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JP3825938B2 - 画像処理装置、方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents
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画像処理装置、方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、映像信号のノイズを除去するノイズリダクション回路を備えたビデオカメラ等の撮像装置等に用いて好適な画像処理装置、方法及びそれらに用いられるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ビデオカメラには、映像信号からノイズを除去するためのノイズリダクション回路が設けられている。ノイズリダクション回路は、DVカセット(SDフォーマット)の登場などにより、他の様々な映像信号処理回路と共に、デジタル化が進んでいる。このようなデジタル・ノイズリダクション回路は、フィールド・メモリを使用した巡回型が一般的であり、近年メモリが安価になったこともあって、民生用ビデオカメラの普及機に至るまで搭載されるようになった。
【0003】
図6は従来の巡回型ノイズリダクション回路を示すブロック図である。
図6において、巡回型ノイズリダクション回路は、入力端子51、加算回路52、減算回路53、乗算回路54、フィールドメモリ55、リミッタ56、出力端子57等で構成される。
【0004】
次に動作について説明する。
入力端子51からの信号Siは、加算回路52、減算回路53に供給される。減算回路53では、信号Siとフィールドメモリ55により遅延された信号Sfとが減算され、フィールド間のノイズ信号Sn1が検出される。信号Sn1は、リミッタ56に供給される。この信号Sn1には動き成分も含まれているため、リミッタ56で動き成分が除去され信号Sn2となる。信号Sn2は、乗算回路54において外部より与えられる係数K(以降、巡回係数と称す)を乗算され信号K・Sn2となり、加算回路52に供給される。加算回路52では、信号Siと信号K・Sn2とを加算することにより、信号Siからノイズ成分を除去する。この加算回路52の出力信号Soは、フィールドメモリ55に供給されると共に出力端子57から出力される。
【0005】
ここで、説明を簡略化するためにSn1=Sn2=Snとすれば、信号Snは、
Sn=Sf−Si …(1)
であり、信号Soは、
So=Si+K・Sn
=Si+K・(Sf−Si)
=(1−K)・Si+K・Sf …(2)
となる。
【0006】
上記式(2)から、よりノイズ成分の少ない信号Soを得る方法を考えてみると、信号Siにはノイズ成分が含まれ、信号Sfはノイズ成分が除去された信号Soの遅延信号であるから、巡回係数Kを限りなく“1”に近似させていけばよいことが判る。また、逆に巡回係数Kを“0”とした場合には、信号Siがそのまま信号Soとなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、巡回係数Kを“1”に近似させていく程、ノイズの除去には有効的である。その反面、前のフィールドの影響が強くなるため、特に動きのあるようなシーンでは残像が目立つ映像となってしまう。この対策のため、絞り値、電子シャッタ・スピード、AGCゲインのような露出を制御するパラメータを利用するなどして、十分な照度下での撮影シーンであるか低照度下での撮影シーンであるかを判別し、ノイズ成分の多くなる低照度下での撮影シーンである場合に限り、巡回係数Kを大きくする処理を施すなど、極力残像が残らないように工夫をしている。
【0008】
しかしながら、撮影画像を全面均一色(例えば白)の画像(以降、フェード画と称する)にフェードするフェード・アウトや、その逆のフェード・イン(以降、上記フェード・イン、フェード・アウトの機能を合わせてオート・フェードと称する)の処理を施すフェーダ回路の後方に、ノイズリダクション回路が位置するようなシステム構成の場合、オートフェード時に残像が顕著に現れてしまう。
【0009】
この問題を、図7を用いて説明する。
図7(a)(b)(c)は、4色(左から黄、青、緑、赤)のカラーバー・チャート61を撮影した時の映像信号を示す図である。ここで、フェード・アウト終了時及びフェード・イン開始時の画像の色は白とする。図7(a)はオート・フェードがオフの状態、(b)はオート・フェードがオンされフェード・アウトの途中の状態、(c)はフェード・アウトの終了の状態を示す。62は水平同期信号、63はバースト信号を示す。
