JP4024176B2 - 定着装置及びこれを搭載した画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、PPC(Plain Paper Copier)やプリンタなどの画像形成装置において用いられる定着装置に関する。また、この定着装置を搭載した画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
PPCやプリンタなど、電子写真方式の画像形成装置では、トナーを転写した用紙に熱を加えてトナーを定着する必要がある。用紙に熱を加えるのに用いられるのは定着ローラや定着ベルトといった定着部材である。定着部材はトナーに直接接触するため、その表面にはトナーの付着を防ぐ離型層が設けられている。しかしながら、いくら離型層の性能が高くても、ある程度のトナーが残留することは免れ難い。そこで、定着部材の表面にクリーニングウェブを接触させ、このクリーニングウェブにより定着部材表面からトナーを拭い取るという手法が用いられている。特許文献1、2、3に、クリーニングウェブにより定着部材の表面を清掃する定着装置の例を見ることができる。
【0003】
【特許文献1】
特開平2−280181号公報
【特許文献2】
特開2000−162917号公報
【特許文献3】
特開平5−204274号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記各特許文献に記載された定着装置は、いずれも、連続通紙後の再駆動時に生じる問題には格別の考慮が払われていない。
【0005】
連続通紙後の再駆動時に生じる問題とは次のようなことである。すなわちクリーニングウェブは、交換することなく画像形成装置の全使用期間にわたって使用できるようにするため、1回あたりの送り量は極く僅かに設定されている。そのため、印字率の高い用紙が何枚も連続通紙されると、クリーニングウェブの同一箇所が多量のトナーを拭うことになり、クリーニングウェブと定着部材との間のウェブニップに、ウェブが吸収しきれなかったトナーが溜まる。定着ローラが連続駆動中は、滞留したトナーがトナーのすり抜けを防止するが、一旦定着ローラの駆動が停止した後に再駆動する際には、滞留したトナーはウェブニップをすり抜けて用紙に付着する、いわゆる「オフセット」を引き起こす。
【0006】
特許文献1に記載された定着装置では、通算の通紙枚数に応じてクリーニングウェブを巻き取る巻き取り軸の回転量もしくは回転時間を制御している。連続通紙によりクリーニングウェブのニップ部にトナーが集中したときの対策は講じられていない。
【0007】
特許文献2に記載された定着装置では、通紙1枚毎に行う通常のウェブ巻き取りに加え、ジャム処理後にリカバリするときには特別なウェブ巻き取りを行い、定着部材に大量に付着したトナーを除去している。しかしながら、通常の連続通紙によるクリーニングウェブのニップ部へのトナー集中という問題には対処できていない。
【0008】
特許文献3に記載された定着装置では、クリーニングウェブの汚れの程度を推定して、ウェブの汚れの程度が一定の値を越えた場合にのみ、ウェブを巻き取っている。しかしながら、連続通紙であるかどうかは汚れの程度を推定する因子には掲げられてていない。
【0009】
トナーのオフセットを防止するには、クリーニングウェブの1回当たりの送り量を大きくすればよい。しかしながらそのようにするとクリーニングウェブの消費率が大きくなり、クリーニングウェブを交換することなく画像形成装置の全使用期間にわたって使用することが難しくなる。クリーニングウェブの長さを長くして使用期間の延長を図ろうと思えば、今度はクリーニングウェブのロール直径が増大し、画像形成装置に収納するのが難しくなる。
【0010】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、クリーニングウェブにより定着部材の表面を清掃する定着装置において、連続通紙によりウェブニップにトナーが滞留した場合、いたずらにクリーニングウェブの消費量を増すことなく、滞留したトナーを確実に除去し、後続の用紙にオフセットさせないようにすることにある。また、このような定着装置を搭載した高性能の画像形成装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
