Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP4019178B2 - パチンコ遊技機 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP4019178B2 - パチンコ遊技機 - Google Patents

パチンコ遊技機 Download PDF

Info

Publication number
JP4019178B2
JP4019178B2 JP2001141460A JP2001141460A JP4019178B2 JP 4019178 B2 JP4019178 B2 JP 4019178B2 JP 2001141460 A JP2001141460 A JP 2001141460A JP 2001141460 A JP2001141460 A JP 2001141460A JP 4019178 B2 JP4019178 B2 JP 4019178B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
symbol
display
value
displayed
symbol display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2001141460A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001353288A (ja
Inventor
茂 市原
浩樹 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiichi Co Ltd
Original Assignee
Daiichi Shokai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiichi Shokai Co Ltd filed Critical Daiichi Shokai Co Ltd
Priority to JP2001141460A priority Critical patent/JP4019178B2/ja
Publication of JP2001353288A publication Critical patent/JP2001353288A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4019178B2 publication Critical patent/JP4019178B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)
  • Pinball Game Machines (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、始動条件の成立に基づいて複数種類の図柄を変動表示可能な図柄表示部を複数備えた図柄表示装置を有し、該図柄表示装置の表示結果が予め定められた当り表示組合せ態様となったときに大当り遊技となるパチンコ遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】
特開平4−327870号公報には、遊技者に対して大当り遊技の成立を判定させるための図柄表示部を複数有する(可変表示器を「十」字状に配置した)図柄表示装置(可変表示装置)を備え、リーチ状態時に、複数の図柄表示部のうちの少なくとも1つの図柄表示部(例えば、中央の縦方向に配置した3つの可変表示器)において変動表示される多数種類の図柄のうち、特定の図柄(例えば、「7」)を往復移動するように表示制御するパチンコ遊技機が記載されている。このものは、リーチ状態となった時に、最後に停止制御されるべく未だ可変表示動作している可変表示部材の複数の表示位置の何れかの位置に常に特定図柄(この場合は「7」)が移動表示されることになるので、可変表示部材の可変表示が停止されるまでの間、遊技者に、大当り遊技状態となる期待感を緊張して持ち続けさせるものである。
【0003】
特開昭64−56084号公報には、遊技者に対して大当り遊技の成立を判定させるための図柄表示部を有する図柄表示装置(ディジタル式可変表示装置)を備え、通常時、図柄表示装置において大当り遊技を成立させる特定表示状態(例えば、「5,5,5」、「7,7,7」、「9,9,9」の出現確率を通常確率に設定する一方、図柄表示装置において大当り遊技を成立させる特定表示状態が出現し、これに基づいて大当り遊技が行われた後に、再度特定表示状態が出現する確率を通常時よりも高い確率となるように表示制御するパチンコ遊技機が記載されている。このものは、ディジタル式可変表示部材で、0〜9までの10個の数字のうち、「2」、「4」を「7」に変えることで、停止された時点で特定の数字「7」が出現する確率を他の数字が出現する確率よりも高くなるようにしている。
【0004】
また、特開平2−174878号公報には、複数(左、中、右の3つ)の回転ドラムを有する可変表示装置において、回転ドラムの外周に描かれている識別情報のうち、左、中、右の各回転ドラムのそれぞれに1つずつ描かれている識別情報「1」、「3」、「5」、「7」を特定識別情報に設定すると共に、左回転ドラムのみに描かれている識別情報「J」を特別識別情報に設定し、大当りとなる特定組み合せ態様を「同一の特定識別情報だけの組合せ」と「特別識別情報と同一の特定識別情報との組合せ」とし、最初に停止する左回転ドラムに表示される識別情報が特別識別情報「J」である場合には、次に停止する中回転ドラムに表示識別情報が特定識別情報であれば、未だ大当りとなる可能性があり、最後に停止する右回転ドラムの回転停止まで興味を持って注視でき、遊技者に期待感を多いに抱かせるようにした弾球遊技機が記載されている。
【0005】
しかしながら、上記特開昭64−56084号公報や特開平2−174878号公報に記載の従来のパチンコ遊技機の可変表示装置では、図柄がリーチ状態となった場合、変動継続中の図柄がある時間可変表示されるだけのものであったり、特開平4−327870号公報に記載のものにしても、図柄が上下に往復移動するだけのものであるので、見慣れてしまうと今一つスリル感が乏しく感じられてしまう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、図柄表示部において変動表示される図柄がリーチ状態となった場合、上記従来のものに比して、よりスリル感に溢れる変動態様を提供でき、遊技者の期待感を高めることができるパチンコ遊技機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係るパチンコ遊技機は、
始動条件の成立に基づいて複数種類の図柄を変動表示可能な図柄表示部を複数備えた図柄表示装置を有し、該図柄表示装置の表示結果が予め定められた当り表示組合せ態様となったときに大当り遊技となるパチンコ遊技機であって、
動入賞に起因して前記大当り遊技になるか否かを判定するための乱数抽選を行う大当り判定用乱数手段と、前記図柄表示装置における前記図柄の変動表示を制御する表示制御手段と、前記図柄の変動表示停止時に前記図柄表示装置に表示する停止図柄に対応し、当り図柄データ記憶手段または外れ図柄データ記憶手段に記憶するための内部処理指標の組合せを作成する手段と、を備え、
前記大当り判定用乱数手段による乱数抽選及び前記表示制御手段による前記図柄の変動処理とは別のタイミングで行う停止図柄生成記憶処理を所定の処理周期で繰り返し実行し、
前記停止図柄生成記憶処理は、前記停止図柄に対応する内部処理指標の組合せが前記大当り遊技となる際に停止表示される当り図柄に該当するものであるか、前記大当り遊技とならない場合に停止表示される外れ図柄に該当するものであるかを判別し、前記判別結果が当り図柄に該当するものである場合、当り図柄に該当する内部処理指標の組合せを前記当り図柄データ記憶手段に記憶する一方、前記判別結果が外れ図柄に該当するものである場合、外れ図柄に該当する内部処理指標の組合せを前記外れ図柄データ記憶手段に記憶する処理とで構成され、
前記表示制御手段は、前記乱数抽選の結果が外れであった場合、前記図柄表示装置に停止表示される図柄組合せとして、前記外れ図柄データ記憶手段に記憶されている外れ図柄に該当する内部処理指標の組合せを事前に決定する一方、前記乱数抽選の結果が大当りであった場合、前記図柄表示装置に停止表示される図柄組合せとして、前記当り図柄データ記憶手段に記憶されている当り図柄に該当する内部処理指標の組合せを事前に決定し、
数値データを更新する数値データ更新手段と、
前記表示制御手段によって表示された前記図柄表示装置の組合せ表示態様リーチ表示となった場合に、リーチ表示している図柄表示部を除く図柄表示部における前記図柄の変動表示を一旦停止させた後低速変動と一時停止とを繰り返して表示される図柄の組合せを変化させる再変動表示制御を行なうことを決定する再変動表示決定手段と、
該再変動表示決定手段が前記再変動表示制御を行なうことを決定したときに、前記表示制御手段による前記図柄の変動表示の一旦停止時に表示される図柄の種類は、前記数値データ更新手段から抽出した数値データに基づいて再変動動作の繰り返し回数を設定し、その繰り返し回数から前記一旦停止時の図柄の種類が決定される図柄決定手段と、
記表示制御手段に設けられ、前記再変動表示制御の後、前記事前決定された表示結果が導出表示されるように前記図柄表示装置を制御する再変動表示制御手段と、を含み、
記表示制御手段は、前記パチンコ遊技機の遊技制御を行なう手段であって、前記図柄表示装置で変動表示を実行するための表示指令を出力するメイン制御手段と、入力された表示指令により前記図柄表示装置を表示駆動制御する表示駆動制御手段とを含み、
一の始動条件にかかる図柄変動表示の間に前記図柄表示装置に表示される図柄によってリーチが発生した場合に、前記再変動表示制御手段によって図柄の変動表示が一旦停止されて仮の図柄組合せが表示された後、低速変動と一時停止とを繰り返す1図柄毎の変動表示が再開されて、前記事前決定された図柄組合せが確定表示される一時停止再変動動作が行われるように制御されることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態におけるパチンコ機の図柄表示装置を示す正面図である。図柄表示装置1は、頂部に天入賞口26を一体に備えたユニット本体23の外装枠24内側に該図柄表示装置1のプリント配線基板25が配備され、プリント配線基板25上には、7個の図柄表示体2が上に2個、中に3個、下に2個それぞれ並列して配設されている。また、上に2個配置された図柄表示体2の左右両側には、縦に2個ずつ図柄表示体2の図柄変動に関連する記憶数を表示するための記憶数表示LED27が配設されている。
【0009】
図柄表示体2は、図2に示されるように、表示面6を平面状に形成した形3の内部にドットLEDを発光色が異なる赤と緑の発光体を組み合わせてマトリクス状に配列されている。図示していないが、各ドットLEDは、配線がプリントされた配線基板に接続され、該配線基板が形3の裏側より樹脂を充填されることにより接続用のピンを形3の裏側に突出して形3の内部に封入されている。
【0010】
図柄表示体2の表示面6は、半透明の樹脂よりなり、図柄を表示する図柄表示面4が縦5列、横3行に矩形状のセグメントに形成され、図柄表示面4の両側と下側には各々、図柄表示面4に対して区切られて略U字型に形成された図柄以外の装飾用の表示をする装飾表示部5a,5b,5cが設けられている。図柄表示面4の各セグメント及び3つの装飾表示部の各々の内部には、赤と緑とで1組にされたドットLEDが配設されており、これらを個別に点灯して赤色または緑色に発光させ、また赤と緑の1組を併用して点灯させることによりオレンジに発光させることも可能となっている。
【0011】
なお、図柄表示体2は、前述した、形3の裏側に突出した接続ピンを図柄表示装置1のプリント配線基板にハンダ付けされて装着されている。図3に一例として図柄表示体2において数字5が赤色で表示され、装飾表示部5a,5b,5cがオレンジに点灯した場合を示す。
【0012】
図1において、計7個の図柄表示体2の図柄表示面4と装飾表示部5とをそれぞれ配置されている位置によって、左上図柄表示部10、左上装飾部16、左中図柄表示部11、左中装飾部17、左下図柄表示部12、左下装飾部18、中図柄表示部8、中装飾部22、右上図柄表示部13、右上装飾部19、右中図柄表示部14、右中装飾部20、右下図柄表示部15、右下装飾部21ということにする。なお、図柄表示装置1は、7個の図柄表示体2を個別にまたは同時に異なる図柄や装飾表示させることができるようになっている。
【0013】
以下、実施形態における図柄表示装置1を装備したパチンコ機について説明する。実施形態のパチンコ機においては、左上図柄表示部10、左中図柄表示部11、左下図柄表示部12よりなる3つの表示部は、左図柄表示部7として駆動制御され、右上図柄表示部13、右中図柄表示部14、右下図柄表示部15よりなる3つの表示部は、右図柄表示部9として駆動制御される。
【0014】
また、左図柄表示部7と中図柄表示部8と右図柄表示部9に停止表示される図柄は、図4に示されるとおりであって、左図柄に関しては26種類、中図柄に関しては数字0〜9,記号J及び記号*の12種類、右図柄に関しては26種類設けられている。
【0015】
図5は、本発明のパチンコ機の図柄表示装置を装着した一実施形態のパチンコ機の遊技盤1面を示した正面図である。遊技盤40の前面には、遊技球の飛出しを防止する前面ガラスが設けられているが、図示は省略されている。以後、遊技盤1面から前面ガラスヘ向く方向を前方といい、遊技盤1から前面ガラスヘ向く方向と逆方向を奥方ということにして説明する。
【0016】
図5において、遊技盤40面の略中央には、図柄表示部7,8,9と、図柄表示部7,8,9の作動可能回数を最高4回まで点灯表示する記憶数表示LED27を備えた図柄表示装置1が配備され、図柄表示装置2の下方の遊技盤1の中央には、図柄表示部7,8,9の図柄変動を開始刺激となる図柄始動口45を備えてソレノイドによって拡開駆動される普通電動役物41が配置され、図柄始動口45の奥方には図柄始動口45に入賞した遊技球を検出する第1種始動口入賞検出スイッチSW2が配設されている。
【0017】
図柄表示装置1の左方には、左ゲート28が設けられ、左ゲート28の内方には、遊技球の左ゲート28への通過を検出するゲート通過検出スイッチSW1が配備されている。また、図柄表示装置1の右方には、右ゲート29が設けられ、右ゲート29の内方には、遊技球の右ゲート29への通過を検出するゲート通過検出スイッチSW1が配備されている。
【0018】
普通電動役物41の前面には、普通図柄表示装置42と、普通図柄表示装置42の作動可能回数を最高4回まで点灯表示する普通図柄記憶数表示LED58が配備されている。また、遊技盤1の下方には、ソレノイドによって開閉駆動されるアタッカー形状の大入賞口43を配備した入賞装置43aが配設され、大入賞口43の内部は、3つの入賞領域に区切られて、真中の入賞領域が特定領域44に設定され、遊技球の特定領域44の通過を検出する特定領域通過検出スイッチSW4が配備されている。なお、大入賞口43に落入する遊技球を検出する大入賞口入賞検出スイッチSW3は、大入賞口43奥方に配備されている。
【0019】
さらに、大入賞口43の下方には、大入賞口43の開放動作に関する連続回数を表示する連続回数表示LED38と大入賞口43に入賞する遊技球の個数を表示する大入賞口入賞数表示LED39とが配備されている。
【0020】
以上、遊技盤40面に配設された各要素について説明したが、図5において、天入賞口26,左入賞口46a,右入賞口46b,左下入賞口47、右下入賞口48、風車49、LED付き風車54,アウト球受口55、球誘導レール56、返しゴム57の各要素については周知であるから説明を省略する。また、各符号50は表示灯A,51は表示灯B,52は表示灯C,53は表示灯Dである。
【0021】
図6は、本発明の実施形態におけるパチンコ機の要部ブロック図であって、パチンコ機の制御部は、図柄表示装置1の制御プログラム及び表示図柄用のデータ等を格納したROM31とデータの一時記憶等に用いられるRAM32及びROM31の制御プログラムに従って図柄表示装置1の各部を駆動制御するCPU30によって構成され、該制御部は条件検出手段や図柄判定手段や各図柄表示部の変動停止時間を確定させる変動時間確定手段、既に停止確定した図柄表示部の各図柄が特定の組合わせとなる必要条件を満たす場合に、変動表示を継続する残る1つの図柄表示部の変動速度を低速と停止とで繰り返し周期的に切替える変動停止制御手段を兼ねる。なお、ここでいうROMは書き込みや書き替えの不能な記憶手段を意味するものではない。
【0022】
CPU30に対して、ゲート通過検出スイッチSW1,第1種始動口入賞検出スイッチSW2,大入賞口入賞検出スイッチSW3,特定領域入賞検出スイッチSW4の各々が、スイッチ検出部33を介して接続され、また、左,中,右図柄表示部7,8,9の各々と各装飾部16乃至22と普通図柄表示装置42及び記憶数表示LED27とが、LED表示回路34を介して接続され、これらはCPU30により個別にまたは同時に駆動制御されるようになっている。大入賞口43を開閉駆動する大入賞口開閉ソレノイドSOL1は、ソレノイド駆動回路35を介しCPU30に接続され、普通電動役物41を拡開駆動する普通電動役物開放ソレノイドSOL2はソレノイド駆動回路36を介しCPU30に接続され、CPU30により個別にまたは同時に駆動制御されるようになっている。また、クロック・リセット回路37はCPU30の処理周期を規定する。
【0023】
CPU30は遊技盤1における各表示灯A,B,C,D,Eや大入賞口入賞数表示LED38や連続回数表示LED39等の駆動制御手段をも兼ねるが、これら各部材の駆動制御方式については周知であるから説明を省略する。
【0024】
以下、ROM31に格納された制御プログラムの要部を示すフローチャート(図10乃至図22)を参照して本実施形態におけるパチンコ機の図柄表示装置1の処理動作を説明する。なお、図10に示すタスク1の処理と図11乃至図20に示すタスク2の処理は、クロック・リセット回路37からの信号に応じ、CPU30が所定の処理周期(μsのオーダー)ごとに並列的に繰り返し実行するものである。また、実施形態のパチンコ機において、左ゲート28または右ゲート29に遊技球が通過した場合に、普通図柄表示装置42が作動して図柄変動を行い、停止された図柄が7となった場合に、普通電動役物41が作動し、第1種始動口45の拡開動作を行い、また、普通図柄表示装置42の作動中または普通電動役物41の拡開動作中における遊技球の左右ゲート28,29への通過を最高4回まで記憶し、その記憶数を普通図柄記憶数表示LED58により点灯表示するが、この点に関するCPU30の処理は、本発明の要旨に関しないので説明を省略することとする。
【0025】
また、第1種始動口45に遊技球が入賞した場合に、図柄表示装置1が作動し、左,中,右図柄の変動を行って左,右,中の順に図柄の停止を行い、確定した図柄が図7に示される大当たりに関する図柄である場合に、大入賞口43の開閉動作を行う。また、図柄表示装置1の図柄変動中または大入賞口43の開閉動作中に第1種始動口45に遊技球が入賞した場合には、最高4個まで記憶して記憶数表示LED27に点灯表示する。
【0026】
図10に示すタスク1の処理は、左,中,右図柄表示部7,8,9の停止時の図柄をランダムに作成するための処理で、左図柄は26段階、中図柄は22段階、右図柄は26段階の図柄データが設けられている。
【0027】
CPU30は、所定処理周期毎に、左図柄データ記憶レジスタr0,中図柄データ記憶レジスタr2,右図柄データ記憶レジスタr1の各々に記憶される内部処理指標の値を所定周期毎に逐次変化させて左,中,右図柄の組合せをランダムに作成する。
【0028】
CPU30は、Rレジスタの現在値に基づいて左,右,中図柄データを作成して左図柄データ記憶レジスタr0,中図柄データ記憶レジスタr2,右図柄データ記憶レジスタr1の各々に作成した内部処理指標の値を記憶する(ステップa1)。
【0029】
