JP3962876B2 - ビデオ信号用補間フィルタ - Google Patents
ビデオ信号用補間フィルタ Download PDFInfo
- Publication number
- JP3962876B2 JP3962876B2 JP02667197A JP2667197A JP3962876B2 JP 3962876 B2 JP3962876 B2 JP 3962876B2 JP 02667197 A JP02667197 A JP 02667197A JP 2667197 A JP2667197 A JP 2667197A JP 3962876 B2 JP3962876 B2 JP 3962876B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- value
- pixel
- spatial correlation
- pixels
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/01—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
- H04N7/0117—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level involving conversion of the spatial resolution of the incoming video signal
- H04N7/012—Conversion between an interlaced and a progressive signal
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/01—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
- H04N7/0127—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level by changing the field or frame frequency of the incoming video signal, e.g. frame rate converter
- H04N7/0132—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level by changing the field or frame frequency of the incoming video signal, e.g. frame rate converter the field or frame frequency of the incoming video signal being multiplied by a positive integer, e.g. for flicker reduction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Graphics (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Television Systems (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、高画質ビデオ機器、特にTVセット用のエッジオリエンテッドフィールド間/フィールド内補間フィルタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
標準のインタレース走査テレビジョン(TV)信号は、各フレームが2つの連続するインタレース走査フィールドからなり、各フィールドが所定数のライン(偶数ライン又は奇数ライン)からなるため、時間的に標本化された構造を有することが既知である。
【0003】
TV信号の標本化構造は幾つかの問題の原因になる。例えば、”ラスタの可視性”、”ラインフリッカ”、”ラインクローリング”として当業者に既知の問題がTV信号のインタレース構造に関連するとともに、”フィールドフリッカ”のような問題がフィールド周波数に関連する。
これらの問題を送信TV信号の標準規格を変更することなく解消する、又は少なくとも軽減する既知の技術では受信側でディジタル信号処理を行う。
【0004】
このような技術は実際上補間アルゴリズムに基づいており、2つのカテゴリ、即ちインタレース走査−順次走査変換(IPC)とフィールド周波数アップ変換(FRU)とに分けられる。IPC技術では、TVスクリーン上に表示される1フィールド当たりのライン数を2倍にする。例えば、偶数フィールドの受信時に、偶数ライン間に奇数ラインを挿入し、これらの奇数ラインは2以上の隣接偶数ラインの情報内容を補間処理して得る。奇数フィールドの受信時に、同一のことを行う。FRU技術では、単位時間にTVスクリーンに表示されるフィールド数を単位時間に受信されるフィールド数の2倍にする。これらのアルゴリズムを実行する回路をそれぞれIPCフィルタ又はFRUフィルタという。
【0005】
TV信号は空間2次元(水平及び垂直)と時間次元を有する。この点を考慮すると、IPC補間アルゴリズムもFRU補間アルゴリズムも更に2つのクラス、即ち2次元即ちフィールド内アルゴリズムと3次元即ちフィールド間アルゴリズムとに分けることができる。フィールド内アルゴリズムはTV信号の空間2次元のみを処理するが、フィールド間アルゴリズムはTV信号の空間2次元と時間次元の両方を使用する。このように4つのクラスのフィルタ、即ちフィールド内IPC又はFRUフィルタ、及びフィールド間IPC又はFRUフィルタに分類することができる。
【0006】
フィールド内フィルタ及びフィールド間フィルタは異なる性能を有するが、それらの実現にも異なる要件を有する。例えば、フィールド間IPCフィルタは、(単位時間にTVスクリーン上に表示すべきライン数を単位時間に受信されるライン数の2倍にするために)現ラインデータのためのバッファラインメモリと、前フィールドのデータを含有するフィールドメモリとを必要とする(前フィールドのみを補間に使用するものとする)。フィールド間FRUフィルタでは、(単位時間にTVスクリーン上に表示されるフィールド数を単位時間に受信されるフィールド数の2倍にするために)2つのフィールドメモリ、即ちバッファフィールドメモリと前フィールドデータ用のフィールドメモリとを必要とする。フィールド内フィルタは必要とするメモリが少なく、フィールド内IPCフィルタはフィールドメモリを必要とせず、またフィールド内FRUフィルタはただ一つのフィールドメモリ、即ちバッファフィールドメモリを必要とするのみである。
【0007】
現在の集積回路製造技術の技術的限界のために、補間フィルタと所要のメモリの双方を同一チップに集積することは、特にフィールドメモリを設ける必要がある場合には、不可能である。例えば、フィールド間補間アルゴリズムを実行するチップセットをフィルタチップと少なくとも一つのフィールドチップとで構成している。これはコストを増大すること明らかである。従って、TV機器の製造メーカは、どの種類のフィルタをTVセットに組み込むかをフィルタチップのコストのみならず、所要のメモリチップのコストにも依存して決めなければならない。
