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JP3845265B2 - 携帯機器の透過型lcdバックライト制御システム及びプログラム - Google Patents
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JP3845265B2 - 携帯機器の透過型lcdバックライト制御システム及びプログラム - Google Patents

携帯機器の透過型lcdバックライト制御システム及びプログラム Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、携帯電話機、PDA(携帯情報端末)のような携帯機器の透過型LCD(液晶表示部)バックライト制御システムに関する。特に、本発明は、バッテリーの消耗を緩和しつつ、バックライト消灯時の不在着信のメッセージを容易に確認可能にするシステム及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
半透過型LCD(液晶表示部)では、バックライト消灯時に、外光を半ば反射して液晶画面を透過させることにより、表示画面を多少確認可能である。
一方、携帯電話機に多く使用される透過型LCDは、外光の反射機能を有しないために、バックライト点灯時しか表示内容を確認できない。バックライト消灯時は、真っ黒い画面になってしまう。
【0003】
さらに、近年の携帯電話機のLCD表示部は、大型化の傾向にあるため、バックライトに使用するLED(発光ダイオード)の数も多く必要になり、常にバックライトを点灯させると消費電力が多くなりバッテリーを電源とする携帯電話機にとっては好ましくはない。
このため、現在のバックライト点灯・消灯の制御は、例えば、折り畳み型携帯電話機を開いている状態で着信を受けるか、どれか1つのキーボタンを押下することにより、バックライト点灯を開始させ、所定の時間が経過すると、バックライトの点灯を終了させる。
【0004】
所定の時間内にもう一度キーボタンを押下すれば、そこからまた、所定の時間、バックライトが点灯する。
このように、携帯電話機の使用者が、キーボタンを押下してから何秒というように所定の時間で、バックライト点灯時間が決められている。
そのため、透過型LCDを有する携帯電話機においては、バックライトが消灯している時間の方が多く、表示画面を確認する際に、どれか一つのキーボタンを一度押下しなければ確認することができない。
【0005】
【発明が解決しょうとする課題】
ここで、使用者が透過型LCDを有した折り畳み型の携帯電話機を机の上等に開いた状態で放置し席を外している間にメール着信、電話着信を受けたとする。
その旨(不在着信)のメッセージを透過型LCDに表示し、バックライトが点灯を開始してから、所定の時間が経過するまでに、使用者が戻ってこなければ、バックライトが消灯されてしまい、表示画面には着信があった旨のメッセージを表示しているのに確認できないため、使用者はキー操作部のボタンを押下し、バックライトを点灯させるまで、不在着信のメッセージに気が付かないという問題が発生する。
【0006】
このような問題に対する改善策として、従来の技術では、不在着信通知、未読メールが有る場合に、着信ランプ等のインジケータを点滅させる機能がある。
しかし、その機能では、その旨を伝えるメッセージの内容を直接確認できないこと、点滅時間、点滅間隔を自由に設定できないため、使用者が確認を行わなかったら常時点滅を続けバッテリーを消耗してしまうという問題が有る。
【0007】
したがって、本発明は上記問題点に鑑みて、バッテリーの消耗を緩和しつつ、バックライト消灯時の不在着信のメッセージを容易に確認可能にする携帯機器の透過型LCDバックライト制御システム及び方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記問題点を解決するために、バックライトを点灯して透過型LCDの表示を行う携帯機器の透過型LCDバックライト制御システムにおいて、不在着信に対する前記バックライトの点灯時間間隔、点灯時間を記憶するメモリ部と、着信時に着信を受けず着信が途切れ不在着信になった場合、前記メモリ部からの前記点灯時間間隔、点灯時間に基づき、不在着信後断続的に前記点灯時間間隔の経過後に前記点灯時間だけ前記バックライトを点灯して前記透過型LCDの表示を行わせるタイマー設定を行い、前記バックライトの断続点灯時に前記透過型LCDに不在着信メッセージを表示させ、さらに、受信したメール内容を表示させ、かけてきた相手の名前、電話番号を表示させ、不在着信が確認された場合にはタイマー設定を無効とするバックライトタイマー制御部とを備えることを特徴とする携帯機器の透過型LCDバックライト制御システムを提供する。
