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JP4008580B2 - 表示制御装置およびインターレースデータ表示制御方法 - Google Patents
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JP4008580B2 - 表示制御装置およびインターレースデータ表示制御方法 - Google Patents

表示制御装置およびインターレースデータ表示制御方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は表示制御装置およびインターレースデータ表示制御方法に関し、特に動画などのインターレース表示用の画像データをコンピュータのディスプレイモニタとして使用される表示装置に表示するための表示制御装置およびインターレースデータ表示制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、コンピュータおよびマルチメディア技術の発達に伴い、いわゆるマルチメディア対応のコンピュータシステムが種々開発されている。この種のコンピュータシステムには、テキストデータやグラフィックスデータの他に、動画や音声データを再生するための機能が設けられている。
【0003】
このようなコンピュータのマルチメディア化に伴い、最近では、CD−ROMに代わる新たな蓄積メディアとしてDVDが注目されている。1枚のDVD−ROMメディアには、片面で現在のCD−ROMの約7倍にあたる4.7Gバイト程度のデータを記録することができ、両面記録では9.4Gバイト程度のデータを記録できる。このDVD−ROMメディアを使用することにより、大量の映像情報を含む映画などのタイトルをコンピュータ上で高品質に再生することが可能となる。
【0004】
これらタイトルは、通常、民生用プレーヤを用いて家庭のTV上で再生することを目的に作成されており、そのコンテンツには次の2種類がある。
(1)一つは、映画フィルムのように24Hzのフレームレートで符号化されたフレームデータ(プログレッシブデータ)である。
【0005】
(2)もう一つは、60Hzで符号化されたフィールドデータ、つまり1秒間に60枚数のフィールドデータから構成されるものである。
また、タイトルによっては、(1)と(2)のデータの組み合わせによって構成されているものもある。たとえば、番組については(1)のフレームデータ(プログレッシブデータ)で構成し、CM情報などについては(2)のフィールドデータを使用するといった構造のタイトルなどである。
【0006】
(1)のフレームデータ(プログレッシブデータ)および(2)のフィールドデータのどちらもDVDデコーダによってデコードされて、NTSC出力に対応したインターレース表示用の60Hzのフィールドデータとして出力される。
【0007】
これをコンピュータのディスプレイモニタに表示する場合には、DVDデコーダから出力されるインターレース表示のデータをノンインターレース表示のデータに変換する必要がある。このインターレース/ノンインターレースの変換は、ディスプレイモニタを制御する表示コントローラによって行われる。
【0008】
表示コントローラによるインターレース/ノンインターレースの変換は、通常、単純フィールド合成処理を用いて行われる。つまり、フレームメモリ上で偶数フィールドと奇数フィールドとを重ね合わせることにより1枚のフレームが生成され、それがコンピュータのディスプレイモニタにノンインターレース表示される。
【0009】
しかし、このような単純フィールド合成によるインターレース/ノンインターレース変換を行うと、時差のあるフィールドが1枚のフレームに合成されてしまい、これによって輪郭が縞状に見えるといういわゆるフェザリング(Feathering)が発生する場合がある。この現象は、特に動きの速いシーンにおいて顕著となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、従来では、動画などのTV用に作成されたインターレースデータをコンピュータのディスプレイモニタ上に表示する場合には、インターレース/ノンインターレース変換によってフェザリングが発生し、表示品質が低下するという問題があった。
【0011】
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、インターレースデータの表示処理を改良して、コンピュータのディスプレイモニタ上にフェザリングのない滑らかな画像を表示できるようにし、動画などのTV用に作成されたインターレースデータを高品質に表示することが可能な表示制御装置およびインターレースデータ表示制御方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するため、本発明は、画像メモリに書き込まれた表示データを、ノンインターレース/インターレース表示可能なマルチシンクタイプの表示装置に表示する表示制御装置において、外部からインターレース表示のビデオデータを入力するためのポートと、このポートから入力されたインターレース表示のビデオデータを表示するとき、前記表示装置を制御する表示モードをノンインターレース表示モードからインターレース表示モードに切り替える手段と、前記ポートから入力されたインターレース表示のビデオデータをインターレースデータとして前記画像メモリのオフスクリーンエリアに書き込む手段と、前記画像メモリにインターレースデータとして書き込まれたビデオデータを、前記表示装置に出力してインターレース表示する表示データ出力手段とを具備し、前記表示データ出力手段は、前記画像メモリのオンスクリーンエリアに書き込まれているノンインターレース表示のグラフィクスデータをインターレースデータに変換する手段と、インターレースデータに変換されたグラフィクスデータと、前記画像メモリのオフスクリーンエリアにインターレースデータとして書き込まれている前記ビデオデータとを合成して出力する合成手段とを含み、合成データを前記表示装置にインターレース表示することを特徴とする。
また、本発明は、画像メモリに書き込まれた表示データを、ノンインターレース/インターレース表示可能なマルチシンクタイプの表示装置に表示する表示制御装置に適用されるインターレースデータ表示制御方法であって、外部から入力されたインターレース表示のビデオデータを表示するとき、前記表示装置を制御するための表示モードをノンインターレース表示モードからインターレース表示モードに切り替え、前記入力されたインターレース表示のビデオデータをインターレースデータとして前記画像メモリに書き込み、前記画像メモリに書き込まれているノンインターレース表示のグラフィクスデータをインターレースデータに変換し、インターレースデータに変換されたグラフィクスデータと、前記画像メモリにインターレースデータとして書き込まれている前記ビデオデータとを合成し、合成データを前記表示装置に出力してインターレース表示することを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
[第1実施形態]
図1には、本発明の第1実施形態に係るVGAコントローラ100が示されている。このVGAコントローラ100は、パーソナルコンピュータのディスプレイモニタを制御するためのものであり、テキスト、グラフィクス、および動画データの表示をサポートする。このVGAコントローラ100は1チップLSIにて実現されており、パーソナルコンピュータのCPUとデータを授受するための通常のシステムバスインターフェイスに加え、ZVポートやAGPポートといったビデオ専用バスを介してDVDデコーダやサテライトチューナ等から動画データ(ビデオデータ)を直接入力するためのビデオポートを有している。このビデオポートに入力されるビデオデータは、通常、TV表示用のインターレースデータである。以下、このビデオデータを、パーソナルコンピュータのディスプレイモニタとして使用されるCRTやLCDなどのノンインターレース走査の表示デバイスに表示するための構成および方法について説明する。
【0020】
ビデオポートから入力されたビデオデータはデジタルYUVデータであり、これはラインバッファ101を介してインターレースデータ付加回路102に送られる。インターレースデータ付加回路102は、インターレースデータから構成されるビデオデータに予め決められた色のインターレースデータをダミーデータとして付加することにより、擬似的なノンインターレースデータを生成する。この場合、ビデオデータに含まれる奇数および偶数の一方のラインデータ毎に、特定色のダミーラインデータが奇数および偶数の他方のラインデータとして付加される。
【0021】
ビデオデータに付加するダミーデータとしては、ビデオデータの表示画像に影響を与えにくい比較的暗い色、例えば黒またはそれに近い色のYUVデータを使用することが好ましい。以下では、ダミーデータとして黒データを使用する場合を例示する。
【0022】
インターレースデータ付加回路102から出力されるノンインターレースデータは、画像メモリ(VRAM)200のオフスクリーンエリア200Aに書き込まれた後に、あるいは画像メモリ(VRAM)200をバイパスして直接に、ラインバッファ103に送られる。ラインバッファ103はタイミング調整のために設けられた緩衝用のバッファであり、必ずしも必要なものではない。このラインバッファ103が存在しない場合は、ノンインターレースデータは、オフスクリーンエリア200Aまたはインターレースデータ付加回路102から、色空間コンバータ104に直接転送される。
【0023】
色空間コンバータ104は、ビデオデータの色空間をYUV形式から、グラフィクスデータと同じRGB形式に変換するためのものであり、インターレースデータ付加回路102によって生成されたノンインターレースデータの色空間をRGB形式に変換して2入力マルチプレクサ(MUX)106の第1入力に送る。マルチプレクサ(MUX)106の第2入力には、CPUによってVRAM200のオフスクリーンエリア200B上に書き込まれたグラフィクスデータが、グラフィクス制御回路105を介して入力される。グラフィクス制御回路105には、グラフィクスデータの色数変換のためのカラーパレットや、CRT,LCDの表示タイミング制御信号(水平同期信号HSYNC,垂直同期信号VSYNCなど)を発生する回路などが設けられている。
【0024】
マルチプレクサ(MUX)106は、インターレースデータ付加回路102によって生成されたノンインターレースのビデオデータとグラフィクスデータの一方を選択、またはグラフィクスデータ上にノンインターレースのビデオデータを合成する。この合成処理は、1)カラーキーを用いた方法、2)αブレンディングによる方法、3)座標値比較による方法、などの良く知られた方法により実現される。
【0025】
