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JP3918201B2 - 送信装置および受信装置 - Google Patents
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ISDB(Integrated Services Digital Broadcasting)システム等に適用して好適な送信装置および受信装置に関する。詳しくは、例えば送信信号より分離した付加情報に基づいて被制御機器の動作を制御することによって、付加価値を高めるようにした送信装置および受信装置に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
ディジタル技術の発展に伴って放送界でも放送信号を含めた各種情報をディジタル化したインタラクティブ形式のISDBシステムが提案されている。このISDBシステムは、現行の放送信号(標準テレビジョン信号、ハイビジョン信号)を始めとして、ソフトウェアやファクシミリ等のデータ、さらには音声、文字、図形、画像等のマルチメディア情報をそれぞれディジタル化し、それらを統合多重化した上で伝送形態に合致した変調処理を施して送信するようにした放送システムである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述したISDBシステムでは、放送信号を含めた各種情報をディジタル化した後に統合多重化して伝送するものであり、圧縮技術等を利用することで伝送帯域を有効利用でき、受信側での制御情報として使用する付加情報をも同時に統合多重化して伝送することも可能となる。
【0004】
そこで、この発明では、付加情報を送信し、この付加情報を利用して付加価値を高めるようにした送信装置および受信装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る送信装置は、映像情報および音声情報のうち少なくとも何れか一方を含む番組情報を符号化する符号化手段と、受信装置に関連する窓開閉装置を制御する制御情報としての天気予報情報を有する付加情報を符号化する付加情報符号化手段と、少なくとも、符号化手段により符号化された符号化情報と、付加情報符号化手段により符号化された付加情報符号化情報とを多重化して送信する送信手段とを備えるものである。
この発明に係る受信装置は、番組情報が符号化された符号化情報と付加情報が符号化された付加情報符号化情報とが多重化された特定の放送信号を選局する選局手段と、この選局手段により選局された特定の放送信号を符号化情報と付加情報符号化情報に分離する信号分離手段と、符号化情報を復号して番組情報を復号する番組情報復号手段と、付加情報符号化情報を復号して付加情報を復号する付加情報復号手段と、付加情報は天気予報情報を有し、当該天気予報情報に基づいて窓開閉装置を制御する制御手段とを備えるものである。
【0006】
送信装置から番組情報と共に付加情報が送られてくる。この付加情報は窓開閉装置を制御するためのものであり、天気予報情報を有する。受信装置の制御手段は、この付加情報に基づいて、窓開閉装置を制御する。
【0007】
この発明に係る送信装置は、映像情報および音声情報のうち少なくとも何れか一方を含む番組情報を符号化する符号化手段と、受信装置に接続されるコンピュータ上で実行されるコンピュータプログラムを有する付加情報を符号化する付加情報符号化手段と、少なくとも、符号化手段により符号化された符号化情報と、付加情報符号化手段により符号化された付加情報符号化情報とを多重化して送信する送信手段とを備えるものである。
の発明に係る受信装置は、番組情報が符号化された符号化情報と付加情報が符号化された付加情報符号化情報とが多重化された特定の放送信号を選局する選局手段と、この選局手段により選局された特定の放送信号を符号化情報と付加情報符号化情報に分離する信号分離手段と、符号化情報を復号して上記番組情報を復号する番組情報復号手段と、付加情報符号化情報を復号して付加情報を復号する付加情報復号手段と、付加情報内の、本装置に接続されるコンピュータ上で実行可能なコンピュータプログラムを本装置の内部および外部の少なくとも何れかのメモリ手段に記録する記録制御手段とを備えるものである。
【0008】
送信装置から番組情報と共に付加情報が送られてくる。この付加情報は、受信装置に接続されるコンピュータ上で実行されるコンピュータプログラムを有している。受信装置の記録制御手段は、このコンピュータプログラムをメモリ手段に記録する。メモリ手段に記録されたプログラムデータをコンピュータに必要に応じてダウンロードすることで、例えば番組内容に対応したプログラムの実行が可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は送信装置100の構成を示している。
【0010】
図1に示す送信装置100は、第1〜第n系統のテレビジョン信号を構成する映像信号V1〜Vnおよび音声信号A1〜Anに対して圧縮等を含めた適切な符号化処理を行うため符号器101-1〜101-nと、付加情報AIに対して同様に適切な符号化処理を行うための符号器102とを有している。
【0011】
また、図1に示す送信装置100は、符号器101-1〜101-n,102より出力される符号化データに対してそれぞれ大きさの統一したパケットを得るパケット化処理を行うためのパケットエンコーダ103-1〜103-n,104を有している。図示せずも、1個のパケットはパケットデータとその先頭に付加されたパケットヘッダで構成される。パケットヘッダはパケットデータを識別するためのものである。パケットエンコーダ103-1〜103-nで生成されるパケットのパケットヘッダには、放送局識別情報(放送局ID)、番組識別情報(番組ID)、放送時間情報、タイムコード等の情報が含まれる。また、パケットエンコーダ104で生成されるパケットのパケットヘッダには、付加情報AIのパケットである旨の情報等が含まれる。
