Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP3962004B2 - 樹脂成形防水ケース部材 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP3962004B2 - 樹脂成形防水ケース部材 - Google Patents

樹脂成形防水ケース部材 Download PDF

Info

Publication number
JP3962004B2
JP3962004B2 JP2003366379A JP2003366379A JP3962004B2 JP 3962004 B2 JP3962004 B2 JP 3962004B2 JP 2003366379 A JP2003366379 A JP 2003366379A JP 2003366379 A JP2003366379 A JP 2003366379A JP 3962004 B2 JP3962004 B2 JP 3962004B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case member
vent hole
guide groove
water guide
vent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003366379A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005129861A (ja
Inventor
浩一 原
篤志 福西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Kogyo Co Ltd
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Tokai Kogyo Co Ltd
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokai Kogyo Co Ltd, Toyota Motor Corp filed Critical Tokai Kogyo Co Ltd
Priority to JP2003366379A priority Critical patent/JP3962004B2/ja
Publication of JP2005129861A publication Critical patent/JP2005129861A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3962004B2 publication Critical patent/JP3962004B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K5/00Casings, cabinets or drawers for electric apparatus
    • H05K5/02Details
    • H05K5/0213Venting apertures; Constructional details thereof
    • H05K5/0215Venting apertures; Constructional details thereof with semi-permeable membranes attached to casings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Description