ここで、Rレジスタは、ROM31に格納されたプログラムの1命令を実行する毎に実行結果の状態を記憶するレジスタであって、CPU30がプログラムの命令を1つ実行する毎に1つインクリメントされ、Rレジスタの内容が飽和状態に到達すると0クリアされるレジスタである。
【0030】
左図柄データは、Rレジスタの4ビット目と5ビット目の値(0〜3までの値)を左図柄データ記憶レジスタr0の値(0〜25までの値)に加算して左図柄データ記憶レジスタr0に記憶し、左図柄データ記憶レジスタr0の値が26以上かどうかを判別し、26以上であれば左図柄レジスタr0の値より26を減算して左図柄データ記憶レジスタr0に格納する。この結果、左図柄データ記憶レジスタr0には0〜25までのどれかの値がセットされる。
【0031】
右図柄データは、Rレジスタの2ビット目3ビット目の値(0〜3までの値)を右図柄データ記憶レジスタr1の値(0〜25までの値)に加算して右図柄データ記憶レジスタr1に記憶し、右図柄データ記憶レジスタr1の値が26以上かどうかを判別し、26以上であれば右図柄レジスタr1の値より26を減算して右図柄データ記憶レジスタr1に格納する。この結果、右図柄データ記憶レジスタr1には0〜25までのどれかの値がセットされる。
【0032】
中図柄データは、Rレジスタの0ビット目と1ビットの値(0〜3までの値)を中図柄データ記憶レジスタr2の値(0〜21までの値)に加算して中図柄データ記憶レジスタr2に記憶し、中図柄データ記憶レジスタr2の値が22以上かどうかを判別し、22以上であれば中図柄レジスタr2の値より22を減算して中図柄データ記憶レジスタr2に格納する。この結果、中図柄データ記憶レジスタr2には0〜21までのどれかの値がセットされる。
【0033】
左,中,右図柄データ記憶レジスタr0乃至r2に記憶される内部処理指標の値と確定する図柄の関係は表1乃至表3に示す通りである。
【0034】
【表1】
Figure 0004019178
【0035】
【表2】
Figure 0004019178
【0036】
【表3】
Figure 0004019178
【0037】
大当たり図柄は、図7に示されるように、横一列に同一の数字が一致する場合か、もしくは斜め1列に同一の数字が一致する場合かであり、即ち、左中図柄と中図柄と右中図柄がすべて同じ図柄となる場合、左下図柄と中図柄と右上図柄がすべて同じ図柄となる場合及び左上図柄と中図柄と右下図柄がすべて同じ図柄となる場合であり、全部で73種類設けられている。また、遊技者にとっては、大当りに関する図柄合わせの方向が3方向あることになる。
【0038】
また、図4に示されるように、左図柄表示部7及び右図柄表示部9の各々において、特定の数字7及び5が記された図柄データが各々6個設けられ、数字1が記された図柄データが5個設けられ、その他の数字が記された図柄は3個設けられている。このため数字7が記された図柄が停止表示される確率は、全図柄の種類が26種であるので6/26であり、数字5が記された図柄が停止表示される確率は6/26であり、数字1が記された図柄が停止表示される確率は、5/26である。そして、例えば、数字7が記された図柄に関する大当りとなる図柄は、図7に示されるように25種類あり、また、数字5が記された図柄に関する大当りとなる図柄は、17種類あるので、これらの数字が記された図柄が停止表示されるような場合には、大当たりとなる可能性が大きいことになるが、実際には、大当たりか否かを決定するのは、後述するタスク2の処理における大当たり判定用乱数の値による。
【0039】
また、実施形態では、左図柄と右図柄とを中図柄に先立って停止表示するようにしているが、この時、停止表示された左図柄と右図柄の組み合わせが、図7に示される大当たりに関する図柄の左図柄と右図柄の組み合わせに一致するものをリーチ図柄ということにする。
【0040】
リーチ図柄の例として、例えば、停止された左図柄が“1*1”で右図柄が“*21”である場合には、斜一列に同一の数字1が揃う可能性が発生したこととなるのでリーチ図柄となる。また、停止された左図柄が“*12”で右図柄が“21*”である場合には、横一列に同一の数字1が揃う可能性が発生したこととなるのでリーチ図柄となる。リーチ図柄となる場合には、大当りとなる可能性が発生したことを意味する。
【0041】
さらに、中図柄の停止に先立って停止表示された左図柄と右図柄の組み合わせがリーチ図柄となった場合には、中図柄の図柄変動が低速と一時停止とで数回繰り返した後停止する。
【0042】
リーチ図柄は、中図柄に関係しないので、リーチ図柄となる確率は、起こり得る左図柄と右図柄の組み合わせが26・26通りであり、大当りとなる図柄が73通りあるので、73/26・26となる。
【0043】
図11〜図20に示すタスク2の処理は、左,右,中図柄表示部7,9,8の図柄の停止時の図柄判定に使用する大当り判定用乱数の作成と、第1種始動口45への遊技球の入賞検出に応じて大当り判定用乱数の値を記憶する処理と、左,右,中図柄表示部7,9,8の図柄変動処理と、左,中,右図柄表示部7,8,9における停止図柄の組合わせを判定する処理と、左停止図柄と右停止図柄の一致不一致を判定して、一致した場合には中図柄表示部8の変動速度を低速と一時停止とで繰り返して行う処理と、記憶された大当り判定用乱数の値に基づいて大当りの判定を行って、大当りの場合には大入賞口43の開放動作の実行を可能とする処理である。
【0044】
タスク2の処理を開始したCPU30は、まず、タスク1の処理で作成した図柄データ記憶レジスタr0乃至r2に記憶された内部処理指標の各値の組み合わせが図7に示される大当たり図柄を表示する値の組み合わせのうちのいずれかに一致しているか否かを比較判定し(ステップb1)、図柄データ記憶レジスタr0乃至r2に記憶された内部処理指標の各値の組み合わせが大当たりに関する図柄を表示する値の組み合わせのうちのいずれかと一致した場合には、各内部処理指標のr0乃至r2の現在値を左,右,中大当り図柄データ記憶レジスタr0a乃至r2aの各々に格納し(ステップb2)、また、作成された内部処理指標の組合わせが不一致であり外れ図柄に関するものであれば各内部処理指標r0乃至r2の現在値を左,右,中外れ図柄データ記憶レジスタr0b乃至r2bの各々に格納する(ステップb3)。
【0045】
図7に示される大当たり図柄の各々を表示する図柄データの組み合わせは、表4及び表5に示されるとおりである。
【0046】
【表4】
Figure 0004019178
【0047】
【表5】
Figure 0004019178
【0048】
CPU30は、表4及び表5に示されるような大当たり判定用図柄データが記憶されたファイルを検索して、今回のタスク1の処理で作成された左,中,右図柄データ記憶レジスタr0乃至r2に記憶された内部処理指標の各値の組み合わせが大当たりに関するものであるか外れに関するものであるかを判定する。
【0049】
図21は、大当り図柄の判定ルーチンの一例を示すフロー図である。CPU30は、検索指標レジスタiに初期値1をセットし(ステップd1)、左図柄一致記憶レジスタjに初期値0をセットし(ステップd2)、検索指標レジスタiの現在値に従ってi番目の大当たり判定用図柄データを読み込み(ステップd3)、今回のタスク1の処理で作成された左図柄データ記憶レジスタr0の値と大当たり判定用図柄データの左図柄判定データr0iとの一致不一致を比較判定し(ステップd4)、一致していなければ左図柄一致記憶レジスタjの値が初期値0であるか否かを判別するが(ステップd5)、真と判定されるので検索指標レジスタiの現在値を1つインクリメントし(ステップd6)、検索指標レジスタiの現在値がデータ登録件数73を越えているか否かの判別を行い(ステップd7)、判定結果が偽であればステップd3に移行して、次の大当たり判定用図柄データを読み込む。CPU30は、この後、ステップd4の判別結果が真となるまでステップd3乃至ステップd7のループ処理を繰り返す。
【0050】
表4及び表5から、大当り判定用データの左図柄判定データの値は、左図柄の取り得る値のすべての範囲0乃至25について存在する。このため、ステップd3乃至ステップd7のループ処理を繰り返すうちにステップd4の判別結果が真となり(ステップd4)、ステップd8に移行して、左図柄一致記憶レジスタjに1をセットし(ステップd8)、今回のタスク1の処理で作成された中図柄データ記憶レジスタr2の値と大当たり判定用図柄データの中図柄判定データr2iとの一致不一致を比較判定し(ステップd9)、一致していなければステップd6に移行して検索指標レジスタiの現在値を1つ更新し、ステップd7の判別処理を実行した後、偽と判定された場合には、ステップd3に移行して、次の大当たり判定用図柄データを読み込む。
【0051】
CPU30は、この後、ステップd4の判別結果が偽であれば、ステップd5の判別処理を行うが、左図柄一致記憶レジスタjの値が1となっているので偽と判定され、この場合には外れ図柄となる。
【0052】
また、ステップd4の判別結果が真であれば、CPU30は、ステップd8の実行後、ステップd9の判別処理を行い、ステップd9の判別結果が偽である場合には、ステップd4の判定結果が偽となるまであるいはステップd7の判定結果が真となるまでステップd3,ステップd4,ステップd8,ステップd9,ステップd6,ステップd7のループ処理を行う。
【0053】
例えば、今回のタスク1の処理で作成された左,中,右図柄データ記憶レジスタr0乃至r2に記憶された内部処理指標の各値の組み合わせが(5,10,5)であったとすると、大当り判定用データの(5,16,20)までデータが読まれ、ステップd9で偽と判定されて、大当り判定用データの(6,16,17)を読み込んで、ステップd4で偽と判定され、ステップd5で偽と判定され外れ図柄と判定される。
【0054】
ステップd9の判別処理の判別結果が真である場合、CPU30は、今回のタスク1の処理で作成された右図柄データ記憶レジスタr1の値と大当たり判定用図柄データの右図柄判定データr1iとの一致不一致を比較判定し(ステップd10)、一致していなければステップd6に移行して検索指標レジスタiの現在値を1つ更新し、ステップd7の判別処理を実行した後、偽と判定された場合には、ステップd3に移行して、次の大当たり判定用図柄データを読み込む。
【0055】
例えば、今回のタスク1の処理で作成された左,中,右図柄データ記憶レジスタr0乃至r2に記憶された内部処理指標の各値の組み合わせが(5,16,5)であったとすると、大当り判定用データの(5,16,20)までデータが読まれ、ステップd10で偽と判定されて、大当り判定用データの(6,16,17)を読み込んで、ステップd4で偽と判定されてステップd5で偽と判定され外れ図柄と判定される。
【0056】
また、例えば、今回のタスク1の処理で作成された左,中,右図柄データ記憶レジスタr0乃至r2に記憶された内部処理指標の各値の組み合わせが(25,16,5)であったとすると、大当り判定用データの(25,20,24)まで全データが読まれ、ステップd9で偽と判定されて、ステップd6の処理後、ステップd7の判別結果が真となって外れ図柄と判定される。
【0057】
また、ステップd4、ステップd9及びステップd10の判定結果がすべて真であれば、大当りの図柄と判定される。
【0058】
ステップb2またはステップb3の処理後、CPU30は、大当り用乱数記憶レジスタWの値を0乃至440の範囲でインクリメントし(ステップb4)、大当り用乱数記憶レジスタWの値が440に到達しているか否かを判別し(ステップb5)、大当り用乱数記憶レジスタWの値が440に到達する毎にレジスタWの値を0に初期化する(ステップb6)。このため実際には、大当り用乱数記憶レジスタWの値で440が記憶されることはない。
【0059】
ステップb6の処理の後、CPU30は、第1種始動口45への遊技球の入賞があるか否かを、第1種始動口入賞検出スイッチSW2よりの信号入力があるか否かにより判別し(ステップb7)、第1種始動口入賞検出スイッチSW2よりの信号入力がある場合には、入賞記憶数カウンタCの値を1つインクリメントすると共に(ステップb8)、入賞記憶数カウンタCの値が規定の入賞記憶数5に達しているか否かを判別し(ステップb9)、5に達していなければステップb10以降の処理に移行し、入賞記憶数カウンタCの現在値に対応して、確定乱数記憶レジスタR1乃至R4に大当り用乱数記憶レジスタWの値を格納して記憶し(ステップb10〜ステップb16)、ステップb17以降の処理に移行する。即ち、入賞記憶数カウンタCの値が1であると判定された場合には(ステップb10)、確定乱数記憶レジスタR1に大当り用乱数記憶レジスタWの値を格納し(ステップb13)、入賞記憶数カウンタCの値が2であると判定された場合には(ステップb11)、確定乱数記憶レジスタR2に大当り用乱数記憶レジスタWの値を格納し(ステップb14)、入賞記憶数カウンタCの値が3であると判定された場合には(ステップb12)、確定乱数記憶レジスタR3に大当り用乱数記憶レジスタWの値を格納し(ステップb15)、入賞記憶数カウンタCの値が3でないと判定された場合には(ステップb12)、確定乱数記憶レジスタR4に大当り用乱数記憶レジスタWの値を格納し(ステップb16)、各々ステップb17に移行する。
【0060】
この結果、第1種始動口45への遊技球の入賞がある場合には、確定乱数記憶レジスタR1乃至R4に大当り用乱数記憶レジスタWの値が最高4個まで記憶されることとなる。
【0061】
また、ステップb7の判別処理において、第1種始動口入賞検出スイッチSW2よりの信号入力が検出されなかった場合には、CPU30はステップb17以降の処理に移行し、ステップb9の判別処理において、入賞記憶数カウンタCの現在値が5以上であった場合にもCPU30は、ステップb17以降の処理に移行する。
【0062】
CPU30は、ステップb1よりステップb17に至る処理によって、左,中,右図柄表示部7,8,9の図柄の停止時の図柄判定に使用する大当り判定用乱数を作成し、第1種始動口45への遊技球の入賞に応じて大当り判定用乱数の値を記憶する。CPU30は、所定の処理周期でタスク2の処理を実行し、毎回のタスク2の処理において、ステップb1よりステップb17に至る処理を実行するので、以下のステップb17以降の説明に関してはステップb1よりステップb17に至る処理をJOB1ということにする。
【0063】
次に、ステップb17以降の処理について説明する。CPU30は、ステップb17乃至ステップb21までの判別処理において、図柄動作フラグFaの現在値を判別し、図柄動作フラグFaの現在値に応じて左,右,中図柄表示部7,9,8の図柄変動処理と、記憶された大当り判定用乱数の値に基づいて大当りの判定を行って、大当りの場合には大入賞口43の開閉動作処理の実行を可能にする。図柄動作フラグFaの値は、0で第1種始動口45への入賞検出待ち状態、1で左,中,右図柄表示部7,8,9の変動中、2で右,中図柄表示部9,8の変動中、3で中図柄表示部8の当たり発生の可能性のない場合の変動中、4で中図柄表示部8の当たり発生の可能性のある場合の変動中、5で大入賞口43の開閉動作処理中を規定するものである。また、各図柄の変動停止は、左、右、中の順で行われる。
【0064】
左,右,中の図柄表示部7,9,8の図柄変動が開始されていなければ、図柄動作フラグFaの現在値は初期値0となっており、CPU30は、ステップb17の判別処理において、真と判定してステップb22に移行し、入賞数記憶カウンタCの現在値が0であるか否かを判別し(ステップb22)、第1種始動口45への遊技球の入賞により入賞数記憶カウンタCの値が0以外の値である場合には、入賞数記憶カウンタの値を1つデクリメントし(ステップb23)、確定乱数記憶レジスタR1乃至R4のデータを確定値記憶レジスタR0および確定乱数記憶レジスタR1乃至R3に順次シフトして、確定乱数記憶レジスタR4に0をセットして初期化する(ステップb24)。この結果、入賞数記憶カウンタCの値が1つデクリメントされるため、次周期以降のタスク2の処理において、第1種始動口45への遊技球の入賞が検出された場合には、確定乱数記憶レジスタR4に大当り用乱数記憶レジスタWの値が記憶されることとなる。
【0065】
一方、ステップb22の判別処理において、入賞数記憶カウンタCの値が0である場合には、第1種始動口45への遊技球の入賞が検出されなかったこととなるので、この場合には、CPU30は図柄の図柄変動を行わずに、タスク2の処理を終了する。
【0066】
ステップb24の処理を実行した場合には、CPU30は、左図柄の高速変動時間としてパラメータtに所定値A1を設定し(ステップb25)、次いで、タイマT1を作動して計時を開始し(ステップb26)、図柄動作フラグFaの値を1に切替えて左,右,中図柄の図柄変動処理の開始を記憶し(ステップb27)、変動状態フラグFbに1をセットし(ステップb28)、図8に示される、左,右,中図柄の図柄変動処理のタイミングチャートに従って左,右,中図柄に関する高速変動処理を開始し(ステップb29)、この周期の処理を終了する。
【0067】
本実施形態においては、左図柄の高速変動時間A1は、4.480秒である。変動状態フラグFbの値は、各図柄表示部7,8,9の図柄の変動状態を規定するフラグであり、1で高速変動中、2で低速変動中、3で一時停止中を規定するものである。また、各図柄の移行順序は、図9に示す通りであり、各図柄の移行速度は、各図柄共に高速時は、0.016秒で1/5図柄、即ち、0.080秒/図柄であり、低速時は、0.064秒で1/5図柄、即ち、0.320秒/図柄となっている。
【0068】
次周期以降の処理では、CPU30は図柄動作フラグFaの値が1となっているため、JOB1の処理とステップb17およびステップb18の判別後、ステップb30に移行し、変動状態フラグFbの値1に応じて、変動表示開始後の経過時間T1がパラメータtに設定した値に達するまでの間、JOB1の処理とステップb17,ステップb18,ステップb19およびステップb30,ステップb31の判別処理と左,右,中の各図柄表示部7,9,8の高速変動に関するステップb32の処理を所定の処理周期で繰り返し実行することとなる。
【0069】
このようにして各図柄の高速変動処理を繰り返し実行する間に変動表示開始後の経過時間T1がパラメータtに設定した値に達すると(ステップb31)、CPU30は、確定値記憶レジスタR0の値が設定値7または9と一致するか否かを判別し(ステップb33)、ステップb33の判定結果が真である場合には、即ち、今回の図柄変動処理の開始刺激となった第1種始動口45の入賞検出時点における大当り用乱数記憶レジスタWの値が大当りに関するものである場合には、左,右,中大当たり図柄データ記憶レジスタr0a乃至r2aの各値を左,右,中表示図柄データ記憶レジスタr0c乃至r2cに格納する一方(ステップb34)、確定値記憶レジスタR0の値が設定値7または9と一致しなければ、左,右,中外れ図柄データ記憶レジスタr0b乃至r2bの各値を左,右,中表示図柄データ記憶レジスタr0c乃至r2cの各々に格納して(ステップb35)、変動停止時に左,右,中図柄表示部7,9,8に表示すべき図柄を確定する。
【0070】
第1種始動口45の入賞に起因する図柄変動が大当たりとなる確率は、大当たり用乱数の取り得る範囲の数が0乃至439の440種類であるので、2/440である。
【0071】
ステップb34またはステップb35の処理実行後、CPU30は、左図柄の変動停止時間t2時に左表示図柄データ記憶レジスタr0cの内部処理指標に対応する図柄が表示されるように左図柄に関する表示指標ilの値を設定変更して(ステップb36)、変動状態記憶フラグFbに2をセットして(ステップb37)、左図柄の低速変動時間としてパラメータtに所定値Aを設定し(ステップb38)、タイマT1を作動して計時を開始し(ステップb39)、左図柄表示部7の変動速度を高速変動から低速変動に切り替え(ステップb40)、この周期のタスク2の処理を終了する。なお、本実施形態では左図柄の低速変動時間としての所定値Aを0.640秒としている。
【0072】
t1時における左図柄表示部7の表示指標ilの値は自明でないが、左図柄表示部7の低速変動時間Aの値は予め設定されており、また、左図柄表示部7の低速での図柄変動速度は一定であるから、左図柄表示部7の変動停止時間t2時に左図柄表示部7に表示すべき図柄の表示指標の情報のみに基づいて、表示指標ilの設定変更値を求めることができる。
【0073】
実施形態の処理タイミングによれば、高速変動から低速変動への切り替えに際し、表示指標ilの現在値が変動停止時に左図柄表示部7に表示すべき図柄の表示指標よりも2図柄前の表示指標となるようにilの値を設定変更することにより、変動停止時にr0cの図柄を得ることができる。
【0074】
次周期以降の処理では、CPU30は、図柄動作フラグFaの値が1となっているので、JOB1の処理、ステップb17,ステップb18及びステップb30の判別処理実行後ステップb41に移行し、以下、変動状態記憶フラグFbの現在値2に応じて、左図柄表示部7の低速変動表示開始後の経過時間T1がパラメータtの値に達するまでの間、JOB1,ステップb17,ステップb18,ステップb30およびステップb41の判別処理と、左図柄表示部7の低速変動に関する処理および中,右の各図柄表示部8,9の高速変動に関するステップb42の処理を所定の処理周期で繰り返し実行することとなる。
【0075】
そして、低速変動表示開始後の経過時間T1がパラメータtの値に達すると(ステップb41)、CPU30は、左図柄の低速変動停止する(ステップb43)。この時点で左表示図柄データ記憶レジスタr0cに記憶された内部処理指標に対応する図柄が静止表示されることとなる。
【0076】
次いで、CPU30は、右図柄の低速変動時間としてパラメータtに所定値Aを設定し(ステップb44)、右図柄の変動停止時間t3時に右表示図柄データ記憶レジスタr1cの内部処理指標に対応する図柄が表示されるように右図柄に関する表示指標irの値を設定変更して(ステップb45)、タイマT1を作動して計時を開始し(ステップb46)、図柄動作フラグFaの値を2に切り替え(ステップb47)、右図柄表示部9の変動速度を高速変動から低速変動に切り替え(ステップb48)、この周期のタスク2の処理を終了する。
【0077】
t2時における右図柄表示部9の表示指標irの値は自明でないが、左図柄表示部4の場合と同様に低速変動時間Aの値は予め設定されており、また、右図柄表示部9の変動停止時間t3時に右図柄表示部9に表示すべき図柄の表示指標の情報のみに基づいて、表示指標irの設定変更値を求めることができ、実施形態の処理タイミングによれば、高速変動から低速変動への切り替えに際し、表示指標irの現在値が変動停止時に右図柄表示部9に表示すべき図柄の表示指標よりも2図柄前の表示指標となるようにirの値を設定変更することにより、変動停止時にr1cの図柄を得ることができる。
【0078】
次周期以降の処理では、CPU30は、図柄動作フラグFaの値が2となっているので、JOB1の処理、ステップb17,ステップb18,ステップb19の判別処理実行後ステップb49に移行し、以下、図柄動作フラグFaの現在値2に応じて、右図柄表示部9の低速変動表示開始後の経過時間T1がパラメータtの値に達するまでの間、JOB1,ステップb17,ステップb18,ステップb19およびステップb49の判別処理と、右図柄表示部9の低速変動に関する処理および中図柄表示部8の高速変動に関するステップb50の処理を所定の処理周期で繰り返し実行することとなる。
【0079】
そして、右図柄表示部9の低速変動表示開始後の経過時間T1がパラメータtの値に達すると(ステップb49)、CPU30は、右図柄の低速変動停止する(ステップb51)。この時点で右表示図柄データ記憶レジスタr1cに記憶された内部処理指標に対応する図柄が静止表示されることとなる。
【0080】
次いで、CPU30は、左図柄表示部7の表示指標ilの現在値と右図柄表示部9の表示指標irの現在値とが図7に示される大当たりの図柄を表示する可能性が有するか否か、即ち、前述した、中図柄の停止に先立って停止された左図柄及び右図柄の組み合わせが大当たりを発生する可能性を有したリーチ図柄を表示する値の組み合わせとなっているか否かを比較判定し(ステップb52)、判定結果に応じて、t3時以降の図柄変動処理、即ち、中図柄表示部8の変動時間設定に必要とされる各種のデータを設定することとなる。
【0081】
CPU30は、表4及び表5に示されるような大当たり判定用図柄データが記憶されたファイルを検索して、まず、左図柄表示部7の表示指標ilの現在値と一致する左図柄表示指標を有する大当たり判定用図柄データを選択し、次に、選択した大当たり判定用図柄データの右図柄表示指標と右図柄表示部9の表示指標irの現在値とが一致するか否かを判定し、一致する場合には停止表示された左図柄と右図柄の組み合わせがリーチ図柄となる。また一致しない場合には、表示指標ilの現在値と一致する左図柄表示指標を有する次の大当たり判定用図柄データを選択して、右図柄表示指標の値どうしを比較する処理を繰り返す。この処理によって、左図柄表示部7の表示指標ilの現在値と一致する左図柄表示指標を有する大当たり判定用図柄データをすべて検索比較して、大当たり判定用図柄データの右図柄表示指標と右図柄表示部9の表示指標irの現在値とが一致しない場合には、リーチ図柄ではないこととなる。なお、図22にリーチ図柄判定ルーチンの一例を示すが、前述した大当り図柄検索ルーチンと略同様のアルゴリズムなので説明は省略する。
【0082】
まず、ステップb52の判別結果が偽となった場合、即ち、左図柄表示部7の停止図柄と右図柄表示部9の停止図柄とがリーチ図柄ではなく、大当りの発生する可能性が皆無の場合には、即ち、リーチとなっていない場合には、CPU30は、中図柄表示部8の変動停止時間t4時に中表示図柄データ記憶レジスタr1cの内部処理指標に対応する図柄が表示されるように中図柄に関する表示指標icの値を2図柄前の値に設定変更し(ステップb53)、中図柄の低速変動時間としてパラメータtに予め決められた値Aを設定して(ステップb54)、タイマT1を作動して計時を開始し(ステップb55)、図柄動作フラグFaの値を3に切り替え(ステップb56)、中図柄表示部5の変動速度を高速変動から低速変動に切り替え(ステップb57)、この周期のタスク2の処理を終了する。
【0083】
次の処理周期では、図柄動作フラグFaの値が3となるため、CPU30は図柄動作フラグFaの値3に基づいて、JOB1,ステップb17,ステップb18,ステップb19,ステップb20の判別後、ステップb58に移行し、以下、図柄動作フラグFaの値3に応じて、中図柄の低速変動表示開始後の経過時間T1がパラメータtの値に達するまでの間、JOB1,ステップb17,ステップb18,ステップb19,ステップb20およびステップb58の判別処理と中図柄表示部8の低速変動に関するステップb59の処理を所定の処理周期で繰り返し実行することとなる。
【0084】
そして、中図柄の低速変動表示開始後の経過時間T1がパラメータtの値に達すると(ステップb58)、CPU30は、中図柄の低速変動停止する(ステップb60)。この時点で中表示図柄データ記憶レジスタr2cに記憶された指標に対応する図柄が静止表示されることとなる。この場合、停止した左,右,中図柄表示部7,9,8の図柄組合せは、大当り図柄の組合せではないことになる。CPU30は、図柄動作フラグFaの値を0セットして初期化し(ステップb61)、変動状態フラグFbの値を1セットして初期化し(ステップb62)、この周期のタスク2の処理を終了する。この場合には、図柄動作フラグFaの値が0とされるため次周期でのタスク2の処理では、CPU30は、ステップb17の判別処理後ステップb22に移行し、第1種始動口45への入賞記憶があれば新たな図柄の図柄変動処理が開始されることとなる。
【0085】
また、ステップb52の判別結果が真となった場合、即ち、左図柄表示部7の停止図柄と右図柄表示部9の停止図柄の組み合わせがリーチ図柄となった場合には、即ち、大当り図柄の組合わせの必要条件を満足するリーチとなった場合には、CPU30は、中図柄表示部8の変動速度を低速と一時停止とで繰り返し周期的に可変表示する処理を行う。
【0086】
ステップb52の処理の後、まず、CPU30は、左停止図柄と右停止図柄とが一致した時の、即ち、リーチ時の中図柄の停止表示までの変動時間に関する中図柄変動乱数レジスタUの値(0〜31までの値)をRレジスタの現在値に基づいて作成し、中図柄変動乱数レジスタUに格納する(ステップb63)。中図柄変動乱数レジスタUの値は、Rレジスタの0ビット〜4ビットの値(0〜31までの値)を用いる。
【0087】
次いで、CPU30は、中図柄変動用乱数レジスタUの値に応じて表6に示されるようなROM31の選択条件ファイルに基づいて、低速変動時間Bと一時停止時間Cを1セットとして繰り返す回数を選択して変動回数カウンタC1に値を格納する(ステップb64)。本実施形態では、中図柄の低速変動と一時停止の繰り返し回数を最低8回より最高39回迄繰り返すようにしている。
【0088】
【表6】
Figure 0004019178
【0089】
さらに、中図柄の停止時に中表示図柄データ記憶レジスタr2cの内部処理指標に対応する図柄が表示されるように中図柄に関する表示指標icの値を変動回数カウンタC1の値に基づく図柄数分だけ前の値に設定変更し(ステップb65)、次いで変動中の中図柄の低速変動と一時停止の繰り返し回数を計数する停止回数カウンタC2を0セットして初期化し(ステップb66)、ステップc11に移行する。本実施形態においては、中図柄のリーチ時の低速変動時間を0.320秒としている。低速変動時の図柄の移行速度は、0.320秒であるから、1回の低速変動によって1図柄分図柄が変動することになる。
【0090】
例えば、中表示図柄データ記憶レジスタr2cの値が10である場合、即ち、表3より表示される中図柄が“6”である時に、中図柄変動用乱数レジスタUの値が0である場合には、表6より低速変動と一時停止の繰り返し回数が8となり、ステップb65の処理においては、中図柄に関する表示指標icの値を図9より中図柄“6”の8図柄前の図柄“2”を表示する値18に切り替えて低速変動を開始する。
【0091】
