JP3822011B2 - スロットマシン - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、スロットマシンに関し、いわゆるリーチ目を遊技者に見易く表示できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のリーチ表示は、リーチランプを点灯したり、或いはいわゆるリーチ目を停止表示していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前者のリーチランプの表示では、直接的過ぎ、遊技の面白みに欠けるという問題点があった。
また、後者のリーチ目は、リールの停止後でないと判別できず、又、リーチパターンが複雑であるという問題点があった。
【0004】
そこで、各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、次の点にある。
(請求項1)
すなわち、請求項1記載の発明は、いわゆるリーチ目を回転リールの回転中に見ることができるようにしたものである。
【0005】
その結果、リーチ状態の発生を遊技者にわかり易く表示することがことができる。
さらに詳しくは、前の遊技の回転リールの停止時に、遊技者から見えないように、リーチ目を揃えておき、次の遊技の回転リールの低速駆動中に、遊技者にリーチ目を表示することができるようにしたものである。
(請求項2)
請求項2記載の発明は、上記した請求項1の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0006】
請求項2記載の発明は、回転リールの低速駆動中に、遊技者にリーチ目をわかり易く表示見せることができるようにしたものである。
すなわち、回転リールの駆動速度を徐々に高速化すると、遊技者がリーチ目を何時判別したら良いのかわかり難い。このため、回転リールの駆動速度を低速と高速の少なくと二段階に分けることで、遊技者が低速中に、リーチ目を判別することができる。
(請求項3)
請求項3記載の発明は、上記した請求項1又は2に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0007】
請求項3記載の発明は、リール照明装置を使用して、いわゆるリーチ目を遊技者にわかり易く表示することができるようにしたものである。
(請求項4)
請求項4記載の発明は、上記した請求項3記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0008】
請求項4記載の発明は、色の変化により、いわゆるリーチ目を遊技者に、一層、わかり易く表示することができるようにしたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
(特徴点)
各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した各目的を達成するためになされたものであり、各発明の特徴点を図面に示した発明の実施の形態を用いて、以下に説明する。
【0010】
なお、カッコ内の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
また、図面番号も、発明の実施の形態において用いた図番を示し、本発明の技術的範囲を限定するものでない。
(請求項1)
請求項1記載の発明は、次の3つの点を特徴とする。
【0011】
第1に、モータ駆動制御手段(300)には、例えば図1に示すように、モータ駆動速度可変手段(310)を含む。
上記モータ駆動速度可変手段(310)は、例えば図3に示すように、リールモータ(34〜36)の駆動速度を、低速から高速に可変可能なものである(例えば図1参照)。
【0012】
第2に、リーチ状態報知手段(800)には、リーチパターン表示手段(810)を含む。
上記リーチパターン表示手段(810)は、例えば図2に示すように、モータ駆動速度可変手段(310)による低速駆動中に、複数種類の図柄のうちから、予め決めたリーチ図柄を所定のリーチパターンにより停止表示させるためのものである(例えば図1参照)。
【0013】
さらに、リーチパターン表示手段(810)は、リーチ状態判定手段(700)からのリーチ信号の入力を条件に、複数のストップスイッチ(80〜82)からの各ストップ信号に対応してモータ駆動制御手段(300)により、表示窓(20〜22)の裏側に、リーチ図柄をリーチパターンにより停止表示させるようにしている(例えば図1参照)。