【0008】
また、市販されているフィルタチップはフィールド内型かフィールド間型のどちらかであり、このことは集積回路製造メーカの在庫コストを増大するとともにTV機器製造メーカ側の設計の融通性を減少する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上述の技術状態に鑑み、本発明の目的はフィールド内モード及びフィールド間モードの両モードで動作しうる補間フィルタを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、本発明のビデオ信号用補間フィルタは、
離散的画素が供給され、画像エッジを検出する第1回路手段と、
前記第1回路手段の出力が供給され、前記画像エッジの方向に沿う前記離散的画素の平均値に対応する第1信号を発生する第2回路手段と、
前記第2回路手段の出力が供給され、画像エッジを一義的に決定し得ないテクスチャ領域を決定するとともに、画像エッジの存在の程度に依存する第2信号を発生する第3回路手段と、
前記第1信号、前記第2信号及び第3信号が供給され、第1信号を第3信号と第2信号により決まる割合で合成して得られる出力信号を発生する第4回路手段と、
制御信号により制御され、前記第3信号を規定の方向に沿う前記離散的画素の平均値に対応する第4信号又は前受信画素値に対応する第5信号に選択的に結合するマルチプレクサ手段と、
を具えることを特徴とする。
【0011】
本発明のフィルタは、空間補間方向が画像エッジ(例えば物体の輪郭のような明−暗エッジ)の方向に選択されるため、エッジオリエンテッドである。本発明のフィルタは、テクスチャ画像領域の場合のように画像エッジが一義的に決定し得ない状態を検出することもできる。この場合には、補間は規定の空間方向、例えば垂直方向に実行される。
【0012】
本発明のフィルタはフィールド内フィルタとして又はフィールド間フィルタとして動作することができる。前者の場合には、補間は現フィールドのデータのみを用いて行われ、後者の場合には、補間は現フィールドのデータと前受信フィールドのデータとを用いて行われる。
本発明のこれらの特徴及び他の特徴は図面に非限定例として示す一つの特定の実施例の以下の説明から一層明らかになる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に説明する実施例はフィールド内/フィールド間IPCフィルタ及びフィールド内/フィールド間FRUフィルタとして動作しうる補間フィルタにのみ関するものである。
【0014】
図1は補間フィルタセットの主構成ブロックを示す。A/D変換器1はアナログテレビジョン信号Y、例えば輝度信号を受信する。既知のように、アナログ信号Yはラインデータ、ライン同期データ及びフィールド同期データを含んでいる。A/D変換器1はアナログ信号Yに含まれるラインデータを画素の系列にディジタル的に変換し、各画素をディジタルコードで表す。代表的には8ビットA/D変換器を用いて256のグレーレベルで表す。
【0015】
A/D変換器1は第1メモリデバイス3(バッファメモリ)に出力する。実現すべきフィルタがフィールド内IPCフィルタ、フィールド間IPCフィルタ、又はフィールド内FRUフィルタである場合には、バッファメモリ3は現ラインの画素データを蓄積しうるラインメモリであり、実現すべきフィルタがフィールド間FRUフィルタである場合には、バッファメモリ3は現フィールドの画素データを蓄積しうるフィールドメモリである。バッファメモリ3はマルチプレクサ19の第1入力端子に出力する。図には第2メモリデバイス2が示されている。この第2メモリ2は1つの全フィールドの画素データを蓄積しうるフィールドメモリである。フィールド内IPCフィルタの場合には、フィールドメモリ2は必要ない。フィールド間IPCフィルタ又はフィールド内FRUフィルタの場合には、フィールドメモリ2にA/D変換器1の出力が直接供給される。フィールド間FRUフィルタの場合には、(図1に破線で示すように)フィールドメモリ2にバッファメモリ3の出力が供給され、A/D変換器1の出力は供給されない。
【0016】
バッファメモリ3がマルチプレクサ19の第1入力端子に出力し、フィールドメモリ2がこのマルチプレクサの第2入力端子に出力する。制御信号CNT1がマルチプレクサ19の出力端子をバッファメモリ3の出力端子に(フィールド内IPCフィルタ又はフィールド間IPCフィルタの場合)又はフィールドメモリ2の出力端子に選択的に結合させる。
【0017】
A/D変換器1が13.5MHzのサンプリングレートを有するものとすると、13.5MHzのデータストリームがA/D変換器1の出力端子に発生するとともに、バッファメモリ3の出力端子に27MHzのデータストリームが発生する。フィルタがフィールド内IPCフィルタ、フィールド間IPCフィルタ又はフィールド内FRUフィルタである場合には、フィールドメモリ2の出力端子に27MHzのデータストリームが発生し、フィルタがフィールド間FRUフィルタである場合には、フィールドメモリ2の出力端子に54MHzのデータストリームが発生する。
【0018】
マルチプレクサ19は前受信ラインの画素データを蓄積するのに好適な第3メモリ4(ラインメモリ)に出力する。
【0019】
ラインメモリ4及びマルチプレクサ19はスライディング処理ウインドウを形成する回路5に出力する。既知のように、処理ウインドウは現フィールドの前受信ラインの連続する画素の第1サブセットと、この第1サブセットの画素と同一位置を有する現ラインの連続する画素の第2サブセットとにより形成する。本例では、現フィールドの前受信ラインPLに属する5つの画素p1−p5と現ラインCLの5つの画素p6−p10とを具える5+5画素の処理ウインドウを用いる。図1において、pは補間すべき現画素、即ちラインPL及びCL間に介挿されるTVスクリーンラインLに属する画素の一つを示す(ラインLは現フィールドに属さない)。処理ウインドウはラインの方向に沿って一時に1画素づつ右へ移動し、ラインLの全画素の逐次補間を行うことができる。もっと小さい処理ウンドウ、例えば3+3画素の処理ウインドウ、を使用することができるが、これには後述するように若干の欠点がある。
【0020】
回路5自体は既知であるため、詳細に示してないが、各8ビットの4セルからなる2つのシフトレジスタを具え、第1シフトレジスタがラインメモリ4により供給され、第2シフトレジスタがバッファメモリ3により供給される。
【0021】
回路5の出力PW(即ち処理ウインドウ)は補間フィルタ6に供給し、このフィルタには前受信フィールド内の画素のデータを表すフィールドメモリ2の出力PFも供給される。このフィルタ6の出力Oが画素pの補間データを表す。
【0022】