ステップc11に移行したCPU30は、パラメータtに中図柄の低速変動時間を規定する所定値Bを設定し(ステップc11)、タイマT1を作動して経過時間の測定を開始し(ステップc12)、図柄動作フラグFaの値を4に切り替えると共に(ステップc13)、変動状態フラグFbの値を2に切り替え(ステップc14)、中図柄の低速変動を開始し(ステップc15)、この周期の処理を終了する。
【0092】
次の処理周期以降では、図柄動作フラグFaの値が4となるため、CPU30は図柄動作フラグFaの値4に基づいて、JOB1、ステップb17,ステップb18,ステップb19,ステップb20,ステップb21の判別後、ステップc1に移行する。なお、ステップc1以降の処理をJOB2ということとする。CPU30は、変動状態フラグFbの値が2となっているので、ステップc1の判別処理において真と判定してステップc2に移行し、以下、変動状態フラグFbの値2に応じて、中図柄の低速変動表示開始後の経過時間T1がパラメータtの値に達するまでの間、JOB1、ステップb17,ステップb18,ステップb19,ステップb20,ステップb21およびステップc1乃至ステップc2の判別処理と中図柄表示部8の低速変動に関するステップc3の処理を所定の処理周期で繰り返し実行することとなる。
【0093】
そして、中図柄の低速変動表示開始後の経過時間T1がパラメータtの値に達すると(ステップc2)、CPU30は、中図柄の変動を停止し(ステップc4)、変動状態フラグFbの値を3に切り替え(ステップc5)、中図柄の一時停止時間としてパラメータtに所定値Cを設定し(ステップc6)、タイマT1を作動して中図柄の図柄停止からの経過時間の計時を開始し(ステップc7)、この周期のタスク2の処理を終了する。
【0094】
この時点では、中図柄表示部8には、まだ、中表示図柄データ記憶レジスタr2cの内部処理指標の値に対応した図柄が表示されているわけではない。
【0095】
次周期以降の処理では、CPU30は、変動状態フラグFbの値が3となっているため、JOB1と、ステップb17,ステップb18,ステップb19,ステップb20,ステップb21およびステップc1の判別処理実行後ステップc8に移行し、以下、変動状態記憶フラグFbの現在値3に応じて、中図柄の一時停止後の経過時間T1がパラメータtの値に達するまでの間、JOB1と、ステップb17,ステップb18,ステップb19,ステップb20,ステップb21,ステップc1及びステップc8の判別処理を所定の処理周期で繰り返し実行することとなる。本実施形態では、一時停止時間Cを0.192秒としている。
【0096】
中図柄の一時停止後の経過時間T1がパラメータtの値に達すると(ステップc8)、CPU30は、停止回数カウンタC2の値を1つインクリメントし(ステップc9)、次いで、停止回数カウンタC2の現在値と変動回数カウンタC1に記憶している値との一致不一致を比較判定し(ステップc10)、判定結果が一致であればステップc16に移行する。また、ステップc10の判定結果が不一致であれば、ステップc11に再度移行し、ステップc11乃至ステップc15の処理を実行して中図柄の低速変動を開始し、この周期の処理を終了する。
【0097】
中図柄の図柄停止に先立って停止された左図柄と右図柄がリーチ図柄となった場合には、最低8回の低速変動が行われるので、CPU30は、JOB1の処理と、ステップb17,ステップb18,ステップb19,ステップb20,ステップb21の判別処理と、ステップc1,ステップc2及びステップc3の処理またはステップc1,ステップc2,ステップc4乃至ステップc7の処理またはステップc1,ステップc8乃至ステップc15の各処理をタイマT1が設定時間に達する毎に順次繰り返し、この間に、停止回数カウンタC2の値を1つインクリメントする。また、この間に、中図柄表示部8においては、前述した例で説明すると、中図柄が、2→*→3→*→4→*→5→*→6のように図柄が一時停止された後に低速変動して移行されている。
【0098】
なお、変動継続中の中図柄がはずれ図柄で一時的に停止した場合、遊技者ははずれと思いがっかりするが、一時停止した図柄が再度変動することによって大当りへの期待感を再起させることになり、一時停止と変動とを繰り返す度に、遊技者にハラハラドキドキさせながら、期待感を高めることができる。
【0099】
そして、ステップc10の判別処理において、停止回数カウンタC2の現在値と変動回数カウンタC1に記憶している値とが一致すると(ステップc10)、この時点で中表示図柄データ記憶レジスタr2cに記憶された内部処理指標の値に対応する図柄が静止表示されることとなる。
【0100】
CPU30は、ステップc16に移行し、停止された左,中,右図柄表示部7,8,9に停止表示された図柄が大当りとなっているか否かの判定を行う(ステップc16)。即ち、左,中,右図柄に関する表示指標il,ic,irの組み合わせが、前述した大当り判定用データのいずれかに一致しているか否かを判別する。
【0101】
ステップc16の判定結果が真であれば、即ち、停止された左,中,右の図柄が大当りに関する図柄である場合には、CPU30は、図柄動作フラグFaの値を5に切り替え(ステップc17)、大入賞口43の開閉動作の実行開始を可能とし、この周期の処理を終了する。この場合、次周期以降でのタスク2の処理では、CPU30は、JOB1の処理とステップb17乃至ステップb20の判別処理を実行後、ステップc21の処理において判定結果が偽となって処理を終えるため、実質的には図柄の変動は行われない。また、大入賞口43の開閉動作処理は、タスク1及びタスク2の処理とは別タスクで実行され、図柄動作フラグFaの値が5の時に限って実行されるものであって、大入賞口43の開放中、特定領域44への遊技球通過による所定回数の大入賞口43の連続開閉動作が終了すると、図柄動作フラグFaを0セットして初期化し、処理を終了する。なお、大入賞口43の開閉動作処理に関する説明は、従来に開示されている慣用技術によって実行されているものとして説明を省略する。
【0102】
また、ステップc16の判定結果が偽であれば、即ち、停止された左,中,右の図柄が大当りに関する図柄でない外れの場合には、CPU30は、図柄動作フラグFaの値を0セットして初期化し(ステップc18)、変動状態フラグFbの値に初期値1をセットし(ステップc19)、この周期の処理を終了する。
【0103】
この場合には、図柄動作フラグFaの値が0とされるため次周期でのタスク2の処理では、CPU30は、ステップb17の判別処理後ステップb22に移行し、第1種始動口45への入賞記憶があれば新たな図柄の図柄変動処理が開始されることとなる。
【0104】
【発明の効果】
請求項1に記載の構成によれば、一の始動条件にかかる図柄変動表示の間に図柄表示装置に表示される図柄によってリーチが発生した場合に、再変動表示制御手段によって図柄の変動表示が一旦停止されて仮の図柄組合せが表示された後、低速変動と一時停止とを繰り返す1図柄毎の変動表示が再開されて、事前決定された図柄組合せが確定表示される一時停止再変動動作が行われるように制御されるので、変動継続中の図柄がはずれ図柄で一時的に停止した場合、遊技者ははずれと思いがっかりするが、一時停止した図柄が再度変動することによって大当りへの期待感を再起させることになり、一時停止と変動とを複数回繰り返すことによって遊技者にハラハラドキドキさせながら、期待感を高めることができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るパチンコ機の図柄表示装置の正面図
【図2】図柄表示体の正面図
【図3】点灯状態の一例を示す図柄表示体の正面図
【図4】実施形態における各図柄表示体に表示される図柄を示す図
【図5】実施形態における図柄表示装置が装着されたパチンコ機の遊技盤の正面図
【図6】実施形態のパチンコ機の要部を示すブロック図
【図7】大当り時に表示される図柄を示す図
【図8】実施形態における図柄表示部の図柄の変動を示すタイミングチャート
【図9】図柄の移行順序を示した図
【図10】実施形態のパチンコ機におけるCPUによる図柄変動処理の一部を示したフロー図
【図11】実施形態のパチンコ機におけるCPUによる図柄変動処理の一部を示したフロー図
【図12】図13のフロー図のつづき
【図13】図14のフロー図のつづき
【図14】図15のフロー図のつづき
【図15】図15のフロー図のつづき
【図16】図17のフロー図のつづき
【図17】図15のフロー図のつづき
【図18】図15のフロー図のつづき
【図19】図15のフロー図のつづき
【図20】図21のフロー図のつづき
【図21】実施形態のパチンコ機におけるCPUによる大当り図柄判定処理の一例を示したフロー図
【図22】実施形態のパチンコ機におけるCPUによるリーチ図柄判定処理の一例を示したフロー図
【符号の説明】
1 図柄表示装置
2 図柄表示体
3 形
4 図柄表示面
5 装飾表示部
6 表示面
7 左図柄表示部
8 中図柄表示部
9 右図柄表示部
10 左上図柄表示部
11 左中図柄表示部
12 左下図柄表示部
13 右上図柄表示部
14 右中図柄表示部
15 右下図柄表示部
16 左上装飾部
17 左中装飾部
18 左下装飾部
19 右上装飾部
20 右中装飾部
21 右下装飾部
22 中装飾部
23 ユニット本体
24 外装枠
25 プリント配線基板
26 天入賞口
27 普通図柄表示装置
28 左ゲート
29 右ゲート
30 CPU
31 ROM
32 RAM
33 スイッチ検出部
34 LED表示回路
35 ソレノイド駆動回路
36 ソレノイド駆動回路
37 クロック・リセット回路
38 大入賞口入賞数表示LED
39 連続回数表示LED
40 遊技盤
41 普通電動役物
42 普通図柄表示装置
43 大入賞口
43a 入賞装置
44 特定領域
45 第1種始動口
46a 左入賞口
46b 右入賞口
47 左下入賞口
48 右下入賞口
49 風車
50 表示灯A
51 表示灯B
52 表示灯C
53 表示灯D
54 LED付き風車
55 アウト球受口
56 球誘導レール
57 返しゴム
58 普通図柄記憶数LED