【0014】
第3に、モータ駆動制御手段(300)は、表示窓(20〜22)の裏側に揃えておいたリーチパターンがくずれない状態で表示窓(20〜22)に現れるように、スタートスイッチ(70)からのスタート信号の入力を条件に、複数のリールモータ(34〜36)を同一回転速度で同時に駆動を開始させるようにしている(例えば図1参照)。
(請求項2)
請求項2記載の発明は、上記した請求項1記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0015】
モータ駆動速度可変手段(300)は、例えば図3に示すように、遊技者が回転中の図柄を認識可能な低速と、遊技者が回転中の図柄を認識困難な高速との少なくとも二段階の駆動速度で、リールモータ(34〜36)を駆動できるようにしている(例えば図1参照)。
(請求項3)
請求項3記載の発明は、上記した請求項1又は2記載の発明の特徴点に加え、次の2つの点を特徴とする。
【0016】
第1に、スロットマシン(10)には、例えば図1,2に示すように、リール照明装置(40)を含む。
上記リール照明装置(40)は、回転リール(31〜33)の図柄を照明するためのものである。
第2に、遊技制御装置(50)には、例えば図1に示すように、照明状態可変手段(610)を含む。
【0017】
照明状態可変手段(610)は、モータ駆動速度可変手段(310)による低速駆動中に、リーチパターンが遊技者から識別できるように、リール照明装置(40)の照明状態を可変するためのものである。
(請求項4)
請求項4記載の発明は、上記した請求項3記載の発明の特徴点に加え、次の2つの点を特徴とする。
【0018】
第1に、リール照明装置(40)は、例えば図1,2に示すように、複数色の発光源(41,42)を含む。
第2に、照明状態可変手段(610)は、モータ駆動制御手段(300)によるリールモータ(34〜36)の駆動前に、複数の発光源(41,42)のうちから少なくとも一色の発光源(41,42)を発光させる。
【0019】
つぎに、照明状態可変手段(610)は、モータ駆動制御手段(300)によるリールモータ(34〜36)の駆動後、モータ駆動速度可変手段(310)による低速駆動中に、一色の発光源(41,42)を消灯後、他の色の発光源(41,42)を点滅させる。
最後に、照明状態可変手段(610)は、モータ駆動速度可変手段(310)による高速駆動中に、一色の発光源(41,42)を再度、点灯させるようにしている。
【0020】
【発明の実施の形態】
(図面の説明)
図1〜3は、本発明の実施の形態の一例を示すものである。
図1は、スロットマシンのブロック図、図2はスロットマシンの一部正面図、図3はリールモータの駆動状態を示す説明図をそれぞれ示すものである。
(スロットマシン)
図1,2中、10は、スロットマシンを示す。
【0021】
上記スロットマシン10の正面には、図2に示すように、複数、例えば3個の表示窓20〜22を有する。
上記表示窓20〜22の数は、3個に限られず、1個、2個、或いは4個以上でも良い。
上記3個の表示窓20〜22には、図1に示すように、リールユニット30が臨んでいる。
【0022】
上記リールユニット30は、図1,2に示すように、3個の表示窓20〜22にそれぞれ臨む3個の回転リール31〜33と、各回転リール31を個々に回転可能な3個のリールモータ34〜36とを備える。
上記回転リール31〜33には、複数種類の図柄が表示されている。そして、各表示窓20〜22には、図2に示すように、各回転リール31〜33の図柄が複数個、例えば縦に3個表示される。また、表示窓20〜22には、図柄の停止位置を示す複数本、例えば5本のラインa〜eが表示されている。
【0023】
前記リールモータ34〜36には、例えばステッピングモータを使用している。
なお、回転リール31〜33や、リールモータ34〜36の数は、3個に限られず、複数であれば良く、例えば2個、或いは4個以上でも良い。また、ラインa〜eの数も複数本あれば良く、例えば2〜4本、或いは6本以上でも良い。
また、リールユニット30の上方には、図1,2に示すように、リール照明装置40を備えている。
【0024】
上記リール照明装置40は、回転リール31〜33の図柄を照明するためのものである。
上記リール照明装置40は、図1,2に示すように、複数色、例えば白色発光源41と赤色発光源42とを含む。
上記発光源41,42は、例えば2本の冷陰極管としてのネオン管から構成されている。
【0025】