【0012】
また、図1に示す送信装置100は、パケットエンコーダ103-1〜103-n,104より出力される複数スロットのパケットを多重化してビットストリーム信号(多重化データ)を得るための多重化部105と、この多重化部105より出力されるビットストリーム信号を送信手段(本形態では放送衛星)に適した変調方式で変調処理をするためのディジタル変調回路106と、このディジタル変調回路106より出力される変調データを送信周波数帯の周波数に変換するためのアップコンバータ107と、このアップコンバータ107の出力信号を放送衛星に向けて送信するための送信アンテナ108とを有している。
【0013】
以上の構成において、複数系統のテレビジョン信号(映像信号V1〜Vnおよび音声信号A1〜An)は、それぞれ符号器101-1〜101-nで符号化処理された後にパケットエンコーダ103-1〜103-nに供給されてパケット化処理される。また、付加情報AIは、符号器102で符号化処理された後にパケットエンコーダ104に供給されてパケット化処理される。
【0014】
また、パケットエンコーダ103-1〜103-n,104より出力されるパケットは多重化部105に複数スロットのパケットとして並列的に供給されて多重化されてビットストリーム信号(多重化データ)が形成される。このビットストリーム信号はディジタル変調回路106で変調処理された後にアップコンバータ107で例えば14GHz帯の信号とされて送信アンテナ108より放送衛星に向けて送信される。
【0015】
図2は、送信装置100から送信されてくる付加情報AIが明るさ制御データDCLである場合の受信装置200の構成を示している。ここで、明るさ制御データDCLは、上述した第1〜第n系統のテレビジョン信号の全部または一部に対応したものであって、テレビジョン信号による画像や音声の視聴時における照明装置の明るさを制御するためのデータである。この明るさ制御データDCLには、どのテレビジョン信号に係るものであるかを識別するための識別情報が付加されている。
【0016】
図2に示す受信装置200は、放送衛星より送信されてくる12GHz帯の放送信号を受信するための受信アンテナ201と、この受信アンテナ201で受信された12GHz帯の信号を1GHz帯の信号に変換するためのダウンコンバータ202と、このダウンコンバータ202の出力信号が供給されると共に、所望の放送信号を選択するための選局処理およびディジタル復調処理を行うチューナ203と、マイクロコンピュータ(マイコン)を有して構成され、システム全体を制御するための制御部204とを有している。チューナ203における選局動作は制御部204によって制御される。制御部204にはキー操作部205が接続されており、視聴者(ユーザ)はこのキー操作部205によって選局操作を行うことができる。チューナ203からは選局された放送信号に係るビットストリーム信号(複数スロットのパケットの多重化データ)が出力される。
【0017】
また、図2に示す受信装置200は、チューナ203より出力されるビットストリーム信号より、パケットヘッダの情報に基づいて、第1〜第n系統のテレビジョン信号に係るスロットのうち所定スロット(以下、「第1のスロット」という)のパケットを分離すると共に、付加情報AIに係るスロット(以下、「第2のスロット」という)のパケットを分離するための分離部206を有している。分離部206における第1のスロットの選択は、ユーザのキー操作部205の操作に基づき、制御部204の制御によって行われる。
【0018】
また、図2に示す受信装置200は、分離部206で分離される第1のスロットのパケットを構成するパケットデータに対して復号化処理をして映像信号SVおよび音声信号SAを得るための復号部207と、この復号部207より出力される映像信号SVによる画像を表示するためのモニタディスプレイ208と、復号部207より出力される音声信号SAを増幅するためのアンプ209と、このアンプ209より出力される音声信号SAによる音声を出力するためのスピーカ210とを有している。
【0019】
また、図2に示す受信装置200は、分離部206で分離される第2のスロットのパケットを構成するパケットデータに対して復号化処理をして明るさ制御データDCLを得るための復号部211を有している。この復号部211より得られる明るさ制御データDCLは制御部204に供給されて内蔵メモリ204mに格納される。制御部204は、復号部211より供給される明るさ制御データDCLに基づいて、室内の照明装置220の明るさを制御する機能を有する。
【0020】
すなわち、制御部204は、視聴者のキー操作部205の操作で明るさ制御モードに設定されている場合であって、かつ復号部211より供給される明るさ制御データDCLが第1のスロットのテレビジョン信号に係るものである場合、その明るさ制御データDCLに基づいて照明装置220の明るさを制御するための制御信号SCLを作成して出力する。なお、復号部211より供給される明るさ制御データDCLが第1のスロットに係るものであるか否かの判断は、明るさ制御データDLCに含まれる上述した識別情報に基づいて行われる。
【0021】
