JP3837797B2 - カラオケ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、カラオケ歌唱の合間にカラオケ装置利用者の画像をプリントする機能を備えたカラオケ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
アーケードゲーム装置として、利用者の姿や顔などをビデオカメラで撮影した画像をシール用紙にプリントして出力する装置(プリントクラブ:商標)が人気を集めている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、カラオケボックスなどでもこのプリント装置を設置することによって顧客サービスを向上したいが、カラオケ装置と別体にこのような装置を設置しようとすると、設置場所に問題が生じる。また、このプリント装置はカラオケ装置とは異なる操作で扱う必要があるため、顧客がその操作方法を覚えるのは面倒であった。
【0004】
その一方で、カラオケ装置にビデオカメラを備え、カラオケ歌唱者の画像をモニタに表示する機能を備えたカラオケ装置も実用化されている。
【0005】
この発明は、カラオケ装置に従来からある機能および操作方法を用いて、利用者の姿や顔などの画像をプリントする機能を備えたカラオケ装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この出願の請求項1の発明は、カラオケ曲の選曲コードを入力するリモコン装置と、ビデオカメラと、該ビデオカメラで撮影された歌唱者の画像および前記カラオケ曲の歌詞などを表示するモニタとを備えたカラオケ装置において、
ビデオプリンタと、前記リモコン装置から前記選曲コードと同様の構成のビデオプリントモード指定コードが入力されたとき、前記ビデオプリンタ、モニタなどを制御するイベントデータを含むプリント処理データに基づいて、前記ビデオプリンタによって、前記ビデオカメラが所定のタイミングに撮影した画像を、前記リモコン装置によって選択された態様で前記画像をプリントするとともに、さらに、該選択された態様の履歴を記録するプリント処理手段と、該プリント処理データを、音源装置などを制御するイベントデータを含む楽曲データとともに記憶する記憶装置と、前記楽曲データをカラオケ装置にダウンロードする配信センタから、前記選択された態様の履歴に基づいて、前記プリント処理データの一部または全部をダウンロードして前記記憶手段に既に記憶されているプリント処理データを更新するプリント処理データダウンロード手段と、を備えたことを特徴とする。
【0007】
この出願の請求項2の発明は、前記プリント処理手段を、前記リモコン装置から入力された選曲コードおよび該選曲コードで選曲されるカラオケ曲の曲名の一方または両方を、前記ビデオカメラが所定のタイミングに撮影した画像に合成してプリントする手段としたことを特徴とする。
【0010】
<作用>
請求項1のカラオケ装置はビデオカメラを備えており、歌唱者の画像がカラオケ装置のモニタに表示されるようになっている。そして、カラオケ曲の選曲コードと同様の構成のビデオプリントモード指定コードが入力されると、スクリプトデータなどのプリント処理データによって、前記ビデオカメラが所定のタイミングに撮影した画像をプリント出力する。ビデオカメラは利用者の姿や顔を撮影するように設置されているため、所望のポーズをとったタイミングの画像を用いれば利用者が所望の画像をプリントすることができる。
さらに、この発明では、フレーム、プリント色や分割数などのプリントの態様を、カラオケ装置の利用者が使い慣れているカラオケ装置に付属のリモコン装置の操作で選択できるようにして自由な選択を可能にした。また、この選択の履歴をログとして保存することにより、利用者の嗜好を集計することができるようにした。
上記スクリプトデータはコンパイルされた実行形式のプログラムと異なり、一部の書き換えが容易である。また、このプリント処理データをカラオケ演奏用の楽曲データと同じ記憶手段に記憶するとともに、上記集計した利用者の嗜好に基づいて、楽曲データをダウンロードする配信センタからダウンロードするようにした。これにより、既存の通信カラオケ装置の資産をそのまま用いてこの機能を実現することができるとともに、利用者の嗜好に応じて更新してゆくことができる。
【0011】
また、請求項2の発明では、ビデオカメラの画像をプリントするときに、カラオケ曲を選曲する選曲コードの入力を受け付けて、この選曲コードおよびその曲名を上記ビデオカメラの画像に合成し、これをプリントする。これにより、好みの曲の曲名や選曲コードを利用者の画像と一緒にプリントすることができ、曲名をメッセージとして用いたプリントを作成したり、自分のレパートリーのリストをこのプリント集で作成したりすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1はこの発明の実施形態であるカラオケ装置のブロック図である。このカラオケ装置は、ビデオカメラ40を備え、カラオケ曲の演奏時に歌唱者の姿や顔などの画像をモニタ39に表示することができる。