JP3913628B2 - 収納箱 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、生鮮食料品等を収納して輸送する用途等に使用される優れた断熱性を有する収納箱に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、発泡体は断熱性に優れていることから保冷箱を形成するのに利用されている。上記保冷箱は、特開2000−346514号公報に示したように、収納箱本体とこの収納箱本体の開口部を開閉自在に閉止する蓋体とから構成され、収納箱本体は、通常、スチレン系樹脂からなる予備発泡粒子を雌雄型間に形成されたキャビティ内に充填し、予備発泡粒子を発泡一体化させることによって形成されている。
【0003】
従って、収納箱本体の表面には、予備発泡粒子同士の融着界面に起因する微細な溝が多数形成されており、この溝内に進入した汚れは、収納箱本体の表面を単に拭き取るだけでは容易に除去することができないといった問題点があった。
【0004】
そこで、収納箱本体の表面全面に熱可塑性樹脂フィルムを積層一体化して収納箱本体の表面に形成された溝を全て被覆隠蔽し、収納箱本体の表面を平滑面に形成して汚れの除去を簡単にすることが考えられる。
【0005】
しかしながら、上記のように、収納箱本体の表面全面に熱可塑性樹脂フィルムを積層一体化させると、熱可塑性樹脂フィルムは発泡体に比して熱伝導率が高いために、収納箱本体の外周面、即ち、外気に接触する部分に積層一体化された熱可塑性樹脂フィルムに加えられた熱が熱可塑性フィルムを伝導して収納箱本体の内周面に積層一体化させた熱可塑性樹脂フィルムに伝わり、収納箱本体内の空気の冷却効果、即ち、断熱性が低減してしまうといった問題点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、優れた断熱性を有すると共に汚れの除去が簡単に行える収納箱を提供する。
【0007】
【課題を解決する手段】
請求項1に記載の収納箱は、発泡体からなる収納箱本体とこの収納箱本体の開口部を開閉自在に閉止する発泡体からなる蓋体とから構成されていると共に、上記収納箱本体の内外面に熱可塑性樹脂フィルムを積層一体化してなる収納箱において、上記収納箱本体は、底部とこの底部の四方外周縁から上方に向かって突設された周壁部とからなり、この周壁部の上端部内周面には、断面L字状の周段部が形成されていると共に、この周段部の対向部分の下方における周壁部の内周面を上記周段部から連続して段状に切欠くことによって一対の保冷剤載置用段部が形成されており、上記周段部を除き且つ上記保冷剤載置用段部を含めた上記周壁部の内面に内側熱可塑性樹脂フィルムが積層一体化されている一方、上記蓋体の下面には、外周面が上記収納箱本体の周段部に摺接する枠状の係合部が突設されており、この係合部の外周面には熱可塑性樹脂フィルムが積層されておらず、上記収納箱本体の開口部を上記蓋体によって閉止する際に摺接する、上記収納箱本体の周段部と上記蓋体の係合部の外周面との接合部分を不連続部に形成しており、上記収納箱本体の内面に積層一体化させた上記熱可塑性樹脂フィルムの厚さが30〜50μmであると共に、上記収納箱本体の外面に積層一体化させた上記熱可塑性樹脂フィルムの厚さが40〜150μmであることを特徴とする。
【0008】
【作用】
本発明の収納箱は、その収納箱本体の内外面に熱可塑性樹脂フィルムを積層一体化していると共に、収納箱と蓋体との接合部分において、収納箱本体の開口部に沿って熱可塑性樹脂フィルムを積層させていない不連続部を形成していることから、収納箱本体の外面を被覆する外側熱可塑性樹脂フィルムと、収納箱本体の内面を被覆する内側熱可塑性樹脂フィルムとは、不連続部によって完全に分離した状態となっており、外側熱可塑性樹脂フィルムに加えられた熱が内側熱可塑性樹脂フィルムに伝導することはなく、収納箱内は外部の熱と完全に遮断されており、よって、本発明の収納箱は優れた断熱性を有する。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の収納箱の一例を図面を参照しつつ説明する。収納箱Aの収納箱本体1は発泡体から形成され、図1乃至図3に示したように、平面横長長方形状の底部11と、この底部11の四方外周縁から上方に向かって突設された一定高さを有する周壁部12とからなり、上端部は全面的に開口した平面横長長方形状の開口部14が形成されている。なお、上記収納箱本体1を構成する発泡体としては、特に限定されず、例えば、スチレン系樹脂からなる予備発泡粒子を発泡させて予備発泡粒子同士を熱融着一体化させて得られるスチレン系樹脂発泡体やオレフィン系樹脂発泡体等が挙げられる。
