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JP3975465B2 - 配線・配管材用受具の連結具 - Google Patents
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JP3975465B2 - 配線・配管材用受具の連結具 - Google Patents

配線・配管材用受具の連結具 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、線材の組付けにより構成された配線・配管材用受具の連結具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
配線・配管材用受具としては長手方向に延設された左右一対の親桁間に適宜間隔をおいて複数の子桁を架設して梯子状に形成したラダータイプなどの他、近年は、メッシュタイプの受具が用いられるようになっている。このメッシュタイプの受具は、図3に示すように、金属からなる複数の線材7を横筋5及び縦筋6として縦横の網目状に組合わせ、線材7の交差部分を溶接して形成されている。配線・配管材が布設される布設路はこの複数の線材を組付けてなる所定長さの受具同士1を長さ方向に連結することによって形成されている。
【0003】
この受具同士の連結は、一端側及び他端側の双方からそれぞれ順に受具2同士を連結して接近させ、最終的に両終端の受具2同士を連結することによって行なっていた。ここで、前記受具2同士の連結手段として、例えば、ドイツ連邦共和国出願公開公報第2036325号に記載の連結具31が開示されている。前記連結具31は、図15に示すように、2枚の挟持金具32及び挟持金具33をねじ34で引寄せて線材を挟持するものであり、両受具2における端部の横筋5の線材7同士を並置し、この2本の線材7を前記連結具31の挟持金具32及び挟持金具33で挟持することによって前記受具2同士を連結することができる。
【0004】
また、受具を順に連結して設置し、所定の位置、例えば、壁際丁度の位置で受具の配設を終了する場合も、同様にして、受具2の端部同士を、例えば、2枚の挟持金具32、挟持金具33及びねじ34からなる前記連結具31によって連結することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、配線・配管材の布設路を形成すべく、一端側及び他端側の双方からそれぞれ順に受具2同士を連結して接近させ、最終的に両終端の受具2同士を連結する場合、また、受具を順に連結して設置して所定の位置、例えば、壁際丁度の位置で受具の配設を終了する場合に、終端部における受具2は、通常は、寸法的に丁度の長さでは終わらない。このため、いずれか一方の終端の受具2の一部を所定長さ切断して長さ調整を行なった後、前記連結具31等で両方の終端の受具2同士を連結しなければならないが、これらの線材により組付けられた受具の一部を切断し、長さ調整する作業は極めて面倒かつ困難であった。
【0006】
そこで、本発明は、線材の組付けにより構成された受具を切断することなく、簡単に長さ調整して、受具同士を連結することができ、また、受具の配設を所定の終端位置で終了させることができる配線・配管材用受具の連結具の提供を課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、線材の組付により構成された受具同士を長手方向における適宜長が上下に重ね合わされた状態で連結すべく、前記上下に重ね合わされた上側の受具を構成する上側の線材に対し、前記受具の内部側から係合する上側の連結具本体と、下側の受具を構成する下側の線材に対し、前記受具の外部側から係合する下側の連結具本体と、前記上具の線材と下側の線材とを挟持すべく、前記上側の連結具本体と下側の連結具本体とを相対的に引寄せるための引寄せ手段と、を備えた受具の連結具であって、上側または下側の連結具本体は、相手の連結具本体に当接してそれ以上の引寄せを防止し、前記上側の連結具本体と下側の連結具本体との引寄せによって生じる上側の線材及び下側の線材の変形を防止する変形防止部を、相手の連結具本体に向けて突出形成したことを特徴とするものである。
【0008】
請求項2に記載の発明は、線材の組付けにより構成された受具同士を長手方向における適宜長が上下に重ね合わされた状態で連結すべく、前記上下に重ね合わされた上側の受具を構成する上側の線材に対し、前記受具の内部側から係合する上側の連結具本体と、下側の受具を構成する下側の線材に対し、前記受具の外部側から係合する下側の連結具本体と、前記上側の線材と下側の線材とを挟持すべく、前記上側の連結具本体と下側の連結具本体とを相対的に引寄せるための引寄せ手段と、上側の連結具本体と下側の連結具本体との間に介在して両連結具本体の所定以上の引寄せを防止して、前記上側の連結具本体と下側の連結具本体との引寄せに生じる上側の線材及び下側の線材の変形を防止する変形防止部材と、を備えることを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図1乃至図14に基づいて説明する。
図において、配線・配管材の布設路を長手方向に直線状に形成すべく、複数の受具2が連結具11によって連結固定されており、これらの受具2と前記連結具11とによって線材の連結装置1が構成されている。
【0010】
前記受具2は配線・配管材Cが載置される載置部3と、この載置部3の両側に立設した立設部4とで構成されており、長手方向即ち布設方向と直交する方向に配置された横筋5と、この横筋5の下側において長手方向に配置された縦筋6とを縦横に組付けることによって形成されている。前記横筋5及び縦筋6は金属製の丸棒、角棒、断面略小判形の棒材等からなる線材7によって形成されており、これらの線材7を溶接によって網目状に組付けられている。
【0011】
前記受具2において、図4に示すように、前記横筋5の線材7は立設部4におけるほぼ中間部に屈曲した段部5aが形成され、前記段部5aより下方部分は上端部に対して段差bの寸法だけ受具2の内側に突出している。また、横筋5の線材7と立設部4の上端において布設方向に架設された縦筋6の線材7aとが溶接された融着部8においては前記横筋5の線材7及び縦筋6の線材7a双方の溶出によって、溶出代aだけ前記横筋5の線材7と縦筋6の線材7aとの当接面が受具2の内部側に陥入している。ここで、前記段差bは少なくとも溶出代aより大きく形成されている、即ち、b>aとなっている。したがって、図4において、L1は融着部8における前記線材7aの内側の間隔寸法、L2は横筋5の線材7の立設部4における外側の間隔寸法を示すとすると、常にL1>L2の関係が成立している。
【0012】
ここで、仮に、立設部4における横筋5の線材7に前記段部5aが形成されていないと、b=0であるから、L1<L2となって、一の受具2における横筋5の線材7と他の受具2における立設部4の上端の線材7aとが干渉し、一の受具2を他の受具2の内部に嵌入させることができない。
【0013】
ところが、本実施例の受具2は、b>aとする段部5aが形成され、L1>L2の関係の関係が成立し、かつ、立設部4には上端の線材7aのみが設けられている。このため、一の受具2の横筋5の線材7を他の受具2の横筋5の線材7に対して布設方向にずらした状態で受具2同士を上下に重ね合わせるときに、一の受具2における横筋5の線材7を、他の受具2における立設部4の上端の線材7aと干渉することなくこの線材7a間に嵌入させることができる。したがって、図5に示すように、一の受具2と他の受具2とは上下方向に相互に重ね合わせることができるようになっている。
【0014】
次に、前記連結具11は、上側に配置された受具2における上側の縦筋6の線材7と係合する上側の連結具本体12と、下側に配置された受具2における下側の縦筋6の線材7と係合する下側の連結具本体12と、これらの上側の連結具本体12と下側の連結具本体12とを上下方向に相対的に引寄せるための引寄手段となるボルト21とで構成されている。
【0015】
前記連結具本体12は、図6に示すように、金属製の矩形状の平板をプレス加工によって折曲され、平板部13の両端に略山形状の係合部14が形成されている。更に、前記平板部13の中央部に前記ボルト21が挿通される挿通孔15が設けられ、その両側に補強用のリブ16が形成されている。前記平板部13の両端に形成された一対の係合部14の間隔は受具2の載置部3において隣合う縦筋6の間隔と等しい大きさに形成されており、前記縦筋6の線材7と直交する方向には移動しないようになっている。なお、前記係合部14は略山形に形成されているが、線材7の外形状に対応した円弧形状等に形成してもよい。
【0016】
更に、前記上側の連結具本体12と下側の連結具本体12との間には、ボルト21及びナット22で締付けたときに、これらの連結具本体12が変形するのを防止するために、所定長さの線材からなる変形防止部材23が介在している。
【0017】
次に、上記のように構成された本実施例の連結具によって、双方向から順に連結した終端の受具同士の長さを調整するために、或いは、受具の配設を所定の終端位置で終了させるために、受具同士を連結する方法を説明する。
【0018】
まず、布設路の終端において受具2を切断することなく、一方の受具2の一部を他方の受具の内部側に上方から収容し、長手方向における適宜長を上下に重ね合わせる。次に、下側の受具2の下にこの受具2の外部側から下側の連結具本体12を2個配置し、この連結具本体12の係合部14を前記受具2の載置部3における2本の縦筋6の線材7に係合させ、この状態で、前記下側の連結具本体12と対向させて上側の受具2の上にこの受具2の内部側から上側の連結具本体12を2個配置し、前記受具2の載置部3における2本の縦筋6の線材7に前記連結具本体12の係合部14をそれぞれ係合させる。次に、両連結具本体12の挿通孔15にボルト21を貫挿し、ナット22を螺着して締付ける。なお、上下の連結具本体12の少なくとも一方の挿通孔15をねじ孔とすれば、ボルト21のみで締付けることもでき、ナット22は不要となる。
【0019】
ここで、図1及び図2に示すように、前記上側の受具2の載置部3の縦筋6が下側の受具2の載置部3における1本のみの横筋5上に載置されている場合には、前記下側の受具2における1本の横筋5を支点として傾斜し、上下2個の連結具本体12も相互に傾斜した状態で締付けられることになる。すると、ボルト21の頭部下面が上側の連結具本体12の平板部13に局部的に強く当接して、この連結具本体12の平板部13が凹み変形して好ましくない。そこで、前記ボルト21及びナット22で締付ける前に、予め、上側の受具2における載置部3の縦筋6の下側に変形防止部材23を介在させておくことが必要である。変形防止部材23としては、例えば、下側の受具2の横筋5の線材7と同一径で所定長さの線材で形成することができる。なお、この変形防止部材23は請求項の変形防止部に相当するものである。
【0020】
このようにして、ボルト21及びナット22の締付けにより、上側の受具2の線材7と下側の受具2の線材7とが上下方向に相対的に強く引寄せられ、縦筋6の線材7と連結具本体12の係合部14との間に摺動抵抗が働くため、両受具2は所定の位置で連結固定される。
【0021】
ところで、前記連結具本体12は、図7及び図8に示すように、平板部13の一部に突片13aを形成してもよい。この突片13aは平板部13の一部を略コ字状に切欠いた後、略コ字板部分を他の連結具本体12と対向する側に直角に折曲することによって形成することができる。前記突片13aの高さは上下一対の連結具本体12をボルト21及びナット22によって引寄せて前記突片13aの先端が互いに相手の平板部13と当接したときに、両連結具本体12の平板部13が略平行状態となるような大きさに形成されている。
【0022】
この突片13aを形成した連結具本体12を使用した場合には、上下一対の連結具本体12を引寄せて平板部13が略平行状態となったときに両方の突片13aの先端は互いに相手の平板部13と当接してそれ以上のボルト21及びナット22の締付けを防止することができる。このため、線材で形成した変形防止部材23を一対の連結具本体12の間に介在させた場合と同様に、ボルト21及びナット22の締付けによる平板部13の中央部の凹み変形を防止することができる。なお、この平板部13の突片13aも請求項の変形防止部に相当するものである。
【0023】
次に、上記連結具11の変形例を図9乃至図14に示す。
図9において、連結具本体12の係合部14における線材7と当接する面にはパキング材17が貼着されている。この実施例の場合には、連結具11によって上側の受具2と下側の受具2とを連結した状態で連結具本体12の係合部14と線材7との摺動抵抗が増し、受具2に対して連結具11が縦筋6の軸方向に移動するのがより一層防止され、前記連結具11は受具2の一定位置に安定して保持される。なお、連結具本体12の係合部14における線材7と当接する面にはパッキング17の他に樹脂コーティングなどを施してもよい。
【0024】
次に、図10において、連結具本体12は金属製板ばね材で形成され、中央部が互いに膨出し、全体が円弧状に撓んでいる。この実施例の場合は、連結具11の挿通孔15にボルト21を挿通し、ナット22を螺着して締付けることにより、図11に示すように、前記連結具本体12の弾発力に抗して中央部が近接し、略平行状態となる。この状態では、前記連結具本体12の中央部は元に戻ろうとする弾発力が互いに外方に作用するため、前記連結具本体12の両端に設けられた係合部14は、逆に、線材7を押圧する方向に働く。その結果、前記連結具本体12の係合部14と線材7との間の摺動抵抗が増大し、図9の場合と同様に、受具2に対して連結具11が縦筋6の軸方向に移動するのがより一層防止され、連結具11は受具2の一定位置に安定して保持される。
【0025】
また、図12において、連結具11の連結具本体12は平板部13における係合部14の形成された2辺と異なる辺のいずれか一方に、受具2の載置部3における横筋5の線材7と係合する断面略山形状のずれ防止部18が一体に形成されている。この実施例の場合には、前記ずれ防止部18が受具2の載置部3における横筋5の線材7と係合するため、図9乃至図11に示した連結具本体12の係合部14と線材7との間の摺動抵抗によることなく、受具2に対して連結具11が縦筋6の軸方向に移動するのを防止することができる。
【0026】
更に、図13において、連結具本体12は平板部13における一方の断面山形状をなす係合部14の反対側端部に、段差を設けて側方に延出して受具2の縦筋6と当接する平板状の当接部19が一体に形成されている。この実施例においては、ボルト21及びナット22によって締付けたときに、連結具本体12の係合部14及び当接部19が受具2における隣合う縦筋6の線材7と当接し、上側の線材7と下側の線材7とが連結具11によって挟持され、上側の受具2と下側の受具2とが連結固定される。特に、この実施例においては、連結具本体12の当接部19が平板状に形成されているので、受具2における隣合う縦筋6の線材7の間隔が異なる場合においても、連結具本体12の係合部14及び当接部19が前記縦筋6の線材7と当接する。このため、縦筋6の線材7の間隔が異なる各種サイズの受具2に自在に対応して連結することができる。
【0027】
なお、図14においては、図13の連結具本体12の平板部13における係合部14及び当接部19が形成された2辺と異なる辺のいずれか一側に、図12のずれ防止部18と同様のずれ防止部18が一体に設けられている。したがって、この図14に示す実施例においては、縦筋6の線材7の間隔が異なる各種サイズの受具2に自在に対応して連結することができるとともに、受具2に対して連結具11が縦筋6の軸方向に移動するのを防止して連結具11を安定して保持することができる。
【0028】
このように、本実施例の配線・配管材用受具の連結装置は、線材7の組付けにより構成され、長手方向における適宜長が上下に重ね合わせ可能に形成された受具2と、前記適宜長が上下に重ね合わされた状態で前記受具2同士を連結すべく、前記上下に重ね合わされた上側の受具2を構成する上側の線材7と、下側の受具2を構成する下側の線材7とを挟持する連結具11とを備えたものであり、前記連結具11が、前記上下に重ね合わされた上側の受具2を構成する上側の線材7に対し、前記受具2の内部側から係合する上側の連結具本体12と、下側の受具2を構成する下側の線材7に対し、前記受具2の外部側から係合する下側の連結具本体12と、前記上側の線材7と下側の線材7とを挟持すべく、前記上側の連結具本体12と下側の連結具本体12とを相対的に引寄せるための引寄手段としてのボルト21とを備えたものである。
【0029】
したがって、線材の組付けにより構成された受具2同士を長手方向の適宜長において上下に重ね合わせ、次いで、上側の連結具本体12及び下側の連結具本体12をそれぞれ上側の受具2の線材7及び下側の受具2の線材7と係合し、ボルト21及びナット22で締付けて上側の受具2の線材7と下側の受具2の線材7とを挟持するだけの簡単な操作で両受具2の線材7同士を確実に連結することができる。その結果、受具2を切断することなく、簡単に長さ調整して、受具2同士を連結し、また、受具2の配設を所定の終端位置で終了させることができる。
【0030】
また、ボルト21及びナット22による締付けによって上側の受具2の線材7と下側の受具2の線材7とが強く挟持されるので、均一かつ所要の連結強度を得ることができる。
【0031】
ところで、上記各実施例における連結具は、受具2の載置部3の隣合う2本の縦筋6の線材7間に架設しているが、これに限られるものではなく、3本以上の縦筋6の線材7間に架設することもできる。
【0032】
【発明の効果】
以上のように、請求項1、請求項2に記載の発明においては、複数の受具の線材同士を挟持するだけの簡単な操作で両受具の線材同士を連結することができる。その結果、受具を切断することなく、簡単に長さ調整して、受具同士を連結し、また、受具の配設を所定の終端位置で終了させることができる。
【0033】
更に、請求項1、請求項2に記載の発明は、上側の連結具本体と下側の連結具本体との引寄せによって生ずる上側の線材及び下側の線材の変形を防止する変形防止部を備えたものである。したがって、特に、上側の連結具本体及び下側の連結具本体が引寄手段による締付けによって凹み変形するのを防止することができる。
【0034】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の配線・配管材用受具の連結装置を示す斜視図である。
【図2】 図1の配線・配管材用受具の連結装置の要部斜視図である。
【図3】 図1の受具の斜視図である。
【図4】 図3の受具の正面図である。
【図5】 図3の受具を重ね合わせた状態を示す正面図である。
【図6】 図1の連結具本体の斜視図である。
【図7】 図1の連結具本体の変形例を示す斜視図である。
【図8】 図7の連結具本体を用いた連結具の断面図である。
【図9】 図1の別の連結具本体を示す側面図である。
【図10】 図1の更に別の連結具本体を示す側面図である。
【図11】 図10の連結具本体によって線材を挟持した状態を示す側面図である。
【図12】 図1の更に別の連結具本体を示す斜視図である。
【図13】 図1の更に別の連結具本体を示す斜視図である。
【図14】 図1の更に別の連結具本体を示す斜視図である。
【図15】 従来の配線・配管材用受具の連結装置を示す斜視図である。
【0035】
【符号の説明】
1 連結装置
2 受具
7 線材
11 連結具
13a 突片
12 連結具本体
14 係合部
19 当接部
21 ボルト
22 ナット
23 変形防止部材
C 配線・配管材

Claims (2)

  1. 線材の組付により構成された受具同士を長手方向における適宜長が上下に重ね合わされた状態で連結すべく、
    前記上下に重ね合わされた上側の受具を構成する上側の線材に対し、前記受具の内部側から係合する上側の連結具本体と、
    下側の受具を構成する下側の線材に対し、前記受具の外部側から係合する下側の連結具本体と、
    前記上具の線材と下側の線材とを挟持すべく、前記上側の連結具本体と下側の連結具本体とを相対的に引寄せるための引寄せ手段と、を備えた受具の連結具であって、
    上側または下側の連結具本体は、相手の連結具本体に当接してそれ以上の引寄せを防止し、前記上側の連結具本体と下側の連結具本体との引寄せによって生じる上側の線材及び下側の線材の変形を防止する変形防止部を、相手の連結具本体に向けて突出形成したことを特徴とする配線・配管材用受具の連結具。
  2. 線材の組付けにより構成された受具同士を長手方向における適宜長が上下に重ね合わされた状態で連結すべく、
    前記上下に重ね合わされた上側の受具を構成する上側の線材に対し、前記受具の内部側から係合する上側の連結具本体と、
    下側の受具を構成する下側の線材に対し、前記受具の外部側から係合する下側の連結具本体と、
    前記上側の線材と下側の線材とを挟持すべく、前記上側の連結具本体と下側の連結具本体とを相対的に引寄せるための引寄せ手段と、
    上側の連結具本体と下側の連結具本体との間に介在して両連結具本体の所定以上の引寄せを防止して、前記上側の連結具本体と下側の連結具本体との引寄せに生じる上側の線材及び下側の線材の変形を防止する変形防止部材と、
    を備えることを特徴とする配線・配管材用受具の連結具。
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