カラオケ曲の選曲は、赤外線リモコン装置であるコマンダ50から選曲コードである曲番号を入力することによって行われる。また、このカラオケ装置は、カラオケ曲を演奏していないとき、前記ビデオカメラ40で撮影した歌唱者の画像をビデオプリンタ42からプリント出力するビデオプリント機能を備えている。このビデオプリント機能は、前記コマンダ50から特定の曲番号8900−00を入力することによって実行される。カラオケ装置は、この曲番号が入力されるとビデオプリントモードとなり、ビデオプリントスクリプトデータを読み出し、このデータに記述された手順を実行することによって上記機能を実現する。ビデオプリントスクリプトデータは、カラオケ装置でカラオケ演奏以外の種々の機能を実現するICMスクリプトデータの1つであり、カラオケ演奏用の楽曲データと同様に、通信回線−通信制御部26を介して配信センタからダウンロードされ、ハードディスク装置27に記憶されている。
【0015】
カラオケ装置全体の動作を制御するCPU20には、バスを介してROM21,RAM22,ハードディスク装置27,通信制御部26,コマンダ受信部23,操作部24,表示部25,音源29,音声データ処理部30,DSP31,文字パターン展開部36,LDチェンジャ37,表示制御部38およびシリアルインタフェース41が接続されている。シリアルインタフェース41にはビデオプリンタ42および課金装置43が接続されている。
【0016】
また、表示制御部38には文字パターン展開部36,LDチェンジャ37,ビデオカメラ40,モニタ39およびビデオプリンタ42が接続されている。ビデオカメラ40は、モニタ39の上、または、伸縮・揺動可能なアーム上に設置され、モニタ39を見ながら歌唱する歌唱者の方向に向けられている。表示制御部38は、VRAM38aを備えており、LDチェンジャ37から入力される背景映像に文字パターン展開部36から入力される歌詞の文字パターンをスーパーインポーズしたり、ビデオカメラ40から入力された歌唱者の画像に曲名,曲番号などの文字パターンを合成してVRAM38a上に展開する。この画像データが信号化されてモニタ39に出力され、モニタ39はこれを表示される。また、ビデオプリントモード時にはこのVRAM38a上にイラストのフレームや好みの曲名などが前景として展開され、その後ろに利用者の画像が合成される。そして、所定タイミングの画像がVRAM38aにキャプチャされ、ビデオプリンタ42に入力される。ビデオプリンタ42は昇華熱転写型プリンタで構成されており、VRAM38aから入力された画像データを銀塩写真に近い階調で光沢のある専用紙にプリントする。ビデオプリンタ42にセットされる専用紙は裏糊のシール用紙である。このシール用紙は、無分割用,4分割用,9分割用,16分割用の4種類があり、それぞれ1個,4(2×2)個,9(3×3)個,16(4×4)個の角丸四角形の型抜きが施されている。
【0017】
ROM21には、システムプログラム,カラオケ演奏プログラム,ICM実行プログラム,ローダおよび文字パターンデータが記憶されている。システムプログラムは、この装置の基本動作を制御するプログラムである。カラオケ演奏プログラムは、楽曲データを読み出してカラオケ演奏を実行するプログラムであり、カラオケ装置が起動するとこのプログラムはRAM22に常駐する。ここで、カラオケ演奏は、楽曲データの楽音トラック(図3参照:以下同じ)のデータに基づいて音源29を駆動し、楽曲データの音声データを音声データ処理部30で再生し、さらにDSP制御トラックのデータに基づいてDSP31を制御することによってカラオケ演奏音を発生するとともに、歌詞トラックのデータに基づいて文字パターン展開部36で歌詞の文字パターンを生成し、ヘッダのジャンルデータに基づいてLDチェンジャ37で所定の背景映像を再生し、ビデオカメラ40で歌唱者の姿や顔を撮影し、表示制御部38でこれらの画像データを合成してモニタ39に表示するなどの動作である。ICM実行プログラムは、ビデオプリントスクリプトデータなどのICMスクリプトデータを読み出し、このスクリプトに記述されている手順を実行するプログラムである。ビデオプリントスクリプトデータによる動作については後述する。ローダは、配信センタから楽曲データやICMデータをダウンロードするためのプログラムである。文字パターンデータは、コード情報として与えられる歌詞,曲名や情報の内容などを文字パターンに展開するためのデータである。この文字パターンデータは文字パターン展開部36が歌詞データに基づいて歌詞を表示するときやICMスクリプトデータに基づいてモニタ39に文字を表示するときに用いられる。
【0018】
RAM22には、カラオケ演奏実行時にハードディスク装置27から読み出された楽曲データを記憶するエリアやICMスクリプトの実行時にハードディスク27から読み出されたICMスクリプトデータを記憶するエリアが設けられている。また、このICMスクリプトの実行中に発生した各種データを記憶するレジスタエリアも設定される。
【0019】
