JP3874875B2 - 磁気ディスク装置 - Google Patents
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明はヘッドアセンブリ及び該ヘッドアセンブリを有する磁気ディスク装置に関する。
【0002】
近年、磁気ディスク装置の小型化・高密度化に伴い、ヘッドスライダの浮上量が減少し、ごく低浮上或いはスライダが記録媒体に接触する接触記録/再生の実現が望まれている。
【0003】
また、従来の磁気誘導ヘッドは、磁気ディスクの小径化により周速(ヘッドと媒体との間の相対速度)が減少すると、再生出力が劣化する。そこで、再生出力が周速に依存せず、低周速でも大出力の得られる磁気抵抗効果ヘッド(以下MRヘッドと略称する)の開発が望まれている。
【0004】
【従来の技術】
MRヘッドは磁気抵抗効果素子に一定のセンス電流を供給して、記録媒体の記録トラックから漏洩する信号磁界の大きさの変化を抵抗変化に変換し、媒体に記録された情報を電圧値の変化として再生する。
【0005】
MRヘッドは一般的に、ヘッドスライダに薄膜プロセス等で形成した磁気抵抗効果素子(MR素子)が一体成形されて構成されている。ヘッドスライダは更にデータ書き込み用のコイルを有しており、ステンレス鋼から形成されたサスペンションの先端部に接着等により搭載される。
【0006】
MR素子及びコイルを磁気ディスク装置の記録再生回路へと接続するためのリード線は、サスペンションに印刷された銅パターンから構成されている。サスペンションをアクチュエータアームの先端部に取り付けることにより、MR素子及びコイルがフレキシブルプリント配線板(FPC)等を介して記録再生回路へと接続される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
従来のMRヘッドスライダを支持するサスペンションでは、MR素子の端子間を接続する一対のリード線或いはこれらのリード線とMR素子の磁気シールドに接続された接地ラインの間は電気的に開放状態となっている。
【0008】
従って、静電気に帯電した作業者がMRヘッドスライダを搭載したサスペンションを取り扱ったり、合成樹脂等の帯電しやすいケース等に入れて持ち運びを行うと、帯電による過大電流がMR素子を流れてMR素子が焼損したり、或いはMR素子と磁気シールド間で帯電した静電気が放電してMR素子を焼損する等の問題があった。
【0009】
よって本発明の目的は、静電気に起因するMR素子の焼損を未然に防止することのできるヘッドアセンブリを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、磁気ディスク装置であって、ハウジングと;該ハウジング内に回転可能に取り付けられた磁気ディスクと;前記磁気ディスクからデータを読み出す磁気抵抗効果素子を有するヘッドスライダと;前記ヘッドスライダを磁気ディスクのトラックを横切って移動させるアクチュエータとを具備し;前記アクチュエータは、前記ハウジングに回転可能に取り付けられたアクチュエータアームと;先端部で前記ヘッドスライダを支持し基端部が前記アクチュエータアームの先端部に固定されたサスペンションとを具備し;前記アクチュエータアームは前記先端部に突起を有しており、前記サスペンションはそれぞれの一端が前記磁気抵抗効果素子に接続された一対のリードラインと、前記突起が挿入される穴と、該穴中に挿入された前記突起により破断されて前記一対のリードラインを電気的に開放する短絡パターンを有していることを特徴とする磁気ディスク装置が提供される。
【0011】
サスペンション上に磁気抵抗効果素子の磁気シールドに接続された接地ラインが形成されている場合には、前記短絡パターンは一対のリードライン間及びリードラインと接地ライン間を接続する。
【0012】
