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JP3915418B2 - ステアリングコラムにおける操作レバー配置構造 - Google Patents
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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ステアリングコラムにおける操作レバー配置構造に関し、さらに詳しくは、ステアリングコラムパイプの位置を調節するチルトレバーやテレスコピックレバー等の操作レバーをステアリングコラムカバーに配設するための構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ステアリングシャフトを回転可能に支持するステアリングコラムパイプの位置を運転者の体格や好みに応じて調節するための位置調節装置が、ステアリングコラムに備えられる場合がある。この種の位置調節装置としては、ステアリングコラムパイプを車体に対して上下方向に回動して高さ位置の調節を行なうためのチルトステアリング装置や、ステアリングコラムパイプを軸線に沿って移動してその軸線方向の位置調節を行なうためのテレスコピックステアリング装置等が挙げられる。
【0003】
図8及び図9は、従来より用いられているチルトステアリング装置(高さ位置調節装置)1を示すものである。同図において、2はステアリングコラムであって、このステアリングコラム2は、ステアリングホイール3の中心部に連結されたステアリングシャフト4(図9参照)を回転可能に支持するステアリングコラムパイプ5と、このステアリングコラムパイプ5の上端部の上方側及び下方側を覆うべくステアリングコラムパイプ5にそれぞれ取付けられるコラムアッパーカバー6a及びコラムロアーカバー6bから成るステアリングコラムカバー6とから構成されている。そして、ステアリングコラムパイプ5の上端部が、車体側に取付けられたアッパーブラケット7にて支持されている。
【0004】
さらに具体的に述べると、ステアリングコラムパイプ5の上端部分、及び、この上端部分に溶接等にて結合された断面コ字形状のスペーサ8が、アッパーブラケット7の一対の対向片部7a,7b間に挿入配置された状態の下で、チルト軸9が前記一対の対向片部7a,7b及びスペーサ8の一対の対向片部8a,8bに貫通されている。なお、前記対向片部7a,7bにそれぞれ設けられるチルト軸挿通孔Rは、上下方向に円弧状に延びる長孔となされている(図9参照)。また、チルト軸9の一端側の頭部9aがアッパーブラケット7の対向片部7aに係着されると共に、チルト軸9の他端側のねじ部9bがアッパーブラケット7の対向片部7bから外側に突出されている。そして、このチルト軸9のねじ部9bに、チルトレバー(操作レバー)10の一端に溶接等にて一体に結合されたナット11が螺着されている。
【0005】
上述のチルトレバー10は、チルトステアリング装置1を位置調節可能状態と位置調節不能状態とに選択的に切換えるための切換操作用部材であって、上述のナット11が上端部に結合される回動アーム部12と、この回動アーム部12の下端部に連結されて回動アーム部12に対してほぼ直角方向に延出する操作アーム部13と、この操作アーム部13の先端部(自由端部)に設けられたグリップ部(把手部)14とから構成されている。そして、チルトレバー10の操作アーム部13及びグリップ部14は、図8に示すように、ステアリングコラムカバー6の下部を構成するコラムロアーカバー6bに設けられたチルトレバー収容用凹部15内に収容配置されるようになっている。なお、このようにするのは、チルトステアリング装置1を使用しない時にチルトレバー10によって外観が損なわれないようにチルトレバー10をステアリングコラムカバー6の影に隠れるように配置(見えにくい位置に配置)するためである。
【0006】
かくして、グリップ部14を指で摘んでこれを下方に向けて回動操作してチルトレバー10をチルト軸9を中心に回動させると、チルトレバー10に一体に結合されているナット11が回転され、ナット11が図9において矢印Aで示す方向に移動する。これに伴い、スペーサ8及びステアリングコラム2の締付固定状態が解除されるため、上下方向に移動可能な状態となる。次いで、ステアリングホイール3を手で上下方向に移動させることによりステアリングコラム2を所望の高さ位置に配置した後に、チルトレバー10を上方に向けて回動操作すると、ナット11が図9において矢印Bで示す方向(矢印A方向とは逆の方向)に移動される。これに伴い、ナット11とチルト軸9のねじ部9bとの間の締付作用によりスペーサ8がアッパーブラケット7の一対の対向片部7a,7b間に締付固定されてステアリングコラム2が所望の高さ位置に固定保持される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上述のような従来のチルトレバー配設構造では、次のような問題点がある。すなわち、チルトステアリング装置1を構成する各部品(単品)の寸法公差並びに組付公差等により、ステアリングコラムパイプ5に対するチルトステアリング装置1の取付位置にバラツキを生じ、ひいては図10に示すようにチルトレバー10に回動方向のバラツキαを生じると共にチルトレバー10のグリップ部14に上下方向のバラツキβを生じる。そのため、チルトレバー10のグリップ部14の設定位置に可成り大きな誤差が生じるおそれがある。例えば、チルトレバー10のグリップ部14が図11において一点鎖線で示すようにコラムロアーカバー6bのチルトレバー収容用凹部15内の奥深くの位置(最上位置)に配置されてしまうと、このグリップ部14とコラムロアーカバー6bとの間の隙間Sが狭くなり、運転者が前記隙間Sに指を入れてグリップ部14を把持する際にその把持操作を行ないにくいという不具合を生じる。
【0008】
また、図示を省略したが、ステアリングコラムパイプをその軸線方向に位置調節するためのテレスコピックステアリング装置おけるテレスコピックレバーについても同様である。
【0009】
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであって、その目的は、ステアリングコラムパイプの位置調節装置(チルトステアリング装置やテレスコピックステアリング装置等)の寸法公差や組付公差によるバラツキがあってもそのバラツキに影響されることなく、操作レバー(チルトレバーやテレスコピックレバー等)のグリップ部とステアリングコラムカバーの下面との間に所要の広さの隙間を確保することができるような構成のステアリングコラムにおける操作レバー配置構造を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、本発明では、ステアリングシャフトを回転可能に支持するステアリングコラムパイプを車体に対して上下方向又は前記ステアリングコラムパイプの軸線方向に位置調節するための位置調節装置を設けると共に、前記位置調節装置を位置調節可能状態と位置調節不能状態とに選択的に切換えるための操作レバーを、前記ステアリングコラムパイプを覆うステアリングコラムカバーの下面側に配置するようにしたステアリングコラムにおける操作レバー配置構造において、前記操作レバーの回動中心となる軸部材を前記位置調節装置に配設し、前記操作レバーの前記軸部材を回動中心とした可動範囲を規制する位置規制手段として、前記軸部材から離れた前記操作レバーの自由端側すなわちグリップ部側の部分に対応する箇所において前記ステアリングコラムカバーの下面から突出する突起部を設けるようにしている
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について図1〜図7を参照して説明する。なお、図1〜図7において、図8〜図11と同様の部分には同一の符号を付して重複する説明を省略する。
【0012】
図1及び図2は、本発明の一実施形態に係るステアリングコラムにおけるチルトレバー配置構造を示すものであって、本実施形態においては、ステアリングコラムカバー6の下面とチルトレバー10との間にこのチルトレバー10の可動範囲(回動可能範囲)を規制する位置規制手段が設けられている。具体的には、ステアリングコラムカバー6の下部を構成するコラムロアーカバー6bの底壁側にチルトレバー収容用凹部15が設けられると共に、ステアリングコラムカバー6の下面を構成するコラムロアーカバー6bのチルトレバー収容用凹部15の天井壁部15aに、下方に向けて突出する突起部(ストッパ片)20がチルトレバー10の位置規制手段として一体成形されている。
【0013】
また、チルトレバー10の回動中心となるチルト軸(軸部材)9がチルトステアリング装置(位置調節装置)1に配設されており、チルト軸9から離れたチルトレバー10の自由端側すなわちチルトレバー10のグリップ部14側の部分に対応する箇所において、突起部20がコラムロアーカバー6bのチルトレバー収容用凹部15内に配置されている。
【0014】
さらに、コラムロアーカバー6bには、ステアリングコラムパイプ5に取付けられかつコラムアッパーカバー6a及びコラムロアーカバー6bにて覆われるコンビネーションスイッチやキーシリンダ等の車両部品30(図4参照)にステアリングコラムカバー6を固定するためのボス部21、或いは、コラムロアーカバー6bをステアリングコラムパイプ5に固定するためのボス部21が設けられている。そして、図1及び図2に示すように、前記突起部20が前記ボス部21に接近した箇所に配設されている。
【0015】
かくして、チルトステアリング装置1のチルトレバー10は、コラムロアーカバー6bのチルトレバー収容用凹部15内に収容配置されると共に、チルト軸9を中心とするチルトレバー10のグリップ部14の回動軌跡上に前記突起部20が設置されている。そして、チルトレバー10のグリップ部14が図1及び図2に示すように前記突起部20に当接された状態の下では、既述の如きチルト軸9のねじ部9bとナット11との締付作用によりステアリングコラム2がアッパーブラケット7に対して固定保持されるように構成されている。
【0016】
