JP4014976B2 - 表示装置およびγ補正方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、表示装置およびγ補正方法に関し、特に接続される画像発生装置から出力される画像信号に適切なγ補正を実行する表示装置およびγ補正方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
表示装置は、出力する画像の階調が入力電圧に正比例せずに指数関数的に変化する階調の応答特性を有し、この応答特性はγ値で表される。この表示装置の応答特性を考慮して、画像信号にγ補正が施される。表示装置が、画像信号を発生するパーソナルコンピュータ(画像信号発生装置)と接続される場合、表示装置のγ値を考慮したγ補正がパーソナルコンピュータで実行される。パーソナルコンピュータでは、一般的に表示装置のγ値がたとえば2.2であることを前提にして、γ補正後の画像信号のγ値が1/22となるように画像信号をγ補正して、表示装置に出力している。
【0003】
しかしながら、予め定められた表示装置とパーソナルコンピュータとが接続される場合には問題ないが、表示装置が異なるパーソナルコンピュータと接続される場合には、パーソナルコンピュータで実行するγ補正のγ値が表示装置のγ値と対応しなくなることがある。このような場合には、最終的に表示装置から出力される画像のγ値が1とならなくなってしまう。たとえば、パーソナルコンピュータで実行するγ補正のγ値が1/2.5で、表示装置のγ値が2.2の場合である。
【0004】
この問題を解決するために特開2001−34245には、パーソナルコンピュータから出力する画像信号にγ補正のγ値を含む画面調整制御情報を付加して表示装置に出力する技術が記載されている。これによれば、表示装置側で画像信号に付加された画面調整制御情報のγ値を検出すれば、パーソナルコンピュータでいかなるγ補正が実行されたのかを検出することができる。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−34245
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特開2001−34245に記載の技術は、パーソナルコンピュータ側に画面調整制御情報を画像信号に付加するための特別な画像信号発生装置を設ける必要があるため、パーソナルコンピュータ自体を改造する必要があり、既存のパーソナルコンピュータを用いることはできない。このため、接続されるパーソナルコンピュータが画面調整制御情報を画像信号に付加して出力しない場合には、パーソナルコンピュータで実行したγ補正のγ値を検出することができず、表示装置に適切な階調で画像を表示することができない。
【0007】
この発明は上述の問題点を解決するためになされたもので、この発明の目的の1つは、接続される画像信号発生装置でいかなるγ補正が行われる場合であっても、適切なγ補正を行うことが可能な表示装置を提供することである。
【0008】
この発明の他の目的は、表示装置に接続される画像信号発生装置でいかなるγ補正が行われる場合であっても、表示装置で出力するのに適したγ補正を行うことが可能なγ補正方法を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するためにこの発明のある局面によれば、表示装置は、外部から入力される画像信号を表示する表示装置であって、表示装置のγ値を予め記憶する記憶手段と、表示装置に接続された画像信号発生装置から画像信号を受信する受信手段と、特定パターンの各領域に対する電圧値を予め記憶し、予め記憶した電圧値を用いて、受信手段により受信された特定パターンの画像信号のγ値を検出するγ値検出手段と、検出されたγ値と記憶手段に記憶された表示装置のγ値とから補正値を算出する演算手段と、算出された補正値に従って受信手段により受信された画像信号をγ補正するγ補正手段とを備える。
【0011】
この発明に従えば、表示装置に接続された画像信号発生装置から受信された特定パターンの各領域に対する電圧値を予め記憶し、予め記憶した電圧値を用いて、特定パターンの画像信号のγ値が検出される。このため、接続される画像信号発生装置から特定パターンの画像信号を受信するだけで、画像信号発生装置で行われるγ補正のγ値を検出することができる。そして、検出されたγ値と表示装置のγ値とから補正値が算出され、算出された補正値に従って画像信号発生装置から受信された画像信号がγ補正される。その結果、接続される画像信号発生装置でいかなるγ補正が行われる場合であっても、適切なγ補正を行うことが可能な表示装置を提供することができる。
【0012】
この発明の他の局面によれば、γ補正方法は、外部から入力される画像信号を表示する表示装置のγ補正方法であって、表示装置に接続された画像信号発生装置から特定パターンの画像信号を受信するステップと、特定パターンの各領域に対する電圧値を予め記憶し、予め記憶した電圧値を用いて、受信された特定パターンの画像信号のγ値を検出するステップと、検出されたγ値と表示装置のγ値とから補正値を算出する演算ステップと、算出された補正値に従って画像信号発生装置から受信された画像信号をγ補正するステップとを含む。
【0013】
この発明に従えば、表示装置に接続される画像信号発生装置でいかなるγ補正が行われる場合であっても、表示装置で出力するのに適したγ補正を行うことが可能なγ補正方法を提供することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがってそれらについての詳細な説明は繰返さない。
【0017】
図1に、本発明の実施の一形態における表示装置とそれに接続される画像信号発生装置との外観を示す。以下に説明するように画像信号発生装置は、一般的なパーソナルコンピュータで構成される。
【0018】
図1を参照して、表示装置200は、画像信号発生装置であるパーソナルコンピュータ100と接続される。表示装置200は、液晶表示装置、CRT、プラズマディスプレイ、エレクトロルミネッセンスまたはフィールドエミッションディスプレイである。パーソナルコンピュータ100は、CD−ROM(Compact Disc Read-Only Memory)ドライブ110と、FD(Flexible Disk)ドライブ112と、キーボード106とマウス108とを含む。CD−ROMドライブ110にはCD−ROMが装着される。FDドライブ112にはFDが装着される。
【0019】
FDまたはCD−ROMには、後述する特定パターンの画像信号が記録されており、FDドライブ112またはCD−ROMドライブ110で読取られる。そして、読取られた特定パターンの画像信号が、パーソナルコンピュータ100からの表示装置200に出力される。
【0020】
パーソナルコンピュータ100は、読取った特定パターンの画像信号にγ補正を実行する。パーソナルコンピュータ100では、γ補正するγ値が予め定められている。ここでは、説明のためγ補正後の画像信号のγ値が1/2.5となる補正を実行するものとして説明する。なお、表示装置200に接続されるパーソナルコンピュ−タには、γ補正を実行しないものもあるが、その場合には、γ値が0のγ補正を実行するものと考えればよい。
【0021】
なお、パーソナルコンピュータ100自体の動作は周知であるので、ここではその詳細な説明は繰返さない。
【0022】
図2は、本実施の形態における表示装置200の機能を示す機能ブロック図である。図2では、説明のためパーソナルコンピュータ100の機能も図示している。図2を参照して、表示装置200は、パーソナルコンピュータ100より画像信号を受信するための受信部202と、モニタγ値203aを記憶する記憶部203と、特定パターンの画像信号のγ値を検出するためのγ値検出部201と、特定パターンの画像信号のγ値とモニタγ値とから補正値を算出する補正値算出部205と、パーソナルコンピュータ100より受信した画像信号を算出された補正値に従ってγ補正するモニタ補正部207と、ガンマ補正された画像信号を表示する表示部211とを含む。
【0023】
パーソナルコンピュータ100は、画像信号発生部101と、γ補正部102とを含む。画像信号発生部101は、パーソナルコンピュータ100で起動されるアプリケーションソフトウエアで作成された画像の画像信号を発生する。また、FDまたはCD−ROM等の記録媒体に記録された画像をFDドライブ112またはCD−ROMドライブ110で読取ることにより画像信号を発生する。さらに、画像信号発生部101は、パーソナルコンピュータに接続された他のコンピュータ、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラなどからパーソナルコンピュータ100に入力される画像信号を受信することも可能であり、パーソナルコンピュータ100に取りこまれる画像信号であれば、そのような画像信号を発生可能である。そして、画像信号発生部101は、発生した画像信号をγ補正部102に出力する。
【0024】
特に画像信号発生部101は、後述する特定パターンを記憶したFDまたはCD−ROMから特定パターン103を読取ることによって、特定パターンの画像信号を発生する。
【0025】
γ補正部102は、入力された画像信号をγ補正する。ここでのγ補正は、表示装置200のγ値を考慮した補正であるが、このγ値は予めパーソナルコンピュータ100に定められたものであり、必ずしも表示装置200のγ値に対応するものではない。ここでは、γ補正部102で実行されるγ補正のγ値を1/2.5として説明する。
【0026】
図3は、特定パターンの一例を示す図である。図3を参照して、特定パターンは、赤(R)、緑(G)、青(B)の色の3原色それぞれが帯状に表され、各色の階調が図中右側ほど高く、左側ほど低く表されたパターンである。実際には、パターンは複数の領域に分割され、階調が段階的に変化する。これについてより具体的に説明する。
【0027】
図4は、図3に示す特定パターンの分割領域を説明するための図である。図4を参照して、特定パターンは、縦方向に3分割、横方向に16分割されて48の領域に分割される。上段の16の領域R0〜R15は赤色(R)、中段の領域G0〜G15は緑色(G)、下段の領域B0〜B15は青色(B)に対応する。そして、図中左側の領域ほど階調が低く、右側ほど階調が高い。具体的には、領域R0、R1、R3…、R15の階調は、それぞれ0,16,32…,240とされる。領域G0〜G15、領域B0〜B15についても同様に階調が定義される。このように、特定パターンは、画像中の位置ごとに階調を定義する。特に本実施の形態においては、図中左方向から右方向に向かって段階的に階調が高くなるパターンとしている。これにより、表示装置200では、特定パターンの画像信号が入力されたときに、各領域に入力電圧値を対応させることができる。すなわち、領域R0、R1、R2…R15の各領域に対応して入力電圧V0,V1,V2…V15を対応させることができる。この入力電圧は、γ値が1の場合の階調と入力電圧との関係に基づき定められたものである。
【0028】
なお、ここでは領域を16等分して、各領域に16等分された階調の各値を割当てるようにしたが、分割数はこれに限られず、分割数を多くするほど後述するγ値の検出精度を向上させることができる。ただし、分割数を増やすとγ検出のための計算量が増加するため、表示装置200の処理速度、メモリ量等に応じて適切な分割数とすればよい。
【0029】
図5は、特定パターンの別の例を示す図である。別の特定パターンは、上述したRGBの3原色のパターンと異なる点は、3原色ではなくグレースケールで表される点のみである。その他の構成は上述した3原色のパターンと異なることはないので、説明は繰返さない。本実施の形態における表示装置200では、図3または図5にそれぞれ示した特定パターンが入力されることになるが、いずれの特定パターンが入力されるかは、たとえば、表示装置200が備えるOSD(On
Screen Display)機能を用いて、ユーザにより指定される。
【0030】
図2に戻って、表示装置200の受信部202は、パーソナルコンピュ−タ100から出力される画像信号を受信する。受信部202で受信された画像信号は、通常はモニタ補正部207に出力されるが、上述したOSD機能により特定パターンの入力が指示されてγ値補正処理の実行が指示されている場合には、受信された特定パターンの画像信号はγ値検出部201に出力される。
【0031】
γ値検出部201は、パーソナルコンピュータ100から特定パターンの画像信号を受信すると、特定パターンの画像信号のγ値を検出する。上述したように、特定パターンの各領域には入力電圧が対応して定義されていた。γ値検出部201は、特定パターンの各領域に対応する電圧を予め記憶している。記憶された電圧値は、γ値が1の特定パターンの画像信号を受信した場合の各領域の階調に対応する電圧値である。そして、特定パターンの各領域に対応する電圧と受信した画像信号の階調とを対応させることにより、特定パターンの画像信号のγ値が求められる。
【0032】
図6は、パーソナルコンピュータから出力される特定パターンの画像信号のγ値を示す図である。図6は、横軸を入力電圧(V)とし、縦軸を階調(L)としたグラフを示す。特定パターンの各領域ごとの階調を、その領域に対応して定義されていた入力電圧に対応してプロットすることにより、図中のγカーブが得られ、γ値が求められる。特定パターンの各領域ごとの階調は、画像信号の1つの領域から複数のサンプル値を抽出してそれらの平均値または中間値を用いれば、画像信号中に含まれるノイズを除去することができるので、γ値の検出精度を向上させることができる。また、特定パターンを階調方向に分割する数を増やせばプロットする点が増えるので、γ値の検出精度を向上させることができる。以下、γ値検出部201で検出されたγ値をγ1という。
