JP4031312B2 - Shore spreader - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、動力散布装置を移動台車に搭載した畦畔散布機に関し、特に、作業時に安定して走行できるようにするために移動台車に設けるガイド支持機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、移動台車に背負い式動力散布機を乗せて、畦畔を押して行くもの(実開平01−124258)や、送風機のエンジンの動力を利用した自走式動力散布機(特開平8−224513)等が知られている。これらの自走式動力散布機は、送風機のエンジン駆動力が減速して伝達され、後輪を駆動する構成になっている。また、後輪への駆動伝達経路にはクラッチが配置され断接できる構成になっており、薬剤タンクの下方に送風機、及び散布管が配設されている。また、原動機は送風機の上方に配設されている。また、不整地での走行に際しての移動台車の左右傾動に対する安定性を向上するためや、薬剤等の散布を均一にするため、駆動輪及び従動輪をそれぞれ一輪とし、左右略中央、且つ、前後方向に略一直線上に配設する技術が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の自走式動力散布機においては、駆動輪及び従動輪をそれぞれ一輪とし、左右略中央、且つ、前後方向に略一直線上に配置しているので、平坦なコンクリート畦畔上等では、左右のバランスを崩しやすく、散布距離や散布方向が振れて散布が均一にならないという問題が生じる。また、場合によっては過度に傾くことによって、オペレータが本機を支えきれなくなって、転倒したりすることもあった。また、巾狭の畦畔上等での使用時には、車輪が左右方向に脱輪することもあった。そこで、コンクリート畦畔上を走行して散布作業を行う場合には、コンクリート畦畔の両側面を支えるようにガイド装置を設ける提案もしているが、土畦畔上を走行するにはガイド装置を使用することができず、安定走行が難しかった。そこで、本発明では、車輪の左右方向の脱輪を防止でき、足元が不安定な土畦畔上等においても安定した走行ができる、移動台車の左右方向の安定性及び散布の均一性の向上した畦畔散布機を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
【0005】
請求項1においては、駆動輪である前輪と、従動輪である後輪とを前後に有する移動台車上に、駆動部、動力散布装置及び薬剤タンクを配設した自走式の畦畔散布機であって、前記移動台車は、前部フレームと後部フレームとにより構成し、該前部フレームは、水平部を有する左右二本のパイプを平面視門状に形成し、前部に載置板を架設して駆動部を載置し、後端部は上方に曲折して垂直部を形成し、前記後部フレームも平面視U字状に成形したパイプで構成し、前端部には上方へ曲折して垂直部を形成し、該前部フレームと後部フレームの夫々の垂直部を連結接合してメインフレームを構成し、該前部フレーム及び後部フレームの連結部に上後方へ伸びるハンドルの基部を配設し、該ハンドルの後部近傍を操作部とし、該駆動輪である前輪と、従動輪である後輪の近傍に、それぞれ輪体よりなるガイド支持機構を配置し、該前輪の両側方に配設されたガイド装置とガイドローラは、散布作業時に左右のガイドローラで畦畔を挟み、該ガイドローラの側面が畦に当接して転動しながらガイドできるようにし、前記後輪の後部ガイド支持機構は、前記移動台車の後輪の両側後下部に、補助輪を支持フレームを介して地表上の後輪の両側部に突出配置し、該補助輪は、下方へ突出した状態で畦畔上を走行可能とし、前記ガイド装置により支持する左右のガイドローラは、ガイド装置を構成する左右の回動アームの先端に枢支し、前記操作部に設けたローラ昇降操作レバー及びローラ開閉操作レバーにて、該回動アームを昇降・開閉操作することにより、該ガイドローラを上下及び左右に位置調整可能とすると共に、該回動アームの前端に菊座を設け、該菊座を緩めて位置を変えることにより、ガイドローラを傾倒可能に構成し、土畦畔上で作業する場合に、畦畔の傾斜に合わせて傾倒可能とすべく構成したものである。
【0006】
請求項2においては、請求項1記載の畦畔散布機において、前記前後二輪で構成された移動台車を立った状態に保持するために、スタンドを設け、該スタンドは背面視略U字状とし、前記補助輪は、該スタンドの左右の中途部より、略直角方向に突設して固定されている支持フレームに回動自在に支持し、前記スタンドを水平方向に向けた収納時には、前記補助輪が下方へ突出した状態となって使用可能となり、移動台車を支持し、該スタンドを立てた使用時においては、後輪は浮き上がった状態となると共に、該補助輪は地表上の後輪の両側部に位置して収納された状態となるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に、発明の実施の形態を説明する。
【0008】
図1は本発明に係る畦畔散布機の側面図、図2は同じく平面図、図3は同じく正面図、図4は同じくフレームを示す平面図、図5は同じく支柱を装備した正面図、図6はガイド装置開閉機構を示す平面図、図7はガイド装置昇降機構を示す側面図、図8はガイド装置の斜視図、図9は後輪を示す背面断面図、図10は同じく側面図、図11は前輪を示す正面図、図12は荷台取付時の畦畔散布機の側面図、図13は荷台の取付部を示した側面図で、(a)は前部、(b)は後部を示した図である。
【0009】
図1乃至図4より、畦畔自走散布機1の全体構成について説明する。畦畔自走散布機1は、走行部となる移動台車16及び動力散布装置17により構成され、該動力散布装置17は移動台車16の後部フレーム10上に載置されている。従って、畦畔自走散布機1は走行可能な移動台車16上に動力散布装置17を配設するので、該動力散布装置17を作動させ、薬剤もしくは肥料を散布しながら、移動することができる。
