JP4036099B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、トレンチゲート構造を有する半導体装置の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、トレンチゲート構造を有する半導体装置としては、半導体基板の一表面にトレンチを形成し、このトレンチ内にゲート絶縁膜を介してゲート電極を形成したトレンチ型のゲート電極を有するパワーMOSFETがある。
【0003】
ここで、図3に本発明者らが提案する構造の半導体装置の断面図を示す。図3に示すパワーMOSFETは、N+型シリコン基板11と、ドリフト層となるN-型層12と、ベース層となるP型層13と、ソース領域となるN+型領域14とを有する半導体基板15を有している。
【0004】
そして、半導体基板15の主表面には、半導体基板15の表面からP型層13を貫通して形成されたトレンチ16の内壁にゲート絶縁膜17が形成されており、トレンチ16内にゲート電極18が形成されている。このゲート電極18は断面がT字形状となっており、半導体基板15の表面上方からゲート電極18を見たとき、トレンチ16の内壁に形成されたゲート絶縁膜17を覆っている。また、P型層13のゲート電極18近傍がチャネル領域13aとなっている。
【0005】
ゲート電極18の表面上を含む半導体基板15の表面上には、層間絶縁膜19を介してソース電極20が形成されており、層間絶縁膜19に形成されたコンタクトホール21を介してN+型領域14とソース電極20とが電気的に接続されている。半導体基板15の裏面側にはドレイン電極22が形成されている。
【0006】
このような構造の半導体装置の製造方法は以下にて説明する方法が考えられる。図4(a)〜(c)、図5(a)〜(c)に図3の半導体装置の製造方法を説明するための図を示す。
【0007】
〔図4(a)に示す工程〕
N+型のシリコン基板11の主表面(一表面)上にエピタキシャル成長法によりN-型層12が形成された半導体基板15の表層に、酸化膜31をマスク材としたドライエッチングにより、トレンチ16を形成する。
【0008】
そして、トレンチ16の内壁に存在するエッチングによるダメージ除去を目的としたケミカルドライエッチングや犠牲酸化等を行う。これにより、酸化膜31の開口部の端面31aがトレンチ16を形成したときの位置から後退する。すなわち、酸化膜31の開口幅が広がる。
【0009】
その後、トレンチ16の内壁表面に酸化膜等からなるゲート絶縁膜17を形成する。
【0010】
〔図4(b)に示す工程〕
トレンチ16の内部を含む半導体基板15(酸化膜31)の表面上にポリシリコン膜33を成膜し、トレンチ16をポリシリコン膜33により埋め込む。
【0011】
〔図4(c)に示す工程〕
トレンチ16の内部に埋め込んだポリシリコン膜33の最上部表面が、半導体基板15の表面よりも上方であって、酸化膜31の表面の位置と同等もしくは、それよりも下方に位置するように、ポリシリコン膜33をエッチングする。これにより、パターニングされたポリシリコン膜18は、酸化膜31の開口部の端面31aが後退しているため、断面がT字形状となる。このようにして、ゲート電極18を形成する。
【0012】
このとき、ゲート電極18のうち、トレンチ16から半導体基板15の表面上方に突出した部分(以下では、ひさし部18aと呼ぶ)18aがトレンチ16の内壁に形成されているゲート絶縁膜17を覆うように、図4(a)に示す工程にて、酸化膜31の開口部の端面31aとトレンチ16の開口端16aとの間の距離を設定しておく。
【0013】
〔図5(a)に示す工程〕
この工程にて酸化膜31をドライエッチングにより除去し、半導体基板15の表面を露出させる。
【0014】
〔図5(b)に示す工程〕
ゲート電極18の表面を含む半導体基板15の表面を酸化して、酸化膜34を形成する。
【0015】
〔図5(c)に示す工程〕
この工程にて、イオン注入および熱拡散を行うことで、P型層13、N+型領域14の不純物拡散層を形成する。
