JP3889295B2 - 成形機の型締装置 - Google Patents
成形機の型締装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3889295B2 JP3889295B2 JP2002071748A JP2002071748A JP3889295B2 JP 3889295 B2 JP3889295 B2 JP 3889295B2 JP 2002071748 A JP2002071748 A JP 2002071748A JP 2002071748 A JP2002071748 A JP 2002071748A JP 3889295 B2 JP3889295 B2 JP 3889295B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable platen
- platen
- mold
- movable
- molding machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 title claims description 20
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 claims description 14
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 22
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 16
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 7
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 7
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 7
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 230000001141 propulsive effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、成形機の可動プラテンサポート装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、射出成形機においては、加熱シリンダ内において加熱され、溶融させられた樹脂を高圧で射出して金型装置のキャビティ空間に充填(てん)し、該キャビティ空間内において樹脂を冷却し、固化させることによって成形品を成形するようになっている。
【0003】
そのために、前記金型装置は固定金型及び可動金型から成り、型締装置によって前記可動金型を進退させ、前記固定金型に対して接離させることによって、型開閉、すなわち、型閉、型締及び型開を行うことができるようになっている。そして、前記型締装置は、一般に、固定金型を支持する固定プラテン及び可動金型を支持する可動プラテンを有し、前記可動プラテンを進退させる開閉装置としてのトグル機構が配設され、該トグル機構は、駆動部に配設された電動モータ、油圧シリンダ装置等を駆動することによって作動させられる。
【0004】
図2は従来の射出成形機の型締装置の概略を示す側面図である。
【0005】
図において、112はフレーム、111は該フレーム112に固定された固定プラテン、118は該固定プラテン111との間に所定の距離を置いて、前記フレーム112に対して移動自在に配設されたトグルサポートである。また、114は前記固定プラテン111とトグルサポート118との間に架設された複数、例えば、4本のガイド手段としてのタイバーである。
【0006】
そして、101は前記固定プラテン111と対向して配設され、前記タイバー114に沿って進退(図における左右方向に移動)自在に配設された可動金型105を支持するための可動プラテンである。さらに、前記固定プラテン111における可動プラテン101と対向する金型取付面に固定金型115が取り付けられ、前記可動プラテン101における前記固定プラテン111と対向する金型取付面に可動金型105が取り付けられる。
【0007】
なお、前記可動プラテン101の下端部106には、前記可動プラテン101の重量を支えるために、前記フレーム112の上面に取り付けられたガイドレール108に沿ってスライドする可動プラテンサポート装置としてのリニアガイドブロック107a及び107bが配設される。ここで、前記リニアガイドブロック107a及び107bはガイドレール108に嵌(は)まり込んだ状態でスライドするので、前記可動プラテン101はスムーズに進退することができる。
【0008】
また、前記可動プラテン101の後端 (図における左端) には図示されないエジェクタピンを移動させるための駆動装置を取り付けるようにしてもよい。そして、前記可動プラテン101とトグルサポート118との間には、図示されないトグル機構が、前記トグルサポート118の後端には前記トグル機構を作動させるための駆動装置が取り付けられる。なお、前記可動プラテン101の背面には、前記トグル機構の上側のトグルピンが挿入されるピン挿入孔を備える上部荷重受け部102、及び、下側のトグルピンが挿入されるピン挿入孔を備える下部荷重受け部103が形成される。
【0009】
これにより、前記可動プラテン101が前進(図における右方向に移動)させられて型閉が行われるとともに、駆動源による推進力にトグル倍率を乗じた型締力が発生させられ、前記上部荷重受け部102及び下部荷重受け部103に伝達されて、型締が行われる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の可動プラテンサポート装置においては、型締及び型閉によってトグル機構から強い力を受けた時に、可動プラテン101に曲げモーメントが発生し、該曲げモーメントによって、前記リニアガイドブロック107a及び107bに上下方向の力が加わり破損してしまうことがある。
【0011】
図3は従来の可動プラテンの側面図、図4は従来の可動プラテンに発生する曲げモーメント及びリニアガイドブロックに加わる力を示す図である。
【0012】
図3に示されるように、前記上部荷重受け部102及び下部荷重受け部103は、それぞれ、可動金型105よりも上側及び下側に位置している。そして、前記可動金型105は図示されない固定金型に押し付けられ、移動不能な状態となっている。
【0013】
このため、トグル機構から図における右方への強い力を受けると、図4に示されるように、可動プラテン101に曲げモーメントが作用し、前記可動プラテン101が撓(たわ)み、101’のように変形してしまう。この場合、固定プラテン111にも同様の曲げモーメントが発生する。それに伴い、図3に示されるように、金型取付面101aも101a’のように変形してしまう。なお、図3及び4における可動プラテン101及び固定プラテン111の変形は、説明の都合上、誇張して示されている。
【0014】
また、前記曲げモーメントによって、可動プラテン101の下端部106に配設されたリニアガイドブロック107a及び107bには、図4に示されるように、上方向の力F1及び下方向の力F2がそれぞれ加えられてしまう。
【0015】
また、油圧シリンダ等で可動プラテンの中心位置を直接駆動装置で押すタイプの型締装置も有しているが、このタイプの型締装置は可動プラテンの変形が少ないとされている。
【0016】
しかしながら、大きな金型を使用したり、特殊な形状の金型を使用した場合、可動プラテンに曲げモーメントが作用して可動プラテンが変形してしまう。
【0017】
ところで、前記リニアガイドブロック107a及び107bは、可動プラテン101の重量を支えるためにガイドレール108に嵌まり込んだ状態でスライドするようになっている。そのため、リニアガイドブロック107a及び107bに上方向の力F1が加わることを想定した構造を有していないので、上方向の力F1が大きいと、リニアガイドブロック107a又はガイドレール108が破損してしまう。また、可動プラテン101の重量と同じ方向に加わる下方向の力F2が大きいと、荷重の許容限度を越えてしまうので、リニアガイドブロック107b又はガイドレール108が破損してしまう。
【0018】
このように、トグル機構から図における右方への強い力を受けると、可動プラテン101に曲げモーメントが作用し、該曲げモーメントによってリニアガイドブロック107a及び107bには、上方向の力F1及び下方向の力F2がそれぞれ加えられて前記リニアガイドブロック107a及び107b又はガイドレール108が破損してしまう。
【0019】
そこで、従来の可動プラテンサポート装置においては、前記リニアガイドブロック107a及び107b又はガイドレール108の破損を防止するために、上方向の力が加えられても耐えられる構造にしたり、荷重の許容限度を高くしている。
【0020】
しかし、上方向の力が加えられても耐えられる構造にすると、リニアガイドブロック107a及び107b又はガイドレール108の構造が複雑化し、製造コストが高くなってしまう。また、荷重の許容限度を高くすると、リニアガイドブロック107a及び107b又はガイドレール108が大型化して、射出成形機全体も大型化してしまう。
【0021】
本発明は、前記従来の射出成形機の可動プラテンサポート装置の問題点を解決して、リニアガイドブロック又はガイドレールを複雑な構造にしたり大型化したりすることなく、大きな型締力を受けても、リニアガイドブロック又はガイドレールが破損してしまうことのない成形機の型締装置を提供することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】
そのために、本発明の成形機の型締装置においては、金型取付面を備える可動プラテンと、ガイドレールに沿って摺(しゅう)動するリニアガイドブロックを備えるプラテンサポート部材と、前記可動プラテンと前記プラテンサポート部材とを接続する連結部材とを有し、前記可動プラテンは、背面に形成されるトグル式型締装置のトグルレバーが取り付けられる荷重受け部を備え、前記連結部材は、前記可動プラテンの背面に接続される。
【0023】
本発明の他の成形機の可動プラテンサポート装置においては、さらに、前記連結部材が前記金型取付面の中心軸とほぼ同じ高さ位置に配設されている。
【0024】
本発明の更に他の成形機の可動プラテンサポート装置においては、さらに、前記連結部材が複数本で構成されている。
【0025】
本発明の更に他の成形機の可動プラテンサポート装置においては、さらに、前記連結部材が前記プラテンサポート部材又は前記可動プラテンにピンジョイントで連結されている。
【0027】
本発明の更に他の成形機の可動プラテンサポート装置においては、さらに、前記プラテンサポート部材は、前記可動プラテンに近接している。
【0029】
本発明の更に他の成形機の可動プラテンサポート装置においては、さらに、前記ガイドレールは、射出成形機のフレームに取り付けられた。
【0030】
本発明の更に他の成形機の可動プラテンサポート装置においては、さらに、前記リニアガイドブロックは、前記ガイドレールに嵌まり込んだ状態で摺動する。
【0031】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本発明の可動プラテンサポート装置は、各種の装置や用途に適用することができるものであるが、本実施の形態においては、説明の都合上、射出成形機に適用した場合について説明する。
【0032】
図5は本発明の実施の形態における射出成形機の概略図である。
【0033】
図において、21はフレーム、23は該フレーム21に固定された固定プラテン、34は該固定プラテン23との間に所定の距離を置いて、前記フレーム21に対して移動自在に配設されたベースプレートとしてのトグルサポートである。
【0034】
また、12は前記固定プラテン23とトグルサポート34との間に架設された複数、例えば、4本のガイド手段としてのタイバーである。該タイバー12の図における右端は、それぞれ、固定具27によって前記固定プラテン23に固定されている。
【0035】
そして、11は前記固定プラテン23と対向して配設され、前記タイバー12に沿って進退(図における左右方向に移動)自在に配設された可動金型支持装置としての可動プラテンである。さらに、前記固定プラテン23における可動プラテン11と対向する金型取付面37に固定金型25が取り付けられ、また、前記可動プラテン11における前記固定プラテン23と対向する金型取付面16に可動金型24が取り付けられる。
【0036】
なお、前記可動プラテン11の後端 (図における左端) には図示されないエジェクタピンを移動させるためのエジェクタピン駆動装置を取り付けるようにしてもよい。
【0037】
また、前記可動プラテン11の後方には、可動プラテンサポート装置としてのプラテンサポート部材14が配設されている。該プラテンサポート部材14は、連結部材15によって前記可動プラテン11に接続され、該前記可動プラテン11とともに前記タイバー12に沿って進退する。さらに、前記プラテンサポート部材14の下端部には、前記フレーム21の上面に取り付けられたガイドレール28に沿って摺動するリニアガイドブロック17が配設される。ここで、前記ガイドレール28は、タイバー12と平行である。
【0038】
なお、前記プラテンサポート部材14は、前記可動プラテン11の前方、すなわち、金型取付面16側及び側方に配設されてもよいが、本実施の形態においては、可動プラテン11の後方に配設された場合についてのみ説明する。
【0039】
そして、前記可動プラテン11とトグルサポート34との間には、トグル式型締装置としてのトグル機構22が、前記トグルサポート34の後端には射出成形機の型締用の駆動手段としての駆動装置30が取り付けられる。該駆動装置30は、サーボモータ等の駆動源31を有し、被駆動部材としてのクロスヘッド35を進退させることによって、トグル機構22を作動させることができる。
【0040】
これにより、前記可動プラテン11が前進(図における右方向に移動)させられて型閉が行われるとともに、駆動源31による推進力にトグル倍率を乗じた型締力が発生させられ、該型締力によって型締が行われる。
【0041】
前記トグル機構22は、前記クロスヘッド35に対して揺動自在に支持されたトグルレバー36、前記トグルサポート34に対して揺動自在に支持されたトグルレバー32、及び、前記可動プラテン11に対して揺動自在に支持されたトグルアーム33から成り、前記トグルレバー32とトグルレバー36との間、及び、トグルレバー32とトグルアーム33との間がそれぞれリンク結合される。
【0042】
次に、前記可動プラテンサポート装置について説明する。
【0043】
図1は本発明の実施の形態における可動プラテンサポート装置の側面図であり図5のA部拡大図、図6は本発明の実施の形態における図1のB及びC矢視断面図である。
【0044】
まず、可動プラテン11には、複数の前記タイバー12のそれぞれに対応する位置に、ガイド手段であるタイバー12と係合する、ガイド孔としてのタイバーガイド孔46が複数、例えば、4つ形成される。また、前記タイバーガイド孔46のそれぞれにはタイバーブッシュ47がそれぞれ嵌め込まれ、該タイバーブッシュ47の内周面がタイバー12の外周面に接触して摺動するようになっている。そして、前記タイバーガイド孔46とタイバー12との隙(すき)間には、潤滑剤としてのグリスが収納されている。なお、前記タイバーブッシュ47を省略する場合には、前記タイバーガイド孔46の内周面とタイバー12の外周面とが直接に接触して摺動することになる。
【0045】
そして、前記可動プラテン11は、金型取付面16の反対側の面、すなわち、背面19の中心部に、例えば、金型内のキャビティに突出するエジェクタピンを駆動するためのエジェクタロッドユニット等を配設するための、ユニット取付部44を備える。さらに、該ユニット取付部44の中心には、エジェクタピンのような部材が挿入される貫通孔45が形成される。なお、該貫通孔45の中心は、可動プラテン11の金型取付面16の中心軸とほぼ一致する。
【0046】
また、前記背面19の上部及び下部には、荷重受け部18がそれぞれ形成されている。該荷重受け部18にはトグルピン挿入孔が形成され、トグルアーム33の端部が、前記トグルピン挿入孔に挿入されたトグルピンを介して、回動可能に取り付けられている。なお、前記荷重受け部18は、それぞれ、左右に分かれて形成されているが、単一のものであってもよい。
【0047】
そして、前記可動プラテン11の後方には、図6に示されるように、左右に分離したプラテンサポート部材14が配設される。なお、図6において左側の部分は図1におけるB矢視図を示し、右側の部分は図1におけるC矢視図を示している。
【0048】
また、前記プラテンサポート部材14は、それぞれ、連結部材15によって、前記可動プラテン11の背面19に近接して接続されている。なお、前記連結部材15の断面は、図6に示されるように、矩(く)形であってもよいし、円形であってもよいし、いかなる形状であってもよい。そして、前記可動プラテン11とプラテンサポート部材14との間に格別の力が作用することがなく、前記連結部材15は、前記プラテンサポート部材14が可動プラテン11とともに進退するように前記プラテンサポート部材14を可動プラテン11に接続するだけなので、格別の負荷がかかることがない。そのため、前記連結部材15には、それほどの強度が要求されず、断面積は小さくてもよい。また、前記連結部材15と可動プラテン11及びプラテンサポート部材14との接合部の強度も低くてよいので、例えば、通常の溶接によって、前記連結部材15を可動プラテン11及びプラテンサポート部材14に接合することができる。
【0049】
なお、前記連結部材15は、可動プラテン11の金型取付面16の中心軸の高さ位置とほぼ等しい高さ位置、あるいは、その高さ位置に対し対称の位置において該可動プラテン11の背面19に接合される。また、プラテンサポート部材14と連結部材15と又は可動プラテン11と連結部材15とをピンジョイントにして連結してもよい。前記中心軸の高さ位置は、上下のタイバー12の中間である。また、連結部材15は複数本で構成されていてもよいし、要するに、可動プラテン11がプラテンサポート部材14を移動させる際、該プラテンサポート部材14が傾かないように支持していればよい。
【0050】
ここで、左右の前記プラテンサポート部材14は、上下方向に延在する棒状の形状を有し、それぞれのタイバー12に対応する位置に該タイバー12と係合するガイド孔としてのタイバーガイド孔41が、それぞれ、例えば、2つ形成される。そして、前記タイバーガイド孔41のそれぞれにはタイバーブッシュ42がそれぞれ嵌め込まれ、該タイバーブッシュ42の内周面がタイバー12の外周面に接触して摺動するようになっている。そして、前記タイバーガイド孔41とタイバー12との隙間には、潤滑剤としてのグリスが収納されている。なお、前記タイバーブッシュ42を省略する場合には、前記タイバーガイド孔41の内周面とタイバー12の外周面とが直接に接触して摺動する。
【0051】
また、左右の前記プラテンサポート部材14の下端部には、リニアガイドブロック17がそれぞれ取り付けられる。該リニアガイドブロック17は、前記フレーム21の上面に取り付けられたガイドレール28に嵌まり込んだ状態でスライドする、すなわち、摺動するようになっている。ここで、該ガイドレール28は、図6に示されるように、鉄道のレールに似た略I字状の断面形状を有し、両側面に凹部が形成されている。そして、前記リニアガイドブロック17のガイドレール28に接触する摺動面は、前記凹部に嵌まり込むような凸部が形成された断面形状を有する。そのため、前記前記リニアガイドブロック17は上下左右に移動することなく、図1における左右方向に摺動して移動する。なお、前記リニアガイドブロック17の摺動面とガイドレール28の表面との間には、潤滑剤としてのグリスが供給されることが望ましい。
【0052】
これにより、左右の前記プラテンサポート部材14は、タイバー12を常時下から支持しながら、図1における左右方向にガイドレール28上を移動することができる。
【0053】
次に、前記構成の可動プラテンサポート装置の動作を説明する。
【0054】
まず、駆動装置30の駆動源31が作動し、クロスヘッド35を前進させることによって、トグル機構22を作動させる。これにより、可動プラテン11が前進させられて可動金型24が固定金型25に接合されて型閉が行われ、次いで、型締が行われる。続いて、図示されない射出装置から樹脂が高圧で射出され、前記可動金型24及び固定金型25のキャビティ空間に充填される。そして、前記樹脂が冷却して固化することによって成形品が成形される。すると、前記駆動源31が作動し、クロスヘッド35を後退させることによって、可動プラテン11が後退させられて可動金型24が固定金型25から離間して、型開が行われる。続いて、図示されないエジェクタロッドを前進させると、エジェクタピンが、前記可動金型24内部のキャビティに突出して成形品をエジェクトする。これにより、成形品が取り出される。以上の動作を繰り返すことによって、多数の成形品が成形される。
【0055】
なお、可動プラテン11は、タイバー12に沿って往復動を繰り返すことになる。そして、可動プラテン11の前記タイバー12のそれぞれに対応するタイバーガイド孔46のそれぞれにはタイバーブッシュ47がそれぞれ嵌め込まれ、隙間にはグリスが収納されている。このため、グリスがタイバーブッシュ47の内周面とタイバー12の外周面との間にわずかずつ進入するので、前記タイバーブッシュ47の内周面とタイバー12の外周面との間の潤滑が常に良好となり、滑らかに摺動するので、前記可動プラテン11がタイバー12に沿ってスムーズに進退することができる。
【0056】
ここで、前記可動プラテン11は重量物であり、また、同じく重量物である可動金型24が取り付けられているので、前記タイバー12に下向きの大きな荷重が加えられる。そして、前記タイバー12は、固定プラテン23とトグルサポート34との間に架設され、支持スパンが長いので、下向きの大きな荷重が加えられると撓んでしまう。しかし、本実施の形態においては、前記可動プラテン11の背面19に接続されているプラテンサポート部材14が、前記可動プラテン11に近接した位置において、タイバー12を常時下から支持している。
【0057】
そのため、前記可動プラテン11によって、下向きの大きな荷重が加えられても、前記タイバー12は撓むことがない。しかも、前記プラテンサポート部材14は、連結部材15によって前記可動プラテン11の背面19に接続され、前記可動プラテン11とともに進退するので、前記可動プラテン11がタイバー12に沿って往復動してどの位置にあっても、該タイバー12は、常にプラテンサポート部材14によって下から支持されるので撓むことがない。
【0058】
したがって、前記可動プラテン11の高さ位置は、変動することなく、常に一定であるから、可動金型24の合わせ面が固定金型25の合わせ面と完全に対応した状態で型閉及び型締が行われるので、キャビティ空間に充填された樹脂が漏れ出したり、可動金型24又は固定金型25が破損したりすることがない。
【0059】
なお、プラテンサポート部材14の前記タイバー12に対応するタイバーガイド孔41のそれぞれにはタイバーブッシュ42がそれぞれ嵌め込まれ、隙間にはグリスが収納されている。このため、グリスがタイバーブッシュ42の内周面とタイバー12の外周面との間にわずかずつ進入するので、前記タイバーブッシュ42の内周面とタイバー12の外周面との間の潤滑が常に良好となり、滑らかに摺動するので、前記プラテンサポート部材14がタイバー12に沿ってスムーズに進退することができる。
【0060】
ここで、型閉及び型締の時には、「発明が解決しようとする課題」において説明したように、トグル機構22の上下のトグルアーム33からの押力が、可動プラテン11の背面19の上部及び下部に形成された荷重受け部18に作用する。一方、可動プラテン11の金型取付面16には、可動金型24及び固定金型25を介して、固定プラテン23からの反力が作用する。
【0061】
この場合、前記反力の中心は、上部及び下部に形成された前記荷重受け部18の中間に位置する前記金型取付面16の中心軸に沿って作用すると考えることができ、上下のトグルアーム33からの押す力は、前記中心軸から上方及び下方に離れた位置にある荷重受け部18に沿って作用する。そのため、可動プラテン11における前記中心軸よりも上方に位置する部分と下方に位置する部分には、前記可動プラテン11を固定プラテン23の方に曲げようとする曲げモーメントが発生するが、前記中心軸と同じ高さの部分には、前記曲げモーメントが作用しない。
【0062】
ここで、連結部材15は、前記中心軸の高さ位置とほぼ等しい高さ位置において該可動プラテン11の背面19に接合されているので、前記曲げモーメントが作用しない。そのため、前記連結部材15に接合されたプラテンサポート部材14も前記曲げモーメントの影響を受けることがない。
【0063】
したがって、プラテンサポート部材14の下端部に取り付けられたリニアガイドブロック17は、型閉及び型締の時、可動プラテン11に発生する曲げモーメントに起因する力を受けることがない。すなわち、「発明が解決しようとする課題」において説明したような曲げモーメントに起因する上方向の力及び下方向の力が前記リニアガイドブロック17に加わることがない。
【0064】
そのため、前記リニアガイドブロック17及び該リニアガイドブロック17が嵌まり込んだ状態で摺動するガイドレール28は、プラテンサポート部材14が支持する可動プラテン11及び可動金型24の重量を受けるだけであり、それ以上の上方向の力又は下方向の力を受けることがない。したがって、前記リニアガイドブロック17及びガイドレール28は、上方向の力が加えられても耐えられる構造にしたり、荷重の許容限度を高くしたりする必要がない。
【0065】
また、連結部材15とプラテンサポート部材14とをピンジョイントにて連結しても前記曲げモーメントを受けない。それよりも、プラテンサポート部材14を移動させる際に、該プラテンサポート部材14が傾かないように連結部材15で支持されている。
【0066】
このように、本実施の形態においては、下端部にリニアガイドブロック17が取り付けられ、タイバー12を支持するプラテンサポート部材14が、可動プラテン11に連結部材15を介して連結されている。
【0067】
このため、可動プラテン11に作用する曲げモーメントが前記プラテンサポート部材14に作用しないので、リニアガイドブロック17に曲げモーメントに起因する余分な力が加わることがない。
【0068】
したがって、リニアガイドブロック17やガイドレール28の耐久性が高くなり、破損することがない。また、リニアガイドブロック17やガイドレール28を大型化したり、複雑な構造にする必要がないので、製造コストやメンテナンスコストを低くすることができる。
【0069】
さらに、プラテンサポート部材14が、可動プラテン11に近接した位置において、タイバー12を常時下から支持しているので、前記可動プラテン11によって、下向きの大きな荷重が加えられても、前記タイバー12は撓むことがない。そのため、可動プラテン11の高さ位置が、変動することなく、常に一定であるから、可動金型24の合わせ面が固定金型25の合わせ面と完全に対応した状態で型閉及び型締が行われるので、キャビティ空間に充填された樹脂が漏れ出したり、可動金型24又は固定金型25が破損したりすることがない。
【0070】
また、前記プラテンサポート部材14は可動プラテン11の背面19に接合されているので、可動金型24の取付及び取外作業を容易に行うことができる。
【0071】
なお、本実施の形態においては、可動プラテンが横方向(水平方向)に移動する横置型の射出成形機について説明したが、本発明の可動金型支持装置は、可動プラテンが縦方向(垂直方向)に移動する縦置型の射出成形機にも適用することができる。さらに、本発明の可動金型支持装置は、射出成形機の他に、ダイキャストマシーン、IJ封止プレス等の成形機にも適用することができる。
【0072】
また、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
【0073】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、成形機の型締装置においては、金型取付面を備える可動プラテンと、ガイドレールに沿って摺動するリニアガイドブロックを備えるプラテンサポート部材と、前記可動プラテンと前記プラテンサポート部材とを接続する連結部材とを有し、前記可動プラテンは、背面に形成されるトグル式型締装置のトグルレバーが取り付けられる荷重受け部を備え、前記連結部材は、前記可動プラテンの背面に接続される。
【0074】
この場合、可動プラテンに作用する曲げモーメントがプラテンサポート部材に作用しないので、リニアガイドブロックに曲げモーメントに起因する余分な力が加わることがない。そのため、リニアガイドブロックやガイドレールの耐久性が高くなり、破損することがない。また、リニアガイドブロックやガイドレールを大型化したり、複雑な構造にする必要がないので、製造コストやメンテナンスコストを低くすることができる。さらに、可動金型の取付及び取外作業を容易に行うことができる。
【0075】
他の成形機の可動プラテンサポート装置においては、さらに、前記プラテンサポート部材は、前記可動プラテンに近接している。
【0076】
この場合、可動プラテンによって、下向きの大きな荷重が加えられても、前記タイバーは撓むことがない。そのため、可動プラテンの高さ位置が、変動することなく、常に一定であるから、可動金型の合わせ面が固定金型の合わせ面と完全に対応した状態で型閉及び型締が行われるので、キャビティ空間に充填された樹脂が漏れ出したり、可動金型又は固定金型が破損したりすることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における可動プラテンサポート装置の側面図であり図5のA部拡大図である。
【図2】従来の射出成形機の型締装置の概略を示す側面図である。
【図3】従来の可動プラテンの側面図である。
【図4】従来の可動プラテンに発生する曲げモーメント及びリニアガイドブロックに加わる力を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態における射出成形機の概略図である。
【図6】本発明の実施の形態における図1のB及びC矢視断面図である。
【符号の説明】
11 可動プラテン
12 タイバー
14 プラテンサポート部材
15 連結部材
16、37 金型取付面
17 リニアガイドブロック
18 荷重受け部
19 背面
21 フレーム
22 トグル機構
28 ガイドレール
32、36 トグルレバー
41、46 タイバーガイド孔
Claims (7)
- (a)金型取付面を備える可動プラテンと、
(b)ガイドレールに沿って摺動するリニアガイドブロックを備えるプラテンサポート部材と、
(c)前記可動プラテンと前記プラテンサポート部材とを接続する連結部材とを有し、
(d)前記可動プラテンは、背面に形成されるトグル式型締装置のトグルレバーが取り付けられる荷重受け部を備え、
(e)前記連結部材は、前記可動プラテンの背面に接続されることを特徴とする成形機の型締装置。 - 前記連結部材が前記金型取付面の中心軸とほぼ同じ高さ位置に配設されている請求項1に記載の成形機の型締装置。
- 前記連結部材が複数本で構成されている請求項1に記載の成形機の型締装置。
- 前記連結部材が前記プラテンサポート部材又は前記可動プラテンにピンジョイントで連結されている請求項1〜3のいずれか1項に記載の成形機の型締装置。
- 前記プラテンサポート部材は、前記可動プラテンに近接している請求項1〜4のいずれか1項に記載の成形機の型締装置。
- 前記ガイドレールは、射出成形機のフレームに取り付けられた請求項1に記載の成形機の型締装置。
- 前記リニアガイドブロックは、前記ガイドレールに嵌まり込んだ状態で摺動する請求項6に記載の成形機の型締装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002071748A JP3889295B2 (ja) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | 成形機の型締装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002071748A JP3889295B2 (ja) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | 成形機の型締装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003266503A JP2003266503A (ja) | 2003-09-24 |
| JP3889295B2 true JP3889295B2 (ja) | 2007-03-07 |
Family
ID=29201946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002071748A Expired - Fee Related JP3889295B2 (ja) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | 成形機の型締装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3889295B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4546267B2 (ja) | 2004-01-30 | 2010-09-15 | 東芝機械株式会社 | 型締装置及び型締方法 |
| JP4546268B2 (ja) * | 2004-01-30 | 2010-09-15 | 東芝機械株式会社 | 移動金型の支持装置及び型締装置 |
| JP6054227B2 (ja) * | 2013-03-29 | 2016-12-27 | 住友重機械工業株式会社 | 射出成形機 |
| JP6184908B2 (ja) | 2014-07-01 | 2017-08-23 | 東芝機械株式会社 | 開閉装置および成形装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2587035Y2 (ja) * | 1993-12-15 | 1998-12-14 | 株式会社新潟鉄工所 | 射出成形機の型締装置 |
| JP3541557B2 (ja) * | 1996-03-28 | 2004-07-14 | 株式会社日本製鋼所 | 射出成形装置 |
| JPH10258451A (ja) * | 1997-03-19 | 1998-09-29 | Toshiba Mach Co Ltd | 射出成形機の型締装置 |
| JP3576778B2 (ja) * | 1997-12-08 | 2004-10-13 | 住友重機械工業株式会社 | 型締装置 |
| JP4049523B2 (ja) * | 2000-07-26 | 2008-02-20 | 東芝機械株式会社 | トグル式射出成形機の型締装置 |
-
2002
- 2002-03-15 JP JP2002071748A patent/JP3889295B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2003266503A (ja) | 2003-09-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3715246B2 (ja) | 射出成形機の可動金型支持装置 | |
| JP4546268B2 (ja) | 移動金型の支持装置及び型締装置 | |
| US7491051B2 (en) | Mold clamping apparatus, injection molding machine and injection molding method | |
| JP6184908B2 (ja) | 開閉装置および成形装置 | |
| KR900011530A (ko) | 성형기용 형체(型締)장치 | |
| CN100496934C (zh) | 用于活动部分的支承装置和模具夹紧单元 | |
| JP3910389B2 (ja) | 成形機の可動金型支持装置 | |
| JP3889295B2 (ja) | 成形機の型締装置 | |
| JP4641556B2 (ja) | 射出成形機のトグル式型締装置 | |
| JP5555414B2 (ja) | ダイカストマシンの移動ダイプレート | |
| CN213107904U (zh) | 一种防磨损模具 | |
| JP3958537B2 (ja) | 成形機の型締装置 | |
| JP2964287B2 (ja) | 金型交換装置 | |
| JP4875629B2 (ja) | プラスチック加工用射出成形装置 | |
| JP4146855B2 (ja) | 射出成形機の可動金型支持装置 | |
| JP4164861B1 (ja) | 射出成形機の型締装置 | |
| JP5976568B2 (ja) | 射出成形機 | |
| CN223701566U (zh) | 一种模具用滑块防后退结构 | |
| CN115666897A (zh) | 注射成型机 | |
| JP4410192B2 (ja) | 射出成形機 | |
| KR100483849B1 (ko) | 가동금형 지지장치를 구비한 성형기 | |
| CN212021578U (zh) | 一种注塑机合模装置 | |
| JP4513594B2 (ja) | 射出成形機 | |
| CN119927190A (zh) | 一种铸态高屈服强度、伸长率球墨铸铁件的压力成型装置 | |
| JP2010017898A (ja) | 射出成形機の型締装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050221 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050322 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050520 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20061128 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20061129 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 3889295 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091208 Year of fee payment: 3 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101208 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101208 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111208 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111208 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121208 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121208 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131208 Year of fee payment: 7 |
|
| S802 | Written request for registration of partial abandonment of right |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R311802 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |