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JP3972288B2 - 信号処理システム、信号出力装置、信号入力装置及び通信制御方法 - Google Patents
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JP3972288B2 - 信号処理システム、信号出力装置、信号入力装置及び通信制御方法 - Google Patents

信号処理システム、信号出力装置、信号入力装置及び通信制御方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は信号処理システム、信号出力装置、信号入力装置及び通信制御方法に関し、ネットワーク上に接続された信号出力装置(以下、これをソースと呼ぶ)と信号入力装置(以下、これをシンクと呼ぶ)との間の信号経路を適応的に変更する場合に適用して好適なものである。
【0002】
具体的には、IEEE(Institute of Electrical Electronics Engineers)1394 で接続されたソースとシンクとの間でアイソクロナス信号の送受信を行う場合に、IEC(International Electrotechnical Commission)61883-1 で規定されたアイソクロナスコネクションを利用して信号を適切に伝送するために、AV/C Connection and Compatibility Managementを利用することにより信号経路を確立、解放及び変更する場合に適用して好適なものである。
【0003】
【従来の技術】
従来、IEEE1394方式のデジタルシリアルバスを用いたネットワークを介して、相互に情報を伝達することが可能なAV(オーディオ・ビジュアル)機器が開発されている。
【0004】
このネットワークにおいては、リアルタイムデータの伝送を行うためのアイソクロナス転送モードと、制御コマンドなどを確実に伝送するためのアシンクロナス転送モードとが用意されている。
【0005】
リアルタイムデータを伝送する際には、ソースとシンクとの間の信号経路として論理的なコネクション(以下、これを論理コネクションと呼ぶ)を確立する必要がある。
【0006】
制御コマンドにおいては、所定のコマンド、すなわちAV/C Command Transaction Set (以下、これをAV/Cコマンドと呼ぶ)を伝送することにより、ネットワークに接続されているAV機器を制御することが可能となる。
【0007】
論理コネクションの両端にはプラグが存在し、当該プラグとしては、機器内部で信号を伝達するためのSubunit Plug、デジタル信号を機器間で入出力するためのPlug Control Register (以下、これをPCR と呼ぶ)、アナログ信号を機器間で入出力するためのExternal Plug がある。
【0008】
Subunit Plugには出力用のSubunit Source Plug と入力用のSubunit Destination Plugが存在し、PCR には出力用のoPCR(Output Plug Control Register)と入力用のiPCR(Input Plug Control Register)が存在し、External Plug には出力用のExternal Output Plugと入力用のExternal Input Plugが存在する。
【0009】
論理コネクションには、機器内コネクションと機器間コネクションが存在し、このうち機器内コネクションは各機器の内部に存在する信号経路を示し、機器間コネクションはソースとシンクとの間に存在する信号経路を示す。
【0010】
機器間コネクションにはさらに2種類の形態が存在する。すなわち機器間コネクションには、1つのoPCRと1つのiPCRとを1つのアイソクロナスチャンネルを介して接続するPoint-to-Pointコネクション(以下、これをPtoPコネクションと呼ぶ)がある。
【0011】
また機器間コネクションには、1つのoPCRを1つのアイソクロナスチャンネルに接続するBroadcast out コネクション(以下、これをBoutコネクションと呼ぶ)と、1つのiPCRを1つのアイソクロナスチャンネルに接続するBroadcast inコネクション(以下、これをBin コネクションと呼ぶ)とがあり、これら2つのコネクションをBroadcast コネクションと呼ぶ。因みに、論理コネクションを確立及び解放する手順はIEC61883-1で規定されている。
【0012】
また、1つの機器間コネクションを確立するためには、アイソクロナスチャンネル(以下、これをチャンネルと呼ぶ)とアイソクロナス帯域(以下、これを帯域と呼ぶ)が必要となる。これらを総称してアイソクロナスリソース(以下、これをリソースと呼ぶ)と言う。
【0013】
ところで、論理コネクションを確立する場合に、ソースとシンクとの間で制御コマンドを利用することにより、論理コネクションを適切に確立するための情報を相互に伝達する仕組みとして、AV/C Connection and Compatibility Management (以下、これをCCM と呼ぶ)と呼ばれるコマンドセットが規定されている。
【0014】
続いてこのCCM を用いた論理コネクションの信号経路を確立する仕組みを説明する。機器内コネクションは、CCM で規定されているSIGNAL SOURCE コマンドを使用することにより確立することができ、また機器間コネクションは、CCM で規定されているINPUT SELECTコマンドを使用することにより確立することができる。
【0015】
このINPUT SELECTコマンドには、CONNECT, PATH CHANGE, SELECT, DISCONNECTの4つのsub functionが定義されており、INPUT SELECTコマンドを送信する場合には、必ずこれらのうちの1つを指定する必要がある。以下、シンクがINPUT SELECTコマンドを許諾(ACCEPTEDレスポンスを返信)する場合の例を示す。
【0016】
CONNECTを受信したシンクは、指定されたソースと機器間コネクションを確立する。PATH CHANGEを受信したシンクは、基本的にはCONNECT sub functionと同様に動作するが、指定されたソースを選択しない場合には機器間コネクションの確立を拒否(REJECTEDレスポンスを返信)することができる。SELECTを受信したシンクは、指定されたソースを選択し、この場合、機器間コネクションを確立するか否かはシンクが決定し得る。DISCONNECTを受信したシンクは、指定された機器間コネクションを切断する。
【0017】
ところで、CCM においては、ソースがシンクに対してINPUT SELECTコマンドを送信することによりソースの情報をシンクに伝達し、当該情報を用いてシンクからソースに対して機器間コネクションを確立する。そのためには、INPUT SELECTコマンドを送信すべきシンクを、ソースに記憶させる必要があるが、CCM においては当該機能を実現させるためOUTPUT PRESET コマンドが用意されている。一方、シンクにソースを記憶させる場合には、INPUT SELECTコマンドを利用する。なお、外部のコントローラがシンクにソースを記憶させたり、ソースにシンクを記憶させても良い。
【0018】
そこで本発明においては、CCM の基本概念を根底に置いた上で、機器内コネクションはその機器自身が確立するものとし、機器間コネクションはシンクが確立するものとする。但し、機器内コネクションにおいては、SIGNAL SOURCE コマンドを利用して機器外部から制御することも可能である。
【0019】
CCM を用いた機器間コネクションの確立においては、例えばソースが出力信号をデジタルからアナログに変更したい場合には、ソースからシンクにINPUT SELECTコマンドを送信する。そして、シンクは、受信したINPUT SELECTコマンドで与えられた情報を利用することにより、機器間コネクションをデジタルからアナログに変更する。この逆の信号経路変更においても、同様の処理を行う。
【0020】
CCM を用いた従来の方法では、上述のようなデジタルからアナログへの信号経路変更や、その逆のアナログからデジタルへの信号経路変更の場合には、ソースがシンクにINPUT SELECTのPATH CHANGE sub functionを送信することにより、信号経路変更を通知していた。
【0021】
また、ネットワーク上に接続されたAV機器のうち、任意の1台のAV機器が入出力を同時に行っていて、かつ外部から入力されている信号をそのまま外部に出力しているような状態になる場合がある。この場合、入力と出力のそれぞれに対して1つずつチャンネルと帯域を必要とするため、リソースを無駄に使用することになる。
【0022】
そこでCCM では、このようなリソースの余分な使用を防止するために、virtual outputとモニタコネクションと呼ばれる概念を導入している。すなわち、入出力を同時に行っている機器をソースとみなした場合、当該ソースの通信相手であるシンクがソースのoPCRをSIGNAL SOURCE のstatusコマンドで調査すると、ソースはその調査結果としてのvirtual outputをレスポンスを返す。この調査結果を受信したシンクは、自己のiPCRとソースのoPCRとの間にPtoPコネクションを確立することなく、ソースが入力しているチャンネルに対してBin コネクションを確立する。このような論理コネクションの形態はモニタコネクションと呼ばれる。
【0023】
CCM を用いた従来の方法では、上述のようなモニタコネクションを行う場合には、シンクがSIGNAL SOURCE のstatusコマンドを用いて定期的に調査することにより、ソースのoPCRの状態を調べモニタコネクションを行っていた。
【0024】
モニタコネクションを実行する他の方法としては、シンクがSIGNAL SOURCE のnotifyコマンドを用いてソースに登録し、ソースのoPCRの状態が変化したときにnotifyで通知する方法もある。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、CCM を用いた従来の方法では、モニタコネクションを行いたいシンクは、上述のようにSIGNAL SOURCE のstatusコマンドを用いて定期的に調査するか、SIGNAL SOURCE のnotifyコマンドを用いてソースに登録する必要があった。
【0026】
SIGNAL SOURCE のstatusコマンドを用いて定期的に調査する場合、シンクは、ソースのoPCRの最新状態を知るため定期的にこのコマンドを送信する必要があり、1394バス上のトラフィックが混むことや、コマンドの受信側であるソースに負担がかかるという問題がある。
【0027】
また、SIGNAL SOURCE のnotifyコマンドを用いてソースに登録する場合、定期的にコマンドを送信する必要がない点で、statusコマンドを用いて定期的に調査する場合に比して有利であるが、シンクが一度登録した後にソースがnotifyを発行すると、当該登録が解除されてしまうことから、シンクは再度登録し直さなければならない不都合が生じる。またバスリセットによっても登録が解除されてしまうことから、この場合も、シンクは再度登録し直さなければならない。
【0028】
これに加えて、notifyをキャンセルする方法がないことから、notifyの通知が必要なくなったときの解決手段がないことになる。さらに、notifyの登録は後優先であるため、1台のソースに対して登録したいシンクが2台存在する場合、先に登録したシンクは、後に登録したシンクに上書きされてしまうことになり、notifyを受信し得ないといった問題がある。
【0029】
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、シンクがSIGNAL SOURCE のstatusコマンドを用いて定期的に調査したり、SIGNAL SOURCE のnotifyコマンドを用いて登録することなく、ソース内の信号経路情報の最新状態を知ることができる信号処理システム、信号出力装置、信号入力装置及び通信制御方法を提案しようとするものである。
