JP4013562B2 - 照明装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は車両室内用の照明装置に関する。詳しくは、乗員の乗降時などに車室内を照明する照明装置に関する。本発明の照明装置は、例えば車両室内のルーフ部に設置されるルームランプや、ドアに設置されるドアカーテシランプとして利用することができる。
【0002】
【従来の技術】
自動車室内のルーフ部には、夜間などに車室内を照明するための照明装置(ルームランプ)が設置される。このようなルームランプはドアの開閉に連動して点灯、消灯する光源を内蔵し、いずれかのドアが開かれた状態(即ち乗員の乗降時)に車室内を照明し、もって乗員の安全な乗降を促す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このような本来の照明機能に加えて、光による演出効果(装飾的効果)の高いルームランプの提供が望まれている。このような要請に応えるものとして、例えばドアが開かれた際に車室内が次第に明るさを増していくような演出や(フェードイン)、これとは逆にドアが閉じられた際に車室内が次第に暗くなっていくような演出(フェードアウト)を行うルームランプが実用化されている。かかるルームランプでは照度の変化によってある程度の装飾的効果は得られるが、その演出効果は低く、またその照明態様は高級感に乏しいものであった。
一方、ルームランプの点灯をドアカーテシランプなど他の車室内照明装置の点灯と連動させることによって演出効果を高める方法が提案されている(実開平5−46576号公報)。しかしながら、このような方法ではドアの状態に応じて単に光が放出される場所が変るのみであって、装飾的効果はそれほど得られない。
その他にも、白色照明用のランプと有色照明用ランプを光源として用い、併せてこれらの点灯状態を制御することにより、ドアが開いた状態と閉じた状態との間で照明光の色を変化させるルームランプが提案されている(特開平10−166940号公報)。かかるルームランプでは、ドアの状態によって異なる色の光による照明が行われ、これによって装飾的な効果が奏される。しかしながら、ドアが開状態における白色光の照明からドアが閉状態の有色光の照明への変換が瞬間的に行われることから、意外性のある演出効果が得られるものの、高級感という観点からは好ましいものとは言い難いものであった。
本発明は以上の問題点に鑑みなされたものであって、演出効果が高く、高級感に富んだ照明効果が得られる車両室内用照明装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は以上の目的を達成すべく次の構成からなる。即ち、
第1光源と、
該第1光源と異なる発光色の第2光源と、
前記第1光源と前記第2光源の点灯状態を制御する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、点灯初期にその光度が漸増するように前記第1光源を点灯させ、かつ
前記第1光源の点灯開始時から所定時間経過した後であって、前記第1光源の光度が漸増しているときに前記第2光源を点灯させる、ことを特徴とする車両室内用照明装置である。
【0005】
以上の構成によれば、まず点灯初期にその光度が漸増するように第1光源が点灯制御されることにより、いわゆるフェードイン効果が得られる。一方、第1光源が点灯し始めて所定時間経過した後であって、第1光源の光度が漸増しているときに、第1光源と異なる発光色の第2光源が点灯される。これによって第1光源の光に第2光源の光が混色して照明光の色調が変化する。このように、第1光源と異なる発光色の第2光源を用い、併せてその点灯開始を第1光源に遅らせることによって、途中で照明光の色調を変化させることができ、演出効果の高い照明態様が作り出される。そしてこの色調の変化と第1光源のフェードイン効果とが相俟って、高級感に富んだ照明態様が実現される。
【0006】
ここで、第2光源についてもその点灯初期にその光度が漸増するように制御することが好ましい。このようにすれば、第2光源の光についてもフェードイン効果が奏され、第1光源のそれと相俟って一層演出効果が高まり、より高級感のある照明態様が作り出される。
【0007】
