JP3905903B2 - パケット転送装置、方法、およびプログラム - Google Patents
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このような最短経路ベースのルーチングによれば、ネットワーク資源の消費を抑制しつつ、到達性を確保できるが、例えば、多数のユーザIPフローがある経路に集中して輻輳が発生する可能性があるなど、信頼性や通信品質の観点からは経路制御の自由度が低かった。
すなわち、各パケット転送装置において、同一宛先に対して複数の転送方路を用意しておき、特定の転送方路の輻輳を検出した際に、該当経路へ転送しようとしていたパケットを代替経路に転送する。この技術により、トラヒックを各経路に分散させることが可能となり、信頼性や通信品質を向上させることが可能となる。
これにより、連続的に転送が行われているユーザ間通信は旧経路で転送し、パケットの到着順序が発生しないと判断されるユーザ間通信から新経路にマッピングすることが可能となる。
Yuuichi Naruse et,al. "IP-in-IPv6 Overlay Networking Technology for a Terabit-class Super-network",NTT Technical Review,VOL.2,NO.3 Mar.2004 Kenichi Matsui et,al. "Cut-through Optical Path Control Technology for a Terabit-class Super-network",NTT Technical Review,VOL.2,NO.3 Mar.2004
しかしながら、経路変更の対象となる条件と転送テーブルエントリの検索キーは一対多の関係を持つ可能性もあるため、経路変更制御の対象となる転送テーブルエントリを検索するには、その検索ごとに、経路変更条件として指定された宛先ユーザアドレスなど比較的データ量の多い情報を用いてパケット転送テーブルに登録されているすべてのエントリについてその一致不一致を検査する必要があり、必要以上に制御負荷が高くなるという問題があった。
あるいは、変更対象検索手段は、所定期間として、少なくとも、対象エントリの宛先アドレスを持つパケットが切替元となる旧経路を介して対向装置まで到達するのに要する伝搬遅延時間から切替先となる新経路を介して対向装置まで到達するのに要する伝搬遅延時間を減算して得られた差分の時間長を用いるようにしてもよい。
あるいは、変更対象検索ステップは、所定期間として、少なくとも、対象エントリの宛先アドレスを持つパケットが切替元となる旧経路を介して対向装置まで到達するのに要する伝搬遅延時間から切替先となる新経路を介して対向装置まで到達するのに要する伝搬遅延時間を減算して得られた差分の時間長を用いるようにしてもよい。
あるいは、変更対象検索ステップは、所定期間として、少なくとも、対象エントリの宛先アドレスを持つパケットが切替元となる旧経路を介して対向装置まで到達するのに要する伝搬遅延時間から切替先となる新経路を介して対向装置まで到達するのに要する伝搬遅延時間を減算して得られた差分の時間長を用いるようにしてもよい。
これにより、トラヒックエンジニアリングなどに基づきパケット転送装置で経路変更制御を行う際、その経路管理処理に必要な負荷を削減でき、その経路変更制御の高速化を実現することが可能となる。
[通信ネットワーク]
まず、図1を参照して、本発明の一実施の形態にかかるパケット転送装置を設置した通信ネットワークのネットワークモデル例について説明する。図1は、本発明の一実施の形態にかかるパケット転送装置を設置した通信ネットワークのネットワークモデル例を示すブロック図である。
端末9にはユーザ#1というアドレスが割り当てられており、端末10にはユーザ#2というアドレスが割り当てられており、端末11にはユーザ#3というアドレスが割り当てられており、端末12にはユーザ#4というアドレスが割り当てられており、端末13にはユーザ#5というアドレスが割り当てられており、端末14にはユーザ#6というアドレスが割り当てられている。
フレーム転送装置5,6は、パケット転送装置1〜4間で転送されるパケットの中継処理を実施する。