【0016】
その後、図示しないが、酸化膜34の上にBPSG等による層間絶縁膜19を形成し、フォトリソグラフィおよびドライエッチング工程を行うことで、層間絶縁膜19にコンタクトホール21を形成する。コンタクトホール21の内部を含む層間絶縁膜19の上にAl膜等を形成することで、コンタクト部20aおよびソース電極20を形成する。
【0017】
なお、ゲート電極18とソース電極20との間に形成される層間絶縁膜19は、ゲート電極18とソース電極19間の絶縁耐圧を確保するために、一定の厚さ以上にする必要がある。このため、コンタクトホール21を形成するとき、ゲート電極18のひさし部18aの先端18bからコンタクト部20aまでの距離Aが所望の距離以上となるように、ゲート電極18とコンタクトホール21との間隔Aを設定する(図3参照)。
【0018】
ソース電極20を形成した後、半導体基板15の裏面側にAl膜等によるドレイン電極22を形成する。このようにして、図3に示す半導体装置を製造することができる。
【0019】
この製造方法によれば、ゲート電極18の断面形状をT字形状としていることから、図5(a)に示す工程にて、トレンチ16を形成するためのエッチング用マスクとしての酸化膜31をエッチングにより除去するとき、ゲート電極18のひさし部18aがエッチングに対するマスクとなり、ゲート絶縁膜17を保護することができる。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】
このような構造の半導体装置において、オン抵抗を低減したいという要望がある。オン抵抗を低減させるためには、セルサイズをできるだけ縮小し、セル領域に形成するセルを増加させ、単位面積あたりのチャネル密度を大きくすることが望ましい。
【0021】
しかし、上述したように、ゲート電極18の断面をT字形状とした場合では、ゲート電極18とコンタクト部20aとの間隔Aを一定の間隔以上にする必要がある。このため、その間隔Aを一定の長さよりも狭めることができず、セルの微細化に限界がある。
【0022】
そこで、本発明は上記点に鑑みて、トレンチゲート構造を有する半導体装置の製造方法において、ゲート絶縁膜を保護しながらトレンチを形成する際に用いたマスク材をエッチング除去することができ、かつ、ゲート電極の断面をT字形状とした場合よりも、セルを微細化することができる半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、導電性膜(18)を埋め込む工程は、トレンチ(16)の内部に導電性膜(33)を埋め込み、断面形状がT字形状であって、少なくとも半導体基板(15)の表面上方から導電性膜(18)をみたとき、導電性膜(18)が絶縁膜(17)を覆う形状となるように、導電性膜(33)をパターニングし、マスク材(31)を除去する工程では、導電性膜(18)で絶縁膜(17)を覆っている状態にて、マスク材(31)を除去し、マスク材(31)を除去する工程の後に、導電性膜(18)のトレンチ(16)の内部から半導体基板(15)の表面上方に突出した部分を全て酸化する工程を有することを特徴としている。
【0024】
このように、トレンチの内部に少なくとも半導体基板の表面上方からみたとき、導電性膜が絶縁膜を覆うように断面がT字形状の導電性膜を形成し、その後のマスク除去の工程では、導電性膜で絶縁膜を覆っている状態にてマスク材を除去することから、マスク材のエッチング除去の際、絶縁膜を保護することができる。
【0025】
その後、導電性膜のトレンチ内部から半導体基板の表面上方に突出した部分を全て酸化することで、この部分を絶縁膜とし、トレンチの内部にのみ導電性膜が配置された構造としている。そして、半導体基板の表面上に層間絶縁膜を形成し、層間絶縁膜にコンタクトホールを形成するとき、トレンチの上部端部から所望の間隔にてコンタクトホールを形成している。
【0026】