通信制御部26は通信回線を介して配信センタと交信し、楽曲データやICMスクリプトデータをダウンロードするためのコントローラである。通信制御部26はDMA回路を内蔵しており、ダウンロードされた楽曲データやICMスクリプトデータをCPU20を介さずに直接ハードディスク装置27に書き込むことができる。ハードディスク装置27には約1万曲の楽曲データを記憶した楽曲データファイル27aおよびICMスクリプトデータを記憶したICMスクリプトデータファイル27bが設定されている。
【0020】
ここで、コマンダ50は、図2に示すように種々のキー群51〜56、赤外線発光部57およびLCD表示部58を備えている。キー群はAキー,Bキーを含むテンキー51,メモリ/セットキー52,スタートキー53,転送キー54,取り消しキー55,キーコンキー56からなっている。曲番号をカラオケ装置本体に入力する場合には、まず、メモリ/セットキー52をオンして今から曲番号の送信を行う旨を装置本体に知らせ、テンキー51を操作して曲番号を入力する。入力内容はLCD表示部58に表示される。曲番号を間違った場合には取り消しキー55をオンして入力内容を取り消して入力しなおすことができる。曲番号は6桁の数値「XXXX−YY」で構成されており、上位4桁のXXXXが歌手番号、下位2桁のYYがその歌手の歌手別歌番号になっている。また、8900の歌手番号はICMスクリプトデータを指定する歌手番号になっており、8900−yyの曲番号を入力すると、カラオケ曲の演奏ではなく、その番号で指定されるICMスクリプトデータが読み出され、スクリプトが実行される。上記ビデオプリントスクリプトデータの曲番号は8900−00である。曲番号の入力ののち、転送キー54をオンすると入力された曲番号がカラオケ装置本体に転送され、置数バッファに記憶される。この置数バッファに記憶された内容をカラオケ曲の予約リストに登録するためには、再度メモリ/セットキー52をオンする。予約リストに登録されたカラオケ曲を演奏するためには、スタートキー53をオンする。カラオケ曲の演奏中に取り消しキー55をオンするとその曲の演奏が中止される。
【0021】
また、キーコンキー56はシーソー構造になっており、キーの右側が▲キー56b、キーの左側が▼キー56aになっている。▲キー56bを1回オンすると演奏のキーが半音上昇する。また、▼キー56aを1回オンすると演奏のキーが半音低下する。また、キーコンキー56,スタートキー53および取り消しキー55は、後述のビデオプリントモード時にもフレームの選択やカラーモードの選択のために使用される。
【0022】
上記のようにキーが操作されると、コマンダ50は、その操作されたキーに対応する赤外線コード信号を赤外線発光部57から出力する。コマンダ受信部23は、この赤外線コード信号を受信してデータに復元し、このデータをCPU20に伝達する。CPU20はこのデータに対応する処理を実行する。操作部24はカラオケ装置のフロントパネルに設けられており、上記コマンダ50と同様のテンキーなどのキースイッチ群を備えている。表示部25も操作部24と同様カラオケ装置のフロントパネルに設けられており、現在演奏中の曲番号や予約曲数などを表示するLEDマトリクス表示器を含んでいる。
【0023】
音源29は、楽曲データに含まれる楽音データに基づいて楽音信号を形成する。音声データ処理部30は、楽曲データに含まれる音声データに基づいてバックコーラスなどの音声信号を再生する。音源29が形成した楽音信号および音声データ処理部30が再生した音声信号はDSP31に入力される。DSP31は、これら楽音信号および音声信号に対してリバーブ,エコーなどの効果を付与する。DSP31が付与する効果の種類や程度は、楽曲データに含まれているDSP制御データに基づいて制御される。効果が付与された楽音信号,音声信号はD/Aコンバータ33でカラオケ演奏音のアナログ信号に変換されたのちアンプ33に出力される。アンプにはマイク34から歌唱音声信号も入力される。アンプ33はカラオケ演奏音と歌唱音声信号をミキシング・増幅してスピーカ35を駆動する。
【0024】
また、文字パターン展開部36は、カラオケ演奏時には楽曲データの歌詞トラックの文字コードデータを文字パターンに展開する。ICMスクリプトの実行時にはスクリプトによって指示された文字をパターンに展開する。LDチェンジャ37はカラオケ演奏時に所定の動画の背景映像を再生する。文字パターン展開部36が展開した文字パターン、LDチェンジャ37が再生した背景映像およびビデオカメラ40が撮影した歌唱者の画像は表示制御部38によって合成され、モニタ39に表示される。また、ビデオプリントモード時には、表示制御部38には利用者によって選択されたフレームやカラオケ曲の曲名,曲番号などが表示され、前記フレーム内にビデオカメラ40が撮影した利用者の画像が表示される。利用者がキャプチャ操作(この実施形態では▲キー56bのオン)をすると、その瞬間の画像が表示制御部38のVRAM38aにキャプチャされる。
【0025】
