JP4004338B2 - Door guard - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ドアガードに関する。
【0002】
【従来の技術】
実公平3−11334号公報、実開平2−47369号公報は、用心金具であるドアガードについて開示する。これらのドアガードは、扉に枢軸を介し起倒可能に連結されたアーム部材と、出入口枠に固定された係止部材とを備え、アーム部材には、閉扉状態でのアーム部材の起倒操作に伴い係止部材に挿脱する挿脱孔と、開扉時に係止部材上をストップ位置までスライドする上記挿脱孔に連なる案内溝とが設けられている。
【0003】
ドアガードをガード状態にするには、閉扉状態でアーム部材を扉上で起立させ、挿脱孔内に係止部材を突出させる。この状態で扉を開けると、アーム部材の案内溝が係止部材上をストップ位置までスライドする。これにより、扉は半開き状態になり、それ以上開かない。また、半開き状態の扉を閉じると、アーム部材は逆方向にスライドし、挿脱孔内に係止部材が到達したところで停止する。そこで、アーム部材を扉の表面へと倒すと、挿脱孔から係止部材が離脱し、ドアガードが解除状態にされる。これにより、扉は開閉自在になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上述のごとくドアガードをガード状態にするべく閉扉状態でアーム部材を扉上で起立させ、挿脱孔内に係止部材を突出させておくと、アーム部材が扉の表面へと倒れてドアガードが解除状態に戻されてしまう場合がある。
【0005】
また、従来のドアガードは、アーム部材が扉上で引き起こされガード状態にされると、アーム部材の案内溝が係止部材上をストップ位置までスライド可能であるから、扉の半開は許容するが、扉を閉止状態にロックするための錠として機能するようにはなっていない。
【0006】
従って、本発明は、上記課題を解決することができるドアガードを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するため、請求項1に係る発明は、扉(1)に起倒可能に連結されたアーム部材(2)と、出入口枠(3)に取り付けられた係止部材(4)とを備え、前記アーム部材には、閉扉状態でのアーム部材の起倒により係止部材が挿脱する挿脱孔(10)と、開扉時に係止部材上をストップ位置までスライドする上記挿脱孔に連なる案内溝(11)とが設けられたドアガードにおいて、閉扉状態でのみ係止部材を挿脱孔に対する離脱阻止位置と離脱許容位置との間で切換える切換え手段(4a、4b、20、22、28、32、34)が設けられ、係止部材が切換え手段により離脱許容位置から離脱阻止位置に切り換えられた状態において、前記係止部材が挿脱孔に係止されてアーム部材の起倒が阻止されるとともに、挿脱孔から案内溝への移行が許容され、係止部材が切換え手段により離脱阻止位置から離脱許容位置に切り換えられた状態において、アーム部材を起倒可能であって、挿脱孔から案内溝への移行が阻止されて前記扉の開扉を阻止することを特徴とする。
【0010】
また、請求項2の発明は、請求項1に記載のドアガードにおいて、切換え手段(4a,4b,20,22,28,32,34)により切り換えられる係止部材(4)を離脱許容位置又は離脱阻止位置に拘束する位置決め手段(13,23,29,33)が設けられたドアガードを採用する。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して詳述する。
【0012】
<実施の形態1>
図1乃至図4に示すように、このドアガードは、外開き用の扉1に起倒可能に連結されたアーム部材2と、出入口枠3に取り付けられた係止部材4とを備える。
【0013】
アーム部材2は金属材料等により形成されたU字形部材であり、平行に伸びる二本のレール2a,2bと、二本のレール2a,2bの一端を閉じる閉止片2cとを具備する。アーム部材2は、二本のレール2a,2bが上下になって水平に伸びるように扉1の内表面1a上に配置される。
【0014】
一方、扉1の内表面1aには、ブラケット5が止めネジ6により固定され、このブラケット5の上下の腕5a,5bにアーム部材2の二本のレール2a,2bの他端が夫々垂直な枢軸7を介して連結される。これにより、アーム部材2は枢軸7を支点にして水平面上で回動可能となり、扉1の内表面1a上において起倒可能である。
【0015】
また、図2に示すように、ブラケット5とアーム部材2との間には、クリックストップ機構がアーム部材2の位置決めのために設けられる。クリックストップ機構はブラケット5側に埋設されたボール等からなる凸部8と、凸部8が嵌まり込むアーム部材2側に形成された複数個の凹部9a,9bとで構成される。凸部8はブラケット5内に埋設された図示しないスプリングにより常時外向きに付勢される。もちろん、凸部8と凹部9a,9bはブラケット5とアーム部材2との間で入れ替えても良い。また、凸部8は屈曲させた板バネ等で構成してもよい。このクリックストップ機構の凹凸部9a,9b,8の係合により、アーム部材2は図2中実線で示す扉1の内表面1a上で起立した位置と同図中二点鎖線で示す扉1の内表面1a上に倒れた位置のいずれか一方に選択的に保持される。このアーム部材2が図2中実線で示す位置に起立した状態がこのドアガードがガード状態にあるときに対応し、アーム部材2が同図中二点鎖線で示す位置に倒れた状態がドアガードが非ガード状態にあるときに対応する。
【0016】
アーム部材2には、図1乃至図4に示すように、閉扉状態でのアーム部材2の起倒により係止部材4が挿脱する挿脱孔10と、開扉時に係止部材4上をストップ位置までスライドする上記挿脱孔10に連なる案内溝11とが設けられる。
【0017】
挿脱孔10は、アーム部材2の上記ブラケット5側に形成される。具体的にはアーム部材2の二本のレール2a,2b間に形成される。
【0018】
案内溝11は、アーム部材2の上記閉止片2c側に形成される。具体的には二本のレール2a,2bの間隔が挿脱孔10の箇所よりも狭められることにより形成される。
【0019】
係止部材4は、図1及び図2に示すように、軸部4aと、軸部4aの先に膨出形成される頭部4bとを具備する。軸部4aは受座16を介して出入口枠3側に支持されており、受座16に連結される丸軸34と、丸軸34の先に形成される後述するロック部21とを具備する。頭部4bは挿脱孔10の開口よりも小さいので、閉扉状態においてアーム部材2を扉1の内表面1a上で起こし又は倒すと、係止部材4が挿脱孔10に入り込み又は挿脱孔10から離脱する。また、頭部4bは案内溝11の幅よりも大きいので、係止部材4が案内溝11内に入った後はアーム部材2の扉1上での倒動作は不能になる。
【0020】
また、係止部材4は、閉扉状態において係止部材4を挿脱孔10に対する離脱阻止位置と離脱許容位置との間で切換えるための切換え手段を備える。
【0021】
この切換え手段は、図1乃至図4に示すように、軸部4aの先端の丸軸が受座16の軸穴に軸回りで回転可能に挿入され、また係止部材4の頭部4bの側面から突起20を突出させることにより構成される。
【0022】
図1乃至図5に示すように、突起20は頭部4bと一体化され全体として楕円形のごとく形成される。この突起20は、係止部材4が図1及び図2に示す離脱許容位置から図3及び図4に示す離脱阻止位置に切り換えられると挿脱孔10に係止し、アーム部材2の倒動作を阻止する。突起20がアーム部材2の倒動作を阻止することにより、このドアガードはガード状態を維持する。このガード状態は係止部材4が離脱許容位置に切り換えられない限り解消されない。逆に、突起20は、係止部材4が図3及び図4に示す離脱阻止位置から図1及び図2に示す離脱許容位置に切り換えられると挿脱孔10から離反し、アーム部材2の倒動作を許容する。この突起20は図示例では二個設けられるが、一個だけ設けても良い。
【0023】
係止部材4と受座16との間には、切換え手段により切り換えられる係止部材を離脱許容位置又は離脱阻止位置に拘束する位置決め手段が設けられる。
【0024】
図5及び図6に示すように、この位置決め手段は具体的にはクリックストップ機構であり、係止部材4の丸軸34の先端に固定ネジ14で固定されるストッパ板12と、ストッパ板12に嵌まり込む係合子であるボール13とを有する。ストッパ板12は円板であり、その回りには例えば90度間隔で四つの係合孔15が穿設される。係止部材4の丸軸34及びストッパ板12は受座16の軸穴内に軸回りに回転可能に保持される。受座16が出入口枠3に長穴17及び止めネジ18(図1)を介して固定されることにより、係止部材4は出入口枠3上から閉じた扉1の内表面1aに平行に水平方向に突出する。受座16にその軸穴を囲むように一定ピッチで穿設された丸穴内には、係合子であるボール13と、ボール13をストッパ板側に付勢するスプリング19とが収納される。ボール13及びスプリング19は丸軸34の回りに例えば180度間隔で二つ埋設される。なお、係合孔15は受座16側に設けスプリング19をストッパ板12側に配置しても良く、またボール13、係合孔15の個数も適宜変更可能である。
【0025】
係止部材4をその丸軸34回りで左右いずれかに回転させるとボール13が係合孔15に嵌まり込むことにより、係止部材4は図1及び図2に示す離脱許容位置に停止し、更に、係止部材4をその丸軸34回りで同方向に90度回転させるとボール13が次の係合孔15に嵌まり込むことにより、係止部材4は図3及び図4に示す離脱阻止位置に停止する。このように係止部材4を回転させることにより、係止部材4を離脱許容位置又は離脱阻止位置に選択的に切り換えることができる。
【0026】
また、図1及び図3に示すように、係止部材4の軸部4aにはロック部21が設けられる。このロック部21は、上記切換え手段により係止部材4が離脱阻止位置から離脱許容位置に切り換えられると挿脱孔10から案内溝11への係止部材4の移行を阻止するためのもので、係止部材4の丸軸34と頭部4bとの間に形成される。
【0027】
具体的には、係止部材4の軸部4aの挿脱孔10に囲まれる箇所が横断面長方形の角軸とされることによりロック部21が形成され、このロック部21が、図1に示すように、係止部材4が離脱許容位置に切り換えられたときに長方形の長辺が案内溝11側に臨み、図3に示すように、係止部材4が離脱阻止位置に切り換えられたときに長方形の短辺が案内溝11側に臨むように配置される。ロック部21の長方形断面の長辺は案内溝11の幅よりも長いので、ロック部21は案内溝11内に侵入することはできず、また、ロック部21の長方形断面の短辺は案内溝11の幅よりもやや短いので、ロック部21は案内溝11内へとスライド可能である。