なお、発光源41,42の本数は、2本に限らず、3本以上使用しても良い。発光源41,42の色も、白色と赤色に限らず、他の色を使用しても良い。発光源41,42として、冷陰極管としてのネオン管を使用したが、ネオン管に限らず、他のガス、例えばヘリウム、アルゴン、水銀蒸気等を封入した同種の放電管ないしは放電灯を使用しても良い。冷陰極管として、冷陰極型の蛍光管ないしは蛍光灯を使用しても良い。発光源41,42の配置方向は、上下方向に限らず、前後方向に配置しても良い。
(遊技制御装置50)
一方、スロットマシンの10の内部には、図1に示すように、遊技制御装置50を内蔵している。
【0026】
上記遊技制御装置50は、図示しないが、CPU、ROM、RAM、I/O等から構成され、ROM内に記録されたプログラム及びデータを読み込むことで、後述する各種手段100〜800として機能する。
遊技制御装置50の入力段には、図1に示すように、次の部品が接続されている。
【0027】
(1)メダル投入手段60
メダル投入手段60は、メダルを投入するためのものである。
具体的には、メダル投入手段60は、図示しないが、メダル投入口から投入されたメダルを検出するメダルセンサーや、クレジットメダルを投入するためのクレジットメダル投入スイッチから構成されている。
【0028】
(2)スタートスイッチ70
スタートスイッチ70は、メダル投入手段60からのメダルの投入を条件に、3個のリールモータ34〜36の駆動を開始させるためのスタート信号を出力可能なものである。
(3)3個のストップスイッチ80〜82
ストップスイッチ80〜82は、計3個有り、3個のリールモータ34〜36にそれぞれ対応し、当該リールモータ34〜36の駆動を個別に停止させるためのストップ信号をそれぞれ出力可能なものである。
【0029】
なお、遊技制御装置200の入力段に接続されている部品は、上記部品に限定されるものでなく、他のスイッチやセンサー等を接続しても良い。
遊技制御装置50の出力段には、図1に示すように、次の部品が接続されている。
(1)リールユニット30
(2)利益付与手段90
利益付与手段90は、3個の回転リール31〜33の停止状態に応じて、遊技者に利益を付与するためのものである。
【0030】
具体的には、利益付与手段90は、図示しないが、メダルを払い出すためのホッパーユニットや、クレジットメダルの貯留枚数を増加するためのクレジットメダル枚数増加装置から構成されている。
(3)リール照明装置40
なお、遊技制御装置50の出力段に接続されている部品は、上記部品に限定されるものでなく、他のユニットや装置等を接続しても良い。
【0031】
遊技制御装置50は、図1に示すように、次の手段100〜800を含んでいる。
(1)乱数発生手段100
(2)乱数抽選手段200
(3)モータ駆動制御手段300
(4)一般遊技制御手段400
(5)特別遊技制御手段500
(6)リール照明制御手段600
(7)リーチ状態判定手段700
(8)リーチ状態報知手段800
なお、遊技制御装置50に備えている手段は、上記した手段100〜800に限定されるものでなく、他の手段やテーブル等を含んでいても良い。
(乱数発生手段100)
乱数発生手段100は、乱数を発生させるためのものである。
(乱数抽選手段200)
乱数抽選手段200は、スタートスイッチ70からのスタート信号の入力を条件に、乱数発生手段100より発生する乱数を抽選するためのものである。
また、この乱数抽選手段によって特別遊技としてのビッグボーナスゲームへの移行の当選となった場合、乱数抽選手段による抽選を行った遊技で特別遊技としてのビッグボーナスゲームへの移行の入賞が得られなかった場合、次ゲーム以降に特別遊技としてのビッグボーナスゲームへの移行の当選の権利を持ち越すように形成されている。
(モータ駆動制御手段300)
モータ駆動制御手段300は、スタートスイッチ70からのスタート信号の入力を条件に、3個のリールモータ34〜36の駆動を開始させる。
【0032】
そして、モータ駆動制御手段300は、乱数抽選手段200による抽選結果及び3個のストップスイッチ31〜33からの各ストップ信号にもとづいて、3個のリールモータ34〜36の駆動を個別に停止可能なものである。
上記モータ駆動制御手段300には、図1に示すように、モータ駆動速度可変手段310を含む。
【0033】
上記モータ駆動速度可変手段310は、図3に示すように、リールモータ34〜36の駆動速度を、低速から高速に可変可能なものである。
例えば、モータ駆動速度可変手段310は、高速の約1/2の低速まで、徐々に加速し、低速駆動状態を所定時間維持した後、高速に向かって徐々に加速し、高速駆動状態を維持する。その結果、リールモータ34〜36は、例えば約1秒間で高速駆動状態に移行する。
【0034】
なお、リールモータ34〜36の駆動速度を、低速駆動状態と高速駆動状態との2段階に区分したが、3段階以上に区分しても良い。また、低速駆動状態の駆動速度を、高速駆動状態の1/2に設定したが、これに限定されるものでない。さらに、例えば約1秒間で高速駆動状態に移行させたが、これに限定されるものでない。
(一般遊技制御手段400)
一般遊技制御手段400は、3個の回転リール31〜33の停止状態に応じて遊技結果を判定し、利益付与手段90を作動させるためのものである。
(特別遊技制御手段500)
特別遊技制御手段500は、一般遊技制御手段400よる一般遊技より、遊技者に有利な条件で特別遊技を行わせるためのものである。
【0035】
上記特別遊技制御手段500は、図1に示すように、いわゆるレギュラーボーナスゲームを制御するためのRB制御手段510と、いわゆるビッグボーナスゲームを制御するためのBB制御手段520とを含む。
(リール照明制御手段600)
リール照明制御手段600は、リール照明装置40を制御するためのものである。
【0036】
リール照明制御手段600には、図1に示すように、照明状態可変手段610を含む。
上記照明状態可変手段610は、モータ駆動速度可変手段310による低速駆動中に、リーチパターンが遊技者から識別できるように、リール照明装置40の照明状態を可変するためのものである。
【0037】
具体的には、照明状態可変手段610は、モータ駆動制御手段(300)によるリールモータ34〜36の駆動前に、複数の発光源41,42のうちから少なくとも一色、例えば白色発光源41を発光させる。
つぎに、照明状態可変手段610は、モータ駆動制御手段300によるリールモータ34〜36の駆動後、モータ駆動速度可変手段310による低速駆動中に、例えば0.5秒後に、白色発光源41を消灯後、他の色の例えば赤色発光源42を点滅させる。
【0038】
0.5秒を経過すると、照明状態可変手段610は、モータ駆動速度可変手段310による高速駆動中に、白色発光源41を再度、点灯させるようにしている。
なお、赤色発光源42の点滅タイミングを、例えば0.5秒後に設定したが、これに限定されず、低速駆動中であれば良い。また、発光源41,42の点灯順序や、タイミングも、上記実施の形態に限定されるものでない。
(リーチ状態判定手段700)
リーチ状態判定手段700は、乱数抽選手段200の抽選結果より、一般遊技制御手段400よる一般遊技から特別遊技制御手段500による特別遊技への移行の可能性を判定し、移行の可能性が高いと判定した場合には、リーチ信号を出力するためのものである。
【0039】
リーチ信号が出力されると、約80%の確率で、いわゆる内部抽選が当たっており、いわゆるビッグボーナスゲームへの移行の可能性が高い。
(リーチ状態報知手段800)
リーチ状態報知手段800は、リーチ状態判定手段700からのリーチ信号の入力を条件に、遊技者にリーチ状態の発生の可能性を報知するためものである。
【0040】
上記リーチ状態報知手段800は、図1に示すように、リーチパターン表示手段810を含む。
上記リーチパターン表示手段810は、図2に示すように、モータ駆動速度可変手段310による低速駆動中に、複数種類の図柄のうちから、予め決めたリーチ図柄を所定のリーチパターンにより表示させるためのものである。
【0041】
例えば、図2に示すように、リーチ図柄として、例えばいわゆるビッグボーナス図柄である「7」の図柄を表示している。また、リーチパターンとしては、例えば直線的なラインa〜cに沿って一直線に「7」の図柄を表示させている。
その結果、リールモータ34〜36の駆動後、例えば0.5秒経過すると、赤色発光源42を点滅し、このとき、最下段のラインcに沿って、「7」の図柄が3個横並んで見え、その結果、リーチ状態になっていることがわかる。
【0042】
このため、遊技者は、いわゆるビッグボーナスゲームへの移行の期待感を持ちながら、3個のストップスイッチ80〜82を操作することができる。
なお、リーチ図柄は、例えばいわゆるビッグボーナス図柄である「7」の図柄に限らず、他の図柄でも良い。また、リーチパターンも、例えば直線的なラインa〜cに限らず、他のラインd,e、或いはV字形、逆V字形、L字形等であっても良い。
【0043】