このことから、導電性膜の断面がT字形状である場合と比較して、導電性膜とコンタクトホールとの間隔を所望の長さとしたまま、隣接するセル同士の間隔を小さくすることができる。このため、セル領域に形成するセルを増加させ、単位面積あたりのチャネル密度を大きくすることができ、オン抵抗を低減することができる。
【0027】
なお、本発明は、導電性膜の半導体基板の表面上方に突出した部分を酸化する工程の後に、半導体基板の表層に、トレンチに隣接してソース領域等の不純物拡散層をイオン注入により形成する工程を有する半導体装置の製造方法においても適用することができる。
【0028】
この場合、イオン注入の工程では、導電性膜の酸化された部分がゲート絶縁膜を覆っていることから、ゲート絶縁膜に導電型不純物が注入されるのを防ぐことができる。これにより、ゲート絶縁膜に導電型不純物が注入され、ゲート絶縁膜の信頼性が低下するのを抑制することができる。
【0029】
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
【0030】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
図1に本発明の一実施形態におけるトレンチゲート型のパワーMOSFETの断面図を示す。なお、図3に示されるパワーMOSFETと同一の構造部には、同一の符号を付すことで説明を省略する。
【0031】
図1に示すパワーMOSFETは、図3に示す構造のパワーMOSFETに対して、ゲート電極18のひさし部18aを酸化膜2に変更した構造となっている。
【0032】
次にこのパワーMOSFETの製造方法を説明する。図2(a)、(b)に製造工程の一部を示す。本実施形態のパワーMOSFETは、従来技術の欄にて説明した図4(a)〜(c)、図5(a)〜(c)に示すパワーMOSFETの製造工程のうち、図5(b)、(c)に示す工程を図2(a)、(b)に示す工程に変更することで製造される。
【0033】
まず、従来技術の欄にて説明したように、図4(a)に示す工程にて、半導体基板15の表層にトレンチ16を形成し、ケミカルドライエッチングや犠牲酸化等を行う。その後、トレンチ16の内壁表面に酸化膜等からなるゲート絶縁膜17を形成する。
【0034】
続いて、図4(b)に示す工程にてトレンチ16の内部を含む半導体基板15の表面上に導電性膜としてポリシリコン膜33を形成し、図4(c)に示す工程にてポリシリコン膜33をエッチングすることで、トレンチ16に埋め込まれたポリシリコン膜18の断面形状をT字形状とする。
【0035】
このとき、トレンチ16に埋め込まれたポリシリコン膜18が所望のT字形状となるように、あらかじめ図4(a)に示す工程にて、酸化膜31の端面31aの後退量を調整する。
【0036】
本実施形態では、ポリシリコン膜18の形状を、半導体基板15の表面上方から見たとき、ひさし部18aがトレンチ16の側壁に形成されたゲート絶縁膜17を覆っており、かつ、後に説明するが、N+型領域14をイオン注入により形成したとき、N+型領域14とP型層13とのPN接合面のうち、トレンチ16近傍のPN接合面が半導体基板15の表面とほぼ平行となるようにN+型領域14を形成できる形状とする。なお、トレンチ16の近傍とはPN接合面とトレンチ16の側壁とが接している部分およびその周辺のことである。
【0037】
具体的には、ポリシリコン膜18のひさし部18aの先端18bが、トレンチ16の開口端(上部端部)16aよりもトレンチ16から離れたところに位置し、トレンチ16の開口端16aからひさし部18aの先端18bまでの長さを0.05〜0.1μmとする。
【0038】
したがって、図4(a)に示す工程では、ポリシリコン膜18をパターニングしたとき、トレンチ16の開口端16aからひさし部18aの先端18bまでの長さが0.05〜0.1μmとなるように、酸化膜31の開口部の端面31aの後退量を調整しておく。
【0039】
図4(c)に示す工程の後、図5(a)に示す工程にて、ポリシリコン膜18がゲート絶縁膜17を覆っている状態にて、酸化膜31をドライエッチングにより除去し、半導体基板15の表面を露出させる。
【0040】
次に、図2(a)に示す工程にて、ポリシリコン膜18のうち、ひさし部18aを酸化する。このとき、例えば、O2またはH2O雰囲気下にて、800〜1100℃の熱酸化を行う。これにより、最上部表面が半導体基板15の表面と同じ位置であるゲート電極1と、このゲート電極1上の酸化膜2を形成する。
【0041】
また、半導体基板15の表面上に酸化膜34を形成する。この酸化膜34はひさし部18aと酸化と同時もしくは別途、半導体基板15の表面を酸化することにより形成する。
【0042】
なお、本実施形態では、ゲート電極1の最上部表面が半導体基板15の表面と同じ位置となるように、ポリシリコン膜18を酸化しているが、ゲート電極1の最上部表面の位置が半導体基板15の表面よりも低くなるように、ポリシリコン膜18を酸化することもできる。
【0043】
そして、図2(b)に示す工程にて、イオン注入および熱拡散を行うことで、半導体基板15の表層にトレンチ16に隣接して、P型層13、N+型領域14を形成する。このとき、形成されたN+型領域14は、図2(b)に示すように、N+型領域14とP型層13とによるPN接合面のうち、トレンチ16近傍のPN接合面14aが半導体基板15の表面とほぼ平行となっている。言い換えると、N+型領域14の底面14aは、半導体基板15の表面とほぼ平行となっており、平行となったままトレンチ16と接している。
【0044】
その後、図示しないが、酸化膜2および酸化膜34の上にBPSG等による層間絶縁膜19を形成し、フォトリソグラフィおよびドライエッチング工程を行うことで、層間絶縁膜19にコンタクトホール21を形成する。コンタクトホール21の内部を含む層間絶縁膜19の上にAl膜等を形成することで、コンタクト部20aおよびソース電極20を形成する。
【0045】
なお、コンタクトホール21を形成するとき、本実施形態では、層間絶縁膜19のゲート電極1とソース電極20との間の絶縁耐圧を確保するため、ゲート電極1の端部1a(もしくはトレンチ16の開口端16a)とコンタクト部20aとの距離を、図3中の間隔Aと同程度の長さとなるようにコンタクトホール21を形成する。
【0046】
ソース電極20を形成した後、半導体基板15の裏面側にAl膜等によるドレイン電極22を形成する。このようにして、図1に示す半導体装置を製造することができる。
【0047】
本実施形態の製造方法では、上述したように、図4(c)に示す工程にて、断面形状がT字形状であって、半導体基板15の表面上方からポリシリコン膜18をみたとき、ポリシリコン膜18がゲート絶縁膜17を覆っているように、ポリシリコン膜33をパターニングしている。そして、図5(a)に示す工程では、ポリシリコン膜18でゲート絶縁膜17を覆っている状態で、酸化膜31を除去することから、ゲート絶縁膜17を保護して、ゲート絶縁膜17がエッチングによるダメージを受けないようにすることができる。
【0048】
また、図2(a)に示す工程にて、ポリシリコン膜18のひさし部18aを全て酸化することで、半導体基板15の表面よりも下側のトレンチ16の内部にのみゲート電極1を形成している。そして、層間絶縁膜19を形成した後、ゲート電極1の端部1aと間隔Aをとってコンタクトホール21を形成している。
【0049】
これにより、図3に示すように導電性膜の断面がT字形状であるパワーMOSFETと比較して、トレンチ16とコンタクトホール21との間隔を、導電性膜とコンタクトホールとの間隔を所望の長さとしたまま、小さくすることができる。したがって、隣接するセル同士の間隔(セルピッチ)Dを、図3に示すパワーMOSFETのセルピッチBと比較して、小さくすることができる。このため、本実施形態の製造方法によれば、図3に示すパワーMOSFETと比較して、セル領域に形成するセルを増加させ、電流経路を増加させたパワーMOSFETを製造することができる。すなわち、単位面積あたりのチャネル密度が大きく、オン抵抗が低減された半導体装置を製造することができる。
【0050】
また、本実施形態では、図2(b)に示す工程にて、酸化膜2にゲート絶縁膜17が覆われた状態にて、イオン注入によりP型層13およびN+型領域14を形成している。このことから、イオン注入のとき、ゲート絶縁膜17に導電型不純物が注入されるのを防ぐことができる。これにより、ゲート絶縁膜17に導電型不純物が注入され、ゲート絶縁膜17の信頼性が低下するのを抑制することができる。
【0051】
(他の実施形態)
第1実施形態では、トレンチ16の内部にゲート電極1を形成した後に、イオン注入によりP型層13およびN+型領域14を形成する場合を説明したが、トレンチ16を形成する前にイオン注入によりP型層13およびN+型領域14を形成することもできる。
【0052】
この場合においても、トレンチ16の内部に断面がT字形状であるポリシリコン膜18を形成した後、ポリシリコン膜18によりゲート絶縁膜17を保護した状態で酸化膜31を除去し、その後、ポリシリコン膜18のひさし部18aを酸化させる。これにより、図3に示すパワーMOSFETと比較して、単位面積あたりのチャネル密度を大きくすることができ、オン抵抗を低減することができる。
【0053】
このように、本発明は、トレンチ16の内壁にゲート絶縁膜17をした後、トレンチ16をエッチングで形成するためのマスク材としての酸化膜31を除去する工程を有する半導体装置の製造工程において、適用することができる。
【0054】
なお、上記した各実施形態では、トレンチゲートを有するNチャネル型MOSFETを例として説明してきたが、導電型をそれぞれ反対導電型としたPチャネル型MOSFET、基板1とドリフト層2とを相互に異なる導電型としたIGBT、およびトレンチ内に上部電極が設けられたトレンチキャパシタ等のトレンチゲート構造を備える半導体装置においても、本発明を適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態におけるトレンチゲートを有するパワーMOSFETの断面図である。
【図2】図1に示すパワーMOSFETの製造工程を説明するための断面図である。
【図3】本発明者らが検討した構造のパワーMOSFETの断面図である。
【図4】図3に示すパワーMOSFETの製造工程を説明するための断面図である。
【図5】図4に続くパワーMOSFETの製造工程を説明するための断面図である。
【符号の説明】
1…ゲート電極、2…酸化膜、11…N+型シリコン基板、
12…N-型層、13…P型層、14…N+型領域、
14a…N+型領域の底面(P型層とN+型領域とによるPN接合面)、
15…半導体基板、16…トレンチ、17…ゲート絶縁膜、
18、33…ポリシリコン膜、19…層間絶縁膜、20…ソース電極、
21…コンタクトホール、22…ドレイン電極。
Claims (1)
- マスク材(31)を用いたエッチングにより、半導体基板(15)の一表面上にトレンチ(16)を形成する工程と、
前記トレンチ(16)の内壁に絶縁膜(17)を形成する工程と、
前記絶縁膜(17)を介して、前記トレンチ(16)の内部に導電性膜(18)を埋め込む工程と、
前記マスク材(31)をエッチングにより除去する工程とを有するトレンチゲート構造を備える半導体装置の製造方法において、
前記導電性膜(18)を埋め込む工程は、前記トレンチ(16)の内部に導電性膜(33)を埋め込み、断面形状がT字形状であって、少なくとも前記半導体基板(15)の表面上方から前記導電性膜(18)をみたとき、前記導電性膜(18)が前記絶縁膜(17)を覆う形状となるように、前記導電性膜(33)をパターニングし、
前記マスク材(31)を除去する工程では、前記導電性膜(18)で前記絶縁膜(17)を覆っている状態にて、前記マスク材(31)を除去し、
前記マスク材(31)を除去する工程の後に、前記導電性膜(18)の前記トレンチ(16)の内部から前記半導体基板(15)の表面上方に突出した部分を全て酸化する工程を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
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