【0028】
これにより、図1及び図2に示すように閉扉状態でアーム部材2を起立させ挿脱孔10に係止部材4を挿入しておくと、ロック部21が挿脱孔10内に留まって係止部材4の案内溝11内への移動を阻止し、ドアガードが錠として扉1の開扉を阻止する。また、係止部材4を図1及び図2に示す離脱許容位置から図3及び図4に示す離脱阻止位置に切り換えた状態で扉1を開こうとすると、ロック部21がその短辺側から案内溝11内へと入り込むので、図7及び図8に示すように、扉1はアーム部材2の閉止片2cがロック部21に当接するまで開き半開状態で停止する。
【0029】
また、この半開状態の扉1の隙間から手を差し込んで係止部材4を回そうとしても、ロック部21が案内溝11内で係止部材4の軸回りに回転不能であるから、切換え手段はロックされることとなり、係止部材4の離脱阻止位置から離脱許容位置への切り換えは阻止される。
【0030】
なお、ロック部21は横断面長方形に限らず横断面楕円形等の他の形状に形成することも可能である。
【0031】
次に、上記構成のドアガードの作用を説明する。
【0032】
このドアガードをガード状態にセットするには、まず、図1及び図2に示すように、係止部材4をその軸回りに回動操作して離脱許容位置にセットする。これにより、係止部材4の楕円形の頭部4bは水平方向に横長になりアーム部材2の挿脱孔10に挿通可能な状態となる。この状態でアーム部材2を図2中二点鎖線位置から実線位置へと枢軸7を支点に回して起立させ、挿脱孔10に係止部材4を挿通させる。アーム部材2はクリックストップ機構の作用により、図2中二点鎖線位置又は実線位置に正確に停止し保持される。
【0033】
次いで、アーム部材2が扉1上に倒れないようにするために、係止部材4をその丸軸34の軸心回りで時計方向又は反時計方向に90度回転させて図3及び図4に示す離脱阻止位置に切り換える。係止部材4は、クリックストップ機構の作用により離脱阻止位置に正確に停止する。これにより、頭部4bは扉の上下方向に縦長になり、突起20が挿脱孔10の縁に係止してアーム部材2の横倒しを阻止する。この状態でアーム部材2に外力が作用しても、アーム部材2は扉1の内表面1a上に倒れることはなく、ドアガードはガード状態に保持される。
【0034】
また、上記のように係止部材4を離脱阻止位置に切り換えると同時に、扉1は半開き可能な状態となる。すなわち、図3及び図4に示すように、ロック部21が水平方向に横長になって案内溝11内へと相対的にスライド可能になる。そこで、扉1を開けるに従い係止部材4のロック部21上を案内溝11の縁がスライドし、図7及び図8に示すように、アーム部材2のストップ位置となる閉止片2cがロック部21に当接する。これにより、扉1は半開状態となってストップし、それ以上は開かない。この扉1の半開状態において、扉1の隙間から手を差し込み係止部材4を回動操作しようとしても、ロック部21が案内溝11内で回動し得ないので、切換え手段がロック状態となり、係止部材4の離脱許容位置への切換えが防止される。
【0035】
また、例えば就寝時においては、このドアガードを錠として機能させるべく係止部材4を図3及び図4に示す離脱阻止位置から図1及び図2に示す離脱許容位置へと回転させる。これにより、図1のごとく係止部材4のロック部21が垂直方向に縦長になって案内溝11内に入らなくなり、係止部材4は挿脱孔10から案内溝11への移行を阻止される。これにより、扉1に設けられた図示しないメインの錠に加え、このドアガードが補助錠として扉1の施錠効果を高めることとなる。
【0036】
<実施の形態2>
図9乃至図12に示すように、この実施の形態2におけるドアガードでは、実施の形態1の場合と異なる構成の係止部材及び切換え手段が採用される。
【0037】
すなわち、実施の形態1では係止部材4をその軸回りで回転させることにより離脱阻止位置と離脱許容位置との間での切換えを行うようになっているが、この実施の形態2では係止部材4をその軸方向にスライドさせることにより離脱阻止位置又は離脱許容位置に切換えるようになっている。
【0038】
図9に示すように、係止部材4の軸部4aは案内溝11に嵌まり込みうる横断面円形の丸軸として形成される。また、頭部4bは案内溝11の幅より大径の円柱片として形成され、この頭部4bの一部が実施の形態1における突起20として機能する。軸部4aは丸軸に限らず横断面矩形の角軸等他の形状としてもよく、頭部4bは円柱片に限らず角柱片等他の形状としてもよい。
【0039】
図11に示すように、係止部材4の軸部4aは受座16に形成されたスライド孔22内にスライド自在に挿入される。スライド孔22は閉状態の扉1の内表面1aに平行に水平方向に伸びる。このスライド孔22と係止部材4の軸部4aとの間に位置決め手段としてクリックストップ機構が介装される。クリックストップ機構は、スライド孔22のスライド壁面下に埋設された凸部であるボール23と、ボール23をスライド孔22のスライド壁面上へと付勢するスプリング24と、軸部4aの側面に軸方向に沿うように形成された二つの凹部25a,25bとを具備する。二つの凹部25a,25bは係止部材4の離脱阻止位置と離脱許容位置に夫々対応する。スライド孔22内には、係止部材4をスライド孔22外へと付勢するスプリング26が必要に応じて挿入される。