【0033】
図7は、本実施の形態における表示装置200のγカーブを示す図である。表示装置200のγ値(γ2)が2.2であった。このため、入力電圧が低い部分で階調の変化が緩やかで、入力電圧が高い部分で階調が急激に変化するカーブとなっている。
【0034】
図8は、パーソナルコンピュータから受信された画像信号をγ補正することなく出力した場合のγカーブを示す図である。パーソナルコンピュータでγ値(γ1)が1/2.5のγ補正がされた画像信号を、γ値がγ2=2.2の表示装置で出力すると、トータルでのγ値が2.2/2.5となり、1にならない。このため、表示装置200で階調を正確に再現することができない。本発明は、このトータルでのγ値が1となるように入力された画像信号をモニタ補正部207で補正するものである。
【0035】
図2に戻って、補正値算出部205は、記憶部203に記憶されているモニタγ値203aとγ値検出部201で検出されたγ1とから補正値を算出する。この補正値は、モニタγ値203aをγ2とすると、(1−(γ1×γ2))で表される。γ2=2.2、γ1=1/2.5であったため、補正値は、(1−2.2/2.5)となる。
【0036】
補正値算出部205で算出された補正値は、モニタ補正部207に出力される。モニタ補正部207は、受信された補正値に従ってパーソナルコンピュータ100から受信される画像信号にγ補正を実行する。このγ補正は、補正値算出部205が備えるルックアップテーブル209を補正値に従って変更する方法、または、パーソナルコンピュータ100から受信された画像信号を補正値に従って変更する方法など、従来より周知の技術を用いることができる。したがって、その詳細な説明は繰返さない。
【0037】
モニタ補正部207から表示部211に出力される画像信号のγ値は、モニタγ値203aがγ2=2.2であったため、1/2.2となる。これにより、表示部211には、適切なγ補正が施された画像信号が入力されるので、精度良く階調を表現することができる。
【0038】
また、表示装置200のγ値検出部201、補正値算出部205、モニタ補正部207は、ハードウエアで実現してもよく、CPUでソフトウエアを実行することにより実現してもよい。ソフトウエアをCPUで実行することにより実現する場合には、γ補正プログラムが表示装置200のROM等のメモリに記憶され、CPUでそのγ補正プログラムが実行される。また、表示装置200にROM215を着脱可能にし、ROM215が表示装置200に装着された場合に、ROM215に記憶されたγ補正プログラムが表示装置200のCPUに読込まれて実行されるようにしてもよい。
【0039】
なお、γ補正プログラムを記憶する記録媒体としては、ROMに限られず、磁気テープ、カセットテープ、光ディスク(MO(Magnetic Optical Disc)/MD(Mini Disc)/DVD(Digital Versatile Disc))、ICカード(メモリカードを含む)、光カード、マスクROM、EPROM、EEPROM、フラッシュROMなどの半導体メモリ等の固定的にプログラムを担持する媒体でもよい。
【0040】
ここでいうプログラムとは、CPUにより直接実行可能なプログラムだけでなく、ソースプログラム形式のプログラム、圧縮処理されたプログラム、暗号化されたプログラム等を含む概念である。
【0041】
図9は、本実施の形態の表示装置200で実行されるγ値調整処理の流れを示すフローチャートである。表示装置200でγ値調整処理が開始されるのは、表示装置200が備えるOSD機能によって、表示部211に表示されたメニューの中からこのγ値調整処理の実行を指示するメニューがユーザにより選択された場合である。さらに、表示装置200でγ値調整処理を開始させる場合には、パーソナルコンピュータ100で特定パターン103が記録されたFDまたはCD−ROMから特定パターンが読込まれて、パーソナルコンピュータ100から特定パターンの画像信号が表示装置200に出力されている必要がある。
【0042】
図9を参照して、表示装置200では、パーソナルコンピュータ100から特定パターンの画像信号を受信する(ステップS01)。そして、受信された特定パターンの画像信号について、各領域の階調をその領域に対応して予め定められた入力電圧と対応付けることにより、特定パターンの画像信号のγ値(γ1=1/2.5)を検出する(ステップS02)。
【0043】
表示装置200のγ値(γ2=2.2)と検出された特定パターンの画像信号のγ値とから補正値(1−γ1×γ2)を算出する(ステップS03)。算出された補正値に基づきγ補正に用いられるルックアップテーブル209を変更する(ステップS04)。なお、ステップS04では、ルックアップテーブル209を変更するようにしたが、受信された画像信号を補正するための係数を補正値に従って変更するようにしてもよい。これで、γ値調整処理が終了する。
【0044】
図10は、表示装置がパーソナルコンピュータから受信した画像信号を表示する処理の流れを示すフローチャートである。図10を参照して、表示装置200は、パーソナルコンピュータ100から画像信号を受信すると(ステップS11)、補正値に従って変更されたルックアップテーブルを用いてγ補正を行う(ステップS12)。そして、γ補正された画像信号を表示部211で表示する(ステップS13)。このように、γ値調整処理を行った後においては、ルックアップテーブル209が変更されているため、その後にパーソナルコンピュータ100から入力される画像信号に対しては、変更されたルックアップテーブル209を用いてγ補正がなされる。このため、表示部211には適切な階調で画像を表示することができる。
【0045】
このγ値調整処理は、表示装置200が画像信号発生装置としてのパーソナルコンピュータ100と接続された場合に一度実行すれば良い。したがって、表示装置200が画像信号発生装置に接続されるごとに一度実行すれば足りる。
【0046】
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の一形態における表示装置とそれに接続される画像信号発生装置との外観を示す図である。
【図2】 本実施の形態における表示装置200の機能を示す機能ブロック図である。
【図3】 特定パターンの一例を示す図である。
【図4】 特定パターンの分割領域を説明するための図である。
【図5】 特定パターンの別の例を示す図である。
【図6】 パーソナルコンピュータから出力される特定パターンの画像信号のγ値を示す図である。
【図7】 本実施の形態における表示装置のγカーブを示す図である。
【図8】 パーソナルコンピュータから受信された画像信号をγ補正することなく出力した場合のγカーブを示す図である。
【図9】 本実施の形態の表示装置200で実行されるγ値調整処理の流れを示すフローチャートである。
【図10】 表示装置がパーソナルコンピュータから受信した画像信号を表示する処理の流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 パーソナルコンピュータ、101 画像信号発生部、102 γ補正部、103 特定パターン、106 キーボード、108 マウス、110 CD−ROMドライブ、112 FDドライブ、200 表示装置、201 γ値検出部、203 記憶部、203a モニタγ値、205 補正値算出部、207 モニタ補正部、209 ルックアップテーブル、211 表示部。
Claims (2)
- 外部から入力される画像信号を表示する表示装置であって、
前記表示装置のγ値を予め記憶する記憶手段と、
前記表示装置に接続された画像信号発生装置から画像信号を受信する受信手段と、
特定パターンの各領域に対する電圧値を予め記憶し、該予め記憶した電圧値を用いて、前記受信手段により受信された特定パターンの画像信号のγ値を検出するγ値検出手段と、
前記検出されたγ値と前記記憶手段に記憶された表示装置のγ値とから補正値を算出する演算手段と、
前記算出された補正値に従って前記受信手段により受信された画像信号をγ補正するγ補正手段とを備えた、表示装置。 - 外部から入力される画像信号を表示する表示装置のγ補正方法であって、
前記表示装置に接続された画像信号発生装置から特定パターンの画像信号を受信するステップと、
特定パターンの各領域に対する電圧値を予め記憶し、該予め記憶した電圧値を用いて、受信された特定パターンの画像信号のγ値を検出するステップと、
前記検出されたγ値と前記表示装置のγ値とから補正値を算出する演算ステップと、
前記算出された補正値に従って前記画像信号発生装置から受信された画像信号をγ補正するステップとを含む、γ補正方法。
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