JP3808448B2 - 洗濯機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、洗剤の投入手段を備えた洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、周知のように水平軸タイプのドラム式洗濯機や、垂直軸タイプの脱水兼用洗濯機等にあっては、一般的に洗濯機本体の上部に洗剤投入手段を設けている。
この洗剤投入手段としては、貯留した洗剤を自動的に何回も投入可能としたものや、1回分の貯留洗剤を投入可能としたものなど採用されているが、その貯留された洗剤を水槽内に供給する手段としては、投入する洗剤を予め給水経路中に貯留しておき、これを洗濯水としての給水時に水とともに押し流すようにした構成が広く普及している。
【0003】
しかるに、この種の洗剤投入手段としては、一般的に本体の上部を形成するトップカバー内に設けられていて、例えばトップカバーが有する洗濯物出入れ口の奥側に給水手段を有する注水ケースを配設し、その内部に洗剤貯留部や漂白剤貯留部等を形成してなるユニット容器を、前後方向にスライドさせ出し入れ可能な構成としている。従って、洗剤や漂白剤は前方に引出した前記ユニット容器内に予め1回分を貯留した後、該ユニット容器を注水ケース内に収納し運転スタートすると、洗濯水の供給が開始され、水は前記注水ケース及び洗剤貯留部を経て水槽内に供給されるとともに、このとき洗剤も水に押し流されるように投入されるようにしている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
その他、給水に合わせて洗剤を投入する手段としては、洗剤を上部から収納して貯留する洗剤ケースを設け、該ケースの上面開口部には開閉可能な蓋を設ける構成も提案されている(例えば、特許文献2参照)。
【0005】
【特許文献1】
特許第3177125号公報 (第3頁、図1及び図3)
【0006】
【特許文献2】
特開平7−323186号公報 (第2,3頁、図1,2)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかして、前者の特許文献1記載のように洗剤貯留部や漂白剤貯留部等を有するユニット容器を前後方向に出し入れする構成では、前方への引出しスペースを確保する必要があるため、該ユニット容器を本体上部の奥方に配置するのが好ましい。しかしながら、そのために使用者が予め洗剤を収納貯留する部位が、自身より隔たった作業となって操作がし難くくなり洗剤をこぼし易い。
【0008】
一方、後者の特許文献2に記載のように、洗剤を上部から収納し貯留可能とする洗剤ケースとすれば、配置条件に大きな制約を受けず本体上部の適宜の位置に設けることが可能である。但し、これは洗剤1種類の投入手段の場合のように簡易な構成にあって、他に漂白剤や柔軟仕上剤など複数の種類の洗濯用処理剤を供給可能とする場合には、洗剤ケースが大型化し、更には該ケース内への給水手段も複数の水路を形成することになることから、配置条件にも制約を受け所望の位置に設けることは容易ではない。
【0009】
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、従ってその目的は、複数の貯留部を有する洗剤ケースに対し、洗剤を収納貯留する操作性が良くて、且つコンパクトな構成にて設置性にも優れた洗剤投入手段を備えた洗濯機を提供するにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明の洗濯機は、給水経路に連通接続された容器状の洗剤ケース内に、洗剤を収納貯留するとともに、該洗剤を水槽内に供給する給水とともに投入可能とした洗剤投入手段を備えたものにおいて、前記洗剤投入手段は、洗剤を上方から収納可能とする開口部を有する矩形容器状の洗剤ケースと、この洗剤ケースの内部に設けられ、複数の貯留部を横配列で該洗剤ケースの長手方向に区画形成するとともに、その長手方向の側壁に各貯留部の給水受口を有し、該貯留部に給水を受けると水とともに洗剤を排出可能としてなる内部ケースとを備え、前記洗剤ケースの長手方向の側壁には前記給水受口と対応した給水口を有する水路を設け、この給水口及び前記給水受口を介して前記内部ケースの各貯留部に給水可能としたことを特徴とする(請求項1の発明)。
【0011】
斯かる構成によれば、内部ケースの複数の貯留部に対し、洗剤を洗剤ケースの上方から収納し貯留できるとともに、長手方向の側壁に形成した各貯留部の給水受口及びこれに対応した給水口を有する洗剤ケースの側壁の水路を介して内部ケースの各貯留部に給水可能とし、且つ水とともに洗剤を排出(投入)可能としたので、従来の如き前方に引き出すタイプに比して、前方への空間的スペースを必要とせず且つ簡易な構成にてコンパクトに提供できる。また、洗剤ケースを例えば本体上部に設ける場合においても、上記スペース的な制約を受けることなく容易に設置部位を設定でき、しかも洗剤は上方からの簡単な操作にて収納できるので、周囲に洗剤をこぼすおそれもなくなる。
