応する奏法を表すものであり、例えば、グリッサンド奏法、チョーキング奏法、ビブラート奏法、スライドアップ、スライドダウンなどがある。ルールテンプレートは、ルールごと(演奏奏法の種類ごと)に用意されており、その演奏奏法を反映させるに適した箇所がどこであるかを表す適合条件のデータと、その適合条件に合ったデータをどのように修正するかを表す修正内容のデータとが記録されている。
【0021】
そして、楽曲データに反映させたいルールをユーザが選択し、画面上の楽譜形式あるいはピアノロール形式の表示に対して、タイミングとピッチの2次元の範囲を編集する範囲(選択範囲)をユーザが指定すると、選択範囲から編集範囲を決定し、ルールに対応するルールテンプレートを使って、編集範囲内のルールを反映させる適宜箇所(適宜イベント)が自動編集される。
【0022】
図1はCPU1が実行する演奏情報編集プログラムの要部フローチャートであり、この処理はメインフローで表情付与プログラムが指定されると起動され、終了が指示されたときに処理を終了する。まず、ステップS1で、処理対象の楽曲データを(楽譜形式やピアノロール形式で)表示装置12の画面上に表示し、ステップS2で、楽曲データに適応させたいルール(演奏の表情の内容)を選択させる処置を行う。そして、ステップS3で、ユーザにより、編集する範囲(選択範囲)が指定されたか否かを判定し、指定されなければステップS2に戻り、指定されればステップS4に進む。
【0023】
楽曲データを表示する際、楽譜形式では例えば図2のように五線譜上に音符(イベント表示要素)を表示する。ピアノロール形式では、例えば横軸を時間、縦軸をピッチに対応させて、一つの音符をバー(イベント表示要素)で表示する。このバーの縦軸位置がピッチに対応し、バーの先頭が発音タイミングに、バーの長さが音長(ゲートタイム)にそれぞれ対応する。なお、以下の説明では楽譜形式で表示した場合を例にして説明するが、ピアノロール形式の場合は「音符」を「バー」と読み替えればよい。
【0024】
ステップS4では、選択範囲の先頭時間から最終時間までの期間(選択期間)から、選択範囲に含まれていない音符に対応するイベントを検出する。なお、「選択範囲」とは請求項における「編集対象領域」に対応し、画面上に指定された2次元の矩形の枠の範囲のことであり、「選択期間」とは請求項における「タイミング区間」に対応し、この選択範囲のタイミング進行方向(楽譜形式では横方向)の期間のことである。また、後述の「編集範囲」とは、編集処理の対象とする全イベントに対応する範囲のことである。
【0025】
ステップS4の処理が終了すると、ステップS5で、指定された選択範囲に含まれていない音符に対応するイベントが検出されたか否かを判定し、検出されなければステップS6に進み、検出されればステップS7に進む。ステップS6では指定された選択範囲に含まれる音符に対応するイベントを編集範囲に決定してステップS8に進む。ステップS7では、指定された選択範囲に含まれる音符に対応するイベントと、検出されたイベント(選択範囲に含まれていない音符に対応するイベント)を編集範囲に決定してステップS8に進む。
【0026】
そして、ステップS8で、編集範囲に含まれるイベントからルールごとに編集部分を決定して、その編集部分をルールに対応する編集内容で編集し、ステップS9に進む。なお、この編集処理では、楽曲データの対応するイベントに制御データの付与等を行うとともに、画面上に表情付けに対応する記号等の表示も行う。ステップS9では表情付与プログラムの終了が指定されたか否かを判定し、終了が指示されていなければステップS2に戻り、終了が指示されていれば処理を終了する。
【0027】
なお、編集処理の詳細は、特開2001−159892(特願2000−077340)と同様である。
【0028】
表情付けのルールの一例としてギターの表情付けを説明すると、例えば次のようになる。
a)ある程度以上長い音符の場合には、ビブラートを付加する。
b)フレーズの最初にはスライドアップを付加する。
c)連続する音符が、ある程度以上の長さで、かつ、ある程度以上の音程差で下降しているときには、それらの音符の間にスライドダウンを付加する。
d)ある程度以上の長さの音符で、かつ、その前後の音符の双方が低い音高のときには、その音符にチョーキングアップを付加する。
【0029】
以上のルールに基づいて、例えば前掲の図2のような選択範囲Aで表情付けを行った場合には、図3のような結果が得られる。すなわち、誤って図2のような選択範囲Aの指定の仕方をしたとしても、従来の図4のようにビブラートだけが付加されるのではなく、音符aに対応するイベントを含めて表情付け処理を行った結果。図3のようにスライドアップ、スライドダウン及びチョーキングアップも付加される。まお、図5に示したような選択範囲Bが指定された場合も同様になることはいうまでもない。
【0030】
なお、表情付けの種類によっては、飛び飛びのイベントに個別の表情を付けることが有効である場合もある。ピアノ譜に対応する楽曲データの場合、大譜表の低音部譜表(ヘ音記号の左手用)と高音部譜表(ト音記号の右手用)とにそれぞれ対応するMIDIデータ(演奏データ)が、1トラックのMIDIデータになっている場合は、選択範囲(右手で弾くであろう音符)のみに表情付けを行おうとしている、という解釈が成り立つ。そこで、選択した音符を含む選択範囲の選択期間内の全ての音符を編集対象とする第1の選択機能に対して、選択範囲で選択した音符のみを編集対象とする第2の選択機能を用意し、ルールに応じて第1と第2のどちらの選択機能を使うかをテーブルとして記録しておき、選択されているルールに応じた選択機能をそのテーブルを参照して決定し、決定された選択機能で編集対象とする。
【0031】
楽曲データの表示形式は実施形態の楽譜形式の他に、ピアノロール形式でもよい。なお、図2の最初の1小節をピアノロール形式で示すと図6のようになり、ピッチとタイミングに対応して2次元の選択範囲Aを指定した場合、楽譜形式の場合と同様な処理を行うことができる。
【0032】
また、イベントのデータをタイミングの順番に並べただけのイベントリスト形式など、表示形式は時間進行に沿って音符イベントを表示しているもので、その複数の音符イベントの中から、表情付けの編集対象となる音符イベントを時間進行順でなく任意に(飛び飛びに)選択できるものであればどのようなものでもよい。
【0033】
以上の実施形態はパーソナルコンピュータとソフトウエアで構成したものであるが、本発明を電子楽器に適用することもできる。その場合には演奏情報編集プログラムやルールテンプレートをROM2に記録しておいてもよい。
【0034】
また、前記のように通信インターフェース10は通信ネットワーク15を介してサーバコンピュータと接続されるので、ハードディスク装置内に演奏情報編集プログラムや各種データが記憶されていない場合、サーバコンピュータから演奏情報編集プログラムや各種データをダウンロードするようにしてもよい。この場合、クライアントとなる本実施形態の端末装置(パーソナルコンピュータ)は、通信インターフェース10及び通信ネットワーク15を介してサーバコンピュータへと制御プログラムや各種データのダウンロードを要求するコマンドを送信する。サーバコンピュータは、このコマンドを受け、要求されたプログラムや各種データを、通信ネットワーク30を介して本実施形態の端末装置へと配信し、本実施形態の端末装置が通信インターフェース10を介して、これらプログラムや各種データを受信してハードディスクに蓄積することにより、ダウンロードが完了する。
【0035】
【発明の効果】
請求項1の演奏情報編集装置または請求項の演奏情報編集プログラムの実行によれば、特に、画面上に楽譜形式やピアノロール形式で表示され、この画面上においてマウス等の操作で2次元の選択範囲を指定してイベントを選択するような場合に、画面上においてイベント表示要素が飛び飛びに選択されたとしても、編集対象領域のタイミング方向の範囲に対応するタイミング区間中の全てのイベントについて表情付けの処理が行われるので、音楽的な進行を考慮した上での最適な表情付けを行うことができる。
【0037】
請求項の演奏情報編集装置によれば、請求項1と同様な効果が得られるとともに、タイミング区間内で連続しないイベントに表情付けを行う場合にもその選択されたルールに適した表情付けを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における演奏情報編集プログラムの要部フローチャートである。
【図2】本発明の実施形態における楽譜形式の表示例と誤った選択範囲の例を示す図である。
【図3】本発明の実施形態における正しく表情付けされた例を示す図である。
【図4】従来の編集処理による不完全に表情付けされた例を示す図である。
【図5】本発明の実施形態における楽譜形式の表示例と正しい選択範囲の例を示す図である。
【図6】本発明の実施形態におけるピアノロール形式の表示例と誤った選択範囲の例を示す図である。
【図7】本発明の実施形態のブロック図である。
【符号の説明】
1…CPU、2…ROM、3…RAM、11…操作子、12…表示装置

Claims (3)

  1. 演奏情報のイベントを示すイベント表示要素を、画面上にイベントのピッチとタイミングに対応した2次元配置にて表示する表示手段と、
    前記画面上にピッチとタイミングに対応した2次元配置にて表示されたイベント表示要素のうち表情付け処理の対象となる演奏イベントを選択するための編集対象領域を指示する領域指示手段と、
    前記指示された編集対象領域内に存在するイベント表示要素のイベントと、前記編集対象領域外に存在するイベント表示要素であって、前記指示された編集対象領域のタイミング方向の範囲に対応するタイミング区間内に存在するイベント表示要素のイベントとを編集処理対象として選択する編集対象設定手段と、
    該編集処理対象として選択されたイベント表示要素のイベントについて表情付け処理を施す編集手段と、
    を備えたことを特徴とする演奏情報編集装置。
  2. 演奏情報のイベントを示すイベント表示要素を、画面上に各イベントのピッチとタイミングに対応した2次元配置にて表示するステップと、
    前記画面上にピッチとタイミングに対応した2次元配置にて表示されたイベント表示要素のうち表情付け処理の対象となる演奏イベントを選択するための編集対象領域を指示する処理を行うステップと、
    前記指示された編集対象領域内に存在するイベント表示要素のイベントと、前記編集対象領域外に存在するイベント表示要素であって、前記指示された編集対象領域のタイミング方向の範囲に対応するタイミング区間内に存在するイベント表示要素のイベントとを編集処理対象として選択するステップと、
    該編集処理対象として選択されたイベント表示要素のイベントについて表情付け処理を施すステップと、
    をコンピュータに実行させるための演奏情報編集プログラム
  3. 前記表情付け処理のルールおよび各ルールに対応するイベントの選択規則を表情付けルールとして複数種類規定する表情付けルール規定手段と、
    前記複数種類の表情付けルールの中から何れかを選択する表情付けルール選択手段と、
    を備え、
    前記編集対象設定手段は、
    前記編集対象領域内に存在するイベント表示要素のイベントと、前記編集対象領域外に存在するイベント表示要素であって、前記指示された編集対象領域のタイミング方向の範囲に対応するタイミング区間内に存在するイベント表示要素のイベントとを選択する第1の選択機能と、
    前記編集対象領域内に存在するイベント表示要素のイベントのみを選択する第2の選択機能とを有し、
    前記選択された表情付けルールに対応するイベントの選択規則に基づいて、該第1の選択機能と第2の選択機能とのうちの何れかを実行するようにしたことを特徴とする請求項1記載の演奏情報編集装置
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