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JP3955884B2 - 髄内釘の脚部をロックするための照準器 - Google Patents
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JP3955884B2 - 髄内釘の脚部をロックするための照準器 - Google Patents

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Description

本発明は、請求の範囲第1項の前提部分に基づく髄内釘の脚部に骨合成固定部材、とりわけロックねじ、またはロックボルトを位置決めし、挿入するための照準器に関するものである。
髄内釘の脚部へのロックボルトの位置決めを成功させることは、困難で時間のかかる試みである。市場で一般に用いられている方法は、X線透過性アングル・ギヤを用いたフリーハンド法である。この方法の精度は、手術者の器用さに依存し、そして大抵の場合に放射線負荷が高いという短所を含んでいる。
例えば、DE−A1 4306724とDE−A1 4414177に示されている髄内釘の末端をロックするための照準器に関する発明は、X線装置の使用を断念するように努めている。しかしこの照準装置の的中精度は、骨内に挿入された髄内釘が挿入前のその元の形状をなお維持しているかどうかと関連している。これらの照準器は、インプラントに起因したゆがみも、さらには髄内釘の頭部と脚部との間での髄内釘のねじれも共に容認しない。
しかし中実の髄内釘(SYNTHES、UTN)のインプラントに起因した釘変形に関する、発明者によって行われた研究によって、的中精度に関するこの基本的前提条件は与えられていないことが判明している。中実釘のねじれは僅かであり、実際には無視できるが、しかしゆがみは重要である。髄内釘にゆがみがあれば、上述した照準器は正確に的中しない。この研究に関する成果は「X線像増幅器なしで末端でロックを行うための照準器に関する基盤としてのインプラントに起因した髄内釘の変形分析とX線形態測定的研究」という表題で定期刊行物「災害外科医」に1996年9月に公表された。
別の公知の照準器(CH−A5 668692)は、髄内釘がその近接端部とその末端部の穴との間でゆがまされ、および/または、ねじられる場合にも、髄内釘の末端部の穴に合わせるように決定された、照準器の特定の穴の軸を髄内釘の末端部にある穴の軸と実際に正確に一直線状に並べることを可能にするという課題に直面した。しかしながらこの照準器は、再びX線装置を必要とする。この照準器は、確かにX線負荷を低下させるが、しかしその利用を断念することが出来ない。
X線装置を断念することに努め、かつ同時に挿入時での髄内釘の変形を容認するところの照準器がUS 5、281、224 Faccioli et al.およびUS 5、443、720 Faccioli et al.によって知られている。これらの照準器は、金属探知機を用いてドリルゲージの穴の軸を髄内釘の末端部のロック穴の軸と一直線状になるように二次調整するというアイデアに基づいている。この金属探知器は、エレクトロニクス装置と磁場の発生を介して機能している。これらの発明は、ORTHOFIX S.R.L.社によって支援された。しかし市場ではこれらの照準器はこれまで知られていない。
最終的にORTHOFIX S.R.L.社は、マンドレル状距離センサによって髄内釘の末端部の前方の前縁部へのいわゆる「直接接触」を生み出すことの出来るところの照準器を市場に出した。WO−A−9603085公報はこの照準器を開示している。この照準器は、X線装置による検査を完全に放棄できることを要求する。この照準器は、前後の平面内での髄内釘のゆがみを容認する。しかし中間側面においては、髄内釘の容認可能なゆがみは安定化マンドレルの接触面積にまで低減される。この接触面積は比較的小さい。加えてこの照準器は、中間側面での心合せによってしか末端のロックボルトを挿入できないように設計されている。しかし髄内釘を唯一つの平面内だけでロックすることは不完全である。髄内釘の傾倒安定性を改善するために、髄内釘に対して相対的に二つ以上の半径方向平面内でロックするように努めねばならない。
ここで本発明は救済策と生み出している。髄内釘の脚部をロックするための照準器を生み出すことが本発明の主要な目標であって、該照準器は(X線装置を使用することなしに)髄内釘に対して相対的に二つ以上の半径方向平面内でロックボルトを正確に位置決めすることを可能にし、しかも実際においてそうであるように埋め込みの際に髄内釘が大幅なゆがみを受ける場合にもこのことを可能にするものである。