この手段により、バッテリーの消耗を緩和しつつ、バックライト消灯時の不在着信時の着信メッセージ、さらに、直接表示内容が確認可能になる。
【0009】
さらに、本発明は、バックライトを点灯して透過型LCDの表示を行う携帯機器の透過型LCDバックライト制御システムにおいて、不在着信に対する前記バックライトの点灯時間間隔、点灯時間を記憶するメモリ部と、着信時に着信を受けず着信が途切れ不在着信になった場合、前記メモリ部からの前記点灯時間間隔、点灯時間に基づき、不在着信後断続的に前記点灯時間間隔の経過後に前記点灯時間だけ前記バックライトを点灯して前記透過型LCDの表示を行わせるタイマー設定を行い、前記バックライトの断続点灯と共に鳴動させ、不在着信が確認された場合にはタイマー設定を無効とするバックライトタイマー制御部とを備えることを特徴とする携帯機器の透過型LCDバックライト制御システムを提供する。
この手段により、バックライト消灯時の表示内容の確認にバッテリーの消耗を緩和しつつ、前記不在着信時に透過型LCDの画面に向かせることが可能になる。
【0010】
さらに、本発明は、バックライトを点灯して透過型LCDの表示を行う携帯機器の透過型LCDバックライト制御システムにおいて、不在着信に対する前記バックライトの点灯時間間隔、点灯時間を記憶するメモリ部と、着信時に着信を受けず着信が途切れ不在着信になった場合、前記メモリ部からの前記点灯時間間隔、点灯時間に基づき、不在着信後断続的に前記点灯時間間隔の経過後に前記点灯時間だけ前記バックライトを点灯して前記透過型LCDの表示を行わせるタイマー設定を行い、前記バックライトの断続点灯時に前記透過型LCDに不在着信メッセージを表示させ、前記バックライトの断続点灯と共に鳴動させ、不在着信が確認された場合にはタイマー設定を無効とするバックライトタイマー制御部とを備えることを特徴とする携帯機器の透過型LCDバックライト制御システムを提供する。
この手段により、バッテリーの消耗を緩和しつつ、バックライト消灯時の不在着信時の着信メッセージが確認可能になり、前記不在着信時に鳴動により透過型LCDの画面に向かせることが可能になる。
さらに、本発明は、バックライトを点灯して透過型LCDの表示を行う携帯機器の透過型LCDバックライト制御システムにおいて、不在着信に対する前記バックライトの点灯時間間隔、点灯時間を記憶するメモリ部と、着信時に着信を受けず着信が途切れ不在着信になった場合、前記メモリ部からの前記点灯時間間隔、点灯時間に基づき、不在着信後断続的に前記点灯時間間隔の経過後に前記点灯時間だけ前記バックライトを点灯して前記透過型LCDの表示を行わせるタイマー設定を行い、前記バックライトの断続点灯時に前記透過型LCDに不在着信メッセージを表示させ、さらに、受信したメール内容を表示させ、かけてきた相手の名前、電話番号を表示させ、前記バックライトの断続点灯と共に鳴動させ、不在着信が確認された場合にはタイマー設定を無効とするバックライトタイマー制御部とを備えることを特徴とする携帯機器の透過型LCDバックライト制御システムを提供する。
この手段により、バッテリーの消耗を緩和しつつ、バックライト消灯時の不在着信時の着信メッセージ、さらに、直接表示内容が確認可能になり、前記不在着信時に鳴動により透過型LCDの画面に向かせることが可能になる。
【0011】
さらに、好ましくは、前記バックライトの断続点灯時に前記透過型LCDに日時・アンテナバー・電池残量、使用者が待ち受け画面で設定している画像を表示させる。
この手段により、バッテリーの消耗を緩和しつつ、前記透過型LCDに日時・アンテナバー・電池残量、使用者が待ち受け画面で設定している画像の情報提供が可能になる。
【0012】
好ましくは、前記メモリ部に記憶される前記バックライトの点灯時間間隔、点灯時間を変更することにより、前記バックライトの断続点灯の変更を行う。