【0010】
前記移動台車16では、前部フレーム8と後部フレーム10とを前後中途部で連結してメインフレームを構成し、前部フレーム8及び後部フレーム10の連結部に上後方へ伸びるハンドル5・5の基部を配設し、該ハンドル5後部近傍を操作部としている。そして、前記移動台車16の下部には駆動輪である前輪9及び従動輪である後輪11が配設されて、オペレータはハンドル5・5を持って、移動台車16の押し引き及び方向転換を行うよう構成されている。また、移動台車16の前部には駆動部21が構成されており、該駆動部21により前輪9を駆動できる構成になっている。そして、作業時には前後方向一列に配置した二輪で走行するため、移動台車16には作業時に安定して走行できるように、前部と後部の駆動輪である前輪9と従動輪である後輪11近傍にそれぞれ輪体よりなるガイド支持機構が配設されている。前部ガイド支持機構は移動台車16の両側前下部に、ガイド装置22・22が配設されている。該ガイド装置22は移動台車16の後部に配設されたローラ昇降操作レバー23及びローラ開閉操作レバー25により上下及び左右に回動操作でき、連結部19を介して該連結部19より前方を回動アーム81L・81Rを軸として回動できる構成になっている。そして、後部ガイド支持機構は、移動台車16の両側後下部に、補助輪30・30がスタンド13に支持フレーム37を介して高さ調節可能に形成されている。
【0011】
ここで、畦畔自走散布機1について、走行部となる前記移動台車16の構成から詳細に説明する。前述の如く移動台車16は、前部フレーム8、後部フレーム10、前輪9及び後輪11から構成されている。前輪9及び後輪11は移動台車16に夫々一輪ずつ備えられており、前輪9と後輪11が移動台車16の左右略中央で前後方向略同一直線(図2乃至図4の直線X−X)上に位置している。
【0012】
前部フレーム8は、前後中途部で下斜め後方且つ側方に曲折して前高後低の二段の水平部を有する左右二本の中空状パイプの前部に載置板8aを架設して平面視門状に形成されていて、後端部は上方に曲折して垂直部8b・8bを形成している。前部フレーム8には、駆動部21、チェンケース31、前輪9、薬剤タンク2及び供給部26が配設されている。
【0013】
前記駆動部21は前部フレーム8の前部に固定された載置板8a上であって前輪9上方に配設されており、該駆動部21により該前輪9を駆動する構成としている。該駆動部21はケーシングに内装されたモータ及びバッテリなどにより構成され、バッテリの電力によりモータを駆動し、該駆動力をチェンケース31に内装されるチェンにより前輪9に伝達し、前輪9を回転駆動している。前記チェンケース31は側面視において前部フレーム8を貫通しており、簡易な構造をもって該前部フレーム8上に配設された駆動部21から、前輪9に動力を伝達することができるようにしている。前輪9は前部フレーム8の下方であって、移動台車16の左右方向中心に設けられており、該前輪9の右側に位置する前記チェンケース31及び前部フレーム8の前左部に固設されたステー32により支持されて、駆動部21からチェンケース31内部のチェンを介して前輪の車軸に伝達された動力によって前輪9が回転駆動する。
【0014】
前部フレーム8の後部に位置する水平部上には、供給部26が配設されている。移動台車16に装備された動力散布装置17は、ファンケース4、エンジン3、薬剤タンク2、散布管14及び燃料タンク24などにより構成され、前方より、薬剤タンク2、散布管14、ファンケース4、エンジン3、燃料タンク24の順に配置されるが、そのうち、前部フレーム8には薬剤タンク2及びその下部に位置する供給部26が配設されている。供給部26では、供給部26の右側に連結された導入パイプ7よりファンケース4からの送風を該供給部26へ導入し、該供給部26の上方に配設された薬剤タンク2から落下する薬剤の量を調節し、そして、供給部26の左側に連結された散布管14へ薬剤を送り出している。
【0015】
後部フレーム10は平面視U字状に成形した中空状のパイプで構成されており、その前端部には上方へ曲折して垂直部10b・10bが形成されており、前部フレーム8と後部フレーム10の夫々の垂直部8b・8b・10b・10bを接合させて前部フレーム8と後部フレーム10を連結している。後部フレーム10には動力散布装置17の構成部材であるファンケース4、エンジン3及び燃料タンク24が配設されている。そして、前部フレーム8及び後部フレーム10は、後述する荷台40を脱着可能な構造にしている。
【0016】
前記ファンケース4内には図示せぬファンが内装されており、ファンケース4の後部に接続されたエンジン3により前記ファンが駆動される。そして、薬剤タンク2とファンケース4は、導入パイプ7で接続されて、ファンにより発生した風は、導入パイプ7により薬剤タンク2の下部に設けられた供給部26に導入され、薬剤タンク2より落下した薬剤とともに散布管14に送られる。これにより、薬剤タンク2内の薬剤がファンケース4内のファンよりの送気で、散布管14より圃場に散布される。該散布管14の向きは左右及び上下方向に回動可能であり、任意の回動位置において固定することができる。そして、左側のハンドル5にはアクセルレバー5aが配設されており、該アクセルレバー5aにより動力散布装置17のエンジン3の出力を調節する。
【0017】
前記薬剤タンク2に装填された薬剤は、該薬剤タンク2の下部に設けられた供給部26と薬剤タンク2との間に設けられた図示せぬシャッターの開閉具合を調節して供給部26内に落下する量が調節されて、ファンによって散布管14に送られる薬剤の量を制御する仕組みとしている。前部フレーム8と後部フレーム10との間に設けられたシャッター主操作レバー35及びハンドルに設けられたシャッター操作レバー34L・34Rでシャッターの開度を調節することによって、散布管14から供給される薬剤の量を調節するようにしている。そして、シャッター主操作レバー35及びシャッター操作レバー34L・34Rは連動していて、その何れからもシャッターの開度を調節可能に構成されて、オペレータがハンドル5・5を握りながらでも散布量の調節ができるようにしている。
【0018】
上述の如く構成した前部フレーム8と後部フレーム10を夫々の垂直部8b・8b・10b・10bを当接した状態で連結している。前部フレーム8と後部フレーム10の連結部において、前部フレーム8の垂直部8b・8bの上部には支持板5c・5cが固設されており、該支持板5c・5cにハンドル5・5が回動可能に支持されている。従って、ハンドル5・5は作業時のハンドル位置調節可能であり,また、収納時には折り畳んで移動台車16全体の前後長を短くしてコンパクトに収納できるようにしている。
【0019】
そして、同じく前部フレーム8と後部フレーム10の連結部において、図5に示す如く、散布作業時に散布管14を支持するための支柱88を固定する支柱ブラケット18が前部フレーム8の左側の垂直部8bに設けられている。支柱ブラケット18は正面視及び左側面視コ字状に形成されたパイプで構成したフレームに、側面視門状に形成したガイド部18bと、該ガイド部18bの上方に支柱88を固定するための柱固定部18aを備えている。そして、前記供給部26の左側に連結された散布管14は、前部フレーム8の垂直部8b・8bであって支柱ブラケット18よりも下方に設けられた散布管支持バンド27で、該垂直部8bの左側方に沿うように支持され、さらに、前記支柱ブラケット18のガイド部18bに散布管14を挟持して該散布管14は曲がった状態に保持される。
【0020】
一方、支柱ブラケット18の上部に設けられた柱固定部18aに支柱88の下端を固定し、該支柱88の上端にワイヤやロープ等の連結部材86を散布管14との間に架設して、支柱88、連結部材86及び散布管14で正面視略三角形を形成するようにして、支柱88で散布管14の先端を高く上げた状態に保持することができるようにしている。上述の如く構成した支柱88及び支柱ブラケット18を用いることで、散布管14の放出口が振れることなく略一定の高さに保持することができる。また、支柱ブラケット18にガイド部18bを設けることで散布管14が安定して保持される。
【0021】
また、同じく前部フレーム8と後部フレーム10の連結部には、前輪9の左右両側方に設けられたガイド装置22・22のガイドローラ60・60を開閉及び昇降操作するためのレバーを支持するレバーガイド28が設けられている。前記レバーガイド28は前部フレーム8左側の垂直部8bに固定されて後下方へ突出した状態に保持されている。そして、二本あるレバーのうち右側を昇降操作レバー23、左側を開閉操作レバー25としている。
【0022】
前輪9の両側方に配設されたガイド装置22・22は、散布作業時に左右のガイドローラ60・60で畦畔を挟んだ状態にして移動台車16を移動させることで、移動台車16の進行方向を畦畔に沿うよう保持する装置である。前記ガイド装置22・22のガイドローラ60・60は前輪9の左右両側方に設けられていて、車体の左右略中心に対して略左右対称に構成されている。これら左右一対のガイドローラ60・60は、同期して上下に昇降し、同期して前輪9から離れたり近付いたり(以下「開閉」と表現する。)する。
【0023】
まず、ガイド装置22・22について説明する。図6乃至図8に示す如く、前輪9の左右両側方において、内側方及び後方が開放されたローラブラケット61・61にガイドローラ60・60の一部を収納して、その枢支軸63・63を上下方向に貫入してガイドローラ60・60を回動自在に支承して、ガイドローラ60・60の内側面及び後部側面がローラブラケット61・61より露出するように配設して、ガイドローラ60・60の側面が畦に当接して転動しながらガイドできるようにしている。そして、前記ローラブラケット61・61の外側面には支持プレート64・64が固設され、該支持プレート64に支持アーム85・85及び回動アーム81L・81Rの前端が取り付けられる。即ち、前記支持プレート64は上部が平面視L字状に構成し、下部が平面視コ字状に構成して、該支持プレート64が一体的に上下方向に溶接等により固設される。該支持プレート64の上下中途部に回動アーム81の前端が左右方向に配置したピン62により回動自在に枢支され、上部に支持アーム85の前端に設けた球形ジョイント85bにより左右及び上下に回動自在に支持されている。なお、前記支持アーム85・85はその長さが、支持アーム85・85の前部(または後部)に設けられた調節ボルト85aによって微調整可能となっている。
【0024】
続いて、ガイド装置22・22の傾動について図6乃至図8及び図11用いて説明する。該支持アーム85と回動アーム81L・81Rとは、左右方向にはそれぞれ独立に回動できる構成となっており、土畦上を走行する場合等では前記枢支軸63・63を正面視略ハ字型に傾動することができる。即ち、回動アーム81の前端には傾動部が形成されており、前端の取付部81bの前部側面がピン62により支持プレート64に枢支され、取付部81bの後部に菊座19aが設けられ、該菊座19aに対向して回動アーム81のシャフト81c前端に菊座19bが形成され、更に、前方より固定部材となるつまみつきボルト29が支持プレート64、取付部81b、菊座19aを貫通してシャフト81cの前端の軸芯に螺装される。つまり、該ボルト29を緩めると菊座19a・19bの間が離れてボルト29を中心に回動してガイド装置22を傾倒できる。そして、所望の角度となると、ボルト29を締めつけて菊座19a・19bを圧接させて回動不能として固定する。なお、ボルト29は前方に突出して操作し易いようにしており、図11に示すように、支持プレート64の前面には、長孔36が上下方向に長く開口されて、ガイド装置22を昇降したときに、ボルト29が長孔36内を移動して該回動アーム81L・81Rの動きを妨げないようにしている。このような構成において、前記畦畔自走散布機1で土畦畔上を移動して作業する場合には、作業開始前に、予め前記固定部材となるボルト29を緩め菊座19a・19bを離した状態で、畦畔の傾斜に合わせてガイドローラ60を傾倒し、その状態でボルト29を締めつけてその傾きで固定する。なお、ガイド装置22を傾倒すると、支持アーム85前端の取付部が捩じれるが、球形ジョイント85bで連結しているため、その捩れは吸収されて、後述する昇降に対しても干渉することがないようにしている。
【0025】
次に、ガイド装置22・22の昇降機構について図6乃至図8を用いて説明する。前記前部フレーム8の前後中途部の両側から下方にブラケット66・66が突設され、該ブラケット66・66の下部間に回動軸65が回転自在に横架されていて、該回動軸65の左右両端部に夫々回動アーム81L・81Rの後端が上下及び左右に回動可能に支承されている。なお、回動アーム81L・81R後端には側面視コ字状の傾動部材70L・70Rが設けられていて、該傾動部材70L・70Rの上下間をボルト71・71で貫通して左右回動自在に支持し、該ボルト71の中途部を回動軸65に固定することによって、回動アーム81L・81Rと回動軸65を連結している。従って、回動軸65が回動すれば、回動アーム81L・81Rが上下に回動する。また、支持アーム85の後端に設けた球形ジョイント85cが前記ブラケット66の上部に枢支され、該支持アーム85・85と回動アーム81L・81Rが平行リンクを構成している。以上のような構成により、回動アーム81L・81Rは、ボルト71・71の中心と一致するアーム水平回動支点82を中心に左右回動可能であり、回動軸65を中心に上下回動可能としており、移動台車16に対してガイド装置22・22を開閉及び昇降可能としている。
【0026】
そして、前記回動軸65はその左右両側において、前部フレーム8に固設したブラケット66・66に回動自在に支持されており、特に回動軸65の左端では、移動台車16の後部に配設された昇降操作レバー23に連結するリンク92の一端が連結されている。前記リンク92の前端は、回動軸65に嵌装固定した回動プレート67の下端に回動自在に支持されていて、同じく後端は前記昇降操作レバー23の下端に回動自在に支承されている。また、バネ93が、一端が前記ブラケット66に、他端が前記回動プレート67に架設されており、前記支持アーム85・85及び回動アーム81L・81Rを略水平方向に付勢している。従って、昇降操作レバー23をレバー回動支点72を中心に前後に回動させると、回動プレート67が前後に回動して回動軸65を回動し、回動アーム81L・81Rを上下回動させる。
【0027】
次に、ガイド装置22・22の開閉機構について説明する。図6に示すように、右側の回動アーム81Rの後端に設けられたコ字状の傾動部材70Rの後部は後方に向かって延設して延長部dが形成されており、その後端部において連動アーム74の右端が回動自在に支承されている。一方、該連動アーム74の左端は左側の回動アーム81Lの中途部に回動自在に連結されている。よって、左側の回動アーム81Lが外側に向かって略水平方向に回動すると、連動アーム74に連結された右側の回動アーム81Rは左側の回動アーム81Lに連動して外側に向かって回動する。同様に、左側の回動アーム81Lが内側に向かって略水平方向に回動すると、右側の回動アーム81Rも内側に向かって回動する構成となっている。従って、左右の回動アーム81L・81Rが同期して略同角度(左右対称に)前輪9に離れたり近付いたり、即ち、ガイド装置22・22が開閉する。
【0028】
そして、左側の回動アーム81Lの前後中途部より外側方にステー81aが突設され、該ステー81aの先端に、移動台車16の後部に配設された開閉操作レバー25に連結する開閉リンク75の前端が回動自在に支承されていて、開閉操作レバー25を前後に移動すると、開閉操作レバー25下端を回動支点として開閉リンク75が前後水平方向に回動し、該開閉リンク75に連結した左側の回動アーム81Lも同様にアーム水平回動支点82を中心に水平方向に回動する。
【0029】
このように、前記ガイド装置22・22は昇降、開閉、傾動できる構造にすることによって、畦畔の形状等に応じてガイドローラ60を傾倒して、作業時には両側より挟み込んで支えることができるので、非作業時においては、上昇させて前輪9の前左右両側に配置して、走行や旋回等が容易にできるようにし、作業時においては、ガイド装置22・22を下降させて足元が不安定な土畦や巾狭なコンクリート畦等でも、安定した走行ができる。それに伴って散布速度、機体の傾きも安定するため、散布の均一性がより向上する。
【0030】
さらに、前部フレーム8と後部フレーム10の連結部の下方に、従動輪である後輪11が配設されている。図9及び図10に示す如く、前部フレーム8及び後部フレーム10の左右に架設された橋架プレート59の左右略中央下部に固定された支持フレーム58に後輪11が支持されている。支持フレーム58は背面視門型に形成されており内側に向かうリブが形成されて剛性が高められている。そして、支持フレーム58の下端間に後輪軸11aが架設されており、該後輪軸11aに後輪11が回動自在に嵌装されている。
【0031】
