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JP3973958B2 - アンテナ・セルフチェック機能付き受信機 - Google Patents
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JP3973958B2 - アンテナ・セルフチェック機能付き受信機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、アンテナ・セルフチェック機能付き受信機に係り、特に、受信機に接続されているアンテナの状態を判別するために、放送電波などの妨げにならないように、測定用電磁波を微弱、もしくは妨げにならない別の周波数で送出して、確認できるようにした受信機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、受信機では、電波の到来状況は判定できるものの、アンテナシステムの経年劣化や断線などアンテナ側で起きた受信障害を、アンテナが原因であるとは断定できるものでは無く、受信障害が発生すると、それがアンテナに起因するものか、受信機に起因するものか、放送電波自体のトラブルによるものか、判別が困難であった。つまり、従来の受信機には、一般的に、接続されているアンテナの電気的特性を調べる手段が、これまで機能としては備えられていなかっために、接続中のアンテナが受信機にとって適正なアンテナであるかを判別することはできなかった。
【0003】
これに対し、特開平10−285056号公報には、アンテナと送信機がミスマッチになった時に、別のアンテナへ切り替えることによって、アンテナからの送信電波の効率放射を実現させるようにした技術が開示されている。つまり、アンテナのSWR(Standig Wave Ratio;定在波比)を測定することにより、アンテナと送信機のミスマッチを検出するようにした技術が示されている。
【0004】
また、特開平9−219665号公報には、サーキューレータを用いた無線装置において、サーキュレータの特性を利用して、アンテナ接続端からの反射波の状態を測定することで、アンテナの未接続告知を実現させるようにした技術が開示されている。しかし、この公開公報に開示された技術は、SWR(定在波比)を測定することにより、アンテナのインピーダンスの状態を調べるようにしたものではない。
【0005】
また、特開平8−116316号公報には、自動車電話やポケットベル等の移動機に搭載されているアンテナの動作を診断する機能を備えた受信用空中線の動作監視装置において、試験信号発生機能と、その信号のアンテナからの戻りを元の信号と比較し、リターンロスとSWRを測定する測定機能とによって、アンテナの状態を判定するようにした技術が開示されている。つまり、この公開公報にも、SWRを測定することにより、アンテナのインピーダンスの状態を調べるようにした技術が示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、これまでの一般的な受信機においては、受信障害は、アンテナを起因とするトラブルか、受信機を起因とするトラブルかが、わかりずらいと言う問題があった。
【0007】
なお、前記特開平10−285056号公報、前記特開平8−116316号公報には、SWRを測定することにより、アンテナのインピーダンスの状態を調べるようにした技術が記載されているが、アンテナの受信状態の計測時に、受信機が近隣の他の受信機に対して電波漏れによる電波障害を発生させることを考慮した技術思想は、示されていない。また、近隣の受信機へ電波漏れによる電波障害の発生を配慮する必要がある放送分野において、この電波障害の発生を回避しつつ、アンテナシステムの経年劣化を判定したり、複数接続されたアンテナの切り替えや組み合わせの判定手段として考えられたものでもない。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本願の各請求項に係る発明は、上記した事情・技術的課題に鑑みてなされたものであり、以下に述べるような技術的手段を備える。
【0009】
本願の請求項1に係る発明は、1つもしくは複数のアンテナ入力端子やアンテナを具備する受信機において、微弱電力の測定用信号送出機能とSWR測定機能とを持たせ、個々のアンテナに対しごく微弱な電波を送出することでSWR値を測定して、接続されているアンテナが利用しようとしている周波数帯のアンテナであるかを判定し、この判定結果を利用者に知らせるように、構成される。
【0010】
本願の請求項2に係る発明は、1つもしくは複数のアンテナ入力端子やアンテナを具備する受信機において、微弱電力の測定用信号送出機能とSWR測定機能とを持たせ、個々のアンテナに対しごく微弱な電波を送出することでSWR値を測定して、接続されているアンテナがどの周波数帯用のアンテナかを判定するように、構成される。
【0011】
本願の請求項3に係る発明は、複数のアンテナ入力端子やアンテナ、およびアンテナ切り替え機能、および異なった周波数帯のチューナを複数具備する受信機において、微弱電力の測定用信号送出機能とSWR測定機能とを持たせ、個々のアンテナに対しごく微弱な電波を送出することでSWR値を測定して、利用者は目的とするアンテナであるか否かを意識する必要なく、受信機の判定により目的とするアンテナへ自動で切り替えを行うように、構成される。
【0012】
本願の請求項4に係る発明は、1つもしくは複数のアンテナ入力端子やアンテナを具備する受信機において、本来それらのアンテナで使用しない周波数帯で送信できる測定用信号送信機能とSWR測定機能とを持たせ、個々のアンテナに本来それらのアンテナで用いる周波数とは異なる周波数の電波を送出することでSWR値を測定して、接続されているアンテナが利用しようとしている周波数帯のアンテナであるかを判定し、この判定結果を利用者に知らせるように、構成される。
【0013】
本願の請求項5に係る発明は、1つもしくは複数のアンテナ入力端子やアンテナを具備する受信機において、本来それらのアンテナで使用しない周波数帯で送信できる測定用信号送信機能とSWR測定機能とを持たせ、個々のアンテナに本来それらのアンテナで用いる周波数とは異なる周波数の電波を送出することでSWR値を測定して、接続されているアンテナがどの周波数帯用のアンテナかを判定するように、構成される。
【0014】
本願の請求項6に係る発明は、複数のアンテナ入力端子やアンテナ、およびアンテナ切り替え機能、および異なった周波数帯のチューナを複数具備する受信機において、本来それらのアンテナで使用しない周波数帯で送信できる測定用信号送信機能とSWR測定機能とを持たせ、個々のアンテナに本来それらのアンテナで用いる周波数とは異なる周波数の電波を送出することでSWR値を測定して、利用者は目的とするアンテナであるか否かを意識する必要なく、受信機の判定により目的とするアンテナへ自動で切り替えを行うように、構成される。
【0027】
上述したように、本発明では、受信機に接続されているアンテナの状態を判別するために、放送電波などの妨げにならないよう測定用電磁波を微弱もしくは妨げにならない別の周波数で送出して、アンテナの状態を確認するようにしている。これによって、これまで、受信障害は、アンテナを起因とするトラブルか、受信機を起因とするトラブルかがわかりずらかったが、受信機から使用者へアンテナの状態を明示させたり、受信機の判断で他の適正なアンテナへ切り替えて、問題を解決することが可能となり、かつ、近隣の他の受信機に対して電波漏れによる電波障害を発生させる虞もないものとすることができる。
【0028】
また、本発明では、受信機とアンテナの接続も利用者は適正な組み合わせを意識する必要が無く、接続後に受信機が誤りを利用者に知らせたり、受信機側で自動的に組み合わせを変えることが可能で、どのアンテナをどの受信機につなぐべきか、またどの端子に接続すべきかを考える必要が無いという利便性がある上、誤接続による受信障害も解消される。例えば、放送周波数帯の再編成などの際に、アンテナと受信機のつなぎ換え作業が予想されるが、こういった場合にも、アンテナと受信機の適正な接続が簡単に行える。これは、1つの端子で複数の周波数帯のアンテナと接続するいわゆる分波器を搭載する場合に比べても、その構造上、本発明の方が信号損失も少なくて済む。また、放送電波などが送出されていない状況下でも動作が可能で、アンテナの電気的適正の確認や断線判定の他に、定期測定を自動実施することで、その測定値の比較によって経年劣化と破損の違いの判定も可能となり、受信機側から利用者にこれらの情報を知らせることができる。
【0029】
さらにまた、今後個々の家電機器にネットワーク機能を持たせて、外部からの制御や故障情報の伝達に役立てる商品が考えられているが、これまでは判別できなかったアンテナに起因する障害が、本発明を利用することで明確になり、その情報をデータとしてネットワークを通じて、サービス業者や技術者に伝えることが可能となる。
【0030】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を用いて説明する。
【0031】
本願の実施形態では、受信機に、通常の受信状態とは異なるアンテナ状態測定用の信号経路を設け、アンテナの状態を調査する際には、測定用信号発生部から微弱なもしくは妨げにならない周波数で電磁波を発生させてSWR測定を行い、測定値をもとにSWR値が一定の値を上回るか下回るかや、その値の大小、また、定期的に測定し記録することによる経年的な比較などによって、アンテナがどんな状態に有るかを受信機自身に判明させ、利用者に知らせたり、自動的に最適なアンテナに切り替えたり、ネットワーク機能によってアンテナの障害をデータとして発信するようにしている。
【0032】
つまり、本願の実施形態では、アンテナの状態を調べるための測定用信号発生機能は、周囲に電波障害などの影響を与えず、法的に問題のない程度の微弱な電磁波の発生できるものとしている。また、送出される電磁波の周波数が受信機の受信可能周波数帯である場合は、この際に受信機自身のチューナ部への電磁波の回り込みに配慮するため、受信機内でのチューナ部と測定用信号発生部の距離を離したり、一時的に受信機能を停止させたり、受信機能が働いていないスタンバイ状態の期間に実施するようにしている。
【0033】
あるいは、本願の実施形態では、アンテナの状態を調べるための測定用信号発生機能は、放送などで利用されていない周波数の電波を送信できるものとしている。