【0030】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決するため本発明においては、接続された機器間において信号を伝送するための機器間信号経路を複数有するネットワークに対して信号出力装置及び信号入力装置が接続された信号処理システムにおいて、信号出力装置は、信号出力装置内部の信号経路が変更されたとき、機器間で機器間信号経路を確立するための情報を用いて当該信号経路が信号出力装置内部で変更されたことを示す信号経路変更情報と共に変更後の信号経路に含まれる当該信号出力装置内部の論理接続端子を示す端子情報を信号入力装置に通知する通知手段を設け、信号入力装置は、信号出力装置から信号経路変更情報が通知されたとき、端子情報を基に信号出力装置内部の信号経路を調査する調査手段と、当該調査手段による調査結果に基づき、信号出力装置及び信号入力装置間の信号経路を、端子情報により示される論理接続端子を経由し又は当該論理接続端子と対応付けられている機器間信号経路を経由するよう切り換える切換手段を設けた。この結果、信号入力装置は信号出力装置に対して信号経路の変更の有無を問い合わせること無く、当該信号出力装置からの端子情報を基に従来に比して一段と容易に信号出力装置内部の信号経路を知ることができると共に、当該信号出力装置が使用している論理接続端子を経由し又は当該論理接続端子と対応付けられた機器間信号経路を経由するよう切り換えることができ、従って信号出力装置及び信号入力装置間の信号経路を簡易に切り換えることができる。
【0031】
【発明の実施の形態】
以下図面について、本発明の一実施の形態を詳述する。
【0032】
図1において、1は全体として1394ネットワークの構成を示し、IEEE1394シリアルバス2にSTB(Set Top Box)3、VCR(Video Cassette Recorder)4及びTV(Television)5を接続することにより構成されている。
【0033】
STB3の内部にはチューナ6が収納され、当該STB3は、アンテナ7によって受信された信号をチューナ6に入力して所定の信号処理を施した後、oPCR8に送出する。
【0034】
VCR4の内部にはチューナ10及びテープレコーダ/プレーヤ11が収納され、VCR4は、図示しないアンテナによって受信された信号をチューナ10に入力して所定の信号処理を施した後、oPCR12又はテープレコーダ/プレーヤ11に送出する。
【0035】
テープレコーダ/プレーヤ11は、チューナ10又はiPCR13から供給される信号を入力して記録し、当該記録された信号を再生してoPCR12に送出する。またVCR4は、iPCR13から入力された信号をそのままoPCR12に送出して外部に出力する場合もある。
【0036】
TV5の内部にはモニタ15が収納され、当該TV5は、iPCR16から供給される信号をモニタ15に入力して当該信号に応じた映像を表示する。
【0037】
ところで、この実施の形態の場合、VCR4がソース、TV5がシンクとなっており、これ以降、シンクがソースの信号経路情報を知って信号経路を変更する方法について説明する。
【0038】
この場合、TV5上の機器選択アプリケーションでは、現在選択しているVCR4から送信されるINPUT SELECTのPATH CHANGE を許諾し、適切に論理コネクションの確立及び解放を行うのに対して、VCR4以外の機器から送信されるINPUT SELECTのPATH CHANGE は拒否するものとする。なお、これにより機器選択アプリケーションとオートプレイアプリケーションとを同一のコマンド群を用いて混在し得る。
【0039】
まず始めにシンクにソースを記憶させる。シンク上では、機器選択アプリケーションが実行されているため、ソースを選択することによって当該ソースを記憶する。ここではTV5がVCR4を選択することによりTV5がVCR4を記憶することを意味する。
【0040】
これによりシンクは、選択しているソース以外から送信されるINPUT SELECTのPATH CHANGE は拒否することになる。仮にシンク以外の機器がシンクにソースを記憶させる場合には、INPUT SELECTのSELECT sub function を用いることにより実現できる。
【0041】
続いて、シンクがOUTPUT PRESET でソースにシンク自身を登録する。ここではTV5がVCR4にOUTPUT PRESET を送信することによりVCR4がTV5を記憶することを意味する。
【0042】
さらにこの場合、シンクを登録したソースは、自分が信号を出力する意思があれば、利用可能なoPCRを1つ割り当ててINPUT SELECTのPATH CHANGE のパラメータとして設定し、コマンドをシンクに送信する。ここで出力する意思とは、例えばメディアを再生しているいわゆるeffective の状態の時や、入力信号をそのまま出力しているようないわゆるvirtual outputの状態の時をいう。
【0043】
また一般的には、停止状態になった場合にはINPUT SELECTのDISCONNECT sub function を送信するが、停止状態になっても自身をvirtual outputの状態とする機器は出力意思があるとみなし、INPUT SELECTのDISCONNECT を送信せずに、INPUT SELECTのPATH CHANGE を送信する。このDISCONNECT を送信せずに、PATH CHANGE を送信することも本発明の特徴である。
【0044】
INPUT SELECTのPATH CHANGE を受信したシンクは、受信したコマンドのパラメータからoutput plug に記述されているplugに対してSIGNAL SOURCE のstatusコマンドを送信して現在の状態を調査する。これは後述するようにoutput plug がserial bus oPCR の場合に特に有効となるが、external output plugの場合に実行しても良い。
【0045】
ここでは、output plug がserial bus oPCR であった場合の例を挙げる。図2は、シンクがSIGNAL SOURCE のstatusコマンドで調査した結果、当該シンクが行うべき動作を示す。この場合、シンクは、SIGNAL SOURCE のstatusコマンドで調査した結果(output status )と現在の論理コネクションの状態とに応じて、図2のような処理を行うことにより、適切な論理コネクションを確立することが可能になる。
【0046】
この図2をフローチャートで示した例を図3〜図9に示す。図3は、INPUT SELECTのPATH CHANGE を受信したシンクの動作処理手順RT1を示す。この図3においてシンクは動作処理手順RT1に入ると、ステップSP1において、INPUTSELECTのPATH CHANGE を受信すると、続くステップSP2に移って、SIGNAL SOURCE のstatusコマンドで調査する。
【0047】
その結果、シンクは、ステップSP3において、現在の状態がeffective 又はready の状態か否かを判断する。ステップSP3において肯定結果が得られると、このことは現在の状態がeffective 又はready 状態であることを表しており、このときシンクはステップSP4に移って、effective 又はready 状態に応じた処理を実行した後、ステップSP5に移って当該処理手順RT1を終了する。
【0048】
これに対してステップSP3において否定結果が得られると、このことは現在の状態がeffective 又はready 状態でないことを表しており、このときシンクはステップSP6に移って、現在の状態がvirtual outputの状態か否かを判断する。
【0049】
ステップSP6において肯定結果が得られると、このことは現在の状態がvirtual output状態であることを表しており、このときシンクはステップSP7に移って、virtual output状態に応じた処理を実行した後、ステップSP5に移って当該処理手順RT1を終了する。
【0050】
これに対してステップSP6において否定結果が得られると、このことはソースが出力する意思のない状態であることを表しており、このときシンクはステップSP5に移って当該処理手順RT1を終了する。
【0051】
ここで、effective 又はready 状態におけるシンクの処理ステップSP4について図4に示す処理手順RT2を用いて具体的に説明する。この図4においてシンクは処理手順RT2に入ると、ステップSP10において、現在の論理コネクションの状態がPtoPコネクション及びBin コネクションのいずれも確立されていない状態か否かを判断する。
【0052】
ステップSP10において肯定結果が得られると、このことは現在の論理コネクションの状態がPtoPコネクション及びBin コネクションのいずれも確立されていない状態であることを表しており、このときシンクはステップSP11に移って、PtoPコネクションを確立した後、ステップSP12に移って当該処理手順RT2を終了する。
【0053】
これに対してステップSP10において否定結果が得られると、このことは現在の論理コネクションの状態がPtoPコネクション又はBin コネクションのいずれかが確立されている状態であることを表しており、このときシンクはステップSP13に移って、指定されたチャンネルと同一のチャンネルでPtoPコネクションが確立されているか否かを判断する。
【0054】
ステップSP13において肯定結果が得られると、このことは指定されたチャンネルと同一のチャンネルでPtoPコネクションが確立されていることを表しており、このときシンクはステップSP12に移って当該処理手順RT2を終了する。
【0055】
これに対してステップSP13において否定結果が得られると、このことは指定されたチャンネルと同一のチャンネルでPtoPコネクションが確立されていないことを表しており、このときシンクはステップSP14に移って、指定されたチャンネルと異なるチャンネルでPtoPコネクションが確立されているか否かを判断する。
【0056】
ステップSP14において肯定結果が得られると、このことは指定されたチャンネルと異なるチャンネルでPtoPコネクションが確立されていることを表しており、このときシンクはステップSP15に移って、PtoPコネクションを解放する。そしてシンクは、続くステップSP11においてPtoPコネクションを確立し直した後、ステップSP12に移って当該処理手順RT2を終了する。
【0057】
これに対してステップSP14において否定結果が得られると、このことはBin コネクションが確立されていることを表しており、このときシンクはステップSP16に移って、Bin コネクションを解放する。そしてシンクは、続くステップSP11においてPtoPコネクションを確立した後、ステップSP12に移って当該処理手順RT2を終了する。
【0058】
続いて、virtual output状態におけるシンクの処理ステップSP7について図5に示す処理手順RT3を用いて具体的に説明する。この図5においてシンクは処理手順RT3に入ると、ステップSP20において、現在の論理コネクションの状態がPtoPコネクション及びBin コネクションのいずれも確立されていない状態か否かを判断する。
【0059】
ステップSP20において肯定結果が得られると、このことは現在の論理コネクションの状態がPtoPコネクション及びBin コネクションのいずれも確立されていない状態であることを表しており、このときシンクはステップSP21に移って、Bin コネクションを確立した後、ステップSP22に移って当該処理手順RT3を終了する。
【0060】
これに対してステップSP10において否定結果が得られると、このことは現在の論理コネクションの状態がPtoPコネクション又はBin コネクションのいずれかが確立されている状態であることを表しており、このときシンクはステップSP23に移って、指定されたチャンネルと同一のチャンネルでBin コネクションが確立されているか否かを判断する。
【0061】
ステップSP23において肯定結果が得られると、このことは指定されたチャンネルと同一のチャンネルでBin コネクションが確立されていることを表しており、このときシンクはステップSP22に移って当該処理手順RT3を終了する。
【0062】
これに対してステップSP23において否定結果が得られると、このことは指定されたチャンネルと同一のチャンネルでBin コネクションが確立されていないことを表しており、このときシンクはステップSP24に移って、指定されたチャンネルと異なるチャンネルでBin コネクションが確立されているか否かを判断する。
【0063】
ステップSP24において肯定結果が得られると、このことは指定されたチャンネルと異なるチャンネルでBin コネクションが確立されていることを表しており、このときシンクはステップSP25に移って、Bin コネクションを解放する。そしてシンクは、続くステップSP21においてBin コネクションを確立し直した後、ステップSP22に移って当該処理手順RT3を終了する。
【0064】
これに対してステップSP24において否定結果が得られると、このことはPtoPコネクションが確立されていることを表しており、このときシンクはステップSP26に移って、PtoPコネクションを解放する。そしてシンクは、続くステップSP21においてBin コネクションを確立した後、ステップSP22に移って当該処理手順RT3を終了する。
【0065】
続いて、PtoPコネクションの確立処理ステップSP11について図6に示すPtoPコネクション確立処理手順RT4を用いて具体的に説明する。この図6においてシンクはPtoPコネクション確立処理手順RT4に入ると、ステップSP30において、チャンネルと帯域の取得を試みる。
【0066】
そしてシンクは、続くステップSP31において、チャンネルと帯域を取得することができたか否かを判断する。ステップSP31において肯定結果が得られると、チャンネルと帯域を取得することができたことを表しており、このときシンクはステップSP32に移って、ソースのoPCRとシンクのiPCRとの間にPtoPコネクションを確立することを試みる。
【0067】
そしてシンクは、続くステップSP33において、ソースのoPCRとシンクのiPCRとの間にPtoPコネクションを確立することができたか否かを判断する。ステップSP33において肯定結果が得られると、このことはPtoPコネクションの確立に成功したことを表しており、このときシンクはステップSP34に移って当該処理手順RT4を終了する。
【0068】
これに対してステップSP33において否定結果が得られると、このことはPtoPコネクションの確立に失敗したことを表しており、このときシンクはステップSP35に移ってチャンネルと帯域を解放した後、続くステップSP34に移って当該処理手順RT4を終了する。
【0069】
一方ステップSP31において否定結果が得られると、このことはPtoPコネクションの確立に失敗したことを表しており、このときシンクはステップSP34に移って当該処理手順RT4を終了する。
【0070】
続いて、PtoPコネクションの解放処理ステップSP15及びSP26について図7に示すPtoPコネクション解放処理手順RT5を用いて具体的に説明する。この図7においてシンクはPtoPコネクション解放処理手順RT5に入ると、ステップSP40において、PtoPコネクションを解放する。そしてシンクは、続くステップSP41において、チャンネルと帯域を解放した後、ステップSP42に移って当該処理手順RT5を終了する。
【0071】
続いて、Bin コネクションの確立処理ステップSP21について図8に示すBin コネクション確立処理手順RT6を用いて具体的に説明する。この図8においてシンクはBin コネクション確立処理手順RT6に入ると、ステップSP50において、指定されたチャンネルにBin コネクションを確立することを試みる。
【0072】
そしてシンクは、続くステップSP51において、指定されたチャンネルにBin コネクションを確立することができたか否かを判断する。ステップSP51において肯定結果が得られると、このことはBin コネクションの確立に成功したことを表しており、このときシンクはステップSP52に移って当該処理手順RT6を終了する。
【0073】
ステップSP51において否定結果が得られると、このことはBin コネクションの確立に失敗したことを表しており、このときシンクはステップSP52に移って当該処理手順RT6を終了する。
【0074】
続いて、Bin コネクションの解放処理ステップSP16及びSP25について図9に示すBin コネクション解放処理手順RT7を用いて具体的に説明する。この図9においてシンクはBin コネクション解放処理手順RT7に入ると、ステップSP60において、Bin コネクションを解放した後、続くステップSP61に移って当該処理手順RT7を終了する。
【0075】
なお図10はPtoPコネクションを確立している状態を示し、図11はBin コネクションを確立している状態を示す。
【0076】
また、本発明のINPUT SELECTのPATH CHANGE の運用方法は、従来の使用方法であるデジタルからアナログへ切り換える方法(又はその逆の方法)を妨げることなく、そのまま利用できるという利点がある。さらに任意のデジタルプラグから異なるデジタルプラグへの切り換えや、任意のアナログプラグから異なるアナログプラグへの切り換えも同様に扱うことができる。
【0077】
以上の構成において、ソースは、当該ソース内の信号経路情報が変わった時に、INPUT SELECTのPATH CHANGE sub functionをシンクに送信する。これを受信したシンクは、INPUT SELECTコマンドで与えられた情報を利用してSIGNAL SOURCEのstatusコマンドを用いてソースのoPCRの状態を調査する。シンクは、この調査結果を基にPtoPコネクション又はBin コネクションを確立する。
【0078】
このように、従来のようにSIGNAL SOURCE のstatusコマンドを用いて定期的に調査することなく、INPUT SELECTのPATH CHANGE を受信した時のみ調査する。
【0079】
従って、信号経路を切り換えるタイミングを、SIGNAL SOURCE のstatusコマンドを用いて定期的に調査することなく知ることができる。また、INPUT SELECTのPATH CHANGE を受信した時にのみSIGNAL SOURCE のstatusコマンドを送信することにより、バスのトラフィックを軽減することができる。