図2は補間フィルタ6の構造を示す。補間フィルタ6は7つの回路ブロックR1−R3,L1−L3及びCを具える。ブロックR1−R3,L1−L3及びCは処理ウインドウの画素p1−p10間の空間相関度を測定し、明−暗エッジの存在を検出する。各ブロックR1−R3,L1−L3及びCは後に詳述するように特定の空間方向に関連する。
【0023】
3つのブロックR1−R3は第1の最良方向検出回路7に出力し、3つのブロックL1−L3は第2の最良方向検出回路8に出力する。各最良方向検出回路7又は8はブロックR1−R3又はL1−L3により計算された空間相関指数をそれぞれ受信する3つの入力端子を有する。本例では、各ブロックR1−R3、L1−L3及びCの出力は5ビットコードである。各最良方向検出回路7又は8は2つの出力を有し、第1の出力BR,BL(2ビット)はそれぞれR1−R3又はL1−L3に関連する方向のうちで最大空間相関を有する方向を示し、第2の出力BTR,BTL(5ビット)はそれぞれR1−R3又はL1−L3に関連する方向のうちで最大空間相関を有する方向の空間相関の測定値を含む。
【0024】
最良方向検出器7及び8の出力BR,BTR,BL及びBTLを第3の最良方向検出器9に供給し、この検出器にはブロックCの出力も供給する。最良方向検出回路9はブロックR1−R3,L1−L3及びCに関連する方向のうちで最大の空間相関を有する方向を示す出力BD(本例では3ビット)を有する。
【0025】
最良方向検出器9の出力BDは回路10に供給し、回路10には処理ウインドウPW内の画素のデータも供給される。回路10は信号PDにより示される最大空間相関方向に沿う画素データの平均値を計算する。
【0026】
信号BTR及びBTLはディジタル減算器11にも供給し、ブロックR1−R3及びL1−L3に関連する方向の最大空間相関の2つの測定値の減算を行う。減算器11の出力DTLRを回路12に供給し、最大空間相関の前記2つの測定値の差の絶対値を計算する。
【0027】
回路12の出力信号ADTLR(本例では5ビット)をファジー論理回路13に供給し、ブロックR1−R3及びL1−L3に関連する方向の最大空間相関の測定値間の差(絶対値)に依存するパラメータKの値を計算する。
【0028】
回路13の出力Kをソフトスイッチ回路14の第1入力端子に供給する。回路14の第2入力端子には回路10の出力DDAが供給され、回路14の第3入力端子にはマルチプレクサ15の出力Mout が供給される。マルチプレクサ15はフィールドメモリ2の出力PFが供給される第1入力端子と、処理ウインドウの画素p3及びp8のデータの平均値を計算する回路16の出力Aが供給される第2入力端子と、マルチプレクサ出力Mout を入力端子A又は入力端子PFに接続させる制御入力端子CNTとを有する。
【0029】
回路14の出力SWout を、補間処理により生ずる高周波数の減衰の影響を除去する輝度強調回路17に供給する。この回路17には処理ウインドウの画素p3,p8のデータが供給される。回路17の出力をメジアンフィルタ回路18に供給し、この回路18には処理ウインドウの画素p1−p10が供給される。メジアンフィルタ回路18の出力が補間フィルタ6の出力O、即ち画素pの補間値を形成する。
【0030】
次に、上述した補間フィルタの動作を説明する。
最初に、補間フィルタは補間画像の質を原画像の質より悪くするアーチファクトを補間画像内に導入してはならないことに注意する必要がある。この目的のために、補間アルゴリズムは物体の例えば輪郭を表す明−暗エッジの存在を考慮に入れる必要がある。
【0031】
本発明の補間フィルタは、補間すべき画素pの値を画像内のエッジ方向に沿う処理ウインドウ内の隣接画素の値を補間処理して計算するエッジオリエンッテッドである。
【0032】
図3は、画素p1−p10間の最大空間相関の方向を決定するのに使用される7つの相関空間パターンPR1−PR3,PL1−PL3及びPCを示す。パターンPR1−PR3は3つの異なる右傾方向に沿う空間相関度を計算するのに使用される右方向パターンであり、パターンPL1−PL3は3つの異なる左傾方向に沿う空間相関度を計算するのに使用される左方向パターンであり、Cは垂直方向に沿う空間相関度を計算するのに使用される中心パターンである。図3のパターンにおいて、2つの画素を結ぶ線はこの2つの画素のデータのディジタル減算処理を表す。
【0033】
回路R1−R3,L1−L3及びCの各々は次の算術演算を行ってそれぞれのパターンの活性度を評価する。
R1: TGRADR1 =(|p3-p7 |+ |p4-p8 |+ |p2-p1 |+ |p9-p10|)/4;
R2: TGRADR2 = ( 2* |p4-p7 |+ |p3-p6 |+ |p5-p8 |)/4;
R3: TGRADR3 = (|p4-p6 |+ |p5-p7 |+ |p3-p2 |+ |p9-p8 |)/4;
C : TGRADR1 = ( 2* |p3-p8 |+ |p2-p7 |+ |p4-p9 |)/4;
L1: TGRADL1 = (|p2-p8 |+ |p3-p9 |+ |p4-p5 |+ |p7-p6 |)/4;
L2: TGRADL2 = ( 2* |p2-p9 |+ |p1-p8 |+ |p3-p10|)/4;
L3: TGRADL3 = (|p1-p9 |+ |p2-p10|+ |p3-p4 |+ |p8-p7 |)/4;
【0034】
TGRADR1−TGRADR3,TGRADC及びTGRADL1−TGRADL3はそれぞれパターンPR1−PR3,PC及びPL1−PL3の活性度、即ちそれぞれ水平方向に対し約34°(TGRADR3)、46°(TGRADR2)、64°(TGRADR1)、90°(TGRADC)、116°(TGRADL1)、136°(TGRADL2)及び146°(AGRADL3)傾いた方向に沿う画素p1−p10の空間相関の程度を表す。値TGRADR1−TGRADR3は第1最良方向検出回路7に供給され、この回路がパターンPR1−PR3のうちで最小の活性度を有するパターンを決定する。換言すれば、回路7は次の演算を実行する。
BTR=min(TGRADR1,TGRADR2,TGRADR3)
【0035】
同様に、第2の最良方向検出回路8は次の演算を実行する。
BTL=min(TGRADL1,TGRADL2,TGRADL3)
【0036】
第3の最良方向検出回路9は、BTR,BTL及びTGRADCのうちの最小値を評価することにより、7つのパターンPR1−PR3,PL1−PL3及びPCのうちで最小活性度を有するパターンを決定する。即ち、回路9は次の演算を実行する。
min(BTR,BTL,TGRADC)
【0037】
回路9の出力BDは7つのパターンPR1−PR3,PL1−PL3及びPCのうちで最小活性度を有するパターンを表す。このパターンは処理ウインドウ内の画素間の最大空間相関の方向、即ち明−暗エッジ(例えば物体の輪郭)の方向に対応する。
【0038】
回路10は信号BDで示される最大空間相関方向に沿う処理ウインドウ内の画素の値(グレーレベル)の平均値を計算する。換言すれば、回路10は最大空間相関方向に沿う画素pの補間値を計算する。信号DDA(本例では8ビット)は最大空間相関方向に沿う画素のグレーレベルの平均値を表す。前受信フィールド内の(補間すべき)画素pの値は画像エッジの存在の検出に使用しない。これは、画像エッジの検出はフィールド内モードで行うことを意味する。