ビデオプリンタ42および課金装置43は、それぞれRS232Cなどのシリアルインタフェースでカラオケ装置本体と接続されており、カラオケ装置本体のCPU20の指示に基づいて動作し、該シリアルインタフェースを介して自己の状態をCPU20に通知する。ビデオプリンタ42,課金装置43はともにカラオケ装置本体やLDチェンジャ37などとともに縦積みのラックに収納されている。課金装置43はコインチェッカ44,クレジットカウンタ45および表示器46を有している。コインチェッカ44は投入されたコインが真貨であるか否かを判定し、真貨であればクレジットカウンタ45にカウントアップを指示する装置である。コインとしては専用のコインを用いてもよいが一般的には100円硬貨が使用される。クレジットカウンタ45はコインチェッカ44からの指示に基づいてカウント値を加算し、カラオケ装置本体のCPU20からの指示に基づいてカウント値を減算または加算する。カラオケ装置は、プログラムやICMスクリプトデータの設定により、カラオケ曲の演奏やビデオプリントなどの機能に課金をすることができる。たとえば、カラオケ演奏に1クレジットの課金をした場合、1曲のカラオケ演奏を実行したときCPU20から課金装置43に対して1クレジットの課金指示が入力され、クレジットカウンタ45はこの指示に基づいてカウント値から1クレジットを減算する。コインとして100円硬貨を用いた場合、1クレジットは100円となる。なお、一般的なカラオケボックスなどではカラオケ曲の演奏を課金対象とせず、ビデオプリント機能に対して3クレジット程度が課金される。表示器46は現在のクレジット数を表示するためのものであり、2桁程度の7セグメント表示器で構成されている。
【0026】
図3は楽曲データおよびICMスクリプトデータの構成例を示す図である。同図(A)楽曲データ全体の構成を示しており、同図(B)はトラックの例として楽音トラック中のメロディトラックの構成を示している。楽曲データは、ヘッダ,楽音トラック,歌詞トラック,音声制御トラック,DSP制御トラックからなっている。ヘッダは、この楽曲データに関する種々のデータが書き込まれる部分であり、曲名,ジャンル,発売日,曲の演奏時間などのデータを含んでいる。
【0027】
楽音トラック,歌詞トラック,音声制御トラック,DSP制御トラックの各トラックは全て同図(B)に示すようなMIDIフォーマットで記述されている。MIDIフォーマットは、複数のイベントデータと各イベントデータ間の時間間隔を示すデュレーションデータΔtからなっている。シーケンスプログラムは、所定のテンポクロックでΔtをカウントし、Δtをカウントアップしたときこれに続くイベントデータを読み出して所定の処理部へ出力する。
【0028】
楽音トラックは、メロディトラック,リズムトラックを初めとして種々のパートのトラックを含んでいる。楽音トラックのイベントデータは楽音の発音や楽音の消音などを指示するノートオンイベントデータやノートオフイベントデータなどで構成されている。
【0029】
歌詞トラックは、モニタ39上に歌詞を表示するためのシーケンスデータを記憶したトラックである。このシーケンスデータは楽音データではないが、インプリメンテーションの統一をとり、作業工程を容易にするためこのトラックもMIDIデータ形式のシステム・エクスクルーシブ・メッセージで記述されている。音声制御トラックは、音声データ部に記憶されている音声データの発生タイミングや再生ピッチなどを指定するシーケンストラックである。音声データ部には、音源29で合成しにくいバックコーラスやハーモニー歌唱などの人声が記憶されている。DSP制御トラックには、DSP31の動作を制御するDSP制御データがデュレーションデータとともに書き込まれている。
【0030】
同図(C)はICMスクリプトデータの構成を示す図である。ICMスクリプトデータも上記楽曲データとほぼ同様の構成になっており、このICMスクリプトデータのスクリプト名,リリース日などのデータが書き込まれるヘッダ、スクリプトデータ本体、および、該スクリプトの実行時に使用される複数の画像データなどからなっている。ビデオプリントスクリプトデータの場合、利用者の選択を受け付けたり、その選択によって分岐する場面があるため、スクリプトデータを複数のトラックに分割して記述している。スクリプトトラックとしては図4のメインルーチンを実行するためのメインスクリプト、図5〜図9の動作を実行するためのサブスクリプトがあり、画像データとしては図10に示される種々の画面構成データや20種類のフレーム画像データなどがある。フレーム画像データは、プリントの周辺部を装飾するイラスト画像であり、図10(D)にその一部を示す。
【0031】
図4〜図9は同カラオケ装置のビデオプリントスクリプトデータによって実行されるビデオプリントモードの動作を示すフローチャートである。また、図10はビデオプリントモード時のモニタ39の表示例を示す図である。上述したようにビデオプリントモードは、ビデオカメラ40で撮影された利用者の画像をビデオプリンタ42でプリントするモードである。また、単に利用者の画像をプリントするのみでなく、プリントにイラストのフレームをはめ込んだり、好きな曲の曲名・曲番号を表示したりすることができ、また、1枚のシートを4分割,9分割,16分割などの分割数に分割して各区画に同じプリントをすることもできる。また、上述したようにこのプリントは、裏糊面のシール用紙に行われるためノートなどの任意のものに利用者の姿や顔が写ったシールを貼りつけることができる。
【0032】
図4はこのビデオプリントモードのメイン動作を示すフローチャートである。曲番号が入力されると(s1)、この曲番号が8900−00であるかを判断する(s2)。上述したようにこの8900−00がビデオプリントスクリプトデータを指定する曲番号である。これ以外の番号が入力された場合には対応するカラオケ演奏や他のICMスクリプトの実行などの処理動作に進む。8900−00が入力された場合には、ビデオプリントモードに移行し、ビデオプリントスクリプトデータを読み出すことによってs3以下の動作を実行する。
【0033】
ビデオプリントスクリプトデータの読み出しにより、まず、図10(A)に示すような初期表示画面を表示するとともに(s3)、初期設定処理を実行する(s4)。初期設定処理は、レジスタのリセットやビデオプリンタ42の状態の確認などの動作である。なお、この場合において、ビデオプリンタ42が動作できない状態の場合には、このビデオプリントモードの動作を中断して、ビデオプリンタ42の状態をモニタ39に表示する。
【0034】
初期設定が正常に終了すると、プリントの分割数を選択する(s5)。この動作では1枚のシート全体に1個の画像をプリントするか、これを1/2(線比率)に縮小して4(2×2)個の画像をプリントするか、1/3に縮小して9(3×3)個の画像をプリントするか、または、1/4に縮小して16(4×4)個の画像をプリントするかを選択する。この分割数の選択を利用者に開放してもよいが、この実施形態のビデオプリンタ42では、分割数に合わせて型抜きしたシール用紙を使用するため、この分割数の設定は、事前に用紙のセット時に係員モードで行われ、ここではその設定内容を読み込むようになっている。なお、常に型抜きしないシートを使用する場合や複数種類の型抜きシートを複数トレイから選択できる場合などは、利用者が分割数を選択できるようにすればよい。
【0035】
そして、曲番号入力動作を実行する(s6:図5)。ここで入力される曲番号は、その曲番号と曲名をプリントに焼き込むためのものであり、このビデオプリントモードにおいて演奏されるものではないが、ビデオプリントモード終了後カラオケ演奏モードに移行したときに優先的な割込動作でこの曲の演奏を行わせることもできる。
【0036】
図5に曲番号入力動作の詳細を示す。まず、図10(B)のような選択画面を表示する(s20)。この画面は、ビデオプリント時に好みの曲名、選曲番号をプリントするか否かを選択させる画面である。この画面の表示中に、▼キー56aまたは▼キー56bを押下してYES/NOを選択し、スタートキー53をオンすることによって選択した内容を確定する(s21)。この選択内容がYESであればs22以下の動作に進み、選択内容がNOであればこの曲番号入力動作を終了してメイン動作に戻る。
【0037】
なお、このビデオプリントモードの動作において、他の画面が表示されている場面でも、上記キーコンキー56(▼キー56a,▲キー56b)およびスタートキー53を操作することによって全ての選択操作をすることができる。また、どの画面表示時においても取り消しキー55をオンすることによってこのビデオプリントモードを中止しカラオケ演奏モードにもどることができる。
【0038】
s22では曲番号の入力を受け付ける。ここで入力される曲番号は通常のカラオケ演奏モード時に入力されるものと同じ歌手番号−歌手別曲番号からなる6桁のものである。曲番号が入力されると、この曲番号のカラオケ曲の曲名を楽曲データファイル27aに含まれるディレクトリファイルから検索する(s23)。この曲番号に対応する曲名がある場合には、その曲番号・曲名を表示中の画面(図10(B))の該当欄に表示するとともにこの曲名と曲番号をRAM22に設定されているレジスタに記憶する(s25)。そしてこの動作を終了する。動作を終了したとき、図10(B)の画面はモニタ39から消去されるがレジスタの記憶内容は保持される。もし検索の結果、入力された曲番号に対応する曲がない場合には(s24)、s22にもどって再度曲番号の入力を受け付ける。
【0039】
図4において、曲番号入力動作(s6)を終了すると、次はフレーム選択動作を実行する(s7:図6)。フレームは、図10(D)にその一例を示すように、プリントの周辺部を装飾するイラストであり、ジャンルに応じて20種類が用意されている。利用者はキーコンキー56、スタートキー53を操作して20種類のフレームのなかから1つを選択することができる。
【0040】
図6はフレーム選択動作の詳細を示すフローチャートである。まず、図10(C)に示すようなジャンル選択画面を表示する(s30)。ここで、ジャンルは撮影人数によって分けられており、1人用のジャンルとして「一人で撮ろう!」、2人用のジャンルとして「二人で撮ろう!」、3人以上用のジャンルとして「みんなで撮ろう!A」、「みんなで撮ろう!B」、「みんなで撮ろう!C」が割り当てられている。また、フレームなしでプリントするために「フレームなし」のジャンルも設定されている。「一人で撮ろう!」、「二人で撮ろう!」、「みんなで撮ろう!A」、「みんなで撮ろう!B」、「みんなで撮ろう!C」の各ジャンルはそれぞれ4つのフレームを含んでおり、いずれかのジャンルが選択されると、そのジャンルに含まれるフレームが一覧表示され、さらにこのなかから1つが選択可能になる。
【0041】
図10(C)のジャンル選択画面が表示されたのち、利用者によって▲キー56bがオンされるとジャンルを指定しているカーソルを1つ上に移動する(s31→s35)。また、▼キー56aがオンされるとカーソルを1つ下に移動する(s32→s36)。またスタートキー53がオンされた場合にはそのときの選択を確定したことになるため、s34からs37に進み、選択内容、すなわち、現在カーソルのあるジャンルが「フレームなし」であるかを判断する(s37)。フレームなしが選択された場合にはs37から直接s46に進んで選択結果のログを記録してこの動作を終了する。
【0042】
フレームなし以外のジャンルが選択された場合には(s37)、s38に進んで選択されたジャンルのフレーム群を表示する。図8(D)はジャンル「1人で撮ろう!」のフレーム群の表示例を示している。このような画面が表示されているときに▲キー56b,▼キー56aがオンされると(s39,s40)、フレームを指定するカーソルを1つずつ上または下に移動させる(s42,s43)。ここで、フレーム群の上下は図6(B)に示すような順に設定されているものとする。ただし、中央の5番のフレームは「戻る」の選択ボタンである。すなわち、▼キー56bがオンされることにより図6(B)の矢印の順序でカーソルを移動させ、▲キー56aがオンされるとこれと逆の順序でカーソルを移動させる。そしてスタートキー53がオンされた場合にはs41からs44に進み、選択対象が「戻る」であるか否かを判断する。「戻る」が選択された場合にはs44からs30に戻って、もう一度ジャンル選択画面の表示からやり直す。また「戻る」以外のフレームが選択された場合には、選択されたフレームの識別番号をRAM22に設定されているレジスタに記憶し(s45)、選択結果のログを記録して(s46)、この動作を終了する。
【0043】
図4において、上記フレーム選択動作が終了すると、課金処理動作(s8:図7)およびカラーモード選択動作(s9:図8)を実行する。
課金処理動作は課金装置43から一定のクレジット数を減算する処理である。図7の課金処理動作の詳細フローにおいて、課金装置43から現在のクレジット数を入力し(s50)、これが一定値以上であれば(s51)、該一定額のクレジットの減算を課金装置43に対して指示して(s52)、以下のカラーモード選択動作(s9:図8)およびプリント実行動作(s10:図9)に進む。課金装置43は上記減算指示に基づいてクレジットカウンタ45のカウント値を減算する。一方、課金装置43から入力されるクレジット数が前記一定値に満たない場合には、モニタ39に「クレジットが足りません。コインを投入してください。」の文言を表示して(s53)、s50にもどる。こののち、s50→s51→s53の動作を繰り返し、課金装置43にコインが投入され、クレジットカウンタ45がカウントアップされてその値が前記一定値以上になればs51からs52に進む。なお、s50→s51→s53の動作を繰り返しているときにコマンダ50の取り消しキー55がオンされるとこのループから抜けてビデオプリントモードを終了する。
【0044】
図8のカラーモード選択の詳細フローにおいて、まず、図10(E)に示すようなカラーモード選択画面を表示する(s60)。同図に示すように、利用者はカラーモードとして「モノクロ」、「カラー」、「セピア」のいずれかを選択することができる。図10(E)のカラーモード選択画面が表示されたのち、利用者によって▲キー56bがオンされるとカラーモードを指示するカーソルを1つ左に移動する(s61→s64)。また、▼キー56aがオンされるとカーソルを1つ右に移動する(s62→s65)。またスタートキー53がオンされた場合にはそのとき指示されているカラーモードの選択を確定するためs63からs66に進み、現在カーソルが指示しているカラーモードの番号をRAM22に設定されているレジスタに記憶する。こののち、この選択結果のログを記録してカラーモード選択動作を終了する。
【0045】
カラーモード選択動作が終了すると、プリント実行動作(s10:図9)を実行する。図9はプリント実行動作を示すフローチャートである。まず、ビデオプリント用の画像をVRAM38a上に展開し、モニタ39に表示するためにフレームと曲名,曲番号を表示する。フレーム選択動作で20種類のフレームのうちいずれかが選択されたかを判断し(s70)、フレームが選択されている場合には選択されたフレームの画像データを表示制御部38に入力する。表示制御部38はこのフレームの画像データをVRAM38aに書き込むことによってモニタ39に表示する(s71)。そして、曲番号入力動作で曲番号の入力があったかを判断し(s72)、曲番号の入力があった場合には入力された曲番号および曲名を表示制御部38に入力する。表示制御部38は、VRAM38a上でこの曲名・曲番号を前記フレームの前面に合成する。合成結果はモニタ39に表示される(s73)。フレームと曲名・曲番号とを合成した画像データの表示例を図10(F)に示す。この表示ののち、ビデオカメラ40が撮影している利用者のライブ画像を前記フレームおよび曲名・曲番号の後方に合成して表示する(s74)。