リーチパターン表示手段810によるリーチパターンの表示方法は、次の通りである。
すなわち、リーチパターン表示手段810は、リーチ状態判定手段700からのリーチ信号の入力を条件に、複数のストップスイッチ80〜82からの各ストップ信号に対応してモータ駆動制御手段300により、表示窓20〜22の表示されていない箇所である表示窓20〜22の裏側において、リーチ図柄をリーチパターンにより停止させるようにしている。
【0044】
その結果、遊技者からは、リーチパターンが見えない。
その後、モータ駆動制御手段300は、スタートスイッチ70からのスタート信号の入力を条件に、複数のリールモータ34〜36を同一回転速度で同時に駆動を開始させるようにしている。
その結果、表示窓20〜22の裏側に揃えておいたリーチパターンがくずれない状態で、表示窓20〜22に現れる。このとき、モータ駆動速度可変手段310により、リールモータ34〜36が低速駆動中であるので、遊技者はリーチパターンを容易に視認することできる。しかも、リーチパターンがくずれない状態で、表示窓20〜22に現れると、照明状態可変手段610により、赤色発光源42が点滅され、遊技者の注意を喚起するので、遊技者がリーチパターンを見逃すことがないようにすることができる。
【0045】
上記のように制御すると、前の遊技でリーチ状態となると、当該遊技の回転リール31〜33の停止時に、遊技者から見えないように、リーチパターンを揃えておき、次の遊技の回転リールの低速駆動中に、遊技者にわかり易くリーチ状態の発生を報知することができる。
【0046】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
(請求項1)
請求項1記載の発明によれば、次のような効果を奏する。
【0047】
すなわち、請求項1記載の発明によれば、いわゆるリーチ目を回転リールの回転中に見ることができる。
その結果、リーチ状態の発生を遊技者にわかり易く表示することがことができる。
さらに、前の遊技の回転リールの停止時に、遊技者から見えないように、リーチ目を揃えておき、次の遊技の回転リールの低速駆動中に、遊技者にリーチ目を表示することができる。
(請求項2)
請求項2記載の発明によれば、上記した請求項1記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
【0048】
請求項2記載の発明によれば、回転リールの低速駆動中に、遊技者にリーチ目をわかり易く表示見せることができる。
すなわち、回転リールの駆動速度を徐々に高速化すると、遊技者がリーチ目を何時判別したら良いのかわかり難い。このため、回転リールの駆動速度を低速と高速の少なくと二段階に分けることで、遊技者が低速中に、リーチ目を判別することができる。
(請求項3)
請求項3記載の発明によれば、上記した請求項1又は2記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
【0049】
請求項3記載の発明によれば、リール照明装置を使用して、いわゆるリーチ目を遊技者にわかり易く表示することができる。
(請求項4)
請求項4記載の発明によれば、上記した請求項3記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
【0050】
請求項3記載の発明によれば、色の変化により、いわゆるリーチ目を遊技者に、一層、わかり易く表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 スロットマシンのブロック図である。
【図2】 スロットマシンの一部正面図である。
【図3】 リールモータの駆動状態を示す説明図である。
【符号の説明】
10 スロットマシン 20〜22 表示窓
a〜e ライン 30 リールユニット
31〜33 回転リール 34〜36 リールモータ
40 リール照明装置 41 白色発光源
42 赤色発光源 50 遊技制御装置
60 メダル投入手段 70 スタートスイッチ
80〜82 ストップスイッチ 90 利益付与手段
100 乱数発生手段 200 乱数抽選手段
300 モータ駆動制御手段 310 モータ駆動速度可変手段
400 一般遊技制御手段 500 特別遊技制御手段
510 RB制御手段 520 BB制御手段
600 リール照明制御手段 610 照明状態可変手段
700 リーチ状態判定手段 800 リーチ状態報知手段
810 リーチパターン表示手段
Claims (4)
- 複数種類の図柄が表示された複数の回転リールと、