(1)上記目的を達成するため、本発明では、定着装置が、トナー像を転写した用紙の表面に接触して用紙にトナーを定着する定着部材と、前記定着部材に接触するクリーニングウェブと、前記クリーニングウェブを繰り出す繰り出しリールと、前記クリーニングウェブを巻き取る巻き取りリールと、用紙の通紙1枚毎に前記クリーニングウェブを第1所定量巻き取るように前記巻き取りリールを制御するとともに、連続通紙の通紙枚数をカウントし、最後の用紙を通紙した後、所定枚数以上の連続通紙が行われている場合は、前記定着部材が動きを止めるまでの間に、前記クリーニングウェブを第2所定量巻き取るように前記巻き取りリールを制御するウェブ送り装置とを備えるものとした。
【0012】
この構成によれば、画像比率の高い用紙が何枚も連続通紙され、ウェブニップにトナーが溜まっていたとしても、クリーニングウェブを第1所定量に追加して第2所定量巻き取ることによりクリーニングウェブの未使用部分が滞留したトナーに対面し、この未使用部分にトナーが吸収される。従ってウェブニップに滞留したトナーがウェブニップをすり抜けて後続の用紙に付着し、オフセットを引き起こすといった事態には発展しない。しかもクリーニングウェブを第1所定量に追加して第2所定量巻き取ることは必要なときだけ行われるので、クリーニングウェブの消費量が無闇に増えることがなく、従来用いられていた程度の量のクリーニングウェブをもって画像形成装置の全使用期間をまかなうことが可能である。
【0013】
(2)上記のような定着装置において、連続通紙の枚数に応じ、前記第2所定量が段階的に変化するものとした。
【0014】
この構成によれば、連続通紙の枚数が多ければそれに応じてクリーニングウェブの未使用部分が多く引き出され、トナーが確実に吸収される。
【0015】
(3)さらに本発明では、上記定着装置を画像形成装置に搭載したから、トナーのオフセットのない、品質の高いプリントやコピーを得ることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図1〜5に基づき説明する。図1は定着装置の概略構造を示す模型的断面図、図2は定着装置を構成するローラを軸線を含む平面で切断した断面図、図3は定着動作のフローチャート、図4は画像形成装置の一例であるタンデム方式カラープリンタの概略構造を示す模型的断面図、図5は上記プリンタの画像形成部の概略構造を示す模型的断面図である。
【0017】
図4のプリンタ1においては、外部コンピュータからの原稿画像データの色情報に応じてフルカラー画像出力とモノクロ画像出力の何れかが選択される。画像出力速度はフルカラーの場合でもモノクロの場合でもA4サイズで20枚/分とされている。なお本明細書には画像出力速度以外にも寸法、比率、速度、電圧、温度等の具体的な数値が登場するが、これらの数値は一つの好適例の例示である。
【0018】
プリンタ1のハウジング2の内部には用紙搬送ベルト8が配置されている。用紙搬送ベルト8はプーリ10、11に巻き掛けられ、用紙を図4において右方から左方へと水平に搬送する。用紙搬送ベルト8の用紙受入側には給紙装置12と用紙搬送路13が配置される。用紙搬送ベルト8の用紙排出側には定着装置50、用紙搬送路15、及び排出部16が配置される。排出部16はハウジング2の上面に設けられる。
【0019】
用紙搬送ベルト8の上には計4台の画像形成部が用紙搬送方向の上流側から下流側に向けて直列に配置される。4台の画像形成部とは、上流側から順に、マゼンタ用の画像形成部30M、シアン用の画像形成部30C、イエロー用の画像形成部30Y、及びブラック用の画像形成部30Bである。
【0020】
画像形成部30M、30C、30Y、30Bの構造を図5に示す。各画像形成部とも構造は共通なので、「M」「C」「Y」「B」の識別記号を省き、「30」の符号のみ置いている。
【0021】
画像形成部30の中核をなすのはアモルファスシリコンを感光体とする感光体ドラム4であり、その周囲に主帯電器5、LEDプリントヘッドユニット6、現像装置3、及びクリーニング装置20が配置されている。また図4に見られるように、転写ローラ9が用紙搬送ベルト8を隔てて感光体ドラム4に対峙する。転写ローラ9は用紙搬送ベルト8を支持し、感光体ドラム4に当接させる役割も担う。転写ローラ9には−1.5kVの電圧が印加されている。
【0022】
現像装置3はマゼンタ、シアン、イエロー、ブラックの各色のトナーとフェライトキャリアを5:95の重量比で混合したトナーを収容する。トナーはコールターカウンタによるメジアン径(体積基準)が9μm、フェライトキャリアは平均粒径が70μmとなっている。現像装置3には固定磁石(図示せず)を内蔵した現像スリーブ3aが設けられている。
【0023】
感光体ドラム4と現像スリーブ3aとは0.5mmの隙間を隔てて対峙し、対向する表面同士が同方向に移動する向きに回転する。感光体ドラム4の周速度は100mm/sec、現像スリーブ3aの周速度は200mm/secである。現像スリーブ3aの表面にはトナーにより磁気ブラシが形成される。またトナーはキャリアとの摩擦により正に帯電する。現像スリーブ3aに対しては図示しない穂切板が設けられる。穂切板と現像スリーブ3aとの隙間は0.5mmである。現像スリーブ3aには+300Vの現像バイアス電圧が印加される。
【0024】
現像により、現像装置3の中のトナーが消費される。消費したトナーを補うため、画像形成部30B、30Y、30C、30Mに対応してトナー供給容器7B、7Y、7C、7Mを設け、図示しない搬送手段によりトナーを補給する。これにより、現像装置3は常に適量のトナーを内部に保有することになる。
【0025】
クリーニング装置20は感光体ドラム4に接触するゴム製のクリーニングローラ21、用紙に転写されなかったトナーを感光体ドラム4からかき落とすクリーニングブレード22、及びトナーを図示しない回収容器に排出する排出スパイラル23を有する。なおクリーニング装置20のカバーは図4においては図示を省略してある。
【0026】
プリンタ1は次のように画像出力動作を行う。
【0027】
感光体ドラム4の表面は主帯電器5により一様に+400Vに帯電せしめられている。外部のコンピュータなどから原稿画像データが入力されると、LEDプリントヘッド6が原稿画像データに対応するLED光を感光体ドラム4の表面に照射する。感光体ドラム4の表面は、LED光の照射された露光部の電圧が+25Vにまで減衰し、非露光部の+400Vの部分と合わせて静電潜像が形成される。現像スリーブ3aに印加された+300Vの現像バイアス電圧により、トナー中の正帯電トナーが前記露光部に付着し、静電潜像がトナーで可視化される。
【0028】
用紙搬送ベルト8は、給紙装置12から供給された用紙を載せ、感光体ドラム4の表面の移動方向と同じ方向に、感光体ドラム4の周速度と同じ100mm/secで走行している。用紙上の所定位置からトナーの転写が開始されるよう、LEDプリントヘッド6による感光体ドラム4の露光タイミングが設定される。
【0029】
用紙搬送ベルト8上の用紙が感光体ドラム4の下を通過する際、転写ローラ9に印加された−1.5KVの電圧により、感光体ドラム4に付着したトナーが用紙に引きつけられる。これにより、トナーが用紙に転写される。
【0030】
用紙に転写されなかったトナーはクリーニングブレード22によりかき落とされ、排出スパイラル23により図示しない回収容器に排出される。クリーニングローラ21はトナー転写後の感光体ドラム4の表面を整える。
【0031】
画像形成部30M、30C、30Y、30Bでマゼンタ、シアン、イエロー、ブラックの各色のトナーを順次転写され、未定着ではあるもののトナーによりカラー画像を形成された用紙は用紙搬送ベルト8を出て定着装置50に引き込まれる。そして定着装置50の内部で定着ローラによりトナーを定着された後、用紙搬送路15を経て排出部16に排出される。
【0032】
続いて図1、2に基づき定着装置50の構造を説明する。
【0033】
定着装置50は定着部材と加圧部材を備える。この実施形態では定着ローラ51が定着部材を構成し、加圧ローラ52が加圧部材を構成する。定着ローラ51と加圧ローラ52とは所定の圧力で互いに圧接せしめられ、所定幅の定着ニップを形成する。この定着ニップを、未定着トナーTを担持した用紙Pが通過する。
【0034】