【0012】
そして、請求項1記載のものにおいて、内部ケースの複数の貯留部に対し、洗剤ケースの同一側の側壁から給水するようにしたことを特徴とする(請求項2の発明)。
【0013】
斯かる構成によれば、側壁に給水個所を集中的にまとめたので、組立作業性がよくなる。
【0024】
そして、請求項1記載のものにおいて、内部ケースは、洗剤ケースに対し着脱可能であることを特徴とする(請求項3の発明)。
【0025】
斯かる構成によれば、洗剤を貯留する内部ケースを取り出すことにより簡単に掃除ができ、また異なる仕様の内部ケースとの交換ができて多用途の展開が期待できる。
【0026】
また、請求項1記載のものにおいて、水槽を内蔵した本体を、箱状の外箱と、その上面を覆うトップカバーとから構成し、この本体上部に洗剤投入手段を配設したものにあって、洗剤ケースは前記トップカバー内に配設するとともに、該トップカバーと前記外箱とで上下に挟持して取付固定したことを特徴とする(請求項4の発明)。
【0027】
斯かる構成によれば、ネジなどの締結手段を最小限にして効率良く取付固定でき、組立分解性に優れコスト的にも有利である。
【0028】
そして、請求項4記載のものにおいて、洗剤ケースの側壁には、外箱の上部フランジと嵌合する溝状の係合部を有することを特徴とする(請求項5の発明)。
【0029】
斯かる構成によれば、洗剤ケースを特に横方向に自由動することなく簡単で確実に固定できる。
【0030】
また、請求項4記載のものにおいて、洗剤ケースの上面周囲には、トップカバーの一部とラビリンス嵌合する複数のリブが形成され、そのうちの内方のリブには切欠き部を形成したことを特徴とする(請求項6の発明)。
【0031】
斯かる構成によれば、ラビリンス嵌合による水封はもとより、トップカバーの嵌合部位の強度アップが図れ、またリブ間に侵入した水が外部に漏出するのを防止できる。
【0032】
【発明の実施の形態】
以下、本発明をドラム式洗濯機に適用した一実施例につき、図1〜図7を参照して説明する。
そのうち、図6は上記洗濯機全体の外観構成を示す斜視図で、図7は要部の拡大斜視図で、まずこれら図面に基づき説明すると、1は外殻を形成する洗濯機本体で、内部には詳細な説明は省略するが水平軸周りに回転可能なドラム(図示せず)や、これを回転駆動する駆動機構(図示せず)、及び前記ドラムを内蔵し弾性支持された円筒状の水槽2を具備しており、該水槽2には水道等の洗濯水が貯留され且つ排水可能としている。
【0033】
しかるに、本体1の外殻部分は、矩形箱状の外箱3と、その上面を覆うように被着されたトップカバー4とからなり、該トップカバー4には洗濯物の投入口を開閉する蓋5と、詳細は後述するが左側部に洗剤投入手段6を、また右側部に操作パネル7を配設しており、更に後部には水道水を給水するためのホース接続口8、及びポンプ水(風呂水)を吸水するためのホース接続口9を備え、洗濯水として前記水槽2内に供給可能としている。尚、前記蓋5は、後端部を回動可能に枢支され、ほぼ中央部で折れ曲がり可能とする所謂二つ折り可能な構成としている。
【0034】
しかして、前記した洗剤投入手段6の具体構成につき、図1〜図5も参照して説明する。そのうち、図1は洗剤投入手段6の要部を破断して示す側面図、図2は縦断正面図、図3及び図4は夫々異なる方向から見た分解斜視図、図5は要部の側面図で、特に図3には洗濯水としての給水手段についても開示している。
まず、先の図7には洗剤投入手段6を構成する開放状態のケース蓋11と、該ケース蓋11により開閉され内部に洗剤を貯留する洗剤ケース10とを示しており、且つ該洗剤ケース10は後述するように給水経路の途中に設けられ内部に貯留した洗剤等を、給水とともに前記水槽2内へ供給可能とするもので、前記トップカバー4内に上面を外部に開口した状態に配設され、前記ケース蓋11で開閉される構成にある。
【0035】
そして、前記した水槽2への給水手段としては、本実施例では特に図3に開示するように水道水を供給する給水弁ユニット12と、風呂水を供給するポンプ装置13とを備え、いずれも後述するように前記洗剤ケース10に接続されるとともに、図7に示すように各ホース接続口8,9を外方に臨ませてトップカバー4内の後部に配置されている。
そのうち、給水弁ユニット12は、3個の弁機能を一体化したもので、第1〜第3の給水弁14〜16を備えるとともに、前記したホース接続口8を共通とした構成にある。
【0036】