消灯時の制御として、制御手段が、その光度が漸減するように第1光源を消灯させ、かつ第1光源の消灯開始時から所定時間経過した後であって、第1光源の光度が漸減しているときに第2光源を消灯させることが好ましい。このような制御を行うことにより、消灯時においても点灯時と同様の演出効果の高い照明態様が得られる。ここで更に、その光度が漸減するように第2光源の消灯を制御することが好ましい。このような消灯制御によれば、まず第1光源の光度が低下することによりフェードアウト効果が奏される。併せて、照明光内に占める第1光源の光量が減少し、これによって照明光の色調も徐々に変化する。そして、第1光源の消灯開始時から所定時間経過した後には第2光源の光度も減少し始め、これによるフェードアウト効果が奏されるとともに、色調の変化も観察される。このように、第1光源及び第2光源それぞれについてのフェードアウト効果に加えて、照明光の色調が徐変するといった演出効果も奏されることとなり、消灯時においても演出効果が高く、高級感のある照明態様が作り出される。尚、制御手段が以上のような消灯時の制御のみを行うように本発明の照明装置を構成することもできる。
【0008】
ここで、本発明において「光度が漸増する」といった場合には、光度がリニアに増加するもののほか、光度が指数関数的若しくは段階的に増加するもの、又はこれらの組合せなども含む。同様に、本発明において、「光度が漸減する」といった場合には、光度がリニアに低下するもの、指数関数的に低下するもの、段階的に低下するもの、又はこれらの組合せなどを含む。
【0009】
第1光源及び第2光源の発光色は特に限定されず、それぞれ赤色、緑色、青色、及びこれらの中間色などの有色、又は白色を採用することがきる。例えば、第1光源の発光色として有色を、第2光源の発光色として白色を採用することができる。この場合において、その光度が漸増するように第1光源を点灯させ、併せて第1光源の点灯に遅らしてその光度が漸増するように第2光源を点灯させるといった点灯制御を行えば、有色の照明光が徐々に明るさを増していき、併せてその色調が徐変するような照明態様が得られる。例えば第1光源の発光色としてアンバー色を採用すれば、日の出のときのような光の変化、即ち朝焼け空のような赤っぽい雰囲気から昼間のような白っぽい雰囲気へと移り変わっていく様を表現することができる。また、その光度が漸減するように第2光源を消灯し、併せて第2光源の消灯に遅らしてその光度が漸減するように第1光源を消灯させれば、照明光の照度が徐々に暗くなっていくとともに、その色調が次第に濃くなっていくといった照明態様が得られる。例えば、上記のように第1光源の発光色としてアンバー色を採用すれば、日没のときのような光の変化、即ち昼間のような白っぽい雰囲気から夕焼け空のような赤っぽい雰囲気へと移り変わっていく様を表現することができる。
【0010】
第1光源及び第2光源に使用される光源の種類は特に限定されない。例えば、LED、電球(バルブ)、蛍光灯、冷陰極管などの光源を用いることができる。中でもLEDを用いることが好ましい。LEDは小型であるため光源用のスペースが少なくて済み、照明装置の小型化、薄型化を図れるからである。また、LEDは消費電力が小さいことから省エネルギー化の要請にも沿うものである。更には、LEDは発熱量が小さく周りの部材に与える影響が少ないことから、照明装置をコンパクトに設計することができ、また照明装置の取り付け自由度を高めることもできる。加えてLEDは長寿命であるから、メンテナンスの面などからも有利なものとなる。更に言えばLEDは振動、衝撃に強いことから、信頼性の高い照明装置を構成できるといった利点もある。LEDのタイプは特に限定されず、砲弾型、チップ型等、種々のものを採用できる。
【0011】
第1光源又は第2光源の光を受けて蛍光を発する蛍光体を用いることができる。このような蛍光体を用いることにより、第1光源又は第2光源の光を波長変換することができる。採用し得る蛍光体の種類は特に限定されない。また、有機系、無機系を問わず採用することができる。様々な蛍光色を有する蛍光体を採用することができ、例えば光の三原色である赤色、緑色、又は青色の蛍光色を有する蛍光体の他、それらの中間色を蛍光する蛍光体を用いることができる。複数の蛍光体を組み合わせて用いることもでき、例えば赤色系蛍光体、緑色系蛍光体、及び青色系蛍光体を混合して用いることができる。
【0012】
複数個の光源(LED、バルブ、蛍光灯、冷陰極管など)用いて第1光源及び/又は第2光源を構成してもよい。この場合、異なる種類の光源(例えばLEDとバルブ)や、異なる発光色の光源(例えば、赤色LEDと青色LED)を組み合わせて第1光源及び/又は第2光源を構成してもよい。複数個の光源を用いることにより、照度の増強を行うことや或いは光の混色を利用した照明などを行うことができる。尚、光源の使用数は、各光源の輝度、求められる照度等を総合的に考慮して定めることができる。
【0013】
