Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP3841340B2 - 電磁コイル及びその製造方法 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP3841340B2 - 電磁コイル及びその製造方法 - Google Patents

電磁コイル及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP3841340B2
JP3841340B2 JP2001391491A JP2001391491A JP3841340B2 JP 3841340 B2 JP3841340 B2 JP 3841340B2 JP 2001391491 A JP2001391491 A JP 2001391491A JP 2001391491 A JP2001391491 A JP 2001391491A JP 3841340 B2 JP3841340 B2 JP 3841340B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electromagnetic coil
mic
conductor
melting point
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2001391491A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003197417A (ja
Inventor
喜之 斎藤
秀之 田中
一夫 嘉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokin Corp
Original Assignee
NEC Tokin Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Tokin Corp filed Critical NEC Tokin Corp
Priority to JP2001391491A priority Critical patent/JP3841340B2/ja
Publication of JP2003197417A publication Critical patent/JP2003197417A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3841340B2 publication Critical patent/JP3841340B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Particle Accelerators (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、放射線に曝される場所などに用いられる、無機物絶縁金属被覆ケーブル(Mineral Insulated Cable:以下MICと称する)を用いた電磁コイルに関し、特に冷却水を通水するための水路と、MICを巻き回したコイルを固着する構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電荷を帯びた素粒子やイオンを高いエネルギー状態に加速し標的に衝突させて、原子核の構造などの研究を行なうために、各種の加速器が用いられている。この装置では、素粒子もしくはイオンの加速や、方向の制御にローレンツ力を用いるので、高磁場を発生させるための電磁石を多数設置する必要がある。そして、加速器においては、粒子の加速に伴う各種放射線の発生が避けられず、用いる電磁石についても、放射線に対する対策が必要となる。
【0003】
従来、加速器に用いる電磁石の電磁コイルは、放射線量が106Gy(グレイ)ないし108Gyの環境で使用され、放射線による電磁コイルの絶縁劣化の対策として、放射線量が108Gy以下のレベルでは、耐放射線特性の高い有機物の絶縁体が用いられ、放射線量が108Gy以上のレベルでは、無機物の絶縁体が用いられている。放射線量が108Gy以上で、特に高いレベルでは、絶縁体を無機物だけで構成することが必要となる。
【0004】
また、一般に、このような電磁コイルにおいては、通電に伴う発熱による障害を防止するために、巻線に中空の導体を用いたり、別途に通水用パイプを導体に沿わせたりすることで、中空部に冷却水を通水しながら運転する必要がある。
【0005】
この場合、前記のMICに中空形状の導体を用いると、中空導体の内周などに絶縁を施す必要が生じ、冷却水の漏れによる事故やコイルの絶縁劣化を防止するために、構造が複雑になり、高価となる。また、通水用パイプをMICに沿わせる構造では、導体を無機物の絶縁体で被覆していることから、冷却効率の低下が避けられないなどの問題が生じる。
【0006】