【0040】
図10及び図11に示すように、係止部材4を二点鎖線で示す離脱許容位置からスライド孔22の外方向にスライドさせて実線で示す離脱阻止位置に切り換えると、アーム部材2を実線で示す起立位置から二点鎖線で示す倒位置へと回転させようとしても挿脱孔10に係止部材4の頭部4bが突起となって当接し、アーム部材2の倒動作を阻止する。また、図10に示すように閉扉状態でアーム部材2を起立させ挿脱孔10に係止部材4を挿入し、頭部4bを離脱阻止位置から離脱許容位置に切り換えた状態(二点鎖線で示す状態)にしておくと、頭部4bが挿脱孔10内に留まって係止部材4の案内溝11内への移動を阻止し、ドアガードが錠として扉1の開扉を阻止する。
【0041】
次に、上記構成のドアガードの作用を説明する。
【0042】
このドアガードをガード状態にするには、まず、図10に示すように、係止部材4を実線位置から二点鎖線位置へとスライド孔22内に押し込んで離脱許容位置に切り換える。係止部材4はクリックストップ機構の作用で離脱阻止位置から離脱許容位置へと正確に移動する。これにより、係止部材4の頭部4bはアーム部材2の挿脱孔10に挿通可能な状態となる。この状態でアーム部材2を図10中二点鎖線で示す倒位置から実線で示す起立位置へと枢軸7を支点に回転させ、挿脱孔10に係止部材4を挿通させる。アーム部材2はクリックストップ機構の作用により、図10中二点鎖線位置又は実線位置に正確に停止し保持される。
【0043】
次いで、係止部材4を二点鎖線位置から実線位置へと引き出して離脱阻止位置に切り換える。係止部材4は、クリックストップ機構の作用により離脱阻止位置に正確に停止する。これにより、頭部4bが挿脱孔10の縁の枢軸7を支点にした円弧10a上に突出してアーム部材2の横倒しを阻止する。この状態でアーム部材2に外力が作用しても、アーム部材2は扉1の内表面1a側に倒れることはなく、ドアガードはガード状態に保持される。
【0044】
また、上記のように係止部材4を離脱阻止位置に切り換えると同時に、扉1は半開き可能な状態となり、軸部4aは案内溝11内へとスライド可能になる。そこで、扉1を開けるに従い係止部材4の軸部4a上を案内溝11の縁がスライドし、図12に示すように、アーム部材2のストップ位置となる閉止片2cが軸部4aに当接する。これにより、扉1は半開状態となってストップし、それ以上は開かない。この扉1の半開状態において、扉1の隙間から手を差し込み係止部材4をその軸方向にスライド操作しようとしても、頭部4bが案内溝11の縁に引っ掛かりこのスライドを阻むので、係止部材4の離脱許容位置への切換えは防止される。
【0045】
また、例えば就寝時においては、このドアガードを錠として機能させることができ、その場合は係止部材4を図10中実線で示す離脱阻止位置から二点鎖線で示す離脱許容位置へと押し込んでおく。これにより、係止部材4の頭部4bが案内溝11内に入らないので、係止部材4は挿脱孔10から案内溝11への移行を阻止される。従って、扉1に設けられた図示しないメインの錠に加え、このドアガードが補助錠として扉1の施錠効果を高めることとなる。
【0046】
なお、この実施の形態2において実施の形態1と同じ部品には同じ符号を付して示すこととし、その詳細な説明は省略する。
【0047】
<実施の形態3>
図13乃至図16に示すように、この実施の形態3におけるドアガードでは、実施の形態1又は実施の形態2と異なる構成の係止部材及び切換え手段が採用される。
【0048】
すなわち、実施の形態1では係止部材4をその軸心回りで回転させることにより、また実施の形態2では係止部材4をその軸方向にスライドさせることにより、離脱阻止位置と離脱許容位置との間での切換えを行うようになっているが、この実施の形態3では係止部材4をその軸部4aの軸方向に垂直な方向にスライドさせることにより離脱阻止位置又は離脱許容位置に切換えるようになっている。
【0049】
図13に示すように、係止部材4の軸部4aは案内溝11に嵌まり込みうる横断面円形の丸軸として形成される。また、頭部4bは案内溝11の幅より大径の円柱片として形成され、この頭部4bの一部が実施の形態1における突起20として機能する。軸部4aは丸軸に限らず横断面矩形の角軸等他の形状としてもよく、頭部4bは円柱片に限らず角柱片等他の形状としてもよい。
【0050】
図13乃至図16に示すように、受座16には出入口枠3の上下方向に沿って垂直方向に伸びるスライド溝27が形成され、このスライド溝27にスライダ28が嵌め込まれ、このスライダ28に係止部材4の軸部4aが固定される。係止部材4の軸部4aは閉状態の扉1の内表面1aに平行に水平方向に突出する。スライダ28と受座16との間には係止部材4の位置決め手段としてクリックストップ機構が介装される。クリックストップ機構は、受座16のスライド溝27のスライド壁面下に埋設された凸部であるボール29と、ボール29をスライダ28へと付勢するスプリング30と、スライダ28の側面に垂直方向に沿うように形成された二つの凹部31a,31bとを具備する。二つの凹部31a,31bは係止部材4の離脱阻止位置と離脱許容位置に夫々対応する。
【0051】
スライダ28をスライド溝27内でスライドさせて係止部材4を図13に示す離脱許容位置から図14に示す離脱阻止位置に切り換えると、アーム部材2を起位置から倒位置へと回転させようとしても挿脱孔10の縁に係止部材4の頭部4bが突起となって当接し、アーム部材2の倒動作を阻止する。また、図13に示すように閉扉状態でアーム部材2を起立させ挿脱孔10に係止部材4を挿入し、係止部材4を離脱阻止位置から離脱許容位置に切り換えた状態にしておくと、軸部4aが挿脱孔10内において案内溝11の入り口からずれるので、係止部材4の案内溝11内への移動を阻止し、ドアガードが錠として扉1の開扉を阻止する。
【0052】
次に、上記構成のドアガードの作用を説明する。
【0053】
このドアガードをガード状態にセットするには、まず、スライダ28をスライダ溝27内でスライドさせて、係止部材4を図14に示す離脱阻止位置から図13に示す離脱許容位置に移動させる。係止部材4はクリックストップ機構の作用で離脱阻止位置から離脱許容位置へと正確に移動する。これにより、係止部材4の頭部4bはアーム部材2の挿脱孔10に挿通可能な状態となる。この状態でアーム部材2を倒位置から起立位置へと枢軸7を支点に回転させ、挿脱孔10に係止部材4を挿通させる。
【0054】
次いで、スライダ28をスライダ溝27内で逆向きにスライドさせて、係止部材4を図13に示す離脱許容位置から図14に示す離脱阻止位置へと切り換える。係止部材4は、クリックストップ機構の作用により離脱阻止位置に正確に停止する。これにより、頭部4bが挿脱孔10の縁に係止してアーム部材2の横倒しを阻止する。この状態でアーム部材2に外力が作用しても、アーム部材2は扉1の内表面1a上に倒れることはなく、ドアガードはガード状態に保持される。
【0055】
また、上記のように係止部材4を離脱阻止位置に切り換えると同時に、扉1は半開き可能な状態となり、軸部4aは案内溝10内へとスライド可能になる。そこで、扉1を開けるに従い係止部材4の軸部4a上を案内溝11の縁がスライドし、図15及び図16に示すように、アーム部材2のストップ位置に対応する閉止片2cが軸部4aに当接する。これにより、扉1は半開状態となってストップし、それ以上は開かない。この扉1の半開状態において、扉1の隙間から手を差し込み係止部材4をスライダ溝27上でスライド操作しようとしても、軸部4aは案内溝11に直交する方向には移動し得ないので、係止部材4の離脱許容位置への切換えは防止される。
【0056】
また、例えば就寝時においては、このドアガードを錠として機能させることができ、その場合は係止部材4を図14で示す離脱阻止位置から図13に示す離脱許容位置へと切り換えておく。これにより、係止部材4の軸部4aが案内溝11内に入らないので、係止部材4は挿脱孔10から案内溝11への移行を阻止される。従って、扉1に設けられた図示しないメインの錠に加え、このドアガードが補助錠として扉1の施錠効果を高めることとなる。
【0057】
なお、この実施の形態3において実施の形態1又は実施の形態2と同じ部品には同じ符号を付して示すこととし、その詳細な説明は省略する。
【0058】
<実施の形態4>
図17に示すように、この実施の形態4におけるドアガードでは、実施の形態2の場合と異なる構成の係止部材及び切換え手段が採用される。
【0059】
すなわち、実施の形態2では係止部材4をその軸方向にスライドさせることにより離脱阻止位置又は離脱許容位置に切換えるようになっているが、この実施の形態4では係止部材4を水平面上で回転させることにより離脱阻止位置又は離脱許容位置に切換えるようになっている。
【0060】
図17に示すように、係止部材4の軸部4aは垂直方向に伸びる支軸32により受座16に軸支される。支軸32の回りの軸部4aと受座16との間には位置決め手段としてのクリックストップ機構が介装される。クリックストップ機構は、受座16内に埋設された凸部であるボール33と、ボール33を軸部4aへと付勢する図示しないスプリングと、軸部4aの支軸32の回りに形成された図示しない二つの凹部とを具備する。二つの凹部は係止部材の離脱阻止位置と離脱許容位置に夫々対応する。
【0061】
図17に示すように、係止部材4を支軸32を支点に回転させて二点鎖線で示す離脱許容位置から実線で示す離脱阻止位置へと切り換えると、アーム部材2を実線で示す起立位置から二点鎖線で示す倒位置へと回転させようとしても挿脱孔10の縁の枢軸7を支点にした円弧10a上に係止部材4の頭部4bが突起となって介入し、アーム部材2の倒動作を阻止する。また、係止部材4を図17の二点鎖線で示す位置以上に回転可能とし、頭部4bがアーム部材4の案内溝11の入り口に臨むようにすれば、閉扉状態でアーム部材2を起立させ挿脱孔10に係止部材4を挿入し、係止部材4を離脱阻止位置から離脱許容位置に切り換えた状態にしておくと、頭部4bが挿脱孔10内において案内溝11の入り口に臨むことになるので、係止部材4の案内溝11内への移動を阻止し、ドアガードが錠として扉1の開扉を阻止することができる。
【0062】
なお、係止部材4の全体を傾斜させる構成に代えて、係止部材4の頭部4bの断面形状を楕円或いは長方形とし、この頭部4bを軸部4a上で所定の角度だけ回転可能として、頭部4bを傾斜させることにより、アーム部材2の挿脱孔10の軌道に対して頭部4bを出没させるようにしてもよい。
【0063】
次に、上記構成のドアガードの作用を説明する。
【0064】
このドアガードをガード状態にするには、まず、係止部材4を実線位置から二点鎖線位置へと支軸32を支点に回転させて離脱許容位置に切り換える。係止部材4はクリックストップ機構の作用で離脱阻止位置から離脱許容位置へと正確に移動する。これにより、係止部材4の頭部4bはアーム部材2の挿脱孔10に挿通可能な状態となる。この状態でアーム部材2を二点鎖線で示す倒位置から実線で示す起立位置へと枢軸7を支点に回転させ、挿脱孔10に係止部材4を挿通させる。アーム部材2はクリックストップ機構の作用により、二点鎖線位置又は実線位置に正確に停止し保持される。
【0065】
次いで、係止部材4を二点鎖線位置から実線位置へと回転傾斜させて離脱阻止位置に切り換える。係止部材4は、クリックストップ機構の作用により離脱阻止位置に正確に停止する。これにより、頭部4bが挿脱孔10の縁の支軸32を支点にした円弧10a上に突出してアーム部材2に干渉しアーム部材2の横倒しを阻止する。この状態でアーム部材2に外力が作用しても、アーム部材2は扉1の内表面1a上に倒れることはなく、ドアガードはガード状態に保持される。
【0066】
また、上記のように係止部材4を離脱阻止位置に切り換えると同時に、扉1は半開き可能な状態となり、軸部4aは案内溝11内へとスライド可能になる。そこで、扉1を開けるに従い係止部材4の軸部4a上を案内溝11の縁がスライドし、アーム部材2のストップ位置に対応する閉止片2cが軸部4aに当接する。これにより、扉1は半開状態となってストップし、それ以上は開かない。この扉1の半開状態において、扉1の隙間から手を差し込み係止部材4を回動操作しようとしても、頭部4bがこの回動を阻むので、係止部材4の離脱許容位置への切換えは防止される。
【0067】
また、例えば就寝時においては、このドアガードを錠として機能させることができ、その場合は係止部材4を図17中実線で示す離脱阻止位置から同図中二点鎖線で示す離脱許容位置を超える位置へと回動させておく。これにより、係止部材4の頭部4bが案内溝11に臨むので、係止部材4は挿脱孔10から案内溝11への移行を阻止される。従って、扉1に設けられた図示しないメインの錠に加え、このドアガードが補助錠として扉1の施錠効果を高めることとなる。
【0068】
なお、この実施の形態4において実施の形態1又は実施の形態2と同じ部品には同じ符号を付して示すこととし、その詳細な説明は省略する。
【0069】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、不注意、不審者等によるドアガードのガード状態の解除を確実に防止することができ、防犯効果をより一層高めることができる。また、ドアガードが錠として扉の開閉を阻止することとなり、例えば扉のメイン錠の補助錠として、また、就寝時に扉の施錠を忘れた時の補助錠として使用することで防犯効果をより一層高めることができる。
【0072】
請求項2の発明によれば、請求項1に記載のドアガードにおいて、切換え手段により切り換えられる係止部材を離脱許容位置又は離脱阻止位置に拘束する位置決め手段が設けられたドアガードであるから、係止部材を離脱許容位置又は離脱阻止位置に正確に切り換えることができ、また、切り換え後の位置に係止部材をしっかりと保持し振動、衝撃等による切り換わりを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るドアガードを係止部材が離脱許容位置に切り換えられた状態で示す正面図である。
【図2】図1中、II−II線矢視断面図である。
【図3】図1に示すドアガードを係止部材が離脱阻止位置に切り換えられた状態で示す正面図である。
【図4】図3中、IV−IV線矢視断面図である。
【図5】図1に示す係止部材の切換え装置を示す部分切欠側面図である。
【図6】図5に示す係止部材の切換え装置の背面図である。
【図7】図3に示すドアガードを扉が半開した状態で示す部分正面図である。
【図8】図7中、VIII−VIII線矢視図である。
【図9】本発明の実施の形態2に係るドアガードを係止部材が離脱阻止位置に切り換えられた状態で示す正面図である。
【図10】図9中、X−X線矢視断面図である。
【図11】図10に示す係止部材の切換え手段を示す拡大図である。
【図12】図10に示すドアガードを扉が半開した状態で示す平面図である。
【図13】本発明の実施の形態3に係るドアガードを係止部材が離脱許容位置に切り換えられた状態で示す正面図である。
【図14】図13に示すドアガードを係止部材が離脱阻止位置に切り換えられた状態で示す正面図である。
【図15】図14に示すドアガードを扉が半開した状態で示す正面図である。
【図16】図15中、XVI−XVI線矢視断面図である。
【図17】本発明の実施の形態4に係るドアガードを示す水平断面図である。
【符号の説明】
1…扉
2…アーム部材
3…出入口枠
4…係止部材
4a…軸部
10…挿脱孔
11…案内溝
13…ボール
20…突起
21…ロック部
22…スライド孔
23…ボール
28…スライダ
29…ボール
32…支軸
34…丸軸[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a door guard.
[0002]
[Prior art]
Japanese Utility Model Publication Nos. 3-11334 and 2-47369 disclose door guards that are precautionary fittings. These door guards include an arm member connected to the door via a pivot so as to be able to be tilted and a locking member fixed to the entrance / exit frame, and the arm member can be used for a tilting operation of the arm member in a closed state. Along with this, an insertion / removal hole for inserting / removing into / from the locking member and a guide groove connected to the insertion / removal hole that slides on the locking member to the stop position when the door is opened are provided.
[0003]
To bring the door guard into the guard state, the arm member is raised on the door in the closed state, and the locking member is projected into the insertion / removal hole. When the door is opened in this state, the guide groove of the arm member slides on the locking member to the stop position. Thereby, a door will be in a half-open state, and will not open any more. When the half-open door is closed, the arm member slides in the reverse direction and stops when the locking member reaches the insertion / removal hole. Therefore, when the arm member is tilted to the surface of the door, the locking member is released from the insertion / removal hole, and the door guard is released. As a result, the door can be freely opened and closed.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, as described above, if the arm member is raised on the door in the closed state so that the door guard is in the guard state, and the locking member is protruded in the insertion / removal hole, the arm member falls to the door surface and the door guard May be returned to the released state.
[0005]
In addition, the conventional door guard allows the half-opening of the door because the guide groove of the arm member is slidable to the stop position on the locking member when the arm member is raised and guarded on the door, It does not function as a lock to lock the door closed.
[0006]
Therefore, an object of this invention is to provide the door guard which can solve the said subject.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-described problems, the invention according to
[0010]
Claims2In the door guard according to
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the accompanying drawings.
[0012]
<
As shown in FIGS. 1 to 4, the door guard includes an
[0013]
The
[0014]
On the other hand, the
[0015]
As shown in FIG. 2, a click stop mechanism is provided between the
[0016]
As shown in FIGS. 1 to 4, the
[0017]
The insertion /
[0018]
The
[0019]
As shown in FIGS. 1 and 2, the locking
[0020]
Further, the locking
[0021]
As shown in FIGS. 1 to 4, the switching means is configured such that the round shaft at the tip of the
[0022]
As shown in FIGS. 1 to 5, the
[0023]
Positioning means is provided between the locking
[0024]
As shown in FIGS. 5 and 6, this positioning means is specifically a click stop mechanism, a
[0025]
When the locking
[0026]
Further, as shown in FIGS. 1 and 3, a
[0027]
Specifically, a portion surrounded by the insertion /
[0028]
As a result, as shown in FIGS. 1 and 2, when the
[0029]
Further, even if a hand is inserted through the gap of the half-opened
[0030]
The
[0031]
Next, the operation of the door guard configured as described above will be described.
[0032]
In order to set the door guard in the guard state, first, as shown in FIGS. 1 and 2, the locking
[0033]
Next, in order to prevent the
[0034]
Further, as described above, the
[0035]
For example, when sleeping, the locking
[0036]
<
As shown in FIGS. 9 to 12, the door guard according to the second embodiment employs a locking member and a switching means having a configuration different from that of the first embodiment.
[0037]
In other words, in the first embodiment, the locking
[0038]
As shown in FIG. 9, the
[0039]
As shown in FIG. 11, the
[0040]
As shown in FIGS. 10 and 11, when the locking
[0041]
Next, the operation of the door guard configured as described above will be described.
[0042]
In order to place the door guard in the guard state, first, as shown in FIG. 10, the locking
[0043]
Next, the locking
[0044]
Further, at the same time as the locking
[0045]
Further, for example, at bedtime, the door guard can function as a lock. In this case, the locking
[0046]
In the second embodiment, the same components as those in the first embodiment are denoted by the same reference numerals, and detailed description thereof is omitted.
[0047]
<
As shown in FIGS. 13 to 16, the door guard according to the third embodiment employs a locking member and switching means having a configuration different from that of the first or second embodiment.
[0048]
That is, in the first embodiment, the locking
[0049]
As shown in FIG. 13, the
[0050]
As shown in FIGS. 13 to 16, a
[0051]
When the
[0052]
Next, the operation of the door guard configured as described above will be described.
[0053]
In order to set the door guard to the guard state, first, the
[0054]
Next, the
[0055]
Further, as described above, at the same time when the locking
[0056]
For example, at bedtime, the door guard can function as a lock. In this case, the locking
[0057]
In the third embodiment, the same components as those in the first or second embodiment are denoted by the same reference numerals, and detailed description thereof is omitted.
[0058]
<
As shown in FIG. 17, the door guard according to the fourth embodiment employs a locking member and a switching means having a configuration different from that of the second embodiment.
[0059]
That is, in the second embodiment, the locking
[0060]
As shown in FIG. 17, the
[0061]
As shown in FIG. 17, when the locking
[0062]
Instead of the configuration in which the
[0063]
Next, the operation of the door guard configured as described above will be described.
[0064]
In order to place the door guard in the guard state, first, the locking
[0065]
Next, the locking
[0066]
Further, at the same time as the locking
[0067]
For example, when sleeping, the door guard can function as a lock. In this case, the locking
[0068]
In the fourth embodiment, the same components as those in the first or second embodiment are denoted by the same reference numerals, and detailed description thereof is omitted.
[0069]
【The invention's effect】
According to the invention of
[0072]
Claim2According to the invention of claim1In the described door guard, since the door guard is provided with positioning means for restraining the locking member switched by the switching means at the separation allowable position or the separation prevention position, the locking member is accurately switched to the separation permission position or the separation prevention position. In addition, the locking member can be firmly held at the position after switching, and switching due to vibration, impact, or the like can be prevented.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front view showing a door guard according to a first embodiment of the present invention in a state in which a locking member is switched to a disengagement allowable position.
FIG. 2 is a cross-sectional view taken along the line II-II in FIG.
3 is a front view showing the door guard shown in FIG. 1 in a state in which a locking member is switched to a separation preventing position. FIG.
4 is a cross-sectional view taken along the line IV-IV in FIG. 3;
FIG. 5 is a partially cutaway side view showing the locking member switching device shown in FIG. 1;
6 is a rear view of the switching device for the locking member shown in FIG. 5. FIG.
7 is a partial front view showing the door guard shown in FIG. 3 with the door half open. FIG.
FIG. 8 is a view taken along line VIII-VIII in FIG.
FIG. 9 is a front view showing the door guard according to
FIG. 10 is a cross-sectional view taken along line XX in FIG.
11 is an enlarged view showing a switching means for the locking member shown in FIG.
12 is a plan view showing the door guard shown in FIG. 10 with the door half open. FIG.
FIG. 13 is a front view showing the door guard according to
14 is a front view showing the door guard shown in FIG. 13 in a state where the locking member is switched to the separation preventing position. FIG.
15 is a front view showing the door guard shown in FIG. 14 with the door half open. FIG.
16 is a cross-sectional view taken along line XVI-XVI in FIG.
FIG. 17 is a horizontal sectional view showing a door guard according to
[Explanation of symbols]
1 ... door
2 ... Arm member
3 ... Entrance / exit frame
4 ... Locking member
4a ... Shaft
10 ... insertion and removal holes
11 ... Guide groove
13 ... Ball
20 ... Protrusions
21 ... Lock part
22 ... Slide hole
23 ... Ball
28 ... Slider
29 ... Ball
32 ... support shaft
34 ... Round shaft
Claims (2)
出入口枠に取り付けられた係止部材とを備え、
前記アーム部材には、閉扉状態でのアーム部材の起倒により係止部材が挿脱する挿脱孔と、開扉時に係止部材上をストップ位置までスライドする上記挿脱孔に連なる案内溝とが設けられたドアガードにおいて、
閉扉状態でのみ係止部材を挿脱孔に対する離脱阻止位置と離脱許容位置との間で切換える切換え手段が設けられ、
係止部材が切換え手段により離脱許容位置から離脱阻止位置に切り換えられた状態において、前記係止部材が挿脱孔に係止されてアーム部材の起倒が阻止されるとともに、挿脱孔から案内溝への移行が許容され、
係止部材が切換え手段により離脱阻止位置から離脱許容位置に切り換えられた状態において、アーム部材を起倒可能であって、挿脱孔から案内溝への移行が阻止されて前記扉の開扉を阻止することを特徴とするドアガード。An arm member connected to the door in a tiltable manner;
A locking member attached to the doorway frame,
The arm member includes an insertion / removal hole through which the locking member is inserted / removed when the arm member is tilted in a closed state, and a guide groove connected to the insertion / removal hole that slides on the locking member to a stop position when the door is opened. In the door guard provided with
Switching means for switching the locking member between the separation preventing position and the separation allowing position with respect to the insertion / removal hole only in the closed state is provided,
When the locking member is switched from the separation allowable position to the separation preventing position by the switching means, the locking member is locked to the insertion / removal hole to prevent the arm member from being tilted and guided from the insertion / removal hole. The transition to the groove is allowed,
In a state where the locking member is switched from the separation preventing position to the separation allowing position by the switching means, the arm member can be raised and lowered, and the transition from the insertion / removal hole to the guide groove is prevented to open the door. Door Guard, characterized in that the blocking.
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