定着ローラ51は図示しない駆動装置により回転駆動せしめられる。加圧ローラ52は定着ローラ51に従って回転する。定着ローラ51及び加圧ローラ52の周速度が用紙搬送ベルト8の走行速度と同じ100mm/secとなるように定着ローラ51の回転数が制御される。
【0035】
定着ローラ51は、図2に示すように、アルミ管55の表面にシリコンゴム層56を設け、さらにその表面にRFA(テトラフルオロエチレン−パー−フルオロアルキルビニルエーテル共重合体)又はPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)チューブを被せたり、コーティングを施すなどして離型層57を形成し、平滑性とトナーの離型性を高めたものである。定着ローラ51の内部には熱源であるハロゲンランプ53が配置されている。
【0036】
加圧ローラ52は定着ローラ51と同じ構造を有し、内部には熱源であるハロゲンランプ54が配置されている。
【0037】
定着ローラ51の表面にクリーニングウェブ60が接触する。クリーニングウェブ60はアラミド繊維とポリエチレンテレフタレート(PET)繊維を3:7の重量比で混合した厚さ54μの不織布で、シリコーンオイルを含浸させてある。このクリーニングウェブ60を繰り出しリール61から繰り出し、巻き取りリール62に巻き取る。繰り出しリール61と巻き取りリール62の間のクリーニングウェブ60を加圧ローラ63が定着ローラ51に圧接させることにより、幅4mm程度のウェブニップ64が形成される。
【0038】
ウェブ送り装置65が巻き取りリール62を駆動する。ウェブ送り装置65は図示しないソレノイドを動力源として巻き取りリール62に所定角度単位の回転を与える。クリーニングウェブ60の送り量は巻き取りリール62に巻かれたクリーニングウェブ60の量に比例して変動するものであるが、その平均の送り量が0.03mmになるように巻き取りリール62の回転角度を設定する。
【0039】
繰り出しリール61と加圧ローラ63の間でクリーニングウェブ60がたるむことのないよう、図示しない制動装置が繰り出しリール61にブレーキをかけている。そのため繰り出しリール61は、クリーニングウェブ60が引かれないかぎり回転しない。
【0040】
次に、図3のフローチャートを参照しつつ定着動作を説明する。
【0041】
プリントの開始とともに定着ローラ51の駆動が開始され、定着ローラ51と加圧ローラ52はそれぞれ図1において矢印方向に回転する。またハロゲンランプ53、54への通電が開始され、定着装置50はウォーミングアップの局面に入る(ステップ#101)。
【0042】
ウォーミングアップ完了後、画像形成部30M、30C、30Y、30Bでマゼンタ、シアン、イエロー、ブラックの各色のトナーを順次転写された用紙Pが定着ニップを通る。熱と圧力により用紙PにトナーTを定着した後、定着ローラ51の表面はクリーニングウェブ60によって清掃される。ウェブ送り装置65は通紙1枚毎に平均送り量0.03mmの微少送りをクリーニングウェブ60に与える(ステップ#102)。用紙Pのサイズが大きく、いわゆるダブルカウントサイズに相当するときは、通紙1枚毎に2回分の微少送りが与えられる。
【0043】
ステップ#103では連続通紙の通紙枚数をカウントする。ステップ#104では連続通紙の残り枚数をチェックする。通紙すべき用紙Pが残っていればステップ#102に戻り、動作を繰り返す。最後の用紙Pが通紙し、通紙残数がゼロになったらステップ#105に進む。
【0044】
ステップ#105では連続通紙の枚数が11枚以上であるかどうかをチェックする。11枚以上でない、すなわち10枚までの場合はステップ#109に進む。
ステップ#109では定着装置ローラ51の駆動が停止し、ハロゲンランプ53、54への通電も停止し、定着動作は終了する。連続通紙の枚数が11枚以上の場合はステップ#106に進む。
【0045】
ステップ#106では連続通紙の枚数が51枚以上であるかどうかをチェックする。51枚以上でない、すなわち11〜50枚の場合はステップ#107に進む。ステップ#107ではウェブ送り装置65がクリーニングウェブ60に0.15mmの追加送りを与える。最後の用紙Pが通紙した後も、定着ローラ51が完全に動きを止めるまで、定着ローラ51は何回転分かの回転を行う。この回転期間中、追加送りされた0.15mmの未使用部分が滞留したトナーを吸収するので、ウェブニップ64に滞留したトナーがウェブニップ64をすり抜けて後続の用紙Pに付着し、オフセットを引き起こすといった事態には発展しない。ステップ#107の後ステップ#109に進み、定着動作は終了する。
【0046】
ステップ#106で連続通紙の枚数が51枚以上であった場合はステップ#108に進む。ステップ#108ではウェブ送り装置65がクリーニングウェブ60に0.3mmの追加送りを与える。最後の用紙Pが通紙した後も、定着ローラ51が完全に動きを止めるまで、定着ローラ51は何回転分かの回転を行う。この回転期間中、追加送りされた0.3mmの未使用部分が滞留したトナーを吸収するので、ウェブニップ64に滞留したトナーがウェブニップ64をすり抜けて後続の用紙Pに付着し、オフセットを引き起こすといった事態には発展しない。ステップ#108の後ステップ#109に進み、定着動作は終了する。
【0047】
以上本発明の実施形態につき説明したが、この他、発明の主旨から逸脱しない範囲で種々の改変を加えて実施することができる。
【0048】
【発明の効果】
本発明によれば、所定枚数以上の連続通紙が行われたときは、最後の用紙を通紙した後、定着部材が動きを止めるまでの間に、ウェブ送り装置がクリーニングウェブを第2所定量の追加の巻き取りを行うから、画像比率の高い用紙が何枚も連続通紙され、ウェブニップにトナーが溜まっていたとしても、追加送りによりトナーに対面することとなったクリーニングウェブの未使用部分がウェブニップに滞留したトナーを吸収する。従って滞留したトナーがウェブニップをすり抜けて後続の用紙に付着し、オフセットを引き起こすといった事態には発展しない。そして、クリーニングウェブを第1所定量に追加して第2所定量巻き取ることは必要なときだけ行われるので、クリーニングウェブの消費量が無闇に増えることがなく、従来用いられていた程度の量のクリーニングウェブをもって画像形成装置の全使用期間をまかなうことが可能である。そしてこのような定着装置を画像形成装置に搭載したから、トナーのオフセットのない、品質の高いプリントやコピーを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係る定着装置の概略構造を示す模型的断面図
【図2】 定着装置を構成するローラを軸線を含む平面で切断した断面図
【図3】 定着動作のフローチャート
【図4】 タンデム方式カラープリンタの概略構造を示す模型的断面図
【図5】 図4のプリンタの画像形成部の概略構造を示す模型的断面図
【符号の説明】
1 プリンタ
2 ハウジング
8 用紙搬送ベルト
9 転写ローラ
12 給紙装置
13、15 用紙搬送路
16 排出部
30M、30C、30Y、30B 画像形成部
50 定着部
51 定着ローラ
52 加圧ローラ
53、54 ハロゲンランプ
60 クリーニングウェブ
61 繰り出しリール
62 巻き取りリール
63 加圧ローラ
64 ウェブニップ
65 ウェブ送り装置
P 用紙
T トナー
Claims (3)
- 次の構成を備えた定着装置:
(a)トナー像を転写した用紙の表面に接触して用紙にトナーを定着する定着部材
(b)前記定着部材に接触するクリーニングウェブと、前記クリーニングウェブを繰り出す繰り出しリールと、前記クリーニングウェブを巻き取る巻き取りリール
(c)用紙の通紙1枚毎に前記クリーニングウェブを第1所定量巻き取るように前記巻き取りリールを制御するとともに、連続通紙の通紙枚数をカウントし、最後の用紙を通紙した後、所定枚数以上の連続通紙が行われている場合は、前記定着部材が動きを止めるまでの間に、前記クリーニングウェブを第2所定量巻き取るように前記巻き取りリールを制御するウェブ送り装置。 - 連続通紙の枚数に応じ、前記第2所定量が段階的に変化することを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- 請求項1又は請求項2に記載の定着装置を搭載したことを特徴とする画像形成装置。
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