この手段により、ユーザの好みに適合して前記バックライトの断続点灯の設定を行うことが可能になる。
好ましくは、前記バックライトの断続点灯が指定された時間帯、日、曜日に行われる。
この手段により、重要な時間帯、日、曜日に限定して、バックライトの断続点灯を行わせるようにして、バッテリーの消耗をさらに緩和する。
【0013】
さらに、本発明は、バックライトを点灯して透過型LCDの表示を行う携帯機器の透過型LCDバックライト制御プログラムにおいて、不在着信に対する前記バックライトの点灯時間間隔、点灯時間を記憶する手順と、着信時に着信を受けず着信が途切れ不在着信になった場合、記憶された前記点灯時間間隔、点灯時間に基づき、不在着信後断続的に前記点灯時間間隔の経過後に前記点灯時間だけ前記バックライトを点灯して前記透過型LCDの表示を行わせるタイマー設定を行う手順と、前記バックライトの断続点灯時に前記透過型LCDに不在着信メッセージを表示させ、受信したメール内容を表示させ、かけてきた相手の名前、電話番号を表示させる手順と、不在着信が確認された場合にはタイマー設定を無効とする手順とを備えることを特徴とする携帯機器の透過型LCDバックライト制御プログラムを提供する。
【0014】
この手段により、上記発明と同様に、バッテリーの消耗を緩和しつつ、バックライト消灯時の不在着信時の着信メッセージ、さらに、直接表示内容が確認可能になる。
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明に係る折り畳み型携帯電話機の外観図である。本図に示すように、折り畳み型携帯電話機10の前面には透過型LCD(液晶表示部)11が設けられ、透過型LCD11は日時・アンテナバー・電池残量、使用者が待ち受け画面で設定している画像の他、メール着信、電話着信などの各種メッセージを表示する。
【0015】
さらに、折り畳み型携帯電話機10の前面にはキー操作部12が設けられ、キー操作部12はユーザーが各種設定等を行うことを可能にする。
さらに、透過型LCD11の上面には保護スクリーン15が設けられ、保護スクリーン15は衝撃、塵、埃等を防止し、液晶を保護する。
さらに、折り畳み型携帯電話機10の上部に電波の送受信を行うアンテナ13、下部の収納部に各ブロックに電力を供給するバッテリー14、着信音を鳴動するサウンダ16が設けられる。
【0016】
図2は図1の折り畳み型携帯電話機10の制御動作を説明する概略構成を示すブロック図である。
本図に示すように、折り畳み型携帯電話機10の内部に設けられる制御部21には、前述のキー操作部12と、バッテリー14と、サウンダ16と、アンテナ13からの受信信号、アンテナ13への送信信号の処理を行う無線部22と、折り畳み型携帯電話機10の折り畳み状態又は展開状態を検出するための開閉検出回路23と、日、曜日、時刻、時間データを発生する時計部24と、プログラム、データ等の情報を格納するメモリ部25と、透過型LCD11に対するLCDドライバ26、透過型LCD11に対するバックライト29が接続される。
【0017】
制御部21は折り畳み型携帯電話機10の全制御を行うと共にバッテリー14の電力を各ブロックに供給するための制御を行う。
詳細には、無線部22はアンテナ13からメール着信及び電話着信の受信信号を入力すると共に、アンテナ13に送信信号を出力し、周波数変換処理を行う。無線部22の周波数変換処理では、ここでは、受信(着信)について説明すると、入力された受信信号が2段のミキサにより受信中間周波数信号に周波数変換され、さらにモデムによりその信号が復調処理され、復調後の受信データが制御部21に出力される。
【0018】
制御部21にはLCDドライバ26を経由して透過型LCD11が接続され、制御部21は、着信を検出すると、透過型LCD11の各液晶素子に電圧を印加するようにLCDドライバ26を制御し、透過型LCD11に着信の情報、メッセージを表示させる。
さらに、不在着信時であれば、透過型LCD11は、メール着信アイコン、例えば、『不在着信あり』とのメッセージを表示する。
【0019】
また、制御部21は、着信がない場合でも、LCDドライバ26を制御して、日時・アンテナバー・電池残量、使用者が待ち受け画面で設定している画像等を透過型LCD11に表示させる。