【0010】
64、65はフェーダ回路の入力信号に加算される信号量(以降、フェード・レベルと称する)であり、64はフェード・アウトの途中のフェード・レベル、65はフェード・アウト終了時のフェードレベルを示す(この時のレベルを100パーセントとする。)。
【0011】
ここで、フェードレベルは、撮像した画像とフェード画の画像との混合比率を示す値でもあり、
フェードレベル=0パーセントの時は、
撮像した画像:フェード画の画像=1:0
フェードレベル=100パーセントの時は、
撮像した画像:フェード画の画像=0:1となる。
【0012】
図7(a)で出力されていた映像信号は、オート・フェードのオンによりフェード・アウトの動作がスタートすると、図7(b)に示すように輝度及び色のゲインを下げると同時にフェード・レベルを上げていく。そして、フェード・アウトを終了した時点では図7(c)に示すように、フェーダ回路で輝度及び色のゲインは0、フェードレベルは100パーセントにまで達し、画面全体が白画面になるべきにも係わらず、後段のノイズリダクション処理の残像の影響で、ノイズリダクション回路以降の信号では、輝度及び色レベルは0にまで達せず、白画面にカラーバー・チャート61の4色が薄くついたような映像となってしまう。
【0013】
この残像の影響は、巡回係数Kによっては数秒間にも及ぶ。フェード・インの動作がスタートした時にも、図7(c)と同様な映像信号となる(フェード・インの動作の詳細な説明は省略する)。
【0014】
本発明は、上記の問題を解決するために成されたもので、フェード・イン/アウト時であってもシステム構成に係わらず良好なノイズリダクション処理を実現することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明による画像処理装置においては、入力画像信号を全画面均一な所定の色になるように第1の制御値に基づいてフェードさせるフェード手段と、上記フェード手段の後段に配置され上記フェードされる画像信号のノイズを第2の制御値に基づいて除去するノイズリダクション手段と、上記フェード手段の上記第1の制御値に応じて上記ノイズリダクション手段の上記第2の制御値を変化させる制御手段とを設けている。
【0016】
また、本発明による画像処理方法においては、入力画像信号を全画面均一な所定の色になるように第1の制御値に基づいてフェードさせた後、上記フェードされる画像信号のノイズを第2の制御値に基づいて除去する場合において、上記第1の制御値に応じて上記第2の制御値を変化させるようにしている。
【0017】
また、本発明による記憶媒体においては、入力画像信号を全画面均一な所定の色になるように第1の制御値に基づいてフェードさせるフェード処理と、上記フェード処理により得られる画像信号のノイズを第2の制御値に基づいて除去するノイズリダクション処理と、上記第1の制御値に応じて上記第2の制御値を変化させる制御処理とを実行するためのプログラムを記憶している。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面と共に説明する。
図1は本発明による画像処理装置を適用したビデオカメラ等の撮像装置を示すブロック図である。
図1において、11は被写体を結像させるレンズ、12は光量を調節する絞り、13は入力した光を電気信号に変換するCCD等の撮像素子、14は撮像された信号のサンプル・ホールドを行うサンプル・ホールド部、15は自動的に利得を制御するAGC部、16はA/D変換部、17は信号を処理して映像信号を生成する映像信号処理部、18は撮像装置全体を制御するシステム制御部、19は1フィールド分の画像を記憶するフィールドメモリである。
【0019】
図2は図1の映像信号処理部17の詳細な構成を示すブロック図である。
図2において、21は入力信号を輝度成分と色成分に分離するY/C分離部、22はアパーチャ補正回路やガンマ補正回路を含み所定の信号処理を施す輝度信号処理部、26はマトリクス回路、ホワイトバランス回路、ガンマ補正回路、色差マトリクス回路を含み所定の信号処理を施す色信号処理部、23は輝度信号をオート・フェードするフェーダ部、27は色信号をオート・フェードするフェーダ部、24は輝度成分のノイズを除去するノイズリダクション部、28は色成分のノイズを除去するノイズリダクション部、25、29はD/A変換部、30は映像信号を生成する映像信号生成部、31は映像信号処理部17のデータ入出力部であるインターフェース部である。
【0020】
尚、ノイズリダクション部24、28は、図6に示した巡回型ノイズリダクション回路からフィールドメモリ55を除いた回路と同等であり、図1でフィールドメモリ55に相当するものはフィールドメモリ19である。
【0021】
次に動作について説明する。
レンズ11より受光した被写体からの光は、絞り12により光量を調整され、撮像素子13の撮像素子面上に結像される。ここで、電気信号に変換された後、サンプル・ホールド部14とAGC部15を介してA/D変換部16でA/D変換され映像信号処理部17に入力される。
【0022】
映像信号処理部17において、入力信号はY/C分離部21で輝度成分と色成分に分離され、輝度成分は輝度信号は処理部22へ、色成分は色信号処理部26へ出力される。輝度信号処理部22では、水平及び垂直方向にアパーチャ補正、ガンマ補正がなされる。色信号処理部26では、色成分の信号を3原色に分離し、ホワイトバランス調整、ガンマ補正がなされ、色差信号が形成される。
【0023】
輝度信号処理部22、色信号処理部26の出力は、フェーダ23、27でシステム制御部18により輝度及び色ゲインとフェード・レベルを制御され、オート・フェードがオンの時には、所定の色、例えば白色にフェードされて出力される。次に、ノイズリダクション部24、28では、システム制御部18により巡回係数Kを制御され、輝度及び色成分のノイズを除去される。その後、D/A変換部25、29を介した信号は、映像信号生成部30へ出力され、映像信号が生成される。
【0024】
システム制御部18は、外部からのフェード・トリガ信号によりオート・フェードのオン/オフを切り換え、またフェード・モード選択信号によりフェード・イン/アウトを切り換える。また、システム制御部18は、インターフェース部31を介して映像信号処理部17の制御を行う。
【0025】
次に、フェーダ23、27及びノイズリダクション部24、28に対するシステム制御部18の動作について、図3、図4、図5を用いて説明する。
図3は、横軸にゲイン、フェードレベル、縦軸に巡回係数をとり、ゲイン及びフェードレベルと巡回係数の関係をグラフに示している。また図4は、カラーバー・チャート61を撮影した時のフェード・アウト終了時またはフェード・イン開始時の映像信号を示した図である。尚、図4における61、62、63、65は図6の同一番号の信号と同一である。
図5はシステム制御部18のフェーダ23、27及びノイズリダクション部24、2に対する制御動作を示すフローチャートである。
【0026】
通常撮影時、つまりオート・フェードがオフでフェード・トリガ信号も入力されない時には、ステップS701(以下、ステップ略)でS702へ分岐し、S702でS712に分岐して、フェーダ23、27に対してゲイン=1、フェードレベル=0パーセントを設定する。次にS713で、フェード動作は当然のことながらオフとする。S714では、S712で設定されたフェードレベルよりノイズリダクション部24、28に対して巡回係数K=255/256を算出する。S715で、S712及びS714で設定された制御値を出力し、S701に戻り同様の動作を繰り返す。
【0027】
これにより、フェーダ23、27では入力がそのまま出力され、ノイズリダクション部24、28では、図6の説明で用いた上記式(2)に相当する信号が出力される。
【0028】
次に、オート・フェードがオンの時の動作を説明する。
フェード動作のオフからオンへの切り換えは、フェード・トリガ信号の入力により行われる。システム制御部18は、S701からS702へ分岐し、S702において、フェード・トリガ信号が入力されたと判別されると、S703に分岐する。S703では、フェード・モード選択信号によりフェード・アウトが選択されている時は、S704に分岐する。
【0029】
S704では、所定の時間内でゲインを1から0へ、フェードレベルを0パーセントから100パーセントヘ移行できるように、ゲイン及びフェードレベルを変化させる。S705で、フェードレベルが100パーセントに到達していないと判断した場合は、S706でフェード動作をオンとし、100パーセントに到達したと判断した場合は、S707でフェード動作をオフとする。
【0030】
S706及びS707からS714に進み、S714で、S704で設定されたフェードレベルより、図3のグラフの横軸のフェードレベルに対する縦軸の巡回係数を算出する。S715で、S704及びS714で設定された制御値を出力し、S701に戻る。S705で、フェードレベルが100パーセントに到達したと判断されるまではフェード動作はオンであるから、S701でS703に分岐し、以降同様の動作を繰り返す。
【0031】
これにより、フェードレベルが100パーセントに近づくにつれて残像現象が低減され、フェードレベルが100パーセントに到達した時には、巡回係数Kは0となり、ノイズリダクション部24、28では入力信号がそのまま出力され、フェーダ部23、27のみならずノイズリダクション部24、28以降の信号でも、図4で示す映像信号のように、輝度及び色のゲインは0となり、画面全体が均一な白画面になる。
【0032】
一方、S703で、フェード・モード選択信号によりフェード・インが選択されている場合は、S708に分岐する。S708では、所定の時間内でゲインを0から1へ、フェードレベルを100パーセントから0パーセントヘ移行できるようにゲイン及びフェードレベルを変化させる。S709で、フェードレベルが0パーセントに到達していないと判断した場合は、S710で、フェード動作をオンとし、0パーセントに到達したと判断した場合は、S711でフェード動作をオフとする。
【0033】
S710及びS711からS714に進み、S708で設定されたフェードレベルより、図3のグラフの横軸のフェードレベルに対する縦軸の巡回係数を算出する。S715で、S708及びS714で設定された制御値を出力し、S701に戻る。S709で、フェードレベルが0パーセントに到達したと判断されるまではフェード動作はオンであるから、S701でS703へ分岐し、以降同様の動作を繰り返す。
これにより、フェード・インのスタート時の白画面も、図4に示す映像信号のように画面全体が均一な白画面になる。
【0034】
尚、本実施の形態は、フェードレベルの0パーセントから100パーセントヘの変化に対して巡回係数Kが0に近似するような値に変化すれば、図3で示したフェードレベルに対する各巡回係数Kの値を限定するものではない。
【0035】
同様に、説明を簡略化するためノイズリダクション部24、28に供給する巡回係数Kを同じにしたが、異なる値でもよく、各々の巡回係数Kの値を限定するものでもない。
【0036】
同様に、本実施の形態では、通常撮影(オート・フェードがオフ)時は十分照度下のみならず低照度下においても巡回係数Kは固定の値であったが、従来例として説明したように照度に応じて巡回係数Kを可変させてもよく、通常撮影時の巡回係数Kの値を限定するものでもない。
【0037】
また、本実施の形態は、撮像装置に適用した場合について説明したが、記録装置が一体となったカメラ一体型VTRに適用しても同様の効果が得られる。
また、本発明は記録装置側にフェーダ回路とノイズリダクション回路が存在する場合でも適用可能である。
【0038】
次に本発明の他の実施の形態としての記憶媒体について説明する。
図1の構成によるシステムは、ハード的に構成してもよく、また、CPUやメモリ等からなるコンピュータシステムに構成してもよい。コンピュータシステムに構成する場合、上記メモリは本発明による記憶媒体を構成する。この記憶媒体には、前述した実施の形態で説明した処理を実行するためのプログラムが記憶される。
【0039】
また、この記憶媒体としては、ROM、RAM等の半導体メモリ、光ディスク、光磁気ディスク、磁気記録媒体等を用いてよく、これらをCD−ROM、FD、磁気カード、磁気テープ、不揮発性メモリカード等に構成して用いてよい。
【0040】
従って、この記憶媒体を上記実施の形態によるシステム以外の他のシステムあるいは装置で用い、そのシステムあるいはコンピュータがこの記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し、実行することによっても、上記実施の形態と同等の機能を実現できると共に、同等の効果を得ることができ、本発明の目的を達成することができる。
【0041】
また、コンピュータ上で稼働しているOS等が処理の一部又は全部を行う場合、あるいは記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された拡張機能ボードやコンピュータに接続された拡張機能ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づいて、上記拡張機能ボードや拡張機能ユニットに備わるCPU等が処理の一部又は全部を行う場合にも、上記実施の形態と同等の機能を実現できると共に、同等の効果を得ることができ、本発明の目的を達成することができる。
