JP4014445B2 - エンジンオイル添加剤及びエンジンオイル - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車や船舶などのガソリンエンジンやディーゼルエンジン等の内燃機関に使用されるエンジンオイル添加剤及びそれが添加されたエンジンオイルに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、燃費節減により経済性向上及び環境負荷低減を実現するための、自動車や船舶のガソリンエンジンやディーゼルエンジン等の内燃機関の改良はめざましく、それに伴い潤滑用のエンジンオイルの性能に対する要求も厳しくなりつつある。かかる要求に対し、例えばJIS規格の潤滑油だけでは充分な適応ができない場合があり、グラファイト、二硫化モリブデン、四フッ化エチレン(PTFE)樹脂、有機モリブデン化合物などの種々の添加剤を用いたエンジンオイルの性能改良が試みられている。しかし、これらには一長一短がある。
【0003】
グラファイトと二硫化モリブデンは、耐熱温度が高いが、黒色不透明であるため、オイルの劣化時期の判別が困難になる。また、二硫化モリブデンは比重が大きいため、エンジンオイル内で沈降しやすい問題がある。これに対し、PTFE樹脂は、白色かつ低摩擦係数であるが、約300℃の比較的低温で分解し、人体に有害であり、エンジンを構成する金属を腐食するフッ化水素を発生する。有機モリブデン化合物は、液体で、しかもエンジンオイルに溶解するので、固体添加剤のような沈降の問題は起こらず、狭い隙間にも入り込むため極圧性にも優れているが、耐熱温度が200℃以下と低い。
【0004】
このような問題を解消するため、ほう酸添加(特表平11−507676号公報)や、平均粒径1μm以下の六方晶窒化ほう素(BN)を界面活性剤と共に精製鉱油に添加しコロイド状にしたものを用いること(特開昭55−23148号公報)が提案されている。
【0005】
ほう酸は、白色粉末で比重も比較的小さく、また高温において脱水して無水ほう酸(酸化ほう素 )に変わるが、分解しないので比較的安定である。しかし、エンジンが稼働する際に、燃料の燃焼によって水が発生してオイルに混入し、この水にほう酸が溶解して酸性になるため、金属を腐食する問題が生じる。
【0006】
BNもほう酸と同様に白色粉末であり、比重も比較的小さく、1000℃付近の高温まで安定である。BNが、エンジンオイル添加剤として優れた潤滑性能を有するのは、結晶構造に由来する鱗片状の粒子形状と、粒子の面に平行な方向に劈開しやすい性質を有することによる。しかし、特開昭55−23148号公報のように、1μm以下にまで粉砕してしまうと、鱗片形状は維持されず等方的な粒子形状を呈するため、劈開が生じにくくなり、オイルへの分散性は高まっても、期待したほどには潤滑性能が向上しない。さらには、このように劈開しにくいBN粒子は、BNを構成する最近接のほう素原子(B)と窒素原子(N)間の、強固な共有結合の影響によって耐摩耗性が発現し、かえってエンジンに損傷を与える懸念が生じてしまう。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、その目的はエンジンオイルに添加することによって内燃機関の燃費を節減し、経済性向上及び環境負荷低減を実現する、優れたエンジンオイル添加剤及びこれが添加されてエンジンオイルを提供することである。本発明の目的は、比較的平均粒径の大きなBN粉末を用い、その粒度構成、黒鉛化指数(GI)、酸化ほう素含有率を適正化することによって達成することができる。
【0008】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明は、平均粒径1.0μm超3.0μm以下、最大粒径15μm以下、粉末X線回折法による黒鉛化指数(GI)4.0以下、酸化ほう素含有率0.5〜5質量%の六方晶窒化ほう素粉末からなることを特徴とするエンジンオイル添加剤である。また、本発明は、平均粒径1.0μm超2.0μm以下、最大粒径7.5μm以下、粉末X線回折法による黒鉛化指数(GI)3.5以下、酸化ほう素含有率0.8〜4質量%の六方晶窒化ほう素粉末からなることを特徴とするエンジンオイル添加剤である。さらに、本発明は、エンジンオイル1リットル当たり、本発明のエンジンオイル添加剤が1〜10g添加されたエンジンオイルである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、更に詳しく本発明について説明する。
【0010】
本発明のエンジンオイル添加剤の第一の条件は、平均粒径1.0μm超3.0μm以下、最大粒径15μm以下のBN粉末ということである。平均粒径1.0μm以下では、もはや鱗片状BN粒子とは言えず、劈開性も呈さなくなるので、オイルへの分散性は向上しても、潤滑性能が十分に高まらない。平均粒径が3.0μm超であると、エンジンオイルで沈降する恐れがある。特に好ましい平均粒径は、1.0μm超2.0μm以下である。
【0011】
一方、エンジン内には、オイル内に混入した異物等を除去するために、オイルフィルターが配置されている。通常フィルターの目開きは数10〜100μm程度であるため、最大粒径が15μmを超えるBN粉末を含む添加剤を用いると、フィルターに目詰まりが生じてしまうので、最大粒径15μm以下であることが必要である。特に好ましい最大粒径は、7.5μm以下である。
【0012】
第二の条件は、粉末X線回折法による黒鉛化指数(GI)が4.0以下のBN粉末であることである。GIは、BN粉末のX線回折図の(100)、(101)及び(102)回折線の積分強度比(すなわち面積比)より、式、GI=[面積{(100)+(101)}/[面積(102)]、により算出できる(J.Thomas.et.al,J.Am.Chem.Soc.,84,4619[1962])。
【0013】
GIは、BN粉末の結晶性の指標であり、結晶性が高いほどこの値が小さくなり、粒子の鱗片形状が発達し、完全に結晶化(黒鉛化)したBN粉末ではGIが1.6程度になる
とされている。GIが4.0超のBN粉末では、結晶性と鱗片形状が不十分であり、潤滑性能が高まらない。GIが4以下のBN粉末は公知であると同様に、GIが4超のBN粉末もまた公知である(例えば、Carborundum製商品名「HPP325」、平均粒径3μm、GI=5〜6程度)。本発明においては、GIが4以下のBN粉末が用いられる。特に好ましいGIは、3.5以下である。BN粉末のGIは、BN粉末製造時における焼成・結晶化温度を高くすることによって小さくすることができる(例えば特開平11−79720号参照)。
【0014】
第三の条件は、酸化ほう素含有率0.5〜5質量%のBN粉末であることである。通常のBN粉末は、微量の酸素を不純物として含んでおり、極力除去されている。酸素不純物の存在形態は、粉末粒子の内部に存在するものと、粒子の表面に存在するものに分類される。前者は内部酸素、後者は表面酸素と呼ばれている。内部酸素が粒子内で強固に結合している一方で、表面酸素は緩く結合しており、大部分が水やアルコールに可溶な酸化ほう素の形態で存在している。本発明で規制される酸化ほう素はこの表面酸素である。
【0015】
本発明において、酸素ほう素含有率を通常品よりも多い0.5〜5質量%に限定した理由は、以下のとおりである。
【0016】
BN粒子は劈開性を有する反面、最近接のB原子とN原子の結合は強固な共有結合であるため耐摩耗性が発現し、かえってエンジンに損傷を与える懸念があることは上記した。このような問題は特に添加剤使用の初期に生じやすい。なぜなら、添加してからある程度の期間が経過した後は、BN粒子がエンジンオイルに含まれる水分とエンジンの高温の影響で加水分解されて表面に酸化ほう素が生じ、これが潤滑剤として作用するためにエンジンに与える損傷が抑えられるからである。したがって、初期からBN粒子表面にある程度の酸化ほう素を存在させておけば、このような懸念を払拭することができる。
【0017】
なお、酸化ほう素は、上記のように、燃料の燃焼によって発生する水に溶解し、金属を腐食する懸念がある。しかし、本発明においては、BN粒子は加水分解すると酸化ほう素だけではなくアンモニアも発生し、それが水に溶解すると、加水分解後のBN粒子と共存する水は、中性ないし弱アルカリ性となるので、金属が腐食される懸念は生じない。
【0018】
酸化ほう素含有率が0.5質量%未満では、酸化ほう素は潤滑剤としてほとんど作用しなくなり、また5質量%超ではBN粒子同士が凝集してエンジンオイル中で分散しにくくなり、オイルフィルターに目詰まりが生じやすくなる。特に好ましい酸化ほう素含有率は、0.8〜4質量%である。
【0019】
特開昭55−23148号公報には、市販のBN粉末は「1〜5ミクロン位のものが多い」ことが記載されている。しかし、市販のBN粉末は、極力、酸素不純物を含有させないようにして製造されているから、酸素ほう素含有率は0.5質量%未満となっている。たとえば、昭和電工社製商品名「UHP−S1」では、平均粒径1〜2μm、酸化ほう素含有率0.30質量%であり、三井化学社製品では、平均粒径1.7μm、酸化ほう素含有率0.1%である。
【0020】
本発明のエンジンオイル添加剤は、例えばGIが4以下のBN粉末を用い、粉砕・分級条件等によって、その粒度構成と酸化ほう素含有率を調整することによって製造することができる。粉砕機としては、ジェット粉砕機(例えば、特開平10−67507号公報、特開平10−87990号公報)が適する。この場合、平均粒径1.0μm以下までの粉砕は過剰でありこれを1.0μm超、3.0μm以下とするため、粉砕条件の調整が必要となる。その一例を、市販のジェット粉砕機(セイシン企業社製商品名「STJ−200」)について示せば、BN粉供給量0.5〜1.0kg/hr、搬送空気圧0.4〜0.7MPaである。最大粒子径の制御は分級によって行われる。本発明においてはサイクロン式のような気流分級器を用いることができる。
【0021】
酸化ほう素含有率は、ジェット粉砕時における搬送空気の気温や湿度によって調整することが好ましい。気温及び湿度が高い程、酸化ほう素量は増大しやすい。本発明に係るBN粉末の製造に適する搬送空気の気温及び湿度は、15〜35℃、30〜80%(相対湿度)である。
【0022】
上記方法によって、平均粒子径、最大粒子径及び酸化ほう素含有率が調整され、しかも凝集がなく分散性が良好なBN粉末からなるエンジンオイル添加剤となる。本発明の添加剤は、単独で粉末のまま使用することもできるし、注入時の便宜を図るために少量のエンジンオイルに予め分散させて液状にしてから使用することもできる。好ましい使用量は、エンジンオイル1リットル当たり、BN粉末1〜10gである。また、必要に応じて界面活性剤、極圧剤、防錆剤、スラッジ洗浄分散剤等と併用することもできる。
【0023】
【実施例】
以下、実施例及び比較例をあげて更に本発明を説明する。
【0024】
実施例1
市販のBN粉末(電気化学工業社製商品名「SP−2」:平均粒径3.8μm、最大粒径59.7μm、GI=3.1、酸化ほう素含有率0.3質量%)を、ジェット粉砕機(セイシン企業社製商品名「STJ−200」)を用い、BN粉供給量=0.5kg/hr、搬送空気圧0.4MPa、気温20℃、湿度70%の条件で粉砕後、サイクロン式分級器で気流分級することによって、平均粒径1.4μm、最大粒径7.5μm、GI=3.2、酸化ほう素含有率2.1質量%のBN粉末を製造した。
【0025】