透過型LCD11にはバックライト29が接続され、バックライト29はバックライト用LED(発光ダイオード)27と導光板28で構成される。
【0020】
バックライト用LED27は、光源であり、導光板28は、透過型LCD11に外光を反射させないように背面から透過型LCD11に向けてバックライト用LED27の光を渡らせる。
バックライト29により透過型LCD11が照明された時(以下、バックライト29の点灯という)のみ、使用者がLCDドライバ26により駆動された表示画面を認識することができる。
【0021】
しかし、バックライト29を常時点灯させてしまうと、バッテリー14の消耗が激しくなる。このため、折り畳んだ状態か又は展開した状態かを開閉検出回路23に検出させ、その検出結果を基にバックライト用LED27に電力を供給する制御が行われる。つまり、この制御では、折り畳み状態の場合にはバックライト29を消灯し、展開状態の場合にはバックライト29を点灯させる。
【0022】
また、展開状態の場合で、バックライト29が点灯している時であっても、時計部24から時間データを検出し、メモリ部25に予め格納されているバックライト点灯時間内にキー操作部12から何ら入力操作がなければ、所定時間経過後に消灯させる制御が行われている。
さらに、制御部21にはバックライトタイマー制御部21Aが設けられ、バックライトタイマー制御部21Aは、使用者が予めキー操作部12により、不在着信時に透過型LCD11に表示されるメッセージの確認用にバックライト29をタイマー制御させる目的で、『不在着信時に最後にバックライト29が消灯してから一定時間間隔に一定秒数点灯させる』という設定を行うと、その動作設定と設定された時間間隔・点灯秒数をメモリ部25に格納する。
【0023】
制御部21のバックライトタイマー制御部21Aは、時計部24から時間データを随時入力し、メモリ部25に格納されている情報を受け、最後にバックライト29が消灯してから使用者が設定した時間が経過すると、設定秒数だけバックライト29を点灯させ、この動作を繰り返し、バックライト29の断続点灯の制御を行う。
【0024】
メモリ部25に格納される設定時間間隔・点灯秒数を任意に変更する事により、バックライト29の点灯断続時間をユーザの好みに適合させることが可能である。
バックライトタイマー制御部21Aが行う制御動作の詳細は、プログラムとしてメモリ部25に格納され、以下に、説明を行う。
【0025】
図3は図2におけるバックライトタイマー制御部21Aの制御動作例を説明するフローチャートである。
本図に示すように、ステップS30において、使用者が折り畳み型携帯電話機10を透過型LCD11の表示画面の内容を確認しやすいように展開した状態で机等の上に設置されているとする。なお、折り畳み状態では、如何なる時もバックライト29は点灯しないため本処理は行わない。
【0026】
ステップS31において、展開状態でメール着信、電話着信を受けるが、使用者が気が付かなかったり、席を外していたために着信を受けず、一定時間が経過すると着信が途切れる。この場合、不在着信となる。なお、使用者が着信を受けた場合には、処理を終了する。
ステップS32において、バックライトタイマー制御部21Aは、バックライト29を点灯し、LCDドライバ26を制御し、メール着信、電話着信があった旨のメール着信アイコン、『不在着信あり』のメッセージを透過型LCD11に表示させる。
【0027】
ステップS33において、所定時間が経過したらバックライト29は消灯される。
ステップS34において、バックライトタイマー制御部21Aは、使用者がキー操作部12により着信を受けず透過型LCD11にメール着信アイコン、『不在着信あり』のメッセージが表示されている時に、バックライト29の点灯をタイマーで制御するため、『最後にバックライト29が消灯してから何分・何時間間隔に何秒間点灯させる』という設定がメモリ部25に格納されているかを検出する。
なお、点灯させる間隔時間、点灯時間は、使用者がキー操作部12で本機能を設定する際に自由に設定できる。
【0028】
この設定が検出されない場合にはステップS39に進む。
ステップS35において、設定されている場合には、最後にバックライト29が消灯した時間からメモリ部25に設定されている設定時間が経過したかを時計部24により随時入力される時間データを検出する。