端末間のパケットは、送信側端末から、発側パケット転送装置に転送された後、フレーム転送装置を経由して、着側パケット転送装置に転送され、宛先端末に転送される場合と、送信側端末から、発側パケット転送装置に転送された後、フレーム転送装置を経由せず、着側パケット転送装置に転送され、宛先端末に転送される場合がある。
フレーム転送装置5,6を経由しない場合の転送はカットスルー光パス転送と呼ばれ、トラヒック需要の多いパケット転送装置間に設置される。また、トラヒック需要の変化とともに、光パス交換機の装置間接続関係を制御し、カットスルー光パス転送を実施するパケット転送装置間をトラヒック需要とともに変更させることが可能である。
パケット転送装置1〜4間は、複数の転送経路により接続されている。これら転送経路には、光パス(光波長、光ファイバ)により確立される物理的な転送経路と、IPネットワークにおけるIP経路や、MPLS(Multi Protocol Label Switching)ネットワークにおけるLSP(Label Switch Path)などの論理的な転送経路がある。
本実施の形態では、光パスが物理的な転送経路を、LSPが論理的な転送経路を示している。
本実施の形態では、1本の光パスが1本の物理リンクを専有しているが、例えば、WDM(Wavelength Division Multiplexing)などの技術を採用すると、複数本の光パスを1本の物理リンクに収容することが可能となる。
本実施の形態では、光パス101、フレーム転送装置5、光パス103上に確立されたLSP110、光パス105、フレーム転送装置6、光パス107上に確立されたLSP113、光パス109上に確立されたLSP116が存在する。
コアネットワーク内では、LSP番号を記述したシムヘッダによりパケットはカプセル化され、LSP番号に応じて転送が行われる。
次に、図4を参照して、本発明の一実施の形態にかかるパケット転送装置について説明する。図4は、本発明の一実施の形態にかかるパケット転送装置の構成を示すブロック図である。ここでは、パケット転送装置1を例として説明するが、他のパケット転送装置2〜4についても同様の構成を有している。
図5は、本実施の形態にかかるパケット転送装置で用いるパケット転送テーブルの構成例である。パケット転送テーブル31は、受信したユーザパケットの宛先ユーザアドレスから、出力先のLSPを示すLSP番号、および当該宛先ユーザアドレスを転送する転送経路の切り替え可否を示すフラグ(変更可否情報)を導く機能を有している。
転送処理部28は、入力インタフェース部27から受信したユーザパケットの宛先ユーザアドレスをキーとしてパケット転送テーブル31を検索し、そのユーザパケットの出力先LSP番号を導く機能と、ユーザパケットを転送するごとに、パケット転送テーブル31においてヒットしたエントリのフラグをセットして変更不可と設定する機能を有している。
制御エントリ管理テーブル32は、例えば外部から受信した、ある宛先アドレスに関する出力先LSPの経路変更通知に記述されていた宛先ユーザアドレスおよび変更後のLSP番号と、その経路変更通知により書き換えられるパケット転送テーブル31内の対象エントリの登録位置を示す行番号(登録位置情報)との組を制御エントリとして保有する機能を有している。
タイマ33は、所定期間ごとにタイマ値を増加させる機能を有している。本実施の形態では、例えば1ミリ秒ごとにタイマ値を1増加させる。
その後、タイマ33の規定値に応じた所定期間が経過した後に経路変更処理が行われて各対象エントリに対する処理が一巡するごとにタイマ値が初期化される。この規定値は、パケット転送遅延時間の異なる経路間で経路変更を行ってもパケット到着順序が保証される十分な時間を規定する値を用いればよい。
図7は、本実施の形態にかかるパケット転送装置で用いる出力リンク特定テーブルの構成例である。出力リンク特定テーブル34は、ヘッダ情報から、出力リンクを特定する機能を有している。
出力インタフェース部30は、転送処理部28から受信したパケットの宛先アドレスを検索キーとして出力リンク特定テーブル34を検索し、対応するフレームを出力リンクへ送信する機能と、受信したフレームのシムヘッダに記述されたLSP番号をキーに出力リンク特定テーブル34を検索し、対応するフレームを出力リンクへ送信する機能とを有している。
これにより、トラヒックエンジニアリングなどに基づきパケット転送装置で経路変更制御を行う際、その経路管理処理に必要な負荷を削減でき、その経路変更制御の高速化を実現することが可能となる。
次に、図3および図8を参照して、本実施の形態にかかるパケット転送装置の動作として、パケット転送動作について説明する。図8は、本実施の形態にかかるパケット転送装置のパケット転送動作を示す説明図である。
パケット転送装置1は、リンク127から、ユーザパケット201を、入力インタフェース部27で受信する。入力インタフェース部27は、受信したパケットがユーザパケットであると判断し、転送処理部28へ転送する。
また、エントリ35に記述されていた情報から、ユーザパケット201に対して、LSP110の転送情報が記述されたシムヘッダを付与し、コアフレーム202を生成する。そして、転送処理部28は、コアフレーム202を出力インタフェース部30へ送信する。
パケット転送装置1は、リンク127から、ユーザパケット203を、入力インタフェース部27で受信する。入力インタフェース部27は、受信したパケットがユーザパケットであると判断し、転送処理部28へ転送する。
この際、検出したエントリにLSP番号の記述がないため、パケット転送装置1自身が収容するユーザ宛のパケットであると判断し、ユーザパケット203をそのまま出力インタフェース部30へ送信する。
出力インタフェース部30は、ユーザパケット203の宛先アドレスであるユーザ#2を検索キーとして出力リンク特定テーブル34を参照し、出力リンク128を特定し、ユーザパケット203をリンク128へ出力する。
ユーザパケット204は、パケット転送装置3において、シムヘッダを付与され、コアフレーム205としてパケット転送装置1へ送信される。
パケット転送装置1は、光パス101から、コアフレーム205を、入力インタフェース部27で受信する。入力インタフェース部27は、受信したパケットがコアフレームであると判断し、コアフレーム205のシムヘッダを除去することでユーザパケット204を抽出し、転送処理部28へ転送する。
この際、検出したエントリにLSP番号の記述がないため、パケット転送装置1自身が収容するユーザ宛のパケットであると判断し、ユーザパケット204をそのまま出力インタフェース部30へ送信する。
出力インタフェース部30は、ユーザパケット204の宛先アドレスであるユーザ#1を検索キーとして出力リンク特定テーブル34を参照し、出力リンク127を特定し、ユーザパケット204をリンク127へ出力する。
次に、図9および図10を参照して、本実施の形態にかかるパケット転送装置の動作として、経路変更動作について説明する。図9は、本実施の形態にかかるパケット転送装置の経路変更動作を示す説明図である。図10は、本実施の形態にかかるパケット転送装置の経路変更処理を示すフローチャートである。
前述したパケット転送装置のパケット転送動作では、図8において、端末9と端末17の間の通信はLSP110で示される転送経路を用いていた。ここでは、図9に示すように、所定の経路変更通知に基づいて、上記の通信の転送経路をLSP116で示される転送経路に変更する場合を例として説明する。
そして、ヒットしたエントリ38の行番号(登録位置情報)9を特定して該当エントリのフラグをリセットするとともに、行番号9および該当する経路更新情報である宛先ユーザアドレス#9とLSP番号116をエントリ36として制御エントリ管理テーブル32に登録する(ステップ301:初期化手段)。
そして、ヒットしたエントリ39の行番号(登録位置情報)10を特定して該当エントリのフラグをリセットするとともに、行番号9および該当する経路更新情報である宛先ユーザアドレス#10とLSP番号116を制御エントリ管理テーブル32に登録する(ステップ301:初期化手段)。
このとき、例えばヒットしたエントリの行番号27および行番号28を特定して該当エントリのフラグをセットするとともに、その登録位置を示す行番号27および行番号28のみを制御エントリとして制御エントリ管理テーブル32に登録する(ステップ301:初期化手段)。
この際、制御エントリが登録されている場合は(ステップ312:YES)、任意の制御エントリの位置情報ここでは行番号9に基づきパケット転送テーブル31から対象エントリを検索し(ステップ313:変更対象検索手段)、検索したエントリ38のフラグをチェックする(ステップ314:変更可否確認手段)。
このように、当該エントリ38のフラグがリセット状態にある場合(ステップ314:YES)、当該エントリ38を、制御エントリ管理テーブル32に記述された制御エントリの転送経路変更の内容に基づき更新する(ステップ315:経路変更手段)。ここでは、LSP番号がLSP110からLSP116に更新される。この際、当該制御エントリ36を制御エントリ管理テーブル32から削除(変更対象外)する(ステップ316:経路変更手段)。
そして、未処理の制御エントリから任意の制御エントリを選択し、その制御エントリの位置情報ここでは行番号10に基づきパケット転送テーブル31から対象エントリを検索し(ステップ313:変更対象検索手段)、検索したエントリ38のフラグをチェックする(ステップ314:変更可否確認手段)。
このように、当該エントリ39のフラグがセット状態にある場合(ステップ314:NO)、次にタイマ33が規定値に達するまでの所定期間で経路変更が安全に行えるか否か再確認するため、そのフラグをリセット状態「0」(変更可)に設定する(ステップ317:変更対象検索手段)。
この結果、経路変更直前のパケット転送テーブル37に対し、変更直後のパケット転送テーブルはパケット転送テーブル40となり、エントリ38,39はそれぞれエントリ41,42に更新される。
ステップ312において、制御エントリ管理テーブル32に制御エントリがなければ(ステップ312:NO)、一連の経路変更処理を終了する。
これにより、トラヒックエンジニアリングなどに基づきパケット転送装置で経路変更制御を行う際、その経路管理処理に必要な負荷を削減でき、その経路変更制御の高速化を実現することが可能となる。
なお、以上では、経路変更を安全に実行できるか否かについて、フラグとタイマ33を用いて判断する場合を例として説明したが、これに限定されるものではなく、他の経路更新可否判断手段を用いてもよく、前述と同様の作用効果が得られる。
例えば、各対象エントリの登録位置情報として、前述した行番号の代わりに、パケット転送テーブル31内で対象エントリが登録されている位置を示すアドレスやシーケンス番号など、パケット転送テーブル31内での登録位置を特定できる情報であればいずれの登録位置情報を用いてもよい。
Claims (15)
- 通信ネットワークに設けられて、入力されたパケットをその宛先アドレスに基づき所定の転送経路へ転送するパケット転送装置であって、
パケットの各宛先アドレスとそのパケットの転送経路を示す転送経路情報との組をエントリとして複数有するパケット転送テーブルと、転送経路変更の内容と当該転送経路変更の対象となる対象エントリの前記パケット転送テーブル内における登録位置を示す位置情報との組を制御エントリとして有する制御エントリ管理テーブルとを記憶する記憶部と、
入力されたパケットの宛先アドレスに対応する転送経路情報を前記パケット転送テーブルから取得しその転送経路情報に応じて当該パケットを転送する転送処理部と、
前記パケット転送テーブルの各エントリのうち転送経路変更の対象となる対象エントリについて当該宛先アドレスを持つパケットの転送経路を変更する転送制御部と
を備え、
前記転送制御部は、前記パケット転送テーブルから検索した転送経路変更の対象となる対象エントリの位置情報と当該転送経路変更の内容との組を制御エントリとして前記制御エントリ管理テーブルへ登録する初期化手段と、少なくとも所定期間以上経過するごとに前記制御エントリ管理テーブルの各制御エントリに対応する対象エントリを当該制御エントリ内の位置情報に基づき前記パケット転送テーブルから検索する変更対象検索手段と、検索した前記対象エントリについて転送経路の変更可否を確認する変更可否確認手段と、変更可が確認された対象エントリについて当該制御エントリの転送経路変更の内容に基づき当該転送経路情報の更新または当該対象エントリの削除を行うことにより当該宛先アドレスを持つパケットの転送経路を変更する経路変更手段とを有する
ことを特徴とするパケット転送装置。 - 請求項1に記載のパケット転送装置において、
前記変更可否確認手段は、前記所定期間にわたり当該宛先アドレスのパケットが転送されていないどうかに基づいて当該転送経路の変更可否を判断することを特徴とするパケット転送装置。 - 請求項2に記載のパケット転送装置において、
前記パケット転送テーブルは、前記エントリごとに当該転送経路の変更可否を示す変更可否情報をさらに有し、
前記転送処理部は、前記パケット転送テーブルの各エントリのうちパケット転送の際に参照したエントリについてその変更可否情報を変更不可に設定し、
前記変更対象検索手段は、検索した対象エントリのうち当該変更可否情報が変更不可を示すエントリについて転送経路の変更を行わず当該変更可否情報を変更可に設定する
ことを特徴とするパケット転送装置。 - 請求項1に記載のパケット転送装置において、
前記変更対象検索手段は、前記所定期間として、少なくとも、対象エントリの宛先アドレスを持つパケットが切替元となる旧経路を介して対向装置まで到達するのに要する伝搬遅延時間の時間長を用いることを特徴とするパケット転送装置。 - 請求項1に記載のパケット転送装置において、
前記変更対象検索手段は、前記所定期間として、少なくとも、対象エントリの宛先アドレスを持つパケットが切替元となる旧経路を介して対向装置まで到達するのに要する伝搬遅延時間から切替先となる新経路を介して対向装置まで到達するのに要する伝搬遅延時間を減算して得られた差分の時間長を用いることを特徴とするパケット転送装置。 - 通信ネットワークに設けられたパケット転送装置により、入力されたパケットをその宛先アドレスに基づき所定の転送経路へ転送するパケット転送方法であって、
パケットの各宛先アドレスとそのパケットの転送経路を示す転送経路情報との組をエントリとして複数有するパケット転送テーブルと、転送経路変更の内容と当該転送経路変更の対象となる対象エントリの前記パケット転送テーブル内における登録位置を示す位置情報との組を制御エントリとして有する制御エントリ管理テーブルとを記憶部で記憶する記憶ステップと、
入力されたパケットの宛先アドレスに対応する転送経路情報を前記パケット転送テーブルから取得しその転送経路情報に応じて当該パケットを転送する転送処理ステップと、
前記パケット転送テーブルの各エントリのうち転送経路変更の対象となる対象エントリについて当該宛先アドレスを持つパケットの転送経路を変更する転送制御ステップと
を備え、
前記転送制御ステップは、前記パケット転送テーブルから検索した転送経路変更の対象となる対象エントリの位置情報と当該転送経路変更の内容との組を制御エントリとして前記制御エントリ管理テーブルへ登録する初期化ステップと、少なくとも所定期間以上経過するごとに前記制御エントリ管理テーブルの各制御エントリに対応する対象エントリを当該制御エントリ内の位置情報に基づき前記パケット転送テーブルから検索する変更対象検索ステップと、検索した前記対象エントリについて転送経路の変更可否を確認する変更可否確認ステップと、変更可が確認された対象エントリについて当該制御エントリの転送経路変更の内容に基づき当該転送経路情報の更新または当該対象エントリの削除を行うことにより当該宛先アドレスを持つパケットの転送経路を変更する経路変更ステップとを有する
ことを特徴とするパケット転送方法。 - 請求項6に記載のパケット転送方法において、
前記変更可否確認ステップは、前記所定期間にわたり当該宛先アドレスのパケットが転送されていないどうかに基づいて当該転送経路の変更可否を判断することを特徴とするパケット転送方法。 - 請求項7に記載のパケット転送方法において、
前記パケット転送テーブルは、前記エントリごとに当該転送経路の変更可否を示す変更可否情報をさらに有し、
前記転送処理ステップは、前記パケット転送テーブルの各エントリのうちパケット転送の際に参照したエントリについてその変更可否情報を変更不可に設定し、
前記変更対象検索ステップは、検索した対象エントリのうち当該変更可否情報が変更不可を示すエントリについて転送経路の変更を行わず当該変更可否情報を変更可に設定する
ことを特徴とするパケット転送方法。 - 請求項6に記載のパケット転送方法において、
前記変更対象検索ステップは、前記所定期間として、少なくとも、対象エントリの宛先アドレスを持つパケットが切替元となる旧経路を介して対向装置まで到達するのに要する伝搬遅延時間の時間長を用いることを特徴とするパケット転送方法。 - 請求項6に記載のパケット転送方法において、
前記変更対象検索ステップは、前記所定期間として、少なくとも、対象エントリの宛先アドレスを持つパケットが切替元となる旧経路を介して対向装置まで到達するのに要する伝搬遅延時間から切替先となる新経路を介して対向装置まで到達するのに要する伝搬遅延時間を減算して得られた差分の時間長を用いることを特徴とするパケット転送方法。 - 通信ネットワークに設けられ、入力されたパケットをその宛先アドレスに基づき所定の転送経路へ転送するパケット転送装置のコンピュータに、
パケットの各宛先アドレスとそのパケットの転送経路を示す転送経路情報との組をエントリとして複数有するパケット転送テーブルと、転送経路変更の内容と当該転送経路変更の対象となる対象エントリの前記パケット転送テーブル内における登録位置を示す位置情報との組を制御エントリとして有する制御エントリ管理テーブルとを記憶部で記憶する記憶ステップと、
入力されたパケットの宛先アドレスに対応する転送経路情報を前記パケット転送テーブルから取得しその転送経路情報に応じて当該パケットを転送する転送処理ステップと、
前記パケット転送テーブルの各エントリのうち転送経路変更の対象となる対象エントリについて当該宛先アドレスを持つパケットの転送経路を変更する転送制御ステップと
を実行させ、
前記転送制御ステップは、前記パケット転送テーブルから検索した転送経路変更の対象となる対象エントリの位置情報と当該転送経路変更の内容との組を制御エントリとして前記制御エントリ管理テーブルへ登録する初期化ステップと、少なくとも所定期間以上経過するごとに前記制御エントリ管理テーブルの各制御エントリに対応する対象エントリを当該制御エントリ内の位置情報に基づき前記パケット転送テーブルから検索する変更対象検索ステップと、検索した前記対象エントリについて転送経路の変更可否を確認する変更可否確認ステップと、変更可が確認された対象エントリについて当該制御エントリの転送経路変更の内容に基づき当該転送経路情報の更新または当該対象エントリの削除を行うことにより当該宛先アドレスを持つパケットの転送経路を変更する経路変更ステップとを有する
ことを特徴とするプロクラム。 - 請求項11に記載のプロクラムにおいて、
前記変更可否確認ステップは、前記所定期間にわたり当該宛先アドレスのパケットが転送されていないどうかに基づいて当該転送経路の変更可否を判断することを特徴とするプロクラム。 - 請求項12に記載のプロクラムにおいて、
前記転送処理ステップは、前記パケット転送テーブルの各エントリのうちパケット転送の際に参照したエントリについて、その転送経路の変更可否を示す変更可否情報を変更不可に設定し、
前記変更対象検索ステップは、検索した対象エントリのうち当該変更可否情報が変更不可を示すエントリについて転送経路の変更を行わず当該変更可否情報を変更可に設定する
ことを特徴とするプロクラム。 - 請求項11に記載のプロクラムにおいて、
前記変更対象検索ステップは、前記所定期間として、少なくとも、対象エントリの宛先アドレスを持つパケットが切替元となる旧経路を介して対向装置まで到達するのに要する伝搬遅延時間の時間長を用いることを特徴とするプロクラム。 - 請求項11に記載のプロクラムにおいて、
前記変更対象検索ステップは、前記所定期間として、少なくとも、対象エントリの宛先アドレスを持つパケットが切替元となる旧経路を介して対向装置まで到達するのに要する伝搬遅延時間から切替先となる新経路を介して対向装置まで到達するのに要する伝搬遅延時間を減算して得られた差分の時間長を用いることを特徴とするプロクラム。
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