【0080】
また、信号経路を適応的に切り換えることにより、バスのリソースを有効に活用できる。また、従来のPATH CHANGE の使用方法(すなわちデジタルからアナログへの切り換え)を妨げることなく、本発明を適用することができる。さらに、本発明の手段を用いてBin コネクションを確立することにより、ユーザは選択したソースが出力している信号を常に追従して視聴することができる。
【0081】
以上の構成によれば、ソースは当該ソース自身の現在の信号経路の変化状態をシンクに通知し、シンクはその通知に応じて信号経路を適応的に切り換えることにより、シンクは従来に比して一段と容易にソースの信号経路情報を知ることができる。
【0082】
なお上述の実施の形態においては、本発明を1394ネットワーク1に適用した場合について述べたが、本発明はこれに限らず、所定のネットワークに接続された信号出力装置と信号入力装置から構築される信号処理システムに本発明を適用するようにしても良い。
【0083】
また上述の実施の形態においては、信号出力装置としてソースを適用した場合について述べたが、本発明はこれに限らず、信号出力装置内部の信号経路が変更されたとき、信号経路が変更されたことを示す信号経路変更情報を信号入力装置に通知する他の種々の信号出力装置を適用するようにしても良い。
【0084】
さらに上述の実施の形態においては、信号入力装置としてシンクを適用した場合について述べたが、本発明はこれに限らず、信号経路変更情報に基づいて信号出力装置及び信号入力装置間の信号経路を適応的に切り換える他の種々の信号入力装置を適用するようにしても良い。
【0085】
【発明の効果】
上述のように本発明によれば、信号出力装置内部の信号経路が変更されたとき、機器間で機器間信号経路を確立するための情報を用いて当該信号経路が信号出力装置内部で変更されたことを示す信号経路変更情報と共に変更後の信号経路に含まれる当該信号出力装置内部の論理接続端子を示す端子情報を信号出力装置から信号入力装置に通知し、当該信号入力装置が信号出力装置から信号経路変更情報が通知されたときに端子情報を基に信号出力装置内部の信号経路を調査し、その調査結果に基づき、信号出力装置及び信号入力装置間の信号経路を、端子情報により示される論理接続端子を経由し又は当該論理接続端子と対応付けられている機器間信号経路を経由するよう切り換えることにより、信号入力装置は信号出力装置に対して信号経路の変更の有無を問い合わせること無く一段と容易に信号出力装置内部の信号経路を知ることができると共に、当該信号出力装置が使用している論理接続端子を経由し又は当該論理接続端子と対応付けられた機器間信号経路を経由するよう切り換えることができ、従って信号出力装置及び信号入力装置間の信号経路を簡易に切り換えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による1394ネットワークの一実施の形態を示すブロック図である。
【図2】シンクの動作を示す図表である。
【図3】シンクの動作処理手順を示すフローチャートである。
【図4】 effective/ready 状態におけるシンクの処理手順を示すフローチャートである。
【図5】 virtual output状態におけるシンクの処理手順を示すフローチャートである。
【図6】 PtoPコネクション確立処理手順を示すフローチャートである。
【図7】 PtoPコネクション解放処理手順を示すフローチャートである。
【図8】 Bin コネクション確立処理手順を示すフローチャートである。
【図9】 Bin コネクション解放処理手順を示すフローチャートである。
【図10】 PtoPコネクション確立例を示すブロック図である。
【図11】 Bin コネクション確立例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1……1394ネットワーク、2……IEEE1394シリアルバス、3……STB、4……VCR、5……TV、6、10……チューナ、7……アンテナ、8、12……oPCR、11……テープレコーダ/プレーヤ、13、16……iPCR、15……モニタ。

Claims (17)

  1. 接続された機器間において信号を伝送するための機器間信号経路を複数有するネットワークに対して信号出力装置及び信号入力装置が接続された信号処理システムにおいて、
    上記信号出力装置は、
    上記信号出力装置内部の信号経路が変更されたとき、上記機器間で上記機器間信号経路を確立するための情報を用いて当該信号経路が上記信号出力装置内部で変更されたことを示す信号経路変更情報と共に変更後の信号経路に含まれる当該信号出力装置内部の論理接続端子を示す端子情報を上記信号入力装置に通知する通知手段
    を具え、
    上記信号入力装置は、
    上記信号出力装置から上記信号経路変更情報が通知されたとき、上記端子情報を基に上記信号出力装置内部の信号経路を調査する調査手段と、
    上記調査手段による調査結果に基づき、上記信号出力装置及び上記信号入力装置間の信号経路を、上記端子情報により示される上記論理接続端子を経由し又は当該論理接続端子と対応付けられている上記機器間信号経路を経由するよう切り換える切換手段と
    を具えることを特徴とする信号処理システム。
  2. 上記信号入力装置の上記切換手段は、
    上記調査結果として上記信号出力装置が上記ネットワークに接続された他の機器から上記機器間信号経路を経由して入力された信号を上記論理接続端子からそのまま出力する仮想出力状態であることを知った場合、上記機器間信号経路上の上記信号を当該信号入力装置へ直接入力させるBinコネクションに切り換え、且つ当該調査結果により示される機器間信号経路を経由させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の信号処理システム。
  3. 上記切換手段は、
    上記調査結果として上記信号出力装置が上記仮想出力状態であることが示された場合、
    現在の上記信号経路において上記信号出力装置から出力され上記機器間信号経路を介した信号を上記信号入力装置へ入力させるPtoPコネクション及び上記Binコネクションのいずれも確立されていない状態であるとき、上記調査結果により示される上記機器間信号経路を経由するよう上記Bin コネクションを確立し、
    現在の上記信号経路において上記PtoPコネクションが確立している状態であるとき、当該PtoPコネクションを解放した後、上記調査結果により示される上記機器間信号経路を経由するよう上記Binコネクションを確立し、
    現在の上記信号経路において上記調査結果により示される上記機器間信号経路を経由しないBinコネクションが確立されているとき、当該Binコネクションを解放した後、上記調査結果により示される機器間信号経路を経由するよう上記Binコネクションを確立し直す
    ことを特徴とする請求項2に記載の信号処理システム。
  4. 上記信号出力装置は、
    その内部に複数の上記論理接続端子を有し、
    上記信号入力装置の上記切換手段は、
    上記調査結果として上記信号出力装置がメディアを再生している再生出力状態であることが示された場合、上記信号出力装置から出力され上記機器間信号経路を介した信号を上記信号入力装置へ入力させるPtoPコネクションに切り換え、且つ上記端子情報により示される上記論理接続端子を経由させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の信号処理システム。
  5. 上記切換手段は、
    上記調査結果として上記信号出力装置が上記再生出力状態であることが示された場合、
    現在の上記信号経路において上記機器間信号経路上の信号を上記信号入力装置へ直接入力させるBinコネクション及び上記PtoPコネクションのいずれも確立されていない状態であるとき、上記端子情報により示される上記論理接続端子を経由するよう上記PtoPコネクションを確立し、
    現在の上記信号経路において上記Binコネクションが確立している状態であるとき、当該Bin コネクションを解放した後、上記端子情報により示される上記論理接続端子を経由するよう上記PtoPコネクションを確立し、
    現在の上記信号経路において上記端子情報により示される上記論理接続端子を経由しないPtoPコネクションが確立されているとき、当該PtoPコネクションを解放した後、当該論理接続端子を経由するよう当該PtoPコネクションを確立し直す
    ことを特徴とする請求項4に記載の信号処理システム。
  6. 上記信号出力装置の上記通知手段は、
    上記信号出力装置においてメディアの再生が停止されたとき、上記信号経路を切断する指示に代えて上記信号経路変更情報を上記信号入力装置に通知する
    ことを特徴とする請求項1に記載の信号処理システム。
  7. 接続された機器間において信号を伝送するための機器間信号経路を複数有するネットワークを介して信号入力装置に接続された信号出力装置において、
    上記信号出力装置内部の信号経路が変更されたとき、上記機器間で上記機器間信号経路を確立するための情報を用いて当該信号経路が上記信号出力装置内部で変更されたことを示す信号経路変更情報と共に変更後の信号経路に含まれる当該信号出力装置内部の論理接続端子を示す端子情報を上記信号入力装置に通知することにより、当該信号入力装置に対して当該信号経路変更情報の通知に応じて上記端子情報を基に上記信号出力装置内部の信号経路を調査させると共に、その調査結果に基づいて上記信号出力装置及び上記信号入力装置間の信号経路を、上記端子情報により示される上記論理接続端子を経由し又は当該論理接続端子と対応付けられている上記機器間信号経路を経由するよう切り換えさせる通知手段を具える
    ことを特徴とする信号出力装置。
  8. 接続された機器間において信号を伝送するための機器間信号経路を複数有するネットワークを介して信号出力装置に接続された信号入力装置において、
    上記信号出力装置から、上記信号出力装置内部の信号経路が変更されたことにより当該信号経路が上記信号出力装置内部で変更されたことを、上記機器間で上記機器間信号経路を確立するための情報を用いて示す信号経路変更情報と共に変更後の信号経路に含まれる当該信号出力装置内部の論理接続端子を示す端子情報が通知されたとき、当該端子情報を基に上記信号出力装置内部の信号経路を調査する調査手段と、
    上記調査手段による調査結果に基づいて上記信号出力装置及び上記信号入力装置間の信号経路を、上記端子情報により示される上記論理接続端子を経由し又は当該論理接続端子と対応付けられている上記機器間信号経路を経由するよう切り換える切換手段と
    を具えることを特徴とする信号入力装置。
  9. 上記切換手段は、
    上記調査結果として上記信号出力装置が上記ネットワークに接続された他の機器から上記機器間信号経路を経由して入力された信号を上記論理接続端子からそのまま出力する仮想出力状態であることを知った場合、上記機器間信号経路上の上記信号を当該信号入力装置へ直接入力させるBinコネクションに切り換え、且つ当該調査結果により示される機器間信号経路を経由させる
    ことを特徴とする請求項8に記載の信号入力装置。
  10. 上記切換手段は、
    上記調査結果として上記信号出力装置が上記仮想出力状態であることが示された場合、
    現在の上記信号経路において上記信号出力装置から出力され上記機器間信号経路を介した信号を上記信号入力装置へ入力させるPtoPコネクション及び上記Binコネクションのいずれも確立されていない状態であるとき、上記調査結果により示される上記機器間信号経路を経由するよう上記Binコネクションを確立し、
    現在の上記信号経路において上記PtoPコネクションが確立している状態であるとき、当該PtoPコネクションを解放した後、上記調査結果により示される上記機器間信号経路を経由するよう上記Bin コネクションを確立し、
    現在の上記信号経路において上記調査結果により示される上記機器間信号経路を経由しないBinコネクションが確立されているとき、当該Binコネクションを解放した後、上記調査結果により示される機器間信号経路を経由するよう上記Binコネクションを確立し直す
    ことを特徴とする請求項9に記載の信号入力装置。
  11. 上記信号出力装置は、
    その内部に複数の上記論理接続端子を有し、
    上記切換手段は、
    上記調査結果として上記信号出力装置がメディアを再生している再生出力状態であることが示された場合、上記信号出力装置から出力され上記機器間信号経路を介した信号を上記信号入力装置へ入力させるPtoPコネクションに切り換え、且つ上記端子情報により示される上記論理接続端子を経由させる
    ことを特徴とする請求項8に記載の信号入力装置。
  12. 上記切換手段は、
    上記調査結果として上記信号出力装置が上記再生出力状態であることが示された場合、
    現在の上記信号経路において、上記機器間信号経路上の信号を上記信号入力装置へ直接入力させるBinコネクション及び上記PtoPコネクションのいずれも確立されていない状態であるとき、上記端子情報により示される上記論理接続端子を経由するよう上記PtoPコネクションを確立し、
    現在の上記信号経路において上記Binコネクションが確立している状態であるとき、当該Binコネクションを解放した後、上記端子情報により示される上記論理接続端子を経由するよう上記PtoPコネクションを確立し、
    現在の上記信号経路において上記端子情報により示される上記論理接続端子を経由しないPtoPコネクションが確立されているとき、当該PtoPコネクションを解放した後、当該論理接続端子を経由するよう当該PtoPコネクションを確立し直す
    ことを特徴とする請求項11に記載の信号入力装置。
  13. 接続された機器間において信号を伝送するための機器間信号経路を複数有するネットワークに対して信号出力装置及び信号入力装置が接続された信号処理システムの通信制御方法において、
    上記信号出力装置は、
    上記信号出力装置内部の信号経路が変更されたとき、上記機器間で上記機器間信号経路を確立するための情報を用いて当該信号経路が上記信号出力装置内部で変更されたことを示す信号経路変更情報と共に変更後の信号経路に含まれる当該信号出力装置内部の論理接続端子を示す端子情報を上記信号入力装置に通知する第1のステップを具え、
    上記信号入力装置は、
    上記信号出力装置から上記信号経路変更情報が通知されたとき、上記端子情報を基に上記信号出力装置内部の信号経路を調査する第2のステップと、
    上記第2のステップによる調査結果に基づき、上記信号出力装置及び上記信号入力装置間の信号経路を、上記端子情報により示される上記論理接続端子を経由し又は当該論理接続端子と対応付けられている上記機器間信号経路を経由するよう切り換える第3のステップとを具える
    ことを特徴とする通信制御方法。
  14. 上記第3のステップでは、
    上記調査結果として上記信号出力装置が上記ネットワークに接続された他の機器から上記機器間信号経路を経由して入力された信号を上記論理接続端子からそのまま出力する仮想出力状態であることを知った場合、上記機器間信号経路上の上記信号を当該信号入力装置へ直接入力させるBinコネクションに切り換え、且つ当該調査結果により示される機器間信号経路を経由させる
    ことを特徴とする請求項13に記載の通信制御方法。
  15. 上記第3のステップでは、
    上記調査結果として上記信号出力装置が上記仮想出力状態であることが示された場合、
    現在の上記信号経路において上記信号出力装置から出力され上記機器間信号経路を介した信号を上記信号入力装置へ入力させるPtoPコネクション及び上記Binコネクションのいずれも確立されていない状態であるとき、上記調査結果により示される上記機器間信号経路を経由するよう上記Binコネクションを確立し、
    現在の上記信号経路において上記PtoPコネクションが確立している状態であるとき、当該PtoPコネクションを解放した後、上記調査結果により示される上記機器間信号経路を経由するよう上記Binコネクションを確立し、
    現在の上記信号経路において上記調査結果により示される上記機器間信号経路を経由しないBinコネクションが確立されているとき、当該Binコネクションを解放した後、上記調査結果により示される機器間信号経路を経由するよう上記Binコネクションを確立し直す
    ことを特徴とする請求項14に記載の通信制御方法。
  16. 上記信号出力装置は、
    その内部に複数の上記論理接続端子を有し、
    上記第3のステップでは、
    上記調査結果として上記信号出力装置がメディアを再生している再生出力状態であることが示された場合、上記信号出力装置から出力され上記機器間信号経路を介した信号を上記信号入力装置へ入力させるPtoPコネクションに切り換え、且つ上記端子情報により示される上記論理接続端子を経由させる
    ことを特徴とする請求項13に記載の通信制御方法。
  17. 上記第3のステップでは、
    上記調査結果として上記信号出力装置が上記再生出力状態であることが示された場合、
    現在の上記信号経路において上記機器間信号経路上の信号を上記信号入力装置へ直接入力させるBinコネクション及び上記PtoPコネクションのいずれも確立されていない状態であるとき、上記端子情報により示される上記論理接続端子を経由するよう上記PtoPコネクションを確立し、
    現在の上記信号経路において上記Binコネクションが確立している状態であるとき、当該Binコネクションを解放した後、上記端子情報により示される上記論理接続端子を経由するよう上記PtoPコネクションを確立し、
    現在の上記信号経路において上記端子情報により示される上記論理接続端子を経由しないPtoPコネクションが確立されているとき、当該PtoPコネクションを解放した後、当該論理接続端子を経由するよう当該PtoPコネクションを確立し直す
    ことを特徴とする請求項16に記載の通信制御方法。
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