JP3907066B2 - Icタグを備えるシート状成形材 - Google Patents
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Description
ただし、図面は専ら解説のものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
請求項2記載の発明は、シート状成形材を切断してなる切断シート内の各ブランクのエリア内に、ICタグが少なくとも1個含まれるように、所定間隔で配置されたICタグを有するICタグ付きテープを巻回してなるICタグ付きテープリールを用意して、該ICタグ付きテープリールを保持するリールスタンドから前記ICタグ付きテープを巻き出し、前記シート状成形材の流れ方向に供給し、該シート状成形材に前記ICタグ付きテープを固着し、前記流れ方向に走行する前記シート状成形材を所定の切断長さで切断して得られる端から端まで前記ICタグ付きテープが固着された切断シートであって、該切断シートは、該切断シートの前記一の面若しくは該一の面に対向する面に、連続的に固着されるICタグ付きテープを備え、該ICタグ付きテープがシート状成形材用引き裂き帯として使用可能となることを特徴とするシート状成形材である。
請求項3記載の発明は、シート状成形材を切断してなる切断シート内の各ブランクのエリア内に、ICタグが少なくとも1個含まれるように、所定間隔で配置されたICタグを有するICタグ付きテープを巻回してなるICタグ付きテープリールを用意して、該ICタグ付きテープリールを保持するリールスタンドから前記ICタグ付きテープを巻き出し、前記シート状成形材の流れ方向に供給し、該シート状成形材に前記ICタグ付きテープを固着し、前記流れ方向に走行する前記シート状成形材を所定の切断長さで切断して得られる端から端まで前記ICタグ付きテープが固着された切断シートであって、該切断シートは、該切断シートの一の面を構成するシート状の表面材と、前記一の面に対向する面を構成するシート状の裏面材を備え、前記切断シートの前記一の面若しくは該一の面に対向する面に、ICタグ付きテープが連続的に固着されるとともに該ICタグ付きテープがシート状成形材用引き裂き帯として使用可能となることを特徴とするシート状成形材である。
請求項5記載の発明は、前記ICタグの間隔が、5cm以上300cm以下であることを特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載のシート状成形材である。
請求項6記載の発明は、前記ICタグ付きテープの幅が、2mm以上100mm以下であることを特徴とする請求項1乃至5いずれかに記載のシート状成形材である。
請求項7記載の発明は、前記ICタグ付きテープの幅が、4mm以上10mm以下であることを特徴とする請求項6記載のシート状成形材である。
請求項8記載の発明は、前記切断シートを得た後、該切断シートが所望形状に打ち抜き加工されることを特徴とする請求項1乃至7いずれかに記載のシート状成形材である。
請求項9記載の発明は、前記シート状成形材が切断される前に、エンコーダの下方をシート状成形材が走行し、前記エンコーダは、該エンコーダの下方を流れるシート状成形材の通過長さの信号を生産管理装置に送り、検出手段は、シート状成形材に固着されたICタグの位置信号を前記生産管理装置に送り、該生産管理装置によって、前記打ち抜き加工によって生ずるトリム内に前記ICタグが存在するか否かが前記エンコーダと前記検出手段の信号に応じて演算されることを特徴とする請求項8記載のシート状成形材である。
請求項11記載の発明は、前記複数の層が湿紙の層であり、前記ICタグ付きテープの固着が、該湿紙の層間に前記ICタグ付きテープを配した後、前記切断シートを乾燥させることにより行われることを特徴とする請求項10記載のシート状成形材の切断シートである。
請求項12記載の発明は、前記切断シートがプラスチック製切断シートであり、前記ICタグ付きテープの固着が熱溶融により行われることを特徴とする請求項10記載のシート状成形材の切断シートである。
請求項13記載の発明は、前記複数の層間の貼合が、デンプン糊又は酢酸ビニルエマルジョンを用いて行われることを特徴とする請求項10記載のシート状成形材の切断シートである。
請求項14記載の発明は、前記ICタグ付きテープがプラスチックフィルム製テープ基材に電子回路をプリントすることにより形成され、該電子回路上に保護コートが被覆されてなることを特徴とする請求項10乃至13いずれかに記載のシート状成形材の切断シートである。