なお、既述のように突起部20をチルトレバー収容用凹部15内に設けるだけであると、寸法公差や組付公差によりコラム保持力(締付固定による保持力)が規格値よりも下回ってしまうことも考えられる。そこで、本実施形態においては、コラム保持力に影響がある全ての公差(図3において示すバラツキN)を考慮し、公差が最も大きい場合であっても最低規格保持力F0 を満足するように、換言すれば、公差最悪品に関してコラム保持力が最低値F1 となる場合であってもこの最低値F1 が最低規格保持力F0 よりも上回るように(例えば、図3に示すF2 )、前記突起部20の配設位置及びその突出高さを予め選定するようにしている。なお、コラム保持力の設定値は、特に大きなコラム保持力(例えば、図3に示すF3 )に設定する必要は必ずしもなく、最低規格保持力F0 以上でありさえすれば良い。しかして、コラム保持力は、如何なる場合でも規格値を下回る大きさではないが、必要以上に大きくならない範囲で設定されている。
【0017】
このような構成のチルトレバー配置構造によれば、コラムロアーカバー6bのチルトレバー収容用凹部15に位置規制手段として設けた突起部20の存在により、チルトレバー10の締付方向(図1における矢印R方向)への可動範囲が規制されることとなる。そのため、チルトレバー10の寸法や組付位置にバラツキがあったとしても、チルトレバー10はストッパ片としての突起部20に当接してその当接位置で必ず止まり(それ以上の回動は阻止される)、チルトレバー収容用凹部15に対してのチルトレバー10の位置が常に一定となる。従って、チルトレバー10のグリップ部14と、コラムロアーカバー6bのチルトレバー収容用凹部15の天井壁15a(ステアリングコラムカバー6の下面)との間の隙間Sを常に一定幅を有するように確保することができる。その結果、ステアリングコラム2のチルト調節に際して前記隙間Sに指を入れてチルトレバー10のグリップ部14を把持する操作を円滑に行なうことが可能となる。さらに、本実施形態では、コラムロアーカバー6bの下面側に設けた凹部15内にチルトレバー10を収容配置するようにしているので、このチルトレバー10は車両の乗員にとって見えない箇所に配置されることとなり、従ってチルトレバー10が外観を損ねるようなことはない。
【0018】
また、位置規制手段として設けられる突起部20を充分な剛性を有する箇所に配置されることとなる。すなわち、突起部20が設けられるコラムロアーカバー6bは、通常、樹脂製のため、全体としての剛性は比較的に低いが、ステアリングコラムパイプ5に組付けられたコンビネーションスイッチやキーシリンダ等の車両部品(図示せず)にコラムロアーカバー6bを取付けるためのボス部21、或いは、ステアリングコラムパイプ5にコラムロアーカバー6bを取付けるためのボス部21の付近の剛性は高い。本実施形態では、このような剛性の高い部分に前記突起部20を設けるようにしているので、チルトレバー10のストッパ片としての突起部20の剛性を充分に確保することが可能である。従って、チルトレバー10のグリップ部14が突起部20に強く当接されてもこの突起部20が変動することはなく、前記突起部20の配設位置を一定に維持することができる。
【0019】
一方、コラム保持力の設定値をF、チルトレバー軸9と突出部20との間の長さ(アーム長)を、チルトレバー10のグリップ部14から突起部20に作用するモーメントをMとすれば、M=F・の関係となることから、チルトレバー10と突起部20との当接部をチルトレバー軸9からできるだけ離れた位置にすること(をできるだけ長くすること)により、チルトレバー10のグリップ部14から突起部20にかかる力が少なくて済み、突起部20の負担が軽くて済むという利点がある。
【0020】
また、図4に示すように、突起部20とボス部21との間の距離Lをより小さくしてこれら両者を互いにより一層接近させて配置することにより、突起部20の剛性の更なる向上を図ることが可能である。また、突起部20の肉厚T(図4参照)をさらに厚く設定することにより、突起部20の剛性の更なる向上を図ることも可能である。また、図5に示すように、突起部20の側面とチルトレバー収容用凹部15の天井壁部15aとの間にリブ22を一体成形し、このリブ22によって突起部20の剛性の向上を図るようにしても良い。
【0021】
また、図6及び図7は、本発明の参考例に係るステアリングコラムにおけるチルトレバー配置構造を示すものであって、本例においては、チルトレバー10のグリップ部14にストッパ片としての突起部23が一体成形により設けられている。そして、この突起部23がチルトレバー収容用凹部15の天井壁部15aにボス部21の周辺において当接されるように構成されている。
【0022】
このように構成した場合にも、前記突起部23により、既述の実施形態の場合と同様の作用効果を得ることができる。
【0023】
以上、本発明の一実施形態について述べたが、本発明はこの実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形及び変更が可能である。例えば、本発明は、ステアリングコラム2におけるチルトレバー10の配置構造に限らず、ステアリングコラム2におけるテレスコピックレバーの配設構造にも適用可能である。
【0024】
請求項1に記載の本発明は、操作レバーの回動中心となる軸部材を位置調節装置に配設し、操作レバーの軸部材を回動中心とした可動範囲を規制する位置規制手段として、軸部材から離れた操作レバーの自由端側すなわちグリップ部側の部分に対応する箇所においてステアリングコラムカバーの下面から突出する突起部を設けるようにしたものであるから、ステアリングコラムパイプの位置調節装置を構成する各構成部品の寸法公差や組付公差に影響を受けることなく、操作レバーをステアリングコラムカバーに対してバラツキを生じることなく常に所定の位置に配置することができ、ひいては操作レバーのグリップ部とステアリングコラムカバーの下面との間に指を入れるのに適した広さの隙間を確保することができる。これにより、上述の如き寸法公差や組付公差の如何に拘わらず、操作レバーのグリップ部を操作し易い正規位置に設置できて安定した操作性を得ることが可能となる。なお、この場合、チルトステアリング装置やテレスコピックステアリング装置の寸法及び組付位置のバラツキによりチルトレバーやテレスコピックレバーの停止位置にはバラツキがあるため、チルト保持力が公差最悪品であっても最低規格保持力を上回る大きさとなるような位置で操作レバーが位置規制手段(突出部)にて止められるように設定すれば良い。
【0025】
また、請求項1に記載の本発明によれば、操作レバーの回動中心となる軸部材(操作レバー軸)を位置調節装置に配設し、この軸部材から離れた操作レバーの自由端側すなわちグリップ部側の部分に対応する箇所に、操作レバーの軸部材を回動中心とした可動範囲を規制する位置規制手段(すなわち、ステアリングコラムカバーの下面から突出する突起部)を設けたので、軸部材からできるだけ離れた位置に位置規制手段を設けたことに伴い、寸法公差や組付公差によるバラツキに左右されることなく、操作レバーの自由端側のグリップ部とステアリングコラムカバーの下面との間の隙間をより確実にかつ正確に確保することができる。また、設定されるコラム保持力が一定であるとすると、モーメントの関係により、軸部材と位置規制手段との間の長さが長いほど位置規制手段と操作レバーのグリップ部との当接部にかかる力が少なくて済み、位置規制手段の負担が軽くて済むという利点がある。
【0027】
また、請求項に記載の本発明によれば操作レバーの軸部材を回動中心とした可動範囲を規制する位置規制手段として、ステアリングコラムカバーの下面に突起部を設けるようにしたので、非常に簡単な構成で済ますことができると共に、ステアリングコラムカバーの樹脂成形時に、突起部をステアリングコラムカバーと一体に成形することが可能であるため、位置規制手段として別部材を設ける必要がない。従って、部品点数の増加を招くことなく、安価な構造にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るステアリングコラムにおけるチルトレバー配置構造を示す断面図である。
【図2】図1において符号Xで示す部分を拡大して示す断面図である。
【図3】チルトレバーのストロークとコラム保持力との関係を示す特性図である。
【図4】本発明の変形例を示す図1と同様の断面図である。
【図5】本発明の変形例を示す図4の要部拡大図である。
【図6】 本発明の参考例に係るステアリングコラムにおけるチルトレバー配置構造を示す断面図である。
【図7】図6において符号Yで示す部分を拡大して示す断面図である。
【図8】従来のステアリングコラムにおけるチルトレバー配置構造を示す断面図である。
【図9】図8におけるZ−Z線拡大断面図である。
【図10】従来におけるチルトレバーの配設位置のバラツキを示す断面図である。
【図11】チルトレバーのグリップ部とコラムロアーカバーとの間に充分な隙間が確保されていない状態を説明するための図である。
【符号の説明】
1 チルトステアリング装置
2 ステアリングコラム
4 ステアリングシャフト
5 ステアリングコラムパイプ
6 ステアリングコラムカバー
6a コラムアッパーカバー
6b コラムロアーカバー
7 アッパーブラケット
9 チルト軸
10 チルトレバー
11 ナット
14 グリップ部(把持部)
15 チルトレバー収容用凹部
15a 天井壁部
20 突起部(ストッパ片)
21 ボス部
22 リブ
23 突起部(ストッパ片)
30 車両部品(キーシリンダ)
S 隙間

Claims (1)

  1. ステアリングシャフトを回転可能に支持するステアリングコラムパイプを車体に対して上下方向又は前記ステアリングコラムパイプの軸線方向に位置調節するための位置調節装置を設けると共に、前記位置調節装置を位置調節可能状態と位置調節不能状態とに選択的に切換えるための操作レバーを、前記ステアリングコラムパイプを覆うステアリングコラムカバーの下面側に配置するようにしたステアリングコラムにおける操作レバー配置構造であって、前記操作レバーの回動中心となる軸部材を前記位置調節装置に配設し、前記操作レバーの前記軸部材を回動中心とした可動範囲を規制する位置規制手段として、前記軸部材から離れた前記操作レバーの自由端側すなわちグリップ部側の部分に対応する箇所において前記ステアリングコラムカバーの下面から突出する突起部を設けたことを特徴とするステアリングコラムにおける操作レバー配置構造。
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