【0039】
5+5画素の処理ウインドウの使用は7つの異なる方向のエッジをサーチすることができる。もっと小さい処理ウインドウ、例えば3+3画素の処理ウインドウは3つの異なる方向のエッジをサーチしうるのみである。もっと大きな処理ウインドウを使用することができること勿論である。
【0040】
回路10により計算された値のみを画素pの値の補間に使用する場合には、中心画素が存在しないため又は動きのために正しい補間方向を決定することができない画像のテクスチャ領域内において問題を生ずる。これらの問題を避けるために、補間フィルタは減算器11、回路12及びファジー論理回路13からなるテクスチャ検出回路を具える。
【0041】
第1に、このような決定不能状態はTGRADR1−TGRADR3及びTGRADL1−TGRADL3の値が殆ど等しいときに検出できる点に注意されたい。これは、これらの場合には画像内に明白な明−暗エッジが存在しないためである。この状態は次の演算を実行する回路11及び12により検出される。
ADTLR=|min(TGRADR1,TGRADR2,TGRADR3)-min(TGRADL1,TGRADL2,TGRADL3) |
【0042】
ファジー論理回路13は信号ADTLRの値に依存するパラメータKの値を計算する。Kの値はADTLRの値の非線形関数であり、0と1との間で変化する。即ち、ADTLRが高いとき、即ち最大空間相関方向を明確に決定しうるとき、Kはほぼ0にし、ADTLRが低いとき、特に0のとき、Kはほぼ1にする。ADTLRに依存するKの非線形曲線はファジー論理技術により実現される。
【0043】
ソフトスイッチ回路14はDDA及びMout の値をKの値に応じて次のように混合する。
SWout =K×Mout +(1−K)×DDA
【0044】
信号CNTは補間フィルタ6の動作モードを選択し、第1動作モードでは、フィルタ6はフィールド内IPC又はFRU補間フィルタとして作用し、マルチプレクサ15の出力を処理ウインドウ内の画像p3及びp8の値の平均値(垂直方向の平均値)である信号Aとする。Aの値は回路16により計算される。この動作モードでは、SWout は次式で与えられる。
SWout =K×(p3+p8)/2+(1−K)×DDA
K=0の場合にはSWout =DDA、即ち最大空間相関の推定方向に沿う画素のグレーレベルの平均値になる。K=1の場合には、SWout =(p3+p8)/2になる。即ち、画像内に明白な明−暗エッジが存在しない場合には、垂直方向の補間が好ましい。0と1との間のKに対しては、DDAと(p3+p8)/2との加重平均値が計算される。
【0045】
第2動作モードでは、フィルタ6はフィールド間IPC又はFRU補間フィルタとして作用し、マルチプレクサ15の出力をPF,即ち(フィールドメモリ2に蓄積されている)前受信フィールド内の画素pの値とする。この動作モードでは、SWout は次式で与えられる。
SWout =K×PF+(1−K)×DDA
【0046】
回路17は画像の輝度をピーキングにより垂直方向に強調して、補間により生じた高周波数成分の減衰を補償することができる。
メジアンフィルタ18の出力端子が画素pの補間値を与える。
【0047】
従って、補間フィルタ6はフィールド内フィルタとして又はフィールド間フィルタとして動作しうる。TVセット製造メーカは信号CNTを設定することにより適切な動作モードを選択することができる。このフィルタをフィールド内フィルタとして動作させる必要があるときは、フィールドメモリ2は必要ないため、フィールド間フィルタとして動作させる場合よりもコストがかなり低くなること明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】補間フィルタセットの主構成ブロックを示すブロック構成図である。
【図2】本発明補間フィルタのブロック構成図である。
【図3】画像内のエッジの方向を検出するための複数のパターンを示す図である。
【符号の説明】
1 A/D変換器
2 第2メモリデバイス
3 第1メモリデバイス
4 第3メモリ
5 処理ウインドウ形成回路
6 補間フィルタ
R1−R3,L1−L3,C 空間相関検出回路
7、8、9 最良方向検出回路
10 平均値回路
11、12、13 テクスチャ検出回路
14 ソフトスイッチ回路
15 マルチプレクサ
16 平均値回路
17 輝度強調回路
18 メジアンフィルタ
Claims (22)
- ビデオ信号用の補間フィルタであって、
離散的画素(p1-p10)を供給され、画像エッジを検出する第1回路手段(R1-R3,L1-L3,C,7-9) と、
前記第1回路手段の出力を供給され、前記画像エッジの方向に沿う前記離散的画素(p1-p10)の平均値に対応する第1信号(DDA) を発生する第2回路手段(10)と、
前記第2回路手段の出力を供給され、画像エッジを一義的に決定し得ないテクスチャ領域を決定するとともに、画像エッジの存在の程度に依存する第2信号(K) を発生する第3回路手段(11,12,13)と、
前記第1信号(DDA) 、前記第2信号(K) 及び第3信号(Mout)を供給され、前記第1信号 (DDA)と前記第3信号 (Mout) を前記第2信号(K) により決まる割合で合成して得られる出力信号(SWout) を発生する第4回路手段(14)と、
制御信号(CNT) により制御され、前記第3信号(Mout)を規定の方向に沿う前記離散的画素(p1-p10)の平均値に対応する第4信号(A) 又は前受信画素値に対応する第5信号(PF)に選択的に結合するマルチプレクサ手段(15)と、
を具えたことを特徴とするビデオ信号用補間フィルタ。 - 前記第1回路手段(R1-R3,L1-L3,C,7-9) は、前記離散的画素(p1-p10)を供給され、それぞれ各別の関連する空間方向に沿う前記離散的画素間の空間相関指数(TGRADR1-TGRADR3,TGRADL1-TGRADL3)を計算する複数の空間相関検出回路(R1-R3,L1-L3,C) を具えることを特徴とする請求項1記載の補間フィルタ。
- 前記第1回路手段(R1-R3,L1-L3,C,7-9) は、前記空間相関指数(TGRADR1-TGRADR3,TGRADL1-TGRADL3)を供給され、前記離散的画素(p1-p10)間の最大空間相関の方向を決定する第5回路手段(7-9) を具えることを特徴とする請求項2記載の補間フィルタ。
- 前記第2回路手段(10)は、前記最大空間相関方向に対応する第6信号(BD)を供給され、前記最大空間相関方向に沿う前記離散的画素(p1-p10)の平均値を計算することを特徴とする請求項3記載の補間フィルタ。