【0010】
そして、上記収納箱本体1の周壁部12の上端部内周面には、その全周に亘って一定の上下寸法を有する断面L字状の周段部13が周壁部12の上端面に開口した状態に形成されている。
【0011】
更に、上記収納箱本体1の開口部14の対向する内周面、即ち、上記周段部13のの対向部分の下方の周壁部12の内周面を、長さが保冷剤Bの幅寸法に略合致し且つ上下寸法が保冷剤Bの厚さに略合致するように、周段部13から連続して段状に切欠きすることにより、一対の正面横長長方形状の保冷剤載置用段部15、15を形成しており、上記保冷剤載置用段部15は、上記周段部13の上面13a 及び収納箱本体1の内周面に開口した状態に上記周段部13の全幅に亘って凹設されている。
【0012】
なお、上記保冷剤Bは、図1及び図3に示したように、長さが上記収納箱本体1の一対の保冷剤載置用段部15、15の対向面15a 、15a 間の間隔に合致し且つ略一定の厚みを有する板状体に形成され、内部には液体状の保冷薬剤が収納されている。
【0013】
そして、上記のように構成された収納箱本体1の外面全面、即ち、収納箱本体1の底部11の外面全面及び周壁部12の外面全面には一定厚みを有する熱可塑性樹脂フィルム2が積層一体化されている。なお、図2では、上記外側熱可塑性樹脂フィルム2の上端21と上記収納箱本体1の周壁部12の上端外周縁12a との間に僅かな上下寸法を有する隙間12b を形成しているが、上記外側熱可塑性樹脂フィルム2の上端21を上記周壁部12の上端外周縁12a に合致させてもよい。
【0014】
更に、図2に示したように、上記収納箱本体1の内面における周段部13(上面13a 及び側面13b )を除いた全面、即ち、収納箱本体1の底部11の内面全面並びに周壁部12内面における周段部13の上面13a 及び側面13b を除いた全面には、内側熱可塑性樹脂フィルム3が積層一体化されている。なお、図2では、上記内側熱可塑性樹脂フィルム3の上端31と上記収納箱本体1の周段部13の上面内周縁13c との間に僅かな上下寸法を有する隙間12e を形成しているが、上記内側熱可塑性樹脂フィルム3の上端31を上記周段部13の上面内周縁13c に合致させてもよい。
【0015】
そして、上記収納箱本体1の表面における上記外側熱可塑性樹脂フィルム2の上端21と上記内側熱可塑性樹脂フィルム3の上端31との間には、熱可塑性樹脂フィルムは全く積層されておらず、上記収納箱本体1の開口部14に沿って、収納箱本体1の発泡体が露出した枠状の不連続部10が形成されている。
【0016】
なお、上記内外熱可塑性樹脂フィルム3、2は、上記収納箱本体1を構成する樹脂と熱融着性を有しておれば、特に限定されず、例えば、ポリスチレン、ハイインパクトポリスチレン等のスチレン系樹脂、オレフィン系樹脂等が挙げられ、スチレン系樹脂が好ましい。なお、熱可塑性樹脂フィルム2、3には紫外線吸収剤や酸化防止剤を添加してもよい。
【0017】
又、外側熱可塑性樹脂フィルム2の厚さは、厚いと、収納箱Aの軽量性が低下し、又、薄いと、収納箱本体1の機械的強度が低下するので、40〜150μmに限定される。
【0018】
更に、内側熱可塑性樹脂フィルム3の厚さは、厚いと、内側熱可塑性樹脂フィルム3の冷却に保冷剤Bの冷却能力が奪われて、収納箱A内の保冷性が低下し、又、薄いと、収納箱本体1の機械的強度が低下するので、30〜50μmに限定される。
【0019】
又、上記収納箱本体1の開口部14は、発泡体からなる蓋体4によって開閉自在に閉止されるが、この蓋体4は、上記収納箱本体1の周壁部12の上端外周形状に合致した同一形状、同一大きさの平面縦長長方形状に形成され、上記蓋体4の下面には、外周形状が上記収納箱本体1の周段部13の上面13a 外周形状に合致し且つ高さが上記収納箱本体1における周段部13の側面13b の上下高さに合致した平面四角枠状の係合部41が突設されている。なお、上記蓋体4としては、特に限定されず、例えば、スチレン系樹脂からなる予備発泡粒子を発泡させて予備発泡粒子同士を熱融着一体化させて得られるスチレン系樹脂発泡体やオレフィン系樹脂発泡体等が挙げられる。
【0020】
そして、上記蓋体4の下面における係合部41で囲まれた部分40の全面及び係合部41の内周面41a の全面には、上記内外熱可塑性樹脂フィルム3、2と同様の熱可塑性樹脂からなる熱可塑性樹脂フィルム5が積層一体化されている。なお、図4に示したように、上記蓋体4の係合部41の下面41b 全面にも熱可塑性樹脂フィルム5を積層一体化させてもよい。
【0021】
上記熱可塑性樹脂フィルム5の厚さは、厚いと、熱可塑性樹脂フィルム5に保冷剤の冷却能力が奪われて、収納箱A内の保冷性が低下することがあり、又、薄いと、蓋体4の機械的強度が低下することがあるので、30〜50μmが好ましい。
【0022】
更に、上記蓋体4の外面全面、即ち、蓋体4の上面4a及び外周面4bの全面にも上記内外熱可塑性樹脂フィルム3、2と同様の熱可塑性樹脂からなる熱可塑性樹脂フィルム6が積層一体化されている。図2では、上記熱可塑性樹脂フィルム6の下端61と上記蓋体4の下端外周縁43との間に僅かな上下寸法を有する隙間44を形成しているが、上記熱可塑性樹脂フィルム6の下端61を上記蓋体4の下端外周縁43に合致させてもよく、又、図4に示したように、上記蓋体4の下面における係合部41の外方にある平面四角枠状の外周部42の全面にも上記熱可塑性樹脂フィルム6を積層一体化させてもよい。
【0023】
そして、上記蓋体4を上記収納箱本体1の開口部14に開閉自在に閉止させた状態では、図5に示したように、上記蓋体4の係合部41の下面41b 及び外周面41cが上記収納箱本体1の周段部13の上面13a 及び側面13b に密接していると共に、上記蓋体4の外周部42が上記収納箱本体1の周壁部12の上端面12d に密接した状態となるように構成されている。
【0024】
次に、上記収納箱Aの使用要領について説明する。先ず、上記収納箱本体1内に、保冷を要する収納物(図示せず)を収納した上で、上記保冷剤Bをその長さ方向の両端部を一対の保冷剤載置用段部15、15の上面15b 、15b 上に載置して、上記保冷剤Bを一対の保冷剤載置用段部15、15間に掛け渡した状態に配設し、しかる後、上記収納箱Aの開口部14を上記蓋体4によって開閉自在に閉止する(図3参照)。
【0025】
この状態では、上記保冷剤Bの両端部が、各保冷剤載置用段部15の上面15b 及び周壁面15a 、15c 、15c を全面的に被覆している内側熱可塑性樹脂フィルム3に接触した状態となっている。
【0026】
従って、上記保冷剤Bは、その両端部における内側熱可塑性樹脂フィルム3との接触部分を通じて上記内側熱可塑性樹脂フィルム3を短時間のうちに全面的に直接、冷却し、しかも、上記内側熱可塑性樹脂フィルム3は、上記収納箱本体1の開口部14を上記蓋体4で閉止した状態では、上記収納箱本体1の内面の略全面に積層一体化されていることから、上記保冷剤Bの保冷力は、上記内側熱可塑性樹脂フィルム3によって上記収納箱本体1内の全体に円滑に伝えられ、よって、上記収納箱本体1内は上記保冷剤Bによって短時間のうちに効果的に冷却される。
【0027】
しかも、上記収納箱本体1の不連続部10又はこの不連続部10の一部は、上記周段部13の側面13a によって形成される一方、上記蓋体4の係合部41の外周面41c
は、熱可塑性樹脂フィルムは積層されずに上記蓋体4の発泡体が露出した状態となっている。
【0028】
従って、上記収納箱本体1の開口部14を上記蓋体4によって閉止した状態において、上記収納箱本体1の不連続部10又はこの不連続部10の一部を構成する周段部13の側面13b と上記蓋体4の係合部41の外周面41c とが接合する部分は、露出した発泡体同士が互いに密着した状態となっており、この発泡体同士が密着した接合部によって上記収納箱本体1の内外が完全に遮断された状態となっており、閉止状態の収納箱本体1内は優れた保冷性(断熱性)を有する。
【0029】
又、上記収納箱Aの収納箱本体1の開口部14を上記蓋体4によって開閉する場合には、上記蓋体4の係合部41を、その外周面41c が上記収納箱本体1の周段部13の側面13b に上下方向に摺接した状態に、上記収納箱本体1の周段部13内に下方に向かって押し込み或いは上方に向かって引き上げる。
【0030】
しかるに、上記収納箱Aでは、その収納箱本体1の周段部13の側面13b 及び蓋体4の係合部41の外周面41c の双方に熱可塑性樹脂フィルムが全く積層されていないことから、上記収納箱本体1の開口部14を上記蓋体4により開閉する際、上記収納箱本体1の周段部13の側面13b と上記蓋体4の係合部41の外周面41c との間の摺接摩擦によって熱可塑性樹脂フィルムが剥がれて収納箱Aの断熱性能が低下するといったことはなく、収納箱Aの断熱性能を長期間に亘って確実に維持することができる。
【0031】
【発明の効果】
請求項1に記載の収納箱は、発泡体からなる収納箱本体とこの収納箱本体の開口部を開閉自在に閉止する発泡体からなる蓋体とから構成されていると共に、上記収納箱本体の内外面に熱可塑性樹脂フィルムを積層一体化してなる収納箱において、上記収納箱本体は、底部とこの底部の四方外周縁から上方に向かって突設された周壁部とからなり、この周壁部の上端部内周面には、断面L字状の周段部が形成されていると共に、この周段部の対向部分の下方における周壁部の内周面を上記周段部から連続して段状に切欠くことによって一対の保冷剤載置用段部が形成されており、上記周段部を除き且つ上記保冷剤載置用段部を含めた上記周壁部の内面に内側熱可塑性樹脂フィルムが積層一体化されている一方、上記蓋体の下面には、外周面が上記収納箱本体の周段部に摺接する枠状の係合部が突設されており、この係合部の外周面には熱可塑性樹脂フィルムが積層されておらず、上記収納箱本体の開口部を上記蓋体によって閉止する際に摺接する、上記収納箱本体の周段部と上記蓋体の係合部の外周面との接合部分を不連続部に形成しており、上記収納箱本体の内面に積層一体化させた上記熱可塑性樹脂フィルムの厚さが30〜50μmであると共に、上記収納箱本体の外面に積層一体化させた上記熱可塑性樹脂フィルムの厚さが40〜150μmであることを特徴とするので、収納箱本体の外面に積層一体化させた熱可塑性樹脂フィルムに加えられた熱が、収納箱本体の内面に積層一体化させた熱可塑性樹脂フィルムに伝導されることはなく、よって、収納箱は、外気温にかかわらず優れた断熱性を有する。
【0032】
又、上記収納箱は、収納箱本体の開口部を蓋体によって開閉自在に閉止する際に収納箱本体と蓋体とが摺接する部分に不連続部を形成していることを特徴とするので、収納箱本体の熱可塑性樹脂フィルムが蓋体との摺接摩擦によって収納箱本体の表面から剥離したりすることはなく、よって、収納箱は、長期間に亘って優れた断熱性を保持する。
【0033】
そして、上記収納箱は、収納箱本体の開口部の対向する内周面に一対の保冷剤載置用段部が形成され、上記収納箱本体における上記保冷剤載置用段部を含めた内面に熱可塑性樹脂フィルムが積層一体化されていることを特徴とするので、保冷剤載置用段部上に載置した保冷剤によって、収納箱本体の内面に積層一体化させた熱可塑性樹脂フィルムを直接、全面的に冷却することができ、この冷却した熱可塑性樹脂フィルムによって収納箱本体内を確実に冷却して収納箱の保冷性能を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の収納箱を示した斜視図である。
【図2】 図1の収納箱の縦断面図である。
【図3】 図1の収納箱の縦断面図である。
【図4】 蓋体の他の一例を示した縦断面図である。
【図5】 図1の収納箱の縦断面図である。
【符号の説明】
1 収納箱本体
10 不連続部
13 周段部
14 開口部
15 保冷剤載置用段部
2 外側熱可塑性樹脂フィルム
3 内側熱可塑性樹脂フィルム
4 蓋体
5、6 熱可塑性樹脂フィルム
Claims (1)
- 発泡体からなる収納箱本体とこの収納箱本体の開口部を開閉自在に閉止する発泡体からなる蓋体とから構成されていると共に、上記収納箱本体の内外面に熱可塑性樹脂フィルムを積層一体化してなる収納箱において、上記収納箱本体は、底部とこの底部の四方外周縁から上方に向かって突設された周壁部とからなり、この周壁部の上端部内周面には、断面L字状の周段部が形成されていると共に、この周段部の対向部分の下方における周壁部の内周面を上記周段部から連続して段状に切欠くことによって一対の保冷剤載置用段部が形成されており、上記周段部を除き且つ上記保冷剤載置用段部を含めた上記周壁部の内面に内側熱可塑性樹脂フィルムが積層一体化されている一方、上記蓋体の下面には、外周面が上記収納箱本体の周段部に摺接する枠状の係合部が突設されており、この係合部の外周面には熱可塑性樹脂フィルムが積層されておらず、上記収納箱本体の開口部を上記蓋体によって閉止する際に摺接する、上記収納箱本体の周段部と上記蓋体の係合部の外周面との接合部分を不連続部に形成しており、上記収納箱本体の内面に積層一体化させた上記熱可塑性樹脂フィルムの厚さが30〜50μmであると共に、上記収納箱本体の外面に積層一体化させた上記熱可塑性樹脂フィルムの厚さが40〜150μmであることを特徴とする収納箱。
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