そして、前後二輪で構成された移動台車16を立った状態に保持するために、スタンド13が設けられている。スタンド13は、背面視略U字状であり幾分裾広がりに形成されて安定性が付与され、その右側下部には右側方へ突出する足掛け41が固設されている。従って、ハンドル5・5を手で握った状態で、足掛け41に足を掛けてスタンド13を後方へ回動させることができる。スタンド13を支持するスタンド基部76・76は後部フレーム10の前後中途部であって左右両側に下方へ突出した状態に固定されている。そして、該スタンド基部76・76の上下中途部においてスタンド13上部とを連結ピン77・77で回動自在に連結し、スタンド13の上下中途部側面に固設されたピン43・43とスタンド基部76・76の上部に固設されたピン42・42との間にバネ49・49を架設している。
【0032】
前記スタンド基部76はプレートを平面視コ字状に折り曲げて形成し、スタンド13収納時(スタンド13が略水平にある状態)のストッパとスタンド13使用時(スタンド13が略垂直にある状態)のストッパとが一体的に形成されている。詳しくは、スタンド基部76・76は前部と後部に内側へ向かう突出部76a・76a・76b・76bが設けられて平面視コ字状に形成されていて、後部の突出部76a・76aの下部は切り欠かれている。従って、スタンド13とスタンド基部76・76に架設されたバネ49・49が縮む方向にスタンド13が付勢されているので、連結ピン77・77中心としてスタンド13を下方に回動させると、バネ49・49が死点越えとなって、スタンド13の前面がスタンド基部76・76に形成された前部の突出部76b・76bに当接してスタンド13使用時のストッパとなる。連結ピン77・77中心としてスタンド13を上方に回動させるときには、スタンド13の後面がスタンド基部76・76に形成された後部の突出部76a・76aの切欠上部に当接してスタンド13収納時のストッパとなる。
【0033】
さらに、走行時の安定性の向上のため、スタンド13の上下中途部より略直角方向に突設して固定されている支持フレーム37・37の先端に補助輪30・30が回動自在に支持されている。つまり、前記スタンド13の上下中途部の内側面に正面視コ字、または、角パイプ状に形成されたガイド38・38が固設され、該ガイド38・38の機体内側の外側面には更にボルト等よりなる固定部材が39・39が螺装されて、該ガイド38・38にスタンド13を直立させた状態では前方より前記支持フレーム37・37を挿嵌して、固定部材39・39で任意の高さに固定するようにしている。このように構成することによって、前記スタンド13を水平方向に向けた収納時には、前記補助輪30が下方へ突出した状態となって使用可能となり、後輪11の後両側下方に補助輪30・30が位置して機体を支持できるようになり、該スタンド13を立てた使用時においては、後輪11は浮き上がった状態となるとともに、補助輪30・30は地表上の後輪11両側部に位置して収納された状態となる。なお、本実施例では、前記補助輪30の高さのみを調整可能な構造となっているが、支持フレーム37・37を左右摺動または左右回動可能に構成することで、該補助輪30・30の左右間隔(位置)も調整できるような構造とすることも可能である。また、補助輪30を設ける位置は、本実施例のようにスタンド13に限られるものではなく、補助輪としての機能が果たせ、他の機構の妨げにならない位置ならば前記前部フレーム8や後部フレーム10から収納突出可能に配設可能である。
【0034】
このような構造にすることにより、前記補助輪30・30は、様々な形状の畦畔上を走行して作業ができるようになる。また、補助輪30・30を設けることにより、本機体がバランスを崩して過度に傾いて転倒などを防止でき、オペレータが比較的力の弱い女性や老人の場合でも無理なく使用することができる。また、作業中に本機体を一時的に停止させる際、その都度スタンド13を使用するという動作が省略でき、作業性の向上が図れる。
【0035】
また、図12に示す如く、本機体において、薬剤タンク2は接続部33により脱着可能に固定されており、該薬剤タンク2と接続部33とを取り外すことで、畦畔自走散布機1に荷台40を装着することができる。本機が畦畔散布機として、肥料や薬剤などの散布を目的とする機能を発揮するのは、肥料などを散布する時期(3月〜8月)に限定されるものであり、年間を通しての稼動効率が高いと言える状況ではなかった。そこで、荷台40を装着して運搬用台車として利用できるようにしている。前記荷台40は、中空状のパイプを折り曲げたり、溶接したりして構成されており、側面視L字状に構成したメインフレーム47・47を前後方向に左右一対配置し、該メインフレーム47・47間を左右方向に配置した前後一対の横架フレーム57・57を連結している。そして、前記メインフレーム47・47の前端に正面視門状で側面視L字状の前部ガード44の後端をスライド可能に挿入して、該前部ガード44を前後摺動して所望の位置でボルト等の固定部材46で固定できるようにしている。また、前記横架フレーム57・57の両側に正面視門状で側面視L字状の側部ガード45・45の内側端がそれぞれスライド可能に挿嵌され、任意位置でボルト等の固定部材46により固定できる構造になっている。また、メインフレーム47の前下部が正面視U字状に構成されて、移動台車16への取付部47aが形成され、メインフレーム47の後端部には移動台車16への取付部47bが形成され、該取付部47bはパイプを上下方向に押しつぶして巾狭に構成して取付孔48が設けられている。
【0036】
次に、前記荷台40の取り付け方法について図13を用いて説明する。前記荷台40は前側と後側の取付部47a・47bの二箇所で固定される。前側は、図13(a)に示すように、前部フレーム8の前端と取付部47aとはそれぞれ左右方向のパイプが位置し、両パイプを嵌合固定できるように取付部材50を側面視「コ」または「3」字状に、合成樹脂等の弾性部材で成形し、前記荷台40の取付部47aと該前部フレーム8の前端部とを該取付部材50で嵌合または挟み込むようにして固定し、着脱も容易となるようにしている。後側は、図13(b)に示すように、前記メインフレーム47の後端部に設けた取付孔48を、前部フレーム8と後部フレーム10との連結部に設けられている取付ステー51より上方に突設されたピン52に挿入して固定する構造となっている。
【0037】
このような構造にすることによって、前記荷台40は、後部をピンに挿入し前部を取付部材で嵌合するだけで簡易に脱着を行うことができ、作業効率の向上が図れる。また、前記前部ガード44と前記後部ガード45・45とがそれぞれスライド可能となっているので、積載する荷物等に合わせ、荷台40の積載部の大きさ調整することができる。
【0038】
これらのことから、前記畦畔自走散布機1は、肥料や薬剤等の散布作業を行わない時でも運搬用の台車として用いることができるため、年間を通しての稼動効率が増す。また、前記畦畔自走散布機1は自走式であるため、重い荷物を運搬する場合、障害物などがあっても容易に乗り越えることができ、作業者の労力を軽減できる。
【0039】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成したので、以下に示すような効果を奏する。
【0040】
請求項1に示す如く、駆動輪である前輪と、従動輪である後輪とを前後に有する移動台車上に、駆動部、動力散布装置及び薬剤タンクを配設した自走式の畦畔散布機であって、前記移動台車は、前部フレームと後部フレームとにより構成し、該前部フレームは、水平部を有する左右二本のパイプを平面視門状に形成し、前部に載置板を架設して駆動部を載置し、後端部は上方に曲折して垂直部を形成し、前記後部フレームも平面視U字状に成形したパイプで構成し、前端部には上方へ曲折して垂直部を形成し、該前部フレームと後部フレームの夫々の垂直部を連結接合してメインフレームを構成し、該前部フレーム及び後部フレームの連結部に上後方へ伸びるハンドルの基部を配設し、該ハンドルの後部近傍を操作部とし、該駆動輪である前輪と、従動輪である後輪の近傍に、それぞれ輪体よりなるガイド支持機構を配置し、該前輪の両側方に配設されたガイド装置とガイドローラは、散布作業時に左右のガイドローラで畦畔を挟み、該ガイドローラの側面が畦に当接して転動しながらガイドできるようにし、前記後輪の後部ガイド支持機構は、前記移動台車の後輪の両側後下部に、補助輪を支持フレームを介して地表上の後輪の両側部に突出配置し、該補助輪は、下方へ突出した状態で畦畔上を走行可能とし、前記ガイド装置により支持する左右のガイドローラは、ガイド装置を構成する左右の回動アームの先端に枢支し、前記操作部に設けたローラ昇降操作レバー及びローラ開閉操作レバーにて、該回動アームを昇降・開閉操作することにより、該ガイドローラを上下及び左右に位置調整可能とすると共に、該回動アームの前端に菊座を設け、該菊座を緩めて位置を変えることにより、ガイドローラを傾倒可能に構成し、土畦畔上で作業する場合に、畦畔の傾斜に合わせて傾倒可能とすべく構成したので、オペレータが比較的力の弱い女性や老人の場合に、前記畦畔散布機が過度に傾いたときの転倒が回避でき、畦畔の形状に応じ安定した作業ができる。また、該畦畔散布機を使用中に一時停止させる度にスタンドを使用するという動作が省略でき、作業の簡略化が図れる。
【0041】
また、機体の前左右下方にガイド装置を設け、該ガイド装置を操作部に設けた操作部材と連動連結して、上下左右位置調整可能とするとともに、ガイドローラを傾倒可能に構成したので、足元が不安定な幅の狭い土畦においても、畦畔の形状に合わせてガイド装置を高さ及び左右位置を調節し、更に、ガイドローラを傾倒することにより、畦畔から車輪がずれるのを防止することができ、走行が安定する。よってさらなる散布の均一化が図れる。
【0042】
請求項2に示す如く、前記前後二輪で構成された移動台車を立った状態に保持するために、スタンドを設け、該スタンドは背面視略U字状とし、前記補助輪は、該スタンドの左右の中途部より、略直角方向に突設して固定されている支持フレームに回動自在に支持し、前記スタンドを水平方向に向けた収納時には、前記補助輪が下方へ突出した状態となって使用可能となり、移動台車を支持し、該スタンドを立てた使用時においては、後輪は浮き上がった状態となると共に、該補助輪は地表上の後輪の両側部に位置して収納された状態となるので、左右の補助輪により走行時に機体を安定して支持することができ、格納等を行うときには、スタンド使用時に同時に収納され、取り扱いが簡単に行え、取付構成も簡単にできるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る畦畔散布機の側面図。
【図2】 同じく平面図。
【図3】 同じく正面図。
【図4】 同じくフレームを示す平面図。
【図5】 同じく支柱を装備した正面図。
【図6】 ガイド装置開閉機構を示す平面図。
【図7】 ガイド装置昇降機構を示す側面図。
【図8】 ガイド装置の斜視図。
【図9】 後輪を示す背面断面図。
【図10】 同じく側面図。
【図11】 前輪を示す正面図。
【図12】 荷台取付時の畦畔散布機の側面図。
【図13】 荷台の取付部を示した側面図で、(a)は前部、(b)は後部を示した図。
【符号の説明】
1 畦畔自走散布機
2 薬剤タンク
5 ハンドル
8 前部フレーム
9 前輪
10 後部フレーム
11 後輪
13 スタンド
16 移動台車
17 動力散布装置
22 ガイド装置
30 補助輪
40 荷台[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a shore spreader in which a power spreader is mounted on a movable carriage, and more particularly to a guide support mechanism provided on a movable carriage so that it can travel stably during work.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, a carrying power spreader is placed on a movable carriage and pushed on the shore (actually open Hei 01-124258), or a self-propelled power spreader using the power of the blower engine (Japanese Patent Laid-Open No. 8-224513) Etc. are known. These self-propelled power spreaders are configured to drive the rear wheels by transmitting the engine driving force of the blower at a reduced speed. A clutch is disposed on the drive transmission path to the rear wheel so that it can be connected and disconnected, and a blower and a spray pipe are disposed below the chemical tank. The prime mover is disposed above the blower. Also, in order to improve the stability of the moving carriage against left and right tilting when traveling on rough terrain, and to evenly spread the medicine, etc., the driving wheel and the driven wheel are each one wheel, approximately in the left and right, and front and rear Techniques have been proposed that are arranged in a substantially straight line in the direction.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the conventional self-propelled power spreader, the driving wheel and the driven wheel are each one, and are arranged in a substantially straight line in the center in the left-right direction and in the front-rear direction. There is a problem that the balance between the left and right is easily lost, and the spraying distance and spraying direction fluctuate and the spraying is not uniform. In some cases, the operator may not be able to support the machine due to excessive tilting and may fall over. In addition, when used on a narrow shore, the wheel may be derailed in the left-right direction. Therefore, when carrying out spraying work on the concrete shore, we have proposed to provide a guide device to support both sides of the concrete shore. It was difficult to drive stably. Therefore, in the present invention, the wheel can be prevented from derailing in the left-right direction, and stable running can be performed even on the shore of the soil where the foot is unstable. Provide a shore spreader.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
The problem to be solved by the present invention is as described above. Next, means for solving the problem will be described.
[0005]
In
[0006]
In Claim 2, in the shore spreader of
[0007]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Next, embodiments of the invention will be described.
[0008]
1 is a side view of a shore spreader according to the present invention, FIG. 2 is also a plan view, FIG. 3 is also a front view, FIG. 4 is a plan view showing the same frame, and FIG. 6 is a plan view showing the guide device opening / closing mechanism, FIG. 7 is a side view showing the guide device lifting mechanism, FIG. 8 is a perspective view of the guide device, FIG. 9 is a rear sectional view showing the rear wheel, and FIG. 11 is a front view showing the front wheel, FIG. 12 is a side view of the shore spreader when the loading platform is mounted, FIG. 13 is a side view showing the mounting portion of the loading platform, (a) is the front portion, (b) is It is the figure which showed the rear part.
[0009]
The whole structure of the shore self-propelled
[0010]
In the
[0011]
Here, the shore self-propelled
[0012]
The
[0013]
The
[0014]
On the horizontal part located at the rear part of the
[0015]
The
[0016]
A fan (not shown) is housed in the
[0017]
The medicine loaded in the medicine tank 2 is adjusted in the
[0018]
The
[0019]
Similarly, in the connecting portion between the
[0020]
On the other hand, the lower end of the
[0021]
Similarly, the connecting portion between the
[0022]
The
[0023]
First, the
[0024]
Next, tilting of the
[0025]
Next, the lifting mechanism of the
[0026]
The rotating
[0027]
Next, the opening / closing mechanism of the
[0028]
A
[0029]
As described above, the
[0030]
Further, a
[0031]
And the
[0032]
The
[0033]
Further, in order to improve the stability during running, the
[0034]
By adopting such a structure, the
[0035]
In addition, as shown in FIG. 12, in this machine body, the drug tank 2 is detachably fixed by a
[0036]
Next, a method for attaching the
[0037]
By adopting such a structure, the
[0038]
From these things, since the said shore self-propelled
[0039]
【The invention's effect】
Since the present invention is configured as described above, the following effects can be obtained.
[0040]
As shown in
[0041]
In addition, a guide device is provided on the front left, right, and lower side of the fuselage, and the guide device is interlocked with an operation member provided on the operation unit so that the vertical and horizontal positions can be adjusted and the guide roller can be tilted. Even if the soil is narrow and unstable, the height and left / right position of the guide device is adjusted according to the shape of the shore, and the guide roller is tilted to prevent the wheels from shifting from the shore. Can be run and stable. Therefore, further uniform spraying can be achieved.
[0042]
According to a second aspect of the present invention, a stand is provided in order to hold the movable carriage composed of the two front and rear wheels in a standing state, the stand has a substantially U shape in a rear view, and the auxiliary wheel has a left and right side of the stand. From the middle part, the support wheel is rotatably supported by a support frame that is fixed and protrudes in a substantially right angle direction, and when the stand is stored in the horizontal direction, the auxiliary wheel protrudes downward. In use when supporting the moving carriage and standing the stand, the rear wheel is in a lifted state, and the auxiliary wheel is stored on both sides of the rear wheel on the ground. Therefore, the airframe can be stably supported by the left and right auxiliary wheels when traveling, and when storing or the like, it can be stored at the same time when the stand is used, can be handled easily, and the mounting structure can be simplified.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a side view of a shore spreader according to the present invention.
FIG. 2 is also a plan view.
FIG. 3 is also a front view.
FIG. 4 is a plan view showing the frame.
FIG. 5 is a front view similarly equipped with a column.
FIG. 6 is a plan view showing a guide device opening / closing mechanism.
FIG. 7 is a side view showing a guide device lifting mechanism.
FIG. 8 is a perspective view of the guide device.
FIG. 9 is a rear sectional view showing a rear wheel.
FIG. 10 is a side view of the same.
FIG. 11 is a front view showing a front wheel.
FIG. 12 is a side view of the shore spreader when the loading platform is attached.
FIGS. 13A and 13B are side views showing a mounting part of the cargo bed, where FIG. 13A is a front view, and FIG. 13B is a rear view.
[Explanation of symbols]
1 shore self-propelled spreader
2 drug tank
5 Handle
8 Front frame
9 Front wheel
10 Rear frame
11 Rear wheel
13 Stand
16 Mobile cart
17 Power spreader
22 Guide device
30 Auxiliary wheel
40 cargo bed
Claims (2)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002223456A JP4031312B2 (en) | 2002-07-31 | 2002-07-31 | Shore spreader |
Publications (2)
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| JP2004058017A JP2004058017A (en) | 2004-02-26 |
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-
2002
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