ステップS36において、その設定時間間隔が経過した時に設定秒数間だけバックライト29を点灯させる。
【0029】
ステップS37において、タイマーで制御されたバックライト29の点灯により、使用者は、透過型LCD11に表示されている不在着信時のメッセージに気付き、キー操作部12を押下すると、その内容を確認することができる。
もし、使用者が不在着信時のメッセージの内容を確認しなければ、ステップS35に戻り、再度、バックライト29が消灯してから設定時間間隔が経過した後に設定秒数間だけバックライト29を点灯させ、上記動作を繰り返し、バックライト29の断続点灯を行う。
【0030】
ステップS38において、不在着信時のメッセージの内容が確認されると、メッセージは消え、タイマー設定も無効となり、本処理を終了する。
ステップS39において、メモリ部25にバックライト29の点灯させる間隔時間、点灯時間が設定されず、ステップS34の設定が検出されない場合には、使用者がキー操作部12を故意に押下するのを待つ。
【0031】
ステップS40において、キー操作部12の押下により、所定秒数間バックライト29の点灯を行う。
ステップS41において、使用者が透過型LCD11に表示されるメッセージを確認し、ステップS38に進む。
このように、従来では、使用者が故意にバックライト29を点灯させない限り、不在着信時に表示されるメッセージを確認することができなかったけれど、本発明の用に、透過型LCD11のバックライト29の点灯をタイマー制御させることにより、表示画面の確認だけのために使用者がキー操作部12を押下する必要がなくなった。
【0032】
すなわち、透過型LCD11の表示画面に不在着信等のメッセージが表示されている時に、バックライト29を一定周期で点灯させることができることにより、使用者が表示メッセージに容易に気付き、内容を確認することができる。
さらに、透過型LCD11の表示画面に受信したメールのメッセージ内容を自動で表示できるように設定してあったり、電話の不在着信時のメッセージを『不在着信あり』ではなく、かけてきた相手の名前、電話番号で表示できるように使用者が設定している時には、透過型LCD11のバックライト29を点灯させて、直接表示内容を確認できるというメリットがある。
【0033】
必要のある時にバックライト29を自動で点灯してくれるため、通常はバックライト29を消灯状態にしておき携帯電話機のバッテリの消耗を緩和することができる。
次に、バックライトタイマー制御部21Aは、バックライト29の点灯の時間間隔、点灯の時間の他に点灯の時間帯を指定してメモリ部25に格納するようにしてもよい。
【0034】
このようにして、重要な着信の予定時間帯、例えば、午前、午後のようにに限定して、バックライト29の断続点灯を行わせ、不在着信の確認を行うことが可能になるので、さらにバッテリの消耗を緩和することができる。
さらに、上記例に加えて点灯の日、曜日を指定してメモリ部25に格納するようにしてもよい。
【0035】
このようにして、重要な着信の予定日に限定して、バックライト29の断続点灯を行わせ、不在着信の確認を行うことが可能になるので、さらに、バッテリの消耗を緩和することができる。
さらに、バックライト29の点灯と共に、サウンダ16による鳴動をさせるようにしてもよい。これにより、折り畳み型携帯電話機10の透過型LCD11を見ていない場合に、透過型LCD11の方に向かせて、不在着信の確認をさせることができる。
以上、不在着信時に透過型LCD11に表示されるメッセージ確認について説明を行ったが、本内容以外にも、現在時刻等を確認するために、このタイマー機能を、以下のように、利用することが可能である。
【0036】
図4は図3における他の制御動作例を説明するフローチャートである。
ステップS41において、使用者が、キー操作部12により、『現在の時刻から何分・何時間間隔に何秒間点灯させる』という、バックライト29の点灯動作のタイマー設定を行う。その設定と設定された時間間隔・点灯時間がメモリ部25に格納される。
【0037】
ステップS42において、キー操作部12の押下により、タイマー制御開始の要求を行う。
ステップS43において、バックライトタイマー制御部21Aは、タイマー設定された時刻から設定時間間隔が経過したかを時計部24により随時入力される時間データを検出し、その設定時間間隔が経過したかを監視する。
【0038】
ステップS44において、その設定時間間隔が経過した時に、設定秒数間だけバックライト29を点灯させる。
ステップS45において、設定秒数間だけバックライト29の点灯後、バックライト29を消灯させる。
ステップS46において、バックライト29の消灯後、再度、設定時間間隔経過したかを監視する。
【0039】
ステップS47において、その設定時間間隔が経過した時に、設定秒数間だけバックライト29を点灯させる。
ステップS48において、キー操作部12の押下により、タイマー制御停止の要求がなければ、ステップS44に戻り、以上のステップを繰り返し、バックライト29の断続点灯を行う。上記要求があれば、タイマー制御停止を行い、処理を終了する。
【0040】
この機能により、一旦、タイマー制御が開始されると、キー操作部12を故意に押下しなくても、ある一定時間の周期で、自動的にバックライト29を断続的に点灯させて、日時・アンテナバー・電池残量、使用者が待ち受け画面で設定している画像等で透過型LCD11に表示されている情報内容を確認することができる。
【0041】
以上、折り畳み型携帯電話機10について説明を行ったが、一体型の透過型LCDを有する携帯電話機、PDA(携帯情報端末)にも適用可能である。
また、半透過型LCDを有する携帯電話機においても、外光のない暗室、夜等の場合であれば、前述と同様の作用効果を得ることが可能である。
【0042】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、バックライトの点灯時間間隔、点灯時間を記憶し、バックライトの消灯後、点灯時間間隔の経過後に点灯時間だけバックライトを点灯して透過型LCDの断続表示を行わせるようにしたので、バッテリーの消耗を緩和しつつ、バックライト消灯時の表示内容が容易に確認可能になる。
さらに、バックライトの断続点灯時に透過型LCDに不在着信時の着信メッセージを表示させるようにしたので、バッテリーの消耗を緩和しつつ、バックライト消灯時の不在着信時の着信メッセージが容易に確認可能になる。
【0043】
さらに、バックライトの断続点灯時に透過型LCDに日時・アンテナバー・電池残量、使用者が待ち受け画面で設定している画像を表示させるようにしたので、バッテリーの消耗を緩和しつつ、透過型LCDに日時・アンテナバー・電池残量、使用者が待ち受け画面で設定している画像の情報提供が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係る折り畳み型携帯電話機の外観図である。
【図2】図2は図1の折り畳み型携帯電話機10の制御動作を説明する概略構成を示すブロック図である。
【図3】図3は図2におけるバックライトタイマー制御部21Aの制御動作例を説明するフローチャートである。
【図4】図4は図3における他の制御動作例を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
10…折り畳み型携帯電話機
11…透過型LCD
12…キー操作部
13…アンテナ
14…バッテリー
15…保護スクリーン
16…サウンダ
22…無線部
23…開閉検出回路
24…時計部
25…メモリ部
26…LCDドライバ
27…バックライト用LED
28…導光板
29…バックライト

Claims (8)

  1. バックライトを点灯して透過型LCDの表示を行う携帯機器の透過型LCDバックライト制御システムにおいて、
    不在着信に対する前記バックライトの点灯時間間隔、点灯時間を記憶するメモリ部と、
    着信時に着信を受けず着信が途切れ不在着信になった場合、前記メモリ部からの前記点灯時間間隔、点灯時間に基づき、不在着信後断続的に前記点灯時間間隔の経過後に前記点灯時間だけ前記バックライトを点灯して前記透過型LCDの表示を行わせるタイマー設定を行い、前記バックライトの断続点灯時に前記透過型LCDに不在着信メッセージを表示させ、さらに、受信したメール内容を表示させ、かけてきた相手の名前、電話番号を表示させ、不在着信が確認された場合にはタイマー設定を無効とするバックライトタイマー制御部とを備えることを特徴とする携帯機器の透過型LCDバックライト制御システム。