【0042】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、小型化や低価格化などの様々な制約によって、フェーダ手段の後段にノイズリダクション手段が位置するようなシステム構成となってしまった場合でも、フェード手段の入力画像に対する全画面均一な任意の色の画像の混合比率等の第1の制御値に応じて、ノイズリダクション手段の巡回係数等の第2の制御値を変化させるようにしたことにより、ノイズリダクション処理の影響を受けることなくフェード・イン/アウト時の映像を常に良好な状態に維持することができる。
【0043】
特に、上記混合比率を高くするに従って上記巡回係数を0に近似させ、また混合比率を低くするに従って巡回係数を1に近似させることによって、フェード・イン開始時及びフェード・アウト終了時において、画面に所望の色以外の色が薄く付いてしまうようなことをなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像処理装置を用いた撮像装置を示すブロック図である。
【図2】図1の映像信号処理部の詳細な構成を示すブロック図である。
【図3】ゲイン及びフェードレベルと巡回係数との関係を示すグラフである。
【図4】フェード・アウト終了時の映像信号を示す波形図である。
【図5】図1のシステム制御部の動作を説明するフローチャートである。
【図6】従来の巡回型ノイズリダクション回路を示すブロック図である。
【図7】従来のオート・フェード時のノイズリダクションの影響を説明する波形図である。
【符号の説明】
13 撮像素子
14 サンプル・ホールド部
12 AGC部
15 A/D変換部
16 映像信号処理部
18 システム制御部
19 フィールドメモリ
51 入力端子
52 加算回路
53 減算回路
54 乗算回路
57 出力端子
K 巡回係数

Claims (9)

  1. 入力画像信号を全画面均一な所定の色になるように第1の制御値に基づいてフェードさせるフェード手段と、
    上記フェード手段の後段に配置され上記フェードされる画像信号のノイズを第2の制御値に基づいて除去するノイズリダクション手段と、
    上記フェード手段の上記第1の制御値に応じて上記ノイズリダクション手段の上記第2の制御値を変化させる制御手段とを設けたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 上記第1の制御値とは、上記入力画像信号と上記全画面均一な所定の色の画像信号との混合比率を設定する値であることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 上記ノイズリダクション手段は、遅延回路、加算回路、乗算回路で構成された巡回型ノイズリダクション回路であることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  4. 上記第2の制御値とは、上記乗算回路の乗算係数を設定する値であることを特徴とする請求項3記載の画像処理装置。
  5. 上記ノイズリダクション手段は、遅延回路、加算回路、乗算回路で構成された巡回型ノイズリダクション回路であり、上記第2の制御値とは、上記乗算回路の乗算係数を設定する値であり、上記制御手段は、上記混合比率を高くするに従って上記乗算係数を0に近似させていくことを特徴とする請求項2記載の画像処理装置。
  6. 上記ノイズリダクション手段は、遅延回路、加算回路、乗算回路で構成された巡回型ノイズリダクション回路であり、上記第2の制御値とは、上記乗算回路の乗算係数を設定する値であり、上記制御手段は、上記混合比率を低くするに従って上記乗算係数を1に近似させていくことを特徴とする請求項2記載の画像処理装置。
  7. 上記入力画像信号は、撮像手段で撮像された信号であることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  8. 入力画像信号を全画面均一な所定の色になるように第1の制御値に基づいてフェードさせた後、上記フェードされる画像信号のノイズを第2の制御値に基づいて除去する場合において、
    上記第1の制御値に応じて上記第2の制御値を変化させることを特徴とする画像処理方法。
  9. 入力画像信号を全画面均一な所定の色になるように第1の制御値に基づいてフェードさせるフェード処理と、
    上記フェード処理により得られる画像信号のノイズを第2の制御値に基づいて除去するノイズリダクション処理と、
    上記第1の制御値に応じて上記第2の制御値を変化させる制御処理とを実行するためのプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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