前記複数の回転リールの各図柄が臨む表示窓と、
前記複数の回転リールを個々に回転可能な複数のリールモータと、
メダルを投入するためのメダル投入手段と、
前記メダル投入手段によるメダルの投入を条件に、前記複数のリールモータの駆動を開始させるためのスタート信号を出力可能なスタートスイッチと、
前記複数のリールモータにそれぞれ対応し、当該リールモータの駆動を個別に停止させるためのストップ信号をそれぞれ出力可能な複数のストップスイッチと、
前記複数の回転リールの停止状態に応じて、遊技者に利益を付与する利益付与手段と、
前記メダル投入手段、前記スタートスイッチ、前記複数のストップスイッチ、前記複数のリールモータ及び前記利益付与手段を制御するための遊技制御装置と、を備え、
前記遊技制御装置には、
乱数を発生させるための乱数発生手段と、
前記スタートスイッチからの前記スタート信号の入力を条件に、前記乱数発生手段より発生する前記乱数を抽選するための乱数抽選手段と、
前記スタートスイッチからの前記スタート信号の入力を条件に、前記複数のリールモータの駆動を開始させ、前記乱数抽選手段による抽選結果及び前記複数のストップスイッチからの各ストップ信号に対応して、前記複数のリールモータの駆動を個別に停止可能なモータ駆動制御手段と、
前記複数の回転リールの停止状態に応じて遊技結果を判定し、前記利益付与手段を作動させるための一般遊技制御手段と、
前記一般遊技制御手段による一般遊技より、遊技者に有利な条件で特別遊技としてのビッグボーナスゲームを行わせるための特別遊技制御手段としてのBB制御手段と、
前記乱数抽選手段の前記抽選結果より、リーチ状態判定手段によって特別遊技としてのビッグボーナスゲームへの移行の可能性が高いと判断されるとリーチ状態報知手段にリーチ信号を出力し、
前記リーチ信号の入力を条件に、遊技者にリーチ状態の発生の可能性を報知するためのリーチ状態報知手段とを含み、
前記乱数抽選手段によって特別遊技としてのビッグボーナスゲームへの移行の当選となった場合、乱数抽選手段による抽選を行った遊技で特別遊技としてのビッグボーナスゲームへの移行の入賞が得られなかった場合、次ゲーム以降に特別遊技としてのビッグボーナスゲームへの移行の当選の権利を持ち越すように形成したスロットマシンにおいて、
前記モータ駆動制御手段には、
前記リールモータの駆動速度を、低速から高速に可変可能なモータ駆動速度可変手段を含み、
前記リーチ状態報知手段には、前記モータ駆動速度可変手段による低速駆動中に、前記複数種類の図柄のうちから、予め決めたリーチ図柄を所定のリーチパターンにより表示させるためのリーチパターン表示手段を含み、
かつ、前記リーチパターン表示手段は、前記リーチ信号の入力を条件に、前記複数のストップスイッチからの各ストップ信号に対応して前記モータ駆動制御手段により、前記表示窓の裏側に、前記リーチ図柄を前記リーチパターンにより停止させ、
前記モータ駆動制御手段は、表示窓の裏側に揃えておいたリーチパターンがくずれない状態で表示窓に現れるように、前記スタートスイッチからの前記スタート信号の入力を条件に、前記複数のリールモータを同一回転速度で同時に駆動を開始させるようにしていることを特徴とするスロットマシン。 - モータ駆動速度可変手段は、遊技者が回転中の図柄を認識可能な低速と、遊技者が回転中の図柄を認識困難な高速との少なくとも二段階の駆動速度で、前記リールモータを駆動できるようにしていることを特徴とする請求項1記載のスロットマシン。
- 前記スロットマシンには、
前記回転リールの図柄を照明するためのリール照明装置を含み、
前記遊技制御装置には、
前記モータ駆動速度可変手段による低速駆動中に、前記リーチパターンが遊技者から識別できるように、前記リール照明装置の照明状態を可変するための照明状態可変手段を含むことを特徴とする請求項1又は2記載のスロットマシン。 - 前記リール照明装置は、
複数色の発光源を含み、
前記照明状態可変手段は、
前記モータ駆動制御手段による前記リールモータの駆動前に、前記複数の発光源のうちから少なくとも一色の発光源を発光させ、
前記モータ駆動制御手段による前記リールモータの駆動後、前記モータ駆動速度可変手段による低速駆動中に、前記一色の発光源を消灯後、他の色の発光源を点滅させ、
前記モータ駆動速度可変手段による高速駆動中に、前記一色の発光源を再度、点灯させるようにしていることを特徴とする請求項3記載のスロットマシン。
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