なお、平均粒径は、レーザー回折・散乱法粒度分布測定機(LEEDS & NORTHRUP社製商品名「マイクロトラックSPA、モデル−7997−20」)にて測定した。GIは、粉末X線回折装置(リガク社製商品名「GF−2013」)にて表1に示す条件で測定した。酸化ほう素含有率は、BN粉末にメタノールを加え、70〜80℃で加温して酸化ほう素とメタノールを反応させてほう酸トリメチルとして揮発させ、次いで120℃で加温して過剰なメタノールを全て揮発させた後、質量を測定し、メタノール添加前からの減量分をもって定量した。
【0026】
得られたBN粉末を、市販のエンジンオイル(タクティ社製商品名「トヨタキャッスルロイヤル」)に、質量比でオイル:BN粉末=50:1になるように撹拌・混合した後、自動車のガソリンエンジンに、エンジンオイル1リットル当たりのBN粉末量が1gになるように添加した。その後、高速道路で時速80km/hrで2000kmの試験走行を行い、走行距離毎に燃費を測定した。自動車は、排気量2000ccの1989年型セダンを用いた。その結果を、実施例2、比較例1〜9の結果と共に表2に示す。
【0027】
比較例1
BN粉末を添加せずに実施例1と同様な走行試験を行った。
【0028】
実施例2
市販のBN粉末(電気化学工業社製商品名「GP」:平均粒径8.2μm、最大粒径42.2μm、GI=1.2、酸化ほう素含有率0.1質量%)を、ジェット粉砕機を用い、 BN粉供給量=0.7kg/hr、搬送空気圧0.6MPa、気温30℃、湿度50%の条件で粉砕後、サイクロン式分級器で気流分級することによって、平均粒径2.6μm、最大粒径10.6μm、GI=1.8、酸化ほう素含有率0.8質量%のBN粉末を製造した。これを自動車ガソリンエンジンに、エンジンオイル1リットル当たりのBN粉末量が2gになるように添加した後、実施例1と同様にして走行試験を実施した。
【0029】
比較例2
実施例2において、BN粉供給量=1.5kg/hr、搬送空気圧0.6MPa、気温30℃、湿度70%の条件でジェット粉砕後、サイクロン式分級器で気流分級して、平均粒径2.9μm、最大粒径21.1μm、GI=1.6、酸化ほう素含有率0.6%のBN粉末を製造した。これを添加剤としたこと以外は、実施例2と同様にして自動車走行試験を実施した。
【0030】
比較例3
市販のBN粉末(電気化学工業社製商品名「SGP」:平均粒径18.8μm、最大粒径59.7μm、GI=0.9、酸化ほう素含有率0.05質量%)を、ジェット粉砕機を用い、 BN粉供給量=1.2kg/hr、搬送空気圧0.6MPa、気温35℃、湿度80%の条件で粉砕後、サイクロン式分級器で気流分級することによって、平均粒径3.5μm、最大粒径14.9μm、GI=1.5、酸化ほう素含有率1.2質量%のBN粉末を製造した。これを添加剤としたこと以外は、実施例2と同様にして自動車走行試験を実施した。
【0031】
比較例4
実施例1において、BN粉供給量=0.1kg/hr、搬送空気圧0.8MPa、気温25℃、湿度60%の条件で粉砕後、サイクロン式分級器で気流分級して、平均粒径0.8μm、最大粒径7.5μm、GI=3.8、酸化ほう素含有率1.4質量%のBN粉末を製造した。これを添加剤としたこと以外は、実施例2と同様にして自動車走行試験を実施した。
【0032】
比較例5
市販のBN粉末(Carborundum社製商品名「HPP−325」:平均粒径3.1μm、最大粒径42.2μm、GI=4.9、酸化ほう素含有率1.9質量%)を、実施例1と同じジェット粉砕機を用い、BN粉供給量=0.7kg/hr、搬送空気圧0.5MPa、気温30℃、湿度60%の条件で粉砕後、サイクロン式分級器で気流分級して、平均粒径1.2μm、最大粒径10.6μm、GI=5.3、酸化ほう素含有率2.6%のBN粉末を製造した。これを添加剤としたこと以外は、実施例2と同様にして自動車走行試験を実施した。
【0033】
比較例6
BN粉末の搬送に空気ではなく窒素ガスを用いた他は実施例2と同じ条件で粉砕後、サイクロン式分級器で気流分級して、平均粒径2.8μm、最大粒径14.9μm、GI=1.7、酸化ほう素含有率0.4質量%のBN粉末を製造した。これを添加剤としたこと以外は、実施例2と同様にして自動車走行試験を実施した。
【0034】
比較例7〜9
市販のBN粉末、昭和電工社製商品名「UHP−S1」:平均粒径1.9μm、最大粒径14.9μm、GI=3.2、酸化ほう素含有率0.30質量%(比較例7)、三井化学社製品:平均粒径1.7μm、最大粒径7.5μm、GI=2.4、酸化ほう素含有率0.1質量%(比較例8)、Carborundum社製商品名「HPP325」:平均粒径3.1μm、最大粒径42.2μm、GI=4.9、酸化ほう素含有率1.9質量%(比較例9)を、それぞれ粉砕せずにそのまま添加剤としたこと以外は、実施例2と同様にして自動車走行試験を実施した。
【0035】
【表1】
【0036】
【表2】
【0037】
実施例3
市販のオイルフィルターエレメントからフィルター(濾布)を切り抜いた。実施例2のBN粉末3gを自動車のエンジンオイル0.1リットルに混合した液状物を調合し、減圧濾過によって、切り抜いたフィルターを通過させた。通過後のフィルター上に残留物は存在せず、またフィルター表面を走査型電子顕微鏡で観察したところ、ランダムに交錯するフィルター繊維同士の隙間は空間のままであり、フィルターの目詰まりは認められなかった(図1参照)。
【0038】
比較例10
市販のBN粉末(電気化学工業社製商品名「HGP」:平均粒径5.2μm、最大粒径29.9μm、GI=1.4、酸化ほう素含有率0.1質量%)を、ボールミルを用い、48時間連続粉砕することによって、平均粒径2.8μm、最大粒径14.9μm、GI=2.2、酸化ほう素含有率5.4質量%のBN粉末を製造した。この粉末を用い、実施例3と同様に液状物を調合してフィルターを通過させたところ、フィルター上に白色の残留物が存在し、フィルター表面を走査型電子顕微鏡で観察したところ、フィルター繊維同士の隙間にBN粒子が詰まっており、フィルターの目詰まりが認められた(図2参照)。
【0039】
実施例4
実施例1の走行試験実施後に、モーターオイルに含まれる水分のpHを試験紙にて測定したところ、8であった。
【0040】
比較例11
BN粉末の代わりに、ほう酸のエンジンオイル添加剤(Advanced Lubricant Technology,Inc.社製、商品名「MOTORSILK」)を、自動車のガソリンエンジンに、エンジンオイル1リットル当たりのほう酸量が1gになるように添加した。実施例1と同様の試験走行を行った後、モーターオイルに含まれる水分のpHを試験紙にて測定したところ、6であった。
【0041】
【発明の効果】
本発明によれば、自動車や船舶のガソリンエンジンやディーゼルエンジン等の内燃機関の燃費が節減され、経済性の向上及び環境負荷の低減を実現することができるエンジンオイル添加剤とエンジンオイルが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例3に係る液状物通過後のフィルターの表面部分の図面代用走査型電子顕微鏡(SEM)写真(倍率100倍)である。
【図2】比較例10に係る液状物通過後のフィルターの表面部分の図面代用走査型電子顕微鏡(SEM)写真(倍率100倍)である。
Claims (3)
- 平均粒径1.0μm超3.0μm以下、最大粒径15μm以下、粉末X線回折法による黒鉛化指数(GI)4.0以下、酸化ほう素含有率0.5〜5質量%の六方晶窒化ほう素粉末からなることを特徴とするエンジンオイル添加剤。
- 平均粒径1.0μm超2.0μm以下、最大粒径7.5μm以下、粉末X線回折法による黒鉛化指数(GI)3.5以下、酸化ほう素含有率0.8〜4質量%の六方晶窒化ほう素粉末からなることを特徴とするエンジンオイル添加剤。
- エンジンオイル1リットル当たり、請求項1又は2に記載のエンジンオイル添加剤が1〜10g添加されたことを特徴とするエンジンオイル。
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