各乗員席(運転席、助手席など)照明用の第1光源及び第2光源をそれぞれ備えることができる。例えば、照明装置の4隅に第1光源及び第2光源をそれぞれ設置し、運転席側の隅部に配置された各光源からの光が運転席を照明し、同様に助手席側、右側後部席、及び左側後部席の各隅部に配置された各光源が、それぞれ助手席、右側後部席、及び左側後部席を照明するように本発明の照明装置を構成することができる。各隅部に配置される第1光源及び第2光源とは別に、中央部にも第1光源及び第2光源を配置することもできる。この中央部に配置されるLED光源は、例えばセンターコンソールの照明や、車室内全体を照明するために利用することができる。
【0014】
第1光源及び第2光源の光放射側に光透過性のカバーを備えることができる。この場合、各光源から放射された光はカバーを介して車室内に照射することとなる。このカバーに所望のカッティング処理や着色などを施して、外部放射される光の見え方や色などを変化させることができる。このような処理をカバーの一部の領域に行い、当該領域を通じて放射される光のみにこのような変化を付与することもできる。また、領域ごとに異なる態様のカッティング処理などを施して、各領域から放射される光がそれぞれ固有の発光態様となるようにすることもできる。上記のカバーに加えて又はカバーの代わりにレンズを設け、このレンズによって第1光源及び/又は第2光源の光を収斂あるいは発散させることにより、光の照射範囲を調節、変化させることもできる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例について図を参照しながら説明する。
図1は本発明の一実施例に係る車両室内用照明装置1(以下、「照明装置1」という)の斜視図である。照明装置1は概略薄板状であって、片側に光放出用の矩形開口部及びスイッチ用の開口部を有する筐体10、第1LED20、第2LED21、カバー30、及びスイッチ部40を備える。第1LED20は砲弾型のLEDであって、アンバー色の発光色を有する。第1LED20は合計4個使用され、発光部50の略中央に長手軸に沿って各第1LED20が等間隔に配置されている。第2LED21も砲弾型LEDであるが、その発光色は白色である。第2LED21は合計6個使用され、第1LED20を挟むように各々3個の第2LED21が長手軸に沿って等間隔に配置されている。第1LED20及び第2LED21は、いずれもその光軸がカバー30に対して略垂直となるように基板25上にマウントされている。尚、基板25上にはスイッチ40の位置に対応して第1LED20及び第2LED21の点灯状態を制御する制御回路(図示せず)が備えられている。
カバー30は光透過性の樹脂(例えばポリカーボネート樹脂又はアクリル樹脂)からなり、その内側(第1LED20及び第2LED21側)には光拡散用のカッティング処理が施されている。
図2に示すように、照明装置1は自動車室内のルーフ部60のほぼ中央に、発光部50側が自動車室内側となるように設置される。
【0016】
次に、図1〜図4を参照しながら照明装置1による照明態様を説明する。まず、図1に示されるようにスイッチ40がOFFの位置にあるときには、第1LED20及び第2LED21の点灯は行われない。次に、スイッチ40をONの位置にした状態では第2LED21のみに所定量の電流が供給される。これにより、第2LED21が所定の光度で点灯する。第2LED21から放出された光はカバー30によって拡散された後外部放射し、その結果自動車室内が白色光で照明される。一方、スイッチ40がDOORの位置にある状態では、以下に示すようなドアの開閉に連動した第1LED20及び第2LED21の点灯制御及び消灯制御が行われる。
【0017】
図2に示すように、各ドア70にはその開閉状態を検知し、ドア70が開状態のときにON作動するドアスイッチ71が取り付けられている。これらのドアスイッチ71はコントローラ80に電気的に接続されている(図3を参照)。コントローラ80は、各ドアスイッチ71の入力信号に従って、照明装置1の第1LED20及び第2LED21の点灯状態を制御する。
【0018】
図4は、コントローラ80による各LEDの点灯制御の態様を模式的に表したグラフである。このグラフに示されるように、いずれかのドア70が開かれると、まず第1LED20の点灯が開始される。第1LED20は、点灯開始時(t0)から所定時間(t2)経過するまで、その光度が徐々に増加するように点灯され、その後は一定の光度で点灯される。一方、第1LED20の点灯開始時(t0)から所定時間(t1)経過した後に、第2LED21の点灯が開始される。そして、所定時間(t3)経過するまで第2LED21の光度は徐々に増加され、その後は一定の光度で点灯される。以上のような点灯時の制御によって、第1LED20の点灯開始時(t0)から所定時間の間(t0〜t1)は、第1LED20のみの光によって車内がアンバー色で照明され、その照度は時間の経過とともに徐々に増加する。時間(t1)経過後には、第2LED21の光が混色し始め、時間(t2)まで、両LEDともにその光度が徐々に増加する。これにより、時間(t1)〜時間(t2)の間は、照明光の色調が徐々に明るくなり、同時に照度が増大する。時間(t2)経過後は、第1LED20の光度が一定に保持され、第2LED21の光度のみが徐々に増加する。したがって、照明光の照度が増大するとともに、照明光全体に占める白色光の割合が増加することから照明光の色調はより明るく、即ち白色に近いものへと変化していく。