- 前記第5回路手段(7-9) は、右方向に傾いた複数の右傾空間方向に関連する第1群の空間相関検出回路(R1-R3) の出力を供給され、これらの右傾方向のうちで最大の第1の空間相関方向(BR)を決定する第1の最良方向検出回路(7) と、左方向に傾いた複数の左傾空間方向に関連する第2群の空間相関検出回路(L1-L3) の出力を供給され、これらの左傾方向のうちで最大の第2の空間相関方向(BL)を決定する第2の最良方向検出回路(8) と、前記第1及び第2の最良方向検出回路(7,8) の出力及び垂直空間方向に関連する空間相関検出回路(C) の出力を供給され、すべての右傾方向、左傾方向及び垂直方向のうちで最大の空間相関方向を決定する第3の最良方向検出回路(9) とを具えることを特徴とする請求項4記載の補間フィルタ。
- 前記離散的画素(p1-p10)は前受信画像ライン(PL)に属する第1群の連続する画素(p1-p5) と現画像ライン(CL)に属する第2群の連続する画素(p6-p10)とを具える処理ウインドウ(PW)に所属することを特徴とする請求項5記載の補間フィルタ。
- 前記第1群の画素は5つ画素(p1-p5) を具え、前記第2群の画素は5つの画素(p6-p10)を具え、各画素(p1-p10)は各別のディジタルコードにより現れた値を有することを特徴とする請求項6記載の補間フィルタ。
- 前記第1群の空間相関検出回路(R1-R3) は、水平方向に対しそれぞれ約64°、46°及び34°傾いた方向に沿う空間相関指数(TGRADR1-TGRADR3) を計算する3つの相関検出回路を具え、前記第2群の空間相関検出回路(L1-L3) は、水平方向に対しそれぞれ約116°、136°及び146°傾いた方向に沿う空間相関指数(TGRADL1-TGRADL3) を計算する3つの相関検出回路を具えるとを特徴とする請求項7記載の補間フィルタ。
- 前記第1群の画素(p1-p5) は第1画素(p1)、第2画素(p2)、第3画素(p3)、第4画素(p4)及び第5画素(p5)を具え、
前記第2群の画素(p6-p10)は第6画素(p6)、第7画素(p7)、第8画素(p8)、第9画素(p9)及び第10画素(p10) を具え、
前記第1群の空間相関検出回路(R1-R3) は第1(R1)、第2(R2)及び第3(R3)相関検出回路を具え、
前記第2群の空間相関検出回路(L1-L3) は第4(L1)、第5(L2)及び第6(L3)相関検出回路を具え、
前記第1(R1)、第2(R2)、第3(R3)、第4(L1)、第5(L2)、第6(L3)相関検出回路及び垂直方向相関検出回路(C) が、それぞれ次式の算術演算(式中のp1,p2,p3,p4,p5,p6,p7,p8,p9及びp10は第1、第2、第3、第4、第5、第6、第7、第8、第9及び第10画素のデータを表す):
( |p3-p7 |+ |p4-p8 |+ |p2-p1 |+ |p9-p10|)/4;
( 2*|p4-p7 |+ |p3-p6 |+ |p5-p8 |)/4;
( |p4-p6 |+ |p5-p7 |+ |p3-p2 |+ |p9-p8 |)/4;
( |p2-p8 |+ |p3-p9 |+ |p4-p5 |+ |p7-p6 |)/4;
( 2*|p2-p9 |+ |p1-p8 |+ |p3-p10|)/4;
( |p1-p9 |+ |p2-p10|+ |p3-p4 |+ |p8-p7 |)/4;
( 2*|p3-p8 |+ |p2-p7 |+ |p4-p9 |)/4;
を実行することを特徴とする請求項8記載の補間フィルタ。 - 前記第3回路手段(11,12,13)は,前記第1及び第2の最大空間相関方向(BR,BL) の空間相関指数(BTR,BTL) 間の差(DTLR)を計算する減算回路(11)と、前記差(DTLR)の絶対値(ADTLR) を計算する絶対値回路(12)と、前記絶対値(ADTLR) の値に依存する前記第2信号(K) の値を計算するファジー論理計算回路(13)とを具えることを特徴とする請求項5〜9の何れかに記載の補間フィルタ。
- 前記ファジー論理計算回路(13)は0と1との間で変化する非線形曲線に従って第2信号(K) の値を計算し、前記絶対値が高いとき前記第2信号(K) の値がほぼ0に等しく、前記絶対値がほぼ0に等しいとき前記第2信号(K) の値がほぼ1に等しいことを特徴とする請求項10記載の補間フィルタ。
- 前記第4回路手段(14)は、前記第3信号(Mout)の値×前記第2信号(K) の値+前記第1信号(DDA) の値×(1−前記第2信号(K) の値)に等しい値を有する出力信号(SWout) を発生するソフトスイッチ回路を具えることを特徴とする請求項11記載の補間フィルタ。
- 前記第4信号(A) は前記離散的画素(p1-p10)の垂直方向の平均値を計算する垂直平均回路(16)により発生することを特徴とする請求項12記載の補間フィルタ。
- 前記出力信号(SWout) を供給され、画素の輝度を強調する輝度強調手段(17)を更に具えることを特徴とする請求項1〜14の何れかに記載の補間フィルタ。
- 前記輝度強調手段(17)の出力が供給されるメイジアンフィルタ(18)を更に具えることを特徴とする請求項14記載の補間フィルタ。
- 画像信号をフィルタリングするに当たり、
画像信号を離散的画素(p1-p10)にディジタル的に変換し、
画像エッジに対応する空間方向を決定し、
前記空間方向に沿う離散的画素(p1-p10)の第1の平均値(DDA) を計算し、
画像信号が画像エッジを一義的に決定し得ないテクスチャ画像領域に対応する度合いを示す第2の値(K) を決定し、
前記第1の平均値(DDA) と第3の値(Mout)を前記第2の値(K) により決まる割合で合成して補間値(SWout) を計算し、前記第3の値(Mout)は規定の空間方向に沿う第4の平均値(A) 又は前に受信された離散的画像の第5の値(PF)に2者択一的に等しくすることを特徴とする画像信号のフィルタリング方法。 - 前受信画像ライン(PL)に属する第1群の離散的画素(p1-p5) と現画像ライン(CL)に属する第2群の離散的画素(p6-p10)とを具える処理ウインドウ(PW)を定め、前記第1及び第2群の離散的画素(p1-p10)間の最大空間相関方向を計算することを特徴とする請求項16記載の方法。
- 前記最大空間相関方向は、水平方向に対しそれぞれ約34°、46°、64°、90°、116°、136°及び146°傾いた方向に沿う空間相関指数(TGRADR1-TGRADR3,TGRADL1-TGRADL3,TGRADC)を計算し、これらの空間相関指数を比較してこれらの中で最小のものを決定することを特徴とする請求項17記載の方法。
- 前記第1群の画素(p1-p5) は第1画素(p1)、第2画素(p2)、第3画素(p3)、第4画素(p4)及び第5画素(p5)を具え、
前記第2群の画素(p6-p10)は第6画素(p6)、第7画素(p7)、第8画素(p8)、第9画素(p9)及び第10画素(p10) を具え、
前記空間相関指数(TGRADR1-TGRADR3,TGRADL1-TGRADL3,TGRADC)は、それぞれ次式の算術演算(式中のp1,p2,p3,p4,p5,p6,p7,p8,p9及びp10は第1、第2、第3、第4、第5、第6、第7、第8、第9及び第10画素のデータを表す):
( |p3-p7 |+ |p4-p8 |+ |p2-p1 |+ |p9-p10|)/4;
( 2*|p4-p7 |+ |p3-p6 |+ |p5-p8 |)/4;
( |p4-p6 |+ |p5-p7 |+ |p3-p2 |+ |p9-p8 |)/4;
( |p2-p8 |+ |p3-p9 |+ |p4-p5 |+ |p7-p6 |)/4;
( 2*|p2-p9 |+ |p1-p8 |+ |p3-p10|)/4;
( |p1-p9 |+ |p2-p10|+ |p3-p4 |+ |p8-p7 |)/4;
( 2*|p3-p8 |+ |p2-p7 |+ |p4-p9 |)/4;
を実行して計算された7つの空間相関指数を含むことを特徴とする請求項17記載の方法。 - 前記第2の値は、34°、46°及び64°の斜め方向に関連する空間相関指数(TGRADR1-TGRADR3) のうちで最小の空間相関指数(BTR) と、116°、136°及び146°の斜め方向に関連する空間相関指数(TGRADL1-TGRADL3) のうちで最小の空間相関指数(BTL) との差(ADTLR) を計算することにより決定することを特徴とする請求項18記載の方法。
- 前記第2の値は前記の差値(ADTLR) に従ってファジー論理計算により決定することを特徴とする請求項20記載の方法。
- 前記規定の空間方向は垂直方向であることを特徴とする請求項21記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| EP96830061A EP0790736B1 (en) | 1996-02-13 | 1996-02-13 | Edge-oriented intra-field/inter-field interpolation filter for improved quality video appliances |
| IT96830061:6 | 1996-02-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1032729A JPH1032729A (ja) | 1998-02-03 |
| JP3962876B2 true JP3962876B2 (ja) | 2007-08-22 |
Family
ID=8225809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02667197A Expired - Fee Related JP3962876B2 (ja) | 1996-02-13 | 1997-02-10 | ビデオ信号用補間フィルタ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5929918A (ja) |
| EP (1) | EP0790736B1 (ja) |
| JP (1) | JP3962876B2 (ja) |
| DE (1) | DE69605018T2 (ja) |
Families Citing this family (33)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6262773B1 (en) * | 1997-09-15 | 2001-07-17 | Sharp Laboratories Of America, Inc. | System for conversion of interlaced video to progressive video using edge correlation |
| KR100287850B1 (ko) * | 1997-12-31 | 2001-05-02 | 구자홍 | 디티브이의 디인터레이싱 장치 및 그 방법 |
| JP3734362B2 (ja) * | 1998-03-09 | 2006-01-11 | パイオニア株式会社 | 補間方法 |
| US7536706B1 (en) | 1998-08-24 | 2009-05-19 | Sharp Laboratories Of America, Inc. | Information enhanced audio video encoding system |
| US6633677B1 (en) | 1999-12-30 | 2003-10-14 | Stmicroelectronics, Inc. | Method and apparatus for processing an image in an image compression/decompression system that uses hierachical coding |
| US6782143B1 (en) | 1999-12-30 | 2004-08-24 | Stmicroelectronics, Inc. | Method and apparatus for processing an image |
| US6414719B1 (en) * | 2000-05-26 | 2002-07-02 | Sarnoff Corporation | Motion adaptive median filter for interlace to progressive scan conversion |
| US7647340B2 (en) | 2000-06-28 | 2010-01-12 | Sharp Laboratories Of America, Inc. | Metadata in JPEG 2000 file format |
| US7133569B1 (en) * | 2000-07-31 | 2006-11-07 | Polaroid Corporation | Aliasing artifact attenuation system |
| CA2344615A1 (en) | 2000-09-08 | 2002-03-08 | Jaldi Semiconductor Corp. | A method and apparatus for motion adaptive deinterlacing |
| CA2317870A1 (en) | 2000-09-08 | 2002-03-08 | Jaldi Semiconductor Corp. | A system and method for scaling images |
| EP1191785A1 (en) * | 2000-09-21 | 2002-03-27 | Sony International (Europe) GmbH | Interlace to progresssive conversion |
| JP2006173657A (ja) * | 2000-10-25 | 2006-06-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 映像信号処理回路 |
| JP4108969B2 (ja) * | 2000-12-14 | 2008-06-25 | 松下電器産業株式会社 | 画像角度検出装置およびそれを備えた走査線補間装置 |
| US6577764B2 (en) | 2001-08-01 | 2003-06-10 | Teranex, Inc. | Method for measuring and analyzing digital video quality |
| US6933983B2 (en) * | 2001-09-10 | 2005-08-23 | Jaldi Semiconductor Corp. | System and method for reducing noise in images |
| US6992725B2 (en) * | 2001-10-22 | 2006-01-31 | Nec Electronics America, Inc. | Video data de-interlacing using perceptually-tuned interpolation scheme |
| US7221809B2 (en) * | 2001-12-17 | 2007-05-22 | Genex Technologies, Inc. | Face recognition system and method |
| KR100510670B1 (ko) * | 2003-01-08 | 2005-08-31 | 엘지전자 주식회사 | 디인터레이싱 장치 |
| GB2402288B (en) * | 2003-05-01 | 2005-12-28 | Imagination Tech Ltd | De-Interlacing of video data |
| KR100563866B1 (ko) * | 2003-05-19 | 2006-03-23 | 매크로영상기술(주) | 영상 신호의 디인터레이스 방법 및 장치 |
| US7362376B2 (en) * | 2003-12-23 | 2008-04-22 | Lsi Logic Corporation | Method and apparatus for video deinterlacing and format conversion |
| KR100555866B1 (ko) * | 2004-06-08 | 2006-03-03 | 삼성전자주식회사 | 패턴 적응형 필터링에 의한 영상신호의 평활화 장치 및 그평활화 방법 |
| US7379626B2 (en) * | 2004-08-20 | 2008-05-27 | Silicon Optix Inc. | Edge adaptive image expansion and enhancement system and method |
| DE102005046772A1 (de) * | 2005-09-29 | 2007-04-05 | Micronas Gmbh | Iteratives Verfahren zur Interpolation von Bildinformationswerten |
| WO2007130389A2 (en) * | 2006-05-01 | 2007-11-15 | Georgia Tech Research Corporation | Automatic video quality measurement system and method based on spatial-temporal coherence metrics |
| TW200811758A (en) * | 2006-08-24 | 2008-03-01 | Realtek Semiconductor Corp | Method for edge detection, method for motion detection, method for pixel interpolation utilizing up-sampling, and apparatuses thereof |
| SG140508A1 (en) * | 2006-08-31 | 2008-03-28 | St Microelectronics Asia | Multimode filter for de-blocking and de-ringing |
| US8081256B2 (en) * | 2007-03-20 | 2011-12-20 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and system for edge directed deinterlacing in video image processing |
| US20090046202A1 (en) * | 2007-08-17 | 2009-02-19 | Himax Technologies Limited | De-interlace method and apparatus |
| FR2925199A1 (fr) * | 2007-12-13 | 2009-06-19 | Thomson Licensing Sas | Procede de generation de distances representatives d'orientations de contour dans une image video, dispositif correspondant et utilisation du procede pour le desentrelacement ou la conversion de format |
| EP2114068A1 (en) * | 2008-04-30 | 2009-11-04 | Sony Corporation | Method for converting an image and image conversion unit |
| US8310592B2 (en) * | 2008-10-10 | 2012-11-13 | Panasonic Corporation | Signal processing apparatus, signal processing method, and program for signal processing |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05153562A (ja) * | 1991-12-02 | 1993-06-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 相関検出補間方法および装置 |
| JP3064598B2 (ja) * | 1991-12-02 | 2000-07-12 | 松下電器産業株式会社 | 相関検出補間方法および装置 |
| FI89995C (fi) * | 1991-12-31 | 1993-12-10 | Salon Televisiotehdas Oy | Foerfarande foer randadaptiv interpolation av en tv-bilds linje samt en interpolator |
| JPH06153169A (ja) * | 1992-11-09 | 1994-05-31 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 順次走査変換方法 |
| FI96559C (fi) * | 1994-06-10 | 1996-07-10 | Nokia Technology Gmbh | Menetelmä reunan suunnan tunnistamiseksi lomitellussa televisiokuvassa |
| JPH08163511A (ja) * | 1994-12-09 | 1996-06-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 順次走査変換方法および順次走査変換装置 |
-
1996
- 1996-02-13 EP EP96830061A patent/EP0790736B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-02-13 DE DE69605018T patent/DE69605018T2/de not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-02-10 JP JP02667197A patent/JP3962876B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1997-02-12 US US08/801,950 patent/US5929918A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1032729A (ja) | 1998-02-03 |
| DE69605018D1 (de) | 1999-12-09 |
| US5929918A (en) | 1999-07-27 |
| EP0790736B1 (en) | 1999-11-03 |
| EP0790736A1 (en) | 1997-08-20 |
| DE69605018T2 (de) | 2000-06-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3962876B2 (ja) | ビデオ信号用補間フィルタ | |
| US7423691B2 (en) | Method of low latency interlace to progressive video format conversion | |
| US6396543B1 (en) | Deinterlacing apparatus of digital image data | |
| US5327240A (en) | Methods, systems and apparatus for providing improved definition video | |
| CN102027489B (zh) | 包括运动补偿特征的运动和边缘自适应处理的系统和方法 | |
| EP1226716A1 (en) | Motion and edge adaptive deinterlacing | |
| EP1703722A1 (en) | Image interpolation apparatus and image interpolation method | |
| KR100422575B1 (ko) | 디인터레이싱을 위한 공간축/시간축 보간 시스템 및 방법 | |
| EP1460847B1 (en) | Image signal processing apparatus and processing method | |
| CN100355279C (zh) | 处理运动信息的方法和设备 | |
| CN101088290B (zh) | 用于时间-空间自适应视频去隔行扫描的方法、设备和系统 | |
| US5659370A (en) | Fuzzy logic based filter architecture for video applications and corresponding filtering method | |
| US7538824B1 (en) | Systems and methods for reducing noise during video deinterlacing | |
| US20030184676A1 (en) | Image scan conversion method and apparatus | |
| US20070103588A1 (en) | System and method for adjacent field comparison in video processing | |
| KR100692597B1 (ko) | 필드 선택이 가능한 영상처리 장치 및 그 방법 | |
| JPH0832025B2 (ja) | 動き摘応型信号処理回路 | |
| JP4189645B2 (ja) | 画像処理方法および画像処理装置 | |
| US20040207754A1 (en) | De-interlacing device of digital television set | |
| US7636129B2 (en) | Method and device for detecting sawtooth artifact and/or field motion | |
| KR100252943B1 (ko) | 스캔컨버터회로 | |
| JP4744150B2 (ja) | フィールド間の動き検出の3dベクトル法 | |
| JPH04343590A (ja) | 補間信号生成回路 | |
| JPH09130645A (ja) | インターレース映像信号の動き検出回路 | |
| JP4194183B2 (ja) | 走査変換装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061110 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061114 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070119 |
|
| RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20070119 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070316 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070410 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070508 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110601 Year of fee payment: 4 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |