JP4025926B2 - Eeg信号から心臓関連人工要素を抽出するシステム - Google Patents
Eeg信号から心臓関連人工要素を抽出するシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4025926B2 JP4025926B2 JP52900498A JP52900498A JP4025926B2 JP 4025926 B2 JP4025926 B2 JP 4025926B2 JP 52900498 A JP52900498 A JP 52900498A JP 52900498 A JP52900498 A JP 52900498A JP 4025926 B2 JP4025926 B2 JP 4025926B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- filter
- ecg
- spike
- pacer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/72—Signal processing specially adapted for physiological signals or for diagnostic purposes
- A61B5/7203—Signal processing specially adapted for physiological signals or for diagnostic purposes for noise prevention, reduction or removal
- A61B5/7217—Signal processing specially adapted for physiological signals or for diagnostic purposes for noise prevention, reduction or removal of noise originating from a therapeutic or surgical apparatus, e.g. from a pacemaker
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/24—Detecting, measuring or recording bioelectric or biomagnetic signals of the body or parts thereof
- A61B5/316—Modalities, i.e. specific diagnostic methods
- A61B5/369—Electroencephalography [EEG]
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Surgery (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Psychiatry (AREA)
- Biophysics (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Psychology (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Physiology (AREA)
- Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
本願発明は脳活動を表す信号をフィルター処理する改良フィルターに関する。さらに特定すれば、本願発明はEEG信号から心臓関連または他の人工要素(artifact)を排除するフィルターに関する。
発明の背景
脳機能研究のために神経科医及びその他の健康管理専門家達は長年にわたってEEG(electroencephalographic)の研究に携わっており、EEG信号の処理と分析のための多種多様な装置が開発されてきた。例えば、米国特許第5458117号“脳のバイオポテンシャル分析システム及び方法”(1996年10月17日にシャモウン他に付与:本願出願人に譲渡)はEEG信号からバイスペクトラルインデックス(bispectral index)を発生させるシステム及び方法を記述している。このバイスペクトラルインデックスは単一時間変数(single time varying number)であり、一般的に患者の麻酔状態を表示するものである。このバイスペクトラルインデックスは手術時の患者の麻酔状態の効果的なモニターに使用が可能である。
EEG信号を処理する装置(米国特許第5458117号に開示されたもの等)に関わる問題の1つはEEG信号に共通して存在する人工要素に関している。例えば、EEG信号はしばしば心臓QRSコンプレックス(cardiac QRS complex)あるいはペースメーカーの作動の結果として発生する人工要素を含んでいる。このような人工要素の存在はEEG信号の処理に使用される装置の操作にも少なからず悪影響を及ぼす。従って、本願発明の1目的は、そのような人工要素をEEG信号から効果的に排除するフィルターの提供である。
発明の概要
それら及び他の目的は改良フィルターによって提供される。この改良フィルターは患者の脳活動を表す入力信号(例えば、EEG信号)を受信して人工要素を含まない、あるいは人工要素を大幅に低減させた信号を発生させる。本願発明の1特徴によれば、この改良フィルターは入力信号から人工要素を排除して、排除された部分(人工要素を含む)を、その排除部分と経時的(temporal)に隣接している入力信号の人工要素を含まない部分と置換させる。別の特徴によれば、この改良フィルターは排除部分(人工要素を含む)を別の入力信号で置換する。
本願発明のその他の目的と利点とは、本願発明の最良態様を説明する目的でのみ提供された実施例を含んだ以下の詳細な説明から容易に理解されよう。言うまでもなく、本願発明は本願発明のスコープ内において、他の異なる実施態様であっても利用が可能であり、その細部は改良あるいは変更が可能である。従って、添付の図面及び本明細書の記述内容は本来的に本願発明の説明のために提供されており、本願発明の限定は意図されていない。本願発明の真の範囲は「請求の範囲」に記載されたものである。
【図面の簡単な説明】
本願発明の完全な理解のため、以下の図面を添付して好適実施例を解説する。
図1は本願発明に従って構成されたECG/ペーサ(pacer)人工要素フィルターの概略図である。
図2は図1のECG/ペーサ人工要素フィルターの好適実施例を表す概略図である。
図3Aから図3Fは図2に示すフィルターの利用状況を表している信号の時間と振幅との関係を示すグラフである。
図4は図2に示すアウトライヤエンハンサー(outlier enhancer)の好適実施例を示す概略図である。
図5Aから図5Eは図2に示すフィルターの利用状況を表している信号の時間と振幅との関係を示すグラフである。
図6はEEG信号からECGとペーサの人工要素を排除するために図2に示すスパイクリムーバ(spike remover)によって使用されるプロセスを図示するフローチャートである。
図7Aから図7Hは図2に示すスパイクリムーバの利用状況を表している信号の時間と振幅との関係を示すグラフである。
図8は本願発明に従って構成されたフィルターの別実施例を示す概略図である。
好適実施例の詳細な説明
図1は本願発明に従って構成されたフィルター120の概略図である。フィルター120は患者(図示せず)の脳活動を表す入力信号110を受信し、フィルター処理信号112を発生させる。入力信号110は、例えば、EEG電極あるいはアンプリファイヤ、またはその他の周知なEEG処理装置によって周知方法で発生されるEEG信号である。フィルター120で発生されたフィルター処理信号112は、EEG信号の処理に使用される装置(例えば、前述の米国特許第5458117号で開示されたバイスペクトラルインデックス発生機)に適用が可能である。詳細は後述するが、フィルター120によって提供されるフィルター処理は、脳活動を表す信号の処理に使用されるいかなる装置の処理性能をも向上させることができる。
一般的な形態では、フィルター120はスパイクディテクター(spike detector)130とスパイクリムーバ(spike remover)140とを含んでいる。入力信号110はスパイクディテクター130とスパイクリムーバ140とに適用される。スパイクディテクター130は出力信号150を発生させ、スパイクリムーバ140に適用する。スパイクリムーバ140は入力信号110と出力信号150に対応してフィルター処理信号112を発生させる。
利用時には、スパイクディテクタ130は入力信号110内の人工要素を検出し、入力信号110に含まれる人工要素の経時的ロケーション(temporallocation)を表すように出力信号150を発生させる。入力信号110が人工要素(出力信号150が表示)を含んでいないときは、スパイクリムーバ140は入力信号110と実質的に等しいフィルター処理信号112を発生させる。しかし、入力信号110が人工要素(出力信号150が表示)を含んでいるときは、スパイクリムーバ140は、フィルター処理信号112の対応部分を、人工要素を含んでいた入力信号110の部分に経時的に隣接した入力信号110の人工要素を含まない部分と等しくセットすることでその対応部分を発生させる。
詳細は後述するが、好適には、フィルター120はデジタルフィルターとして提供される。対象となるEEG信号のほとんどの周波数成分は60Hz以下であり、120Hz以上のサンプルレートであればナイキスト基準(Nyquistcriteria)を充分に満たす。フィルター120で使用される好適なサンプルレートは128Hzである。フィルター120のほとんどのコンポーネントは、好適には、エポック(epoch)と呼称される連続経時セグメント(successive temporal segment)内の対象信号を処理する。1信号のエポックは1からNまでの全ての整数iに対してN個のデータポイントxiのセットを含んでいる。フィルター120内の異なるコンポーネントは異なる長さのエポック(例えば、1秒エポックあるいは2秒エポック)を使用することができる。好適なサンプルレートである128Hzにおいて、各々の1秒エポックのデータは128データポイントを含んでいる。
1好適実施例においては、フィルター120はECG/ペーサ人工要素フィルターとして提供される。この実施例では、入力信号110はEEG信号であり、フィルター120はそのEEG信号110を処理して、フィルター処理信号112からECGとペーサの人工要素を排除する。ECGとペーサの人工要素は心臓に関係しており、心臓関連人工要素である。ECG人工要素は心臓筋肉の活動から自然に発生する人工要素(electrocardiogram QRS complex)である。ペーサ人工要素は心臓のリズムのコントロールに使用される電気装置(例えば、ペースメーカ)から発生する。周知のごとく、身体の導電性は測定されたEEG信号に心臓人工要素を含ませることがある。EEG信号内のこれら人工要素はバイスペクトラルインデックス発生機のごとき処理装置の利用を妨害することがあるので、フィルター120はそれら人工要素を検出して排除する。
ECGとペーサの人工要素はしばしば多鼓動(例えば、毎分120)で発生するので、それら人工要素を含んだEEG信号の部分の単純な検出と排除では、バイスペクトラルインデックス発生機のごとき処理用コンポーネントにとってはデータ不充分となろう。よって、好適には、フィルター120は、(1)ECGあるいはペーサの人工要素を含んだEEG信号110の部分を排除し、(2)そのデータ排除部分を、その排除部分に経時的に隣接したEEG信号110の部分の(人工要素を含まない)オリジナルデータで置換させることでフィルター処理信号を発生させる。このようにデータ排除部分を置換することで、得られたフィルター処理信号は、バイスペクトラルインデックス発生機のごとき処理コンポーネントに正確に処理させるに充分なデータを含んでいる。EEG信号の経時的に隣接したスペクトラルな部分は互いに類似している傾向があるので、EEG信号の削除部分を経時的隣接部分(人工要素を含まない)と置換させてもフィルター処理信号のスペクトラル内容をさほどに変更せず、続く処理コンポーネントにより提供される処理に悪影響を及ぼさない。
図2は本願発明に従って構成されたECG/ペーサ人工要素フィルター120の好適実施例を示す概略ブロック図である。フィルター120は、2体のハイパスフィルター210及び212と、2体のバンドパスフィルター214及び216と、1体のアウトライヤエンハンサー218と、1体のECGスパイクディテクター220と、1体のペーサスパイクディテクター222と、1体のスパイクリムーバ224とを含んでいる。EEG信号110はハイパスフィルター210と212及びスパイクリムーバ224に適用される。ハイパスフィルター210と212はEEG信号をフィルター処理し、バンドパスフィルター214と216とにそれぞれ適用される出力信号を発生させる。バンドパスフィルター214と216はハイパスフィルター210と212からそれぞれ受信された信号をフィルター処理し、得られた信号をアウトライヤエンハンサー218とペーススパイクディテクター222とにそれぞれ適用する。アウトライヤエンハンサー218はバンドパスフィルター214から信号を受信し、ECGスパィクディテクター220に適用される信号を発生させる。ECGスパイクディテクター220とペーススパイクディテクター222はそれぞれ出力信号を発生させ、これら信号を両方ともスパイクリムーバ224に適用する。スパイクリムーバ224はフィルター処理信号112を発生させる。
利用時に、ハイパスフィルター210と、バンドパスフィルター214と、アウトライヤエンハンサー218と、ECGスパイクディテクター220とは協調して作動し、EEG信号110内のECG人工要素のロケーションを決定する。図3Aから図3Eは、フィルター210と214、アウトライヤエンハンサー218、及びECGスパイクディテクター220の利用状況を表す振幅と時間との関係を示すグラフを図示している。図3Aは、一部が310で表されている通常に発生するECG人工要素を含んでおり、ハイパスフィルター210によって受信されたEEG信号110の1例を図示している。ハイパスフィルター210はこのEEG信号をフィルター処理し、例えば、電極インターフェース特性を緩やかに変動させたり、呼吸に関する動きから発生する可能性があるベースラインワンダー現象(baseline wander)のごとき低周波EEG及び人工要素を排除する。図3Bはハイパスフィルター210によって発生され、図3Aに示す信号に対応してバンドパスフィルター214に適用される出力信号のグラフである。好適には、ハイパスフィルター210は、ベースラインワンダー現象を除去するに充分な程度に高く、ECG人工要素を通過させるに充分に低く選択されるハイパスカットオフ周波数(high pass cutoff frequency)をその特徴とする。このハイパスカットオフ周波数の1好適値は5Hzである。フィルター210は、例えば、第1オーダーのオートレグレッシブ第1オーダームービングアベレージ[ARMA(1,1)]フィルター(first order Auto Regressive first order Moving Average filter)として提供できる。1好適実施例においては、フィルター210は以下の式(1)で表されるトランスファファンクション(transfer function)をその特徴としている。
式(1)において、xiはフィルター210の入力に適用されるEEG信号の現行フィルター未処理サンプル(current unfiltered sample)を表しており、yiとyi-1はフィルター210で発生される出力信号の現行及び以前のサンプルを表している。1好適実施例においては、フィルター係数a1、b0及びb1はそれぞれ“0.72338247”、“1.0”及び“-1.0”である。
図3Cは、図3Bで図示されている信号に対応してバンドパスフィルター214によって発生される出力信号のグラフである。バンドパスフィルター214は、好適には、ECG人工要素の“スパイク形状”成分を強調させ(図3Cに図示)、以降のそれらの検出を容易にさせるように選択されるパスバンド(pass band)をその特徴としている。フィルター214のパスバンドの1好適範囲は18Hzから42Hzである。1好適実施例においては、バンドパスフィルター214はデジタルシュードマッチ有限インパルスレスポンス(FIR)(digital pseudo-matched finite impulse response)フィルター(すなわち、ピースワイズリニア“コンプレックス”(piece-wise linear"complex"))として提供され、以下の式(2)で与えられるトランスファファンクションをその特徴とする。
1好適実施例において、フィルター係数b0からb8は以下のように選択される。
図3Dは、図3Cに図示する信号に対応してアウトライヤエンハンサー218によって発生される出力信号のグラフである。図3Dで図示するように、アウトライヤエンハンサー218はECG人口要素を強調し、信号の残り部分を抑圧(suppress)する。バンドパスフィルター214で発生される信号内のアウトライヤ(例えば、信号の平均値から大きく外れているデータポイント)は一般的にECG人工要素の一部である。好適には、アウトライヤエンハンサー218は平均値を大きく外れているデータポイントの値を増加させ、その他のデータポイントの値を減少させて、以降の人工要素検出処理を容易にさせる。アウトライヤエンハンサー218は、好適には以下で説明するアウトライヤ排除法を利用する。このような方法は、L.H.ラーソンとP.N.プリンツの“EEGからのEKG人工要素抑圧”(Electroenceph. Olin. Neurophys. 79(1991) pp.241-244)でも説明されている。
好適には、アウトライヤエンハンサー218は1秒エポックにてバンドパスフィルター214から受信した信号を処理する。アウトライヤエンハンサー218は1エポックでのN個のデータポイントxiを処理し、さらに、次のデータエポックでのN個のデータポイントを処理する。1好適実施例においては、アウトライヤエンハンサー218は平均値が0となるようにデータをまず調整することで各エポックのデータを処理する。このゼロ平均調整を実行するため、アウトライヤエンハンサー218はまず以下の式(3)に基づいてエポックのデータの平均値を発生させる。
次に、アウトライヤエンハンサー218はエポック内の全てのデータポイントからその平均値を減算し、以下の式(4)に従って“ゼロ平均データポイント”
のセットを発生させる。
続いて、アウトライヤエンハンサー218は以下の式(5)に従ってエポックの全てのゼロ平均データポイントの標準偏差(またはそのRMSパワー(power))を発生させる。
さらに、アウトライヤエンハンサー218はゼロ平均データポイントx'iへの“最小平方フィット(least squares fit)”を表す線(line)のためのデータポイント
を発生させる。そのデータポイントx'iは以下の式(6)に従って発生が可能である。
ほとんどのゼロ平均データポイント
は、そのゼロ平均データポイント
がアウトライヤ(またはECG人工要素の一部)でない限り最小平方フィットデータポイントx'iからそれほど外れていないであろう。よってこのデータポイントx'iは“予測データポイント”と呼称することができる。予測データポイントx'iと、ゼロ平均データポイント
と、RMS値とは、以下の式(7)に基づいてデータポイントx_out iのセットの発生に使用が可能である。
式(7)の利用でデータポイントx_out iの値が、予想値x'iに予想値及びゼロ平均値との数値化された相違を加算するようにセットされるように関数(function)f(Z)が選択される。しかし、もしオリジナルデータポイントxiがアウトライヤであるならば、対応するデータポイントx_out iは予想値x'iと等しくセットされる(上式参照)。アウトライヤエンハンサー218は、対応するデータポイントx_out iから、バンドパスフィルター214からの受信データポイントを減算することでその最終出力データポイントを発生させる。
図4は、3体のアウトライヤ排除フィルター410a、410b、及び410cとサブトラクター(subtractor)420とをのキャスケードを含んだアウトライヤエンハンサー218の好適実施例の概略図である。バンドパスフィルター214で発生された出力信号はフィルター410aと、サブトラクター420の正入力(positive input)とに適用される。フィルター410aはバンドパスフィルター214から信号を受信し、フィルター410bに適用される出力信号を発生させる。フィルター410bはフィルター410cに適用される出力信号を発生させる。フィルター410cはサブトラクター420の負入力(negative input)に適用される出力信号を発生させる。サブトラクター420は、ECGスパイクディテクター220(図2に図示)に適用されるアウトライヤエンハンサー218の出力信号を発生させる。図4はアウトライヤ排除フィルター410aの概略図を図示しており、フィルター410bと410cもほぼ同様に構成されている。フィルター410aは平均値発生器(mean generator)412と、サブトラクター414と、最小平方フィットライン発生器(least squares fit line generator)416と、アウトライヤ抑圧データポイント発生器(outlier suppressed data point generator)418とを含んでいる。
利用時に、平均値発生器412は前式(3)に従ってエポックの全データポイントの平均値を発生させ、それをサブトラクター414の負入力に適用する。サブトラクター414は前式(4)に従ってオリジナルデータポイントから平均値を減算することでゼロ平均データポイント
を発生させ、そのゼロ平均データポイントを最小平方フィットライン発生器416に適用する。最小平方フィットライン発生器416は前式(6)に従って最小平方フィットラインデータポイントx'iを発生させる。アウトライヤ抑圧データポイント発生器418は前式(5)と(7)とに従ってアウトライヤ抑圧データポイントx_out iを発生させる。アウトライヤフィルター410bと410cはそれぞれ、ゼロ平均発生ステップ、最小平方ラインフィット処理ステップ、及びアウトライヤ抑圧データポイント発生ステップを連続的に反復し、フィルター410cによって発生されたデータポイントにECG人工要素を強力に抑圧させる。次に、サブトラクター420は、バンドパスフィルター214によって発生されたデータポイントから、フィルター410cで発生されたデータポイントを減算することでECG人工要素をエンハンスあるいは際立たせる。言うまでもなく、アウトライヤエンハンサー218は、別の実施態様では3体以外のアウトライヤ排除フィルターを含むことができる。
図3Eは、図3Dに図示するアウトライヤエンハンサー218から受信された信号に対応してECGスパイクディテクター220で発生された出力信号を表すグラフである。ECGスパイクディテクター220によって発生された出力信号はスパイクリムーバ224に適用されるものであり、EEG信号110内のECG人工要素のロケーションを示す。図3Eに図示される信号において、低値はECG人工要素の不在を示し、高値はECG人工要素のロケーションを示している。
フィルター処理ECG人工要素は一般的に、所定の時間内での比較的に大きな急傾斜セグメント交番(steep-sloped seqments alternating)(すなわち、上昇と降下)をその特徴としている。例えば、ECG人工要素312(図3Dに図示)は0付近の値から負データポイント314への急な負トランジション(negative transition)と、その後の正データポイント316への急激な正トランジション(0を通過)と、その後の負データポイント318への急激な負トランジション(0を通過)と、その後の0付近の値への急激な正トランジションとを含んでいる。好適には、ECGスパイクディテクター220はゼロ通過8zero-crossing)を特定することでECG人工要素の存在を検出し、そのロケーション(“0を通過する”負値から正値への信号トランジション、あるいは“0を通過する”正値から負値への信号トランジションが発生するロケーション)を決定する。
1実施例においては、ECGスパイクディテクター220は、T1の時間でアウトライヤエンハンサー218によって発生される信号内でディテクターがMのゼロ通過回数を検出するときには常にECG人口要素の存在を示す出力信号を発生させる。このMは2以上であって4以下であり、T1は約200msである。好適には、ECGスパイクディテクター220は“しきい値”ZCTR1を利用し、ゼロ通過が発生するときを決定する。すなわち、ディテクター220はアウトライヤ218から受信される信号の-ZCTR1からZCTR1へのトランジション、またはZCTR1から-ZCTR1へのトランジションをゼロ通過として考察する。ゼロ通過の数量をしきい値よりも大きく設定することで、ECG人工要素として少量のランダムノイズによって引き起こされるゼロ通過現象が考察対象となることが防止される。しきい値ZCRTR1の好適値は8.032μVであるが、好適には、このしきい値の値を使用されるEEG電極のタイプ及び他の知られた要因に応じて適当に変化させる。フィルター120のどのような特定の利用形態においても、好適には、しきい値ZCTR1は実際のECG人工要素をノイズから信頼性高く区別するように経験的に選択される。
好適には、ECGスパイクディテクター220は、たとえZCTR1よりも大きなMのゼロ通過がT1の時間に存在するとしても、ECG人工要素の検出を妨害する他の基準をも使用する。これらの追加基準はECG人工要素としてノイズが検出されることを妨害するように選択される。例えば、もしスパイクディテクター220が第2しきい値ZCTR2よりも大きな5個以上のゼロ通過(すなわち、-ZCTR2からZCTR1あるいはZCTR1から-ZCTR2へのトランジション)をT2の時間にアウトライヤエンハンサー218によって発生される信号内で検出するならば、スパイクディテクター220はECG人工要素の不在を示す出力信号を発生させるであろう。好適には、第2しきい値ZCTR2は第1しきい値ZCTR1よりも小さく、第2しきい値ZCTR2の1好適例は約3.02727μVである。第2時間T2は好適には第1時間T1よりも長く、第2時間T2の1好適例は約0.5秒である。好適には、ECGスパイクディテクター220は、もし約0.5秒以内にアウトライヤエンハンサー218によって発生された信号の非常に大きなエクスカーション(excursion)(例えば100μV以上)が存在すれば、ECG人工要素の不在を示す出力信号をさらに発生させる。これによって電気外科治療ノイズがECG人口要素として検出されることが防止される。
前述のごとく、ハイパスフィルター210、バンドパスフィルター214、アウトライヤエンハンサー218、及びECGスパイクディテクター220は協調し、ECG人工要素のEEG信号110内でのロケーションを決定する。同様に、ハイパスフィルター212、バンドパスフィルター216、及びペーサスパイクディテクター222は協調してEEG信号110内のペーサ人工要素のロケーションを決定する。図5Aから図5Dは、フィルター212,216及びペーサスパイクディテクター222の利用状況を表す信号の振幅と時間との関係を示すグラフである。図5Aは、その一部が510で表されている、通常に発生するペーサ人工要素を含んだハイパスフィルター212によって受領されるEEG信号110の1例を示している。好適には、ハイパスフィルター212はこのEEG信号をフィルター処理して低周波ベースワンダー現象を排除する。図5Bは、図5Aの信号に対応してハイパスフィルター212によって発生され、バンドパスフィルター216に適用される出力信号のグラフである。好適には、ハイパスフィルター212は、ベースラインワンダー現象を効果的に排除するに充分高く、ペーサ人工要素を通過させるに充分低いように選択されたハイパスカットオフ周波数をその特徴としている。フィルター212のこのハイパスカットオフ周波数の1好適例は20Hzである。フィルター212は前式(1)に示されるトランスファファンクションによって特徴付けられたARMA(1,1)フィルターとして提供が可能である。その式中のフィルター係数a1、b0、b1はそれぞれ-0.48672403、1.0、-1.0である。
好適には、バンドパスフィルター216はペーサ人工要素のスパイク形状部分を強調するように選択される。バンドパスフィルター216は前述のバンドパスフィルター214と同一であるフィルターを使用して提供が可能である。図5Cは、図5Bに示すハイパスフィルター212から受信された信号に対応してバンドパスフィルター216によって発生される出力信号を図示している。
ペーサスパイクディテクター222はEEG信号110内のペーサ人工要素の存在あるいは不存在を示す出力信号を発生させる。図5Dは、図5Cに示すバンドパスフィルター216から受信された信号に対応してペーサスパイクディテクター222によって発生された出力信号を図示している。図示の信号において、高値はペーサ人工要素のロケーションを示し、低値はペーサ人工要素の不存在を示す。
好適には、ペーサスパイクディテクター222はバンドパスフィルター216から受信される信号を所定のテンプレート(template)でクロスコリレーション処理(cross-correlate)することでその出力信号を発生させる。クロスコリレーションが所定のしきい値を越えるときは常に、スパイクディテクター222はペーサ人工要素の存在を示す出力信号を発生させ、その他の場合には、スパイクディテクター222はペーサ人工要素の不存在を示す出力信号を発生させる。ペーサスパイクディテクター222と共に使用する3つの好適なテンプレートのセットとは次のようなものである。
好適には、ペーサスパイクディテクター222は、テンプレートとエポックのデータとの間の“ラグ(lag)”あるいは時間シフト(time shift)のファンクション(関数)に従って、前記の3つのテンプレートのそれぞれに対してクロスコリレーションファンクション(関数)を発生させる。クロスコリレーションファンクションρ(r)は好適には以下の式(8)で発生される。
式(8)において、xiはバンドパスフィルター216から受信される信号内のデータポイントを表し、yiは前述の3つのテンプレートの1つのデータポイントを表し、Nはエポック内のデータポイントの数である。
式(8)に従って発生されると、クロスコリレーションファンクションρ(r)の大きさは0と1の間になるであろう。好適には、ペーサスパイクディテクター222は、テンプレート1のクロスコリレーションファンクションρ(r)が第1しきい値THR1よりも大きいときは常にペーサ人工要素のロケーションを示す出力信号を発生させ、好適にはさらに、テンプレート2あるいはテンプレート3のクロスコリレーションファンクションρ(r)が第2しきい値THR2よりも大きいときは常にペーサ人工要素のロケーションを示す出力信号を発生させる。THR1とTHR2の好適値はそれぞれ0.85と0.75である。言うまでもなく、しきい値やテンプレートの値が別のものであっても同様に利用できよう。
要約すれば、ハイパスフィルター210、バンドパスフィルター214、アウトライヤエンハンサー218、及びECGスパイクディテクター220は協調し、EEG信号110内のECG人工要素のロケーションを特定し、ハイパスフィルター212、バンドパスフィルター216、及びペーサスパイクディテクター222は協調してEEG信号110内のペーサ人工要素のロケーションを決定する。これら処理コンポーネント(すなわち、ハイパスフィルター210及び212、バンドパスフィルター214及び216、アウトライヤーエンハンサー218、ECGスパイクディテクター220、及びペーサスパイクディテクター222)はフィルター120のスパイクディテクター130(図1に図示)の好適実施例を提供する。次に、スパイクリムーバ224はECGスパイクディテクター220とペーサスパイクディテクター222によって発生された信号を使用して、EEG信号110からECGとペーサの人工要素を排除する。ハイパスフィルター210及び212(バンドパスフィルター214及び216、アウトライヤエンハンサー218、及びECGとペーサスパイクディテクター220及び222はECGとペーサの人工要素の存在と、そのロケーションを検出特定するための好適実施例を提供するが、言うまでもなく、スパイクリムーバ224は、ECGとペーサの人工要素あるいは他の人工要素の存在を検出する他のフィルターと共にでも利用できる。例えば、ペーサスパイクディテクター22をテンプレートとコリレーションファンクションに関して説明してきたが、スパイクディテクター222は、ECGスパイクディテクター220に関して前述したものに類似しており、ペーサ人工要素を検出するように調整されたゼロ通過検出スキームを利用しても可能であることは理解されよう。同様に、ECGスパイクディテクター220はゼロ通過の検出ではなく、適当なテンプレートとコリレーションファンクションを利用することもできる。
EEG信号110と、ECGスパイクディテクター220及びペーサスパイクディテクター222によって発生される信号はスパイクリムーバ224で受信される。スパイクリムーバ224は、スパイクディテクター220と222からの出力信号がECGとペーサの人工要素の不在を示すときにはEEG信号110と等しくなるようにフィルター処理された信号を発生させる。スパイクディテクター220と222がECGまたはペーサ人工要素の存在を示すとき、スパイクリムーバ224は、人工要素を含んだEEG信号の部分を、人工要素を含んだ部分に経時的に隣接するEEG信号の人工要素を含まないデータと交換させることでフィルター処理信号を発生させる。好適には、スパイクリムーバ224は交換された部分がオリジナルの人工要素を含まない部分内にスムーズにフィットするように信号をさらにフィルター処理する。
図6は、スパイクリムーバ224が、ECGあるいはペーサの人工要素を含んだEEG信号110の部分に対応するフィルター処理信号の部分を発生させるのに使用できる好適方法を示すフローチャート600である。ステップ610で、スパイクリムーバ224は人工要素を含んだEEG信号の排除領域のサイズSZを決定する。図7Aは、ECG人工要素710を含んだEEG信号700の一部を示す。前述したように、ECGスパイクディテクター220(ペーサ人工要素の場合にはペーサスパイクディテクター222)は、スパイクリムーバ224にECG人工要素の経時的ロケーションを通知する。スパイクリムーバ224は、好適には人工要素710を中心にして包囲する(すなわち、前後に延びる)置換領域712を選択する。1好適実施例においては、スパイクリムーバ224は置換領域712のサイズSZを、人工要素がECG人工要素であるときに13サンプルとなるように選択し、人工要素がペーサ人工要素であるときに17サンプルとなるように選択する。これら13サンプルと17サンプルの値は、ECGとペーサの人工要素の平均長(それぞれ101.6msecと132.8msec)及び毎秒128サンプルであるサンプルレートに対応するものである。
ステップ610に続いて、ステップ612でスパイクリムーバ224は排除領域712の最初と最後のデータポイントを接続するラインのパラメータ(すなわちスロープmとオフセットb)を決定する。図7Aは排除領域712の最初と最後のデータポイントを接続するライン714を示している。人工要素710を含んだデータポイントのエポックは、1からNまでの全ての整数iに対するデータポイントxiを含む。人工要素710はデータポイントxρ.を中心に存在する。スパイクリムーバ224は、データポイントxρ’を囲むように排除領域712を選択する。排除領域はSZサンプルを含んでいるので、排除領域はデータポイントXp-(SZ-1)/2からXp+(SZ-1)/2まで延びている。スパイクリムーバ224は以下の式(9)に従ってライン714のスロープmとオフセットbを発生させることができる。
ステップ612に続いて、ステップ614においてスパイクリムーバ224は排除領域712の最初と最後のデータポイントをそれぞれXfirstとXlast'として保存する。その後に、先行しており、置換領域712に経時的に隣接する領域716からの全てのデータポイントをその置換領域にコピーする。図7Bは領域716のデータポイントの置換領域712へのコピーの結果を図示している。図7Bに示すように、ステップ614に続いて置換領域712のデータは典型的には置換領域712に先行する領域716のデータ及び排除領域712に続く領域718のデータとは連続的ではない。スパイクリムーバ224は以下の式(10)に従ってステップ614を実行することができる。
式(10)において、データポイントx_riは置換領域712内にコピーされたデータポイントを表す。ステップ614に続いて、ステップ616において、スパイクリムーバ224は置換領域712内にコピーされたデータポイントx_riを図7Cで図示するようにゼロ平均データポイント
で置換する。スパイクリムーバ224は平均x_rを発生させ、続いて以下の式(11)に従って、各データポイントx_riからその平均値を減算することでステップ616を実行してゼロ平均データポイント
を発生させることができる。
ステップ616に続いて、ステップ618において、好適には置換領域712のゼロ平均データポイント
にハニングスペクトラルウィンド(Hanning spectral window)を掛算することで、スパイクリムーバ224は置換領域712のデータポイントのエッジ部分をテーパ処理する。ハニングスペクトラルウィンドの1例は図7Dに図示されている。ハニングスペクトラルウィンドは1からSZまでの全ての整数jに対するデータポイントw_han iのセットで定義することができる。データポイントw_han iは以下の式(12)で提供される。
このようなハニングスペクトラルウィンドは、例えば、C、ケンブリッジユニバーシティプレス(ニューヨーク、1992年、554ページ)のW.H.プレス、S.A.チウコルスキー、W.T.ベターリング、B.P.フラネリの“ニューメリカルレシピー(Numerical Recipes)”に詳細に記述されている。スパイクリムーバ224は以下の式(13)に従ってハニングスペクトラルウィンドとゼロ平均データポイントを掛算し、テーパ処理されたデータポイントx_taper iのセットを発生させることができる。テーパ処理されたデータポイントx_taper iは図7Eに図示されている。
ステップ618に続いて、ステップ620においてスパイクリムーバ224は、ステップ612で測定されたラインセグメント714(図7Aに図示)によって決定された数値の分だけ置換領域712のテーパ処理されたデータポイントx_taper iを直線状にシフトさせ、新データポイントx_new iのセットを発生させる。前述したように、新ECG/ペーサ人工要素を含まないデータポイントx_new iは、全てのi=p−(SZ−1)/2top+(SZ−1)/2に対するオリジナルデータポイントxiを置換する。置換領域712のこの直線状シフトの結果は図7Fに図示されている。スパイクリムーバ224は、p−(SZ−1)/2top+(SZ−1)/2からのすべてのiに対して以下の式(14)に従ってステップ620を実行することができる。
図7Fに示すように、置換領域712の新データポイントx_new iは、それぞれ置換領域の直前と直後である領域716と718のデータと連続的である。しかし、領域716と712との間、および領域712と718の間のトランジション部はスムーズではない。
ステップ620に続いて、ステップ622においてスパイクリムーバ224は、それら領域と排除領域712のトランジション部がスムーズで連続的となるように領域716の右端部のデータと領域718の左端部のデータとをテーパ処理する。このテーパ処理の結果は図7Hに示されている。このテーパ処理を実行する1方法は、図7Gに図示するように、領域716の右半分のデータポイントとハニングウィンドの右半分を掛算し、領域718の左半分のデータポイントとハニングウィンドの左半分を掛算することである。スパイクリムーバ224は以下の式(15)に従ってこのテーパ処理を実行することができる。
データポイントx_left iとx_right iはオリジナルデータポイントxiを置換する。このiは前式(15)で定義されたものである。
要約すると、ECG/ペーサ人工要素フィルター120(図2参照)は、ECGあるいはペーサの人工要素を含んだEEG信号110の領域のデータを排除し、それら排除された領域のデータを排除領域に経時的に隣接した(好適には先行する)領域からのデータと置換させる。好適には、フィルター120は排除領域の開始部と最終部のデータをさらにテーパ処理し、排除領域に先行する領域の開始部のデータをもテーパ処理し、排除領域に続く領域の開始部のデータをもテーパ処理して、排除領域のデータを排除領域の前後の領域のデータとスムーズに接続させる。図3Fは図3Aに示すEEG信号に対応してフィルター120によって発生されるフィルター処理信号を図示している。図示のごとく、図3Aの信号に存在するECG人工要素は図3Fの信号からスムーズに排除されている。同様に、図5Eは図5AのEEG信号に対応してフィルター120で発生されるフィルター処理信号を図示している。図示のごとく、図5Aの信号に存在するペーサ人工要素は図5Eの信号からスムーズに排除されている。データの置換とテーパ処理の1好適方法は図6と図7Aから図7Hに関して説明してきたが、言うまでもなく、フィルター120はそれらとは別の方法でも利用できる。例えば、置換領域内にコピーされたデータは人口要素を含まない第2EEG信号から発生するかも知れない。好適には、フィルター120はEEG信号のスペクトラル特性をさほど変更させないようにデータを排除してテーパ処理する。
図8はフィルター120の別実施例の概略図である。この実施例では、フィルター120は脳活動を表す2つの入力信号110aと110bとを受信し、フィルター処理信号112を発生させる。入力信号110aと110bは、例えば、EEGプロセッサの2つの異なるチャンネルからのEEG信号を表すことができる。この実施例では、第1入力信号110aはスパイクディテクター130とスパイクリムーバ140の両方に適用され、第2入力信号110bはスパイクリムーバ140にのみ適用される。
利用時に、入力信号110aに人工要素(スパイク検出器130の出力信号150で表示)が存在しないとき、フィルター120は第1入力信号110aと実質的に等しくなるようにフィルター処理信号を発生させる。第1入力信号110a内に人工要素(出力信号150で表示)が存在するとき、フィルター120は第2(好適には人工要素を含まない)入力信号110bからのデータを使用してフィルター処理信号の対応部分を発生させる。この実施例は、通常においていくつかの異なるEEG信号のチャンネルをモニターするシステムに特に有用である。例えば、フィルター120は第2入力信号110bの源として使用するために最低量の人工要素を含んだチャンネルを選択することができる。前述のように、スパイクディテクター130はECGあるいはペーサの人工要素のごとき心臓関連人工要素を検出するように形態化が可能である。あるいは、スパイクディテクター130は“スパイク状”形状を特徴とする全ての人工要素を検出するように形態化させることができる。
まとめると、フィルター120のデジタル様式実施例はデジタル入力信号に対応してデジタルフィルター処理信号を発生させる。入力信号が人工要素を含まないとき、フィルター120は、入力信号の対応するデータポイントと実質的に等しくなるようにフィルター処理信号のデータポイントを発生させる。入力信号が人工要素を含まないとき、フィルター120は、人工要素を含んだ入力信号の部分に経時的に隣接した入力信号の部分からのデータポイントと実質的に等しくなるように、あるいは、別の入力信号からのデータポイントと実質的に等しくなるようにフィルター処理信号のデータポイントを発生させる。フィルター120はもちろん、置換領域のデータが信号の隣接部分とスムーズに接続するよう、人工要素を含んだ入力信号の部分と対応するフィルター処理信号の部分をテーパ処理するために、前述のフィルター処理を適用する。
フィルター120(図2に図示)はデジタル用として説明してきた。言うまでもなく、フィルター120の多様なコンポーネント(例えば、図2に示すハイパスフィルター210)は、ディスクリートハードウェアモジュール(discrete hardware module)を使用して提供することができ、あるいは、デジタルコンピュータで実行されるソフトウェアを使用して提供することが可能である。他の実施例においては、フィルター120のいくつかのコンポーネント(例えば、ハイパスフィルター210)はアナログ装置を使用して提供できる。フィルター120を説明の便利性のために別々のモジュール内(例えば、ハイパスフルター210とバンドパスフィルター214)に分割形態で説明してきたが、それはあくまでも本願発明の説明のためだけであって、フィルター120は本願発明のスコープ内での異なる方法で分割が可能であり、フィルター120全体を、例えば、デジタルコンピュータで実行されるソフトウェアとして提供される1体のモジュールとしても提供が可能である。
本願発明のスコープから逸脱せずに前述の装置に多彩な変更が可能である。従って、本明細書の記載内容は本願発明の説明のみを目的としたものであり、本願発明の限定は意図されていない。
Claims (7)
- 脳活動を表す信号の処理システムであって、該信号は少なくとも1つの心臓関連人工要素を含んだものであり、本システムは、
該信号の第1領域と第2領域とを特定する手段を含んでおり、
該第1領域は前記心臓関連人工要素の1つを含んでおり、該第2領域は該第1領域に経時的に隣接しており、本システムはさらに、
前記信号の該第2領域を該第1領域にコピーする手段を含んでいることを特徴とするシステム。 - 前記第2領域は前記第1領域に先行することを特徴とする請求項1記載のシステム。
- 前記第1領域と前記第2領域との不連続性を抑圧する手段をさらに含んでいることを特徴とする請求項1記載のシステム。
- 前記第1領域と前記第2領域をスムーズに接続させる手段をさらに含んでいることを特徴とする請求項1記載のシステム。
- 前記信号はEEG信号であることを特徴とする請求項1記載のシステム。
- 前記第1領域内の人工要素はECG人工要素であることを特徴とする請求項1記載のシステム。
- 前記第1領域内の人工要素はペーサ人工要素であることを特徴とする請求項1記載のシステム。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/773,100 | 1996-12-24 | ||
| US08/773,100 US5792069A (en) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | Method and system for the extraction of cardiac artifacts from EEG signals |
| PCT/US1997/023624 WO1998027864A1 (en) | 1996-12-24 | 1997-12-19 | System for the extraction of cardiac artifacts from eeg signals |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001506905A JP2001506905A (ja) | 2001-05-29 |
| JP4025926B2 true JP4025926B2 (ja) | 2007-12-26 |
Family
ID=25097209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52900498A Expired - Fee Related JP4025926B2 (ja) | 1996-12-24 | 1997-12-19 | Eeg信号から心臓関連人工要素を抽出するシステム |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5792069A (ja) |
| EP (1) | EP0957761B1 (ja) |
| JP (1) | JP4025926B2 (ja) |
| AT (1) | ATE247419T1 (ja) |
| AU (1) | AU732539B2 (ja) |
| CA (1) | CA2275901C (ja) |
| DE (1) | DE69724286T2 (ja) |
| WO (1) | WO1998027864A1 (ja) |
Families Citing this family (57)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19805530C1 (de) * | 1998-02-11 | 1999-07-22 | Marquette Hellige Gmbh | Vorrichtung zur Signalverbesserung bei artefaktbehaftetem EKG |
| US6599281B1 (en) | 2000-05-03 | 2003-07-29 | Aspect Medical Systems, Inc. | System and method for adaptive drug delivery |
| US7011410B2 (en) | 2000-11-22 | 2006-03-14 | Eyetect, L.L.C. | Method and apparatus for monitoring eye tremor |
| CA2449567A1 (en) * | 2001-06-13 | 2002-12-19 | Ckm Diagnostics, Inc. | Non-invasive method and apparatus for tissue detection |
| CA2448806C (en) * | 2001-06-13 | 2011-10-18 | Compumedics Limited | Methods and apparatus for monitoring consciousness |
| AU2002316349B2 (en) * | 2001-06-21 | 2008-04-10 | Covidien Lp | System and method for the detection and removal of radio frequency noise artifact from biopotential signals |
| US7171262B2 (en) * | 2002-01-28 | 2007-01-30 | Nihon Kohden Corporation | Vital sign display monitor |
| US7731360B2 (en) * | 2003-11-07 | 2010-06-08 | Neuro Kinetics | Portable video oculography system |
| US9757045B2 (en) * | 2004-01-27 | 2017-09-12 | Universiteit Gent | System and method for adaptive drug delivery |
| WO2006009767A1 (en) * | 2004-06-18 | 2006-01-26 | Neuronetrix, Inc | Wireless electrode for biopotential measurement |
| US7865236B2 (en) * | 2004-10-20 | 2011-01-04 | Nervonix, Inc. | Active electrode, bio-impedance based, tissue discrimination system and methods of use |
| US20060085048A1 (en) * | 2004-10-20 | 2006-04-20 | Nervonix, Inc. | Algorithms for an active electrode, bioimpedance-based tissue discrimination system |
| US7986996B2 (en) * | 2004-10-23 | 2011-07-26 | Bell John O | Passive monitoring of bioelectical signals and active electrical anesthesia stimulation |
| WO2007065133A2 (en) * | 2005-12-01 | 2007-06-07 | Lexicor Medical Technology, Inc. | Systems and methods for analyzing and assessing depression and other mood disorders using electroencephalographic (eeg) measurements |
| DK2076173T3 (da) * | 2006-09-29 | 2015-02-09 | Univ California | Overvågning af burst-suppression ved induceret koma |
| KR20080086055A (ko) * | 2007-03-21 | 2008-09-25 | 한국과학기술원 | 뇌파 측정 방법과 장치 및 그 방법을 실행시키기 위한 프로그램이 기록된 컴퓨터로 읽을 수 있는 기록매체 |
| US8317752B2 (en) * | 2007-12-18 | 2012-11-27 | Hospira, Inc. | Touch screen system and navigation and programming methods for an infusion pump |
| US8517990B2 (en) | 2007-12-18 | 2013-08-27 | Hospira, Inc. | User interface improvements for medical devices |
| US9655515B2 (en) * | 2008-04-08 | 2017-05-23 | Neuro Kinetics | Method of precision eye-tracking through use of iris edge based landmarks in eye geometry |
| US8209004B2 (en) | 2008-06-23 | 2012-06-26 | Freer Logic, Llc | Body-based monitoring of brain electrical activity |
| US10398309B2 (en) | 2008-10-09 | 2019-09-03 | Neuro Kinetics, Inc. | Noninvasive rapid screening of mild traumatic brain injury using combination of subject's objective oculomotor, vestibular and reaction time analytic variables |
| US9039631B2 (en) | 2008-10-09 | 2015-05-26 | Neuro Kinetics | Quantitative, non-invasive, clinical diagnosis of traumatic brain injury using VOG device for neurologic testing |
| US8585609B2 (en) * | 2008-10-09 | 2013-11-19 | Neuro Kinetics, Inc. | Quantitative, non-invasive, clinical diagnosis of traumatic brain injury using simulated distance visual stimulus device for neurologic testing |
| WO2011025953A1 (en) * | 2009-08-28 | 2011-03-03 | Lexicor Medical Technology, Llc | Systems and methods to identify a subgroup of adhd at higher risk for complicating conditions |
| US20110157192A1 (en) * | 2009-12-29 | 2011-06-30 | Microsoft Corporation | Parallel Block Compression With a GPU |
| WO2012050847A2 (en) | 2010-09-28 | 2012-04-19 | Masimo Corporation | Depth of consciousness monitor including oximeter |
| US20130030267A1 (en) * | 2011-07-29 | 2013-01-31 | Nellcor Puritan Bennett Llc | Multi-purpose sensor system |
| CA2844807C (en) | 2011-08-19 | 2022-07-26 | Hospira, Inc. | Systems and methods for a graphical interface including a graphical representation of medical data |
| WO2013090709A1 (en) | 2011-12-16 | 2013-06-20 | Hospira, Inc. | System for monitoring and delivering medication to a patient and method of using the same to minimize the risks associated with automated therapy |
| US8961505B2 (en) * | 2011-12-27 | 2015-02-24 | Medtronic, Inc. | Electrosurgery detection |
| JP6306566B2 (ja) | 2012-03-30 | 2018-04-04 | アイシーユー・メディカル・インコーポレーテッド | 注入システムのポンプ内の空気を検出するための空気検出システムおよび方法 |
| EP3586891B1 (en) | 2012-07-31 | 2025-04-09 | ICU Medical, Inc. | Patient care system for critical medications |
| US8808179B1 (en) | 2012-08-06 | 2014-08-19 | James Z. Cinberg | Method and associated apparatus for detecting minor traumatic brain injury |
| US9060671B2 (en) | 2012-08-17 | 2015-06-23 | The Nielsen Company (Us), Llc | Systems and methods to gather and analyze electroencephalographic data |
| AU2014268355B2 (en) | 2013-05-24 | 2018-06-14 | Icu Medical, Inc. | Multi-sensor infusion system for detecting air or an occlusion in the infusion system |
| ES2845748T3 (es) | 2013-05-29 | 2021-07-27 | Icu Medical Inc | Sistema de infusión y método de uso que impiden la sobresaturación de un convertidor analógico-digital |
| CA2913915C (en) | 2013-05-29 | 2022-03-29 | Hospira, Inc. | Infusion system which utilizes one or more sensors and additional information to make an air determination regarding the infusion system |
| WO2015131108A2 (en) | 2014-02-28 | 2015-09-03 | Hospira, Inc. | Infusion system and method which utilizes dual wavelength optical air-in-line detection |
| US11344673B2 (en) | 2014-05-29 | 2022-05-31 | Icu Medical, Inc. | Infusion system and pump with configurable closed loop delivery rate catch-up |
| US10154815B2 (en) | 2014-10-07 | 2018-12-18 | Masimo Corporation | Modular physiological sensors |
| EP3900618B1 (en) | 2014-10-17 | 2024-11-20 | G-Tech Medical, Inc. | Systems and methods for processing electromyographic signals of the gastrointestinal tract |
| US11344668B2 (en) | 2014-12-19 | 2022-05-31 | Icu Medical, Inc. | Infusion system with concurrent TPN/insulin infusion |
| US10850024B2 (en) | 2015-03-02 | 2020-12-01 | Icu Medical, Inc. | Infusion system, device, and method having advanced infusion features |
| CA3023658C (en) | 2016-05-13 | 2023-03-07 | Icu Medical, Inc. | Infusion pump system and method with common line auto flush |
| AU2017277804B2 (en) | 2016-06-10 | 2022-05-26 | Icu Medical, Inc. | Acoustic flow sensor for continuous medication flow measurements and feedback control of infusion |
| EP3381354A1 (en) | 2017-03-31 | 2018-10-03 | Koninklijke Philips N.V. | Methods and system for processing an emg signal |
| US10089055B1 (en) | 2017-12-27 | 2018-10-02 | Icu Medical, Inc. | Synchronized display of screen content on networked devices |
| EP3942568A4 (en) * | 2019-03-18 | 2022-11-30 | Health Tech Connex Inc. | SYSTEM AND METHOD FOR AUTOMATIC MEASUREMENT OF EVOTED POTENTIAL |
| AU2020257200A1 (en) | 2019-04-17 | 2021-12-16 | Icu Medical, Inc. | System for onboard electronic encoding of the contents and administration parameters of IV containers and the secure use and disposal thereof |
| US11278671B2 (en) | 2019-12-04 | 2022-03-22 | Icu Medical, Inc. | Infusion pump with safety sequence keypad |
| US12383183B2 (en) | 2020-01-30 | 2025-08-12 | Medtronic, Inc. | Disturbance detection and removal in cardiac signals |
| AU2021311443A1 (en) | 2020-07-21 | 2023-03-09 | Icu Medical, Inc. | Fluid transfer devices and methods of use |
| US11135360B1 (en) | 2020-12-07 | 2021-10-05 | Icu Medical, Inc. | Concurrent infusion with common line auto flush |
| CN112932475B (zh) * | 2021-02-01 | 2023-02-21 | 武汉泰利美信医疗科技有限公司 | 血氧饱和度的计算方法、装置、电子设备及存储介质 |
| US12599716B2 (en) | 2021-10-12 | 2026-04-14 | Icu Medical, Inc. | Intravenous infusion pump with cassette insertion and pump control user interface |
| USD1091564S1 (en) | 2021-10-13 | 2025-09-02 | Icu Medical, Inc. | Display screen or portion thereof with graphical user interface for a medical device |
| CA3241894A1 (en) | 2021-12-10 | 2023-06-15 | Icu Medical, Inc. | Medical fluid compounding systems with coordinated flow control |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4421121A (en) * | 1980-10-03 | 1983-12-20 | Whisler John W | Method and apparatus for obtaining a non-cephalic referential electroencephalogram |
| US4407299A (en) * | 1981-05-15 | 1983-10-04 | The Children's Medical Center Corporation | Brain electrical activity mapping |
| US4846190A (en) * | 1983-08-23 | 1989-07-11 | John Erwin R | Electroencephalographic system data display |
| US4557270A (en) * | 1983-08-23 | 1985-12-10 | New York University | Electroencephalographic system for intra-operative open-heart surgery |
| US4716907A (en) * | 1985-08-23 | 1988-01-05 | Hiroshi Shibasaki | Apparatus for detecting electroencephalogram and evoked response with monopolar derivation method |
| US5269302A (en) * | 1991-05-10 | 1993-12-14 | Somatics, Inc. | Electroconvulsive therapy apparatus and method for monitoring patient seizures |
| US5458117A (en) * | 1991-10-25 | 1995-10-17 | Aspect Medical Systems, Inc. | Cerebral biopotential analysis system and method |
| US5287859A (en) * | 1992-09-25 | 1994-02-22 | New York University | Electroencephalograph instrument for mass screening |
| US5611350A (en) * | 1996-02-08 | 1997-03-18 | John; Michael S. | Method and apparatus for facilitating recovery of patients in deep coma |
-
1996
- 1996-12-24 US US08/773,100 patent/US5792069A/en not_active Expired - Lifetime
-
1997
- 1997-12-19 AU AU56150/98A patent/AU732539B2/en not_active Ceased
- 1997-12-19 AT AT97952570T patent/ATE247419T1/de not_active IP Right Cessation
- 1997-12-19 CA CA002275901A patent/CA2275901C/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-12-19 EP EP97952570A patent/EP0957761B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-12-19 JP JP52900498A patent/JP4025926B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1997-12-19 DE DE69724286T patent/DE69724286T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-12-19 WO PCT/US1997/023624 patent/WO1998027864A1/en not_active Ceased
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ATE247419T1 (de) | 2003-09-15 |
| EP0957761A1 (en) | 1999-11-24 |
| CA2275901A1 (en) | 1998-07-02 |
| WO1998027864A1 (en) | 1998-07-02 |
| US5792069A (en) | 1998-08-11 |
| CA2275901C (en) | 2004-11-30 |
| DE69724286T2 (de) | 2004-07-01 |
| DE69724286D1 (de) | 2003-09-25 |
| AU5615098A (en) | 1998-07-17 |
| JP2001506905A (ja) | 2001-05-29 |
| AU732539B2 (en) | 2001-04-26 |
| EP0957761B1 (en) | 2003-08-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4025926B2 (ja) | Eeg信号から心臓関連人工要素を抽出するシステム | |
| CN109561845B (zh) | 用于处理生理信号的处理装置 | |
| Park et al. | Automated detection and elimination of periodic ECG artifacts in EEG using the energy interval histogram method | |
| Pahlm et al. | Software QRS detection in ambulatory monitoring—a review | |
| US7684856B2 (en) | Detection of artifacts in bioelectric signals | |
| Shusterman et al. | Enhancing the precision of ECG baseline correction: selective filtering and removal of residual error | |
| JP4615724B2 (ja) | 胎児ecg信号中の信号ノイズを低減する装置 | |
| WO2006023940A2 (en) | Detection of sleep-disordered breathing | |
| Modak et al. | A novel method of QRS detection using time and amplitude thresholds with statistical false peak elimination | |
| WO2007021645A2 (en) | Method and system for limiting interference in electroencephalographic signals | |
| CN108309290A (zh) | 单通道脑电信号中肌电伪迹的自动去除方法 | |
| CN111248900A (zh) | 一种基于单通道心脑信息耦合分析方法及系统 | |
| Lamesgin et al. | Extraction of fetal ECG from abdominal ECG and heart rate variability analysis | |
| CN111195124A (zh) | Ecg信号噪声处理方法及其装置、设备和存储介质 | |
| JP3171257B2 (ja) | 心電図から基線変動を除去する方法および装置 | |
| Melinda et al. | The effect of power spectral density on the electroencephalography of autistic children based on the welch periodogram method | |
| Haddix et al. | A comparison of eeg alpha rhythm detection by tripolar concentric ring electrodes and conventional disk electro des | |
| KR20100027460A (ko) | 다중 윈도우를 이용한 생체신호의 특성 파라미터 추출 장치및 방법 | |
| Akula et al. | Automation algorithm to detect and quantify electrocardiogram waves and intervals | |
| Makdessy et al. | A comparative analysis of ECG denoising methods | |
| Rankawat et al. | ECG artifacts detection in noncardiovascular signals using Slope Sum Function and Teager Kaiser Energy | |
| JP3953323B2 (ja) | T波交代拍動分析での分析信号法 | |
| Jafarifarmand et al. | Real-time cardiac artifact removal from EEG using a hybrid approach | |
| Jaimovich et al. | Creating biosignal algorithms for musical applications from an extensive physiological database | |
| CN110575159A (zh) | 一种信号基线复位方法、装置及监护仪 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041213 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070828 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070925 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101019 Year of fee payment: 3 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101019 Year of fee payment: 3 |
|
| S631 | Written request for registration of reclamation of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313631 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101019 Year of fee payment: 3 |
|
| R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101019 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101019 Year of fee payment: 3 |
|
| R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
| S631 | Written request for registration of reclamation of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313631 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101019 Year of fee payment: 3 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111019 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121019 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121019 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131019 Year of fee payment: 6 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |