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JP4013897B2 - ヒートポンプ給湯装置 - Google Patents
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本発明は、大気熱を回収して湯を加熱する加熱手段を備えたヒートポンプ給湯装置に関するものである。
従来、この種のヒートポンプ給湯装置は、大気熱を冷媒に回収し熱交換器を介して水を加熱するヒートポンプユニットと、前記ヒートポンプユニットで加熱された湯を貯めておく貯湯タンクユニットをそれぞれ分離して設置し、前記ヒートポンプユニットと貯湯タンクユニットを配管接続として使用するという構成が一般的であった。この場合、それぞれを接続するための配管接続工事を必要とした。しかし、最近では、配管接続工事の手間を少なくするためにヒートポンプユニットと貯湯タンクユニットを一体化して構成されたものがある(例えば、特許文献1参照)。
以下、その従来構成を説明するが、本願発明との構成の差異を明確にするため前記特許文献1とは多少異なる構成を用いて説明する。
図4において、ヒートポンプ給湯装置41は、円筒形状の第一貯湯タンク42と第二貯湯タンク43を連接配管44により直列に接続して貯湯タンクユニットを構成し、第二貯湯タンク43に接続された給水管45より給水し、第二貯湯タンク43内の水をヒートポンプ往き管46によりヒートポンプユニット47に導き熱交換器を介して加熱し、加熱された湯をヒートポンプ戻り管48を介して第一貯湯タンク42に貯湯するようになっている。貯湯された湯は第一貯湯タンク42に接続された出湯管49からカラン50を介して出湯するようになっている。
そして、貯湯タンクユニットとヒートポンプユニット47を1つの筐体内に収納して一体化構成としてある。
特開2003−314892号公報
近年、ヒートポンプ給湯装置などの貯湯式給湯装置においては、日本の住宅事情に適応した家屋周辺の狭い通路への設置やベランダへの設置が可能な機器本体の奥行き寸法が小さい薄型本体が望まれている。一方、湯切れを心配しないで済むように貯湯タンクは大容量化傾向にあり機器の設置面積としては増加傾向にある。そこで、大容量化と機器本体の薄型化実現のために、胴径の細い貯湯タンクを複数本直列に接続することにより対応していた。
しかしながら、ヒートポンプユニットと貯湯タンクが一体化されたことにより、横幅寸法が大きくなっているにも拘わらず、さらに貯湯タンク本数が増えることにより機器本体の横幅が大きくなり、家屋周辺の通路に設置する場合において十分な設置スペースが確保できないことや、ベランダへの設置が困難であるという課題を有するとともに、貯湯タンクの容量を一定に決めてしまうと、お湯の使用量に関係なく一定の湯量を沸き上げてしまうため、使用量が少ない場合は無駄な沸き上げを行うという課題も有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、設置条件の自由度を高めると共に、用途に応じた使用湯量の確保を容易に提供することを目的としたものである。
前記従来の課題を解決するために、本発明のヒートポンプ給湯装置は、大気熱を冷媒に回収し給湯用熱交換器を介して水を加熱するヒートポンプ加熱手段と、前記ヒートポンプ加熱手段で加熱された湯を貯める第一貯湯タンクが一体的に構成されたヒートポンプユニットに、着脱自在な配管接続部を介して別設貯湯ユニットを並設したヒートポンプ給湯装置であって、給水経路に給水管からの給水を第一貯湯タンク側あるいは別設貯湯ユニット側に切り換える給水切換弁と、給湯用熱交換器への湯水供給を第一貯湯タンク側にするかあるいは別設貯湯ユニット側にするかを切り換える入水切換弁と、給湯用熱交換器からの湯水をタンク上部に流すかタンク下部に流すかを切り換える三方弁と、前記三方弁がタンク下部側に切り換わったとき第一貯湯タンク側あるいは別設貯湯ユニット側に切り換える戻り水切換弁と、前記各切換弁を制御する制御部と、操作部とを備え、前記操作部には前記ヒートポンプユニットの単独運転あるいはヒートポンプユニットと別設貯湯ユニットの並設運転を指示する選択スイッチを設け、前記制御部は前記選択スイッチで指示された運転形態に従い予め定めた切換動作に基づいて各切換弁を制御するようにしたものである。