【0019】
以上のように、それぞれがフェードインするように第1LED20及び第2LED21を点灯させ、併せて両LEDの点灯開始のタイミングをずらすことにより、照度の変化と色調の変化とを巧みに組み合わせた演出効果の高い照明態様が得られ、あたかも日の出のときのような光の変化、即ち朝焼け空のような赤っぽい雰囲気から昼間のような白っぽい雰囲気へと移り変わっていく様を表現することができる。
【0020】
一方、いずれかのドア70が開かれた状態から全てのドア70が閉じられた状態へと移行することにより、コントローラ80による消灯制御が行われる。即ち、コントローラ80は全てのドアスイッチ71がOFF状態であることを検知して、まず第2LED21の消灯を開始する。第2LED21は、消灯開始時(t4)から所定時間の間(t4〜t6)その光度が徐々に低下するようにして消灯される。一方、第2LED21の消灯開始時(t4)から所定時間(t5−t4)経過した後に第1LED20の消灯が開始される。第1LED20も、その消灯開始時(t5)から所定時間の間(t5〜t7)その光度が徐々に低下するようにして消灯される。
【0021】
以上のような消灯時の制御によって、第2LED21の消灯開始時(t4)から所定時間の間(t4〜t5)は第2LED21のみの光度が低下し、照明光の光度が徐々に低下するとともに、照明光に占める白色光の割合が減少することから、色調が次第に暗く(濃く)なる。時間(t5)経過後には第1LED20の光も減少し始め、時間(t6)まで両LEDともにその光度が徐々に低下する。これにより、時間(t5)〜時間(t6)の間は照明光の色調が徐々に暗くなり、同時に照度が減少する。時間(t6)経過後は第1LED20のみの光による照明が行われ、その光度が時間とともに低下していく。したがって、アンバー色の照明光が次第に照度を落としつつ消えていくのが観察される。
【0022】
以上のように、それぞれがフェードアウトするように第1LED20及び第2LED21を消灯させ、併せて第1LED20と第2LED21の消灯開始のタイミングをずらすことにより、照度の変化と色調の変化とを巧みに組み合わせた演出効果の高い照明態様が得られ、あたかも日没のときのような光の変化、即ち昼間のような白っぽい雰囲気から夕焼け空のような赤っぽい雰囲気を経て、最後に夜の雰囲気へと移り変わっていく様を表現することができる。
【0023】
以上の実施例では、点灯時の制御として第2LED21の点灯を先行させたが、これとは逆に第1LED20の点灯が先行するように両LEDの点灯状態を制御することもできる。同様に、消灯時の制御として第1LEDの消灯が先行するように両LEDの点灯状態を制御することもできる。このような消灯時の制御を行った場合における両LEDの光度の時間推移を図5(a)に示す。尚、この例では、第1LED20の光度の最高値が第2LED21のそれよりも大きく設定されている。
【0024】
点灯時の制御として、第1LED20と第2LED21との点灯開始を同時とし、両者を異なる態様で光度変化させるものを採用することもできる。同様に、消灯時の制御として、第1LED20と第2LED21との点灯開始を同時とし、両者を異なる態様で光度変化させるものを採用することもできる。このような点灯時及び消灯時の制御を行った例を図5(b)に示す。
【0025】
一方、各LEDの点灯時及び消灯時の光度変化の態様は特に限定されるものではなく、図4のようにリニアな光度変化の他、例えば指数関数的又は段階的にその光度を増加(減少)させることもできる。第1LED20及び第2LED21の点灯時及び消灯時の光度変化を指数関数的に制御する例を図5(c)に示す。他方、第1LED20の点灯時及び消灯時の光度変化を段階的に制御する例を図5(d)に示す。この例では、第2LED21の点灯時及び消灯時の光度変化はリニアなものを採用している。
【0026】
また、図5(e)に示されるような第1LED20及び第2LED21の点灯・消灯制御を行うこともできる。この例では、点灯時の制御として、第1LED20を点灯初期にその光度が漸増するように点灯させ、そして所定の光度に達した後に一旦その光度を漸減させて消灯させる。(低光度で点灯した状態を維持してもよい)。第2LED21については、第1LED20の点灯開始から所定時間経過した後であって第1LED20の光度が漸増しているとき(点灯初期)にその点灯を開始させ、その光度を漸増させる。そして所定の光度で点灯状態を維持させる。消灯時の制御としては、まず第2LED21の光度を漸減させる。この第2LED21の消灯開始と同時に第1LED20の点灯を開始させ、その光度を漸増させる。そして所定の光度に達した後、その光度を漸減させて消灯させる。尚、第2LED21の消灯開始から所定時間経過した後に第1LED20の点灯を開始させることもできる。
【0027】
一方、上記の実施例ではスイッチ40をONにした場合には第2LED21のみを点灯させているが、この場合においても第1LED20と第2LED21とをタイミングをずらして点灯させ、かつ各LEDの光度が点灯初期において徐々に増加する様に制御して、ドアスイッチ71に連動した照明の場合と同様の演出効果を得ることもできる。また、スイッチ40をONからOFF又はDOORに移動した際にも、第1LED20と第2LED21とをタイミングをずらして消灯させ、かつ各LEDの光度が徐々に低下するように制御して、ドアスイッチ71に連動した照明の場合と同様の演出を行うことができる。
【0028】
この発明は、上記発明の実施の形態の説明に何ら限定されるものではない。特許請求の範囲の記載を逸脱せず、当業者が容易に想到できる範囲で種々の変形態様もこの発明に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例に係る車両室内用照明装置1の斜視図である。
【図2】図2は車両室内用照明装置1の取り付け態様を示す一部透過斜視図である。
【図3】図3は車両室内用照明装置1の回路構成を示した図である。
【図4】図4は車両室内用照明装置1における、第1LED20及び第2LED21の光度変化の態様を示すグラフである。
【図5】図5は第1LED20及び第2LED21の光度変化の態様についての他の例を示すグラフである。図5(a)は第1LED20の消灯を第2LED21のそれに先行させる例である。図5(b)は第1LED20と第2LED21の点灯及び消灯のタイミングを同時とし、両者の光度変化の態様を異ならせた例である。図5(c)は第1LED20及び第2LED21の点灯時及び消灯時の光度をそれぞれ指数関数的に変化させる例である。図5(d)は第1LED20の点灯時及び消灯時の光度をそれぞれ段階的に変化させる例である。図5(e)は第1LED20を点灯後一旦消灯させる例である。
【符号の説明】
1 車両室内用照明装置
10 筐体
20 第1LED(アンバー色)
21 第2LED(白色)
25 基板
30 カバー
40 スイッチ
50 発光部
60 ルーフ部
70 ドア
71 ドアスイッチ
80 コントローラ
Claims (4)
- 発光色が有色であるLEDからなる第1光源と、
発光色が白色であるLEDからなる第2光源と、
前記第1光源と前記第2光源の点灯状態を制御する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、いずれかのドアが開かれると、点灯初期にその光度が漸増するように前記第1光源を点灯させ、
前記第1光源の点灯開始時から所定時間経過した後であって、前記第1光源の光度が漸増しているときに点灯初期にその光度が漸増するように前記第2光源を点灯させ、
いずれかのドアが開かれた状態から全てのドアが閉じられた状態へと移行すると、その光度が漸減するように前記第2光源を消灯させ、かつ
前記第2光源の消灯開始時から所定時間経過した後であって、前記第2光源の光度が漸減しているときに光度が漸減するように前記第1光源を消灯させる、
ことを特徴とする車両室内用照明装置。 - 前記第1光源の発光色がアンバー色である、ことを特徴とする請求項1に記載の車両室内用照明装置。
- 前記第1光源の光度の最高値が第2光源のそれよりも大きく設定されている請求項2に記載の車両室内用照明装置。
- 前記第1光源及び前記第2光源の光放射側に光透過性カバーを備え、
前記光透過性カバーの一部の領域に放射される光の変化を付与する処理を施したことを特徴とする請求項3に記載の車両室内用照明装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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