【0034】
<第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係る受信機の要部構成を示すブロック図である。図1において、1はアンテナ、2は受信機の全体制御を司る制御部、3は信号経路切替制御部、4は経路切替器、5は測定用信号発生部、6はSWR測定部、7はチューナ部、8は信号処理部、9はユーザーインターフェース部である。
【0035】
本実施形態では、アンテナ1からの信号経路に経路切替器4を設けることで、1つはチューナ部7へつなぎ、他方はSWR測定部6と測定用信号発生部5へつなぐことを可能としている。それぞれの経路は、制御部2から発する切替信号によって稼動する経路切替器4によって、択一選択されて切り替えられ、通常の受信状態ではチューナ部7への経路が選択された状態で使用する。
【0036】
アンテナの状態を調査する際には、SWR測定部6と測定用信号発生部5へつなぐ経路へと切り替えて、測定用信号発生部5から受信機で受信可能な周波数の微弱な電磁波(電波)を送出させ、SWR測定部6でSWR値を測定する。そして、制御部2は、SWR値が一定の値よりも低い値を示す場合、アンテナ1は受信機で利用できる周波数帯のアンテナであると判定し、また、SWR値が全反射を示すような値の場合、アンテナ1は断線かまたは接続されていない状態であると判定し、また、SWR値が一定の値よりも大きい値を示す場合には、そのアンテナ1が利用できない周波数帯のアンテナであると判定して、この判定結果を、ユーザーインターフェース部9によって利用者へを通知する。
【0037】
アンテナに対する状態の調査処理は、一定周期をもって継続的に行われても良いし、必要に応じて利用者などが適宜の時期に実施させるようにしてもよい(これは、以下の各実施形態においても、同様である)。
【0038】
なお、本実施形態では、測定用の電磁波の周波数が、受信機の受信可能周波数帯であるので、アンテナの状態を調査する際には、経路切替器4によってチューナ部の受信機能を停止させて、チューナ部への電磁波の回り込みによる影響を回避するようにしているが、チューナ部への電磁波の回り込みに配慮するため、受信機内でのチューナ部と測定用信号発生部の距離を離したり、受信機能が働いていないスタンバイ状態の期間にアンテナの状態チェックを実施するようにしてもよい(これは、アンテナの状態測定用の電磁波の周波数が、受信機の受信可能周波数帯であるような、以下の各実施形態においても同様である)。
【0039】
<第2実施形態>
図2は、本発明の第2実施形態に係る受信機の要部構成を示すブロック図であり、同図において、先の実施形態で説明した構成要素と均等なものには、同一符号を付してある(これは、以下の各実施形態においても、同様である)。図2において、10は経年変化情報記憶部である。
【0040】
本実施形態では、アンテナ1からの信号経路に経路切替器4を設けることで、1つはチューナ部7へつなぎ、他方はSWR測定部6と測定用信号発生部5へつなぐことを可能としている。それぞれの経路は、制御部2から発する切替信号によって稼動する経路切替器4によって、択一選択されて切り替えられ、通常の受信状態ではチューナ部7への経路が選択された状態で使用する。
【0041】
アンテナの状態を調査する際には、SWR測定部6と測定用信号発生部5へつなぐ経路へと切り替え、測定用信号発生部5から受信機で受信可能な周波数の微弱な電磁波を送出させて、SWR測定部6でSWR値を測定する。そして、制御部2は、測定したSWR値を経年変化情報記憶部10へ時系列に、もしくは時間情報と共に蓄積させる。また、制御部2は、この蓄積処理の際に、測定したSWR値と経年変化情報記憶部10中の最新のSWR値との比較を行い、一定の変動率や変動量を超えて極端に値が悪くなった場合には、アンテナの損傷であると判断し、また、一定の変動率や変動量の範囲内であったとしても一定の値を超えてしまった場合には、アンテナの劣化と判定して、この判定結果を、ユーザーインターフェース部9によって利用者へ通知する。
【0042】
<第3実施形態>
図3は、本発明の第3実施形態に係る受信機の要部構成を示すブロック図である。
【0043】
本実施形態では、アンテナ1からの信号経路に経路切替器4を設けることで、1つはチューナ部7へつなぎ、他方はSWR測定部6と測定用信号発生部5へつなぐことを可能としている。それぞれの経路は、制御部2から発する切替信号によって稼動する経路切替器4によって、択一選択されて切り替えられ、通常の受信状態ではチューナ部7への経路が選択された状態で使用する。
【0044】
アンテナの状態を調査する際には、SWR測定部6と測定用信号発生部5へつなぐ経路へと切り替え、測定用信号発生部5から微弱な電磁波を、予想される複数の周波数を1つの周波数ごとに順次送出させて、SWR測定部6でSWR値を測定する。そして、制御部2は、一定の値が得られた周波数が存在すれば、接続されたアンテナ1がどの周波数帯用のものかを判定し、ユーザーインターフェース部9によって利用者へその内容を通知する。
【0045】
<第4実施形態>
図4は、本発明の第4実施形態に係る受信機の要部構成を示すブロック図でありあり、同図において、11はアンテナ、12はアンテナ経路切替制御部、13きアンテナ切替器である。