マルチプレクサ(MUX)106から出力される合成データは、LCDにRGB表示データとして出力されてLCDにノンインターレース表示されると共に、DAC107によってアナログRBG信号に変換された後にCRTディスプレイに送られ、そのCRTディスプレイ上にノンインターレース表示される。
【0026】
次に、図2および図3を参照して、インターレースデータ付加回路102の動作原理を説明する。
図2に示されているように、ビデオポートから入力されたビデオデータが偶数フィールド(EVEN)であるときは、その偶数フィールドのインターレースデータは、偶数ライン(L0,L2,L4,L6,……)のデータのみから構成される。この場合、インターレースデータ付加回路102によって、全て黒の奇数ライン(L1,L3,L5,L7,……)データのみからなる奇数フィールドのインターレースデータが付加されることになる。
【0027】
すなわち、インターレースデータ付加回路102は、ビデオデータの偶数ラインデータL0、黒データからなる奇数ラインデータL1、ビデオデータの偶数ラインデータL2、黒データからなる奇数ラインデータL3、ビデオデータの偶数ラインデータL4、……といった順序で、入力したビデオデータと黒データ(付加データ)をライン単位で交互に出力する。これにより、偶数フィールドのビデオデータは、奇数ラインとして全て黒のデータを有する、ノンインターレースデータに変換される。
【0028】
一方、ビデオポートから入力されたビデオデータが奇数フィールド(ODD)であるときは、その奇数フィールドのインターレースデータは、奇数ライン(L1,L3,L5,L7,……)のデータのみから構成される。この場合、インターレースデータ付加回路102によって、全て黒の偶数ライン(L0,L2,L4,L6,……)データのみからなる偶数フィールドのインターレースデータが付加されることになる。
【0029】
すなわち、インターレースデータ付加回路102は、黒データからなる偶数ラインデータL0、ビデオデータの奇数ラインデータL1、黒データからなる偶数ラインデータL2、ビデオデータの奇数ラインデータL3、黒データからなる偶数ラインデータL4、……といった順序で、入力したビデオデータと黒データ(付加データ)をライン単位で交互に出力する。これにより、奇数フィールドのビデオデータは、偶数ラインとして全て黒のデータを有する、ノンインターレースデータに変換される。
【0030】
次に、図4および図5を参照して、ビデオデータの表示制御処理の流れを説明する。図4はオフスクリーンエリア200Aを使用する場合の処理手順であり、図5はVRAM200をバイパスする場合の処理手順である。
【0031】
(オフスクリーンエリア200Aを使用する場合)
図4に示されているように、まず、ビデオポートから入力されたビデオデータはラインバッファ101に格納される(ステップS101)。ついで、インターレースデータ付加回路102によりビデオデータの1ライン毎に黒のラインデータが付加されて、ノンインターレースデータが生成される(ステップS102)。このノンインターレースデータは、VRAM200のオフスクリーンエリア200Aに書き込まれる(ステップS103)。この場合、実際には、ラインバッファ101のラインデータと黒のラインデータとが交互にインターレースデータ付加回路102から出力されて、それがVRAM200のオフスクリーンエリア200Aに順次書き込まれることになる。
【0032】
この後、色空間コンバータ104によってオフスクリーンエリア200Aのノンインターレースデータ(オフスクリーンデータ)はYUVデータからRGBデータに変換される(ステップS104)。そして、RGBデータに変換されたオフスクリーンデータと、オンスクリーンエリア200Bのグラフィクスデータ(オンスクリーンデータ)とがマルチプレクサ106により合成され(ステップS105)、その合成データが、LCDまたはCRT、あるいはLCDおよびCRTの双方にノンインターレース表示される(ステップS106)。
【0033】
(VRAM200をバイパスする場合)
図5に示されているように、まず、ビデオポートから入力されたビデオデータはラインバッファ101に格納される(ステップS111)。ついで、インターレースデータ付加回路102によりビデオデータの1ライン毎に黒のラインデータが付加されて、ノンインターレースデータが生成される(ステップS112)。このノンインターレースデータは、VRAM200をバスバスして、色空間コンバータ104に送られる(ステップS113)。この場合、実際には、ラインバッファ101のラインデータと黒のラインデータとが交互にインターレースデータ付加回路102から出力されて、それがVRAM200をバイパスして、色空間コンバータ104に順次送られることになる。
【0034】
この後、色空間コンバータ104によって、バイパスデータはYUVデータからRGBデータに変換される(ステップS114)。そして、RGBデータに変換されたバイパスデータと、オンスクリーンエリア200Bのグラフィクスデータ(オンスクリーンデータ)とがマルチプレクサ106により合成され(ステップS115)、その合成データが、LCDまたはCRT、あるいはLCDおよびCRTの双方にノンインターレース表示される(ステップS116)。
【0035】
図6には、ビデオデータをノンインターレース表示する場合のタイミングチャートの一例が示されている。
前述したように、ビデオポートから入力されるビデオデータは、偶数フィールドと奇数フィールドとが交互に繰り返されるフィールド構造のインターレースデータであり、そのフィールド周波数はたとえば60field/secである。ビデオデータに含まれる垂直同期信号(VSYNC)は、ビデオデータをインターレース走査する際のフィールドの変わり目を示す。
【0036】
ビデオデータの偶数フィールド(Even field 1)においては、図示のように、ビデオデータの偶数ラインデータL0とL2の間に黒データが奇数ラインデータL1として挿入され、またビデオデータの偶数ラインデータL2とL4の間に黒データが奇数ラインデータL3として挿入される。
【0037】
このようにして黒データによって奇数フィールドのデータが補間された偶数フィールド(Even field 1)のビデオデータは、フレーム構造を有するノンインターレースデータ(Frame 1)としてLCDやCRTに出力される。LCDやCRTに出力される黒データは、R=0,G=0,B=0のブランキングデータである。したがって、Frame 1の表示画面においては、偶数ラインには入力ビデオデータの画像がそのまま再現され、且つ奇数ラインは黒データによってブランキング状態、つまり非表示時の画面の色となる。
【0038】
一方、入力ビデオデータの偶数フィールド(Odd field 1)においては、黒データによって偶数フィールドデータが補間される。これにより、奇数フィールド(Odd field 1)のビデオデータは、フレーム構造を有するノンインターレースデータ(Frame 2)として、LCDやCRTに出力される。したがって、Frame 2の表示画面においては、Frame 1とは逆に、奇数ラインに入力ビデオデータの画像が再現され、偶数ラインは黒データによってブランキング状態となる。
【0039】
このように、ノンインターレースデータのフレーム単位で表示ラインとブランキングラインの奇数/偶数を交互に入れ替えることにより、ノンインターレース表示のディスプレイモニタ上で、インターレース走査による画面リフレッシュが実現される。
【0040】
よって、例えばDVDビデオを再生する場合などにおいては、時差のあるフィールドが同時に重ねられることによるフェザリングの発生を防止でき、パーソナルコンピュータのディスプレイモニタ上で、専用のDVDビデオプレイヤーとTV受像機との組み合わせと同等の高画質を実現できる。
【0041】
なお、ダミーデータとして使用する色データは、表示対象の入力ビデオデータの画像に影響を与えないものであれば良く、比較的暗い色であれば、例えば、灰色などの黒以外の他の色を使用してもよい。
【0042】
図7には、図1のVGAコントローラ200を用いたパーソナルコンピュータ全体の構成例が示されている。
このパーソナルコンピュータは、コンピュータ本体にLCDなどのフラットパネルディスプレイが開閉自在に取り付けられたノートブック型のコンピュータであり、図示のように、PCIバス10、CPU11、主メモリ12、サテライトチューナ13、I/Oコントローラ14、DVDデコーダ15、および前述のVGAコントローラ100と画像メモリ(VRAM)200を備えている。
【0043】
CPU11は、このシステム全体の動作を制御するものであり、主メモリ12に格納されたオペレーティングシステムおよび実行対象のアプリケーションプログラムなど実行する。DVD−ROMメディアに記録されたデータの転送及び再生は、CPU11にハードウェア制御のための各種ドライバプログラムおよびDVDアプリケーションプログラムを実行させることによって行われる。
【0044】
サテライトチューナ13は、デジタル衛星放送から送信される映像データを受信してそれを主メモリ12に転送するものである。デジタル衛星放送による映像データがMPEG2ストリームから構成されている場合には、DVD―ROMドライブ142から読み出されたビデオデータと同様にして、その復号処理はDVDデコーダ15のMPEG2デコーダによって行われる。
【0045】
I/Oコントローラ14は、DVD−ROMドライブ142をコンピュータ本体に選択的に装着するためのデバイスベイ141に接続されており、そのデバイスベイ141に装着されたDVD−ROMドライブ142との間のデータ転送を行う。
【0046】
DVD−ROMドライブ142は、ディスク両面で10GB程度の記憶容量を持つDVDメディアに蓄積されたデータストリームを、最大で10.8Mbpsの転送レートで読み出す。DVDメディアには、例えば、映画などのDVDタイトルを記録させることができる。この映画の情報には、主映像(ビデオ)、16チャネルまでの副映像(サブピクチャ)、および32チャネルまでの音声(オーディオ)を含ませることができる。この場合、これらビデオ、サブピクチャ、およびオーディオはそれぞれMPEG2規格でデジタル圧縮符号化されて記録されている。MPEG2規格では、MPEG2で符号化されたデータに、他の符号化データを含ませることがことができ、それら符号化データは1本のMPEG2プログラムストリームとして扱われる。
【0047】
ビデオの符号化にはMPEG2を使用し、サブピクチャおよびオーディオの符号化にはそれぞれランレングス符号化およびDOLBY AC3が使用される。この場合でも、それら符号化されたビデオ、サブピクチャ、およびオーディオは、1本のMPEG2プログラムストリームとして扱われる。
【0048】
MPEG2規格の符号化処理は可変レート符号化であり、単位時間当りに記録/再生する情報量を異ならせることができる。よって、動きの激しいシーンほど、それに対応するフレーム群を構成するMPEGストリームの転送レートを高くすることによって、高品質の動画再生が可能となる。
【0049】
DVDデコーダ15は、DVD−ROMドライブ142から読み出されたMPEG2ストリームやサテライトチューナ13によって受信されたMPEG2ストリームをPCIバス10経由で受信し、その受信したストリームに対してデスクランブル処理や伸張のための復号化処理を施す。このDVDデコーダ15は、図示のように、PCIインターフェイス151、MPEG2デコーダ152、TVエンコーダ153、D/Aコンバータ(DAC)154、およびTV映像信号出力用バッファ155から構成されている。
【0050】
PCI/MPEGインターフェイス151は、PCIバス10とMPEG2デコーダ152の間のインターフェースであり、PCIバス10を介して受け取ったMPEG2ストリームをMPEG2デコーダ152に送る。また、このPCI/MPEGインターフェイス151には、ビデオポート制御回路201が設けられている。このビデオポート制御回路201は、MPEG2デコーダ152によってデコードされたデジタルYUV形式のビデオデータ(インターレースデータ)を、ZVポートなどから構成されるビデオバスを介してVGAコントローラ16のビデオ入力ポートに伝達する。
【0051】
MPEG2デコーダ152は、PCI/MPEGインターフェイス151から受け取ったMPEG2ストリームを復号化するためのものであり、ここには、デスクランブル処理回路、MPEG2ストリームの多重分離回路、ビデオ、オーディオ、サブピクチャそれぞれに対応するデコード回路などが設けられている。MPEG2デコーダ152によるビデオおよびサブピクチャの復号処理結果であるデジタルYUVデータは、CCIR656形式のディジタル信号としてPCI/MPEGインターフェイス151のビデオポート制御回路201、およびTVエンコーダ153に送られる。
【0052】
TVエンコーダ153は、MPEG2デコーダIC182からのデジタルYUVデータをNTSC/PAL方式のTV用映像信号に変換するものであり、TV用映像信号として、Y/C複合のコンポジット映像信号(Composite)と、Y/C分離のS映像信号とを出力する。このTVエンコーダ153にはコピープロテクト回路202が設けられている。コピープロテクト回路202は、TV用映像信号がVTRなどの録画機器で記録されることを防止するためのものであり、TV用映像信号のバースト信号などに対してコピープロテクトのための所定の加工処理を施す。このようなコピープロテクトをTV用映像信号に施すことにより、TV用映像信号はTVには正常に表示されるが、VTRなどの録画機器による録画を防止することができる。コピープロテクトされたTV用映像信号はDAC154によってアナログ信号に変換された後、バッファ155を介してセレクタ401に送られる。
【0053】
前述したように、VGAコントローラ100は、コンピュータ本体に専用のディスプレイモニタとして設けられたLCDディスプレイ、および外部CRTディスプレイを制御するものであり、VGA仕様のテキストおよびグラフィクス表示の他、動画表示をサポートする。このVGAコントローラ100には、前述のグラフィックス制御回路(Graphics)105、マルチプレクサ106、DAC107に加え、ビデオ表示制御回路162、マルチプレクサ163、D/Aコンバータ(DAC)164、アナログRGB信号出力用バッファ165,166、TVエンコーダ167、D/Aコンバータ(DAC)167、D/Aコンバータ(DAC)168、TV用アナログ映像信号出力用バッファ169等が設けられている。
【0054】
ビデオ表示制御回路162は、前述のデジタルビデオ入力ポートとのインターフエースであり、ここには、図1で説明したラインバッファ101,103、インターレースデータ付加回路102、色空間コンバータ104が内蔵されている。
【0055】
マルチプレクサ106から出力される表示データは、バッファ165を介してLCDにデジタルデータとして送られると共に、D/Aコンバータ164によってアナログRGB信号に変換された後、バッファ166を介して外部のCRTディスプレイに送られる。
【0056】
TVエンコーダ167は、マルチプレクサ106から出力される表示データをNTSC/PAL方式のTV用映像信号(S,Composite)に変換する。このTVエンコーダ167によって得られたTV用映像信号はD/Aコンバータ168によってアナログのTV映像信号に変換された後、バッファ169を介して前述のセレクタ401に送られる。
【0057】
また、TVエンコーダ167にも、DVDデコーダ15のコピープロテクト回路202と同様のコピープロテクト回路301を設けることが好ましい。
セレクタ401は、DVDデコーダ15によって得られたDVDビデオのTV映像信号(S,Composite)と、VGAコントローラ100によって得られるパソコン画面のTV用映像信号(S,Composite)とを入力し、それら入力された2種類のS映像信号と2種類のComposite映像信号を選択的に切替えてコンピュータ本体に設けられたS端子およびComposite端子から外部のTVに出力する。
【0058】
次に、図8を参照して、本第1実施形態のVGAコントローラ100の第2の構成例について説明する。
図8においては、インターレースデータ付加回路102は、ラインバッファ103の後段に設けられおり、オフスクリーンエリア200Aから読み出されたインターレースのビデオデータに対して黒データの付加処理を行う。ビデオデータの表示制御処理の流れは図9の通りである。
【0059】
すなわち、図9に示されているように、まず、ビデオポートから入力されたビデオデータはラインバッファ101に格納され(ステップS121)、このラインバッファ101を介してインターレースデータのままVRAM200のオフスクリーンエリア200Aに書き込まれる(ステップS122)。オフスクリーンエリア200Aのインターレースデータは、ラインバッファ103を介してインターレースデータ付加回路102に送られ、そこでビデオデータの1ライン毎に黒のラインデータが付加されて、ノンインターレースデータが生成される(ステップS123)。
【0060】
このノンインターレースデータは、YUV/RGBの色空間の変換が行われた後、オンスクリーンエリア200Bのグラフィクスデータ(オンスクリーンデータ)とマルチプレクサ106により合成され(ステップS124)。そして、その合成データが、LCDまたはCRT、あるいはLCDおよびCRTの双方にノンインターレース表示される(ステップS125)。
【0061】
次に、図10を参照して、インターレースデータ付加回路102の構成の一例を説明する。
インターレースデータ付加回路102は、図示のように、付加データ発生回路102aと、マルチプレクサ102bとから構成されている。付加データ発生回路102aは、黒またはそれに近い色のラインデータをダミーデータとして発生する。マルチプレクサ102bは、ラインバッファ101(または103)に入力されるライン単位で入力されるビデオデータと、付加データ発生回路102aからのラインデータとを、ビデオデータに含まれる奇数および偶数の一方のラインデータ毎にダミーデータが奇数および偶数の他方のラインデータとして付加されるように、ライン単位で交互に選択する。
【0062】
以上のように、第1実施形態においては、インターレースのビデオデータに所定色のインターレースデータがダミーデータとして付加され、これにより擬似的なノンインターレースデータが生成される。そして、その擬似的なノンインターレースデータがLCDやCRTなどのコンピュータのディスプレイモニタにノンインターレース表示される。このように、ダミーデータの付加によって入力ビデオデータをノンインターレースデータに見せかけることにより、時差のあるフィールド同士が合成されることによるフェザリングの発生を防止できるようになり、動画などのインターレースデータをCRTやLCDなどのノンインターレース走査の表示装置に滑らかに表示することが可能となる。
【0063】
特に、ダミーデータとして黒データを使用することにより、インターレースデータに含まれる奇数および偶数の一方のラインデータ毎に、ブランキングデータが、奇数および偶数の他方のラインデータとして表示装置に出力されるようになり、ノンインターレース表示のディスプレイモニタ上で、インターレース走査による画面リフレッシュが実現される。よって、ダミーデータによる影響が無い、高品質の映像を得ることができる。
【0064】
[第2実施形態]
図11には、本発明の第2実施形態に係るVGAコントローラ100が示されている。本実施形態2では、ディスプレイモニタとしてマルチシンク対応のCRTディスプレイを使用することを前提としている。
【0065】
マルチシンク対応のCRTディスプレイは、それに与えられる水平/垂直同期信号などの表示タイミング信号に応じて表示解像度を可変設定でき、またそれら表示タイミング信号の特定の組み合わせによりインターレース表示を行うことができる。例えば、ビデオモード28,38,45などはCRTのインターレース表示モードであり、VGAコントローラ100をビデオモード28,38,あるいは45に設定すると、CRTはインターレース表示モードで制御される。この場合、CRTには、例えば87Hzの垂直同期信号と、35.5KHzの水平同期信号が与えられる。
【0066】
本実施形態2では、インターレースのビデオデータをCRTに表示する際には、CRTを自動的にノンインターレース表示モードからインターレース表示モードに切り替え、ビデオデータをインターレースデータのままCRTに出力してインターレース表示する構成を採用している。
【0067】
ビデオデータをインターレースデータのままCRTに送り出すというパススルーモードの実現のために、VGAコントローラ100には、図1のインターレースデータ付加回路102の代わりに、インターレースデータバイパス回路501が設けられている。
【0068】
このインターレースデータバイパス回路501は、ラインバッファ101を介して入力されるビデオデータを、VRAM200のオフスクリーンエリア200Aにインターレースデータのまま書き込んだり、あるいはVRAM200をバイパスして直接に、表示データ出力のためのインターフェイス回路(色空間コンバータ104、マルチプレクサ106、DAC107など)に転送する。
【0069】
ここで、図12を参照して、本第2実施形態によるビデオデータ(インターレースデータ)の表示制御処理の原理を説明する。
図12(a)は、通常のインターレースデータの表示方法を示している。すなわち、フィールド構造を有するインターレースデータは、フィールド合成処理によりその奇数フィールドと偶数フィールドとが合成されて、フレーム構造のノンインターレースデータに変換される。そして、このノンインターレースデータは、CRTにノンインターレース表示モードで表示される。
【0070】
図12(b)は、本第2実施形態によるインターレースデータの表示方法を示している。
すなわち、フィールド構造を有するインターレースデータは、インターレースデータのままCRTに表示データとして送られる。CRTを制御するためのビデオモードはインターレース表示モードに設定されているため、インターレースデータはそのままCRTにてインターレース表示される。
【0071】
このように、インターレースデータをそのままCRTにインターレース表示することにより、インターレース/ノンインターレース変換によるフェザリングの発生などの問題を招くことなく、動画などのインターレースデータをCRTに高品質表示することが可能となる。また、TVもインターレース表示であるので、ビデオデータをインターレースデータのままTVエンコーダ167に送ることにより、TVエンコーダ167内においてもインターレース/ノンインターレース変換を行う必要が無くなり、表示品質を向上できる。
【0072】
次に、図13および図14を参照して、ビデオデータの表示制御処理の流れを説明する。図13はオフスクリーンエリア200Aを使用する場合の処理手順であり、図14はVRAM200をバイパスする場合の処理手順である。
【0073】
(オフスクリーンエリア200Aを使用する場合)
図13に示されているように、まず、ビデオポートから入力されたビデオデータはラインバッファ101に格納される(ステップS201)。ついで、インターレースデータバイパス回路501を介して、ビデオデータはインターレースデータのままVRAM200のオフスクリーンエリア200Aに書き込まれる(ステップS202)。この後、色空間コンバータ104によってオフスクリーンエリア200Aのインターレースデータ(オフスクリーンデータ)はYUVデータからRGBデータに変換される(ステップS203)。そして、グラフィクス制御回路105内のフィルタ回路によって、オンスクリーンエリア200Bのグラフィクスデータ(オンスクリーンデータ)がノンインターレースデータからインターレースデータに変換される(ステップS204)。このノンインターレース/インターレース変換は、例えばノンインターレースデータの連続する2ライン単位で画素毎にその平均データを求めることによって実現できる。
【0074】
次に、RGBデータに変換されたオフスクリーンデータと、インターレースデータに変換されたオンスクリーンデータとがマルチプレクサ106により合成され(ステップS205)、その合成データが、CRTあるいはTVにインターレース表示される(ステップS206)。
【0075】
なお、ビデオデータのみを表示する場合には、ステップS204,S205の処理は不要となる。
(VRAM200をバイパスする場合)
図14に示されているように、まず、ビデオポートから入力されたビデオデータはラインバッファ101に格納される(ステップS211)。ついで、インターレースデータバイパス回路501によって、ビデオデータはVRAM200をバイパスして、インターレースデータのまま表示データ出力のためのインターフェイス回路に直接的に送られ(ステップS212)、色空間コンバータ104によりYUVデータからRGBデータに変換される(ステップS213)。そして、グラフィクス制御回路105内のフィルタ回路によって、オンスクリーンエリア200Bのグラフィクスデータ(オンスクリーンデータ)がノンインターレースデータからインターレースデータに変換される(ステップS214)。
【0076】
次に、RGBデータに変換されたバイパスデータと、インターレースデータに変換されたオンスクリーンデータとがマルチプレクサ106により合成され(ステップS215)、その合成データが、CRTあるいはTVにインターレース表示される(ステップS216)。
【0077】
なお、ビデオデータのみを表示する場合には、ステップS214,S215の処理は不要となる。
図15は、VGAコントローラ100を制御するためのプログラムであるVGAドライバの処理手順を示すフローチャートである。
【0078】
VGAドライバは、インターレースのビデオデータを表示することがアプリケーションなどから指示されると(ステップS301)、グラフィクス制御回路105のレジスタへのパラメタ設定などによって、前述のビデオモードの設定をインターレース表示モードに設定してCRTの制御をノンインターレース表示モードからインターレース表示モードに切り替えると共に、VGAコントローラ100をパススルーモードに設定する(ステップS303)。これにより、入力ビデオデータはインターレースデータのままCRTに表示データとして送られ、CRTはその表示データをインターレース制御によって表示する(ステップS304)。
【0079】
一方、インターレースデータ以外の表示においては、通常通り、VGAドライバは、通常通り、CRTをノンインターレース制御するようにVGAコントローラ100を制御する(ステップS302)。
【0080】
このような映像ソースに基づく表示モードの切替は、VGAコントローラ100内で自動的に行うことも可能である。これは、例えば、インターレースデータバイパス回路501などによってインターレースのビデオデータが入力されたか否かを判定し、入力されたことが検出されたときに、グラフィクス制御回路105のレジスタへのパラメタ設定をハードウェアによって行うことにより実現できる。
【0081】
以上の第1および第2実施形態では、パーソナルコンピュータに使用されるVGAコントローラを例示して説明したが、所定色のラインデータの付加によるノンインターレースデータの生成や、パススルーモードによる表示制御は、ワードプロセッサ、ワークステーション、セットトップボックス、さらには民生用のDVDプレーヤー、ゲーム機などの表示制御にも適用することができる。
【0082】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、インターレースデータの表示処理方式を改良することにより、コンピュータのディスプレイモニタ上にフェザリングのない滑らかな画像を表示できるようになり、動画などのTV用に作成されたインターレースデータを高品質に表示することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る表示制御装置の基本構成を示すブロック図。
【図2】同第1実施形態の表示制御装置に設けられたインターレースデータ付加回路の動作原理を説明するための図。
【図3】同第1実施形態の表示制御装置に設けられたインターレースデータ付加回路の動作原理を説明するための図。
【図4】同第1実施形態において画像メモリのオフスクリーンエリアを使用したビデオデータ表示制御処理の流れを示すフローチャート。
【図5】同第1実施形態において画像メモリのバスバスを利用した場合におけるビデオデータ表示制御処理の流れを示すフローチャート。
【図6】同第1実施形態においてビデオデータをノンインターレース表示する場合の動作を示すタイミングチャート。
【図7】同第1実施形態の表示制御装置を用いたパーソナルコンピュータのシステム構成を示すブロック図。
【図8】同第1実施形態の表示制御装置の第2の構成例を示すブロック図。
【図9】図8の表示制御装置におけるビデオデータ表示制御処理の流れを示すフローチャート。
【図10】同第1実施形態の表示制御装置に設けられたインターレースデータ付加回路の構成例を示す図。
【図11】本発明の第2実施形態に係る表示制御装置の基本構成を示すブロック図。
【図12】同第2実施形態におけるビデオデータ表示制御処理の原理を説明するための図。
【図13】同第2実施形態において画像メモリのオフスクリーンエリアを使用したビデオデータ表示制御処理の流れを示すフローチャート。
【図14】同第2実施形態において画像メモリのバスバスを利用した場合におけるビデオデータ表示制御処理の流れを示すフローチャート。
【図15】同第2実施形態に適用される表示モード切替処理の流れを示すフローチャート。
【符号の説明】
100…VGAコントローラ
101…ラインバッファ
102…インターレースデータ付加回路
103…ラインバッファ
104…色空間コンバータ
105…グラフィクス制御回路
106…マルチプレクサ
107…D/Aコンバータ
200…VRAM
200A…オフスクリーンエリア
200B…オンスクリーンエリア
501…インターレースデータバイパス回路

Claims (2)

  1. 画像メモリに書き込まれた表示データを、ノンインターレース/インターレース表示可能なマルチシンクタイプの表示装置に表示する表示制御装置において、
    外部からインターレース表示のビデオデータを入力するためのポートと、
    このポートから入力されたインターレース表示のビデオデータを表示するとき、前記表示装置を制御する表示モードをノンインターレース表示モードからインターレース表示モードに切り替える手段と、
    前記ポートから入力されたインターレース表示のビデオデータをインターレースデータとして前記画像メモリのオフスクリーンエリアに書き込む手段と、
    前記画像メモリにインターレースデータとして書き込まれたビデオデータを、前記表示装置に出力してインターレース表示する表示データ出力手段とを具備し、
    前記表示データ出力手段は、
    前記画像メモリのオンスクリーンエリアに書き込まれているノンインターレース表示のグラフィクスデータをインターレースデータに変換する手段と、
    インターレースデータに変換されたグラフィクスデータと、前記画像メモリのオフスクリーンエリアにインターレースデータとして書き込まれている前記ビデオデータとを合成して出力する合成手段とを含み、
    合成データを前記表示装置にインターレース表示することを特徴とする表示制御装置。
  2. 画像メモリに書き込まれた表示データを、ノンインターレース/インターレース表示可能なマルチシンクタイプの表示装置に表示する表示制御装置に適用されるインターレースデータ表示制御方法であって、
    外部から入力されたインターレース表示のビデオデータを表示するとき、前記表示装置を制御するための表示モードをノンインターレース表示モードからインターレース表示モードに切り替え、
    前記入力されたインターレース表示のビデオデータをインターレースデータとして前記画像メモリに書き込み、
    前記画像メモリに書き込まれているノンインターレース表示のグラフィクスデータをインターレースデータに変換し、
    インターレースデータに変換されたグラフィクスデータと、前記画像メモリにインターレースデータとして書き込まれている前記ビデオデータとを合成し、
    合成データを前記表示装置に出力してインターレース表示することを特徴とするインターレースデータ表示制御方法。
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