この対策のため、導体を被覆する無機物の絶縁体として、無機物の中では熱伝導率が比較的大きい酸化マグネシウムを用い、MICと通水用パイプの間に非磁性低融点金属を介在させて両者を固着させる技術が開示されている。この構成を具備した電磁コイルは、通水パイプとMICの間に熱伝導率が大きい金属が充填されているので、導体への通電に伴って生じる熱を極めて速やかに除くことができる。
【0007】
図4は、MICの一例の断面を示す図であり、401は無酸素銅からなる導体、402は酸化マグネシウムからなる絶縁体、403は銅からなるシースを示す。また、図5は、MICと通水用パイプを非磁性低融点金属で固着した電磁コイルの一例の断面を示した図であり、501はMIC、502はステンレスからなる通水用パイプ、503はスズを主成分とする非磁性低融点金属、504はステンレスからなるケースを示す。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
MICを用いた電磁コイルでは、図5に示したような構造の採用により、前記のように冷却効率を大きくすることができるが、ここで問題となるのは、電磁コイルの製造工程における非磁性低融点金属を充填する際の、MICのシースや通水用パイプなどの非磁性低融点金属への溶出による肉厚の減少である。この現象は、相平衡の関係からある程度は避けられないものであり、特にMICを屈曲させる際に、内側のシース部に生じる皺の部分への影響が大きく、電磁コイルの信頼性低下に繋がるものである。
【0009】
従って、本発明の技術的な課題は、MICの巻線と通水用パイプの間に非磁性低融点金属を充填した構造を採用することで冷却効率を改善し、かつ10Gy以上のレベルの放射線に耐える電磁コイルにおいて、MICのシースや通水用パイプを構成する材料の非磁性低融点金属への溶出を防止した電磁コイルと、その製造方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記の問題を解決するために、MICと通水用パイプの間に介在させる、非磁性低融点金属の組成を検討した結果なされたものである。
【0012】
即ち、本発明は、導体、導体を被覆する無機物の絶縁体、絶縁体を被覆する銅のシースからなる無機物絶縁金属被覆ケーブル、及び前記無機物絶縁金属被覆ケーブルに近接した冷却水のニッケルを含むステンレスからなる通水用パイプを巻き回してなる電磁コイルにおいて、前記無機物絶縁金属被覆ケーブルと冷却水通水用パイプが、スズ100重量部に対し、0.3〜1.95重量部の銅、0.05〜0.15重量部のニッケルを、合計で2.0重量部以下加えた合金からなる非磁性低融点金属で固着されてなることを特徴とする電磁コイルである
【0013】
また、本発明は、前記の電磁コイルにおいて、前記非磁性低融点金属は、融点が300℃以下であることを特徴とする電磁コイルである。
【0014】
また、本発明は、前記の電磁コイルにおいて、前記無機物の絶縁体は、酸化マグネシウムを含むことを特徴とする電磁コイルである。
【0015】
また、本発明は、前記の電磁コイルにおいて、前記無機物の絶縁体は、窒化アルミニウムを含むことを特徴とする電磁コイルである。
【0016】
また、本発明は、導体、導体を被覆する無機質の絶縁体、絶縁体を被覆するシースからなる無機物絶縁金属被覆ケーブルを巻き回してコイルを形成し、前記コイルの形状に合わせて冷却水の通水用パイプを成形し、前記コイルと前記成形された通水用パイプを、非磁性低融点金属で固着することを特徴とする、前記の電磁コイルの製造方法である。
【0017】
【作用】
前記のように、MICと通水用パイプの間隙に充填して用いられる非磁性低融点金属としては、インジウム(融点:157℃)、スズ(融点;231℃)、鉛(327℃)、亜鉛(融点;420℃)、スズと鉛の合金であるハンダなどが挙げられる。これらの中では、毒性、価格などを考慮すると、スズが好適である。
【0018】
しかし、これらの溶湯を他の金属と接触させると、溶湯の温度における飽和濃度まで、接触している金属が、溶湯に溶出するのは避けられない。図1は、スズと銅からなる2成分系の状態図の一部を示したものである。この図によれば、スズを溶解してMICと通水用パイプの間隙に充填するのに必要な温度である300℃近傍では、銅が3重量%程度溶解することが分かる。
【0019】
このことから、銅を前記の範囲でスズに加えておくことで、溶湯を充填する際に、MICの銅シースの溶出を防止し得ることが期待できる。また、通水用のパイプにはステンレスを用いることがあり、この場合もニッケルの溶出を、同様の方法で防止し得ることが期待できる。図2は、スズとニッケルからなる2成分系の状態図の一部を示したものであり、ニッケルを0.2重量%以内の範囲で、スズに加えることが前記の問題解決に寄与し得ることを示唆している。
【0020】
このような観点から、スズに加える金属の濃度を検討した結果、銅の溶出を防止するのに加える銅の濃度は、スズ100重量部に対して、2重量部以下であることが最適であった。また、さらに望ましい適正範囲は、銅の溶出を防止するのに加える銅の濃度が、0.3〜1.2重量部である。また、ニッケルの溶出を防止するのに加えるニッケルの濃度は、スズ100重量部に対して、0 . 1重量部以下であることが最適であった。また、さらに望ましい適正範囲は、銅の溶出を防止するのに加えるニッケルの濃度が、0.05〜0.15重量部である。