【0046】
上記の動作により、モニタ39にフレーム、曲名・曲番号、および、その後方に合成された利用者の画像が表示されると、利用者は自由に移動して映る大きさや位置を好みに合わせてポーズを決めたのち▲キー56aをオンしてそのときの画像をキャプチャする。キャプチャした画像が好みでない場合には▼キー56aをオンする。好みの画像がキャプチャされるとスタートキー53をオンする。利用者がこのような操作を行うと、カラオケ装置は以下のように動作する。
【0047】
▲キー56bがオンされると(s75)、その瞬間に表示制御部38のVRAM38aに記憶されている画像データをキャプチャして、以後のビデオカメラ40からの入力をマスクする(s76)。これにより、モニタ39には▲キー56aがオンされた瞬間の静止画が表示される。こののち、▼キー56aがオンされると(s77)、画像データのキャプチャを解除して再度ビデオカメラ40から入力されるリアルタイムのライブ画像をモニタ39に表示する(s74)。また、画像データがキャプチャされているときにスタートキー53がオンされた場合には(s78)、そのときVRAM38aに記憶されている画像データをビデオプリンタ42に出力する(s80)。ビデオプリンタ42はこの画像データをシール用の専用紙にプリントして放出する。
【0048】
このプリントに約1分の時間が必要であるため、この時間にカラオケ装置は以下の動作を実行する。まず、ビデオプリントモードの実行を完了した旨のログを記録したのち(s81)、曲番号入力動作(s6)で曲番号の入力があったかを判断する(s82)。曲番号の入力があった場合には、その曲を歌うか否かを訊ねる画面を表示し(s83)、歌う旨のキー入力があった場合には(s84)、割込予約モードで優先的にこの曲のカラオケ演奏動作に進む。これにより、プリント待ちの時間を利用してそのプリントに合成した曲を歌うことができる。一方、歌わない旨のキー入力があった場合(s84)、または、曲番号の入力がなかった場合(s82)には終了画面を表示したのち(s85)、通常のカラオケ演奏モードに移行して動作を終了する。
【0049】
図11は上記ICMスクリプトデータのダウンロード動作を示すフローチャートである。ICMスクリプトデータもカラオケ演奏用の楽曲データと同様に配信センタからダウンロードされる。ICMスクリプトデータのダウンロードは楽曲データのダウンロードと同じ機会に行うようにしてもよく、別の機会に行うようにしてもよい。ICMスクリプトデータは、2週間に1回程度の頻度で新たなバージョンのものダウンロードされる。各バージョンに含まれるデータ群は、新規のICMスクリプトデータのほか、既にダウンロードされているICMスクリプトデータを更新するデータも含まれている。
【0050】
配信センタと回線が接続されると、まず、配信センタに対して既にダウンロード済の最終バージョンを通知する(s90)。配信センタはこの最終バージョンを受信してこれよりも新しいバージョンのデータを選択し、このデータをダウンロードしてくる。まず、配信センタからダウンロードするデータの内容を受信する(s91)。ダウンロードするデータの内容とは、新規データであるか既にダウンロード済のデータの更新であるか、更新の場合にはデータの全部を更新するか一部のみ更新するかなどの内容である。この内容をs92,s93で判断し、新規データのダウンロードの場合にはs92からs94に進む。s94では、ダウンロードされるICMスクリプトデータの曲番号(8900−XX)を受信する。続いてこのICMスクリプトデータのデータ本体を受信し(s95)、上記曲番号でハードディスク装置27上に確保された新規エリアにこれを書き込む(s96)。また、既にダウンロード済のICMスクリプトデータの全部を更新する場合には、s93からs100に進み、更新されるICMスクリプトデータの曲番号を受信する(s100)。次にこのICMスクリプトデータのデータ本体を受信し(s101)、上記曲番号のICMスクリプトデータを全部この新たなデータに書き換える(s102)。また、既にダウンロード済のICMスクリプトデータの一部を更新する場合には、s93からs103に進み、更新されるICMスクリプトデータの曲番号および更新するデータ名、すなわち、スクリプトトラック名または画像データ名を受信する(s103,s104)。次にこの更新するデータの本体を受信し(s105)、上記指定されたデータをこの新たなデータに書き換える(s106)。ダウンロードすべき全てのデータが終了するまで(s107)上記動作を繰り返し実行する。ダウンロードが終了するとICMスクリプトデータの実行履歴を記録したログをアップロードして動作を終了する。上記ログはビデオプリントモードの場合、s46,s67およびs81で記録されたものである。
【0051】
このように、ICMスクリプトデータは、楽曲データと同様に、配信センタからダウンロードされてハードディスク装置27に記憶される。また、既にダウンロードされているICMスクリプトデータの一部に対応する新たなデータをダウンロードしてこのICMスクリプトデータを更新することもできる。たとえば、上記ビデオプリントスクリプトデータにおいては、ログを検査した結果、人気のないフレームがあった場合、これに代わる新たなフレームをダウンロードして前記人気のないフレームと差し換えることができる。また、ICMスクリプトデータの機能の一部を変更する場合には、変更すべき機能を実行するスクリプトトラックのみをダウンロードして差し換えるなどの処理が可能になる。
【0052】
【発明の効果】
以上のように請求項1の発明によれば、カラオケ演奏用の楽曲データを選択するための選曲コードと同様の構成のビデオプリントモード指定コードを入力することにより、ビデオカメラで撮影された利用者の画像をプリントすることができるため、利用者は、カラオケ曲を選曲するときと同じ操作で流行のプリント装置の機能を実行させることができ、カラオケ装置の機能を向上して利用者のサービス向上を図ることができる。
また、フレームやカラーモードなどのプリントの態様をリモコン装置の操作で選択することができるためビデオプリント装置の操作に習熟していなくてもカラオケ装置の操作と同じような操作で行うことができ、カラオケ装置の利用者が容易に種々の態様のビデオプリントを楽しむことができる。また、この態様選択のログを記録しておくことにより、カラオケ装置利用者の嗜好を収集することができ、これに基づいてビデオプリント機能をサービスを的確に更新してゆくことができる。
また、上記機能をスクリプトなどのプリント処理データで実行するようにし、このプリント処理データをカラオケ演奏の楽曲データと同じ記憶手段に記憶し、楽曲データをダウンロードする配信センタからダウンロードするようにしたことにより、従来より通信カラオケシステムが有する資産をそのまま用いて各カラオケ装置において、この機能を実現することができる。また、実行形式のプログラムでないため、一部データのみの差し換えも容易であり、必要な部分のみをダウンロードしてこのプリント処理データを更新することができる。
【0053】
請求項2の発明によれば、利用者の姿や顔の画像に好みの曲の曲名および曲番号を合成してプリントすることができるため、曲名をメッセージとして利用したり、自分の好きな曲のリストをこのビデオプリントで作成したりすることができ、ビデオプリント機能とカラオケ装置が従来より備えているカラオケ曲の演奏機能とを結合して新たなサービスを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態であるカラオケ装置のブロック図
【図2】同カラオケ装置に付属するコマンダの外観図
【図3】同カラオケ装置で使用される楽曲データおよびICMスクリプトデータの構成を示す図
【図4】ビデオプリントモード時の動作を示すフローチャート
【図5】ビデオプリントモード時の動作を示すフローチャート
【図6】ビデオプリントモード時の動作を示すフローチャート
【図7】ビデオプリントモード時の動作を示すフローチャート
【図8】ビデオプリントモード時の動作を示すフローチャート
【図9】ビデオプリントモード時の動作を示すフローチャート
【図10】ビデオプリントモード時のモニタ表示の例を示す図
【図11】ICMスクリプトデータのダウンロード時の動作を示すフローチャート
【符号の説明】
27…ハードディスク装置、27a…楽曲データ記憶エリア、
27b…ICMスクリプトデータ記憶エリア、
38…表示制御部、39…モニタ、40…ビデオカメラ、
42…ビデオプリンタ
Claims (2)
- カラオケ曲の選曲コードを入力するリモコン装置と、ビデオカメラと、該ビデオカメラで撮影された歌唱者の画像および前記カラオケ曲の歌詞などを表示するモニタとを備えたカラオケ装置において、
ビデオプリンタと、
前記リモコン装置から前記選曲コードと同様の構成のビデオプリントモード指定コードが入力されたとき、前記ビデオプリンタ、モニタなどを制御するイベントデータを含むプリント処理データに基づいて、前記ビデオプリンタによって、前記ビデオカメラが所定のタイミングに撮影した画像を、前記リモコン装置によって選択された態様で前記画像をプリントするとともに、さらに、該選択された態様の履歴を記録するプリント処理手段と、
該プリント処理データを、音源装置などを制御するイベントデータを含む楽曲データとともに記憶する記憶装置と、
前記楽曲データをカラオケ装置にダウンロードする配信センタから、前記選択された態様の履歴に基づいて、前記プリント処理データの一部または全部をダウンロードして前記記憶手段に既に記憶されているプリント処理データを更新するプリント処理データダウンロード手段と、
を備えたことを特徴とするカラオケ装置。 - 前記プリント処理手段は、前記リモコン装置から入力された選曲コードおよび該選曲コードで選曲されるカラオケ曲の曲名の一方または両方を、前記ビデオカメラが所定のタイミングに撮影した画像に合成してプリントする手段である請求項1に記載のカラオケ装置。
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