JP4014119B2 - エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物ペレットの製造法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、連続的にエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物ペレットが製造でき、しかも該ケン化物ペレットのサイズの精度が優れたエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物ペレットの製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】
エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物は酸素遮断性、機械的強度等の諸性質に優れていることから、フィルム、シート、容器、繊維等の各種用途に多用されている。
その中でも溶融成形によってシートやフィルム等を製造するに際しては、その取扱い面や成形加工面から該共重合体ケン化物はペレット状であることが好ましく、該ペレットの製造法として、例えばエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物溶液を水又は水メタノール溶液中にストランド状に押出し、次いで該ストランドを切断してペレットを製造する方法は公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、該公知技術では、凝固液中にカルボン酸が含まれておらず、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物をノズルを通して凝固浴中に連続的に押し出すと、ストランドの切れが起こるという欠点があることが明らかになった。更に該開示技術で得られたペレットを押出し成形に用いた場合、押出機への仕込みの変動、押出機の負荷変動等を生じ、安定した成形操作が実施できにくく、それ故形状が、均一なエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物ペレットが望まれている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者は上記の問題を解決するため鋭意研究を重ねた結果、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物の溶液を凝固液中にストランド状に連続的に押し出し、次いで該ストランドを切断してペレットを連続的に製造する方法において、凝固液中にカルボン酸を1〜10000ppm含有させると、目的とするエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物ペレットが得られることを見出し本発明を完成するに到った。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下に本発明を各工程ごとに詳細に説明する。
本発明で用いられエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物の原料となるエチレン−酢酸ビニル共重合体はエチレン含量としては、特に制限はないが、15〜60モル%であることが好ましく、更には20〜55モル%である。
【0006】
エチレン含量が15モル%未満では、凝固液中でストランド状に析出させる場合析出が不完全で、ストランドの一部が溶出してしまい操作上好ましくなく、またエチレン−酢酸ビニル共重合体の溶液を均一溶液状態に保つために加圧したり、高温に加熱することが必要であるので好ましくない。
【0007】
一方60モル%を越えるとエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物の均一溶液の調製が困難で目的とするストランドができず好ましくない。
【0008】
又かかるエチレン−酢酸ビニル共重合体はエチレン、酢酸ビニル以外に、これらと共重合可能なエチレン性不飽和単量体を共重合成分として含有しても差支えない。該単量体としては、例えばプロピレン、イソブチレン、α−オクテン、α−ドデセン、α−オクタデセン等のオレフィン類、アクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、マレイン酸、無水マレイン酸、イタコン酸等の不飽和酸類あるいはその塩あるいはモノ又はジアルキルエステル等、アクリロニトリル、メタアクリロニトリル等のニトリル類、アクリルアミド、メタクリルアミド等のアミド類、エチレンスルホン酸、アリルスルホン酸、メタアリルスルホン酸等のオレフィンスルホン酸あるいはその塩、アルキルビニルエーテル類、N−アクリルアミドメチルトリメチルアンモニウムクロライド、アリルトリメチルアンモニウムクロライド、ジメチルアリルビニルケトン、N−ビニルピロリドン、塩化ビニル、塩化ビニリデン、ポリオキシエチレン(メタ)アリルエーテル、ポリオキシプロピレン(メタ)アリルエーテルなどのポリオキシアルキレン(メタ)アリルエーテル、ポリオキシエチレン(メタ)アクリレート、ポリオキシプロピレン(メタ)アクリレート等のポリオキシアルキレン(メタ)アクリレート、ポリオキシエチレン(メタ)アクリルアミド、ポリオキシプロピレン(メタ)アクリルアミド等のポリオキシアルキレン(メタ)アクリルアミド、ポリオキシエチレン(1−(メタ)アクリルアミド−1,1−ジメチルプロピル)エステル、ポリオキシエチレンビニルエーテル、ポリオキシプロピレンビニルエーテル、ポリオキシエチレンアリルアミン、ポリオキシプロピレンアリルアミン、ポリオキシエチレンビニルアミン、ポリオキシプロピレンビニルアミン等が挙げられる。
【0009】
本発明に用いるエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物は上記の如きエチレン−酢酸ビニル共重合体をケン化して得られるものであるが、かかるケン化反応は、アルカリ触媒の共存下に実施され、該アルカリ触媒としては、ポリ酢酸ビニル、エチレン−酢酸ビニル共重合体のアルカリ触媒によるケン化反応に使用される従来公知の触媒をそのまま使用できる。具体的には、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウムなどのアルカリ金属水酸化物、ナトリウムメチラート、t−ブトキシカリウムなどのアルカリ金属アルコラート、1,8−ジアザビシクロ[5,4,10]ウンデセン−7(DBU)で代表される強塩基性アミン、更には炭酸アルカリ金属塩、炭酸水素アルカリ金属塩などが挙げられるが、取り扱いの容易さ、触媒コスト等から水酸化ナトリウムの使用が好ましい。
【0010】
触媒の使用量は必要ケン化度、反応温度等により異なるが、エチレン−酢酸ビニル共重合体中の残存酢酸基に対して0.05当量以下が用いられ、好ましくは0.03当量以下である。又アルカリ触媒の替わりに、塩酸、硫酸等の酸触媒を用いることも可能である。
【0011】
ケン化に当たっては、上記エチレン−酢酸ビニル共重合体を、アルコール又はアルコール含有媒体中に通常20〜60重量%程度の濃度になる如く溶解し、アルカリ触媒、あるいは酸触媒を添加して40〜140℃の温度で反応せしめる。該溶液温度においてエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物が析出しない様に配慮すれば該ケン化物の濃度に特に制限はないが、通常は該ケン化物の濃度が10〜55重量%、好ましくは15〜50重量%となるようにすれば良い。
【0012】
かかるケン化により得られるエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物の酢酸ビニル成分のケン化度は70〜100モル%とすることが好ましく、更にはケン化度80〜100モル%にする。ケン化度が70モル%未満の場合、該エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物ペレットを用いて溶融成形する場合の熱安定性が悪くなる。
【0013】
次に上記で得られたエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物アルコール溶液はそのままでもよいが、好ましくは、直接水を加えるか、該ケン化物溶液を適宜濃縮あるいは希釈してから水を加えてストランド製造用の溶液に調整される。この時点で飽和脂肪族アミド(例えばステアリン酸アミド等)、不飽和脂肪酸アミド(例えばオレフィン酸アミド等)、ビス脂肪酸アミド(例えばエチレンビスステアリン酸アミド等)、脂肪酸金属塩(例えばステアリン酸カルシウム等)などの滑剤や、低分子量ポリオレフィン(例えば分子量500〜10,000程度の低分子量ポリエチレン、又は低分子量ポリプロピレン等)、無機塩(例えばハイドロタルサイト等)、可塑剤(例えばエチレングリコール、グリセリン、ヘキサンジオール等の脂肪族多価アルコールなど)等を配合しても良い。
【0014】
次にかかるエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物溶液を凝固液中にストランド状に押し出して析出させるのであるが、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物溶液中の該ケン化物の濃度として好ましくは15〜55重量%であり、更に好ましくは20〜50重量%である。15重量%に満たない場合、凝固液中での凝固が困難となり、逆に55重量%を越えるとペレットの空隙率が低下し、成形時の熱安定性に悪影響を及ぼすので好ましくない。
【0015】
又該ケン化物溶液中のアルコールと水の重量混合比を9/1〜3/7、好ましくは8/2〜4/6となるように調整するのが望ましい。
アルコールと水の比が9/1を越えると溶液がやや不安定となり、ストランド析出時の空隙率が少し低下し、一方3/7未満では溶液が不安定となり、ケン化物の析出を招くことがある。
【0016】
凝固液としては水又は水/アルコール混合溶媒、ベンゼン等の芳香族炭化水素類、アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類、ジプロピルエーテル等のエーテル類、酢酸メチル、酢酸エチル、プロピオン酸メチル等の有機酸エステル等が用いられるが水又は水/アルコール混合溶媒が好ましい。
【0017】
本発明では該凝固液中に、カルボン酸を1〜10000ppm含有させることを最大の特徴とするもので、好ましくは50〜5000ppm含有させるのである。カルボン酸の含有量が1ppm未満ではストランドの硬化時間が長くなり、またストランドの切れが起こるので不適当であり、また10000ppmを越えるとストランドの切れが起こるので不適当である。
【0018】
かかるカルボン酸としては特に制限されないが、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、シュウ酸、マロン酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、クロトン酸、マレイン酸、イタコン酸等が挙げられるが、好ましくは酢酸が用いられる。
【0019】
水/アルコール混合溶媒使用時のアルコール濃度は前記共重合体ケン化物溶液におけるアルコール/水混合液のアルコール含量と同等かそれより低いことが好ましく、該含量を越えると、凝固液中でのストランド析出時のポリマー損失が増加し好ましくない。
【0020】
該アルコールとしては、メタノール、エタノール、プロパノール等のアルコールが用いられるが、好ましくはメタノールが用いられる。
【0021】
凝固液とエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物との接触時間としては、10秒〜1時間が好ましい。
【0022】
エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物溶液を凝固液と接触させる温度は−10〜40℃、好ましくは0〜20℃である。上記の有機溶媒は該ケン化物の非溶剤であるので、該ケン化物が凝固液に溶解して樹脂損失を招く心配は殆どないが、なるべく低温での操作が安全である。
【0023】
次いで、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物溶液は任意の形状を有するノズルにより凝固液中にストランド状に押し出される。
【0024】
上記のノズルの形状としては、特に限定されないが、円筒形状が好ましく、その時の長さとしては1〜100cm、好ましくは3〜30cmであり、内径としては0.1〜10cm、好ましくは0.2〜5.0cmである。特に長さと内径の比(長さ/内径)が8〜40の円筒形であることが好ましく、ノズルの厚みとしては0.01〜0.5cm、好ましくは0.1〜0.3cmである。
【0025】
ノズルの断面形状は上記の如く円形が好ましいが、場合によっては楕円形、角形、菱形、星形等でも可能である。
【0026】
又、ストランドは必ずしも一本である必要はなく、数本〜数百本の間の任意の系列で押出し可能である。
【0027】
ストランド状に押出されたエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物は、凝固が充分進んでからストランドは切断され、ペレット化され必要に応じて水洗される。
【0028】
該水洗条件としては、ペレットを温度10〜60℃の水槽中で水洗する。水洗により、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物中のオリゴマーや不純物が除去され、特に酢酸ナトリウムは0.5重量%以下まで除去される。
【0029】
水洗したペレットは酸処理を行なうことが好ましく、例えばアセト酢酸、ギ酸、酢酸、アジピン酸、リン酸、ホウ酸等が挙げられ、より好ましくは酢酸が用いられる。
酸処理の条件としては、例えば3重量%以下の酢酸水溶液中で洗浄し、洗浄液のpHが3〜8となるように処理を行う。
【0030】
該ペレットの形状としては特に制限されないが、成形時の作業性や取扱い面から円柱状の場合は径が2〜5mm、長さ2〜5mmのものが、又球状の場合は径が2〜5mm程度のものが実用的である。
【0031】
かくして本発明のペレットが製造できるのであるが、該ペレットは溶融成形されて所望する成形物に成形される。溶融成形に際しての温度条件としては約160〜260℃とするのが望ましい。成形に際しては必要に応じガラス繊維、炭素繊維などの補強材、フィラー、着色剤、ハイドロタルサイトなどの安定剤、発泡剤、乾燥剤などの公知の添加剤を適当量配合するともある。又、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物には改質用の熱可塑性樹脂を適当量配合することもできる。
【0032】
溶融成形法としては射出成形法、圧縮成形法、押出成形法など任意の成形法が採用できる。このうち押出成形法としてはT−ダイ法、中空成形法、パイプ押出法、線条押出法、異形ダイ押出法、インフレーション法などが挙げられるが、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物単独の成形物(フィルム、シート、テープ、ボトル、パイプ、フィラメント、異型断面押出物など)のみならず、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物層と他の熱可塑性樹脂層との共押出成形も可能である。
【0033】
【実施例】
以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明する。尚、実施例中、「部」、「%」とあるのは、特に断りのない限り重量基準である。
【0034】
実施例1
エチレン含有量35モル%のエチレン−酢酸ビニル共重合体を50%含むメタノール溶液100部に、該共重合体中の酢酸基に対して0.017当量の水酸化ナトリウムを含むメタノール溶液およびメタノール150部を供給しケン化した。次にメタノール100部に対して水50部の割合で混合したメタノール水溶液60部を共沸点下で供給した。反応温度は、128〜140℃、圧力は5kg/cm2Gであった。得られたエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物の溶液(樹脂濃度40%)は完全透明な均一溶液で、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物の酢酸ビニル成分のケン化度は99.8モル%であった。
【0035】
続いて該エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化の物溶液を、10kg/時の速度で酢酸50ppmを含有するメタノール5%、水95%よりなる5℃に維持された凝固液槽に内径0.3cm、長さ6.0cm、厚み0.2cmの円筒形のノズルよりストランド状に押出し、凝固液槽の端部に付設された引き取りローラーにより、凝固液中に3分接触させた後、ストランドを凝固液から引き出した。
該ストランドをカッターで切断し、多孔性のペレットを得た。得られたペレットは形状が均一であり、変形物は全くなかった。該多孔性ペレットを温度30℃の水槽中で1時間水洗し、これを4回繰り返して、酢酸ナトリウムを除去後、更に温度30℃の酢酸水中で1時間洗浄を行ったものを乾燥して本発明のペレット(直径3.8mm、長さ4mmの白色ペレット)を得た。上記エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物ペレットの製造過程で以下の項目を評価した。
【0036】
(1)ストランドの評価
▲1▼硬化時間
凝固液中に浸漬されているストランドを経時を追って取り出し、硬度が30度以上になるまでの時間を測定し、以下のように評価した。なお硬度の測定はJIS K 6301に従って、スプリング式硬さ試験器(島津製作所)で行った。
○・・・40秒未満
△・・・40秒以上60秒未満
×・・・60秒以上
【0037】
▲2▼ストランドの切れ
72時間運転中にストランドが切れる回数を測定し、該ストランドが10系列あり、該10系列当たりの切れの回数で表した。
【0038】
▲3▼ペレットサイズの精度
100個のペレットの径及び長さをノギスで測定し、ペレットの径及び長さが±0.2mmの範囲に入るペレットの割合を測定し、以下のように評価した。
◎・・・95%以上
○・・・90%以上95%未満
△・・・80%以上90%未満
×・・・80%未満
【0039】
実施例2
実施例1において、凝固液中の酢酸の含有量を1000ppmとした以外は実施例1と同様に本発明のペレットを製造し、同様に評価した。
【0041】
実施例4
実施例1において、酢酸に替えてプロピオン酸を用いた以外は実施例1と同様に本発明のペレットを製造し、同様に評価した。
【0042】
比較例1
実施例1において、凝固液中の酢酸の含有量を0ppmとした以外は、実施例1と同様に本発明のペレットを製造し、同様に評価した。
【0043】
比較例2
実施例1において、凝固液中の酢酸の含有量を20000ppmとした以外、実施例1と同様に本発明のペレットを製造し、同様に評価した。
実施例1、2、4、比較例1、2の評価結果を表1に示した。
【0044】
【表1】
【0045】
【発明の効果】
本発明では、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物の溶液を凝固液中にストランド状に連続的に押し出し、次いで該ストランドを切断してペレットを連続的に製造する方法において、凝固液中のカルボン酸の含有量を1〜10000ppmにしているため、連続的にしかもサイズの精度が優れたエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物ペレットが製造できる。
Claims (5)
- エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物の溶液を凝固液中にストランド状に連続的に押し出し、次いで該ストランドを切断してペレットを連続的に製造する方法において、凝固液中にカルボン酸を1〜10000ppm含有させることを特徴とするエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物ペレットの製造法。
- 凝固液中にカルボン酸を5〜5000ppm含有させることを特徴とする請求項1記載のエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物ペレットの製造法。
- 溶液がメタノール又はメタノール/水溶液であることを特徴とする請求項1あるいは2記載のエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物ペレットの製造法。
- 凝固液が水又は水/メタノール溶液であることを特徴とする請求項1〜3いずれか記載のエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物ペレットの製造法。
- カルボン酸として酢酸を用いることを特徴とする請求項1〜4いずれか記載のエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物ペレットの製造法。
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