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JP4034786B2 - パソコン本体ケース - Google Patents
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Description

本発明は、パソコン本体ケースの構造に関するものである。
パソコン本体のケースの形状は主に方形箱型で、ケースの片側には固定棚が設置され、ケースの側板にはパソコンの本体基板を取り付け、固定棚にはパソコンの周辺機器を取り付けるのが一般的である。
しかしながら、固定棚はケースの中に固定設置されているため、固定棚が側板を遮ってパソコンの本体基板を簡単に取り付けることができない。なお、固定棚がケースの中に固定設置されているため、周辺機器を取り付ける際には狭いケース内で取り付けなければならなく、周辺機器も簡単に取り付けることができない。なお、ケースの内部の剰余スペースが狭くなって、この狭いスペース内で本体基板および周辺機器を接続する配線を配置するのは難しい。
従って、本発明の目的は、本体基板、周辺機器の組立およびその配線の接続をもっと便利で速く行うことが可能なパソコン本体ケースを提供することにある。
本発明によるパソコン本体ケースは、開口部が形成されている第一の面を有する第一のケース、第一のケースの第一の面の上に重なり、開口部を覆う第二のケース、第一及び第二のケースをつなぎ、第二のケースを回転可能とさせる回転軸ユニットおよび、第一のケースに設置される第一の係合部材および第二のケースに設置される第二の係合部材を含み、第一の係合部材は第一のケースと第二のケースが重なる際に第二の係合部材と係合する係合ユニット有する。ここで、第一のケースはさらに第二の面および第三の面を有し、第二の面は第一の面と直交するように第一の面の一側辺に隣接し、第三の面は第一の面と直交するように第一の面の他の側辺に隣接し、且つ第二の面と向かい合っている。そして、回転軸ユニットは、切り欠き部を有し、両端が第一のケースの第二の面と第三の面にそれぞれ当接する棒状台座と、第二のケースに設置され、棒状台座の切り欠き部に挿入される取付部材と、取付部材を切り欠き部内で固定する軸ピンと、棒状台座を第一のケースに固定する固定ピンと、を含んでいる。
本発明によるパソコン本体ケースによれば、第一及び第二のケースに本体基板および周辺機器をそれぞれ取り付けることにより、本体基板、周辺機器の組立およびこれらを接続する配線が互いに干渉しないようにすることができる。
以下、本発明の実施例について説明する。
図1〜図5は本発明の実施例1であるパソコン本体ケースを説明する図である。本実施例のパソコン本体ケースは主に第一のケース1、第二のケース2、回転軸ユニット3および係合ユニット4を有する。
図1と図2に示すように、第一のケース1は方形箱型で、パソコンの本体基板5を取り付けるための開口部110が形成されている第一の面11を有する。第二のケース2もパソコン周辺機器50を組み込むことができるように方形箱型をしており、第一のケース1の第一の面11の上に重なることで開口部110を覆う。
本実施例において、第一及び第二のケース1、2は同一な寸法を有する箱である。回転軸ユニット3は第一及び第二のケース1、2を繋いでおり、回転軸ユニット3を軸として第ニのケース2が回転できるようになっている。
係合ユニット4は、第一のケース1に設置された第一の係合部材41と第ニのケース2に設置された第二の係合部材42とを有する。第一の係合部材41は第一のケース1と第二のケース2が重なり合う際に第二の係合部材42と係合する。第一の係合部材41は、スライド可能であって、且つ弾性部材によって一方向に付勢された状態で第一のケース1に設置されている。
また、第一のケース1はさらに第二の面12と第三の面13とを備えている。第二の面12は、第一の面11の一側辺に対して、第一の面11と略直交するように隣接している。第三の面13は、第一の面11の他の側辺に対して、第一の面11と略直交するように隣接しており、第二の面12と向かい合っている。第二のケース2は、パソコンの周辺機器50を取り付けることができるように収容スペース20を備えている。
図3に本実施例のパソコン本体ケースの分解斜視図を示す。回転軸ユニット3は、一つの棒状台座30、二つの取付部材31、二つの軸ピン32および二つの固定ピン33を有する。棒状台座30は方形の棒で、棒状台座30の両端はそれぞれ第一のケース1の第二及び第三の面12、13の内側に当接している。棒状台座30の両端近くにはそれぞれ切り欠き部301が設けられている。
二つの取付部材31はそれぞれ第二のケース2に設置されて棒状台座30の切り欠き部301に挿入される。二つの軸ピン32はそれぞれ第一のケース1と切り欠き部301を貫通することで、取付部材31を切り欠き部301内に固定させる。第二のケース2を外側に向けて一定の角度で回転させることにより、開口部110を露出させることができる。また、第二のケース2を内側に向けて回転させることにより、第一のケース1に重なり合って開口部110を覆うことができる。二つの固定ピン33はそれぞれ棒状台座30を第一のケース1に固定する。
図3と図4に示すように、係合ユニット4の第一の係合部材41には、複数の係合フック410と押ボタン411が形成されている。第二の係合部材42は第二のケース2に形成されており、第二の係合部材42は、複数の係合フック410に対応し、各係合フック410と係合するための複数の係合孔部420を備えている。第一の係合部材41には、さらに第一の係合部材41の片側に設置されて第一の係合部材41を一方向に付勢する引っ張りばねとしての弾性部材43が含まれている。
図4に示すように、押ボタン411を片側(矢印で示す方向)に向けて押すと、係合フック410は係合孔部420に対するロックを解除させることができる。これにより、第二のケース2は外側に向けて回転することができ、第一の係合部材41は弾性部材43により自動的に元の位置に戻る。
これとは逆に、第二のケース2を内側に向けて回転させて第一のケース1の上に重ね、押ボタン411を押して係合フック410を係合孔部420に貫通させて押ボタン411に対する押力を解除すると、係合フック410は弾性部材43の復元力により係合孔部420に係合(ロック)し、第ニのケース2を第一のケース1に固定させることができる。
図5に示すように、周辺機器50が設置されている第ニのケース2を、回転軸ユニット3を軸に外側に向けて一定の角度に回転させて、第一のケース1の開口部110を露出させることで、本体基板5を組み込むことができる。インタフェースカードは周辺機器50に妨害されず本体基板5に差し込むことができる。
なお、第ニのケース2を外側に向けて回転させることで、本体基板5と周辺機器50の間の配線の接続も容易になる。上述したように、本実施例のパソコン本体ケースは、本体基板5、周辺機器50及びこれらを接続する配線を互いに干渉させることなく、容易に且つ素早く組み立てることができる。
本発明の実施例1であるパソコン本体ケースの外観斜視図である。 第ニのケースを外側に回転させた状態におけるパソコン本体ケースの外観斜視図である。 実施例1のパソコン本体ケースの分解斜視図である。 実施例1における係合ユニットの動作を説明する図である。 実施例1における第ニのケースの開閉動作を説明する図である。
符号の説明
1 第一のケース
2 第ニのケース
3 回転軸ユニット
4 係合ユニット
5 パソコンの本体基板
11 第一の面
12 第二の面
13 第三の面
20 収容スペース
30 棒状台座
31 取付部材
32 軸ピン
33 固定ピン
41 第一の係合部材
42 第二の係合部材
43 弾性部材
50 周辺機器
110 開口部
301 切り欠き部
410 係合フック
411 押ボタン
420 係合孔部


Claims (2)

  1. 開口部が形成されている第一の面を有する第一のケースと、
    前記第一のケースの第一の面の上に重なり、前記開口部を覆う第二のケースと、
    前記第一及び第二のケースをつなぎ、前記第二のケースを回転可能とさせる回転軸ユニットと、
    前記第一のケースに設置される第一の係合部材および前記第二のケースに設置される第二の係合部材を含み、前記第一の係合部材は前記第一のケースと前記第二のケースが重なる際に前記第二の係合部材と係合する係合ユニットと、を有し、
    前記第一のケースはさらに第二の面および第三の面を有し、前記第二の面は前記第一の面と直交するように前記第一の面の一側辺に隣接し、前記第三の面は前記第一の面と直交するように前記第一の面の他の側辺に隣接し、且つ前記第二の面と向かい合っており、
    前記回転軸ユニットは、
    切り欠き部を有し、両端が前記第一のケースの第二の面と第三の面にそれぞれ当接する棒状台座と、
    前記第二のケースに設置され、前記棒状台座の切り欠き部に挿入される取付部材と、
    前記取付部材を前記切り欠き部内で固定する軸ピンと、
    前記棒状台座を前記第一のケースに固定する固定ピンと、を含むことを特徴とするパソコン本体ケース。
  2. 前記第一の係合部材はスライド可能であって、且つ弾性部材によって一方向に付勢された状態で前記第一のケースに設置され、前記第一の係合部材は複数の係合フックと押ボタンを有し、
    前記第二の係合部材は、前記第二のケースに形成されており、前記各係合フックと係合可能な複数の係合孔部を有することを特徴とする請求項に記載のパソコン本体ケース。
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