以上の構成において、視聴者のキー操作部205の操作に基づき、制御部204の制御によってチューナ203で選局が行われ、このチューナ203より選局された放送信号に係るビットストリーム信号が出力されて分離部206に供給される。そして、分離部206では視聴者のキー操作部205の操作に基づき制御部204の制御によってビットストリーム信号より第1のスロットのパケットが分離され、その分離されたパケットを構成するパケットデータが復号部207に順次供給されて復号化処理が行われて映像信号SVおよび音声信号SAが得られる。そして、映像信号SVがモニタディスプレイ208に供給されて画像が表示されると共に、音声信号SAがアンプ209で増幅されてスピーカ210に供給されて音声が出力される。
【0022】
また、分離部206ではビットストリーム信号より第2のスロットのパケットが分離され、その分離されたパケットを構成するパケットデータが復号部211に順次供給されて復号化処理が行われて明るさ制御データDCLが得られ、この明るさ制御データDCLが制御部204に供給されて内蔵メモリ204mに格納される。視聴者のキー操作部205の操作で明るさ制御モードに設定されている場合、明るさ制御データDCLが第1のスロットのテレビジョン信号に係るものであるときは、制御部204ではその明るさ制御データDCLに基づいて制御信号SCLが作成される。そして、この制御信号SCLが照明装置220に供給され、照明装置220の明るさがモニタディスプレイ208に表示される画像やスピーカ210より出力される音声に応じて制御される。
【0023】
このように図2の受信装置200においては、送信装置100より付加情報AIとして送信されてくる明るさ制御データDCLに基づき、表示画像や出力音声に応じて室内の照明装置220の明るさを自動的に制御でき、画像や音声の視聴効果を高めることができる。例えば、テレビジョン信号による画像や音声が「恐怖シーン」のものである場合には、照明装置の明るさをおとすように制御でき、恐怖心をかきたてることができる。
【0024】
次に、図3は、送信装置100から送信されてくる付加情報AIが天気予報情報DWFである場合の受信装置200Aの構成を示している。この天気予報情報DWFは、例えば「午後1時から雨が降る」等の情報であってコード化された情報である。この図3において、図2と対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明は省略する。
【0025】
図3に示す受信装置200Aは、図2に示す受信装置200と同様に、受信アンテナ201と、ダウンコンバータ202と、チューナ203と、分離部206と、復号部207と、モニタディスプレイ208と、アンプ209と、スピーカ210とを有している。
【0026】
また、図3に示す受信装置200Aは、マイコンを有して構成されると共にシステム全体を制御するための制御部204Aを有している。制御部204Aにはキー操作部205Aが接続される。チューナ203における選局動作は、視聴者のキー操作部205Aの操作に基づき、制御部204Aによって制御される。また、分離部206における第1のスロットの選択は、視聴者のキー操作部205Aの操作に基づき、制御部204Aによって制御される。
【0027】
また、図3に示す受信装置200Aは、分離部206で分離される第2のスロットのパケットを構成するパケットデータに対して復号化処理をして天気予報情報DWLを得るための復号部211Aを有している。この復号部211Aより得られる天気予報情報DWFは制御部204Aに供給されて内蔵メモリ204mに格納される。制御部204Aは、復号部211Aより供給される天気予報情報DWFに基づいて、住宅の窓231を開閉駆動するための窓開閉駆動部232を制御する機能を有する。すなわち、制御部204Aは、視聴者のキー操作部205Aの操作で窓開閉モードに設定されている場合、復号部211Aより供給される天気予報情報DWFに基づいて窓開閉駆動部232を制御するための制御信号SWFを作成して出力する。
【0028】
以上の構成において、チューナ203で選局された放送信号に係るビットストリーム信号より分離部206で第1のスロットのパケットが分離され、そのパケットのパケットデータが復号部207に供給されて第1のスロットのテレビジョン信号を構成する映像信号SVおよび音声信号SAが得られる。そして、モニタディスプレイ208には映像信号SVによる画像が表示され、スピーカ210からは音声信号SAによる音声が出力される。このような画像表示および音声出力の動作は図2に示す受信装置200の動作と同様である。
【0029】
また、分離部206ではビットストリーム信号より第2のスロットのパケットが分離され、その分離されたパケットを構成するパケットデータが復号部211Aに順次供給されて復号化処理が行われて天気予報情報DWFが得られ、この天気予報情報DWFが制御部204Aに供給されて内蔵メモリ204mに格納される。そして、視聴者のキー操作部205Aの操作で窓開閉モードに設定されている場合には、制御部204Aでは天気予報情報DWFに基づいて制御信号SWFが作成され、この制御信号SWFが窓開閉駆動部232に供給されて窓231の開閉が制御される。例えば、天気予報情報DWFが「午後1時から雨が降る」という情報であるときは、午後1時となる直前に制御部204Aより窓開閉駆動部232に窓231を閉めるように制御する制御信号SWFが供給される。
【0030】
このように図3の受信装置200Aにおいては、送信装置100より付加情報AIとして送信されてくる天気予報情報DWFに基づき、住宅の窓231の開閉を自動的に制御でき、付加価値を高めることができる。
【0031】