しかして、このような給水手段と接続される洗剤投入手段6の具体的構成につき説明すると、この洗剤投入手段6を構成するうちの前記した洗剤ケース10は、上面を開口した矩形容器状をなすケース本体17と、その長手方向の側壁17aに一体的に取付固定される水路部材18とからなり、該水路部材18は後述するが複数の水路を形成するものである。尚、図5は上記水路部材18を取付固定してなる洗剤ケース10の側面図を示している。
【0037】
更に詳細に述べると、ケース本体17は、その側壁17a上部に給水口19として、例えば4個の矩形の開口部19a〜19dを同一高さ位置に横配列に設けており、また底部17bは特に図1から明らかなように後方に下降傾斜した底面をなし、その最下端で後壁17c側に排水口20を形成している。更に、この後壁17c側には一体に二つの弁接続口21,22を上下に配設している。但し、この弁接続口21,22は該後壁17cを直接貫通せず、ほぼ直角方向の側壁17a側に面して開口し、上下三つに仕切られた通路21a,22a,25aを形成している。
【0038】
そのうちの、最下段の通路22aは前記弁接続口22に連通し、その上の通路21aは弁接続口21に連通し、残る最上段の通路25aは単に袋状をなしていて、後述するポンプ装置13に連通する通路構成にある。
しかるに、上記側壁17a側に前記水路部材18を取付固定して洗剤ケース10を構成するのであるが、その水路部材18は図3(及び図5)において、下面側が前方(図示左方)に向って階段状にのぼり、所謂段階的に先細となる形状にあって、前記側壁17aに取付固定される側の全面が開放された扁平な形状をしている。
【0039】
斯かる水路部材18には、図4,5に示すように上下方向に複数に仕切られてなる水路23が形成され、本実施例では縦方向に並んだ三つの水路23a〜23cが形成され、いずれも前後方向に延びて形成されている。従って、本実施例では上記構成の水路部材18を側壁17aに取付固定することで、断面角孔状とする共通の断面積とした水路23が構成される。
しかも、上記水路部材18がケース本体17に取付固定された状態での水路構成としては、上記水路23のうち最上部の水路23cは、その先端(前方)側に前記開口部19dを包含した水路構成となるようにし、また中段の水路23bは、二つの開口部19b,19cを共に包含した構成となり、最下段の水路23aは開口部19aを包含した水路構成となる。
【0040】
従って水路23は、基端部の後方では縦方向に三つの水路23a,23b,23cが隣接して並んでいるが、前方に向うに伴ない水路数が減少し、即ちまず水路23cの先端を超えるほぼ中間位置では、二つの水路23a,23bが縦に並び、更に前方の水路23の先端を超える部分では水路23aのみとなる。しかも、これら水路23は隙間なく隣接した状態に並んでおり、且つ上部は給水口19がある一定位置にあるので、各水路23a,23b,23cは前方に向ってのぼる階段状に形成され、該水路部材18の下面もそれに相応した階段状の形状をなすのである。
【0041】
一方、各水路23a,23b,23cの基端部である後方端は、前記したケース本体17の後端部に形成された三つの通路22a,21a,25aと夫々対向配置され、その後の接合により連通した水路が構成される。この構成から、最下段の水路23aは、上流側に向って通路22a及び弁接続口22を経て第2の給水弁15と連通し、また中段の水路23bは、通路21a及び弁接続口21を経て第1の給水弁14と連通する。
【0042】
これに対し、最上段の水路23cは袋状の通路25aと対向配置のため、給水弁ユニット12からの給水に非ず、前記ポンプ装置13(図3参照)からのポンプ水(風呂水)を給水可能としている。即ち、図4,5に示すように水路部材18の後端部にポンプ給水口25が設けられ、これにポンプ装置13の吐出口が接続され、そしてポンプ給水口25が上記通路25aを経て水路23cに連通している。
【0043】
尚、水路部材18の後端部には上記ポンプ給水口25の下方に位置して、径小の呼び水給水口24(図4参照)を形成している。これは、ポンプ装置13の図示しないポンプケーシング内に連通接続されるとともに、中段の水路23b及び通路21aに連通した構成にあって、該通路21aを利用した給水時にポンプ装置13の呼び水として予め供給貯留されるようにしている。
また、図3において第3の給水弁16は、図示しない温風手段を有する乾燥機構に付加した除湿器の水冷用の給水手段として用いられるもので、その説明は省略する。
【0044】
しかして、水路部材18のケース本体17への固定手段としては、本実施例ではこれらをプラスチック製として、振動溶着手段を用いて一体的に固定している。このため、ケース本体17の側壁17aには、図3に示すように水路部材18の水路構成に対応した僅かに突出した接合リブ26が間断なく形成され、水路部材18との振動溶着を容易にして且つ水密に接合できるようにしている(図2参照)。
尚、この水路部材18の一体的な固定は、当該側壁17aの機械的強度を補強するに有効である。また、洗剤ケース10たるケース本体17の上面周囲には、複数(少なくとも2列)のリブ27a,27bが並列に形成され、そのうちの内方側のリブ27aには適宜の位置に切欠き部28を形成している。
【0045】
また、洗剤ケース10の反水路側であるケース本体17の側壁17dには、図4に示すように複数の係合リブ29が垂設しており、その下端部に逆U字状或は逆V字状とする溝状の係合部29aが形成されている。これは、図示するように外箱3上部の円弧状のフランジ3aと係合することで、洗剤ケース10が本体1に取付支持される一部であることを示しているが、その取付手段については別途図2に基づき詳述する。このような、複数の係合リブ29は当該側壁17dの補強作用にも有効である。
【0046】
斯かる構成の洗剤ケース10に対し、本実施例では内部に着脱可能な内部ケース30を備えている。この内部ケース30につき概述すると、やはり上面を開口した矩形容器状をなし、内部を複数の貯留部に仕切られ洗剤等を貯留可能としている。この貯留部は、特に図1に明示するように本実施例では粉末の洗剤貯留部31、液状の柔軟仕上剤貯留部32、及び液状の漂白剤貯留部33を区画形成していて、且つこれら貯留部に給水を受けると、水とともに排出(投入)可能とする機能を備えている。
【0047】
しかるに、この内部ケース30の長手方向の側壁30aには、前記洗剤ケース10の長手方向の側壁17aに設けた4個の開口部19a〜19dに対応した位置に、これよりやゝ大きく開口した給水受口34a〜34dを形成していて、洗剤ケース10内に内部ケース30を装着した状態では、これらが合致して貫通し給水可能となすものである。
また、装着状態にある内部ケース30の底部30bは、図1の断面図から明らかなように洗剤ケース1の底部17bに対し、隙間を有した状態に配設され、この隙間を介して通水可能としている。
【0048】
以下、更に具体的構成につき述べると、まず複数の貯留部のうち最も後方に配置された洗剤貯留部31は、図1に示す如く該当する底壁部分が後方(奥方)に向けて下降傾斜し、その最下端の後壁30cには大きな排出口35が形成されている(図4も参照)。そして、この洗剤貯留部31は、隣接する仕上剤貯留部32とは仕切壁36により区画されるとともに、前記した4個の給水受口34のうち、2個の給水受口34c,34dを有した構成としている。尚、粉末洗剤は上方から投下され洗濯1回分の洗剤量が傾斜した底壁部分上に貯留される。この場合、洗剤の一部が排出口35から洗剤ケース10側にこぼれ落ちても何ら支障はない。
【0049】
次いで、柔軟仕上剤貯留部32について述べると、これは隣接する漂白剤貯留部33との間に中空の仕切壁37により区画され、その底壁部分には柔軟仕上剤の排出手段としてサイフォン機構38を備え、且つ区画内上部には1個の給水受口34bを有している。しかるに、前記サイフォン機構38は、一般に採用されている簡易な構成にあって、底壁部分から貫通した筒状の内筒部38aを突設し、その外周囲に隙間を存して被せるように嵌合したキャップ状の外筒部38bとから構成され、その内筒部38aの上端開口位置は、前記各仕切壁36,37より低い位置に設定されている。
【0050】
尚、内筒部38aの外周側には複数のリブ38cを突設していて、これは上記した外筒部38bとの隙間の確保と嵌合支持する作用をなしている。また、外筒部38bの上部に形成された鍔部38dは、上方から投下される通常1回分の柔軟仕上剤の量の目安(限度)とするものであり、勿論内筒部38aの上端開口より下位に設けて、柔軟仕上剤が不用意に流出したり無駄に貯留しないようにしている。
【0051】
そして、最も前方に配置された漂白剤貯留部33は、底壁部分に前記柔軟仕上剤貯留部32の排出手段と同じサイフォン機構38を備え、この区画内上部には最も前方に位置する前記給水受口34を有している。
しかるに、前記した中空の仕切壁37は、この漂白剤貯留部33側の上部に溢流口39を形成していて、サイフォン機構38からの排水性能を上回る給水量となった場合など、溢れた漂白剤溶液が該溢流口39から洗剤ケース10の底部17bに流下して排水口20より排出可能としている。
【0052】
斯かる構成の内部ケース30に対し、その上部に庇状の遮水カバー40が被着されている。この遮水カバー40は、図1,3に示すように主に矩形の開口枠部41と庇部42とから構成され、そのうちの開口枠部41は前記3個所の各貯留部31〜33に対応した矩形の開口枠部41a,41b,41cを有し、一方庇部42は、各枠部41a〜41cの周囲から内方に向って傾斜する庇部42a〜42cを夫々突設した構成からなる。
【0053】
従って、遮水カバー40が内部ケース30の上面に被着された状態では、図1及び図2に示すように庇部42a〜42cが内部ケース30の上端開口の内周縁を覆うように内方に突出し、中でも給水受口34a〜34d側の庇部の垂下寸法は、これら給水受口34と同等、若しくは若干垂下した位置となる長さに設定してあり、所謂対向配置となるようにしている。
【0054】
尚、図1において、前記した洗剤ケース10には給水手段のうちの給水弁ユニット12が直接取り付けられている。即ち、ケース本体17の後壁17c側には縦横3本の取付ボス43a,43b,43c(図4参照)が突設されていて、前記第1,第2の給水弁14,15の吐出口部を前記弁接続口21,22に夫々嵌合接続した状態で前記取付ボス43a,43b,43cを介してネジ止めすることで一体的に固定されている。
また、洗剤ケース10の排水口20には、蛇腹状の給水管路44が接続され、水槽2の適宜の部位に連通接続され、以って給水弁ユニット12から途中に洗剤ケース10を介して水槽2への給水経路を構成している。
【0055】
そして、特に図2を参照して洗剤ケース10の本体1への取付手段につき説明する。即ち、図2は柔軟仕上剤貯留部32部分における断面構成を例示しており、洗剤ケース10は、前記トップカバー4内に位置して、該トップカバー4と前記外箱3とで上下に挟持された状態に取付固定される。
この取付手段については、先に図4において係合リブ29を介して外箱3のフランジ3aに下方から支持される構成であることにつき述べたが、以下更に詳述する。
【0056】
洗剤ケース10は、上記の如く外箱3の上部フランジ3aに支持されるとともに、その反対側に形成された取付部46(図3参照)が本体1の適宜の静止部位にネジ止めされる。また、洗剤ケース10の上面のリブ27a,27bが形成する溝内には、トップカバー4の開口端部4a周囲から垂下した嵌合リブ4bが嵌合し、所謂ラビリンス嵌合させる。
これにより洗剤ケース10は、下方では外箱3から支持され、上部からはトップカバー4により挟まれるように支持される。
【0057】
しかして、この状態でトップカバー4を外箱3に取付固定すれば、上記洗剤ケース10も確実に取付固定されることになる。そこで、トップカバー4の外箱3への取付手段としては、洗剤ケース10側の係合リブ29に対し、これと互い違いに重なり合うようにトップカバー4側からも同様の係合リブ45が突設され、その垂下端に溝状の係合部45aが形成されている。
【0058】
従って、これら係合リブ29,45は、図2から明らかな如く前後方向から見て重複したように配置され、ほぼ一致した係合部29a,45aに外箱3の上部フランジ3aが下方から係合することで支持され、且つ図示しないがトップカバー4と外箱3とは適宜の少数個所でネジ止めされ、その位置に確実に固定される。斯くして、洗剤ケース10はトップカバー4内にあって、該トップカバー4と外箱3とで上下に挟持された状態に取付固定される。
【0059】
そして、内部ケース30が上記トップカバー4の開口端部4aから洗剤ケース10の内方に挿入される。この場合、内部ケース30の上端フランジ30dが、開口端部4aから下方に突設された嵌合リブ4bの上面に係止することで位置決めされ、前記した給水口19と給水受口34とが一致した連通状態を得る。しかも、給水受口34は若干大きく形成してあるので、両者の連通状態は確実になし得る。
【0060】
しかるに、この挿入支持された内部ケース30に対し、その開口周端部を覆うように、遮水カバー40が着脱可能に取付固定される。即ち、前記開口枠部41の外周部をトップカバー4の開口端部4aに挿入するとともに、該開口枠部41の外側面に形成した複数の突起47を弾性係合させる。更に、庇部42の基端部側に位置して筒状部48を垂下して設け、その外側面下端部にも複数の突起49を形成し、この突起49を前記内部ケース30の所定部位に複数形成された係合孔30eに弾性係合させる。
【0061】
従って、該遮水カバー40は、上部の突起47がトップカバー4と係合し、下部の突起49が内部ケース30と係合し、自身が抜け止め状態に取り付けられるとともに、内部ケース30の取付固定も兼ねる。しかも、ほぼ垂直な筒状部48が内部ケース30の開口内周面に嵌合して、水平方向への移動を抑えるとともに、該筒状部48は開口枠部41の外周囲全体の周側部に形成されていて、遮水カバー40全体の補強をも図っている。また、庇部42のうち給水受口34側では、該受口34と水平方向において対向位置に配置される。
【0062】
また、この図2には洗剤ケース10の上方を閉鎖した状態のケース蓋11が開示されている。このケース蓋11は、その左側の一端に形成した軸部11cをトップカバー4に回動可能に係合支持され、右側の他端には弾性係合片11aが形成され、これがトップカバー4の上端部に係脱容易に弾性係合し、以ってケース蓋11は開閉可能に枢支される。
【0063】
尚、このケース蓋11は、その開放操作を容易にするため図7に示されるように、トップカバー4の開口端部4aの一部を切欠いて凹部4cを形成し、該凹部4cから手指を挿入し閉鎖状態のケース蓋11の自由端側の突片11bを上方へ持ち上げることができるようにしている。また、ケース蓋11を開放した状態から前記遮水カバー40を、その弾性係合している突起47,49を外して取り出すことが可能であり、従って内部ケース30も取り出し可能となる。
尚、遮水カバー40の弾性係合手段として、突起47,49を上下の異なる2個所に設けたが、これはいずれか一方のみ設けた突起でも有効である。
【0064】
次に、上記洗剤投入手段6を備えたドラム式洗濯機の作用につき述べる。
まず、洗濯機能について概述すると、周知のように「洗い」・「すすぎ」・「脱水」行程を自動的に実行するもので、図示しないドラムを夫々に適した回転制御のもとに回転駆動されて行なわれ、また乾燥機能付の場合には選択的に実行されドラム内に温風が吹き込まれる。しかるに、実際上では上記ドラムを内蔵した水槽2内に、水道水等が洗濯水として供給され、また乾燥用の温風が吹き込まれる。
【0065】
しかして、図示しない洗濯物を洗濯するに際して、運転スタートすると給水手段たる給水弁ユニット12からの水槽2への給水と、その給水経路途中に設けられた洗剤投入手段6からの洗剤が投入される。
この洗剤及び他の洗濯処理剤は、運転スタート前に洗剤ケース10に予め供給して貯留しておく。即ち、本実施例では、ケース蓋11を開放した状態から内部ケース30の貯留部としての洗剤貯留部31には、1回分の粉末洗剤を貯留し、また柔軟仕上剤貯留部32には液状の柔軟仕上剤を、更に漂白剤貯留部33には液状の漂白剤を夫々鍔部38dに達する量を限度の目安にして1回分を貯留する。周知のように、通常洗剤及び柔軟仕上剤は「洗い」時に同時に、また漂白剤は「すすぎ」の段階で夫々水槽2内に水とともに投入され、その洗濯物を所望に仕上げる。
【0066】
しかして、本実施例の洗剤投入手段6による上記洗剤等の投入過程につき説明すると、洗濯水として水道水を利用する場合では、まず第1の給水弁14が開放作動して、水は洗剤ケース10の弁接続口21を経て通路21aから、側壁17a側に回り水路23bに流入する。この水路23bの先端部には、二つの給水口34b,34cを包含しているので、水は両給水口34b,34cから洗剤ケース10内に供給される。
【0067】
しかるに、図1に示すように洗剤ケース10内には内部ケース30が装着されているので、水は連通状態の給水受口34b,34cから導入され、これに対応した洗剤貯留部31及び柔軟仕上剤貯留部32に同時に給水される。この給水のとき、水が勢い良く内方に吐出されても遮水カバー40の庇部42a,42bに受け止められ、且つ下方に指向されるので、衝突した水が上方周囲に飛散することはない。
そして、洗剤貯留部31では給水を受けて、一部洗剤を溶解しつつ傾斜下端部の排出口35から洗剤ケース10側に流下し、その排水口20から流出して給水管路44を経て水槽2内に投入される。
【0068】
これに対し、柔軟仕上剤貯留部32では給水受口34bから給水を受けて、上記同様に遮水カバー40のガイド作用を得て、水は柔軟仕上剤貯留部32内に貯留される。しかるに、既に柔軟仕上剤が所定量貯留されているので、僅かの給水を受けた後、サイフォン機構38より排出されることになる。即ち、水位が上昇し内筒部38aの上端開口を超えると、サイフォン作用により柔軟仕上剤は水とともに排出され、水位が外筒部38bの下端開口以下になるまで、従って該柔軟仕上剤貯留部32内の水がほぼなくなるまで排出され続ける。しかして、水とともに排出された柔軟仕上剤は、洗剤ケース10の傾斜した底部17bを流下し、排水口20から流出し、給水管路44を経て水で希釈された柔軟仕上剤が水槽2内に投入される。
【0069】
一方、「すすぎ」時に投入される液状の漂白剤にあっては、第2の給水弁15が開放作動し、水は洗剤ケース10の弁接続口22及び通路22aを経て水路23aに至る。そして、最も前方に位置する開口部19a及び内部ケース30の給水受口34aから漂白剤貯留部33に給水され貯留される。この漂白剤も、先の柔軟仕上剤と同様のサイフォン機構38により水とともに排出され、希釈された状態で水槽2内に投入されるものである。
【0070】