本発明は、ケース部材の内外間では通気可能であるが、水滴等の液体が内部に浸入するのを防止する機能が要求される樹脂成形防水ケース部材に関するものである。
上記したケース部材としては、内部に電子及び/又は電気機器等が収納されるケース、例えば車両のエンジンをコントロールするECU(Engin Control Unit) ケース、街路灯ケース等を挙げることができる。
ECUケースとしては、特許文献1に記載のものがある。このケース部材は、気体の通過は許容するが液体の通過は阻止する通気膜が底板部に形成された通気孔の内部側の端部に一体に取付けられている。このケース部材において、不測の事態、例えば高圧水で洗車等を行うと水滴がケース部材に付着して、特に通気孔に入り込んだ水滴が前記通気膜の全面を覆った状態になると、ケース部材の内外間で通気不能となる。
特に、通気膜全面を水滴が覆った状態でケース部材の内部の温度が低下したときは、これに伴ってケース部材内の圧力が負圧となり、通気膜の全面に付着した水滴をケース部材の内部に強制的に吸い込んでしまうことが考えられる。ケース部材の内部に水滴が吸い込まれると錆を生じさせたり、内部の機器に誤動作を生じさせたりする不具合が生ずる恐れがある。
また、通常の通気孔の内側の端部に通気膜を取付けたのみの構造であると、通気孔に入り込んで通気膜の外側の膜面に付着している水滴等は、通気孔の内壁面及び通気膜の外側の膜面への付着力の和が、水滴等に作用する重力よりも大きいと、単にケース部材の傾きによる重力のみでは、通気孔内の水滴等が排出されずに、通気膜を覆ったままの状態になってしまう。ここで、通気孔全面への水滴等の付着は、通気膜の表面及び通気孔の内壁面に対する水滴等の付着力が水滴等に作用する重力よりも大きいか、又は釣り合っているときに起こるものと考えられる。
特開2002−146087号公報
本発明は、上記したように不測の事態で仮に通気孔を塞ぐ通気膜の全面が水滴に覆われたとしても、水滴を排水できて通気膜の通気性能を確保できるケース部材の提供を課題としている。
上記の課題を解決するための請求項1の発明は、作動時に発熱を伴う機器が内部に収容される密閉ケース部材の一部に前記ケース部材を内外方向に貫通する通気孔が形成され、前記通気孔の周りの通気孔周縁部に気体は透過させるが液体は透過させない通気膜が接合され前記ケース部材の使用状態において前記通気孔の軸心が重力方向上側と非同一になる方向を向く位置で使用される射出成形された樹脂成形防水ケース部材であって、前記通気膜は、前記ケース部材を射出成形するときに通気膜の片面がケース部材内側の通気孔周縁部と一体に接合されており、前記通気孔は内側に位置する直管状の内周壁部分と、前記直管状の内周壁部分から外側に向けて拡大する摺鉢状の内周壁部分とが連続して形成され、前記通気膜の外側には前記通気孔の前記周縁部から前記通気膜の外面に接して前記通気孔を横切る方向に延びる膜接触防止部が前記通気孔周縁部と一体に形成され、前記通気孔の内周壁部分には、前記通気孔周縁部の前記直管状内周壁部分から前記摺鉢状内周壁部分に連続してケース部材の外面まで延びる凹溝状の導水溝が、前記射出成形によって前記通気孔の軸心を中心として放射状に複数形成され、前記導水溝の深さは、前記導水溝に接した水滴に毛細管現象を生じさせて水滴を前記導水溝の底面まで移動させ、且つ前記導水溝に沿ってケース部材の外面まで移動させることができる深さに形成されていることを特徴としている。
不測事態により、通気孔内に水(水滴)が入って通気膜を塞いでも、通気孔の軸心が重力方向上側と非同一方向に形成されていて、しかも通気孔の内壁面からケース部材の外壁面にかけて導水溝が形成されていて、前記水(水滴)は、導水溝に導かれてケース部材の外側に排水されるため、通気孔の機能が害されることがない。また、通気孔の内壁面には、上記のようにして、複数本の導水溝が通気孔の外側から見て放射状となって形成されているため、取付方向が異なるケース部材に共通して使用できる。通気孔の外表面側に近い部分に上記形状のテーパー部が形成されているため、通気孔の内壁面に付着してその外表面側に達した水滴は、重力方向下方からの支えが少なくなって、通気孔の外部に排水され易くなる。また、通気孔を上記のように形成するには、ケース部材を樹脂射出成形する際に、成形型における通気孔を形成するための凸部の根元部を通気孔のテーパー部と反転形状に形成するだけでよく、射出成形と同時に簡単に形成できる
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記導水は、通気孔の内壁面からケース部材の外壁面にかけて連続するように形成されていることを特徴としている。
請求項2の発明によれば、請求項1の発明の作用効果に加えて、通気孔に入った水滴は、毛細管作用により前記導水溝に入り込んだ後に、重力作用により通気孔の外表面側に移動し、水滴の一部が通気孔の外端に達すると、重力作用によりケース部材の下方に向けて落下する。このため、通気孔に水滴が溜まりにくくなって、通気膜の全面が水滴で覆われることが防止される。また、上記した導水溝は、ケース部材を樹脂射出成形する際に、成形型の対応部分(通気孔を形成するための凸部)に凹状導水溝の形状と反転形状の突条を形成するだけで、射出成形と同時に簡単に形成できる。
また、請求項の発明は、請求項1又は2の発明において、前記導水溝には、細かい凹凸を有する粗面が形成されていることを特徴としている。
請求項の発明によれば、請求項1又は2の発明の作用効果に加えて、導水溝の表面は粗面化されていて、微細な凹凸により表面積が大きくなっている。このため、導水溝に入り込んだ水滴は広がるために、導水溝を流れ易くなって、導水溝の外部端においてケース部材の下方に向けて落下する。また、導水溝の粗面化は、ケース部材の射出成形時に、成形型の対応部分(通気孔を形成するための凸部)に粗面化形状と反転形状の凹凸を形成しておくだけで、射出成形と同時に簡単に成形できる。
また、請求項の発明は、請求項1ないしのいずれかの発明において、前記防水ケース部材は、使用状態で通気膜の膜面が略垂直となるように配置されることを特徴としている。
請求項の発明によれば、請求項1ないしのいずれかの発明の作用効果に加えて、通気膜の膜面が略垂直となるように防水ケース部材が配置されるため、通気膜に付着した水滴は、重力作用を受け易く、導水溝に導かれて通気孔の外部に効果的に排水される。
また、請求項の発明は、請求項1ないしのいずれかの発明において、前記通気膜の外側の膜面には撥水処理が施されていることを特徴としている。
請求項の発明によれば、請求項1ないしのいずれかの発明の作用効果に加えて、通気孔に入り込んで、通気膜に付着しようとする水滴は、通気膜から外側にはじく(押し出す)力を受ける。即ち、通気膜の外側の「ぬれ性」が低下するために、通気膜に対する水滴の付着防止の効果が高まる。
本発明に係る防水ケース部材は、その使用状態において、通気孔の軸心が重力方向上側と非同一方向となる位置に形成され、前記通気孔の内壁面からケース部材の外壁面にかけて通気孔内に入った水をケース部材の外側に導いて排水させる導水溝が形成されている。このため、不測の事態により通気膜の全面が水滴に覆われたとしても、この水滴は前記導水溝によって通気孔の外部に導かれて排水される。このため、通気膜に水滴が付着する恐れのある環境下で防水ケース部材が使用されても、通気膜の本来の通気性能を確保できる。
以下、本発明実施に適した形態、及び他の形態を挙げて、本発明を更に詳細に説明する。
図1は、本発明に係る防水ケースKを底面側から見た斜視図であり、図2は、底面を水平配置された防水ケースKの断面図であり、図3は、図2の通気孔24の部分の拡大断面図であり、図4は、通気孔24の拡大正面図であり、図5は、コネクター部14を重力方向上方にして垂直配置された防水ケースKの通気孔24の部分の一部を破断した拡大斜視図である。図1ないし図5において、本発明に係る防水ケースKは、長方形箱状をしたケース本体10と底蓋体20とで構成される。防水ケースKが水平配置で使用される場合には、ケース本体10は底面が開口していて、ケース本体10の内部の収容空間11に、プリント基板等の配線、基板1、電子部品2等の必要な機器を収容した後に、底面開口が底蓋体20で気密に覆われる。ケース本体10と底蓋体20とは、図2に示されるように、ケース本体10の下側端面に形成された方形枠状の凸部12が底蓋体20の対応端面に形成された同形状の凹部21に嵌合された状態で、気密及び水密を保持して一体的に接合される。一体的接合手段としては、粘着性を有する接着剤兼シール材で固着するのが一般的であって好ましいが、Oリングやゴムパッキン等の別途のシール材を介在させてビス止めやクリップ止めする構造、或いは振動溶着、超音波溶着等で固着することも可能である。本実施例でケース本体10の底面部を別体の底蓋体20で構成したのは、被収容物の形状又は配置位置により、ケース本体10の上面開口からよりもケース本体10の下側から被収容物を挿入配置する方が容易であったり、又は下側からでないと挿入不能な場合として例示したものであって、ケース体10の下側からの被収容物の挿入が容易となる利点がある。しかし、被収容物がケース本体10の上側から挿入配置可能であって下側からの挿入配置が不要な場合には、箱状をしたケース本体10は底蓋体20と一体構造にしてもよい。
ケース本体10の上面開口は、上蓋体13によって前記した底蓋体20と同様に気密及び水密を保持して覆われて、ケース本体10と上蓋体13は前記底蓋体20のときと同様に一体的に接合される。ここで上蓋体13は、被収容物が作動時に発熱を伴う機器である場合には、放熱機能を奏させるために板状アルミニウム等の金属放熱体で構成することが好ましい。この場合、上蓋体13は熱伝導性を有する絶縁シート等を介して被収容物に接する。更に、上蓋体13は図2に示されるように、表面側(ケース外側)の表面積を大きくして放熱性能を高めるために凹凸部13aを形成することが好ましい。上蓋体13を金属放熱体で構成すると、良好な放熱効果によりケース本体10内の空気の過度の温度上昇及び熱膨張を抑えることができて、後述の通気膜Sの接合部や、ケース本体10と上蓋体13とを気密に接合している部分に作用する変形力が小さくなって、当該部分の接合保持のための負担を軽減できる。またケース本体10の一側面には、外側に向けて突出するように筒状のコネクター部14が一体に形成され、このコネクター部14には、ケース本体10の成形時に一部が埋設された状態で一体成形された複数本の金属板端子3の外側の部分が収納されていて、前記端子3の内側の部分は、前記基板1に接続されている。上蓋体13の裏面には電子部品2が実装され、前記電子部品2と基板1とは、接続端子4で接続されている。なお、図2において、5は、基板1をケース本体10の上面のフランジ部12aに固定している突出ボスを示す。
ケース本体10における上蓋体13を除く部分、及び底蓋体20は、いずれもガラス繊維入又はガラス繊維なしのPBT(ポリブチレンテレフタレート),PA(ナイロン),PPS(ポリフェニレンサルファイド)のような硬質の熱可塑性樹脂で形成される。底蓋体20については、前記材料の他にエラストマー,TPOのような軟質の熱可塑性材料又はゴムのような軟質の熱硬化性樹脂による射出成形により形成することもでき、この場合ケース本体10との密着性が高く、容易に気密・水密性を付与することができる。
底蓋体20は浅底箱状を呈していて、底蓋体20の底板部22の内側の中央部には円形突出部がケース本体10の開口面に向けて突設されて通気孔形成部23となっている。通気孔形成部23には、断面略円形の通気孔24が防水ケースKの内外方向に向けて貫通して形成されている。通気孔24は、図3に示されるように、内径が一定している内側のストレート部24aと、通気孔形成部23の全肉厚の外側から略1/3の部分において、外側が広くなるようなテーパー状に形成されたテーパー部24bとで構成される。通気孔24のストレート部24aとテーパー部24bとの接続部(境界部)は、後述の水滴Wの排水を良好にするために滑らかな曲面で形成されている。通気孔24にテーパー部24bを形成したのは、不測の事態により後述の通気膜Sに付着した水滴Wが通気孔24の内壁面24cを伝って防水ケースKの下方へ落下し易く(水切りされ易く)するためである。通気孔24の内外方向に沿った内側の端部には通気孔周縁部23aが形成され、通気孔形成部23の内面と同一面となるように通気膜Sが通気孔周縁部23aと一体に接合されている。通気膜Sは、底蓋体20を樹脂射出成形する際に成形型の対応部分に予めセットしておくことにより、底蓋体20の樹脂射出成形時に底蓋体20と一体に接合される。また、通気膜Sの内外方向の外側の部分は、通気膜Sの中心部(通気孔の軸心Cと同一位置)から放射状に形成された3本の膜接触防止部25が通気孔形成部23と一体成形されて配置され、使用時に通気膜Sを支持すると共に、外部の物品が通気膜Sに直接に接触するのを防止して通気膜Sを保護している。なお、図326は、底蓋体20を樹脂射出成形する際に通気膜Sを位置決めした状態でセットするために成形型の環状突部(いずれも図示せず)により形成された成形痕の一つである環状溝である。
通気膜Sは、ミクロ的に見たときにはほぼ海綿状で、内に大きさが0.05μm〜20μm程度の不規則形状で不規則方向を向く無数の微細気孔を有している。よって通気膜Sは、大きさが0.0004μmの大気中の水分、水蒸気及びこれよりも小さな大気ガス(窒素ガス、酸素ガス)は通過させるが、大きさが 100μm(ほぼ霧雨の大きさ)以上の水滴、油滴等の液体及び塵類等の固形の異物の通過は阻止する性能を有する。この通気膜Sとしては、米国W.L.ゴア社の商品名「ゴアテックス」、日東電工株式会社の商品名「ミクロテックス」等が市販されていて、好適に使用できる。上記の通気膜の材質はいずれもポリテトラフルオロエチレン樹脂で、厚さは目的に応じて50μm〜200 μmのものが入手可能であって、これらのものを適宜選択して使用可能である。
また、通気膜Sの外側の膜面には、フッ素コーティング,テフロン(登録商標)コーティング等により通気性を損なわない状態で撥水処理が施されていることが好ましい。このように、通気膜Sの外側の膜面に撥水処理を施すと水滴の膜面に対する「ぬれ性」が低下して、付着しようとする水滴等をはじく(押し出す)力が発生して、水滴の周縁部は、通気膜Sの膜面から離れようとする。撥水処理に起因する上記各作用によって、水滴等が通気膜Sの膜面に付着しにくくなって、後述の導水溝27との協働により、通気孔24の内部に入り込んだ水滴等は、通気孔24の外部に排水され易くなる。