本発明の他の側面によると、磁気ディスク装置であって、ハウジングと;該ハウジング内に回転可能に取り付けられた磁気ディスクと;前記磁気ディスクからデータを読み出す磁気抵抗効果素子を有するヘッドスライダと;前記ヘッドスライダを磁気ディスクのトラックを横切って移動させるアクチュエータとを具備し;前記アクチュエータは、前記ハウジングに回転可能に取り付けられたアクチュエータアームと;先端部で前記ヘッドスライダを支持し基端部が前記アクチュエータアームの先端部に固定されたサスペンションとを具備し;前記アクチュエータアームは前記先端部に突起を有しており、前記サスペンションはそれぞれの一端が前記磁気抵抗効果素子に接続された一対のリードラインと、前記突起が挿入される穴と、該穴中に挿入された前記突起により押し上げられて前記一対のリードラインを電気的に開放する短絡スイッチを有していることを特徴とする磁気ディスク装置が提供される。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1を参照すると、本発明のヘッドアセンブリを搭載した磁気ディスク装置の斜視図が示されている。符号12はベース14とカバー16とから構成されるハウジング(ディスクエンクロージャー)である。
【0016】
ベース14上にはインナーハブモータによって回転駆動される図示しないスピンドルハブが設けられている。スピンドルハブには磁気ディスク20と図示しないスペーサーが交互に挿入され、ディスククランプ18をスピンドルハブにネジ締結することにより、複数枚の磁気ディスク20が所定間隔離間してスピンドルハブに取り付けられる。
【0017】
符号22はアクチュエータアームアセンブリ26と磁気回路28とから構成されるロータリーアクチュエータを示している。アクチュエータアームアセンブリ26は、ベース14に固定されたシャフト24回りに回転可能に取り付けられている。
【0018】
アクチュエータアームアセンブリ26は、回転中心から一方向に伸長した複数のアクチュエータアーム30と、アクチュエータアーム30と反対方向に伸長したコイル支持部材36を含んでいる。
【0019】
各アクチュエータアーム30の先端部にはヘッドアセンブリ35が固定されている。ヘッドアセンブリ35はヘッドスライダ32と、先端部にヘッドスライダ32を搭載したサスペンション34とから構成される。
【0020】
コイル支持部材36によりコイル38が支持されている。磁気回路28と、磁気回路28のギャップ中に挿入されるコイル38とでボイスコイルモータ(VCM)40が構成される。
【0021】
符号42はヘッドスライダ32に搭載されたMR素子からの信号を取り出すフレキシブルプリント配線板(FPC)を示しており、固定部材44でその一端が固定され、更に図示しないコネクタに電気的に接続されている。
【0022】
ベース14上に環状パッキンアセンブリ46が搭載されており、パッキンアセンブリ46を間に挟んでカバー16をベース14にネジ締結することにより、ハウジング12内が密封される。
【0023】
図2を参照すると、本発明第1実施形態に係るヘッドアセンブリ35の斜視図が示されている。例えば、ステンレス鋼から形成されたサスペンション34の先端部には図3に詳細に示されたMRヘッド32aを有するヘッドスライダ32が搭載されており、その基端部にはアクチュエータアーム30に取り付けるための穴65が設けられている。
【0024】
図3に示されるようにMRヘッド32aは、導電性基板66と、該導電性基板66上に積層された例えばアルミナ(Al2 O3 )からなる非磁性絶縁層68を有している。
【0025】
非磁性絶縁層68内には、例えばニッケル−鉄(Ni−Fe)から形成された第1及び第2磁気シールド70,72が埋め込まれている。第1及び第2磁気シールド70,72はヘッド32aの先端面(媒体対向面)75に再生分解能を向上させるためのギャップ74を画成している。
【0026】
非磁性絶縁層68内にはヘッド32aの先端面75から離間して例えばニッケル−鉄(Ni−Fe)から形成された磁気抵抗効果素子(MR素子)76が埋め込まれている。
【0027】
非磁性絶縁層68内には、更に、一端がヘッド32aの先端面75に露出し、他端が磁気抵抗効果素子76の一端に磁気的に結合した例えばニッケル−鉄(Ni−Fe)からなる前部フラックスガイド78が埋め込まれている。前部フラックスガイド78は記録媒体(磁気ディスク)20からの磁束を磁気抵抗効果素子76に案内する。
【0028】
符号80は後部フラックスガイドを示しており、前部フラックスガイド78と同様に例えばニッケル−鉄(Ni−Fe)から形成されており、その一端が磁気抵抗効果素子76に磁気的に結合している。
【0029】
特に図示しないが、磁気抵抗効果素子76の一対の端子にはセンス電流源が接続されており、磁気抵抗効果素子76にはセンス電流源から一定のセンス電流が供給される。
