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JP3947818B2 - カチオン交換樹脂再生塔 - Google Patents
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カチオン交換樹脂とアニオン交換樹脂とからなる混合イオン交換樹脂を再生する際に用いられるカチオン交換樹脂再生塔(以下、単に「カチオン再生塔」と称す。)に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から火力発電所や原子力発電所の復水を処理する装置として例えば複数の混床式イオン交換塔を備えたイオン交換装置が用いられている。混床式イオン交換塔内にはカチオン交換樹脂とアニオン交換樹脂とが所定の割合で混合された混合イオン交換樹脂が充填されている。混床式イオン交換塔の使用により混合イオン交換樹脂のイオン交換能力が低下したり、あるいは定収量に達した場合にはイオン交換装置に付帯する再生設備を用いて混合イオン交換樹脂を再生する必要がある。混合イオン交換樹脂を再生する場合には通常、再生すべき混床式イオン交換塔を予め再生済みの混合イオン交換樹脂が充填されている予備塔に切り替えるようにしている。
【0003】
再生設備は、例えば図3に概念的に示すように、使用済みの混合イオン交換樹脂のうちのカチオン交換樹脂Kを再生するカチオン再生塔1と、混合イオン交換樹脂のうちのアニオン交換樹脂Aを再生するアニオン交換樹脂再生塔(以下、単に「アニオン再生塔」と称す。)2と、これらの再生塔1、2において再生された各イオン交換樹脂を次の使用に備えて溜める樹脂貯槽3とを備えている。混床式イオン交換塔(図示せず)とカチオン再生塔1は第1移送ライン4を介して連結され、第1移送ライン4を介して混床式イオン交換塔からカチオン再生塔1内に使用済みの混合イオン交換樹脂を受給し、カチオン再生塔1において混合イオン交換樹脂をカチオン交換樹脂とアニオン交換樹脂として逆洗分離した後、アニオン交換樹脂を後述のようにアニオン再生塔2へ移送してカチオン再生塔1内にカチオン交換樹脂のみを残し、カチオン再生塔1内に酸再生剤を通薬してカチオン交換樹脂を再生する。カチオン再生塔1とアニオン再生塔2は第2移送ライン5を介して連結され、第2移送ライン5を介してカチオン再生塔1からアニオン再生塔2内にアニオン交換樹脂を受給した後、アニオン再生塔2内にアルカリ再生剤を通薬してアニオン交換樹脂を再生する。そして、カチオン再生塔1及びアニオン再生塔2はそれぞれ第3移送ライン6を介して樹脂貯槽3に連結され、第3移送ライン6を介してそれぞれの再生塔1、2から再生後のカチオン交換樹脂及びアニオン交換樹脂を樹脂貯槽3へ移送し、樹脂貯槽3において再生後のイオン交換樹脂を次の使用に備えて貯留する。
【0004】
而して、カチオン再生塔1内で混合イオン交換樹脂を逆洗分離、沈静化すると、比重差によりカチオン交換樹脂Kは下層になりアニオン交換樹脂Aは上層になり、両イオン交換樹脂の境界に分離境界面Sが形成される。しかし、カチオン交換樹脂とアニオン交換樹脂とを完全に分離することは難しく、分離境界面Sの近傍には両イオン交換樹脂が混合した混合層が存在する。この混合層の混合イオン交換樹脂Mはいずれの再生塔1、2に移送してもイオン交換樹脂が逆再生(カチオン交換樹脂がアルカリ再生剤と接触し、アニオン交換樹脂が酸再生剤と接触する現象)を受けるため、この混合イオン交換樹脂に見合った量を予め用意しておいて逆洗分離前にカチオン再生塔1内に補充し、逆洗分離後に混合層の混合イオン交換樹脂をカチオン再生塔1から除去して各再生塔1、2内で再生を行う。この場合、混合イオン交換樹脂を除去しても各再生塔1、2には混床式イオン交換塔に返却すべきイオン交換樹脂が残り、しかも各再生塔1、2内での逆再生を防止できる。即ち、カチオン再生塔1には循環用混合イオン交換樹脂貯槽(以下、単に「循環樹脂貯槽」と称す。)7が第4、第5移送ライン8、9を介して連結され、この循環樹脂貯槽7内で貯留された混合イオン交換樹脂Mを再生時に循環使用するようにしてある。
【0005】
以下、図3を参照しながら従来の再生方法について説明する。混床式イオン交換塔内の混合イオン交換樹脂が貫流点に達し、イオン交換能力がなくなるか、あるいは定収量に達した場合には、まず、使用後の混合イオン交換樹脂を第1移送ライン4を介してカチオン再生塔1内へ移送した後、循環樹脂貯槽7から循環用混合イオン交換樹脂Mを第4移送ライン8、第1移送ライン4を介してカチオン再生塔1内へ移送する。次いで、図3に示すようにカチオン再生塔1の底部から逆洗用水50を上昇流で供給すると混合イオン交換樹脂が流動化しそのイオン交換樹脂の容量が2倍程度まで膨張すると共に混合イオン交換樹脂が比重差によって分離する。次いで、逆洗用水の流入を止めるとイオン交換樹脂が沈静することにより、図3に示すように上層がアニオン交換樹脂Aによって形成され、下層がカチオン交換樹脂Kによって形成される。
【0006】
次いで、分離境界面Sの上方に少量のアニオン交換樹脂を残留させて他の大部分のアニオン交換樹脂Aを第2移送ライン5を介してカチオン再生塔1内からアニオン再生塔2へ移送した後、更に、残留させた少量のアニオン交換樹脂と、分離境界面Sより下方の少量のカチオン交換樹脂とを循環用混合イオン交換樹脂Mとして第5移送ライン9を介してカチオン再生塔1内から循環樹脂貯槽7へ返送し、次回の再生時に補充する循環用混合イオン交換樹脂として貯留する。その後、常法に従ってカチオン再生塔1では塔内に残ったカチオン交換樹脂Kを酸再生剤で再生し、アニオン再生塔2ではアニオン交換樹脂をアルカリ再生剤で再生し、再生後の各イオン交換樹脂を第3移送ライン6を介して樹脂貯槽3へ移送し、次の使用に備える。このように循環用混合イオン交換樹脂Mを用いることにより各再生塔1、2内でのイオン交換樹脂の逆再生を防止し、高純度の処理水を得る混合イオン交換樹脂として再生することができる。
【0007】
ところで、上記カチオン再生塔1には図4に示すように逆洗分離後のアニオン交換樹脂Aの大部分及び循環用混合イオン交換樹脂Mを個別に取り出す際に用いられる上位ノズル1A及び下位ノズル1Bが取り付けられている。上位ノズル1Aは逆洗分離後の分離境界面Sの上方でカチオン交換樹脂が殆ど混じっていないアニオン交換樹脂のみを取り出す位置に取り付けられ、また、下位ノズル1Bは残留した少量のアニオン交換樹脂と分離境界面Sより下方の少量のカチオン交換樹脂とを循環用混合イオン交換樹脂Mとして取り出す位置に取り付けられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のカチオン再生塔1の場合には、上述のように使用後の混合イオン交換樹脂を再生する際に、その混合イオン交換樹脂に循環用混合イオン交換樹脂Mを加えてカチオン再生塔1内で逆洗分離操作を行うようにしているが、カチオン再生塔1内の樹脂量が多いため、逆洗分離を行う際、カチオン交換樹脂Kの支持床と塔本体間のコーナ部等では逆洗用水の流速が十分ではなく、この部分の混合イオン交換樹脂が流動化し難く、図4に示すように逆洗分離後にコーナ部等に少量のアニオン交換樹脂A’が残留し、カチオン再生塔1内でカチオン交換樹脂Kを再生する時に残留アニオン交換樹脂A’が酸再生剤により逆再生されるという課題があった。
【0009】
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、カチオン交換樹脂の支持床と塔本体間のコーナ部等でもイオン交換樹脂が十分に流動化し、逆洗分離後にはカチオン交換樹脂内にアニオン交換樹脂が残留せず、その再生時にアニオン交換樹脂の逆再生を殆どなくすことができるカチオン再生塔を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に記載のカチオン再生塔は、使用後のカチオン交換樹脂とアニオン交換樹脂とからなる混合イオン交換樹脂と循環用混合イオン交換樹脂とを受け入れ、これらの混合イオン交換樹脂をアニオン交換樹脂を上層に、カチオン交換樹脂を下層に分離し、両イオン交換樹脂の分離境界面の上方の大部分のアニオン交換樹脂と、アニオン交換樹脂の残部及び分離境界面の下方の少量のカチオン交換樹脂とをそれぞれ塔外へ取り出し、残留させたカチオン交換樹脂を再生するカチオン交換樹脂再生塔において、上記大部分のアニオン交換樹脂を取り出す上位取出口と、この上位取出口の下方に配置されて上記残部のアニオン交換樹脂と分離境界面の下方の少量のカチオン交換樹脂とを取り出す下位取出口との間に、これら両取出口の間に位置するイオン交換樹脂の一部を取り出す中位取出口を設けたことを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図1、図2に示す実施形態に基づいて従来と同一または相当部分には同一符号を附して本発明を説明する。尚、各図中、図1は本発明の一実施形態のカチオン再生塔が適用された再生設備を用いて使用後の混合イオン交換樹脂を逆洗分離する工程の再生設備の要部の状態を示す概念図、図2は図1に示すカチオン再生塔から循環用混合イオン交換樹脂の一部を取り出す状態を示す図1相当図である。
【0012】
本実施形態のカチオン再生塔が適用された再生設備は、例えば図1、図2に示すように、カチオン再生塔1、アニオン再生塔2及び循環樹脂貯槽7を備え、カチオン再生塔1の構造を除き、従来のものに準じて構成されている。そして、本実施形態のカチオン再生塔1では二回の逆洗分離操作を行い、カチオン再生塔1内の循環用混合イオン交換樹脂Mを二回に分けて取り出すようにしてある。
【0013】
而して、上記カチオン再生塔1は、図1、図2に示すように、使用後の混合イオン交換樹脂に循環用混合イオン交換樹脂Mを追加して逆洗分離した後のアニオン交換樹脂Aの大部分を取り出す上位取出口である上位ノズル1Aと、この上位ノズル1Aの下方に配置されてアニオン交換樹脂Aの残部と分離境界面Sの下方の少量のカチオン交換樹脂Kとを循環用混合イオン交換樹脂Mとして取り出す下位取出口である下位ノズル1Bと、これら両ノズル1A、1Bの間に配置されて逆洗分離操作後の混合イオン交換樹脂Mの一部を取り出す中位取出口である中位ノズル1Cとを備えている。従って、本実施形態では上下位ノズル1A、1Bの間に中位ノズル1Cを設けた点に特徴がある。また、この中位ノズル1Cは第6移送ライン10を介して第5移送ライン9に連結され、中位ノズル1Cから混合イオン交換樹脂Mの一部を取り出し第6移送ライン10及び第5移送ライン9を介して循環樹脂貯槽7へ移送するようにしてある。
【0014】
上記上位ノズル1Aは一回目の逆洗分離操作により分離した分離境界面Sの上方(例えば分離境界面Sの250mm上方)でカチオン交換樹脂が殆ど混じっていないアニオン交換樹脂Aを取り出す位置に配置してカチオン再生塔1に配設され、下位ノズル1Bは残留する少量のアニオン交換樹脂と分離境界面Sより下方の少量のカチオン交換樹脂とを循環用混合イオン交換樹脂Mとして取り出す位置に配置してカチオン再生塔1に配設されている。また、中位ノズル1Cは上述したように分離境界面Sの上方の上位ノズル1Aからアニオン交換樹脂Aを取り出した後の混合イオン交換樹脂の一部を循環用混合イオン交換樹脂Mとして抜き出せる位置に配置してカチオン再生塔1に配設されている。
【0015】
次に、図1、図2を参照しながら上記カチオン再生塔1を用いた逆洗分離方法について説明する。まず、混床式イオン交換塔(図示せず)から使用後の混合イオン交換樹脂を第1移送ライン4(図3参照)を介してカチオン再生塔1内へ移送し、次いで、循環樹脂貯槽7から循環用混合イオン交換樹脂Mを第4移送ライン8を介してカチオン再生塔1内へ移送した後、カチオン再生塔1内へその底部から逆洗用水を供給しながら塔内で混合イオン交換樹脂を流動化させると、その容量が2倍程度まで膨張すると共に混合イオン交換樹脂が比重差により分離し、図1に示すように上層にアニオン交換樹脂が集まり、下層にカチオン交換樹脂が集まる。その後、逆洗用水の流入を止めると、図1に示すように上層がアニオン交換樹脂Aになり下層がカチオン交換樹脂Kとなって沈静化し、両イオン交換樹脂の境界に分離境界面Sが形成される。一回目の逆洗分離操作により分離されたカチオン再生塔1内のアニオン交換樹脂Aの大部分を上位ノズル1Aから取り出し、第2移送ライン5を介してアニオン再生塔2へ移送すると、分離境界面Sの上方近傍のアニオン交換樹脂中に混在するカチオン交換樹脂が取り出されることなくアニオン再生塔2内にカチオン交換樹脂Kが殆ど混じっていない略純粋なアニオン交換樹脂Aのみが図1に示すように充填される。
【0016】
次いで、カチオン再生塔1内の混合イオン交換樹脂Mの一部を分離境界面S近傍に配置された中位ノズル1Cから取り出し、第6移送ライン10を介して循環樹脂貯槽7内へ移送し、図2の一点鎖線で示す状態から実線で示す状態までカチオン再生塔1内の混合イオン交換樹脂Mの容量を少なくする。次いで、この状態で二回目の逆洗分離操作を行う。即ち、カチオン再生塔11の底部から逆洗用水50を供給すると共に圧縮空気等の気体60を供給して塔内のイオン交換樹脂を逆洗用水中でバブリングさせると、塔内のコーナ部のアニオン交換樹脂も万遍なく流動化する。その後、気体60の供給を止め、逆洗用水50のみを供給して逆洗分離を行い、次いで、逆洗用水50の供給を止めると混合イオン交換樹脂が沈静化し、再び分離されるが、この時支持床と塔本体間のコーナ部に僅かに残留していたアニオン交換樹脂が上層に集まり、下位ノズル1Bの上方に位置するようになる。この二回目の逆洗分離操作の場合には、一回目の逆洗分離操作の場合と比較して樹脂量が格段に少なくなっているため、上述のように塔内での混合イオン交換樹脂の流動が促進され、コーナ部のアニオン交換樹脂も確実に流動化し、下層のカチオン交換樹脂K内でのアニオン交換樹脂の残留量を格段に抑制することができる。引き続き、下位ノズル1Bからカチオン再生塔1内の混合イオン交換樹脂Mの残部を循環用混合イオン交換樹脂として取り出し、第5移送ライン9を介して循環樹脂貯槽7へ移送し、カチオン再生塔1内に略純粋なカチオン交換樹脂Kのみを残す。
【0017】
その後、常法に従ってカチオン再生塔1ではカチオン交換樹脂Kを塩酸、硫酸等の酸再生剤で再生し、アニオン再生塔2ではアニオン交換樹脂Aを水酸化ナトリウム等のアルカリ再生剤で再生する。カチオン再生塔1内にアニオン交換樹脂は殆ど含まれず、また、アニオン再生塔2内にもカチオン交換樹脂は殆ど含まれていないため、それぞれの再生塔1、2内で逆再生現象が生じることがない。従って、再生後のカチオン交換樹脂K及びアニオン交換樹脂Aを樹脂貯槽(図3参照)内で混合した後、混床式イオン交換塔で使用すれば、高純度の処理水を得ることができる。
【0018】
以上説明したように本実施形態によれば、上位ノズル1Aと下位ノズル1Bの間に循環用混合イオン交換樹脂Mの一部を取り出す中位ノズル1Cを設けたため、中位ノズル1Cの高さまで混合イオン交換樹脂を取り出してアニオン再生塔1内の樹脂量を削減し、塔内のイオン交換樹脂の流動化を促進して塔内のコーナ部等におけるアニオン交換樹脂の残留量を抑制することができ、ひいてはカチオン再生塔1内でのアニオン交換樹脂の逆再生を大幅に抑制することができ、処理水の水質を高めることができる。
【0019】
尚、本発明は上記実施形態に何等制限されるものではなく、要は逆洗分離操作後の混合イオン交換樹脂の一部を取り出す中位ノズルを上位ノズルと下位ノズルの間に取り付けたカチオン再生塔であれば、本発明に包含される。
【0020】
【発明の効果】
本発明によれば、カチオン交換樹脂の支持床と塔本体間のコーナ部等でもイオン交換樹脂が十分に流動化し、逆洗分離後にはカチオン交換樹脂内にアニオン交換樹脂が残留せず、その再生時にアニオン交換樹脂の逆再生を殆どなくすことができるカチオン再生塔を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のカチオン再生塔が適用された再生設備を用いて使用後の混合イオン交換樹脂を逆洗分離する工程の再生設備の要部の状態を示す概念図である。
【図2】図1に示すカチオン再生塔から循環用混合イオン交換樹脂の一部を取り出す状態を示す図1相当図である。
【図3】従来の再生設備の要部を示す概念図である。
【図4】図3に示す再生設備を用いて使用後の混合イオン交換樹脂に循環用混合イオン交換樹脂を加えた後、逆洗分離した状態を示すカチオン再生塔の状態を示す概念図である。
【符号の説明】
1 カチオン再生塔
1A 上位ノズル
1B 下位ノズル
1C 中位ノズル
2 アニオン再生塔
7 循環樹脂貯槽
K カチオン交換樹脂
A アニオン交換樹脂
M 循環用混合イオン交換樹脂

Claims (1)

  1. 使用後のカチオン交換樹脂とアニオン交換樹脂とからなる混合イオン交換樹脂と循環用混合イオン交換樹脂とを受け入れ、これらの混合イオン交換樹脂をアニオン交換樹脂を上層に、カチオン交換樹脂を下層に分離し、両イオン交換樹脂の分離境界面の上方の大部分のアニオン交換樹脂と、アニオン交換樹脂の残部及び分離境界面の下方の少量のカチオン交換樹脂とをそれぞれ塔外へ取り出し、残留させたカチオン交換樹脂を再生するカチオン交換樹脂再生塔において、上記大部分のアニオン交換樹脂を取り出す上位取出口と、この上位取出口の下方に配置されて上記残部のアニオン交換樹脂と分離境界面の下方の少量のカチオン交換樹脂とを取り出す下位取出口との間に、これら両取出口の間に位置するイオン交換樹脂の一部を取り出す中位取出口を設けたことを特徴とするカチオン交換樹脂再生塔。
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