これによって、最低限必要な湯量を確保するための貯湯タンクを内蔵したヒートポンプユニットに、別設貯湯ユニットを並設することにより、操作部に設けた選択スイッチで用途に応じて貯湯量を任意に増やすことができ、さらに別設貯湯ユニットの設置場所も適所に選ぶことができる設置自由度の高い機器を提供することができる。
本発明のヒートポンプ給湯装置は、ヒートポンプユニットに着脱自在な別設湯貯湯ユニットが並設できるので、操作部に設けた選択スイッチでユーザーの希望に応じて貯湯量を選択して運転を行うことができると共に、必ずしもヒートポンプユニットと別設貯湯ユニットを同じ場所に設置する必要がないので、設置自由度が高い機器を提供することができる。
第1の発明は、大気熱を冷媒に回収し給湯用熱交換器を介して水を加熱するヒートポンプ加熱手段と、前記ヒートポンプ加熱手段で加熱された湯を貯める第一貯湯タンクが一体的に構成されたヒートポンプユニットに、着脱自在な配管接続部を介して別設貯湯ユニットを並設したヒートポンプ給湯装置であって、給水経路に給水管からの給水を第一貯湯タンク側あるいは別設貯湯ユニット側に切り換える給水切換弁と、給湯用熱交換器への湯水供給を第一貯湯タンク側にするかあるいは別設貯湯ユニット側にするかを切り換える入水切換弁と、給湯用熱交換器からの湯水をタンク上部に流すかタンク下部に流すかを切り換える三方弁と、前記三方弁がタンク下部側に切り換わったとき第一貯湯タンク側あるいは別設貯湯ユニット側に切り換える戻り水切換弁と、前記各切換弁を制御する制御部と、操作部とを備え、前記操作部には前記ヒートポンプユニットの単独運転あるいはヒートポンプユニットと別設貯湯ユニットの並設運転を指示する選択スイッチを設け、前記制御部は前記選択スイッチで指示された運転形態に従い予め定めた切換動作に基づいて各切換弁を制御するようにしたもので、ヒートポンプユニットに着脱自在な別設湯貯湯ユニットが並設できるので、操作部に設けた選択スイッチを操作するだけでユーザーの使用湯量や家族構成に応じて貯湯量を増やすことができると共に、必ずしもヒートポンプユニットと別設貯湯ユニットを同じ場所に設置する必要がないので、設置自由度が高い日本の住宅事情にマッチした機器を提供することができる。
第2の発明は、給湯用熱交換器の出口側温度を検出する温度検出手段を設け、前記温度検出手段が所定温度以下のときは三方弁をタンク下部側に切り換えるとともに、操作部の選択スイッチが単独運転を指示している場合は戻り水切換弁を第一貯湯タンク側に切り換え、並設運転を指示している場合は別設貯湯ユニット側に切り換えるようにしたもので、単独運転あるいは並設運転時の沸き上げ運転初期の低温水をタンク下部に戻すことにより、効果的な高温水の貯湯形態を確保することができる。
第3の発明は、操作部の選択スイッチで単独運転を指示している場合は、給水切換弁及び入水切換弁を第一貯湯タンク側に切り換え、並設運転を指示している場合は、給水切換弁及び入水切換弁を別設貯湯ユニット側に切り換えるようにしたもので、ヒートポンプユニットと別設貯湯ユニットの並設形態におけるヒートポンプユニット単独運転あるいは並設運転を操作部のスイッチ操作で簡単に選択することができ、ユーザーの使用湯量や家族構成に応じて貯湯量を任意に変更可能となって、省エネを配慮した使い勝手を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態1におけるヒートポンプ給湯装置のシステム構成図である。
図1において、1はヒートポンプユニットで、2はヒートポンプ加熱手段、3は冷媒を加熱する圧縮機、4は加熱された冷媒を熱交換させて水を温める給湯用熱交換器、5は冷媒を減圧膨脹させる膨脹弁、6は大気熱より熱を回収し、冷媒を気化蒸発させる大気熱交換器、7は大気熱交換器6に外気を供給する送風機で、圧縮機3と給湯用熱交換器4と膨脹弁5と大気熱交換器6と送風機7でヒートポンプ加熱手段2を形成している。
8はヒートポンプ加熱手段2で温められた湯を貯める円筒状の第一貯湯タンク、9は第一貯湯タンク8に水道水を供給する給水管で、配管途中に給水圧を減圧する減圧弁10と第一貯湯タンク8以外の別設貯湯タンクにも給水ができるよう給水経路を切り換えるための給水切換弁11が取り付けてある。12は給水切換弁11に設けられた別設貯湯タンクと接続するための給水接続口である。13は第一貯湯タンク8の底部に配管接続された別設貯湯タンクを接続するためのタンク接続口、14はHP往き管で、第一貯湯タンク8の底部の水を給湯用熱交換器4へと導き、熱交換した水はHP戻り管15より第一貯湯タンク8に貯湯されるようになっている。
HP往き管14の配管途中には、給湯用熱交換器4へ送る水を第一貯湯タンク8から導くのか、別設貯湯タンクから導くのかの流路が切り換えられるようになっている入水切換弁16と、第一貯湯タンク8の水を底部から上部へと送る積層ポンプ17が取り付けてある。HP戻り管15の配管途中には、三方弁18が取り付けてあり、給湯用熱交換器4で熱交換した後の湯温が所定温度以下であることを温度検出器である沸き上げサーミスタSが検知すると、三方弁18の流路を切り換え、湯を第一貯湯タンク8の上部へと導く流路から、貯湯タンク戻り管21を通って第一貯湯タンク8の底部に導くようになっている。
すなわち、第一貯湯タンク8とHP往き管14と入水切換弁16と積層ポンプ17と給湯用熱交換器4と三方弁18とHP戻り管15とで沸き上げ回路19を形成している。20は入水切換弁16に取り付けられた別設貯湯タンクを接続するための入水接続口である。22は貯湯タンク戻り管21の配管途中に取り付けられた戻り水切換弁で、別設貯湯タンクを接続した場合には、三方弁18から導かれた湯を別設貯湯タンクに導くように流路切り換えするためのもので、別設貯湯タンクと接続するための切換接続口23を備えている。
以上の説明で明らかなように、ヒートポンプユニット1に別設貯湯タンクを接続する場合には、給水接続口12とタンク接続口13と入水接続口20切換接続口23より為る配管接続が着脱自在な配管接続部Mに配管を介して接続することになる。また、本実施例では配管接続部Mをヒートポンプユニット1の前面Fに臨むように配設し、その配列を本体の右側から給水接続口12、タンク接続口13、切換接続口23、入水接続口20の順に配置している。24は電動式の混合弁で、第一貯湯タンク8と配管接続された給湯パイプ25と給水管9に配管接続されていて、設定温度に応じて内蔵されている弁体(図示せず)の開度比率を制御する事で所望の温度の混合水を得る構成としてある。26は混合された混合水の温度を検知する温度検出器である給湯サーミスタ、27は出湯管で、給湯口であるカラン28を接続している。
また、ヒートポンプユニット1だけで運転を行う単独運転と、ヒートポンプユニット1に別設貯湯タンクを接続した並設形態における並設運転との切り換えは、操作部39に設けた選択スイッチ39aを操作することで任意に選択することができ、この選択信号は制御部39に送られ、予め定めた切換動作に基づき給水切換弁11、入水切換弁16、戻り水切換弁22を制御して選択信号に対応した動作を行う。
次に、以上のような構成において動作を説明する。まず、ヒートポンプユニット1の単独運転で沸き上げを行う場合には、圧縮機3から吐出した高温高圧のガス冷媒が、給湯用熱交換器4に流入する。一方、第一貯湯タンク8の下部の水は、積層ポンプ17によってHP往き管14を通り給湯用熱交換器4に流入し、ここで冷媒の凝縮熱によってHP往き管14内の水は加熱され、高温水となってHP戻り管15を通り第一貯湯タンク8上部から貯湯される。凝縮気化した冷媒は、膨脹弁5で減圧され、大気熱交換器6で熱回収された大気熱により気化蒸発させられ、再び圧縮機3に流入して1サイクルの運転となる。ヒートポンプ加熱手段2での沸上げ運転時に、湯の温度が所定の温度以下であることを沸き上げサーミスタSが検知すると、三方弁18が流路を切り換え、湯を貯湯タンク戻り管21から戻り水切換弁22を通って第一貯湯タンク8の底部に戻す。そして、沸き上げサーミスタSが所定の温度以上の湯温を検出すると、沸き上がった湯をHP戻り管15を通って第一貯湯タンク8上部に流れるように三方弁18の流路を制御する。
次に給湯動作について説明する。カラン28が開かれると、入水サーミスタ26で検出される温度と設定温度を比較し、設定温度になるように混合弁24により第一貯湯タンク8の湯と給水管9からの水道水が混合され、所望の温度の湯が出湯されるようになっている。一方、第一貯湯タンク8には、湯が出湯されると同時に水道水が給水管9から第一貯湯タンク8内に供給されるようになっている。
なお、本実施例ではヒートポンプユニット1に別設貯湯ユニットを接続していないので、給水接続口12、タンク接続口13、入水接続口16、切換接続口23は袋ナット等で閉止されている。
(実施の形態2)
図2は、本発明の第2の実施の形態におけるヒートポンプ給湯装置のシステム構成図、図3(a)は同ヒートポンプ給湯装置のヒートポンプユニットと別設貯湯ユニットを横並びに並設した場合の配管接続状態を示す図、(b)は同ヒートポンプ給湯装置のヒートポンプユニットと別設貯湯ユニットを背中合わせに設置した場合の配管接続状態を示す図、(c)は同ヒートポンプ給湯装置のヒートポンプユニットと別設貯湯ユニットを向かい合わせに設置した場合の配管接続状態を示す図である。
図2において、実施の形態1と異なる部分を説明すると、Aは別設貯湯ユニット、29は第一貯湯タンク8に接続した別設貯湯タンクで、第一貯湯タンク8の給水接続口12と給水接続管30を介してと接続する第二給水接続口31と、入水接続口20と入水接続管32を介して接続する第二入水接続口33と、タンク接続口13とタンク接続管34を介して接続する第二タンク接続口35と、切換接続口23と給水戻り管36を介して接続する第二切換接続口37を備えており、第二給水接続口31と第二入水接続口33と第二タンク接続口35と第二切換接続口37で第二配管接続部Nを形成している。本実施例2では、別設貯湯ユニットAの左から第二給水接続口31、タンク接続口35、第二入水接続口33、第二切換接続口37の順に配置しており、ヒートポンプユニット1の配管接続部Mの配置と逆配列となるようにしている。
次に、以上のような構成にて動作を説明する。まず、第一貯湯タンク8と別設貯湯タンク29に給水を行う場合について説明する。多くの湯を必要とするヒートポンプユニット1と別設貯湯ユニットAの並設運転を行う場合は、操作部39の選択スイッチ39aで並設運転を選択すると、制御部38により給水管9からの給水が別設貯湯タンク29側からタンク接続管34を通って第一貯湯タンク8に給水されるように給水切換弁11の流路を切り換える。それほど多くのお湯を必要としない場合は、ヒートポンプユニット1の単独運転を選べば良く、その場合は給水切換弁11が第一貯湯タンク8側のみに給水されるように流路を切り換える。
次に、ヒートポンプユニット1と別設貯湯ユニットAとの並設運転で沸き上げを行う場合について説明する。圧縮機3から吐出した高温高圧のガス冷媒が、給湯用熱交換器4に流入する。一方、別設貯湯タンク29を接続した場合には、別設貯湯タンク29底部の水をヒートポンプ加熱手段2へ導くように入水切換弁16の流路が切り換えられており、積層ポンプ17により給水管30からHP往き管14を通り給湯用熱交換器4に導き、ここで冷媒の凝縮熱によって水が加熱され、高温水となってHP戻り管15を通り第一貯湯タンク8上部に流入する。凝縮液化した冷媒は膨張弁5で減圧され、大気熱交換器6で熱回収された大気熱により気化蒸発させられ、再び圧縮機3に流入して1サイクルの運転になる。ヒートポンプ加熱手段2での沸上げ開始時に、熱交換された湯の温度が所定の沸上げ温度以下であることを温度検出手段である沸き上げサーミスタSが検知すると、三方弁18が湯を貯湯タンク戻り管21側へ導くように流路を切り換えると共に、給水戻り管36を通って別設貯湯タンク29底部へと湯を戻すように戻り水切換弁22の流路を切り換えるようになっている。そして、沸き上げサーミスタSが所定の温度以上を検出すると、沸き上がった湯はHP戻り管15を通って第一貯湯タンク8の上部へと流れるようになっている。
尚、ヒートポンプユニット1での単独運転を行う場合の沸き上げ動作は実施例1と同じである。
次に、図3(a)〜(c)において、ヒートポンプユニット1と別設貯湯ユニットAを並設した場合の配管接続について説明する。
図3(a)は、ヒートポンプユニット1と別設貯湯ユニットAを横並びに並設した場合であり、ヒートポンプユニット1の配管接続部Mの配列に対して別設貯湯ユニットAの第二配管接続部Nの配列が逆配列となっていることにより、給水接続管30、タンク接続管34、入水接続管32、給水戻り管36は互いにクロスすることなく配管できるようになっている。また、横並びで並設する場合には、ヒートポンプユニット1と別設貯湯ユニットAの高さと奥行き寸法が同一であると、見栄えはさらに良くなる。
図3(b)は、ヒートポンプユニット1と別設貯湯ユニットAを背中合わせに設置した場合であり、この場合も図3(a)同様に配管接続部Mと第二配管接続部Nが相対する位置にくるので、給水接続管30、タンク接続管34、入水接続管32、給水戻り管36が互いにクロスすることなく配管できるようになっている。また、配管接続部Mと第二配管接続部Nが同一外装面である前面Fと前面Gに臨むように配設されていることにより、給水接続管30とタンク接続管34と入水接続管32と給水戻り管36を機器本体と接地面の間に通すことも可能となり、配管が機器本体の外側に出ることがないので施工しやすく見栄えも良い。
図3(c)はヒートポンプユニット1と別設貯湯ユニットAを向かい合わせに設置した場合であり、この場合も図3(a)と同様に配管接続部Mと第二配管接続部Nが相対する位置にくるので施工しやすく見栄えも良い。
以上のように、本発明にかかるヒートポンプ給湯装置は、基本タンクを内臓した熱源ユニットに使用実態に応じて別設貯湯ユニットを増設できる構成を提供するもので、ヒートポンプを熱源とする給湯機に限らず、電気、ガス等を熱源とする全ての貯湯式給湯装置に利用可能である。
本発明の実施の形態1におけるヒートポンプ給湯装置のシステム構成図 本発明の実施の形態2におけるヒートポンプ給湯装置のシステム構成図 (a)同ヒートポンプ給湯装置のヒートポンプユニットと別設貯湯ユニットを横並びに並設した場合の配管接続状態を示す図(b)同ヒートポンプ給湯装置のヒートポンプユニットと別設貯湯ユニットを背中合わせに設置した場合の配管接続状態を示す図(c)同ヒートポンプ給湯装置のヒートポンプユニットと別設貯湯ユニットを向かい合わせに設置した場合の配管接続状態を示す図 従来のヒートポンプ給湯装置のシステム構成図
符号の説明
1 ヒートポンプユニット
2 ヒートポンプ加熱手段
4 給湯用熱交換器
8 第一貯湯タンク
9 給水管
11 給水切換弁
16 入水切換弁
18 三方弁
38 制御部
39 操作部
39a 選択スイッチ
A 別設貯湯ユニット
M 配管接続部

Claims (3)

  1. 大気熱を冷媒に回収し給湯用熱交換器を介して水を加熱するヒートポンプ加熱手段と、前記ヒートポンプ加熱手段で加熱された湯を貯める第一貯湯タンクが一体的に構成されたヒートポンプユニットに、着脱自在な配管接続部を介して別設貯湯ユニットを並設したヒートポンプ給湯装置であって、給水経路に給水管からの給水を第一貯湯タンク側あるいは別設貯湯ユニット側に切り換える給水切換弁と、給湯用熱交換器への湯水供給を第一貯湯タンク側にするかあるいは別設貯湯ユニット側にするかを切り換える入水切換弁と、給湯用熱交換器からの湯水をタンク上部に流すかタンク下部に流すかを切り換える三方弁と、前記三方弁がタンク下部側に切り換わったとき第一貯湯タンク側あるいは別設貯湯ユニット側に切り換える戻り水切換弁と、前記各切換弁を制御する制御部と、操作部とを備え、前記操作部には前記ヒートポンプユニットの単独運転あるいはヒートポンプユニットと別設貯湯ユニットの並設運転を指示する選択スイッチを設け、前記制御部は前記選択スイッチで指示された運転形態に従い予め定めた切換動作に基づいて各切換弁を制御するようにしたヒートポンプ給湯装置。
  2. 給湯用熱交換器の出口側温度を検出する温度検出手段を設け、前記温度検出手段が所定温度以下のときは三方弁をタンク下部側に切り換えるとともに、操作部の選択スイッチが単独運転を指示している場合は戻り水切換弁を第一貯湯タンク側に切り換え、並設運転を指示している場合は別設貯湯ユニット側に切り換えるようにした請求項1記載のヒートポンプ給湯装置。
  3. 操作部の選択スイッチで単独運転を指示している場合は、給水切換弁及び入水切換弁を第一貯湯タンク側に切り換え、並設運転を指示している場合は、給水切換弁及び入水切換弁を別設貯湯ユニット側に切り換えるようにした請求項1記載のヒートポンプ給湯装置。
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