また、本実施例では、通気孔24の内壁面24cから底蓋体20の底板部22の外表面にかけて、周方向に沿って等間隔をおいて放射状に複数本の凹状導水溝27が形成されている。即ち図4に示されるように、通気孔24を底蓋体20の底板部22に対して垂直な方向から見ると、複数本の導水溝27は通気孔24の内壁面24cから底蓋体20の底板部22に延長して、通気孔24の軸心Cを中心にして放射状となって形成されている。導水溝27は、通気孔24の内壁面24cに形成された第1導水溝部27aと、底蓋体20の底板部22に形成された第2導水溝部27bとが連続して形成され、第1及び第2の各導水溝部27a, 27bの接続部(境界部)は、水滴等がスムーズに流れて排水されるように滑らかな曲面状に形成されている。複数本の導水溝27を上記のように放射状に形成したのは、底蓋体20を下方に向けて水平に、或いは水平に近い状態で取付けた場合に、通気孔24の内壁面24cの周方向に沿ったどの位置においても、通気孔24内に入り込んだ水滴等が前記内壁面24cを伝って排水され易いようにして、通気孔24内に入り込んだ水滴等を排水可能にするためである。
通気孔24の内壁面24c及び底蓋体20の底板部22の外面に対する導水溝27の深さは、以下のようになっている。導水溝27(第1導水溝部27a)の底面27cは、ケースKの外側に向かうに従って通気孔24の軸心Cに対して離れるようなテーパー状に形成されている。即ち、第1導水溝部27aの底面27cは、底蓋体20の底板部22の外表面に向けて径方向で拡大するように傾斜している。第1導水溝部27aは、通気孔24の内壁面24cを基準にすると通気孔24の外側にゆくに従って深くなっている。これにより、通気孔24の内壁面24cを伝って通気孔24の外側に向けて移動する水滴等を毛細管現象により第1導水溝部27aの底面27cまで引き込む作用が生じて、水滴等は排水され易くなる。一方、底蓋体20の底板部22では、導水溝27(第2導水溝部27b)の深さは一定している。
通気孔24の外側の部分にテーパー部24bを形成したり、或いは通気孔24の内壁面24cから底蓋体20の底板部22の外表面にかけて導水溝27を形成するには、底蓋体20の射出成形の際に容易に形成できる。即ち、図6に示されるように、底蓋体20を樹脂射出成形するための成形型40の通気孔24を形成する凸部41の根元部をテーパー部24bの反転形状に形成しておくと共に、前記凸部41の外周面から成形型40の成形面にかけて、導水溝27と反転形状の突条42を形成しておくことにより、簡単に形成できる。なお、図2及び図3において28は、ケース本体10に底蓋体20を一体的に組み付けた状態で、ケース本体10の外周縁に係止される底蓋体20の係止爪を示す。
上記した防水ケースKを車両等に取付けて使用する際の取付姿勢(配置姿勢)は、被取付部の状況によって異なることがある。例えば、図2に示されるように、底蓋体20を重力方向下方にして防水ケースKを水平に取付けた場合について説明する。通常の使用状態において、防水ケースKを構成する通気膜Sの一般作用は以下の通りである。通気膜Sは雨水の水滴等の液体を透過させないので、水滴等が電子部品2、或いは他の機器を収容している収容空間11に浸入することはない。通気膜Sは気体(ガス)は透過させるので、収容空間11内の被収容物である電子部品2、或いは他の機器が作動時に発熱して、収容空間11内の空気が膨張して内部圧力が高くなっても、膨張気体は通気膜S及び通気孔24を通って外部に排出されて、収容空間11内の圧力は大気圧と同一を保つ。従って、通気膜Sが気体を透過させる作用によって収容空間11内の圧力が過度に高くなるのが防止されるため、ケース本体10と底蓋体20との接合部、或いは通気膜Sの接合部に圧力上昇に伴う力が作用せず、適正な接合状態を長期に亘って維持できる。逆に、機器の作動が停止して収容されている電子部品2等からの発熱がなくなり、降温に伴い内部空気が収縮するときは通気孔24及び通気膜Sを通って外部から空気が取り入れられて、内部空間11は大気圧と同一圧力を保持する。
しかしここで、不測の事態により通気孔24内に水滴等が入り込んで通気膜Sの外面の全面に水滴等が付着した状態が持続すると、通気膜Sの通気性が奏されなくなり内部温度が低下すると内部圧力が負圧となって、通気膜Sの外面に付着している水滴等を内部に強制的に吸い込もうとする力が発生する。しかし、本発明の防水ケースKでは、通気孔24の内壁面24cから底蓋体20の底板部22の外表面にかけて複数の導水溝27が放射状に形成されているので、図7に示されるように、通気膜Sの外周部に付着した水滴Wは毛細管現象により最も近い導水溝27(第1導水溝部27a)に入り込んで重力作用によって導水溝27に沿って通気孔24の外表面側に移動した後に、第1導水溝部27aと接続した状態で底板部22の外表面に形成されている導水溝(第2通気溝部27b) に移動する〔図8参照〕。そして水滴Wの一部が導水溝(第2導水溝部27b) の外端に達すると、重力作用により防水ケースKの下方に落下する〔図9参照〕。このように、通気膜Sの外周部に付着している水滴Wが毛細管現象により導水溝27(第1導水溝部27a)に入り込むと、通気孔24の内壁面24cとの接触面積が大きくなって、通気孔24の内壁面24cへの水滴Wの付着力が小さくなって排水され易くなる。これらの作用により、通気膜Sに付着している水滴Wは、通気膜Sから分離されて通気孔24の外部に排水される。防水ケースKが水平に取付けられている場合には、通気膜Sの外周部に付着している水滴Wの近辺には、通気膜Sの周方向のどの位置であっても導水溝27が存在しているため、通気膜Sの外周部に付着している水滴Wは、いずれかの導水溝27の作用で通気孔24の外部に排水される。このため、通気膜Sの全膜面が一時的に水滴Wで覆われても直ぐに排水されるので、通気膜Sの上記一般作用が奏されなくなる不具合を解消できる。
また、コネクター部14を上方にして防水ケースKを垂直に取付けて使用すると、通気膜Sの膜面は重力方向で垂直方向に配置されることになり、図5、図10ないし図12に示されるように、通気膜Sに付着している水滴Wは重力作用により通気膜Sを伝って下方に移動した後に、近辺に存在していて垂直方向に近い1ないし複数の導水溝27内に毛細管現象により入り込み(図10参照)、更に導水溝27を伝って下方に移動し(図11参照)、導水溝27の下端部において、重力作用により底蓋体20の外側面に沿って落下する(図12参照)。また、通気孔24の外側に近い部分はテーパー状に形成されていて、この部分に達した水滴Wを下方から支える力を小さくしている。このように、防水ケースKを垂直配置した場合には、通気膜Sの膜面が垂直になると共に、通気膜Sの下端部において接続する1ないし複数の導水溝27も垂直或いは垂直に近い状態に配置されているため、水滴の移動に際して重力が最も効果的に作用するため、通気膜Sに付着した水滴Wが通気孔24の外側に排水され易い利点がある。
また、コネクター部14を側方にして防水ケースKを垂直配置した場合には、上記とは別の1ないし複数の導水溝27が垂直、或いは垂直に近い状態となって、この導水溝27を伝って通気膜Sに付着している水滴Wが下方に移動して、通気孔24から排水される。
なお、実施例1においては、通気孔24を内側のストレート部24aと外側の摺鉢状のテーパー部24bとで構成してある。このため、いずれの配置においても水滴Wの排水性が高まる利点があ
また、上記実施例1は、通気孔24の内壁面24cから底蓋体20の底板部22の外表面にかけて複数の導水溝27を形成した例であるが、導水溝27に加えて、通気孔24の内壁面24cの全体を例えば梨地加工する等して細かい凹凸を有する粗面となるように形成しても、通気孔24の内壁面24cを伝わる水滴Wの導水性を高めることができる。通気孔24の内壁面24cの全体に細かい凹凸が形成されることにより前記内壁面24cの表面積が大きくなる結果、内壁面24cに対する水滴Wの総接触面積が大きくなって、内壁面24cに対する水滴Wの表面張力が弱められる。このため、重力作用と相俟って、通気膜Sの膜面から離れた水滴が通気孔24の内壁面24cを伝って排水される際の排水性が高められる。また、通気孔24の内壁面24cから底蓋体20の底板部22の外表面にかけて界面活性剤層を形成して、水滴の流動性を高めることによっても、通気孔24に溜まった水滴Wの排水性を高めることができる。
本発明に係る防水ケースKを底面側から見た斜視図である。 底面を水平配置された防水ケースKの断面図である。 図2の通気孔24の部分の拡大断面図である。 通気孔24の拡大正面図である。 垂直配置された防水ケースKの通気孔24の部分の一部を破断した拡大斜視図である。 底蓋体20の成形型の通気孔24を成形する部分の拡大斜視図である。 防水ケースKを水平配置した場合において、通気膜Sに付着している水滴Wの一部が毛細管現象により導水溝27に入り込んだ状態を示す模式的断面図である。 同様に、導水溝27に入り込んだ水滴Wが導水溝27に沿って移動する状態を示す模式的断面図である。 同様に、導水溝27に入り込んだ水滴Wが導水溝27の端部において落下する状態を示す模式的断面図である。 防水ケースKを垂直配置した場合において、通気膜Sに付着している水滴Wの一部が毛細管現象により導水溝27に入り込んだ状態を示す模式的断面図である。 同様に、導水溝27に入り込んだ水滴Wが導水溝27に沿って移動する状態を示す模式的断面図である。 同様に、導水溝27に入り込んだ水滴Wが導水溝27の端部において落下する状態を示す模式的断面図である。
符号の説明
C:通気孔の軸心
K:防水ケース(ケース部材)
S:通気膜
W:水滴
2:電子部品
10:ケース本体(ケース部材)
11:収容空間
20:底蓋体(ケース部材)
24:通気孔
24a:通気孔のストレート部(直管状の内周壁部分
24b:通気孔のテーパー部(摺鉢状の内周壁部分
25:膜接触防止部
24c:通気孔の内壁面
27:導水溝

Claims (5)

  1. 作動時に発熱を伴う機器が内部に収容される密閉ケース部材の一部に前記ケース部材を内外方向に貫通する通気孔が形成され、
    前記通気孔の周りの通気孔周縁部に気体は透過させるが液体は透過させない通気膜が接合され
    前記ケース部材の使用状態において前記通気孔の軸心が重力方向上側と非同一になる方向を向く位置で使用される射出成形された樹脂成形防水ケース部材であって、
    前記通気膜は、前記ケース部材を射出成形するときに通気膜の片面がケース部材内側の通気孔周縁部と一体に接合されており、
    前記通気孔は内側に位置する直管状の内周壁部分と、前記直管状の内周壁部分から外側に向けて拡大する摺鉢状の内周壁部分とが連続して形成され、
    前記通気膜の外側には前記通気孔の前記周縁部から前記通気膜の外面に接して前記通気孔を横切る方向に延びる膜接触防止部が前記通気孔周縁部と一体に形成され、
    前記通気孔の内周壁部分には、前記通気孔周縁部の前記直管状内周壁部分から前記摺鉢状内周壁部分に連続してケース部材の外面まで延びる凹溝状の導水溝が、前記射出成形によって前記通気孔の軸心を中心として放射状に複数形成され、
    前記導水溝の深さは、前記導水溝に接した水滴に毛細管現象を生じさせて水滴を前記導水溝の底面まで移動させ、且つ前記導水溝に沿ってケース部材の外面まで移動させることができる深さに形成されている、
    ことを特徴とする射出成形された樹脂成形防水ケース部材。
  2. 前記導水は、通気孔の内壁面からケース部材の外壁面にかけて連続するように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の樹脂成形防水ケース部材。
  3. 前記導水溝には、細かい凹凸を有する粗面が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の樹脂成形防水ケース部材。
  4. 前記防水ケース部材は、使用状態で通気膜の膜面が略垂直となるように配置されることを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載の樹脂成形防水ケース部材。
  5. 前記通気膜の外側の膜面には撥水処理が施されていることを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載の樹脂成形防水ケース部材。
JP2003366379A 2003-10-27 2003-10-27 樹脂成形防水ケース部材 Expired - Fee Related JP3962004B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003366379A JP3962004B2 (ja) 2003-10-27 2003-10-27 樹脂成形防水ケース部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003366379A JP3962004B2 (ja) 2003-10-27 2003-10-27 樹脂成形防水ケース部材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005129861A JP2005129861A (ja) 2005-05-19
JP3962004B2 true JP3962004B2 (ja) 2007-08-22

Family

ID=34644742

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003366379A Expired - Fee Related JP3962004B2 (ja) 2003-10-27 2003-10-27 樹脂成形防水ケース部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3962004B2 (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4289325B2 (ja) * 2005-06-07 2009-07-01 株式会社デンソー 電子装置用筐体
JP4560477B2 (ja) 2005-11-15 2010-10-13 日立オートモティブシステムズ株式会社 電子制御装置および防水ケース
DE102005062602A1 (de) 2005-12-27 2007-07-05 Robert Bosch Gmbh Steuergerätemodul, insbesondere in oder für ein Kraftfahrzeug
JP4826619B2 (ja) * 2008-10-28 2011-11-30 パナソニック電工株式会社 電磁継電器
JP2010258373A (ja) * 2009-04-28 2010-11-11 Polyplastics Co 電子回路基板の収納容器
JP5434669B2 (ja) 2010-02-26 2014-03-05 株式会社デンソー 防水用筐体及び防水装置
JP2011232006A (ja) * 2010-04-30 2011-11-17 Calsonic Kansei Corp 熱交換器の支持部材
JP2012236520A (ja) * 2011-05-12 2012-12-06 Anden 筐体構造
JP5759909B2 (ja) * 2012-01-23 2015-08-05 アンデン株式会社 筺体構造
JP5825490B2 (ja) * 2012-10-04 2015-12-02 住友電装株式会社 電気接続箱
JP5831471B2 (ja) 2013-02-18 2015-12-09 株式会社デンソー 電子部品用収容部材
JP6112129B2 (ja) * 2015-03-25 2017-04-12 株式会社デンソー バルブタイミング調整装置
DE102015109733A1 (de) * 2015-06-18 2016-12-22 Hella Kgaa Hueck & Co. Gerätestecker für einen Radardensor mit Schutzvorrichtung und Radarsensor
JP6420394B2 (ja) * 2017-03-31 2018-11-07 本田技研工業株式会社 車体構造
JP7235455B2 (ja) * 2018-08-13 2023-03-08 Kyb株式会社 電子機器及びその製造方法
CN110345287A (zh) * 2019-06-21 2019-10-18 惠州市沃瑞科技有限公司 一种新型的防油透气平衡阀
CN110332489B (zh) * 2019-07-24 2021-08-20 温州众新建设有限公司 一种市政照明led路灯

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005129861A (ja) 2005-05-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3962004B2 (ja) 樹脂成形防水ケース部材
JP3936327B2 (ja) 樹脂成形防水ケース部材
JP4213488B2 (ja) 通気部材、これを用いた通気筐体、通気部材の抜け防止具および通気構造形成キット
CN101983144B (zh) 通气部件
JP6590999B1 (ja) 防水型電子機器および防水型電子機器の製造方法
JP4006189B2 (ja) 車両用制御ユニット構造
CN101312854B (zh) 通气部件
JP4855203B2 (ja) 通気部材および通気構造
CN102239351B (zh) 通气栓
EP1363484A2 (en) Ventilation member and vented housing using the same
KR20010049300A (ko) 통기성 캡과, 그것을 포함하는 옥외용 램프, 자동차용램프 및 자동차용 전장 부품
JP6113314B1 (ja) 防水型制御装置
US9242198B2 (en) Ventilation member
WO2014073096A1 (ja) 電子部品収容構造
JP4073764B2 (ja) 防水性ケース体、及び防水性ケース組立体
JP7114918B2 (ja) 電子制御装置
JP6584547B2 (ja) 電子制御装置
KR20130086161A (ko) 하우징 구조
US20240397637A1 (en) Electronics housing assembly
US20020190485A1 (en) Seal cap fitting structure
JP4883809B2 (ja) 通気部材
JP2003258444A (ja) 電子機器用ケース
JP4338677B2 (ja) ケース部品及びその製造方法
JP4156349B2 (ja) 防水性ケース体、及び防水性ケース組立体
JP2008055981A (ja) 電子制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070116

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070313

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070515

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070517

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3962004

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110525

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110525

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120525

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130525

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140525

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees