JP3876455B2 - 座標入力装置及び方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、携帯型情報端末機に適用して好適な座標入力装置及び座標入力方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
かかる従来の携帯型情報端末機は、それに内蔵されているコンピュータの性能向上及び小型化に伴って、益々小型化及び軽量化の傾向にある。それに伴って、表示装置(液晶表示装置)及び座標入力装置(液晶表示装置と一体化されたタブレット)も狭面積化の傾向にある。
【0003】
又、従来の携帯型情報端末機には、その小型化並びに表示装置、座標入力装置及び操作部の確保のために、2つ折りとし、その両面に表示装置、座標入力装置及び操作部をそれぞれ振り分けるようにしたものもある。
【0004】
以下、図8を参照して、後者のタイプの携帯型情報端末機としての座標入力装置について説明する。これは、2つ折り形の携帯型情報端末機に設けた座標入力装置としてのタブレットである。この例のタブレットは、横方向に配列された2枚の透明の感圧式のタブレット5A、5Bからなり、それぞれ2枚の液晶表示部4A、4Bの上面に取付けられている。
【0005】
これらのタブレット5A、5B間には、タブレット5A、5B及び表示部4A、4B間を連結する連結部CN並びにタブレット5A、5Bの輪郭部からなる不連続部分が設けられている。
【0006】
6はペンで、このペン6をタブレット5A、又は、5B上の1点に接触させたり(又は、押し付けたり、)、ペン6をタブレット5A、又は、5Bに接触させた状態で(又は、押し付けた状態で)で移動させる(ドラッグ:drag)ことによって、座標入力を行うことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、かかる座標入力装置において、2枚の個別タブレット5A、5Bを、1枚の統合タブレット5として使用する場合には、図8に示すように、タブレット5A、5Bの内の一方の点Pから、他方の点Qに、ペン6をタブレット5A、又は、5Bに接触させた状態で(又は、押し付けた状態で)で移動させた(ドラッグ:drag)場合、タブレット5A、5Bの隣接部間に上述した不連続部が存在するため、a、b間では、座標入力が行われないので、統合タブレット5上に、点P及び点Q間に1本の線を座標入力しようとしても、実際には、点P及び点a間並びに点b及び点Qに2本の線が座標入力されてしまう。
【0008】
かかる点に鑑み、本発明は、隣接部分間に幅狭の不連続部分を有する複数の座標入力部からなる座標入力装置において、その複数の座標入力部の全部、又は、一部からなる複数の座標入力部を、1つの統合座標入力部として使用する場合に、その統合座標入力部を構成するある個別座標入力部上のある点から、他の個別座標入力部上のある点まで、ペンをその各座標入力部上に接触させながら、移動させた場合に、1本の連続した線の座標入力を可能とするものを提案しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、隣接部分間に不連続部分を有する複数の座標入力部からなる座標入力装置において、複数の座標入力部に、不連続部分に接する如くそれぞれ検出領域を設け、複数の座標入力部上のいずれかに、ペンが接触状態であるか、非接触状態であるかを検出する検出手段と、検出手段の検出出力に基づいて、ペンが複数の座標入力部上のいずれかに接触した後に、非接触となったとき、その非接触時間を計測する計測手段と、計測手段によって計測された非接触時間を所定時間と比較し、非接触時間が所定時間以内か否かを判別する比較手段と、ペンが検出領域を通過したか否かを判別する判別手段と、比較手段の比較結果に基づいて、非接触時間が所定時間以内であると判断され、且つ、そのときに判別手段によって、ペンが検出領域を通過済みであると判断されたときは、ペンは、複数の座標入力部に対する接触状態を継続していると見做し、非接触時間が所定時間以内でないと判断されたときは、複数の座標入力部に対する接触を終了していると判断する処理を行う処理手段とを備えたことを特徴とする座標入力装置である。
【0010】
本発明によれば、検出手段によって、複数の座標入力部上のいずれかに、ペンが接触状態であるか、非接触状態であるかを検出し、その検出出力に基づいて、ペンが複数の座標入力部上のいずれかに接触した後に、非接触となったとき、その非接触時間を計測手段によって計測し、比較手段によって、その計測された非接触時間を所定時間と比較し、非接触時間が所定時間以内か否かを判別する。また、複数の座標入力部に、隣接部分間の不連続部分に接する如くそれぞれ検出領域を設け、判別手段によって、ペンが検出領域を通過したか否かを判別する。そして、その比較結果に基づいて、非接触時間が所定時間以内であると判断され、且つ、そのときにペンが検出領域を通過済みであると判断されたときは、ペンは、複数の座標入力部に対する接触状態を継続していると見做し、非接触時間が所定時間以内でないと判断されたときは、複数の座標入力部に対する接触を終了していると判断する。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。先ず、図7を参照して、本発明が適用される携帯型情報端末機の構成例を説明する。1はCPUで、このCPU1に、バスBSを介して、プログラムが記憶されているROM2、RAM3、液晶表示装置4、その液晶表示装置4の各液晶表示部の上面に取付けられた座標入力部としてのタブレット5(5A、5B)及び着脱自在のICカード(アプリケーションプログラムが記憶されている)7が接続されている。これらの各機器2〜5、7は、CPU1によって制御される。尚、液晶表示装置4、タブレット5A、5Bと、バスBSとの間には、それぞれインターフェース4I、5IA、5IBが接続されている。6は、タブレット5に対し座標入力を行うためのペンである。
【0012】
次に、図5を参照して、2つ折り形の携帯型情報端末機に設けた座標入力装置としてのタブレットについて説明する。この例のタブレット5は、横方向に配列された2枚の透明の感圧式のタブレット5A、5Bからなり、それぞれ液晶表示装置4の表示部4A、4Bの上面に取付けられている。これらのタブレット5A、5Bは独立のタブレットであるが、ここでは2枚のタブレット5A、5Bにて、1枚の大きなタブレット5として使用する場合について説明する。ここで、タブレット5A、5Bをそれぞれ個別タブレットと呼び、タブレット5を統合タブレットと呼ぶことにする。統合タブレット5としての使用の場合、不連続部を介したペン6によるタブレット5A、5B間のドラッグが可能である。
【0013】
個別タブレット5A、5Bには、それぞれ左上隅の原点Oa、Ob並びにX軸Xa、Xb及びY軸Ya、Ybを有する個別XY直交座標系が設けられている。統合タブレット5には、個別タブレット5Aの原点Oaと共通の原点O並びに個別タブレット5A、5BのX軸Xa、Xb及びY軸Ya、Ybと重なる軸X、Yを有する統合XY直交座標系が設けられている。尚、個別タブレット5A、5Bの原点Oa、Ob間の距離(オフセット)をLとする。尚、個別タブレット5A、5B間の不連続部の長さ、即ち、連結部の幅及びタブレット5A、5Bの各輪郭部の幅の和は、無視するか、又は、距離Lから差し引いたものを、改めてオフセットLとしても良い。
【0014】
個別タブレット5A上の任意の点Pをペン6で押圧したときの個別座標データをXa=Xp、Ya=Ypとし、これを統合座標系の個別座標データX、Yに変換しても、X=Xp、Y=Ypとなって、値は同じになる。
【0015】
又、個別タブレット5B上の任意の点Qをペン6で押圧したときの個別座標データをXb=Xq、Yb=Yqとし、これを統合座標系の個別座標データX、Yに変換すると、X=Xq+L、Y=Yqとなり、Yの座標データは値が同じになる。
【0016】
次に、機能ブロックを示す図1及びその機能のフローチャートを示す図2を参照して、図5で説明した座標入力装置のCPU1による機能について説明する。12は、タブレット5A、5Bの出力に基づいて、タブレット5A、又は、5B上にペン6が接触しているか、接触していないか、即ち、ペンアップ/ダウン検出手段である。
【0017】
14はペンアップカウンタで、図示せざるも、一定周期のクロック信号を発生するクロック信号発生手段を備えているものとする。このペンアップカウンタ14は、ペンアップ/ダウン検出手段12の検出出力によって制御される。即ち、ペンアップ(UP) のとき、カウンタ14がクロック信号によってインクリメントされ、ペンダウン(DOWN)のとき、カウンタ14がリセットされる。そして、クロック信号の周期にカウンタ14の計数値を乗算したものが、ペンアップ時間となる。
【0018】
15は比較手段で、カウンタ14によって計測されたペンアップ時間を、基準時間発生手段13よりの所定時間(基準時間)と比較し、ペンアップ時間が所定時間以内か否かを判別する。基準時間発生手段13は、所定数値(基準数値)を発生し、この所定数値(基準数値)にクロック信号の周期を乗算したものが、所定数値(基準数値)となる。
【0019】
ペン6が、タブレット5A、5B間の不連続部分を通過するときのように、ペンアップ時間が所定時間以内のときは、比較手段15の出力端子16に、ペン6は、タブレット5A、5Bのいずれかに対する接触状態を継続している、即ち、ドラッグ中であることを示す信号を出力する。
【0020】
又、ペン6のタブレット5A、又は、5Bに対する非接触時間が所定時間以内でない、即ち、所定時間より長いとされたときは、複数の座標入力部上のいずれかに対する接触(ドラッグ)を終了していると判断する。
【0021】
図2を参照するに、ステップST−1で、ペンアップ/ダウン検出手段12によって、ペンダウンか否を判別し、NOであれば、ステップST−1に戻り、YESであれば、ステップST−2に移行して、ペンアップカウンタ14をリセットした後、ステップST−3に移行する。
【0022】
ステップST−3では、検出手段12によって、ペンアップか否かを判別し、NOであれば、ステップST−3に戻り、YESであれば、ステップST−4に移行し、ペンアップカウンタ14をクロック信号発生手段よりのクロック信号によってインクリメントした後、ステップST−5に移行する。
【0023】
ステップST−5では、比較手段15によって、ペンアップ時間が所定時間経過したか否かを判別し、NOであれば、ステップST−6に移行し、YESであれば、ステップST−12に移行する。このステップST−5で、ペンアップ時間が所定時間を経過しないときは、図5に示す如く、ペン6が不連続部を通過する点a、b間である。ステップST−12では、比較手段15によって、ドラッグ終了と決定した後、ステップST−1に戻る。
【0024】
ステップST−6では、ペンダウンか否かを判断し、NOであればステップST−5に戻り、YESであればステップST−7に移行する。ステップST−7では、比較手段15によって、ドラッグ中であることを決定し、次いで、ステップST−8で、ペンアップカウンタをリセットした後、ステップST−9に移行する。
【0025】
ステップST−9では、検出手段12によって、ペンアップか否かを判断し、NOであればステップST−9に戻り、YESであればステップST−10に移行して、ペンアップカウンタ14を、クロック信号発生手段よりのクロック信号によってインクリメントした後、ステップST−11に移行する。
【0026】
ステップST−11では、比較手段15によって、ペンアップ時間が所定時間経過したか否かを判別し、NOであれば、ステップST−11に戻り、YESであれば、ステップST−12に移行する。ステップST−12では、比較手段15によって、ドラッグ終了と決定した後、ステップST−1に戻る。
【0027】
次に、図6を参照して、2つ折り形の携帯型情報端末機に設けた座標入力装置としてのタブレットの他の例について説明する。図6において、図5と対応する部分には同一符号を付して、重複説明を省略する。この例のタブレットでは、タブレット5A、5Bの間の連結部CNとしての不連続部と、タブレット5A1 及び5B1 との間に検出領域5A2 、5B2 を設ける。そして、タブレット5A1 、5A2 にて、タブレット5Aを構成する。タブレット5B1 、5B2 にて、タブレット5Bを構成する。
【0028】
尚、タブレット5A1 、5B1 の下側には、液晶表示装置4の表示部4A、4Bが設けられているが、検出領域5A2 、5B2 の下側には、表示部4A、4Bは設けられていない。図6のその他の構成は、図5の構成と同様である。
【0029】
次に、機能ブロックを示す図3及びその機能のフローチャートを示す図4を参照して、図6で図示した座標入力装置のCPU1による機能の他の例について説明する。10は、タブレット5A、又は、5B上のダウン中のペン6の位置座標(統合座標)P(X,Y)を監視する監視手段である。11は、監視手段10よりの位置座標データを受けて、ペン6が図6の検出領域5A2 、5B2 を通過済みか否かを判別する判別手段で、その判別出力は後述する比較手段15に供給される。
【0030】
12は、タブレット5A、5Bの出力に基づいて、タブレット5A、又は、5B上にペン6が接触しているか、接触していないか、即ち、ペンアップ/ダウン検出手段である。
【0031】
14はペンアップカウンタで、図示せざるも、一定周期のクロック信号を発生するクロック信号発生手段を備えているものとする。このペンアップカウンタ14は、ペンアップ/ダウン検出手段12の検出出力によって制御される。即ち、ペンアップ(UP) のとき、カウンタ14がクロック信号によってインクリメントされ、ペンダウン(DOWN)のとき、カウンタ14がリセットされる。そして、クロック信号の周期にカウンタ14の計数値を乗算したものが、ペンアップ時間となる。
【0032】
15は比較手段で、カウンタ14によって計測されたペンアップ時間を、基準時間発生手段13よりの所定時間(基準時間)と比較し、ペンアップ時間が所定時間以内か否かを判別する。基準時間発生手段13は、所定数値(基準数値)を発生し、この所定数値(基準数値)にクロック信号の周期を乗算したものが、所定数値(基準数値)となる。
【0033】
ペン6が、タブレット5A、5B間の不連続部分を通過するときのように、ペンアップ時間が所定時間以内のときは、比較手段15の出力端子16に、ペン6は、タブレット5A、5Bのいずれかに対する接触状態を継続している、即ち、ドラッグ中であることを示す信号を出力する。
【0034】
又、ペン6のタブレット5A、又は、5Bに対する非接触時間が所定時間以内でない、即ち、所定時間より長いとされたときは、複数の座標入力部上のいずれかに対する接触(ドラッグ)を終了していると判断する。
【0035】
図4を参照するに、ステップST−1で、ペンアップ/ダウン検出手段12によって、ペンダウンか否を判別し、NOであれば、ステップST−1に戻り、YESであれば、ステップST−2に移行して、ペンアップカウンタ14をリセットした後、ステップST−3に移行する。
【0036】
ステップST−3では、タブレット5A、又は、5B上のダウン中のペン6の統合座標上の位置座標(X,Y)を監視した後、ステップST−4に移行する。
【0037】
ステップST−4では、検出手段12によって、ペンアップか否かを判別し、NOであれば、ステップST−3に戻り、YESであれば、ステップST−5に移行し、ペンアップカウンタ14をクロック信号発生手段よりのクロック信号によってインクリメントした後、ステップST−6に移行する。
【0038】
ステップST−6では、判別手段11によって、ペン6が検出領域5A2 (点c、a間)、又は、検出領域5B2 (点d、b間)を通過済みか否かを判別し、YESであれば、ステップST−7に移行し、NOであれば、ステップST−13に移行する。ステップST−7では、比較手段15によって、ペンアップ時間が所定時間経過したか否かを判別し、NOであれば、ステップST−8に移行し、YESであれば、ステップST−14に移行する。
【0039】
ステップST−8では、ペンダウンか否を判断し、NOであればステップST−5に戻り、YESであればステップST−9に移行する。ステップST−9では、比較手段15によって、ドラッグ中であることを決定し、次いで、ステップST−8で、ペンアップカウンタ14をリセットした後、ステップST−11に移行する。
【0040】
ステップST−11では、検出手段12によって、ペンアップか否かを判断し、NOであればステップST−11に戻り、YESであればステップST−12に移行して、ペンアップカウンタ14をクロック信号発生手段よりのクロック信号によってインクリメントした後、ステップST−13に移行する。
【0041】
ステップST−13では、比較手段15によって、ペンアップ時間が所定時間経過したか否かを判別し、NOであれば、ステップST−13に戻り、YESであれば、ステップST−14に移行する。ステップST−14では、比較手段15によって、ドラッグ終了と決定した後、ステップST−1に戻る。
【0042】
【発明の効果】