請求項15記載の発明は、前記ICタグの間隔が、5cm以上300cm以下であることを特徴とする請求項10乃至14いずれかに記載のシート状成形材の切断シートである。
請求項16記載の発明は、前記ICタグ付きテープの幅が、2mm以上100mm以下であることを特徴とする請求項10乃至15いずれかに記載のシート状成形材の切断シートである。
請求項17記載の発明は、前記ICタグ付きテープの幅が、4mm以上10mm以下であることを特徴とする請求項16記載のシート状成形材の切断シートである。
請求項18記載の発明は、前記切断シートを得た後、該切断シートが所望形状に打ち抜き加工されることを特徴とする請求項10乃至17いずれかに記載のシート状成形材の切断シートである。
請求項19記載の発明は、前記シート状成形材が切断される前に、エンコーダの下方をシート状成形材が走行し、前記エンコーダは、該エンコーダの下方を流れるシート状成形材の通過長さの信号を生産管理装置に送り、検出手段は、シート状成形材に固着された前記ICタグの位置信号を前記生産管理装置に送り、該生産管理装置によって、前記打ち抜き加工によって生ずるトリム内に前記ICタグが存在するか否かが前記エンコーダと前記検出手段の信号に応じて演算されることを特徴とする請求項18記載のシート状成形材の切断シートである。
本発明におけるICタグとは、外部の無線アンテナから電波を受けて読み込んだデータをICチップ内に一体化した内部アンテナから発信するように封止したICチップとアンテナからなるICタグ、前記ICタグをインレット(基盤フィルム)に取り付けたインレット付ICタグ、前記ICタグに外部アンテナを取り付けた外部アンテナ付ICタグ、インレット及び外部アンテナ付ICタグ、これらの各ICタグをラミネートフィルム等のカバー材に固着したものを含む。更には、ICタグの代替として、このプロセッサ機能をもつように印刷方式で形成した有機トランジスタを用いるものも含まれる。基本的には、論理・記憶回路を持つ非接触タイプの無線プロセッサと情報を発信する無線アンテナを最低限有する構成物(ICチップ)を連続する基材(テープ基材)に固着・形成してあるICタグであればよい。
テープ基材は、幅が2mm乃至100mm、好ましくは4mm乃至10mmであり、このテープ基材におけるICタグの間隔は、5cm以上300cm以下の略一定間隔になる。
そして、かかるICタグ付テープは、カットテープ、封緘材、結束材、表示材等に、そのまま使用することが可能であり、用途に応じてテープ基材の材質等を適宜選択することになる。
シート状成形素材は、段ボール、紙、合成樹脂シート、合成樹脂フィルム、その他のシート状の成形素材であり、このシート状成形素材に供給されるICタグは、それらの素材の表面に供給されるようにしてもよいし、各素材の成形過程で抄き込まれるように供給されてもよい。
ICタグ間隔がシート状成形素材の流れ方向より短く設定されたICタグ付テープをシート状成形素材に位置決めなしで供給する。
ICタグ付テープが供給されるシート状成形素材の流れ方向において、ICタグを作動させることでICタグの位置を検知するアンテナ付きのリーダ・ライタからの信号と、走行するシート状成形素材の切断長さを計測するエンコーダからの信号を用いてICタグの位置を生産管理装置が演算し、切断シート内に1個のケースを製作するための成形エリア内に、ICタグが存在する切断シートを良品として識別し、ICタグが存在しない切断シートを不良品として識別し、それぞれの信号を生産管理装置が発信するようにする。
シート状成形材が段ボールである場合、ICタグ付テープを片段とライナの間に挿入した場合、連続するテープとして原紙間に挟まれることから、ICタグ付テープは所定の位置に強固に固定される。また、粘着材付に仕上たICタグ付テープを用いて段ボールの裏ライナ表面に固着した場合でも、十分な固着面積と固着力が得られる。したがって、段ボール箱に加工する製函工程において、送りロールによる摩擦又は衝撃があっても脱落することはなく、また輸送箱に加工されて出荷される物流過程において輸送振動・落下衝撃によるICタグの脱落を防止でき、輸送箱同士の磨耗が生じても表ライナより内側にICタグが存在することでICタグの損傷を防止できる。
また、適宜の幅にスリットしたテープ基材に適宜間隔でICタグを取り付けたICタグ付テープをリールに巻いておき、このテープをコルゲータの高速貼合に合わせて連続して繰り出して固着できる。このテープの固着方法は、機械的な取扱いが容易になる。したがって、このICタグの貼り付け加工は手穴等の補強用紐入れ(貼合工程において片段とライナの間へ紐を挿入する)と同様のサンドウィッチ加工として扱える。この挿入に用いるICタグ付テープには粘着材または接着剤の塗布は必須ではない。また、このテープを粘着材塗布のICタグ付テープに仕上ると一般の胴切り・陳列箱用のカセットテープ貼り(段ボールの裏ライナ側にカットテープを貼着する)と同様に貼り加工を行える。従来から行われているこれらの加工法と比べ、本発明のICタグ付テープのテープ貼りがなされることによる新たな品質問題及び生産性の問題は発生しない。ここに示す2種類のICタグ付テープの固定法は、従来のラベルとして一枚ずつ剥離・転移後に固着するに比較して、品質保証の面及び加工ロス率低減で効果がある。
本発明に係るICタグ付テープを用いるICタグ貼り付け加工法は、従来の小さなICタグラベルを高速で一個ずつ所定の位置に貼る加工法に比べ、機構的にシンプルになる。ICタグをテープ状にすることで取扱いがやりやすくなり、これをシート状成形材例えば段ボール原紙の紙幅に対するテープの位置を指定するだけで、段ボールの流れ方向(マシン方向)に対するICタグの貼り位置を指定する必要がないため、ICタグ付テープの貼り付け装置はリールの駆動装置つき保持装置とテープのガイドからなる比較的簡易的な装置で済む。基本的には前記した従来のテープ・紐加工に使用されている装置をそのまま、または若干の改造を加えることで使用できるようになる。このような簡易的装置を使用することで、ICタグ付テープの貼り加工費を安価にすることができる。
シート状成形材例えば段ボールケースの内側、又は、切断シートの上に貼る方法においては、テープが露出していることで、ICタグ付テープを備えたケース又は切断シートとして明確に目視でき、他の無加工(ICタグ付テープ無し)のものと識別できる。これは段ボール加工工程及び顧客の保管管理において品質トラブルを未然に防ぐ効果がある。特に、ICタグ付ケースが完全普及する途中の段階において効果がある。同時に、このICタグ付テープはICタグに損傷を与えることがないように、シート状成形材そのものの取扱注意を促す効果もある。
顧客のスペックに基づいてコルゲータのスリッタで所定の幅寸法に切り、後続のカット装置で所定長さに切った切断シートに確実に最低一個のICタグが貼られていることを保証できる効果がある。
また、段ボール工場には1000点以上スペックがあり、これによって分類される切断長さも500種類以上の極めて多種類になる。全ての顧客のスペックに合わせたICタグ付テープを在庫することは不可能であり、また、他品目又は他の顧客の生産品との共通性をある程度保ってICタグ付テープのリール換えの頻度を低減する必要があるために、所定長さに対して、大まかに合わせたICタグ間隔のテープを用いるのが実際的な方法である。このようなテープをICタグの位置を考慮することなく繰り出して固着する段ボール生産において、アンテナ付のリーダ/ライタがICタグを作動させることでICタグの存在を検知し、エンコーダが切断長さを計測すると同時にリーダ/ライタの信号とエンコーダが出す信号を用いて演算すれば、切断シートの中にICタグが1個存在するシートを良品として識別し、それ以外を不良品として排除する信号を発信できる。これらの信号を受け取る装置間の信号ループの中で、不良シート除去装置が不良品信号で確実に不良シートを除去することができる。
図1(a)のICタグ付テープ(30)では、連続するテープ基材(2)にICタグ(20)が略一定間隔で取り付けられており、テープ基材(2)は、段ボールにICタグ(20)を取付けやすくするため、2mm乃至100mm幅に形成されている。このICタグ(20)は、IC(チップに保護材が付けられているもの)(3)とアンテナ(通常はICに包含されている内部アンテナと区別して外部アンテナとも呼ばれる)(4)で構成されている。
図1(b)のICタグ付テープ(30)では、IC(3)及びアンテナ(4)の下に別の基盤フィルム(インレット)(5)を配置したものである。このICタグ(20)ではこれら3個のパーツ(IC、アンテナ、基盤フィルム)から構成されていて、テープ基材(2)を任意に選定できる。
図2の本発明のICタグ付テープ(30)では、前記した図1(a)或いは図1(b)におけるICタグ(20)上にラミネートフィルム等のカバー材(6)が張設されて形成されている。
図3(a)の段ボール(40)は、表ライナ(8)と中しん(10)と裏ライナ(9)とICタグ付テープ(30)からなり、ICタグ付テープ(30)は図1(a)或いは図1(b)の態様のもので、波形の中しん(10)と表ライナ(8)の間に固着されている。そして、ICタグ(20)が装着されている側は、表ライナ(8)側に向けて配設されている。ここでテープ(30)の固着状態とは、ICタグ付テープ(30)の周囲に接着剤を用いてテープ基材(2)を移動できない状態に周囲を固めている態様のものも含むものである。
図3(b)の段ボール(40)は、表ライナ(8)と中しん(10)と裏ライナ(9)とICタグ付テープ(30)からなり、ICタグ付テープ(30)は図2の態様のもので、テープ基材(2)側を表ライナ(8)の表面に粘着材(7)で接着されている。そして、ICタグ(20)が装着されている側はカバー材(6)が表面材として露呈している。
また、図示していないが、このICタグ付テープ(30)は、シート状成形材の切断長さ全体に機械的に取付ける以外に、商品自体を展示して販売する一般商品(衣料品、食器、家具等)に用いることができる。従来のICタグ・ラベルと比べても、テープの特性から曲面或いは角部に長く巻きつけて貼ることができる。したがって、ICタグを固定しにくい表面状態を持つ商品に対しても、ICタグが流通過程或いは店舗で脱落しにくくなる。このICタグ付テープを粘着材付の巻きテープとして準備しておけば、包装機械で容易に商品に取付けられるし、野菜等の結束紐として機能させることもできる。
自動テープ繰り出し機の切断長さの設定をICタグの取り付け間隔より大きめにしておけばよい。この場合には、切断されるICタグ付テープ内に2個のICタグ(20)が存在する確率があり、データを読み取るリーダ・ライタ(96)の運用ソフトをICタグ(20)の選択使用が行われるように変更する必要がある。
製造装置(80)は、裏ライナロール(81)から供給される裏ライナ(9)をヒータロール(82)で加熱し、この裏ライナ(9)と、別に中しんロール(83)から蒸気・ヒータロール(84)及び糊付け装置(85)並びに波付け装置(86)を経て供給されてくる波状中しん(10)をプレスベルト(87)で貼り合わせる。そして、かかる片段(50)の中しん(10)頂部に糊付け装置(88)で糊付けし、この片段(50)と、表ライナロール(89)からヒータロール(90)を経て供給されてくる表ライナ(8)を上下のロール(91)で貼り合わせる。この際、片段(50)と表ライナ(8)間にはICタグ付テープリール(1)からICタグ付テープ(30)を供給する。かかる重合状の表ライナ(8)と中しん(10)と裏ライナ(9)とICタグ付テープ(30)からなる段ボール(40)は、熱盤群(92)を通過させて貼合し、スリッタ(93)で幅切りした後、カッター装置(94)で切断してICタグ付テープ(30)が配設された切断シート(100)を形成している。カッター装置(94)による切断工程は生産管理装置(95)に制御されて進められる。
生産管理装置(95)は、ICタグ付テープ(30)が走行する段ボール(40)の流れ方向において、ICタグ(20)を作動させることでICタグ(20)の位置を検知するアンテナ付のリーダ・ライタ(96)の信号と、走行する段ボール(40)の切断長さを計測するエンコーダ(97)の信号を用いてICタグ(20)の位置を演算し、切断シート(100)内に1個のケースを製作するための成形エリア内に、ICタグ(20)が存在する切断シート(100)を良品として識別し、ICタグ(20)が存在しない切断シート(100)を不良品として識別し、当該不良品をラインから自動的に排除する信号を発信するようにしてある。
また前者の積層体の一種ともいえるものに一般的な紙がある。この紙は、調整した天然繊維を他の添加物とともに水を加えて懸濁状態にした紙料液(パルプ液)を抄紙機の走行するメッシュ網上でフロー・脱水して薄い湿紙を形成し、次に、これを複数層、順次抄き合わせてから乾燥させることで多層紙にするが、この紙の製造において、この走行する湿紙間に最終切断長さより若干短めの一定間隔を有しているICタグ付テープ(30)をリールから連続的に繰り出し、乾燥させた紙の層間に最低1個のICタグ(20)が存在するように固着する。この場合のテープ基材(2)は紙料との結合を良好にするために薄い同質の紙を用いるのが好ましい。このICタグ(20)の間隔は、紙幣、証券等に仕上がる紙の流れ方向における最終切断長さに規定されるが、小さいものでは最低5cm程度になる。
これらのICタグ無しの不良の切断シート(100)が、連続して生産される切断シートにないことを保証する生産体制を構築する必要がある。
2・・・・・・テープ基材
3・・・・・・IC
4・・・・・・外部アンテナ
5・・・・・・基盤フィルム(インレット)
6・・・・・・カバー材
7・・・・・・粘着材
8・・・・・・表ライナ(シート状成形素材、表面材)
9・・・・・・裏ライナ(シート状成形素材、裏面材)
10・・・・・中しん(シート状成形素材)
11・・・・・デンプン糊
12・・・・・トリム
20・・・・・ICタグ
30・・・・・ICタグ付テープ
40・・・・・段ボール(シート状成形材)
50・・・・・片段
60・・・・・包装箱
70・・・・・表紙カバー
71・・・・・帯
72・・・・・切取目線
73・・・・・ハードカバー
74・・・・・包装袋
80・・・・・製造装置
81・・・・・裏ライナロール
82・・・・・ヒータロール
83・・・・・中しんロール
84・・・・・蒸気・ヒータロール
85・・・・・糊付け装置
86・・・・・波付け装置
87・・・・・プレスベルト
88・・・・・糊付け装置
89・・・・・表ライナロール
90・・・・・ヒータロール
91・・・・・ロール
92・・・・・熱盤群
93・・・・・スリッタ
94・・・・・カッター装置
95・・・・・生産管理装置
96・・・・・リーダ・ライタ
97・・・・・エンコーダ
98・・・・・ダイバータ
99・・・・・搬送ベルト
100・・・・切断シート
Claims (19)
- シート状成形材を切断してなる切断シート内の各ブランクのエリア内に、ICタグが少なくとも1個含まれるように、所定間隔で配置されたICタグを有するICタグ付きテープを巻回してなるICタグ付きテープリールを用意して、
該ICタグ付きテープリールを保持するリールスタンドから前記ICタグ付きテープを巻き出し、前記シート状成形材の流れ方向に供給し、該シート状成形材に前記ICタグ付きテープを固着し、
前記流れ方向に走行する前記シート状成形材を所定の切断長さで切断して得られる端から端まで前記ICタグ付きテープが固着された切断シートであって、
該切断シートは、該切断シートの一の面を構成するシート状の表面材と、前記一の面に対向する面を構成するシート状の裏面材を備え、
前記ICタグ付きテープは、前記表面材と前記裏面材の間に配され、
前記ICタグ付きテープと前記表面材との間には、非接着部分が形成され、
該非接着部分は、シート状成形材の箱圧縮強さを低減させない幅を有することを特徴とするシート状成形材。 - シート状成形材を切断してなる切断シート内の各ブランクのエリア内に、ICタグが少なくとも1個含まれるように、所定間隔で配置されたICタグを有するICタグ付きテープを巻回してなるICタグ付きテープリールを用意して、
該ICタグ付きテープリールを保持するリールスタンドから前記ICタグ付きテープを巻き出し、前記シート状成形材の流れ方向に供給し、該シート状成形材に前記ICタグ付きテープを固着し、
前記流れ方向に走行する前記シート状成形材を所定の切断長さで切断して得られる端から端まで前記ICタグ付きテープが固着された切断シートであって、
該切断シートは、該切断シートの前記一の面若しくは該一の面に対向する面に、連続的に固着されるICタグ付きテープを備え、
該ICタグ付きテープがシート状成形材用引き裂き帯として使用可能となることを特徴とするシート状成形材。 - シート状成形材を切断してなる切断シート内の各ブランクのエリア内に、ICタグが少なくとも1個含まれるように、所定間隔で配置されたICタグを有するICタグ付きテープを巻回してなるICタグ付きテープリールを用意して、
該ICタグ付きテープリールを保持するリールスタンドから前記ICタグ付きテープを巻き出し、前記シート状成形材の流れ方向に供給し、該シート状成形材に前記ICタグ付きテープを固着し、
前記流れ方向に走行する前記シート状成形材を所定の切断長さで切断して得られる端から端まで前記ICタグ付きテープが固着された切断シートであって、
該切断シートは、該切断シートの一の面を構成するシート状の表面材と、前記一の面に対向する面を構成するシート状の裏面材を備え、
前記切断シートの前記一の面若しくは該一の面に対向する面に、ICタグ付きテープが連続的に固着されるとともに該ICタグ付きテープがシート状成形材用引き裂き帯として使用可能となることを特徴とするシート状成形材。 - 前記ICタグ付きテープがプラスチックフィルム製テープ基材に電子回路をプリントすることにより形成され、
該電子回路上に保護コートが被覆されてなることを特徴とする請求項1乃至3いずれかに記載のシート状成形材。 - 前記ICタグの間隔が、5cm以上300cm以下であることを特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載のシート状成形材。
- 前記ICタグ付きテープの幅が、2mm以上100mm以下であることを特徴とする請求項1乃至5いずれかに記載のシート状成形材。
- 前記ICタグ付きテープの幅が、4mm以上10mm以下であることを特徴とする請求項6記載のシート状成形材。
- 前記切断シートを得た後、該切断シートが所望形状に打ち抜き加工されることを特徴とする請求項1乃至7いずれかに記載のシート状成形材。
- 前記シート状成形材が切断される前に、エンコーダの下方をシート状成形材が走行し、
前記エンコーダは、該エンコーダの下方を流れるシート状成形材の通過長さの信号を生産管理装置に送り、
検出手段は、シート状成形材に固着されたICタグの位置信号を前記生産管理装置に送り、
該生産管理装置によって、前記打ち抜き加工によって生ずるトリム内に前記ICタグが存在するか否かが前記エンコーダと前記検出手段の信号に応じて演算されることを特徴とする請求項8記載のシート状成形材。 - シート状成形材を切断してなる切断シート内の各ブランクのエリア内に、ICタグが少なくとも1個含まれるように、所定間隔で配置された前記ICタグを有するICタグ付きテープを巻回してなるICタグ付きテープリールを用意して、
該ICタグ付きテープリールを保持するリールスタンドから前記ICタグ付きテープを巻き出し、前記シート状成形材の流れ方向に供給し、該シート状成形材に前記ICタグ付きテープを固着し、
前記流れ方向に走行する前記シート状成形材を所定の切断長さで切断して得られる端から端まで前記ICタグ付きテープが固着された切断シートであって、
該切断シートは複数の層を備え、
前記ICタグ付きテープは、前記複数の層間に配されるとともに接着剤或いは粘着材を用いることなしに固着されることを特徴とするシート状成形材の切断シート。 - 前記複数の層が湿紙の層であり、
前記ICタグ付きテープの固着が、該湿紙の層間に前記ICタグ付きテープを配した後、前記切断シートを乾燥させることにより行われることを特徴とする請求項10記載のシート状成形材の切断シート。 - 前記切断シートがプラスチック製切断シートであり、
前記ICタグ付きテープの固着が熱溶融により行われることを特徴とする請求項10記載のシート状成形材の切断シート。 - 前記複数の層間の貼合が、デンプン糊又は酢酸ビニルエマルジョンを用いて行われることを特徴とする請求項10記載のシート状成形材の切断シート。
- 前記ICタグ付きテープがプラスチックフィルム製テープ基材に電子回路をプリントすることにより形成され、
該電子回路上に保護コートが被覆されてなることを特徴とする請求項10乃至13いずれかに記載のシート状成形材の切断シート。 - 前記ICタグの間隔が、5cm以上300cm以下であることを特徴とする請求項10乃至14いずれかに記載のシート状成形材の切断シート。
- 前記ICタグ付きテープの幅が、2mm以上100mm以下であることを特徴とする請求項10乃至15いずれかに記載のシート状成形材の切断シート。
- 前記ICタグ付きテープの幅が、4mm以上10mm以下であることを特徴とする請求項16記載のシート状成形材の切断シート。
- 前記切断シートを得た後、該切断シートが所望形状に打ち抜き加工されることを特徴とする請求項10乃至17いずれかに記載のシート状成形材の切断シート。
- 前記シート状成形材が切断される前に、エンコーダの下方をシート状成形材が走行し、
前記エンコーダは、該エンコーダの下方を流れるシート状成形材の通過長さの信号を生産管理装置に送り、
検出手段は、シート状成形材に固着された前記ICタグの位置信号を前記生産管理装置に送り、
該生産管理装置によって、前記打ち抜き加工によって生ずるトリム内に前記ICタグが存在するか否かが前記エンコーダと前記検出手段の信号に応じて演算されることを特徴とする請求項18記載のシート状成形材の切断シート。
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