次に、図4は、送信装置100から送信されてくる付加情報AIが地震警報情報DEQおよび避難経路データ(画像データ)DRFである場合の受信装置200Bの構成を示している。地震警報情報DEFは、例えば「午前10時頃に地震が起こる」等の情報であってコード化された情報である。この図4において、図2と対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明は省略する。
【0032】
図4に示す受信装置200Bは、図2に示す受信装置200と同様に、受信アンテナ201と、ダウンコンバータ202と、チューナ203と、分離部206と、復号部207と、モニタディスプレイ208と、アンプ209と、スピーカ210とを有している。
【0033】
また、図4に示す受信装置200Bは、マイコンを有して構成されると共にシステム全体を制御するための制御部204Bを有している。制御部204Bにはキー操作部205Bが接続される。チューナ203における選局動作は、視聴者のキー操作部205Bの操作に基づき、制御部204Bによって制御される。また、分離部206における第1のスロットの選択は、視聴者のキー操作部205Bの操作に基づき、制御部204Bによって制御される。
【0034】
また、図4に示す受信装置200Bは、分離部206で分離される第2のスロットのパケットを構成するパケットデータに対して復号化処理をして地震警報情報DEQおよび避難経路データDRFを得るための復号部211Bと、この復号部211Bより得られる避難経路データDRFをディスク状記録媒体に対して記録再生するためのディスクドライブ212とを有している。復号部211Bで得られる地震警報情報DEQは制御204Bに供給されて内蔵メモリ204mに供給されて格納される。復号部211Bで得られる避難経路データDRFは制御部204Bを介してディスクドライブ212に供給されてディスク状記録媒体に記録される。
【0035】
制御部204Bは、復号部211Bより供給される地震警報情報DEQに基づいて、ガスの元栓241を開閉駆動するためのガス元栓開閉駆動部242を制御する機能を有する。すなわち、制御部204Bは、視聴者のキー操作部205Bの操作でガス元栓開閉モードに設定されている場合、復号部211Bより供給される地震警報情報DEQに基づいてガス元栓開閉駆動部242を制御するための制御信号SEQを作成して出力する。
【0036】
また、図4に示す受信装置200Bは、画像メモリ(グラフィックメモリ)を有すると共に、ディスクドライブ212でディスク状記録媒体より再生される避難経路データDRFに基づいて避難経路を表示する画像信号を形成するための画像信号発生部213と、復号部207より出力される映像信号SVまたは画像信号発生部213より出力される画像信号SRFを選択的に出力する選択回路214とを有している。
【0037】
画像信号発生部213の動作は制御部204Bによって制御される。画像信号発生部213には、ディスクドライブ212でディスク状記録媒体より再生された避難経路データDRFが制御部204Bを介して供給され、これにより画像信号SRFが形成される。また、選択回路214の選択動作は制御部204Bによって制御される。すなわち、選択回路214は、復号部211Bより制御部204Bに地震警報情報DEQが供給された後の地震警報状態では画像信号SRFを選択するように制御され、それ以外の通常状態では映像信号SVを選択するように制御される。モニタディスプレイ208には選択回路214の出力信号が供給され、その出力信号による画像が表示される。
【0038】
なお、地震警報情報DEQが供給されて選択回路214で画像信号SRFが選択されている場合、キー操作部205Bを操作することで、選択回路214で映像信号SVが選択されるように切換可能とされる。
【0039】
以上の構成において、チューナ203で選局された放送信号に係るビットストリーム信号より分離部206で第1のスロットのパケットが分離され、そのパケットのパケットデータが復号部207に供給されて第1のスロットのテレビジョン信号を構成する映像信号SVおよび音声信号SAが得られる。そして、復号部207より出力される音声信号SAはアンプ209を介してスピーカ210に供給され、このスピーカ210より音声信号SAによる音声が出力される。そして、通常状態では、復号部207より出力される映像信号SVが選択回路214を通じてモニタディスプレイ208に供給され、このモニタディスプレイ208には映像信号SVによる画像が表示される。
【0040】
また、分離部206ではビットストリーム信号より第2のスロットのパケットが分離され、その分離されたパケットを構成するパケットデータが復号部211Bに順次供給されて復号化処理が行われる。そして、復号部211Bより地震警報情報DEQおよび避難経路データDRFが得られる場合には、以下のように動作する。すなわち、復号部211Bより出力される地震警報情報DEQは制御部204Bに供給されて内蔵メモリ204mに格納される。また、復号部211Bより出力される避難経路データDRFは制御部204Bを介してディスクドライブ212に供給されてディスク状記録媒体に記録される。
【0041】
制御部204Bでは地震警報情報DEQに基づいて地震発生予定時刻の直前に制御信号SEQが作成され、この制御信号SEQがガス元栓開閉駆動部242に供給されてガスの元栓241が自動的に閉められる。
【0042】
また、制御部204Bの制御に基づき、ディスクドライブ212ではディスク状記録媒体より避難経路データDRFが再生され、この避難経路データDRFは制御部204Bを介して画像信号発生部213に供給される。そして、画像信号発生部213では避難経路データDRFに基づいて避難経路を表示するための画像信号SRFが形成される。上述したように制御部204Bに復号部211Bより地震警報情報DEQが供給された後の地震警報状態では、選択回路214が画像信号SRFを選択するように制御される。そのため、画像信号発生部213より出力される画像信号SRFが選択回路214を介してモニタディスプレイ208に供給され、このモニタディスプレイ208には画像信号SRFによる避難経路が表示される。
【0043】
このように図4の受信装置200Bにおいては、送信装置100より付加情報AIとして送信されてくる地震警報情報DEQに基づき、地震発生予定時刻の直前にガスの元栓241を自動的に閉めることができ、火災や爆発事故を未然に防ぐことができる。また、地震警報状態では、送信装置100より付加情報として送信されてくる避難経路データDRFに基づき、モニタディスプレイ208に通常放送画像に代えて避難経路を表示でき、視聴者は地震警報が出されたこと、さらには避難経路を即座に確認できる。
【0044】
なお、図4の受信装置200Bでは、送信装置100より付加情報として送信されてくる避難経路データDRFに基づいてモニタディスプレイ208に避難経路を表示するものであったが、例えば予めディスク状記録媒体に記録されている避難経路データをディスクドライブ212で再生し、この避難経路データに基づいてモニタディスプレイ208に避難経路を表示するようにしてもよい。
【0045】
また、図4に受信装置200Bでは、地震警報情報DEQに基づいて、ガスの元栓241を制御するようにしたものであるが、その他に地震によって火災や事故につながる電気器具、例えば暖房器具等の電源スイッチを切るように制御するようにしてもよい。また、図4の受信装置200Bでは、地震警報状態になってもスピーカ210より放送音声が出力されるものであるが、この放送音声に代えて地震警報が出されたことを知らせる警告音が出力されるようにしてもよい。
【0046】
次に、図5は、送信装置100から送信されてくる付加情報AIが椅子を移動制御するための体感データDBSである場合の受信装置200Cの構成を示している。この図5において、図2と対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明は省略する。
【0047】
体感データDBSは、上述した第1〜第n系統のテレビジョン信号の全部または一部に対応したものであって、テレビジョン信号による画像や音声の視聴時に椅子を移動制御するためのデータである。この体感データDBSにはどのテレビジョン信号に係るものであるかを識別するための識別情報が付加されている。また、体感データDBSは、3次元のx方向、y方向、z方向の各軸を中心として回転移動をさせるための角速度データdθx,dθy,dθzおよび変位角データθx,θy,θzと、前後方向(y方向)に直線移動させるための速度データdLおよび変位データLで構成される。
【0048】
図5に示す受信装置200Cは、図2に示す受信装置200と同様に、受信アンテナ201と、ダウンコンバータ202と、チューナ203と、分離部206と、復号部207と、モニタディスプレイ208と、アンプ209と、スピーカ210とを有している。
【0049】
また、図5に示す受信装置200Cは、マイコンを有して構成されると共にシステム全体を制御するための制御部204Cを有している。制御部204Cにはキー操作部205Cが接続される。チューナ203における選局動作は、視聴者のキー操作部205Cの操作に基づき、制御部204Cによって制御される。また、分離部206における第1のスロットの選択は、視聴者のキー操作部205Cの操作に基づき、制御部204Cによって制御される。
【0050】
また、図5に示す受信装置200Cは、分離部206で分離される第2のスロットのパケットを構成するパケットデータに対して復号化処理をして体感データDBSを得るための復号部211Cを有している。復号部211Cで得られる体感データDBSは制御部204Cに供給されて内蔵メモリ204mに格納される。
【0051】
制御部204Cは、復号部211Cより供給される体感データDBSに基づいて、椅子250をx方向の軸を中心として回転移動させるためのx軸回転駆動部251x、椅子250をy方向の軸を中心として回転移動させるためのy軸回転駆動部251y、椅子250をz方向の軸を中心として回転移動させるためのz軸回転駆動部251z、椅子250を前後方向(y方向)に移動させるための前後方向駆動部252を制御する機能を有する。
【0052】
すなわち、制御部204Cは、視聴者のキー操作部205Cの操作で体感モードに設定されている場合であって、かつ復号部211Cより供給される体感データDBSが第1のスロットのテレビジョン信号に係るものである場合、その体感データDBSに基づいて駆動部251x,251y,251z,252をそれぞれ制御するための制御信号SBSa,SBSb,SBSc,SBSdを作成して出力する。なお、復号部211Cより供給される体感データDBSが第1のスロットに係るものであるか否かの判断は、体感データDBSに含まれる上述した識別情報に基づいて行われる。
【0053】
制御信号SBSa,SBSb,SBScは、それぞれ角速度データdθx,dθy,dθzで示される角速度で、かつ変位角データθx,θy,θzで示される角度だけ椅子250をx軸、y軸、z軸を中心として回転移動させるように駆動部251x,251y,251zの動作を制御するための信号である。また、SBSdは、椅子250を速度データdLで示される速度で、かつ変位データLで示される距離だけ椅子250を前後方向に移動させるように駆動部252の動作を制御するための信号である。
