JP3811430B2 - Delivery packaging - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子機器などの配送に用いる配送用梱包具に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、パーソナルコンピュータ(以下、パソコンと言う)、およびその周辺機器の普及につれて、中古品などを個人間で売買するためのパソコンなどを配送したり、出張先に配送したりする機会も増えている。また、パソコンが故障した場合にメーカなどに修理を依頼する際にも配送を依頼する必要がある。
【0003】
このような場合に、従来であれば、ユーザが適当な大きさのダンボール箱を用意し、パソコンなどを入れて、新聞紙や緩衝材などを詰めて隙間を埋めていた。また、運送会社によっては、製品の大きさに合わせて多種類のダンボール箱を用意することもあった。このようなダンボール箱には、緩衝フィルムでパソコンを支持して損傷を防止する工夫がなされているものがある。緩衝フィルムは、支持部材に張られており、支持部材はダンボール箱内に移動不能に収容される。支持部材を収容した状態で、パソコンを緩衝フィルムに押し付けて変形させ、その上から、さらに別の緩衝フィルムを張った支持部材を押し付けると、パソコンの外形に沿って変形した緩衝フィルムによりパソコンをダンボール箱から浮いた状態で支持する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ユーザが用意したダンボール箱と緩衝材では十分に緩衝作用を得ることが困難である。
一方、専用の緩衝フィルムを用いた梱包は、緩衝フィルムの形状により配送できるパソコンの大きさや形状が決まるので、限られた形状のものしか配送できないか、もしくは、緩衝フィルムおよびダンボール箱の大きさを多種類用意しておく必要があった。さらに、緩衝フィルムを用いる場合であっても、十分な緩衝作用を得るためには、緩衝フィルムの材質の選択や、支持部材の剛性の確保など、複雑な設計要件を満たさなければならないという課題を有していた。このため、このような緩衝フィルムを含むダンボール箱は高価である。そして、ダンボール箱内にセットした緩衝フィルムにパソコンを押し付けることになるので、大重量や、大型のパソコンの梱包が困難である。また、緩衝フィルムへの位置決めの難しさからユーザが簡単に梱包することはできず、梱包作業に精通する配送用の作業員が梱包作業を代行しなければならなかった。
したがって、本発明は、簡単な構成で、十分な緩衝作用を得ることができる配送用梱包具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決する本発明の請求項1に係る発明は、配送する製品を梱包するために用いられ、製品を位置決めして固定する製品固定ベースと、製品を固定した製品固定ベースを収容できる収容手段とを含み、製品固定ベースは、収容手段内において製品と収容手段の幅方向および長さ方向の内壁との間に隙間を形成すべく、対向する端部の中間において製品を載置するベース部と、ベース部に載置された製品を固定する固定手段を備え、固定手段は、ベース部の裏面を通り、製品とベース部とを包むように貼り合わされる伸縮性を有する固定部材からなり、固定部材と接触するベース部の端面は、変形可能にスリットが形成され、収容手段は、製品固定ベースを収容する収容スペースを形成するように構成されている配送用梱包具とした。
【0006】
固定部材を引っ張るようにして製品を包むと、固定部材が収縮しようとする力が発生する。この力を利用することで、製品をベース部に固定することができる。また、固定部材が引っ張られる際には、固定部材と接触するベース部の端面が変形することで、ベース部との当接箇所に力が集中して固定部材が破れることを防止する。
【0007】
本発明の請求項2に係る発明は、請求項1に記載の配送用梱包具において、製品固定ベースが、一対の端部が互いに近接する方向に折り曲げ可能に構成されると共に、把持用の長穴が形成されている構成にした。
【0008】
製品固定ベースの端部を、製品が固定された部分を挟むようにして折り曲げられることで、製品固定ベースが持ち運びやすくなる。さらに、把持用の長穴が形成されているので、製品が大きかったり、重かったりしても、持ち運びが容易になる。
【0009】
本発明の請求項3に係る発明は、請求項2に記載の配送用梱包具において、端部が、その先端部から長穴に至るまでの間が折り曲げ可能に構成されている構成にした。
【0010】
先端部の折り曲げられた部分と、長穴とを併用することで、持ち運びがさらに容易になる。また、折り曲げることで、製品固定ベースの端部の剛性を高めることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
本実施形態の配送用梱包具は、電子機器などの製品を配送する際に、その取り扱いを便利にし、かつ、安全に配送するために用いられるものであり、製品の配送を希望するユーザに、図1に示すような主な構成要素を含む一つの配送用梱包セット1として提供される。ここで、製品とは、付属品を含むコンピュータ、または、その周辺機器があげられ、その例としては、デスクトップ型のコンピュータの本体、モニタ、キーボード、マウス、ノート型のコンピュータ、電源ユニット、プリンタなどがある。また、その他の電子機器、例えば、CDやDVDなどの据え置き型のプレーヤや、音響アンプであっても良い。
【0018】
図1に示す配送用梱包セット1は、組み立てると収容手段となるダンボール箱2と、製品を固定するために用いる製品固定ベース3と、製品の四隅などに装着されるコーナークッション4と、付属品を包装する包装用シート5と、図示しない説明書などを含んでおり、これらが袋詰めされた状態でユーザに提供される。また、これらにダンボール箱2の組み立てなどに用いる粘着テープや、配送先を記入する荷札を含めても良い。
【0019】
ダンボール箱2は、幅面27および長さ面28のそれぞれの一端側に設けられているフラップ2aを粘着テープを貼り合わせて地面を形成し、製品などを収容した後に、他端側に設けられているフラップ2bを粘着テープで貼り合わせて天面を形成するもので、公知のダンボール箱を用いることができるので、詳細な説明は省略する。
【0020】
図2の平面図に拡大して示すように製品固定ベース3は、細長い形状を有する板状の部材に二つの折れ目11,12を付けて、中央のベース部13と、両端側の提持部14,15とに区画した構成を有している。
【0021】
中央のベース部13は、製品を載置して固定するために用いられ、製品の固定手段である緩衝部材16および製品固定フィルム17,18を備えている。なお、製品固定ベース3を製品の固定側と反対側からみた斜視図である図3に示すようにベース部13には、補強のための補強板13aが貼り付けられた構成を有しているが、補強板13aは必須の構成要素ではない。
【0022】
緩衝部材16は、一枚の緩衝材を粘着テープ16aで貼り合せて筒形状になっており、その一部がベース部13の中央付近に貼り付けられている。したがって、緩衝部材16は、ベース部13に固定されてはいるが、製品の形状や大きさに合わせて、適宜変形させて使用することができる。緩衝部材16の使用形態のバリエーションについては後に説明する。
【0023】
固定手段を構成する固定部材として機能する製品固定フィルム17,18は、伸縮性を有する帯状の部材であり、その対向する端部どうしを貼り合わせる接着面19を有している。この接着面19は剥離紙により使用の直前まで保護されている。
図3に示すように製品固定フィルム17,18は、ベース部13に対をなして形成されている貫通穴20,21を挿通することで、ベース部13の裏面を通り、裏面において粘着テープ22でベース部13に対して固定されている。さらに、貫通穴20,21において製品固定フィルム17,18と接する端面20a,21aにはスリット20b,21bが設けられており、端面20a,21aは緩衝部材16側、つまり、製品側に変形可能になっている。製品固定フィルム17,18が引っ張られた際には、製品固定フィルム17,18と端面20a,21aの接触部分に力が集中しやすいが、端面20a,21aが変形することで製品固定フィルム17,18側の接触部分に作用する力を分散させて、製品固定フィルム17,18が破れることを防止することができる。なお、スリット20b,21bに加えて、スリット20b,21bを結ぶような折り曲げ線を入れておくと、さらに端面20a,21aを変形させやすくなる。
【0024】
図2および図3に示すように提持部14,15は、ベース部13を挟み込むように対をなしており、製品固定ベース3の長手方向に直交するように長穴(取手穴25)が形成されている。この取手穴25は、製品を固定した状態で製品固定ベース3を持ち運ぶときに作業者が把持するために用いる。なお、取手穴25を製品固定ベース3の長手方向の両端部に近い位置に形成すると、作業者が把持しやすくなる。さらに、取手穴25と提持部14,15の端部の先端部との間に折り目14a,15aを設けて、この折り目14a,15aを起点として先端部を折り曲げて、つば部14b,15bを形成すると取手穴25を把持しやすくなるし、力をかけやすくなるので、製品固定ベース3を持ちやすくなる。提持部14,15が折り曲げた構造を有することになるので、提持部14,15の剛性を高めることができる。このようなに、提持部14,15は、製品が大きかったり、重かったりしても、持ち運びが容易になるような工夫がなされている。
【0025】
図1に示すコーナークッション4は、緩衝部材を丸めて作製され、製品または製品固定ベース3、あるいはダンボール箱2に貼着可能な接着面を設け、接着面を剥離紙4aで保護した構成を有している。このようなコーナークッション4を用いることで、製品を固定した後に製品固定ベース3をダンボール箱2に収容した際に、製品が受ける衝撃をさらに軽減させることができる。
【0026】
包装用シート5は、マウスや電源ユニットなどの付属品を包装するために用いられる。緩衝材からなり、付属品を包んだ状態で端部を粘着テープなどにより留めると付属品を包装することができる。
【0027】
このような製品固定ベース3を用いて行われる製品の梱包作業について、ノート型パソコンを例にして図1、図4、および図5を参照しながら説明する。なお、図4は配送用梱包具の分解斜視図であり、図5は製品を梱包した状態における配送用梱包具の平面図である。
最初に、図1に示す配送用梱包セット1を入手したユーザは、袋から各構成要素を取り出す。ダンボール箱2は、フラップ2aを貼り合わせて、図4に示すように地面26を形成し、地面26が下になるようにしておく。
【0028】
一方、製品固定ベース3は、図1に示す向き、すなわち、製品固定フィルム17,18を引き出すと共に、緩衝部材16が上向きになるように置く。この状態で、図1には図示しないノート型パソコンP1を、緩衝部材16の中央付近に載置し、製品固定フィルム17,18でノート型パソコンP1の位置を固定する。ノート型パソコンP1の位置の固定は、剥離紙を取ってから製品固定フィルム17,18の対向する端部を引っ張りながら貼り合わせることにより行われる。
【0029】
ノート型パソコンP1を固定した状態でベース部13の境界をなす折れ目11,12を起点として提持部14,15をノート型パソコンP1側、つまり、提持部14,15の端部どうしが近接するように折り曲げる。さらに、提持部14,15の先端部をノート型パソコンP1側に折り曲げて、つば部14b,15bとする。これにより、製品固定ベース3は図4に示すような形態になり、つば部14b,15bと取手穴25を把持するようにして持ち上げると、製品固定ベース3をノート型パソコンP1と共に、つりさげるようにして持つことができる。
【0030】
この際に、製品固定フィルム17,18は、ベース部13、緩衝部材16およびノート型パソコンP1を一体的に締め付けるように作用する。これにより、ノート型パソコンP1の上下方向の移動が抑止される。同時に、製品固定ベース3の長さ方向に沿って設けられた製品固定フィルム17によって、製品固定ベース3の長さ方向へのノート型パソコンP1の移動が抑止されるし、長さ方向に直交する方向(幅方向)に沿って設けられた製品固定フィルム18によって、製品固定ベース3の幅方向へのノート型パソコンP1の移動が抑止される。
【0031】
製品固定ベース3は、この形態のままでダンボール箱2の開口から、その内面に形成される収容スペースS1に収容される。ノート型パソコンP1および製品固定ベース3を収容したら、包装用シート5で包装した付属品をノート型パソコンP1の上に載せ、ダンボール箱2のフラップ2bを貼り合わせる。これによりノート型パソコンP1の梱包が完了する。なお、コーナークッション4は、ノート型パソコンP1の受ける衝撃を和らげるのに適した箇所に、必要に応じて装着する。
【0032】
ここで、ダンボール箱2に製品固定ベース3を収容すると、ベース部13がダンボール箱2の地面26と密着する。製品固定ベース3の高さは、ダンボール箱2の収容スペースS1の高さとほぼ一致するように形成されている。したがって、フラップ2bを貼り合せると、フラップ2bとつば部14b,15bとが当接する。その結果として、提持部14,15は、ダンボール箱2の幅面27に沿うように立った状態を保つ。一方、図5に示すように製品固定ベース3の幅W1、および長さ(提持部14,15の板厚およびベース部の長さ)L1は、ノート型パソコンP1よりも大きいが、ダンボール箱2の収容スペースS1の幅WS1、および長さLS1よりも小さくなるように形成されている。
【0033】
このように、製品固定ベース3は、つば部14b,15bおよびベース部13を、それぞれダンボール箱2の天面および地面26に当接させており、かつ、幅方向や長さ方向には隙間を有するので、天面および地面26に沿って、幅方向、および長さ方向に移動可能になっている。これにより、ダンボール箱2に衝撃が加わった場合には、衝撃の大きさに応じて、ノート型パソコンP1をベース部13の中央付近に固定させたままで製品固定ベース3が収容スペースS1内を移動する。
【0034】
一般的な手法によりノート型パソコンがダンボール箱に緩衝材などで固定されている場合には、緩衝材に吸収されつつも、ダンボール箱に発生する衝撃がノート型パソコンに作用する。これに対して本実施形態のように、衝撃の発生時にノート型パソコンP1が収容スペースS1内で少量ではあるが移動すると、製品固定ベース3がダンボール箱2の内壁に当接するまでの間は、ノート型パソコンP1に衝撃は作用しない。製品固定ベース3がダンボール箱2の内壁に当接したときには、衝撃の大きさはダンボール箱2に吸収されるなどして十分に小さくなっているし、製品固定ベース3がダンボール箱2に倣って変形することで、さらに衝撃値は小さくなる。この段階でも衝撃がゼロになっていない場合には、コーナークッション4が製品固定ベース3やダンボール箱2の内壁に当接し、押しつぶされることで衝撃を吸収する。このように段階を経て衝撃を吸収などするので、ノート型パソコンP1に衝撃が作用したとしても、その大きさは、十分に小さいものである。
【0035】
一方、製品固定ベース3とダンボール箱2の収容スペースS1は、前記したように上下方向に移動可能な隙間を有さないので、製品固定ベース3は移動しない。これは、衝撃は、ダンボール箱2を落としたときなどに発生することが多いので、角や稜線部分に集中して発生しやすく、天面や、地面26で衝撃を受ける確率は少なく、衝撃力のダンボール箱2の上下方向の分力は小さいため、緩衝部材16で十分に製品を保護することができるからである。
【0036】
衝撃の発生には至らないが、配送用梱包具7に振動が加わった場合には、製品固定ベース3の長さ方向や幅方向への移動、ベース部13の撓み、緩衝部材16により吸収することができる。
【0037】
また、仮に、図6である配送用梱包具の配送形態の一例を示す断面図に示すように、ノート型パソコンP1を梱包したダンボール箱2の天面29が下側に、地面26が上側に、つまり、上下逆さまに置かれた場合について説明する。この場合には、製品固定ベース3も上下が反転し、提持部14,15を支えとして立つような状態になり、ノート型パソコンP1は、製品固定フィルム17,18によりベース部13にぶら下がるように保持される。前記したように提持部14,15の高さはダンボール箱2の収容スペースS1の高さとほぼ等しいので、ダンボール箱2に衝撃や振動が加わった際に製品固定ベース3の全体が上下方向に移動することはないが、ベース部13がノート型パソコンP1の重さや、衝撃・振動の大きさにより撓むことで衝撃や振動が吸収される。この配送形態は、上下方向の微小な振動も吸収することができるので、精密電気・電子機器などの配送に最適な配送形態である。
【0038】
このように、配送用梱包具7は、製品をダンボール箱2の内壁との間に隙間を持たせるように製品固定ベース3に固定する一方で、製品固定ベース3をダンボール箱2の収容スペースS1内で移動可能に収容することで、緩衝材の量を減らしつつも耐衝撃性や、耐振動性を大幅に向上させている。特に、発泡材を用いた場合に問題となることがある二度落下時の安全性も製品固定ベース3の移動により確保することができる。さらに、ダンボール箱2は、地面26、幅面27、および天面の一部が製品固定ベース3により、あたかも二重構造であるかのように補強されるので、強度を高めることができる。これによる効果としては、搬送時にダンボール箱2を含む複数のダンボール箱を積み重ねることが可能になることや、必要なところのみを補強することで全体として重量増を最小限に止めることがあげられる。
【0039】
また、一つの配送用梱包具7で梱包できる製品の大きさは、製品固定ベース3の長さ方向、幅方向、高さ方向のそれぞれにおいて製品と製品固定ベース3との間に形成される隙間が無くならないサイズまで許容できるので、製品の大きさに対応して用意する配送用梱包具7の種類を少なく抑えることができる。これは、配送業者にとっては配送用梱包具7の在庫管理が容易になるし、配送物(配送用梱包具7)の大きさを特定の大きさに規格化できるので配送作業も容易になるというメリットを有している。さらに、配送用梱包具7の構成要素の部品点数が少なく、その材質も特殊なものではないので、安価に作製できるし、製品固定ベース3を構成する紙材から、緩衝部材16などのプラスチック材を剥がせば、分別廃棄を容易に行える。
【0040】
ここで、製品はノート型パソコンP1として説明したが、デスクトップ型パソコンの本体や、液晶モニタであっても良い。例えば、デスクトップ型パソコンであれば、製品固定ベース3の緩衝部材16に面積の大きい面が当接するように載置し、製品固定フィルム17,18で固定する。コーナークッション4は本体の四隅に装着される。また、液晶モニタであれば、製品固定ベース3の緩衝部材16に液晶が当接するように載置し、製品固定フィルム17,18で固定する。コーナークッション4は液晶モニタのフレームの四隅に装着される。これらの場合において、配送用梱包具7の製品固定ベース3の寸法およびダンボール箱2の寸法は、梱包される製品の大きさに合わせて選択できるようにすることが望ましい。具体的には、ノート型パソコン用、デスクトップ型パソコン用、液晶モニタ用を用意しておき、搬送する製品の種類に合わせて適宜選択することが望ましい。
【0041】
液晶モニタであっても15インチ相当以上のワイド型液晶モニタや、プリンタなどを配送する場合には、図7に示すような、長さ方向に細長のダンボール箱31および製品固定ベース30を有する配送用梱包具7aを用いる。この製品固定ベース30は、前記と同様の構成、すなわち、ベース部63と、取手穴25およびつば部64b,65bを備える提持部64,65とを有し、ベース部63には緩衝部材16と製品固定フィルム17,18と貼り付けられている。プリンタP2の長さに合せた製品固定ベース30を用い、プリンタP2の長さ方向に沿って提持部64,65を設けることで、運搬が容易になっている。この場合は、比較的大型で重量のあるプリンタP2を配送対象とするので、プリンタP2の四隅には折り曲げたコーナークッション4を貼り付ける。また、ダンボール箱31は、他の配送品が積み重ねられた場合であっても天面の剛性を保てるように、四枚のフラップ31a,31bを重ね合わせるようになっている。
【0042】
なお、製品固定ベース3の緩衝部材16の用い方は、筒状の緩衝部材16の中に製品を入れても良い。また、製品が足材などの突出部を有する場合には、緩衝部材16の未接着部分を折り畳むなどして緩衝部材16の高さを調節してことが望ましい。このように、緩衝部材16は製品に合わせて形態を変形させることで、製品の緩衝能力を確保することが可能である。
【0043】
(第二実施形態)
本発明の第二実施形態について図8および図9を参照しながら詳細に説明する。ここで、図8は製品としてCRT(Cathode-Ray Tube)タイプのモニタP3を配送する際に用いる配送用梱包具37の分解斜視図を示し、図9に配送用梱包具37の一部の構成を示す図である。
【0044】
この配送用梱包具37は、製品固定ベース33と、製品固定トップ34と、製品固定ベース33および製品固定トップ34でモニタP3を挟んで固定するために用いる結束バンド35と、コーナークッション4と、スペーサ36と、ダンボール箱32を含んで構成されており、これらが配送用梱包セットとして需要者に提供される。なお、この配送用梱包具37は、小型のレーザプリンタなどに適用することもできる。
【0045】
図9に示すように製品固定ベース33は、梱包するモニタP3の外形よりも大きい矩形の板材であるベース部からなり、モニタP3(図8参照)の表示面に当接する固定部材41を中央に備え、固定部材41を備える表面33aとは反対側の面(裏面33b)にはダンボール箱32と接する緩衝部材42が取り付けられている。製品固定ベース33の幅方向の中央付近には、結束バンド35を挿通させるための挿通穴43が所定の間隔を置いて二つ形成されている。挿通穴43から製品固定ベース33の端部までは溝44が形成されており、この溝44を使うと結束バンド35を挿通しやすい。また、溝44が形成されていない端部の一つには、モニタP3の固定方向を特定するための表示45が設けられている。図9において表示45は、「スタンド側」と表示されており、モニタP3のスタンドP32(図8参照)が表示45のある端部側に配されるように促している。なお、固定部材41は、当接後のモニタP3の移動を防止する程度の接着力を有する粘着剤が当接面に塗布された緩衝材であり、その中央部分において製品固定ベース33に貼り付けられている。このため、固定部材41は、モニタP3の形状や大きさなどに応じて、折り曲げて使用することが可能である。
【0046】
図8に示すスペーサ36は、前記した表示45に合わせて製品固定ベース33に貼り付けられる。このスペーサ36は、モニタP3のスタンドP32や、表示面のフレームP31を当接させてモニタP3をさらに確実に固定するために用いられる。なお、製品がレーザプリンタである場合などは必ずしもスペーサ36を使用する必要はない。
【0047】
製品固定トップ34は、製品固定ベース33と同じ大きさの矩形の板材からなり、製品固定ベース33と同様に中央に固定部材51、固定部材51と反対側の裏面に緩衝部材42、結束バンド35を挿通する挿通穴53、挿通穴53と端部を繋ぐ溝54を有している。固定部材51の面積が小さいのは、モニタP3の背面の面積は表示面に比べて十分に小さいからである。この固定部材51の材質や、粘着面は、前記の固定部材41と同じである。また、緩衝部材42の配置間隔が製品固定ベース33よりも狭いのは、製品固定トップ34の受圧面が小さいために力が集中しやすいからである。
【0048】
結束バンド35は、図9に示すように製品固定ベース33の裏面33bから表面33aに引き出され、製品固定トップ34の表面34aから裏面34bに至るように挿通される。また、モニタP3の固定作業を容易にするために、結束バンド35は、長さを調整する機構を備えたバックル60が設けられている。バックル60の長さ調整機構は、例えば、バックル60に結束バンド35を巻き掛けるロッドを設け、ロッドで結束バンド35を折り返すように巻き掛けて、その一端35bを残りの結束バンド35とバックル60の本体で挟んで共締めする構成があげられる。
【0049】
このような配送用梱包具37を用いて行われるモニタP3の梱包作業にいて説明する。
最初に、配送用梱包セットを入手したユーザは、袋から各構成要素を取り出す。ダンボール箱32は、フラップ32aを貼り合わせて地面を形成し、地面が下になるようにしておく。このダンボール箱32の収容スペースS3は、製品固定ベース33および製品固定トップ34が、その内部で移動可能な大きさである。
【0050】
製品固定ベース33は、固定部材41が上向きになるように置く。この際に結束バンド35は、図9に示すようにプラグ61とソケット62を外した状態で裏面33bを通って二つの挿通穴43から引き出されるようにする。そして、固定部材41の表面の接着面の保護のために貼られている保護シート(不図示)を剥がしてから、スペーサ36を所定位置に貼り付ける。スペーサ36を貼り付ける際には固定部材41の接着面を利用することも可能である。
【0051】
次に、製品固定ベース33にモニタP3を、表示面が下になるように載置する。表示面の外周をなすフレームP31のほぼ全域が固定部材41に接着し、スペーサ36を支えとすることで、モニタP3は製品固定ベース33の対向する端部の中間に位置決めされる。この状態で、製品固定トップ34の固定部材51の接着面の保護シートを剥がしてから、固定部材51にモニタP3の背面を押し付ける。このとき、ダンボール箱32に収容するときのために、製品固定トップ34と製品固定ベース33のそれぞれの端部の位置を揃えるようにする。
【0052】
さらに、結束バンド35を製品固定トップ34の裏面を通るように掛け渡してからソケット62にプラグ61を押し込んで結束バンド35をとめる。バックル60に巻き掛けられた結束バンド35の一端35bを引っ張ると、製品固定ベース33と製品固定トップ34の間に掛け渡した部分の結束バンド35の長さが短くなるので、モニタP3は、結束バンド35によって固定部材41,51を介して製品固定ベース33と製品固定トップ34で挟み込まれるようにして強固に固定される。この際に結束バンド35の一端35bは、製品固定ベース33と製品固定トップ34との間の引っ張り力により、バックル60と結束バンド35の他の部分とに挟み込まれるようにして固定されるので、結束バンド35が緩むことはない。この後は、図8に示すように、必要に応じてモニタP3のフレームP31の四隅などに補助のコーナークッション4を貼り付ける。
【0053】
そして、製品固定トップ34と製品固定ベース33のそれぞれのほぼ中央に位置決めして固定されたモニタP3を、結束バンド35の製品固定トップ34の裏面34bを通る部分35aを掴んで持ち上げて、ダンボール箱32の収容スペースS3に収容する。モニタP3を収容したら、ダンボール箱32のフラップ32aを四枚重ね合わせた後に粘着テープで貼り付けて天面を形成する。これによりモニタP3の梱包が完了する。
【0054】
ここで、製品固定ベース33と、製品固定トップ34とを別体として、両者でモニタP3を挟み込む構成にしたので、モニタP3の大きさが異なる場合であっても、同じ配送用梱包具37で対応することが可能である。特に、バックル60で結束バンド35の長さを調整することで、大きさの異なるモニタP3であっても確実に固定することが可能になっている。製品固定ベース33は、前記の第一実施形態のような提持部を持たずにベース部に固定手段を設けた構成を有するが、製品固定トップ34および結束バンド35と協働することで、モニタP3をつりさげるように持つことが可能になっている。
【0055】
また、製品固定ベース33は、前記の実施形態と同様に、ダンボール箱32の収容スペースS3内において、幅方向および長さ方向に移動可能である。さらに、モニタP3を介して結束バンド35で製品固定ベース33に連結される製品固定トップ34も収容スペースS3内において、幅方向および長さ方向に移動可能である。モニタP3の大きさにもよるが、上下方向に隙間を有する場合には、製品固定トップ34および製品固定ベース33は上下方向に移動することもできる。したがって、モニタP3は、製品固定トップ34および製品固定ベース33と伴に収容スペースS3内を移動することができる。そして、モニタP3よりも製品固定ベース33、製品固定トップ34が大きいからダンボール箱32の長さ方向および幅方向とモニタP3との間には隙間を有している。これにより、ダンボール箱32に衝撃が加わった際に、モニタP3が収容スペースS3内で移動したり、モニタP3がダンボール箱32に接触する前に製品固定トップ34や製品固定ベース33が変形したりすることにより、モニタP3に作用する衝撃を十分に和らげる。また、同様に運搬中などにダンボール箱32に作用する振動も吸収される。
【0056】
また、結束バンド35が、バックル60で着脱自在になっているので、モニタP3に製品固定ベース33を取り付けたり、製品固定トップ34を取り付けたりする際の作業性を向上できる。さらに、作業の過程においては結束バンド35を長くしたままで行い、最終的にモニタP3を固定する段階で結束バンド35を締め付けることが可能になるので、作業性をさらに向上できる。
【0057】
なお、本発明は前記の各実施形態に限定されずに広く応用することができる。
例えば、配送用梱包セットは、ダンボール箱2,32を除いた各要素から構成しても良いし、製品固定ベース3のみ、あるいは、製品固定ベース33および製品固定トップ34のみを需要者に提供することも可能である。配送用梱包具37をなす配送用梱包セットには、包装用シート5(図1参照)を含めても良い。また、図8に示すスペーサ36は、その一部を切り刻んで使用することも可能である。そのような用途としては、例えば、製品の足材に対するスペーサとして、製品と製品固定ベース33との間に挿入することなどがあげられる。
【0058】
収容手段は、製品固定ベース3,33を好適に収容できる収容スペースS1,S2,S3が形成される構成を有していれば、ダンボール箱に限定されない。さらに、製品固定ベース3,33は、ダンボールから作製されることが望ましいが、強度を調整する必要がある場合には、ダンボールを複数枚積層したり、ダンボールの中しんの段付けの方向が交差するようにダンボールを積層したりすると効果的である。
【0059】
【発明の効果】
本発明の請求項1によれば、収容手段に衝撃が加わった場合でも、製品固定ベースが収容手段内で移動することで、製品に作用する衝撃を和らげられる。
また、請求項1によれば、固定部材が収縮しようとする力で製品を製品固定ベースに固定することができる。また、固定部材の特定箇所に力が集中することも防止できるので、簡単な構成でありながらも確実な固定が実現できる。
請求項2によれば、折り曲げた端部の長穴を用いることで、製品を固定した製品固定ベースの持ち運びが容易になる。
請求項3によれば、端部の先端を折り曲げることで、持ち運びがさらに容易になるし、端部の剛性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における配送用梱包具の主な構成要素を含む配送用梱包セットを示す図である。
【図2】配送用梱包具の構成要素である製品固定ベースの平面図である。
【図3】製品固定ベースを製品の固定側と反対側からみた斜視図である。
【図4】配送用梱包具の分解斜視図である。
【図5】製品を梱包した状態における配送用梱包具の平面図である。
【図6】配送用梱包具の配送形態の一例を示す断面図である。
【図7】配送用梱包具の分解斜視図である。
【図8】配送用梱包具の分解斜視図である。
【図9】図8に示す配送用梱包具の一部の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 配送用梱包セット
2 ダンボール箱
3 製品固定ベース
4 コーナークッション
7 配送用梱包具
13 ベース部
14,15 提持部
14b,15b つば部
16 緩衝部材
17,18 製品固定フィルム
25 取手穴
20a,21a 端面
32 ダンボール箱
33 製品固定ベース
34 製品固定トップ
35 結束バンド
37 配送用梱包具
41 固定部材
60 バックル[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a delivery packaging tool used for delivery of electronic devices and the like.
[0002]
[Prior art]
In recent years, with the widespread use of personal computers (hereinafter referred to as personal computers) and their peripherals, opportunities to deliver personal computers for buying and selling second-hand goods among individuals and to business destinations are increasing. . In addition, when a personal computer breaks down, it is necessary to request delivery when requesting repairs from a manufacturer or the like.
[0003]
In such a case, conventionally, a user prepared a cardboard box of an appropriate size, put a personal computer or the like, filled with newspaper or cushioning material, and filled the gap. Depending on the shipping company, various types of cardboard boxes were prepared depending on the size of the product. Some cardboard boxes are designed to prevent damage by supporting a personal computer with a buffer film. The buffer film is stretched on the support member, and the support member is immovably accommodated in the cardboard box. With the support member in place, press the PC against the buffer film to deform it, and then press the support member with another buffer film on it. Then, the PC is corrugated with the buffer film deformed along the external shape of the PC. Support in a floating state from the box.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, it is difficult to obtain a sufficient buffering effect with a cardboard box and cushioning material prepared by the user.
On the other hand, since the size and shape of the PC that can be delivered depends on the shape of the buffer film, the packaging using the dedicated buffer film can only deliver limited shapes, or the size of the buffer film and cardboard box It was necessary to prepare many kinds. Furthermore, even in the case of using a buffer film, in order to obtain a sufficient buffer action, there is a problem that complicated design requirements such as selection of the material of the buffer film and securing of rigidity of the support member must be satisfied. Had. For this reason, the cardboard box containing such a buffer film is expensive. And since a personal computer will be pressed against the buffer film set in the cardboard box, it is difficult to pack a large weight or a large personal computer. In addition, the user cannot easily pack due to the difficulty of positioning on the buffer film, and a delivery worker who is familiar with the packing work must perform the packing work.
Therefore, an object of the present invention is to provide a delivery packaging tool that can obtain a sufficient buffering action with a simple configuration.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
The invention according to
[0006]
When the product is wrapped by pulling the fixing member, a force is generated to cause the fixing member to contract. By using this force, the product can be fixed to the base portion. Further, when the fixing member is pulled, the end surface of the base portion that comes into contact with the fixing member is deformed, thereby preventing a force from being concentrated on the contact portion with the base portion to break the fixing member.
[0007]
The invention according to
[0008]
The end of the product fixing base is bent so as to sandwich the portion to which the product is fixed, so that the product fixing base can be easily carried. Furthermore, since a long hole for gripping is formed, it is easy to carry even if the product is large or heavy.
[0009]
The invention according to
[0010]
The combined use of the bent portion of the tip and the long hole makes it easier to carry. Moreover, the rigidity of the edge part of a product fixing base can be improved by bending.
[0017]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
The delivery packing tool of the present embodiment is used for convenient and safe delivery of products such as electronic devices, and for users who wish to deliver products, It is provided as one
[0018]
A
[0019]
The
[0020]
As shown in the enlarged plan view of FIG. 2, the
[0021]
The
[0022]
The
[0023]
The
As shown in FIG. 3, the
[0024]
As shown in FIGS. 2 and 3, the holding
[0025]
The
[0026]
The
[0027]
Product packing work performed using such a
First, the user who has obtained the delivery packaging set 1 shown in FIG. 1 takes out each component from the bag. In the
[0028]
On the other hand, the
[0029]
With the notebook personal computer P1 fixed, the holding
[0030]
At this time, the
[0031]
The
[0032]
Here, when the
[0033]
In this way, the
[0034]
When the notebook computer is fixed to the cardboard box with a cushioning material or the like by a general method, the shock generated in the cardboard box acts on the notebook computer while being absorbed by the cushioning material. On the other hand, as in this embodiment, when the notebook PC P1 moves in the accommodation space S1 in a small amount when an impact occurs, until the
[0035]
On the other hand, the housing space S1 between the
[0036]
Although no impact is generated, when vibration is applied to the
[0037]
Further, as shown in the cross-sectional view of an example of the delivery form of the delivery packaging tool in FIG. 6, the
[0038]
In this way, the
[0039]
In addition, the size of the product that can be packed with one
[0040]
Here, although the product has been described as the notebook personal computer P1, it may be a main body of a desktop personal computer or a liquid crystal monitor. For example, in the case of a desktop personal computer, the
[0041]
Even when the liquid crystal monitor is a 15-inch or larger wide-screen liquid crystal monitor or a printer or the like, a delivery having an elongated
[0042]
In addition, the usage of the
[0043]
(Second embodiment)
A second embodiment of the present invention will be described in detail with reference to FIGS. 8 and 9. Here, FIG. 8 shows an exploded perspective view of a
[0044]
The
[0045]
As shown in FIG. 9, the
[0046]
The
[0047]
The
[0048]
As shown in FIG. 9, the binding
[0049]
A description will be given of the packing operation of the monitor P3 performed using such a
First, the user who has obtained the delivery packaging set takes out each component from the bag. The
[0050]
The
[0051]
Next, the monitor P3 is placed on the
[0052]
Further, the binding
[0053]
Then, the monitor P3 positioned and fixed approximately at the center of each of the
[0054]
Here, the
[0055]
In addition, the
[0056]
Further, since the binding
[0057]
The present invention is not limited to the above embodiments and can be widely applied.
For example, the delivery packaging set may be constituted by elements other than the
[0058]
The accommodation means is not limited to a cardboard box as long as it has a configuration in which accommodation spaces S1, S2, S3 that can suitably accommodate the
[0059]
【The invention's effect】
According to the first aspect of the present invention, even when an impact is applied to the storage means, the impact acting on the product can be reduced by moving the product fixing base within the storage means.
According to the first aspect of the present invention, the product can be fixed to the product fixing base with a force that the fixing member tends to contract. Further, since it is possible to prevent the force from concentrating on a specific portion of the fixing member, it is possible to realize a reliable fixing with a simple configuration.
According to the second aspect of the present invention, the product fixing base to which the product is fixed can be easily carried by using the elongated hole at the bent end.
According to the third aspect, by bending the tip of the end portion, it is easier to carry and the rigidity of the end portion can be increased.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a view showing a delivery packaging set including main components of a delivery packaging tool according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a plan view of a product fixing base, which is a component of a delivery packaging tool.
FIG. 3 is a perspective view of the product fixing base as viewed from the side opposite to the product fixing side.
FIG. 4 is an exploded perspective view of a delivery packaging tool.
FIG. 5 is a plan view of a delivery packing tool in a state where a product is packed.
FIG. 6 is a cross-sectional view showing an example of a delivery form of a delivery packaging tool.
FIG. 7 is an exploded perspective view of a delivery packaging tool.
FIG. 8 is an exploded perspective view of the delivery packaging tool.
9 is a diagram showing a partial configuration of the delivery packaging tool shown in FIG. 8. FIG.
[Explanation of symbols]
1 Packing set for delivery
2 Cardboard box
3 Fixed product base
4 Corner cushions
7 Packing for delivery
13 Base part
14,15 possession department
14b, 15b collar
16 cushioning member
17, 18 Product fixing film
25 Handle hole
20a, 21a end face
32 cardboard boxes
33 Product fixed base
34 Product fixing top
35 Cable ties
37 Packing for delivery
41 Fixing member
60 buckle
Claims (3)
前記製品固定ベースは、前記収容手段内において前記製品と前記収容手段の幅方向および長さ方向の内壁との間に隙間を形成すべく、対向する端部の中間において前記製品を載置するベース部と、前記ベース部に載置された前記製品を固定する固定手段を備え、
前記固定手段は、前記ベース部の裏面を通り、前記製品と前記ベース部とを包むように貼り合わされる伸縮性を有する固定部材からなり、
前記固定部材と接触する前記ベース部の端面は、変形可能にスリットが形成され、
前記収容手段は、前記製品固定ベースを収容する収容スペースを形成するように構成されていることを特徴とする配送用梱包具。A product fixing base used for packing a product to be delivered and positioning and fixing the product; and a receiving means capable of receiving the product fixing base to which the product is fixed;
The product fixing base is a base on which the product is placed in the middle of the opposite ends so as to form a gap between the product and the inner wall in the width direction and the length direction of the storage means in the storage means. And a fixing means for fixing the product placed on the base portion,
The fixing means is formed of a fixing member having elasticity that passes through the back surface of the base portion and is bonded to wrap the product and the base portion.
The end surface of the base portion that comes into contact with the fixing member is deformably slit,
The packaging device for delivery, wherein the accommodating means is configured to form an accommodating space for accommodating the product fixing base.
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