ところで、給水手段として風呂の残り水を有効利用する場合にはポンプ装置13を駆動して給水が行なわれる。即ち、図示しないホースの一端を本体1上部に臨むホース接続口9に接続し、他端から風呂水を吸水できるように用意した後、運転スタートすると、当初は一時的に第1の給水弁14が開放作動させて給水を行なう。これは、前記した水道水の給水と同様に水は通路21aから水路23bを経て、開口部19b,19cから仕上剤貯留部32及び洗剤貯留部31に夫々供給され水槽2内に投入される。この場合、一部の水は通路21aに形成された呼び水給水口24からポンプ装置13に流入し、所謂ポンプ装置13の呼び水として供給される。
【0071】
しかる後、第1の給水弁14は閉塞作動されるとともに、代わってポンプ装置13が駆動され、必要な洗濯水量の給水動作が継続して実行される。即ち、ポンプ装置13により吸水された風呂水は、水路部材18に形成されたポンプ接続口25から通路25aを経て、最上段の水路23cに至り開口部19d及び内部ケース30の給水受口34dから洗剤貯留部31内に供給され、洗剤ケース10を経由して給水管路44から水槽2内に供給される。尚、通常すすぎ水としては水道水が利用され、前記したように給水に応じて漂白剤が投入される。
【0072】
以上説明したように本実施例によれば、次の効果を有する。
本実施例における洗剤投入手段6によれば、洗剤や柔軟仕上剤及び漂白剤等を、内部に複数の貯留部を有する洗剤ケース10の上方から収納し貯留できるようにしたので、従来の如き前方に引き出すタイプに比して、前方への空間的スペースを必要とせず且つ簡易な構成にて提供できる。従って、洗剤ケース10を設けるための本体1上部たるトップカバー4に対し、大きな制約を受けることなく容易に設定できるなど設置性に優れ、それだけ設計製造する上での自由度が増し、しかも上方からの簡単な操作にて洗剤等を収納できるので周囲に洗剤をこぼすおそれもなくなる。
【0073】
また、複数の貯留部を有する洗剤洗剤ケース10内への給水は、その同一側壁17a側に形成した複数の水路23a〜23cから行なうようにしたので、これら複数の水路23a〜23cを有する水路部材18の成形や、その組立作業たる本実施例では振動溶着による取付固定を一度にまとめてでき、且つ側壁17aは矩形をなすケース本体17の長手方向側であるなど、極めて作業性が良く安価でコンパクトに製作できる。
加えて、この水路部材18による複数の水路23a〜23cを、洗剤ケース10の側壁17aの縦方向に沿って並べ隣接して設けたので、横方向へは1本分の水路が突出する寸法に抑えることができ、一層コンパクト化が可能となり、設置部位の省スペースにも有効である。
【0074】
更に、各水路23a〜23cを前方に向ってのぼる階段状に配することで、これに対応した各給水口34a〜34dを洗剤ケース10の上部同一高さ位置に形成でき、このことは洗剤ケース10の内容積を有効に活用でき、所謂各貯留部の容積を十分に確保することができるもので、コンパクトな洗剤ケース10でありながら必要な量の洗剤等を貯留でき且つ多量の給水を受けるにも有効となる。
また、本実施例では隣接する各水路23a〜23cの断面積を共通としたので、水の乱流を防ぎ抵抗を軽減できて水圧変動に大きな影響を受けることなく必要な水量を確保できる。
【0075】
そして、本実施例では洗剤等を収納し貯留する複数の貯留部を有する内部ケース30を設け、これを洗剤ケース10のケース本体17内に着脱可能に設けるとともに、この洗剤ケース10及び内部ケース30の上端開口周縁を覆うように遮水カバー40を設けた。具体的には、トップカバー4の開口端部4a及び洗剤ケース10に弾性係合手段を用いて係脱可能に設けた。従って遮水カバー40は、上記内部ケース40の固定を確実にするとともに、遮水カバー40自身の取付固定も兼ねて弾性的に嵌合装着されている。
【0076】
この結果、遮水カバー40は給水時の水圧等を受けて浮き上がることはないばかりか、ケース蓋11を開放した状態で指を引掛けて遮水カバー40を取外すことができるから、内部ケース30も容易に取り出せることができ、内部ケース30や洗剤ケース10の掃除が簡単にできる。そして、内部ケース30は部品として容易に交換できるので、異なる他の洗剤等の投入手段や仕様に対応可能となる。例えば、粉末洗剤に代えて液体洗剤を使用する場合には、斯かる貯留部にサイフォン機構を用いてなる内部ケースを採用するようにすればよいなど、種々変更して実施できる。
【0077】
しかも、この遮水カバー40に設けた庇部42により、各貯留部への給水の流れを下方向に指向させるガイド機能をなすとともに、水の飛散を防ぎ上部への水はね現象を防ぐことができる。従って、給水中にケース蓋11を開放した状態でも、水が飛び出すことがなく、例えば洗剤を補充することも何ら支障なくできる実用的効果を有する。また、内方へ傾斜した庇部42は、上方からの洗剤等を収納貯留する際に、所定の貯留部に確実に投下できる。
【0078】