【0030】
符号84は一端がMRヘッド32aの先端面75に露出し、他端が第2磁気シールド72に結合した磁極であり、磁極84と第2磁気シールド72の結合部を概略中心として導体コイル82が巻回されている。
【0031】
コイル82に記録すべき情報で変調された電流を流すことにより、電流値に応じた磁界が誘導されて磁気ディスク20の記録トラックに情報を磁気的に記録することができる。
【0032】
磁気ディスク20に記録された情報の読み出しには磁気抵抗効果素子76を利用する。即ち、磁気ディスク20の記録トラックからの信号磁束はヘッド32a内に受け入れられ、前部フラックスガイド78に案内されて磁気抵抗効果素子76に流入し、磁気抵抗効果素子76を磁化させる。磁気抵抗効果素子76を通過した磁束は、後部フラックスガイド80を介して第1及び第2磁気シールド70,72に吸収される。
【0033】
磁気抵抗効果素子76は信号磁束の大きさの変化に応じて、その抵抗値が変化する。磁気抵抗効果素子76にはセンス電流源から一定のセンス電流が供給されているので、抵抗値の変化に応じて一対の端子間の電圧が変化し、磁気ディスク20に記録された情報を電圧信号として再生することができる。
【0034】
再び図2を参照すると、サスペンション34上には一対のリードライン50,52からなるMR配線パターン48と、同じく一対のリードライン56,58からなるコイル配線パターン54が印刷により形成されている。各リードライン50,52,56,58は例えば銅から形成されている。
【0035】
リードライン50,52の一端はMR素子76の端子にそれぞれ接続されている。一方、リードライン56,58の一端はコイル82にそれぞれ接続されている。
【0036】
図2において、サスペンション34の両側部にはサスペンションの剛性を確保するための一対のリブ(一方のみ図示)62がサスペンション34と一体的に形成されており、サスペンション34の基端部にはスペーサー64が接着等により固定されている。
【0037】
図4の要部拡大図に最もよく示されるように、リードライン50,52はMR短絡パターン60により接続されている。MR短絡パターン60はヘッドアセンブリ35をアクチュエータアーム30に取り付けた後に、容易に断線可能な材料から形成されている。
【0038】
例えば、MR短絡パターン60は低融点ハンダから形成されている。この場合、組み立て時のハンダ工程でMR短絡パターン60も同時に加熱され、圧縮エアで吹き飛ばすか、或いはバキュームで吸引する等の方法で容易にハンダを除去することができる。これにより、組み立て工程において、一対のリードライン50,52間を容易に電気的に開放状態とすることができる。
【0039】
代替案として、MR短絡パターン60を低融点合金から形成する。この場合、ヘッドアセンブリ35をアクチュエータアーム30に取り付け後、レーザビームをMR短絡パターン60に照射して断線させる。レーザビームは小さなスポットに絞ることができるので、サスペンション34が小型化されても、確実にMR短絡パターン60を断線でき、自動化も容易である。
【0040】
本実施形態によれば、ヘッドアセンブリ35単体で取り扱うときには、MR素子76に接続されたリードライン50,52間がMR短絡パターン60により短絡されているので、静電気等が原因で発生した電流はMR短絡パターン60を流れ、この電流がMR素子76を流れることが防止される。これにより、MR素子76が静電気が原因で発生した電流により焼損されることが防止される。
【0041】
図5を参照すると、本発明第2実施形態に係るヘッドアセンブリの要部拡大図が示されている。本実施形態では、サスペンション34上に一対のリードライン50,52に加えて、第1及び第2磁気シールド70,72を接地するための接地ライン86が形成されている。
【0042】
リードライン50,52間及びリードライン50,52と接地ライン86の間はMR−シールド間短絡パターン88,90により互いに接続されている。第1実施形態と同様に、短絡パターン88,90は容易に断線可能な材料から構成されている。
【0043】
本実施形態によると、リードライン50,52間及びリードライン50,52とシールド接地ライン86の間が短絡されているので、静電気等が原因で発生した電流がこれらの短絡パターン88,90を流れる。
【0044】