Claims (1)

  1. 始動条件の成立に基づいて複数種類の図柄を変動表示可能な図柄表示部を複数備えた図柄表示装置を有し、該図柄表示装置の表示結果が予め定められた当り表示組合せ態様となったときに大当り遊技となるパチンコ遊技機であって、
    動入賞に起因して前記大当り遊技になるか否かを判定するための乱数抽選を行う大当り判定用乱数手段と、前記図柄表示装置における前記図柄の変動表示を制御する表示制御手段と、前記図柄の変動表示停止時に前記図柄表示装置に表示する停止図柄に対応し、当り図柄データ記憶手段または外れ図柄データ記憶手段に記憶するための内部処理指標の組合せを作成する手段と、を備え、
    前記大当り判定用乱数手段による乱数抽選及び前記表示制御手段による前記図柄の変動処理とは別のタイミングで行う停止図柄生成記憶処理を所定の処理周期で繰り返し実行し、
    前記停止図柄生成記憶処理は、前記停止図柄に対応する内部処理指標の組合せが前記大当り遊技となる際に停止表示される当り図柄に該当するものであるか、前記大当り遊技とならない場合に停止表示される外れ図柄に該当するものであるかを判別し、前記判別結果が当り図柄に該当するものである場合、当り図柄に該当する内部処理指標の組合せを前記当り図柄データ記憶手段に記憶する一方、前記判別結果が外れ図柄に該当するものである場合、外れ図柄に該当する内部処理指標の組合せを前記外れ図柄データ記憶手段に記憶する処理とで構成され、
    前記表示制御手段は、前記乱数抽選の結果が外れであった場合、前記図柄表示装置に停止表示される図柄組合せとして、前記外れ図柄データ記憶手段に記憶されている外れ図柄に該当する内部処理指標の組合せを事前に決定する一方、前記乱数抽選の結果が大当りであった場合、前記図柄表示装置に停止表示される図柄組合せとして、前記当り図柄データ記憶手段に記憶されている当り図柄に該当する内部処理指標の組合せを事前に決定し、
    数値データを更新する数値データ更新手段と、
    前記表示制御手段によって表示された前記図柄表示装置の組合せ表示態様リーチ表示となった場合に、リーチ表示している図柄表示部を除く図柄表示部における前記図柄の変動表示を一旦停止させた後低速変動と一時停止とを繰り返して表示される図柄の組合せを変化させる再変動表示制御を行なうことを決定する再変動表示決定手段と、
    該再変動表示決定手段が前記再変動表示制御を行なうことを決定したときに、前記表示制御手段による前記図柄の変動表示の一旦停止時に表示される図柄の種類は、前記数値データ更新手段から抽出した数値データに基づいて再変動動作の繰り返し回数を設定し、その繰り返し回数から前記一旦停止時の図柄の種類が決定される図柄決定手段と、
    記表示制御手段に設けられ、前記再変動表示制御の後、前記事前決定された表示結果が導出表示されるように前記図柄表示装置を制御する再変動表示制御手段と、を含み、
    記表示制御手段は、前記パチンコ遊技機の遊技制御を行なう手段であって、前記図柄表示装置で変動表示を実行するための表示指令を出力するメイン制御手段と、入力された表示指令により前記図柄表示装置を表示駆動制御する表示駆動制御手段とを含み、
    一の始動条件にかかる図柄変動表示の間に前記図柄表示装置に表示される図柄によってリーチが発生した場合に、前記再変動表示制御手段によって図柄の変動表示が一旦停止されて仮の図柄組合せが表示された後、低速変動と一時停止とを繰り返す1図柄毎の変動表示が再開されて、前記事前決定された図柄組合せが確定表示される一時停止再変動動作が行われるように制御されることを特徴とするパチンコ遊技機。
JP2001141460A 2001-05-11 2001-05-11 パチンコ遊技機 Expired - Lifetime JP4019178B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001141460A JP4019178B2 (ja) 2001-05-11 2001-05-11 パチンコ遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001141460A JP4019178B2 (ja) 2001-05-11 2001-05-11 パチンコ遊技機