【0021】
また、本発明に用いるMICは、導体を被覆する無機物の絶縁体として、酸化マグネシウムや窒化アルミニウムを使用する。無機物を酸化マグネシウムに限定した理由は、酸化マグネシウムや窒化アルミニウムが絶縁体と使用できる酸化物の中で、酸化ベリリウムと同等、または酸化ベリリウムに次いで高い熱伝導率を有し、導体への通電に伴って発生する熱を、速やかに移動することができるからである。
【0022】
ちなみに、200°K及び300°Kにおける熱伝導率の数値(単位;Wm−1K−1)を示すと、石英ガラスが1.14、1.38、多結晶アルミナが55、36であるの対し、酸化マグネシウムは、94、60である。なお、酸化ベリリウムの熱伝導率は、200°Kで424、300°Kで272と前記無機物に比較して、非常に大きいが、毒性などの取り扱い性を考慮すると用途が限定され、酸化マグネシウムの方が優れている。また、窒化アルミニウムも、70〜270という高い熱伝導率を具備しているが、価格や供給性の面で、酸化マグネシウムの方が優れている。
【0023】
また、酸化マグネシウムは、空気中に放置すると水蒸気や炭酸ガスと化学反応を起こし、特性が変化する。また、絶縁体として一般的な高分子化合物などに比較すると、機械的な強度が不十分で、巻線などの作業で支障が生じる可能性がある。しかし、本発明では、絶縁体を金属のシースで保護しているので、このような現象が生じない。従って本発明に用いるMICは、高い絶縁性と熱伝導性を兼備している。
【0024】
【発明の実施の形態】
次に、具体的な例を挙げ、図を参照しながら、本発明の実施の形態について説明する。
【0025】
ここでは、まず、銅及びニッケルの濃度を変えたスズの溶湯への、銅の溶解速度を検討した一例を示す。図3は、前記溶湯への銅の溶解速度の検討結果を示したものである。検討方法は、1辺が25mmで厚さ1.5mmの銅板を所要温度に保持した溶湯に、所要時間浸漬した後、銅板の厚さを測定するというものである。
【0026】
図3において、301は、スズが99.3重量%、銅が0.6重量%、ニッケルが0.1重量%という組成の非磁性低融点金属を、240±5℃に保持した状態で、前記銅板を浸漬した結果を示す。302は、スズが100%という組成の非磁性低融点金属の溶湯を、235±5℃に保持して、前記銅板を浸漬した結果、302は、同じくスズが100%という組成の非磁性低融点金属の溶湯を240±5℃に保持して、前記銅板を浸漬した結果を示す。
【0027】
この結果から、明らかなように、銅とニッケルを含む非磁性低融点金属を用いることで、MICのシースを構成する銅、及び通水用パイプなどを構成するステンレスの、溶湯への溶出を抑制し得ることが推定できる。従って、MICのシースの厚さや通水用パイプの厚さの減少を極めて少なくすることができ、MICを巻き回した電磁コイルの信頼性を向上することができる。そして、このような組成の非磁性低融点金属は、図5に示した電磁コイルにも適用できる。
【0028】
また、図6は、本発明に係る電磁コイルの第1の例における、MICと通水用パイプを巻き回した部分の断面である。図6の例では、MIC601の、図における上下の部分に、ステンレスからなる通水用パイプ602を沿わせた形で配置してある。曲げ加工によって巻き回されたMICは、隣接するMICのそれぞれの間をロー付けし、コイルとする。同様に、通水用パイプ602も曲げ加工とロー付けを施され、コイル形状となる。
【0029】
そして、MIC601と通水用パイプ602との間隙には、スズが99.3重量%、銅が0.6重量%、ニッケルが0.1重量%なる組成の非磁性低融点金属が充填してあり、MIC601と通水用パイプ602を固着している。このように、MIC601と通水用パイプ602の間には、熱伝導率の高い金属が介在しているので、MIC601で発生したジュール熱を、速やかに外部に移動することができる。また、604はステンレスで構成されるケースで、電磁コイル全体を保護している。
【0030】
図7は、本発明に係る電磁コイルの第2の例における、MICと銅からなる通水用パイプを巻き回した部分の断面である。図7の例でも、MIC701に曲げ加工を施して巻き回し、隣接するMIC701のそれぞれの間をロー付けし、コイルとする、ここでは、コイルを、スズが99.3重量%、銅が0.6重量%、ニッケルが0.1重量%なる組成の非磁性低融点金属703で覆ってから、ステンレスのケース704を設ける。通水用パイプ702は、ケース704の外側に、ロー付けにより固着される。
【0031】
この場合は、図6に示した第1の例よりも、製造工程を更に簡略化するのが可能で、ロー付けしたケース704と通水用パイプ702の間に、十分な量の非磁性低融点金属を介在させることにより、冷却効率を低下させることがない。ただし、通水パイプ302がケースの外側に露出しているので、図6示した第1の例よりも、取り扱いに注意が必要となる。
【0032】
図8は、本発明に係る電磁コイルの第3の例における、MICと銅からなる通水用パイプを巻き回した部分の図である。図8の例でも、MIC801に曲げ加工を施して巻き回し。隣接するMIC801のそれぞれの間をロー付けし、コイルとする。そして図8における上下のMICの間には、銅プレート805を介在させ、銅プレート805の両端には、通水パイプ802を取り付ける。
【0033】
なお、MIC801及び通水用パイプ802と、銅プレート805との接合はハンダ806を用いている。ハンダは銅に対する濡れが良好であり、MIC801、銅プレート805、通水パイプ802が熱の流路として一体化されるので、これまでに説明した例のように、非磁性低融点金属を必ずしも充填する必要がない。
【0034】
図8の例では、全体の固着を、スズが99.3重量%、銅が0.6重量%、ニッケルが0.1重量%なる組成の低融点金属803を用いて行なっているが、これまで説明した例に示した非磁性低融点金属の他にアルミナセメントを用いることもできる。
【0035】
また、図9は、これまでに説明した電磁コイルの外観を示す斜視図である。図9において、901はMIC、902は通水用パイプ、903は非磁性低融点金属、904はステンレス製のケース、905はブスバーを示す。また、906は絶縁端末であり、MICのシース、ハンダ903、ケース904への電流の漏洩を防止する機能を有する。
【0036】
次に、本発明に係る電磁コイルの冷却性能を評価するために、図6に示した構造で、通水用パイプをMICの上下両側に配置した電磁コイルと、MICの片側だけに通水用パイプを配置した電磁コイルに通電し、冷却水を通水した際の温度上昇を測定した。その際に、比較として、中空の導体で構成した電磁コイル、図6に示した構造で、ハンダの替わりにアルミナセメントを用いて、MICと通水用パイプを固着した電磁コイルについても、同一条件で温度上昇を測定した。なお、アルミナセメントを用いた場合も、通水用パイプの配置は、MICの両側及び片側の2種類とした。
【0037】
図10は、これらの電磁コイルの冷却性能の評価結果をまとめて示したものである。図10の中で、1001はアルミナセメントを用い通水用パイプをMICの片側のみに配置した電磁コイル、1002はアルミナセメントを用い通水用パイプをMICの上下に配置した電磁コイル、1003は本発明の電磁コイルで通水用パイプをMICの片側のみに配置した場合、1004は本発明の電磁コイルで通水用パイプをMICの上下に配置した場合、1005は中空導体を用いた電磁コイルで、導体の中空部に通水した場合である。
【0038】
これらの結果から、中空導体を用いた直接冷却による電磁コイルの温度上昇が最も少ないが、通水用パイプをMIC導体に沿わせた間接冷却であっても、本発明の電磁コイルは高い冷却効率を発現し、温度上昇による支障が生じない状態で運転することが可能であることが分かる。
【0039】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明によれば、MICを用いた電磁コイルに、十分な冷却効率を発現し得る構造を付与するために、MICと通水用パイプとの間隙に、非磁性低融点金属を充填する工程において、非磁性低融点金属への溶出による障害を未然に防止することが可能となる。これによって、放射線に曝される環境で用いる電磁コイルの信頼性を、大幅に向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スズと銅からなる2成分系の状態図の一部を示す図。
【図2】スズとニッケルからなる2成分系の状態図の一部を示す図。
【図3】溶湯への溶解速度の検討結果を示す図。
【図4】MICの一例の断面を示す図。
【図5】MICと通水用パイプを非磁性低融点金属で固着した電磁コイルの一例の断面を示す図。
【図6】本発明に係る電磁コイルの第1の例におけるMICと通水用パイプを巻き回した部分の断面を示す図。
【図7】本発明に係る電磁コイルの第2の例におけるMICと通水用パイプを巻き回した部分の断面を示す図。
【図8】本発明に係る電磁コイルの第3の例におけるMICと通水用パイプを巻き回した部分の断面を示す。
【図9】本発明の電磁コイルの外観を示す斜視図。
【図10】電磁コイルの冷却性能の評価結果を示す図。
【符号の説明】
301 スズが99.3重量%,銅が0.6重量%,ニッケルが0.1重量%の組成での結果
MIC302 スズが100%の組成,温度が235±5℃での結果
303 スズが100%の組成,温度が240±5℃での結果
400,501,601,701,801,901 MIC
401 導体
402 絶縁体
403 シース
502,602,702,802,902 通水用パイプ
503,603,703,803,903 非磁性低融点金属
504,604,704,804,904 ケース
805 銅プレート
806,903 ハンダ
905 ブスバー
906 絶縁端末
1001 通水用パイプをMICの片側のみに配置した電磁コイル
1002 通水用パイプをMICの上下に配置した電磁コイル
1003 通水用パイプをMICの片側のみに配置した電磁コイル
1004 通水用パイプをMICの上下に配置した電磁コイル
1005 中空導体を用いた電磁コイル

Claims (5)

  1. 導体、導体を被覆する無機物の絶縁体、絶縁体を被覆する銅のシースからなる無機物絶縁金属被覆ケーブル、及び前記無機物絶縁金属被覆ケーブルに近接した冷却水の通水用パイプを巻き回してなる電磁コイルにおいて、前記通水用パイプがニッケルを含むステンレスからなり、前記無機物絶縁金属被覆ケーブルと前記冷却水通水用パイプが、スズ100重量部に対し、0.3〜1.95重量部の銅、0.05〜0 . 15重量部のニッケルを、合計で2 . 0重量部以下加えた合金からなる非磁性低融点金属で固着されてなることを特徴とする電磁コイル。
  2. 請求項1に記載の電磁コイルにおいて、前記非磁性低融点金属は、融点が300℃以下であることを特徴とする電磁コイル。
  3. 請求項1又は2に記載の電磁コイルにおいて、前記無機物の絶縁体は、酸化マグネシウムを含むことを特徴とする電磁コイル。
  4. 請求項1又は2に記載の電磁コイルにおいて、前記無機物の絶縁体は、窒化アルミニウムを含むことを特徴とする電磁コイル。
  5. 導体、導体を被覆する無機質の絶縁体、絶縁体を被覆するシースからなる無機物絶縁金属被覆ケーブルを巻き回してコイルを形成し、前記コイルの形状に合わせて冷却水の通水用パイプを成形し、前記コイルと前記成形された通水用パイプを、非磁性低融点金属で固着することを特徴とする請求項1ないし請求項のいずれかに記載の電磁コイルの製造方法。
JP2001391491A 2001-12-25 2001-12-25 電磁コイル及びその製造方法 Expired - Lifetime JP3841340B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001391491A JP3841340B2 (ja) 2001-12-25 2001-12-25 電磁コイル及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001391491A JP3841340B2 (ja) 2001-12-25 2001-12-25 電磁コイル及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003197417A JP2003197417A (ja) 2003-07-11
JP3841340B2 true JP3841340B2 (ja) 2006-11-01

Family

ID=27599067

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001391491A Expired - Lifetime JP3841340B2 (ja) 2001-12-25 2001-12-25 電磁コイル及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3841340B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016087029A1 (de) 2014-12-03 2016-06-09 Max-Planck-Gesellschaft zur Förderung der Wissenschaften e. V. Anordnung elektrischer leiter und verfahren zur herstellung einer anordnung elektrischer leiter

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016087029A1 (de) 2014-12-03 2016-06-09 Max-Planck-Gesellschaft zur Förderung der Wissenschaften e. V. Anordnung elektrischer leiter und verfahren zur herstellung einer anordnung elektrischer leiter

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003197417A (ja) 2003-07-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5476242B2 (ja) 超電導線材の接続構造体およびその製造方法
US4980964A (en) Superconducting wire
CN107910107A (zh) 航空航天用耐高温超柔软电线电缆及其制备方法
JP4833210B2 (ja) 二ホウ化マグネシウムから作られた超電導複合ワイヤ
JPS5840286B2 (ja) 高抗張力アルミニウム安定化超電導線の製造方法
JP3841340B2 (ja) 電磁コイル及びその製造方法
US8588877B2 (en) Arrangement having a superconductive cable
US2960618A (en) Getter for electron tubes
JP3553031B2 (ja) 電磁コイル及びその製造方法
Dietderich et al. Fabrication of a Short-Period ${\rm Nb} _ {3}{\rm Sn} $ Superconducting Undulator
EP3115997B1 (en) Superconducting cable line
JP3866926B2 (ja) 粉末法Nb▲3▼Sn超電導線材による超電導接続構造体の製造方法
US20210249160A1 (en) Wire having a hollow micro-tubing and method therefor
JP2018502448A (ja) 導電体の配置、および導電体の配置を製造する方法
JP3568498B2 (ja) 電磁コイル
CN106455156A (zh) 一种耐氧化耐腐蚀的电加热管
JP2005141968A (ja) 複合超電導線材およびその製造方法
CN215933235U (zh) 一种热熔丝包线
JP3308101B2 (ja) 誘導溶解炉
JPWO2020067335A1 (ja) 酸化物超電導コイルおよびその製造方法
JP7854999B2 (ja) 化合物超電導線用前駆体線、化合物超電導線および化合物超電導線の巻替え方法
US11985737B2 (en) Mineral-insulated shielded cable for ultra high temperatures, heating element and transmission cable, application and manufacturing method
US20260055529A1 (en) Aluminum litz wire having an electrically insulative layer
JPS62118737A (ja) 耐熱絶縁線輪の製造方法
JPH08125242A (ja) 永久電流スイッチ

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051101

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060131

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060330

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060510

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060707

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060802

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060804

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3841340

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20060811

A072 Dismissal of procedure [no reply to invitation to correct request for examination]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A072

Effective date: 20070109

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100818

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100818

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110818

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110818

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120818

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120818

Year of fee payment: 6

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120818

Year of fee payment: 6

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120818

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130818

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140818

Year of fee payment: 8

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term