その結果、静電気等が原因で発生した電流がMR素子76を流れることが防止されると共に、MR素子76と磁気シールド70,72間で放電することが防止され、MR素子76が焼損することが防止される。
【0045】
図5に示した実施形態においては、2つの短絡パターン88,90により一対のリードライン50,52とシールド接地ライン86の間が短絡されているが、1つの連続した短絡パターンによりこれらの間を短絡するように構成することももちろん可能である。
【0046】
次に図6及び図7を参照して、本発明第3実施形態のヘッドアセンブリ35について説明する。本実施形態においては、図7に示すように短絡パターン60aの背面には穴94が形成されている。
【0047】
一方、アクチュエータアーム30の先端部には穴94中に挿入される突起92と、ヘッドアセンブリ35をアクチュエータアーム30に取り付けるためのピン93が挿入される穴31が形成されている。
【0048】
ピン93をサスペンション34の穴65及びアクチュエータアーム30の穴31中に圧入して、ヘッドアセンブリ35をアクチュエータアーム30に固定する。このとき、突起92がサスペンション34に形成された穴94中に挿入されるため、短絡パターン60aが突起92により破断される。
【0049】
これにより、ヘッドアセンブリ35を磁気ディスク装置のアクチュエータアーム30に取り付けると同時に、短絡パターン60aを容易に断線することができ、組み立て工程を簡単にすることができる。
【0050】
図8を参照すると、本発明第4実施形態に係るヘッドアセンブリの要部拡大図が示されている。本実施形態においては、リードライン50,52間は短絡スイッチ96により選択的に短絡・開放される。
【0052】
通常状態では実線で示すように、短絡スイッチ96はリードライン50,52間を短絡しているが、サスペンション34をアクチュエータアーム30に取り付けた状態では、図6及び図7に示した第3実施形態のように、穴94中に挿入された突起92により短絡スイッチ96が想像線で示すように押し上げられ、リードライン50,52間を電気的に開放する。
【0053】
図9は本発明第5実施形態に係るヘッドアセンブリの要部拡大図を示している。本実施形態においては、2個の短絡スイッチ98,100でリードライン50,52間及びリードライン50,52とシールド接地ライン86の間が選択的に短絡・開放される。
【0054】
本実施形態においては、第3実施形態と同様に、各短絡スイッチ98,100の背面にそれぞれ穴を設け、アクチュエータアーム30の先端部にこれらの穴中に挿入される2個の突起を設ける。
【0055】
これにより、サスペンション34をアクチュエータアーム30に取り付けた状態において、穴中に挿入された突起により短絡スイッチ98,100を押し上げ、リードライン50,52とシールド接地ライン86の間が開放される。
【0056】
図10は本発明第6実施形態の説明図であり、図11はその要部拡大図である。検査用アーム102の先端部には突起104と、ピン93が挿入される穴103が形成されている。一方、短絡スイッチ96の背面には突起104が挿入される穴94が形成されている。
【0057】
本実施形態においては、ピン93によりヘッドアセンブリ35を検査用アーム102に取り付けると、突起104が穴94中に挿入されて、短絡スイッチ96を押し上げリードライン50,52の間が電気的に開放される。
【0058】
これにより、ヘッドアセンブリ35を磁気ディスク装置の検査用アーム102に取り付けると同時に短絡スイッチ96を容易に開放することができ、又検査用アーム102からヘッドアセンブリ35を外すと同時に短絡スイッチ96でリードライン50,52間を再び短絡することができる。
【0059】
よって、MRヘッドの検査から最終組み立てまでヘッドアセンブリ35の取り付け及び取り外しが繰り返しある場合にも、MR素子76を焼損から保護することができる。
【0060】
上述した各実施形態は、本発明をヘッドスライダがMR素子を有する実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、ヘッドスライダが一般的な電磁トランスデューサを有する場合にも適用可能であり、静電気が電磁トランスデューサに及ぼす悪影響を抑制することができる。
【0061】
【発明の効果】