本発明によれば、隣接部分間に不連続部分を有する複数の座標入力部からなる座標入力装置において、複数の座標入力部に、不連続部分に接する如くそれぞれ検出領域を設け、複数の座標入力部上のいずれかに、ペンが接触状態であるか、非接触状態であるかを検出する検出手段と、検出手段の検出出力に基づいて、ペンが複数の座標入力部上のいずれかに接触した後に、非接触となったとき、その非接触時間を計測する計測手段と、計測手段によって計測された非接触時間を所定時間と比較し、非接触時間が所定時間以内か否かを判別する比較手段と、ペンが検出領域を通過したか否かを判別する判別手段と、比較手段の比較結果に基づいて、非接触時間が所定時間以内であると判断され、且つ、そのときに判別手段によって、ペンが検出領域を通過済みであると判断されたときは、ペンは、複数の座標入力部に対する接触状態を継続していると見做し、非接触時間が所定時間以内でないと判断されたときは、複数の座標入力部に対する接触を終了していると判断する処理を行う処理手段とを備えたので、隣接部分間に幅狭の不連続部分を有する複数の座標入力部からなる座標入力装置において、その複数の座標入力部の全部、又は、一部からなる複数の座標入力部を、1つの統合座標入力部として使用する場合に、その統合座標入力部を構成するある個別座標入力部上のある点から、他の個別座標入力部上のある点まで、ペンをその各座標入力部上に接触させながら、移動させた場合に、1本の連続した線の座標入力を可能とする座標入力装置を得ることができると共に、ペンが、複数の座標入力部に対する接触状態を継続していると見做すことを誤動作なく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の機能を示すブロック線図である。
【図2】その実施の形態の機能の動作を説明するためのフローチャートである。
【図3】本発明の他の実施の形態の機能を示すブロック線図である。
【図4】その実施の形態の機能の動作を説明するためのフローチャートである。
【図5】本発明の実施の形態を示す略線図である。
【図6】本発明の他の実施の形態を示す略線図である。
【図7】本発明を適用した携帯型情報端末機を示すブロック線図である。
【図8】従来の座標入力装置を示す略線図である。
【符号の説明】
5A、5B タブレット、12 ペンアップ/ダウン検出手段、13 基準時間発生手段、15 比較手段。
Claims (2)
- 隣接部分間に不連続部分を有する複数の座標入力部からなる座標入力装置において、
前記複数の座標入力部に、前記不連続部分に接する如くそれぞれ検出領域を設け、
前記複数の座標入力部上のいずれかに、ペンが接触状態であるか、非接触状態であるかを検出する検出手段と、
前記検出手段の検出出力に基づいて、前記ペンが前記複数の座標入力部上のいずれかに接触した後に、非接触となったとき、その非接触時間を計測する計測手段と、
前記計測手段によって計測された前記非接触時間を所定時間と比較し、前記非接触時間が前記所定時間以内か否かを判別する比較手段と、
前記ペンが前記検出領域を通過したか否かを判別する判別手段と、
前記比較手段の比較結果に基づいて、前記非接触時間が前記所定時間以内であると判断され、且つ、そのときに前記判別手段によって、前記ペンが前記検出領域を通過済みであると判断されたときは、前記ペンは、前記複数の座標入力部に対する接触状態を継続していると見做し、前記非接触時間が前記所定時間以内でないと判断されたときは、前記複数の座標入力部に対する接触を終了していると判断する処理を行う処理手段とを備えることを特徴とする座標入力装置。 - 隣接部分間に不連続部分を有する複数の座標入力部を有する場合の座標入力方法であって、
前記複数の座標入力部に、前記不連続部分に接する如くそれぞれ検出領域を設け、
前記複数の座標入力部上のいずれかに、ペンが接触状態であるか、非接触状態であるかを検出する検出手段と、
前記検出手段の検出出力に基づいて、前記ペンが前記複数の座標入力部上のいずれかに接触した後に、非接触となったとき、その非接触時間を計測する計測手段と、
前記計測手段によって計測された前記非接触時間を所定時間と比較し、前記非接触時間が前記所定時間以内か否かを判別する比較手段と、
前記ペンが前記検出領域を通過したか否かを判別する判別手段とを有する場合の座標入力方法において、
前記比較結果に基づいて、前記非接触時間が前記所定時間以内であると判断され、且つ、そのときに前記判別手段によって、前記ペンが前記検出領域を通過済みであると判断されたときは、前記ペンは、前記複数の座標入力部に対する接触状態を継続していると見做し、前記非接触時間が前記所定時間以内でないと判断されたときは、前記複数の座標入力部に対する接触を終了していると判断する処理を行うことを特徴とする座標入力方法。
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