【0054】
以上の構成において、チューナ203で選局された放送信号に係るビットストリーム信号より分離部206で第1のスロットのパケットが分離され、そのパケットのパケットデータが復号部207に供給されて第1のスロットのテレビジョン信号を構成する映像信号SVおよび音声信号SAが得られる。そして、モニタディスプレイ208には映像信号SVによる画像が表示され、スピーカ210からは音声信号SAによる音声が出力される。このような画像表示および音声出力の動作は図2に示す受信装置200の動作と同様である。
【0055】
また、分離部206ではビットストリーム信号より第2のスロットのパケットが分離され、その分離されたパケットを構成するパケットデータが復号部211Cに順次供給されて復号化処理が行われて体感データDBSが得られ、この体感データDBSが制御部204Cに供給されて内蔵メモリ204mに格納される。視聴者のキー操作部205Cの操作で体感モードに設定されている場合、体感データDBSが第1のスロットのテレビジョン信号に係るものであるときは、制御部204Cではその体感データDBSに基づいて制御信号SBSa,SBSb,SBSc,SBSdが作成される。そして、この制御信号SBSa,SBSb,SBSc,SBSdが駆動部251x,251y,251z,252に供給され、椅子250のx方向、y方向、z方向の各軸を中心とする回転移動および前後方向(y方向)の直線移動がモニタディスプレイ208に供給される画像やスピーカ210より出力される音声に応じて制御される。
【0056】
このように図5の受信装置200Cにおいては、送信装置100より付加情報AIとして送信されてくる体感データDBSに基づき、表示画像や出力音声に応じて椅子250の移動を自動的に制御でき、椅子250に座った視聴者の体感と表示画像や出力音声との一体化を図ることができる。例えば、表示画像がジェットコースターであって、このジェットコースターが左に傾いたときは、椅子250は左に傾くように回転移動され、椅子250に座った視聴者はジェットコースターの動きを体感できる。
【0057】
なお、図5の受信装置200Cでは、椅子250の直線移動は前後方向(y方向)のみ可能であるが、左右方向(x方向)や上下方向(z方向)にも直線移動制御が行われるようにしてもよい。これにより、一層リアルな体感を得ることが可能となる。
【0058】
次に、図6は、送信装置100から送信されてくる付加情報AIがコンピュータプログラムデータDCPである場合の受信装置200Dの構成を示している。この図6において、図2と対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明は省略する。
【0059】
コンピュータプログラムデータDCPは、上述した第1〜第n系統のテレビジョン信号の全部または一部に対応したものである。このコンピュータプログラムデータDBSにはどのテレビジョン信号に係るものであるかを識別するための識別情報が付加されている。
【0060】
図6に示す受信装置200Dは、図2に示す受信装置200と同様に、受信アンテナ201と、ダウンコンバータ202と、チューナ203と、分離部206と、復号部207と、モニタディスプレイ208と、アンプ209と、スピーカ210とを有している。
【0061】
また、図6に示す受信装置200Dは、マイコンを有して構成されると共にシステム全体を制御するための制御部204Dを有している。制御部204Dにはキー操作部205Dが接続される。チューナ203における選局動作は、視聴者のキー操作部205Dの操作に基づき、制御部204Dによって制御される。また、分離部206における第1のスロットの選択は、視聴者のキー操作部205Dの操作に基づき、制御部204Dによって制御される。
【0062】
また、図6に示す受信装置200Dは、分離部206で分離される第2のスロットのパケットを構成するパケットデータに対して復号化処理をしてコンピュータプログラムデータDCPを得るための復号部211Dと、この復号部211Dより得られコンピュータプログラムデータDCPをディスク状記録媒体に対して記録再生するためのディスクドライブ261とを有している。復号部211Dで得られるコンピュータプログラムデータDCPは制御部204Dを介してディスクドライブ261に供給されてディスク状記録媒体に記録される。ここで、ディスクドライブ261は、受信装置本体内、あるいは外部に設けられる。
【0063】
以上の構成において、チューナ203で選局された放送信号に係るビットストリーム信号より分離部206で第1のスロットのパケットが分離され、そのパケットのパケットデータが復号部207に供給されて第1のスロットのテレビジョン信号を構成する映像信号SVおよび音声信号SAが得られる。そして、モニタディスプレイ208には映像信号SVによる画像が表示され、スピーカ210からは音声信号SAによる音声が出力される。このような画像表示および音声出力の動作は図2に示す受信装置200の動作と同様である。
【0064】
また、分離部206ではビットストリーム信号より第2のスロットのパケットが分離され、その分離されたパケットを構成するパケットデータが復号部211Dに順次供給されて復号化処理が行われてコンピュータプログラムデータDCPが得られ、このコンピュータプログラムデータDCPは制御部204Dを介してディスクドライブ261に供給されてディスク状記録媒体に記録される。
【0065】
この状態で、制御部204Dにインタフェースを通じて接続されたパーソナルコンピュータ(以下、「パソコン」という)262より、識別情報(ファイル名等)を指定することで、コンピュータプログラムデータをダウンロードすることができ、パソコン262で実行させることで、学習ソフト等を放送番組と同時、あるいは単独で動作させることができる。例えば、教育番組を放送する場合、放送内容に関連した教育用のコンピュータプログラムデータDCPを付加情報AIとして伝送することで、視聴者がパソコン262上でさらなる学習を行い得る環境を構築できる。
【0066】
例えば、英会話の番組に対応して、コンピュータプログラムデータDCPとして英会話の発音チェック用のプログラムデータを伝送するものとする。なお、パソコン262として音声入力装置を持つものが使用される。この場合、視聴者がモニタディスプレイ208に表示される綴に従って発音することで、正しい発音がされたかどうかをチェックさせ、その結果をパソコン262のディスプレイに表示し、あるいは音声出力するようにできる。また例えば、数学の教育番組に対応して、コンピュータプログラムデータDCPとして練習問題の提示、答の添削等のプログラムデータを伝送するものとする。この場合、放送時間内で画像や音声で伝えきれない要素を伝えることができる等、充分な学習効果を上げることができる。さらに、音楽番組において、コンピュータプログラムデータDCPとしてMIDI(music instrument digital interface)のフォーマットにコード化された楽譜データを伝送することで、パソコン262でコンピュータミュジックを実現できる。
【0067】
なお、上述したディスクドライブ261のディスク状記録媒体の記録内容は、パソコン262で消去したり、あるいは一定時間が過ぎたものは古いものからオーバーライトして消去することで、ある一定の容量内に収まるように制御できる。また、上述したように送信装置100側より送られてくる付加情報AIとしてのコンピュータプログラムデータDCPは、何らかの方式で暗号化されていてもかまわない。この場合は、契約視聴者のみに解読キーが与えられこととなる。
【0068】
このように図6の受信装置200Dにおいては、送信装置100より付加情報AIとして送信されてくるコンピュータプログラムデータDCPをディスクドライブ261のディスク状記録媒体に記録でき、パソコン262にダウンロードして、学習ソフト等を放送番組と同時、あるいは単独で動作させることができ、例えば視聴者がパソコン261上でさらなる学習を行い得る環境を容易に構築できる。
【0069】
なお、上述実施の形態においては、パケット化された付加情報AIをパケット化されたテレビジョン信号と多重化して受信側に伝送するようにしたものであるが、付加情報AIをテレビジョン信号のブランキング期間に多重化して受信側に伝送するようにしてもよい。また、上述した付加情報は一例であって、それに限定されるものでないことは勿論である。
【0070】
この発明によれば、送信側では天気予報情報を有した付加情報を番組情報と共に送信し、受信側ではこの付加情報に基づいて、窓開閉装置を制御するものであり、付加価値を高めることができる。
【0071】
また、この発明によれば、送信側では番組情報と共に受信装置に接続されるコンピュータ上で実行されるコンピュータプログラムを有する付加情報を送信し、受信側ではこのコンピュータプログラムをメモリ手段に記録するものである。そのため、メモリ手段に記録されたコンピュータプログラムをコンピュータに必要に応じてダウンロードすることで、学習ソフト等を放送番組と同時、あるいは単独で動作させることができ、例えば視聴者がさらなる学習を行い得る環境を容易に構築できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】送信装置の構成を示すブロック図である。
【図2】付加情報が明るさ制御データである場合の受信装置の構成を示すブロック図である。
【図3】付加情報が天気予報情報である場合の受信装置の構成を示すブロック図である。
【図4】付加情報が地震警報情報等である場合の受信装置の構成を示すブロック図である。
【図5】付加情報が体感データである場合の受信装置の構成を示すブロック図である。
【図6】付加情報がコンピュータプログラムデータである場合の受信装置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
100 送信装置
101-1〜101-n,102 符号器
103-1〜103-n,104 パケットエンコーダ
105 多重化部
106 ディジタル変調回路
107 アップコンバータ
108 送信アンテナ
200,200A〜200D 受信装置
201 受信アンテナ
202 ダウンコンバータ
203 チューナ
204,204A〜204D 制御部
206 分離部
207,211,211A〜211D 復号部
208 モニタディスプレイ
210 スピーカ
212 ディスクドライブ
213 画像信号発生部
214 選択回路
220 照明装置
231 窓
232 窓開閉駆動部
241 ガスの元栓
242 ガス元栓開閉駆動部
250 椅子
251x x軸回転駆動部
251y y軸回転駆動部
251z z軸回転駆動部
252 前後方向駆動部
261 ディスクドライブ
262 パーソナルコンピュータ

Claims (21)

  1. 映像情報および音声情報のうち少なくとも何れか一方を含む番組情報を符号化する符号化手段と、
    受信装置に関連する窓開閉装置を制御する制御情報としての天気予報情報を有する付加情報を符号化する付加情報符号化手段と、
    少なくとも、上記符号化手段により符号化された符号化情報と、上記付加情報符号化手段により符号化された付加情報符号化情報とを多重化して送信する送信手段と
    を備えることを特徴とする送信装置。