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30802092A Division JP4019173B2 (ja) 1992-10-22 1992-10-22 パチンコ遊技機

Related Child Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001175512A Division JP3655215B2 (ja) 2001-06-11 2001-06-11 パチンコ遊技機
JP2001175495A Division JP3655214B2 (ja) 2001-06-11 2001-06-11 パチンコ遊技機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001353288A JP2001353288A (ja) 2001-12-25
JP4019178B2 true JP4019178B2 (ja) 2007-12-12

Family

ID=18987919

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001141460A Expired - Lifetime JP4019178B2 (ja) 2001-05-11 2001-05-11 パチンコ遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4019178B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001353288A (ja) 2001-12-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2018089533A (ja) 遊技機
JP6085227B2 (ja) 遊技機
JP6016232B2 (ja) 弾球遊技機
JP4019173B2 (ja) パチンコ遊技機
JP4019178B2 (ja) パチンコ遊技機
JP4019177B2 (ja) パチンコ遊技機
JP3655214B2 (ja) パチンコ遊技機
JP3655220B2 (ja) パチンコ機
JP3655215B2 (ja) パチンコ遊技機
JP3655221B2 (ja) パチンコ機
JP4704239B2 (ja) 遊技機
JP2017051818A (ja) 遊技機
JP6314125B2 (ja) 遊技機
JP6104738B2 (ja) 遊技機
JP6392731B2 (ja) 遊技機
JPH06134105A (ja) パチンコ機の図柄表示装置
JP6314126B2 (ja) 遊技機
JP6314127B2 (ja) 遊技機
JP6392730B2 (ja) 遊技機
JP5891321B2 (ja) 遊技機
JP6392732B2 (ja) 遊技機
JP6245329B2 (ja) 弾球遊技機
JP2001129169A (ja) 遊技機
JP6154450B2 (ja) 遊技機
JP5711052B2 (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040210

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040412

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040720

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040921

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20041018

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20050128

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070223

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070712

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070906

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101005

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121005

Year of fee payment: 5