本発明のヘッドアセンブリは以上詳述したように構成したので、ヘッドアセンブリ単体で取り扱うときにはMR素子の端子間及び/又はMR素子と磁気シールド間が電気的に短絡状態となっているため、MR素子の端子間に静電気による過大電流が加わってもこの電流は短絡パターン又は短絡スイッチを流れる。これにより、静電気の帯電に起因する過大電流がMR素子を流れることが防止される。
【0062】
更に、MR素子と磁気シールド間は短絡により同電位に近い状態となっているため、MR素子と磁気シールド間で帯電した静電気が放電を起こすのが防止される。その結果、静電気に起因するMR素子の焼損を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のヘッドアセンブリを具備した磁気ディスク装置の斜視図である。
【図2】本発明第1実施形態に係るヘッドアセンブリ斜視図である。
【図3】MRヘッド部分断面図である。
【図4】本発明第1実施形態の要部拡大図である。
【図5】本発明第2実施形態の要部拡大図である。
【図6】本発明第3実施形態に係るヘッドアセンブリ斜視図である。
【図7】第3実施形態の要部拡大図である。
【図8】第4実施形態の要部拡大図である。
【図9】第5実施形態の要部拡大図である。
【図10】本発明第6実施形態に係るヘッドアセンブリ斜視図である。
【図11】第6実施形態の要部拡大図である。
【符号の説明】
32 ヘッドスライダ
32a MRヘッド
34 サスペンション
35 ヘッドアセンブリ
48 MR配線パターン
50,52,56,58 リードライン
54 コイル配線パターン
60,60a,88,90 MR短絡パターン
96,98,100 MR短絡スイッチ
Claims (4)
- 磁気ディスク装置であって、
ハウジングと;
該ハウジング内に回転可能に取り付けられた磁気ディスクと;
前記磁気ディスクからデータを読み出す磁気抵抗効果素子を有するヘッドスライダと;
前記ヘッドスライダを磁気ディスクのトラックを横切って移動させるアクチュエータとを具備し;
前記アクチュエータは、前記ハウジングに回転可能に取り付けられたアクチュエータアームと;
先端部で前記ヘッドスライダを支持し基端部が前記アクチュエータアームの先端部に固定されたサスペンションとを具備し;
前記アクチュエータアームは前記先端部に突起を有しており、前記サスペンションはそれぞれの一端が前記磁気抵抗効果素子に接続された一対のリードラインと、前記突起が挿入される穴と、該穴中に挿入された前記突起により破断されて前記一対のリードラインを電気的に開放する短絡パターンを有していることを特徴とする磁気ディスク装置。 - 前記ヘッドスライダは前記磁気抵抗効果素子をシールドする磁気シールドを有しており、前記サスペンションは一端が前記磁気シールドに接続された接地ラインを有しており、前記短絡パターンは前記突起により破断されて前記一対のリードライン間及び前記リードラインと前記接地ラインと電気的に開放している請求項1記載の磁気ディスク装置。
- 磁気ディスク装置であって、
ハウジングと;
該ハウジング内に回転可能に取り付けられた磁気ディスクと;
前記磁気ディスクからデータを読み出す磁気抵抗効果素子を有するヘッドスライダと;
前記ヘッドスライダを磁気ディスクのトラックを横切って移動させるアクチュエータとを具備し;
前記アクチュエータは、前記ハウジングに回転可能に取り付けられたアクチュエータアームと;
先端部で前記ヘッドスライダを支持し基端部が前記アクチュエータアームの先端部に固定されたサスペンションとを具備し;
前記アクチュエータアームは前記先端部に突起を有しており、前記サスペンションはそれぞれの一端が前記磁気抵抗効果素子に接続された一対のリードラインと、前記突起が挿入される穴と、該穴中に挿入された前記突起により押し上げられて前記一対のリードラインを電気的に開放する短絡スイッチを有していることを特徴とする磁気ディスク装置。 - 前記ヘッドスライダは前記磁気抵抗効果素子をシールドする磁気シールドを有しており、前記サスペンションは一端が前記磁気シールドに接続された接地ラインを有しており、前記短絡スイッチは前記突起により押し上げられて前記一対のリードライン間及び前記リードラインと前記接地ラインとを電気的に開放する請求項3記載の磁気ディスク装置。
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