  2. 上記付加情報符号化手段は、照明装置の明るさを制御する制御情報を有する付加情報を符号化する
    ことを特徴とする請求項1に記載の送信装置。
  3. 上記付加情報符号化手段は、ガス器具および電気器具の少なくとも一つを制御するための地震警報情報を有する付加情報を符号化する
    ことを特徴とする請求項1に記載の送信装置。
  4. 上記付加情報符号化手段は、さらに、表示装置に避難経路を表示するための避難経路のデータを有する付加情報を符号化する
    ことを特徴とする請求項3に記載の送信装置。
  5. 上記付加情報符号化手段は、移動可能な椅子を制御するための速度データおよび変位データを有する付加情報を符号化する
    ことを特徴とする請求項1に記載の送信装置。
  6. 上記付加情報符号化手段は、上記番組情報に対応して上記窓開閉装置を制御するための制御情報を有する付加情報を符号化する
    ことを特徴とする請求項1に記載の送信装置。
  7. さらに、上記符号化情報および上記付加情報符号化情報をパケット化すると共に、上記付加情報符号化情報のパケットヘッダに付加情報のパケットであることを示す情報を挿入するパケット化手段を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の送信装置。
  8. 上記付加情報符号化手段は、上記番組情報を識別する識別情報を有する付加情報を符号化する
    ことを特徴とする請求項1に記載の送信装置。
  9. 番組情報が符号化された符号化情報と付加情報が符号化された付加情報符号化情報とが多重化された特定の放送信号を選局する選局手段と、
    上記選局手段により選局された上記特定の放送信号を上記符号化情報と上記付加情報符号化情報に分離する信号分離手段と、
    上記符号化情報を復号して上記番組情報を復号する番組情報復号手段と、
    上記付加情報符号化情報を復号して上記付加情報を復号する付加情報復号手段と、
    上記付加情報は天気予報情報を有し、当該天気予報情報に基づいて窓開閉装置を制御する制御手段と
    を備えることを特徴とする受信装置。
  10. 上記付加情報は、上記受信装置に関連する照明装置の明るさを制御する制御情報を有し、
    上記制御手段は、上記制御情報に基づいて上記照明装置の明るさを制御する
    ことを特徴とする請求項9に記載の受信装置。
  11. 上記付加情報は、ガス器具および電気器具の少なくとも一つを制御するための地震警報情報を有し、
    上記制御手段は、上記地震警報情報に基づいて上記ガス器具および上記電気器具の少なくとも一つが非使用状態となるように制御する
    ことを特徴とする請求項9に記載の受信装置。
  12. 上記付加情報は、さらに、表示装置に避難経路を表示するための避難経路のデータを有し、
    上記番組情報内の映像情報と上記避難経路のデータに対応する画像情報を選択的にモニタに出力する選択手段を有し、
    上記制御手段は、上記付加情報から上記地震警報情報を検出したときには上記選択手段が上記画像情報をモニタに出力するように制御する
    ことを特徴とする請求項11に記載の受信装置。
  13. 上記番組情報内の映像情報と所定の記録媒体から読み出された避難経路のデータに対応する画像情報を選択的にモニタに出力する選択手段を有し、
    上記制御手段は、上記付加情報から上記地震警報情報を検出したときには上記選択手段が上記画像情報をモニタに出力するように制御する
    ことを特徴とする請求項11に記載の受信装置。
  14. さらに、上記番組情報内のオーディオ情報を再生するオーディオ再生手段を有し、
    上記制御手段は、上記付加情報から上記地震警報情報を検出したときには上記オーディオ再生手段が警告音を再生するように制御する
    ことを特徴とする請求項11に記載の受信装置。
  15. 上記付加情報は、移動可能な椅子を制御するための速度データおよび変位データを有し、
    上記制御手段は、上記速度データおよび上記変位データに基づいて上記椅子の移動を制御する
    ことを特徴とする請求項9に記載の受信装置。
  16. 上記付加情報は、少なくとも一の方向に直線的に移動可能な椅子を制御するための速度データおよび変位データを有し、
    上記制御手段は、上記速度データおよび上記変位データに基づいて上記椅子の直線移動を制御する
    ことを特徴とする請求項15に記載の受信装置。
  17. 上記付加情報は、少なくとも一の方向の軸を中心として回転移動可能な椅子を制御するための速度データおよび変位データを有し、
    上記制御手段は、上記速度データおよび上記変位データに基づいて上記椅子の回転移動を制御する
    ことを特徴とする請求項15に記載の受信装置。
  18. 上記付加情報の少なくとも一部を記憶するメモリ手段を備える
    ことを特徴とする請求項9に記載の受信装置。
  19. 上記制御手段は、上記付加情報に基づき上記番組情報に対応して上記窓開閉装置を制御する
    ことを特徴とする請求項9に記載の受信装置。
  20. 上記制御手段は、上記付加情報内の識別情報に対応する番組情報に対応して上記窓開閉装置を制御する
    ことを特徴とする請求項19に記載の受信装置。
  21. ユーザ操作に応じて所望の設定が可能な操作部を有し、
    上記制御手段は、上記設定に応じて上記付加情報に基づいて上記窓開閉装置を制御することを特徴とする請求項9に記載の受信装置。
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