【0046】
本実施形態では、アンテナ1とアンテナ11からの信号経路を、受信機内でアンテナ切替器13によって切り替えられる構成とし、更にその信号は経路切替器4を設けることで、1つはチューナ部7へつなぎ、他方はSWR測定部6と測定用信号発生部5へつなぐことを可能としている。それぞれのアンテナは、制御部2とアンテナ経路切替制御部12とアンテナ切替器13とによって、択一選択されて切り替えて使用され、また、それぞれの受信機内への信号経路は、制御部2と信号経路切替制御部3と経路切替器4とによって、択一選択されて切り替えて使用される。通常の受信状態では、経路切替器4がチューナ部7への経路を選択した状態で使用する。
【0047】
受信機はアンテナの状態を調査するために、制御部2から信号経路切替制御部3へ経路切替指示を行い、これにより、経路切替器4がSWR測定部6側への信号経路の切り替えを行うとともに、制御部2から測定用信号発生部5へ微弱な電磁波の送出を指示して、これにより、測定用信号発生部5から微弱な電磁波を、予想される複数の周波数を1つの周波数ごとに順次送出させて、SWR測定部6でSWR値を測定する。そして、制御部2は、一定の値が得られた周波数が存在すれば、調査対象のアンテナがどの周波数帯用のものかを判定する。また、もう一方のアンテナを調査するために、制御部2からアンテナ経路切替制御部12へアンテナ経路切替指示を行い、これによって、アンテナ切替器13が現在と違うアンテナへと接続を切り替え、同様に、制御部2は、測定用信号発生部5に対して微弱な電磁波の送出を指示して、これにより、測定用信号発生部5から微弱な電磁波を、予想される複数の周波数を1つの周波数ごとに順次送出させて、SWR測定部6でSWR値を測定する。そして、同様に、制御部2は、一定の値が得られた周波数が存在すれば、調査のために切り替えたアンテナがどの周波数帯用のものかを判定する。この判定の結果、制御部2は、受信機にとっていずれも利用可能な周波数帯用のアンテナであると判断した場合は、よりSWR値の低い方のアンテナへ自動で切り替え、またいずれのアンテナも利用可能な周波数帯でないと判断した場合も、SWR値の低い方のアンテナへ自動で切り替える。
【0048】
<第5実施形態>
図5は、本発明の第5実施形態に係る受信機の要部構成を示すブロック図でありあり、同図において、7’はA周波数帯用のチューナ部、14はB周波数帯用のチューナ部、15はチューナとアンテナの組み合わせ情報記憶部である。
【0049】
本実施形態では、アンテナ1とアンテナ11をそれぞれ異なった周波数帯用のアンテナとして、それぞれのアンテナからの信号経路を受信機内でアンテナ切替器13によって切り替えられる構成とし、さらに、アンテナ切替器13からの信号は、経路切替器4を設けることで、A周波数帯用のチューナ部7’へつなぐ経路と、B周波数帯用のチューナ部14へつなぐ経路と、SWR測定部6と測定用信号発生部5へつなぐ経路を、切り替ることが可能となっている。それぞれのアンテナは、制御部2とアンテナ経路切替制御部12とアンテナ切替器13とによって、択一選択されて切り替えて使用され、また、それぞれの受信機内への信号経路は、制御部2と信号経路切替制御部3と経路切替器4とによって、択一選択されて使用される。
【0050】
受信機はアンテナの状態を調査するために、制御部2から信号経路切替制御部3へ経路切替指示を行い、これにより、経路切替器4がSWR測定部6側への信号経路の切り替えを行うとともに、制御部2から測定用信号発生部5へ微弱な電磁波の送出を指示して、これにより、測定用信号発生部5から微弱な電磁波を、予想される複数の周波数帯を1つの周波数帯ごとに順次送出させて、SWR測定部6でSWR値を測定する。そして、制御部2は、一定の値が得られた周波数が存在すれば、調査対象のアンテナがどの周波数帯用のものかを判定する。また、もう一方のアンテナの状態を調査するために、制御部2からアンテナ経路切替制御部12へアンテナ経路切替指示を行い、これによって、アンテナ切替器13が現在と違うアンテナへと接続を切り替え、同様に、制御部2は、測定用信号発生部5に対して微弱な電磁波の送出を指示して、これにより、測定用信号発生部5から微弱な電磁波を、予想される複数の周波数帯を1つの周波数帯ごとに順次送出させて、SWR測定部6でSWR値を測定する。そして、同様に、制御部2は、一定の値が得られた周波数が存在すれば、調査のために切り替えたアンテナがどの周波数帯用のものかを判定する。
【0051】
制御部2は、これらの判定結果をもとに、アンテナ1とアンテナ11がA周波数帯用のチューナ部7’とB周波数帯用のチューナ部14で利用可能であるかを判定し、その組み合わせ情報を、チューナとアンテナの組み合わせ記憶部15へ格納させる。そして、利用者が受信機を使用する際には、その選局周波数に応じてチューナとアンテナの組み合わせ記憶部15の情報をもとに、いずれのアンテナに接続すべきかを制御部2が判断し、信号系経路とアンテナがそれぞれ選択される。なお、制御部2は、受信機にとっていずれも利用可能な周波数帯用のアンテナあると判断した場合は、よりSWR値の低い方のアンテナとチューナの組み合わせとし、またいずれのアンテナも利用可能な周波数帯でないと判断した場合も、SWR値の低い方のアンテナへの組合せとする。
【0052】
<第6実施形態>
図6は、本発明の第6実施形態に係る受信機の要部構成を示すブロック図であり、同図において、16は、インターネットなどのネットワークを通じて外部装置と通信を行うネットワーク通信部である。本実施形態の受信機の構成は、図2に示した前記第2実施形態の受信機の構成に、ネットワーク通信機能を付加したものとなっている。
【0053】
本実施形態では、アンテナ1からの信号経路に経路切替器4を設けることで、1つはチューナ部7へつなぎ、他方はSWR測定部6と測定用信号発生部5へつなぐことを可能としている。それぞれの経路は、制御部2から発する切替信号によって稼動する経路切替器4によって、択一選択されて切り替えられ、通常の受信状態ではチューナ部7への経路が選択された状態で使用する。
【0054】
アンテナの状態を調査する際には、SWR測定部6と測定用信号発生部5へつなぐ経路へと切り替え、測定用信号発生部5から受信機で受信可能な周波数の微弱な電磁波を送出させて、SWR測定部6でSWR値を測定する。そして、制御部2は、測定したSWR値を経年変化情報記憶部10へ時系列に、もしくは時間情報と共に蓄積させる。また、制御部2は、この蓄積処理の際に、測定したSWR値と経年変化情報記憶部10中の最新のSWR値との比較を行い、一定の変動率や変動量を超えて極端に値が悪くなった場合には、アンテナの損傷であると判断し、また、一定の変動率や変動量の範囲内であったとしても一定の値を超えてしまった場合には、アンテナの劣化と判定して、この判定結果を、ユーザーインターフェース部9によって利用者へ通知するとともに、ネットワーク通信部16によって、インターネットなどのネットワークを通じて、外部の装置に送出する。これにより、遠隔的のサービス会社やメーカー技術者へ状況を伝えることができる。
【0055】
なお、アンテナに対する状態の調査処理は、遠隔地の技術者やサービス業者などがインターネットなどを通じて実施させるようにしてもよい。
【0056】
<第7実施形態>
図7は、本発明の第7実施形態に係る受信機の要部構成を示すブロック図である。
【0057】
本実施形態では、アンテナ1からの信号経路を2つに分岐し、一方はチューナ部7へつなぎ、他方はSWR測定部6と測定用信号発生部5へつないでいる。通常の受信状態では、チューナ部7への信号の流れだけで受信機として動作する。
【0058】
受信機はアンテナの状態を調査するために、制御部2から測定用信号発生部5に対し、その受信機に接続されるアンテナが通常受信用として使用できると予想される周波数帯以外の複数の周波数で、なおかつ、SWR値が低い値を示すと予想される電波の送出を指示する。これにより、測定用信号発生部5は、予想される周波数帯以外の複数の周波数で1つの周波数帯ごとに順次電波を送出させ(例えば、テレビ受信機では1/2波長の八木アンテナが一般的であるため、これと同一エレメント長で3/2波長で定在波が立つ周波数に設定する)、SWR測定部6でSWR値を測定する。そして、制御部2は、SWR値が一定の低い値を示す場合、アンテナ1は受信機で利用できる周波数帯のアンテナであると判定し、また、SWR値が全反射を示すような値の場合、アンテナ1は断線かまたは接続されていない状態であると判定し、SWR値が一定の値よりも大きい値を示す場合には、そのアンテナ1が利用できない周波数帯のアンテナであると判定し、この判定結果を、ユーザーインターフェース部9によって利用者へを通知する。
【0059】
<第8実施形態>
図8は、本発明の第8実施形態に係る受信機の要部構成を示すブロック図である。
【0060】
本実施形態では、アンテナ1からの信号経路を2つに分岐し、一方はチューナ部7へつなぎ、他方はSWR測定部6と測定用信号発生部5へつないでいる。通常の受信状態では、チューナ部7への信号の流れだけで受信機として動作する。
【0061】
受信機はアンテナの状態を調査するために、制御部2から測定用信号発生部5に対し、その受信機に接続されるアンテナが通常受信用として使用できると予想される周波数帯以外の複数の周波数で、なおかつ、SWR値が低い値を示すと予想される電波の送出を指示する。これにより、測定用信号発生部5は、予想される周波数帯以外の複数の周波数で1つの周波数帯ごとに順次電波を送出させ(例えば、テレビ受信機では1/2波長の八木アンテナが一般的であるため、これと同一エレメント長で3/2波長で定在波が立つ周波数に設定する)、SWR測定部6でSWR値を測定する。そして、制御部2は、測定したSWR値を経年変化情報記憶部10へ時系列に、もしくは時間情報と共に蓄積させる。また、制御部2は、この蓄積処理の際に、測定したSWR値と経年変化情報記憶部10中の最新のSWR値との比較を行い、一定の変動率や変動量を超えて極端に値が悪くなった場合には、アンテナの損傷であると判断し、また、一定の変動率や変動量の範囲内であったとしても一定の値を超えてしまった場合には、アンテナの劣化と判定して、この判定結果を、ユーザーインターフェース部9によって利用者へ通知する。
【0062】
<第9実施形態>
図9は、本発明の第9実施形態に係る受信機の要部構成を示すブロック図である。
【0063】
本実施形態では、アンテナ1からの信号経路を2つに分岐し、一方はチューナ部7へつなぎ、他方はSWR測定部6と測定用信号発生部5へつないでいる。通常の受信状態では、チューナ部7への信号の流れだけで受信機として動作する。
【0064】
受信機はアンテナの状態を調査するために、制御部2から測定用信号発生部5に対し、その受信機に接続されるアンテナが通常受信用として使用できると予想される周波数帯以外の複数の周波数で、なおかつ、SWR値が低い値を示すと予想される電波の送出を指示する。これにより、測定用信号発生部5は、予想される周波数帯以外の複数の周波数で1つの周波数帯ごとに順次電波を送出させ(例えば、テレビ受信機では1/2波長の八木アンテナが一般的であるため、これと同一エレメント長で3/2波長で定在波が立つ周波数に設定する)、SWR測定部6でSWR値を測定する。そして、制御部2は、一定の値が得られた周波数が存在すれば、接続されたアンテナがどの周波数帯用のものかを判定し、ユーザーインターフェース部9によって利用者へその内容を通知する。
【0065】
<第10実施形態>
図10は、本発明の第10実施形態に係る受信機の要部構成を示すブロック図である。
【0066】
本実施形態では、アンテナ1とアンテナ11からの信号経路を、受信機内でアンテナ切替器13によって切り替えられる構成とし、さらに、アンテナ切替器13からの信号経路を2つに分岐し、一方はチューナ部7へつなぎ、他方はSWR測定部6と測定用信号発生部5へつないでいる。それぞれのアンテナは、制御部2とアンテナ経路切替制御部12とアンテナ切替器13とによって、択一選択されて切り替えて使用される。
【0067】
受信機はアンテナの状態を調査するために、制御部2から測定用信号発生部5に対し、その受信機に接続されるアンテナが通常受信用として使用できると予想される周波数帯以外の複数の周波数で、なおかつ、SWR値が低い値を示すと予想される電波の送出を指示する。これにより、測定用信号発生部5は、予想される周波数帯以外の複数の周波数で1つの周波数帯ごとに順次電波を送出させ(例えば、テレビ受信機では1/2波長の八木アンテナが一般的であるため、これと同一エレメント長で3/2波長で定在波が立つ周波数に設定する)、SWR測定部6でSWR値を測定する。そして、制御部2は、一定の値が得られた周波数が存在すれば、調査対象のアンテナがどの周波数帯用のものかを判定する、また、もう一方のアンテナを調査するために、制御部2からアンテナ経路切替制御部12へアンテナ経路切替指示を行い、これによって、アンテナ切替器13が現在と違うアンテナへと接続を切り替え、同様に、制御部2は、測定用信号発生部5に対し、その受信機に接続されるアンテナが通常受信用として使用できると予想される周波数帯以外の複数の周波数で、なおかつ、SWR値が低い値を示すと予想される電波の送出を指示する。これにより、測定用信号発生部5は、予想される周波数帯以外の複数の周波数で1つの周波数帯ごとに順次電波を送出させ、SWR測定部6でSWR値を測定する。そして、同様に、制御部2は、一定の値が得られた周波数が存在すれば、調査のために切り替えたアンテナがどの周波数帯用のものかを判定する。この判定の結果、制御部2は、受信機にとっていずれも利用可能な周波数帯用のアンテナあると判断した場合は、よりSWR値の低い方のアンテナへ自動で切り替え、またいずれのアンテナも利用可能な周波数帯でないと判断した場合も、SWR値の低い方のアンテナへ自動で切り替える。
【0068】
<第11実施形態>
図11は、本発明の第11実施形態に係る受信機の要部構成を示すブロック図である。
【0069】
本実施形態では、アンテナ1とアンテナ11をそれぞれ異なった周波数帯用のアンテナとして、それぞれのアンテナからの信号経路を受信機内でアンテナ切替器13によって切り替えられる構成とし、さらに、アンテナ切替器13からの信号経路を2つに分岐し、一方は経路切替器4へつなぎ、他方はSWR測定部6と測定用信号発生部5へつないでいる。また、経路切替器4を設けることで、A周波数帯用のチューナ部7’へつなぐ経路と、B周波数帯用のチューナ部14へつなぐ経路とを、切り替え選択することが可能となっている。それぞれのアンテナは、制御部2とアンテナ経路切替制御部12とアンテナ切替器13とによって、択一選択されて使用され、また、チューナ部7’への信号経路とチューナ部14への信号経路は、制御部2と信号経路切替制御部3と経路切替器4とによって、択一選択されて使用される。
【0070】
受信機はアンテナの状態を調査するために、制御部2から測定用信号発生部5に対し、その受信機に接続されるアンテナが通常受信用として使用できると予想される周波数帯以外の複数の周波数で、なおかつ、SWR値が低い値を示すと予想される電波の送出を指示する。これにより、測定用信号発生部5は、予想される周波数帯以外の複数の周波数で1つの周波数帯ごとに順次電波を送出させ(例えば、テレビ受信機では1/2波長の八木アンテナが一般的であるため、これと同一エレメント長で3/2波長で定在波が立つ周波数に設定する)、SWR測定部6でSWR値を測定する。そして、制御部2は、一定の値が得られた周波数が存在すれば、その結果より現在のアンテナがどの周波数帯用のものかを判定する。また、もう一方のアンテナを調査するために、制御部2からアンテナ経路切替制御部12に対して、アンテナ経路切替指示を行い、これによって、アンテナ切替器13が現在と違うアンテナへと接続を切り替え、同様に、制御部2は、測定用信号発生部5に対し、その受信機に接続されるアンテナが通常受信用として使用できると予想される周波数帯以外の複数の周波数で、なおかつ、SWR値が低い値を示すと予想される電波の送出を指示する。これにより、測定用信号発生部5は、予想される周波数帯以外の複数の周波数で1つの周波数帯ごとに順次電波を送出させ、SWR測定部6でSWR値を測定する。そして、同様に、制御部2は、一定の値が得られた周波数が存在すれば、調査のために切り替えたアンテナがどの周波数帯用のものかを判定する。
【0071】
制御部2は、これらの判定結果をもとに、アンテナ1とアンテナ11がA周波数帯用のチューナ部7’とB周波数帯用のチューナ部14で利用可能であるかを判定し、その組み合わせ情報を、チューナとアンテナの組み合わせ記憶部15へ格納させる。そして、利用者が受信機を使用する際には、その選局周波数に応じてチューナとアンテナの組み合わせ記憶部15の情報をもとに、いずれのアンテナに接続すべきかを制御部2が判断し、信号系経路とアンテナがそれぞれ選択される。なお、制御部2は、受信機にとっていずれも利用可能な周波数帯用のアンテナあると判断した場合は、よりSWR値の低い方のアンテナとチューナの組み合わせとし、またいずれのアンテナも利用可能な周波数帯でないと判断した場合も、SWR値の低い方のアンテナへの組合せとする。
【0072】
<第12実施形態>
図12は、本発明の第12実施形態に係る受信機の要部構成を示すブロック図である。本実施形態の受信機の構成は、図8に示した前記第8実施形態の受信機の構成に、ネットワーク通信機能を付加したものとなっている。
【0073】
本実施形態では、アンテナ1からの信号経路を2つに分岐し、一方はチューナ部7へつなぎ、他方はSWR測定部6と測定用信号発生部5へつないでいる。通常の受信状態では、チューナ部7への信号の流れだけで受信機として動作する。
【0074】
受信機は、アンテナの状態を調査するために、制御部2から測定用信号発生部5に対し、その受信機に接続されるアンテナが通常受信用として使用できると予想される周波数帯以外の複数の周波数で、なおかつ、SWR値が低い値を示すと予想される電波の送出を指示する。これにより、測定用信号発生部5は、予想される周波数帯以外の複数の周波数で1つの周波数帯ごとに順次電波を送出させ(例えば、テレビ受信機では1/2波長の八木アンテナが一般的であるため、これと同一エレメント長で3/2波長の定在波が立つ周波数に設定する)、SWR測定部6でSWR値を測定する。そして、制御部2は、測定したSWR値を経年変化情報記憶部10へ時系列に、もしくは時間情報と共に蓄積させる。また、制御部2は、この蓄積処理の際に、測定したSWR値と経年変化情報記憶部10中の最新のSWR値との比較を行い、一定の変動率や変動量を超えて極端に値が悪くなった場合には、アンテナの損傷であると判断し、また、一定の変動率や変動量の範囲内であったとしても一定の値を超えてしまった場合には、アンテナの劣化と判定して、この判定結果を、ユーザーインターフェース部9によって利用者へ通知するとともに、ネットワーク通信部16によって、インターネットなどのネットワークを通じて、外部の装置に送出する。これにより、遠隔的のサービス会社やメーカー技術者へ状況を伝えることができる。
【0075】
なお、アンテナに対する状態の調査処理は、遠隔地の技術者やサービス業者などがインターネットなどを通じて実施させるようにしてもよい。
【0076】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、受信機に接続されているアンテナの状態を判別するために、放送電波などの妨げにならないよう測定用電磁波を微弱もしくは妨げにならない別の周波数で送出して、アンテナの状態を確認するようにしているので、受信機から使用者へアンテナの状態を明示させたり、受信機の判断で他の適正なアンテナへ切り替えて、問題を解決することが可能となり、かつ、近隣の他の受信機に対して電波漏れによる電波障害を発生させる虞もないものとすることができる。また、アンテナ起因の受信障害か否かを的確に判定できるので、障害の切り分けが明確となり、特にTVなどの放送受信機分野も含め、どこに原因が存在するのかを、早期に判明させるのに大きな手助けとなる。
【0077】
また、受信機とアンテナの接続も、利用者は適正な組み合わせを意識する必要が無く、接続後に受信機が誤りを利用者に知らせたり、受信機側で自動的に組み合わせを変えることが可能であるので、どのアンテナをどの受信機につなぐべきか、またどの端子に接続すべきかを考える必要が無いという使い勝手のよさがあるとともに、誤接続による受信障害も解消される。このため、受信機のアンテナ接続端子に周波数帯(VHFやUHFなど)表示をする必要がなくなり、また、利用者もアンテナと受信機の接続組み合わせを意識すること無く、任意の組み合わせで接続することが可能となる。
【0078】
また、ネットワーク通信機能を搭載することで、受信機やアンテナの製造業者・サービス業者が遠隔地でアンテナの障害を把握でき、これまでにない的確な修理、アドバイス、サービスなどが利用者に提供できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る受信機の要部構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2実施形態に係る受信機の要部構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第3実施形態に係る受信機の要部構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第4実施形態に係る受信機の要部構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の第5実施形態に係る受信機の要部構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の第6実施形態に係る受信機の要部構成を示すブロック図である。
【図7】本発明の第7実施形態に係る受信機の要部構成を示すブロック図である。
【図8】本発明の第8実施形態に係る受信機の要部構成を示すブロック図である。
【図9】本発明の第9実施形態に係る受信機の要部構成を示すブロック図である。
【図10】本発明の第10実施形態に係る受信機の要部構成を示すブロック図である。
【図11】本発明の第11実施形態に係る受信機の要部構成を示すブロック図である。
【図12】本発明の第12実施形態に係る受信機の要部構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 アンテナ
2 制御部
3 信号経路切替制御部
4 経路切替器
5 測定用信号発生部
6 SWR測定部
7 チューナ部
7’ A周波数帯用のチューナ部
8 信号処理部
9 ユーザーインターフェース部
10 経年変化情報記憶部
11 アンテナ
12 アンテナ経路切替制御部
13 アンテナ切替器
15 チューナとアンテナの組み合わせ情報記憶部
16 ネットワーク通信部

Claims (6)

  1. 1つもしくは複数のアンテナ入力端子やアンテナを具備する受信機において、
    微弱電力の測定用信号送出機能とSWR測定機能とを持たせ、個々のアンテナに対しごく微弱な電波を送出することでSWR値を測定して、接続されているアンテナが利用しようとしている周波数帯のアンテナであるかを判定し、この判定結果を利用者に知らせることを特徴とするアンテナ・セルフチェック機能付き受信機。
  2. 1つもしくは複数のアンテナ入力端子やアンテナを具備する受信機において、
    微弱電力の測定用信号送出機能とSWR測定機能とを持たせ、個々のアンテナに対しごく微弱な電波を送出することでSWR値を測定して、接続されているアンテナがどの周波数帯用のアンテナかを判定することを特徴とするアンテナ・セルフチェック機能付き受信機。
  3. 複数のアンテナ入力端子やアンテナ、およびアンテナ切り替え機能、および異なった周波数帯のチューナを複数具備する受信機において、
    微弱電力の測定用信号送出機能とSWR測定機能とを持たせ、個々のアンテナに対しごく微弱な電波を送出することでSWR値を測定して、利用者は目的とするアンテナであるか否かを意識する必要なく、受信機の判定により目的とするアンテナへ自動で切り替えを行うことを特徴とするアンテナ・セルフチェック機能付き受信機。
  4. 1つもしくは複数のアンテナ入力端子やアンテナを具備する受信機において、
    本来それらのアンテナで使用しない周波数帯で送信できる測定用信号送信機能とSWR測定機能とを持たせ、個々のアンテナに本来それらのアンテナで用いる周波数とは異なる周波数の電波を送出することでSWR値を測定して、接続されているアンテナが利用しようとしている周波数帯のアンテナであるかを判定し、この判定結果を利用者に知らせることを特徴とするアンテナ・セルフチェック機能付き受信機。
  5. 1つもしくは複数のアンテナ入力端子やアンテナを具備する受信機において、
    本来それらのアンテナで使用しない周波数帯で送信できる測定用信号送信機能とSWR測定機能とを持たせ、個々のアンテナに本来それらのアンテナで用いる周波数とは異なる周波数の電波を送出することでSWR値を測定して、接続されているアンテナがどの周波数帯用のアンテナかを判定することを特徴とするアンテナ・セルフチェック機能付き受信機。
  6. 複数のアンテナ入力端子やアンテナ、およびアンテナ切り替え機能、および異なった周波数帯のチューナを複数具備する受信機において、
    本来それらのアンテナで使用しない周波数帯で送信できる測定用信号送信機能とSWR測定機能とを持たせ、個々のアンテナに本来それらのアンテナで用いる周波数とは異なる周波数の電波を送出することでSWR値を測定して、利用者は目的とするアンテナであるか否かを意識する必要なく、受信機の判定により目的とするアンテナへ自動で切り替えを行うことを特徴とするアンテナ・セルフチェック機能付き受信機。
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