  2. バックライトを点灯して透過型LCDの表示を行う携帯機器の透過型LCDバックライト制御システムにおいて、
    不在着信に対する前記バックライトの点灯時間間隔、点灯時間を記憶するメモリ部と、
    着信時に着信を受けず着信が途切れ不在着信になった場合、前記メモリ部からの前記点灯時間間隔、点灯時間に基づき、不在着信後断続的に前記点灯時間間隔の経過後に前記点灯時間だけ前記バックライトを点灯して前記透過型LCDの表示を行わせるタイマー設定を行い、前記バックライトの断続点灯と共に鳴動させ、不在着信が確認された場合にはタイマー設定を無効とするバックライトタイマー制御部とを備えることを特徴とする携帯機器の透過型LCDバックライト制御システム。
  3. バックライトを点灯して透過型LCDの表示を行う携帯機器の透過型LCDバックライト制御システムにおいて、
    不在着信に対する前記バックライトの点灯時間間隔、点灯時間を記憶するメモリ部と、
    着信時に着信を受けず着信が途切れ不在着信になった場合、前記メモリ部からの前記点灯時間間隔、点灯時間に基づき、不在着信後断続的に前記点灯時間間隔の経過後に前記点灯時間だけ前記バックライトを点灯して前記透過型LCDの表示を行わせるタイマー設定を行い、前記バックライトの断続点灯時に前記透過型LCDに不在着信メッセージを表示させ、前記バックライトの断続点灯と共に鳴動させ、不在着信が確認された場合にはタイマー設定を無効とするバックライトタイマー制御部とを備えることを特徴とする携帯機器の透過型LCDバックライト制御システム。
  4. バックライトを点灯して透過型LCDの表示を行う携帯機器の透過型LCDバックライト制御システムにおいて、
    不在着信に対する前記バックライトの点灯時間間隔、点灯時間を記憶するメモリ部と、
    着信時に着信を受けず着信が途切れ不在着信になった場合、前記メモリ部からの前記点灯時間間隔、点灯時間に基づき、不在着信後断続的に前記点灯時間間隔の経過後に前記点灯時間だけ前記バックライトを点灯して前記透過型LCDの表示を行わせるタイマー設定を行い、前記バックライトの断続点灯時に前記透過型LCDに不在着信メッセージを表示させ、さらに、受信したメール内容を表示させ、かけてきた相手の名前、電話番号を表示させ、前記バックライトの断続点灯と共に鳴動させ、不在着信が確認された場合にはタイマー設定を無効とするバックライトタイマー制御部とを備えることを特徴とする携帯機器の透過型LCDバックライト制御システム。
  5. 前記バックライトの断続点灯時に前記透過型LCDに日時・アンテナバー・電池残量、使用者が待ち受け画面で設定している画像を表示させることを特徴とする、請求項1乃至請求項4のいずれか1つの請求項に記載の携帯機器の透過型LCDバックライト制御システム。
  6. 前記メモリ部に記憶される前記バックライトの点灯時間間隔、点灯時間を変更することにより、前記バックライトの断続点灯の変更を行うことを特徴とする、請求項1乃至請求項4のいずれか1つの請求項に携帯機器の透過型LCDバックライト制御システム。
  7. 前記バックライトの断続点灯が指定された時間帯、日、曜日に行われることを特徴とする、請求項1乃至請求項4のいずれか1つの請求項に記載の携帯機器の透過型LCDバックライト制御システム。
  8. バックライトを点灯して透過型LCDの表示を行う携帯機器の透過型LCDバックライト制御プログラムにおいて、
    不在着信に対する前記バックライトの点灯時間間隔、点灯時間を記憶する手順と、
    着信時に着信を受けず着信が途切れ不在着信になった場合、記憶された前記点灯時間間隔、点灯時間に基づき、不在着信後断続的に前記点灯時間間隔の経過後に前記点灯時間だけ前記バックライトを点灯して前記透過型LCDの表示を行わせるタイマー設定を行う手順と、
    前記バックライトの断続点灯時に前記透過型LCDに不在着信メッセージを表示させ、受信したメール内容を表示させ、かけてきた相手の名前、電話番号を表示させる手順と、
    不在着信が確認された場合にはタイマー設定を無効とする手順とを備えることを特徴とする携帯機器の透過型LCDバックライト制御プログラム。
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