そして、トップカバー4内に設けた洗剤投入手段10は、その洗剤ケース10をトップカバー4と外箱3とで上下に挟持して取付固定した。特に本実施例のように係合リブ29,45の各係合部29a,45aを介して、外箱3上部のフランジ3aが係合する取付手段を用いることで、ネジ止め個所を最小限にして横方向への自由動を抑えて確実に取付固定でき、以って分解組立性に優れ製造コストも安価にできる。
【0079】
また、上記取付固定のうち洗剤ケース10の上面は、トップカバー4とラビリンス嵌合する構成としたので、その嵌合部分からの水漏れを防ぐとともに、その嵌合部位である特にトップカバー4の開口端部4a周縁の強度アップに有効である。加えて、ラビリンス嵌合するために設けた複数のリブ27a,27bのうち、内方に位置するリブ27aには切欠き部28を設けているので、このリブ27a,27b間に侵入した水は洗剤ケース10内方に戻り、該洗剤ケース10外に漏出することはない。
【0080】
尚、本発明は上記し図面に示した実施例に限らず、例えば上記したドラム式の洗濯機に限らないなど、実施に際して本発明の要旨を逸脱しない範囲で、具体的に種々変更して実施できるものである。
【0081】
【発明の効果】
以上述べたことから明らかなように、本発明の洗濯機は、内部ケースの複数の貯留部に対し、洗剤を内部に複数の貯留部を有する洗剤ケースの上方から収納し貯留できるようにするとともに、長手方向の側壁に形成した各貯留部の給水受口及びこれに対応した給水口を有する洗剤ケースの側壁の水路を介して内部ケースの各貯留部に給水可能とし、且つ水とともに洗剤を排出(投入)可能としたので、簡単な操作にて周囲に洗剤をこぼすおそれもなくなる。しかも、従来の如き前方に引き出すタイプに比して、前方への空間的スペースを必要とせず且つ簡易な構成にてコンパクトに提供できるので、洗剤ケースを設けるための例えば本体上部においても、スペース的な大きな制約を受けることなく容易に設定できて設置性に優れるなど、実用的効果が期待できる洗濯機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示し、図1は洗剤投入手段の要部を破断して示す側面図
【図2】 要部の縦断正面図
【図3】 洗剤投入手段の分解斜視図
【図4】 異なる方向から見た要部の分解斜視図
【図5】 洗剤ケース単体の側面図
【図6】 洗濯機全体の外観斜視図
【図7】 要部の拡大斜視図
【符号の説明】
1は本体、2は水槽、3は外箱、4はトップカバー、6は洗剤投入手段、10は洗剤ケース、11はケース蓋、12は給水弁ユニット(給水手段)、13はポンプ装置(給水手段)、17はケース本体、17aは側壁、18は水路部材、19は給水口、20は排水口、23a〜23cは水路、27はリブ、28は切欠き部、29,45は係合リブ、30は内部ケース、31は洗剤貯留部(貯留部)、32は仕上剤貯留部(貯留部)、33は漂白剤貯留部(貯留部)、34は給水受口、35は排出口、38はサイフォン機構、40は遮水カバー、及び44は給水管路を示す。
Claims (6)
- 給水経路に連通接続された容器状の洗剤ケース内に、洗剤を収納貯留するとともに、該洗剤を水槽内に供給する給水とともに投入可能とした洗剤投入手段を備えたものにおいて、
前記洗剤投入手段は、洗剤を上方から収納可能とする開口部を有する矩形容器状の洗剤ケースと、この洗剤ケースの内部に設けられ、複数の貯留部を横配列で該洗剤ケースの長手方向に区画形成するとともに、その長手方向の側壁に各貯留部の給水受口を有し、該貯留部に給水を受けると水とともに洗剤を排出可能としてなる内部ケースとを備え、
前記洗剤ケースの長手方向の側壁には前記給水受口と対応した給水口を有する水路を設け、この給水口及び前記給水受口を介して前記内部ケースの各貯留部に給水可能としたことを特徴とする洗濯機。 - 内部ケースの複数の貯留部に対し、洗剤ケースの同一側の側壁から給水するようにしたことを特徴とする請求項1記載の洗濯機。
- 内部ケースは、洗剤ケースに対し着脱可能であることを特徴とする請求項1記載の洗濯機。
- 水槽を内蔵した本体を、箱状の外箱と、その上面を覆うトップカバーとから構成し、この本体上部に洗剤投入手段を配設したものにあって、洗剤ケースは前記トップカバー内に配設するとともに、該トップカバーと前記外箱とで上下に挟持して取付固定したことを特徴とする請求項1記載の洗濯機。
- 洗剤ケースの側壁には、外箱の上部フランジと嵌合する溝状の係合部を有することを特徴とする請求項4記載の洗濯機。
- 洗剤ケースの上面周囲には、トップカバーの一部とラビリンス嵌合する複数のリブが形成され、そのうちの内方のリブには切欠き部を形成したことを特徴とする請求項4記載の洗濯機。
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