本発明は、請求の範囲第1項の特徴を備えている照準器によって提起された課題を解決する。
本発明のその他の有利な実施態様は従属請求項に述べられている。本発明とその改善は、以下において右脛骨に関する実施態様の部分的模式図を基にしてさらに詳しく説明することにする。
図1は、第1距離センサ・ユニットと第2距離センサ・ユニットを有する、本発明に基づく頸骨髄内釘に結合された照準器の透視図を示し、
図2は、外科手術用途における本発明に基づく照準器の第1距離センサ・ユニットの正面図を示し、
図3は、第1距離センサ・ユニットの距離センサの一つの可能な実施態様を示し、そして
図4は、外科手術用途における本発明に基づく照準器の第2距離センサ・ユニットの正面図を示している。
図1に示した照準器は、基本的には第1部分19と第2部分20を有する縦方向の照準レール8によって構成されている。第1部分19は、Vブロックガイドとして形成されていて、そして結合手段10(これはリンク本体の形をしているが)によって市販のU字型髄内釘照準ストラップ2の上に髄内釘1の頭部30に脱着可能に固定できる。照準レール8は、髄内釘の選んだ長さに合わせて無段階調整できるようにするために結合手段10内で縦方向に変位できる。
結合手段10は、回転リンクとして用いられるリンク軸7によって構成されていて、該リンク軸はU字型照準ストラップ2のガイド穴に挿入できる。照準ストラップ2は、通常の方法でねじ蓋29によって髄内釘1の頭部30にかぶせることが出来る。
照準レール8の第2部分20にはドリルゲージ24が配置されている。該ドリルゲージは、ロックスねじの形をした、中間側面の骨合成固定部材9を位置決めし、挿入するための、照準レール8に対して直角方向に移動できる2つの中間側面側貫通穴23を有している。さらにドリルゲージ24は、第1距離センサ・ユニット11、12、13に脱着可能に結合される。該センサ・ユニットは、アーチ状距離センサ・ストラップ12によって構成され、該ストラップはドリルゲージ24から背を向けた端部でサドル11を有している。該サドル11は前後のガイドスリット25を備えている。該サドル11はさらに2つのガイド溝28を備えていて、該ガイド溝は前方の距離センサ13を位置決めし、収容するのに用いられている。図1では、末端に配置されたガイド溝28はそのように用いられるが、このガイド溝は近接配置されたガイド溝28と同様に手術者のまったく望み通りに機能する。前方の距離センサ13の詳細は、図2と図3に関する詳細記述において考慮されている。
照準レール8の第1部分19の結合手段10は、照準レール8に結合された髄内釘1に対して相対的な、照準レールの曲げが可能であるように形成されている。その際に曲げは、望ましくは回転リンクの形で、基本的には中間側面側ロック穴4の中心軸27に対して平行なリンク軸7を中心にして行われる。
第2距離センサ・ユニット14、15は、照準ストラップ15と接触センサを含んでいる。照準ストラップ15は、一方では前後の2つのガイド穴33を有していて、該穴は固定部材9を髄内釘1の脚部17の前後のロック穴3に位置決めおよび挿入するのに用いられる。ここに示した右脛骨のもとでの実施例では、このためには末端に配置したガイド穴33が用いられる。ここで近接配置されたガイド穴33は、照準器の用途が同一であれば左脛骨の末端と接触し、そしてこの場合のために利用される。他方、照準ストラップ15は接触センサ14を備えていて、該センサは髄内釘1の脚部17における中間側面のロック穴4を基準にしている。接触センサ14はロック穴4との接触結合を引き受けることが可能で、その結果、直接的な視検査やX線検査を行わなくても接触結合の検査が可能である。そのためには多数の実施方法が可能であり、これらの実施方法は図4に関する記述において考慮されている。
図2には下腿21の断面図が描かれている。照準レール(8)に対して直交して移動できるサドル11並びに前方の距離センサ13のL字型、T字型若しくは切れ刃形状の支持面によって、たとえ釘が数ミリメートルだけ移動するとしても、前方の釘との接触が可能である。前方の距離センサ13と髄内釘1との間の接触は、X線装置を使用しないで以下のように検査できる。
− 髄内釘1の表面上での距離センサ13の支持面の噛み合いの金属的引っ掻き音によるか、または
− 電流を介して機能している接触表示装置18の視覚的または音響的なフィードバック(接触情報)による。電気式接触表示装置18は、基本的にはエネルギー源35(バッテリ)、信号センサ34、並びに前方の距離センサ13と髄内釘1とを互いに接続している電線38によって構成されている。ここで距離センサ13と髄内釘1との接触によって電気回路が閉じられると、手術者は信号センサ34を介してフィードバック(接触情報)を受け取る。前方の距離センサ13と髄内釘1とが接触するとただちに、ドリルゲージ24の中間側面側ガイド穴23が髄内釘1の中間側面側ロック穴4と一直線に並ぶ。
図3は前方の距離センサ13の望ましい実施態様を示している。L字型フック40は、髄内釘1に向けての、短い方のL字型脚部の下側の支持面によって、この短い方のL字型脚部の長さの範囲での髄内釘1の、埋め込みに起因したゆがみを容認する。同じく、距離センサ13のL字型形状によって、骨内への接触開口部の位置を選ぶための確実な自由スペースが提供されている(距離センサ・ストラップ12上のサドル11を参照のこと)。L字型フック40の短い方のL字型脚部の下側の切欠き41によって、髄内釘1の表面上で金属的な引っ掻き音が生み出される。この引っ掻き音は、手術者にとって距離センサ13が髄内釘1に接していることを示すフィードバックとして用いられる。
距離センサ13の交換可能なもの及びL字型、T字型若しくは切れ刃形状フック40の様々な長さによって、距離センサ13の縦方向における、選択された髄内釘の直径を目安に、L字型、T字型若しくは切れ刃形状フック40からサドル11までの間の長さの手術前の測定を可能にする。
結合ナット6は、照準レール8に結合された距離センサ・ストラップ12(これはサドル11を有しているが)と距離センサ13とを安定して結合させることを可能にする。この結合は、ガイド溝28内において距離センサ13のシャンク5を挿入することによって、そして結合ナット6を締め付けることによって行われる。
図4には下腿21の断面図が示されている。
その際に、前後の照準ストラップ15は、開きマンドレル(Spreizdorn)32によって拡径可能な(verspreizbaren)接触センサ14によって髄内釘1の両方の中間側面ロック穴4と結合されている。この結合に関しては多くの実施態様が可能である。
− 接触センサ14はスリットの入った拡径可能な端部を有していて、該端部は髄内釘1のロック穴に挿入できる。これによって、一方では、ロック穴4の中央側と、そして他方ではロック穴4の側面側とそれぞれ接触している距離センサ面44による適正な固着が行われる。この実施態様は図4に示されている。
− 接触センサ14の固定は、互いの中に変位させられる2つの距離センサ(一方はロック穴4の中央側で接触し、そして他方はロック穴4の側面側でそれぞれ接触しているが)の固着と締め付けを介して行われる。
− ロック穴4の片側のみでの接触面44の固着、および衝突音を介しての音響的フィードバック(接触情報)によって。
− ロック穴4の片側のみでの接触面44の固着によって、および電流を介して機能している接触表示装置18の視覚的または音響的なフィードバック(接触情報)によって。電気式接触表示装置18は、基本的にはエネルギー源35(バッテリ)、信号センサ34、並びに接触センサ14と髄内釘1とを互いに接続している電線38によって構成されている。ここで接触センサ14と髄内釘1との接触によって電気回路が閉じられると、手術者は信号センサ34を介してフィードバック(接触情報)を受け取る。
接触センサ14と髄内釘1との接触結合が行われるとただちに、照準ストラップ15の前後のガイド穴33は距離センサ・ストラップ12のガイドスリット25を介して旋回させられ、その結果前後のガイド穴33のうちの一方がガイドスリット25と一直線に並ぶ。この位置において、該ガイド穴33も髄内釘1の前後のロック穴4と一直線に並ぶ。その際に、常に一つだけのガイド穴33をガイドスリット25と一直線に並ばせることが出来る。他方のガイド穴33は、反対側面の頸骨での照準装置の同じ用途向けに定められている。
以下において、頸骨髄内釘を例にとって本発明に基づく照準器による髄内釘の脚部のロックに関する手術技術を簡略に解説することにする。この方法は、基本的には以下の3つの位置決め工程によって構成されている。
A)頭部と尾部の平面での照準レール(8)の、ロック穴3、4の位置に向けての調整
まだ埋め込まれていない髄内釘1の頭部30に通常の、例えばCH−A5 668.692で知られているU字型髄内釘照準ストラップ2が取り付けられる。該ストラップを用いると、近接したロックねじ9を髄内釘1の専用のロック穴22に挿入できる。このとき、ねじ9を末端の中間側面側ロック穴4に位置決め・挿入するために照準レール8が、近接した照準ストラップ2の自由端部に結合される。このことは、回転リンクとして用いられるリンク軸7を近接した照準ストラップ2のガイド穴に挿入することによって行われる。照準レール8は、次に使用した髄内釘1の長さに合わせて調整される。このことは、クランプ・ねじ42を緩めた上でガイド穴23がロック穴4と一直線に並ぶまで、結合手段10の照準レール8を変位させることによって行われる。
その後、髄内釘1を頸骨に挿入する。その際に髄内釘は一般にゆがむので、前後の平面および中間側面側平面で照準器を調整することが必要である。
B)前後の平面での照準レール8の、ロック穴4の位置への調整
髄内釘1の脚部17の前方の縁部は、中間側面側ロック穴4の位置の基準として用いられる。前後の平面内での照準レール8の調整は、埋め込まれた髄内釘1の脚部17に対して前方の骨皮質内に小さな接触開口部を穿孔することによって行われる。頭部と尾部の平面では、接触開口部の位置はドリルゲージ24に固定されている距離センサ・ストラップ12を介して正確に画定されている。中間側面側平面では、接触開口部は大ざっぱにしか位置決めされない。距離センサ・ストラップ12の自由端部のサドル11は、患者の解剖学的構造に合わせて中間側面において接触開口部のある程度の移動を容認する。この接触開口部を通じて特殊なL字型距離センサ13が変位させられ、髄内釘1の脚部17の前方縁部にかぶせられる。L字型距離センサ13は、中心から離れた位置から髄内釘1の前方縁部への接触を可能にする。距離センサ13を挿入した後、該センサは構成的にサドル11→距離センサ・ストラップ12→照準レール8→結合手段10→近接した照準ストラップ2→髄内釘1の順に結合される。これによってガイド穴23は中間側面側ロック穴4と一直線に並び、そして該穴を位置決めできる。
C)中間側面側平面での照準ストラップ15の、ロック穴3の位置への調整
穴の位置を前後のロック穴3に合わせて画定するために、髄内釘1の塞がれていない中間側面側ロック穴4が基準として用いられる。照準ストラップ15は(拡径可能な接触センサ14と結合されているが)照準レール8に取付けられたドリルゲージ24のガイド穴23の一つを通じて穿孔された、塞がれていない中間側面側ロック穴4に挿入される。接触センサ14のスリットの入った先端がストッパにあたるまで髄内釘1のロック穴4に挿入されてしまうと、拡径マンドレル32による先端部の拡径が可能になる。この場合後者は、ストッパにあたるまで変位させることが出来る。これによって、中間側面側平面内でのガイド穴33の位置が画定される。頭部と尾部の平面内でのガイド穴33の画定に関しては、照準ストラップ15を旋回させることによって該ガイド穴をサドル11のガイドスリット25と一直線に並ばせねばならない。照準ストラップ15のガイド穴33とガイドスリット25を通じて適したドリルブッシュを挿入することによって、該ガイド穴33は前後のロック穴3と一直線に並び、そして該穴を位置決めできる。このとき、髄内釘1のすべてのロック穴3、4にロックねじ9を入れることが出来、従って、髄内釘1は、2つの異なった平面内で回転変動せずにロックされる。

Claims (18)

  1. 骨(36)内に挿入された髄内釘(1)の脚部(17)に骨合成固定部材(9)、とりわけロックねじ、またはロックボルトを位置決めし、挿入するための照準器で、この照準器は次の構成要素:
    A)髄内釘(1)の頭部(30)と脱着可能に結合できる照準ストラップ(2);
    B)照準ストラップ(2)に結合できる結合手段(10);
    C)第2部分(20)において中間側面側貫通穴(23)を備える縦方向の照準レール(8)であって、結合手段(10)内を移動できる第1部分(19)を有し;および
    D)照準レール(8)の第2部分(20)に固定できる、距離センサ(13)を備えた第1距離センサ・ユニット(11、12、13)であって、この距離センサ(13)の支持面は髄内釘(1)の脚部表面上に接触できるもの;
    を含むものであって、
    E)照準レール(8)は、その長軸において移動でき、その第1部分(19)を結合手段(10)によって無段階に固定でき、そして照準ストラップ(2)に対して回転運動をできるように結合手段(10)内に回転可能に設けられており、そして、
    F)第1距離センサ・ユニット(11、12、13)は、距離センサ(13)の支持面を照準レール(8)に対して横に移動できることを特徴とする前記照準器。
  2. 距離センサ(13)はL字型、T字型、又は切れ刃型に形成されていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の照準器。
  3. L字型又はT字型の短い方の脚部の長さ、又は切れ刃の長さは、2mmから40mmの間にあること、望ましくは8mmから20mmの間にあることを特徴とする請求の範囲第2項に記載の照準器。
  4. 髄内釘(1)と接触させるように定められた、距離センサ(13)の部分は、望ましくは噛み合い形状の構造を有していることを特徴とする請求の範囲第1項から第3項のうちのいずれか一つの項に記載の照準器。
  5. 電流を介して距離センサ(13)と髄内釘(1)との間の接触に関する視覚的または音響的フィードバックが可能にされることを特徴とする請求の範囲第1項から第4項のうちのいずれか一つの項に記載の照準器。
  6. 距離センサ・ユニット(11、12、13)には、距離センサ・ストラップ(12)および照準レール(8)に対して直交して延びる軸(27)において移動できるサドル(11)が取付けられていることを特徴とする請求の範囲第1項から第5項のうちのいずれか一つの項に記載の照準器。
  7. 該サドル(11)は少なくとも一つのガイド溝(28)を有し、該ガイド溝は距離センサ(13)を位置決めし、収容するために用いられることを特徴とする請求の範囲第6項に記載の照準器。
  8. 照準ストラップ(2)と向かい合わせの照準レール(8)の曲げが可能であるように、照準レール(8)の第1部分(19)のもとで結合手段(10)が形成されていることを特徴とする請求の範囲第1項から第7項のうちのいずれか一つの項に記載の照準器。
  9. 該曲げは、基本的に照準レール(8)および距離センサ(13)の長軸に対して直交して延伸しているリンク軸(7)を中心にして、望ましくは回転リンクの形で行われることを特徴とする請求の範囲第8項に記載の照準器。
  10. 照準ストラップ(15)を有し、該ストラップは、一方では髄内釘(1)の脚部(17)のロック穴(4)を基準にしている接触センサ(14)を備えており、そして他方では骨(36)内に挿入された髄内釘(1)の脚部(17)に骨合成固定部材(9)を位置決めし、挿入するのに用いられるガイド穴(33)を有している、第2距離センサ・ユニット(14、15)が追加的に設けられていることを特徴とする請求の範囲第1項から第9項のうちのいずれか一つの項に記載の照準器。
  11. 照準ストラップ(15)のガイド穴(33)の中央軸は、距離センサ(13)の長軸に対して平行に心合せすることが可能であり、その際に照準ストラップ(15)の柄(39)の中央軸とガイド穴の中央軸とのアライメントを失わず、その際に軸(26)は照準レール(8)並びに距離センサ(13)に対して平行に延伸している平面内で心合せできることを特徴とする請求の範囲第10項に記載の照準器。
  12. 接触センサ(14)は髄内釘(1)の脚部(17)のロック穴(4)と接触結合に入ることが出来ることを特徴とする請求の範囲第10項または第11項に記載の照準器。
  13. 接触センサ(14)は、スリットの入った拡径可能な1つもしくは複数の端部を有していることを特徴とする請求の範囲第12項に記載の照準器。
  14. 接触センサ(14)は距離センサ面(44)を備え、接触センサ(14)は開いた状態で、髄内釘(1)のロック穴(4)における接触センサ(14)の移動を防止することを特徴とする、請求の範囲第12項または第13項に記載の照準器。
  15. 接触センサ(14)は互いに変位できる2つの距離センサによって構成され、このうち一方の距離センサは髄内釘(1)のロック穴(4)の一方の側と、そして他方の距離センサはその他方の側とそれぞれ接触することを特徴とする請求の範囲第12項から第14項のいずれか1つに記載の照準器。
  16. 電流を介して距離センサ(14)と髄内釘(1)との間の接触に関する視覚的または音響的フィードバックが可能になることを特徴とする請求の範囲第12項から第15項のうちのいずれか一つの項に記載の照準器。
  17. ねじ蓋(29)によって照準ストラップ(2)が、髄内釘(1)の頭部(30)に固定できることを特徴とする、請求の範囲第1項〜第16項のいずれか1項に記載の照準器。
  18. 照準レール(8)は、回り継ぎ手の働きをするリンク軸(7)によって旋回でき、この軸は照準レール(8)と直交して延びており、ねじ蓋(29)の延長軸と交差していることを特徴とする、請求の範囲第17項に記載の照準器。
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