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JP4037865B2 - リモコンの取付構造 - Google Patents
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Description

本発明は、リモコンの取付構造、特に、台所や浴室の壁面に設置するリモコンの取付構造に関する。
ガス給湯器を遠隔操作するためのリモコン本体を台所や浴室の壁面に取り付ける取付構造として、従来、図6に示すように、取付金具(2)を介してリモコン本体(1)を取り付ける構成のものがある。前記取付金具(2)は、前記壁面内に埋め込まれた配線用のボックス(図示せず)の前端部又は前記壁面に直接、取付けネジ(4)により取り付けられるもので、前記リモコン本体(1)は、前記取付金具(2)の両側縁から前方へ突設されている複数の爪部(3)に、リモコン本体(1)の後面に形成した切欠(図示せず)を引っ掛けて取り付けられる(特許文献1参照)。
上記取付構造では、リモコン本体(1)を容易に設置できると共に、メンテナンス時の取外しの際の作業時間も短縮できるという利点がある。
しかしながら、上記従来の取付構造では、リモコン本体(1)は取付金具(2)の両側縁に係止させているだけであるから、リモコン本体(1)を構成しているケースの歪等により、リモコン本体(1)の裏面と壁面との間、特に、裏面中央部分に隙間が生じてしまうことがある。前記隙間から埃や虫等の異物がリモコン本体(1)内に侵入すると故障の原因となるため、リモコン本体(1)の裏面は壁面に密着させて取り付けておくことが望ましい。
そこで、前記リモコン本体(1)の上辺の略中央部を取付金具(2)を介して、前記配線用ボックスにネジ止めする構成のものがある(特許文献2参照)。
リモコン本体(1)をネジ止めすることにより、リモコン本体(1)と壁面との間に前記隙間を生じさせることなく、両者間の密着性は確保できる。しかしながら、リモコン本体(1)の表面側から取付ネジを差し込んでネジ止めすることにより、リモコン本体(1)の表面に、取付ネジの頭部が露出することとなり、外観上見苦しい。そこで、同文献に示すように、前記取付ネジの頭部を隠蔽させるためのカバー部材が必要となる。これでは、部品点数が増えてしまい、コストアップを招来させてしまう不都合がある。
特開2000−209685号公報 実公平6−19267号公報
本発明はかかる点に鑑みて成されたもので、『機器を遠隔操作する操作部が表面に設けられたリモコン本体と、壁面に添設固定される取付金具とからなり、前記リモコン本体の裏面左右両側部に係止溝部が設けられ、前記取付金具の表面両側部には前記係止溝部に挿入可能な係止突起が設けられ、前記係止溝部に前記係止突起を挿入させて係止させることにより、前記リモコン本体を、前記取付金具を介して前記壁面に取り付けるリモコンの取付構造』において、部品点数を増量させることなく、リモコン本体と壁面との密着性を高めることを課題とする。
[請求項1に係る発明]
上記課題を解決する為の請求項1に係る発明の技術的手段は、『前記取付金具の表面の上部中央に係止爪部が突設され、
前記リモコン本体の裏面の上部中央には、前記係止爪部が挿入可能な係止孔が設けられ、
前記係止爪部を前記係止孔に、前記係止突起を前記係止溝部にそれぞれ挿入させて係止させた状態にて、前記リモコン本体の裏面上端部を前記壁面に密着状態に押圧する押圧手段を、前記係止爪部又は前記係止孔のどちらか一方又は両方に設けた』ことである。
取付金具は、予め壁面又は壁面内に埋設されている配線用ボックス等にネジ止めにより固定される。この取付金具の表面にリモコン本体を装着させる。このとき、前記取付金具の表面左右両側部に設けられている係止突起を前記リモコン本体の裏面両側部に設けられている係止溝部に挿入させると共に、前記取付金具の表面上部中央から突設させた係止爪部を、リモコン本体の裏面上部中央に設けられた係止孔に挿入させ、前記リモコン本体を下方へ押し下げることにより、前記係止突起に係止溝部を、係止爪部に係止孔を、それぞれ係止させる。この係止状態において、前記リモコン本体の裏面上端部を壁面に密着状態に押圧する押圧手段が設けられているから、部品点数を増量させることなく、前記リモコン本体の上端部は壁面に密着状態に固定されることとなる。
尚、取付金具の上部中央とは、上部域の中心を意味するのではなく、前記リモコン本体の裏面上端部を壁面に密着させることができる位置であるならば、中心より多少ずれた範囲も含まれるものとする。
[請求項2に係る発明]
前記請求項1に係る発明において、『前記係止爪部は、前記取付金具の上端から前記壁面から離反する方向に水平に延長する水平片と前記水平片の延長端から上方へさらに延びる延長片とからなる断面略L字状体に構成され、
前記係止孔の上方域には、押圧リブが前記リモコン本体の内方へ突設されており、前記係止状態にて、前記押圧リブが前記延長片を押圧するように設定されている』ものでは、係止爪部を係止孔に挿入させ、リモコン本体を下方へ押し下げると、前記係止孔の上方域により、前記延長片が前記押圧リブにより壁面から離反される方向へ押圧され、これの反作用により、前記押圧リブが前記延長片によって壁面側へ押されることとなる。この押圧力によって、リモコン本体の裏面が壁面側へ圧接される。すなわち、前記押圧リブと延長片が押圧手段として機能することとなる。
[請求項3に係る発明]
前記請求項1において、『前記係止爪部は、前記取付金具の上端から前記壁面から離反する方向に水平に延長する水平片と前記水平片の延長端から上方へさらに延びる延長片とからなる断面略L字状体に構成され、
前記係止状態にて、前記係止孔の上方域が前記延長片と前記壁面との間に強制嵌合されるように前記延長片と前記壁面との距離が設定されている』ものでは、前記延長片の裏面と前記壁面の表面との間の距離は、係止孔の上方域が強制嵌合されるように設定されているから、前記係止爪部の延長片を前記係止孔に挿入させ、リモコン本体を押し下げると、前記係止孔の上方域が前記延長片と前記壁面との間に強制的に嵌め込まれていく。これにより、前記延長片を前記壁面から離反する方向へ変形させる力が加わり、これの反作用によって、リモコン本体の裏面が前記延長片によって壁面に圧接されることとなる。この場合、係止孔の上方域及び延長片が押圧手段として機能することとなる。
[請求項4に係る発明]
上記各請求項において、『前記リモコン本体の表面下部域には、前記操作部の一部を隠蔽する蓋片が開閉自在に取り付けられており、
前記リモコン本体の前記下部域の中央を、前記取付金具の下部中央にネジ止めするようにした』ものでは、前記リモコン本体の下部域も、前記取付金具を介して前記壁面に密着状態に固定されることとなる。尚、前記リモコン本体の表面側から挿入させるネジの頭部は、前記蓋片によって、前記操作部の一部と共に隠蔽されることとなるために、前記ネジの頭部を隠蔽するための他の部品を必要としない。
[請求項5に係る発明]
上記各請求項において、『前記係止突起は前記取付金具の四隅に突設され、前記係止溝部は、前記リモコン本体の裏面の、前記係止突起に対応する四隅に形成されている』ものでは、前記リモコン本体は、リモコン本体は、取付金具に、四隅と上部中央部、さらには、請求項4のものでは、下部中央において、取り付けられる態様となる。
本発明は次の特有の効果を有する。
壁面に添設固定されている取付金具の係止突起と係止爪部を、それぞれ、リモコン本体の係止溝部と係止孔とに挿入し、リモコン本体を下方に押し下げるだけでリモコン本体を、取付金具を介して壁面に装着させることができるので、リモコン本体の壁面への取付けが容易となる。又、係止爪部と係止孔との係止の際に、リモコン本体の裏面上端部を壁面に押圧させる押圧手段が設けられているから、前記リモコン本体の上部中央における壁面への密着性が確保される。尚、リモコン本体の裏面を壁面へ密着状態に取り付けることにより、リモコン本体の表面の外観を損なうことなく、又、このための他の部品は必要としないから、部品点数を増やすことなく、リモコン本体を壁面へ密着状態に取り付ける取付構造を実現することができる。
請求項2及び3に係る発明によれば、係止爪を係止孔に挿入し、リモコン本体を下方へ押し下げるだけで、係止孔の上方域を延長片で壁面側に押圧でき、簡易な構成でリモコン本体を壁面に密着状態に取り付けることができる。
請求項4に係る発明によれば、リモコン本体の下部域も壁面に密着されることとなる。このための手段である取付けネジの頭部は、リモコン本体に予め設けられている蓋片によって隠蔽されることとなるから、部品点数を増量させることなく、リモコン本体の上部中央及び下部中央を壁面に圧接状態に固定することができる。
請求項5に係る発明によれば、リモコン本体は壁面に固定されている取付金具に四隅において係止され、さらには、上下部中央がそれぞれ壁面に対して密着状態に取り付けられることとなるため、前記リモコン本体は、前記取付金具を介して、ぐらつくことなく、周縁の全域に渡って密閉性を維持しながら確実に壁面に取り付けられることとなる。
次に、本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るリモコンの取付構造に係るリモコン本体(1)と壁面に添設固定させる取付金具(2)の分解斜視図であり、図2はその取付状態を示す部分断面図である。
図1及び図2を参照して、この実施の形態に採用したリモコン本体(1)は、台所の壁面(30)に取り付けて、ガス給湯器のリモコン操作を行えるようにするもので、壁面(30)内には予め配線用ボックス(31)が埋め込まれている。この配線用ボックス(31)の前方開放端の上下辺からは、前記取付金具(2)をネジ止めするためのネジ孔(32a)(32b)を有する取付け舌片(33a)(33b)がそれぞれ開放部内に張り出しており、これら取付け舌片(33a)(33b)に、前記取付金具(2)をネジ止めすることにより、前記取付金具(2)は壁面(30)に添設固定されることとなる。
まず、取付金具(2)について説明する。
取付金具(2)は、矩形枠状の金属板からなり、上辺(2a)及び下辺(2b)に沿った上部域及び下部域に、前記配線用ボックス(31)の取付け舌片(33a)(33b)のネジ孔(32a)(32b)に螺合させる取付ネジ(4)(4)を挿通させるための挿通孔(20a)(20b)がそれぞれ複数個ずつ貫通している。そして、前記上下辺(2a)(2b)の各々の両端には、それぞれ上向きの略L字状に形成された係止突起(21a)(21b)(22a)(22b)が表面側(リモコン本体(1)が取り付けられる側)に突設されている。
さらに、取付金具(2)の上辺(2a)の中央からやや側方に外れた位置に、壁面から離反する方向に、水平に延長する水平片(23a)と、その延長端から上方へ延長する延長片(23b)とからなる係止爪部(23)が突設されている。又、前記下辺(2b)の中央からは、ネジ孔(24)を具備するネジ止め用舌片(25)が垂下している。
この取付金具(2)の前記挿通孔(20a)(20b)にそれぞれに取付ネジ(4)(4)を挿通させると共に、前記配線用ボックス(31)の取付け舌片(33a)(33b)のネジ孔(32a)(32b)に螺合させることにより、壁面(30)に取付金具(2)を添設固定させる。そして、この状態の取付金具(2)に、前記リモコン本体(1)を取り付けることにより、リモコン本体(1)を壁面(30)に固定する。
リモコン本体(1)内には、ガス給湯器の運転や給湯温度の設定等の信号を発する制御基板が収容されており、表面には、各種操作を行うための複数の操作ボタン(10)や液晶表示部等が配設されていると共に、リモコン本体(1)の下部域には、前記操作ボタン(10)の一部を隠蔽するための蓋片(11)がリモコン本体(1)の下部で軸支され、前記軸を中心に開放自在な構成となっている。又、背面は、背面板(12)で閉塞されている。
図3に示すように、前記背面板(12)の裏面(取付金具(2)に取り付けられる側の面)の周囲には、周辺リブ(18)が堰状に張り出しており、前記係止突起(21a)(21b)(22a)(22b)に対応する四隅には、前記係止突起(21a)(21b)(22a)(22b)の縦長さよりも長く形成された縦長の係止溝部(14a)(14b)(15a)(15b)が設けられており、上端近傍の前記係止爪部(23)に対応する上部には係止孔(13)が形成されている。
背面板(12)の裏面のうち、前記係止孔(13)よりも上方域(16)には、押圧リブ(17)がリモコン本体(1)の内方へ突出するように形成されており、前記ネジ止め用舌片(25)に対向するリモコン本体(1)の下部には、前記ネジ止め用舌片(25)のネジ孔(24)に螺合させる取付ネジ(40)を挿通させるための挿通孔(19)が形成されている。
尚、背面板(12)の周辺リブ(18)の端面から押圧リブ(17)の突出頂部までの距離は、取付金具(2)を壁面(30)に添設固定した状態における、前記係止爪部(23)の延長片(23b)の裏面と壁面(30)の表面との間の距離に一致するか又はそれ以上に設定されているものとする。
次に、上記リモコン本体(1)を上記取付金具(2)を介して壁面(30)に取り付ける取付構造について説明する。
まず、取付金具(2)を上記要領にて、壁面(30)内の配線用ボックス(31)にネジ止めする。こうして、壁面(30)に添設固定された取付金具(2)から表面側に突設されている係止突起(21a)(21b)(22a)(22b)に係止溝部(14a)(14b)(15a)(15b)を、係止爪部(23)に係止孔(13)をそれぞれ対応させて、係止突起(21a)(21b)(22a)(22b)を係止溝部(14a)(14b)(15a)(15b)に、係止爪部(23)に係止孔(13)をそれぞれ挿入させると共にリモコン本体(1)を下方に押し下げる。これにより、図4に示すように、係止突起(21a)(21b)(22a)(22b)は係止溝部(14a)(14b)(15a)(15b)の下辺に当接状態に係止されると共に、係止孔(13)の上方域(16)の下端が係止爪部(23)の水平片(23a)に当接する態様となる。これがリモコン本体(1)と取付金具(2)とが係止された状態である。
尚、背面板(12)の周辺リブ(18)の端面から押圧リブ(17)の突出頂部までの距離は、上述したとおりであるから、前記係止爪部(23)を係止孔(13)内に挿入してリモコン本体(1)を押し下げると、前記延長片(23b)の裏面と壁面(30)の表面との間に、押圧リブ(17)を具備する上方域(16)が強制的に押し込められることとなり、押圧リブ(17)が延長片(23b)を、壁面(30)から離反する方向(リモコン本体(1)の内方)へ押圧すると共に、その反作用により、押圧リブ(17)が延長片(23b)によって壁面(30)側へ押されることとなる。この押圧力によって、背面板(12)は壁面(30)側へ押されて、周辺リブ(18)が壁面(30)の表面に密着状態に装着されることとなる。
その後、リモコン本体(1)の表面側から、取付ネジ(40)を背面板(12)の下部に設けた前記挿通孔(19)に挿通させると共に、取付金具(2)のネジ止め用舌片(25)に設けたネジ孔(24)に螺合させる。これにより、背面板(12)の下部域中央は、取付金具(2)にネジ止めされて固定されることとなる。この取付ネジ(40)の頭部は、リモコン本体(1)の表面側に設けた前記蓋片(11)によって隠蔽されることとなるから、リモコン本体(1)の表面側に露出することはなく、美観が損なわれることはない。
尚、上記実施の形態では、前記ネジ止め用舌片(25)及び背面板(12)に向ける挿通孔(19)は、それぞれのちょうど中央に設けたが、中央より多少ずれた位置に設けても問題はない。
上記実施の形態では、リモコン本体(1)は、取付金具(2)に対して、四隅及び上下部域の略中央の全6箇所において係止或いはネジ止めされて固定される態様となる。これにより、リモコン本体(1)は、がたつくことなく確実に壁面(30)に取り付けられると共に、リモコン本体(1)の前記上部域は、押圧リブ(17)と延長片(23b)とによって壁面(30)に密着状態に固着されると共に、下部域はネジ止めされて密着状態を確保していることから、壁面(30)への取付状態において、リモコン本体(1)の周縁と壁面(30)との間には隙間が生じることなく両者間の密着性は確保される。これにより、リモコン本体(1)内に不用意に埃や虫等の異物が入り込んで、リモコン装置が故障してしまうといった不都合を防止することができる。又、リモコン本体(1)の下部を取付金具(2)に表側からネジ止めするが、その取付ネジ(40)の頭部を隠蔽するための他の部品は必要としないから、部品点数を増量させることはない。
上記実施の形態のものでは、リモコン本体(1)の係止孔(13)の上方域(16)に設けた押圧リブ(17)が取付金具(2)の係止爪部(23)の延長片(23b)を押圧する押圧力の反作用を利用して、延長片(23b)によって背面板(12)が壁面(30)側へ押される構成としたが、図5に示した他の実施の形態のものでは、上方域(16)には何も設けず、係止爪部(23)の延長片(23b)を、上端に向かって壁面(30)から離反するように傾斜させることにより、前記上方域(16)を延長片(23b)で壁面(30)側に押圧するようにした。
このものでは、延長片(23b)の裏面上端と壁面(30)の表面との間隔は、前記上方域(16)の肉厚よりも大きく設定されており、延長片(23b)の裏面下端部と壁面(30)の表面との間(水平片(23a)の長さに相当する)は、前記上方域(16)の肉厚と同一かそれ以下に設定されているものとする。
これにより、係止爪部(23)を係止孔(13)内に挿入させ、リモコン本体(1)を下方へ押し下げると、前記上方域(16)がその肉厚よりも狭い延長片(23b)の基端部と壁面(30)との間に形成される空間内に強制的に押し込まれることとなり、このとき、延長片(23b)は上方域(16)によって、壁面(30)から離反する方向に押されることとなり、この反作用による押圧力により、前記上方域(16)は延長片(23b)によって壁面(30)側へ押され、周辺リブ(18)を壁面(30)の表面に密着させることができる。
上記実施の形態では、取付金具(2)は、壁内に埋設させた配線用ボックス(31)にネジ止めにより取り付ける構成としたが、壁面(30)に直接ネジ止めする構成としても良い。
本発明実施の形態のリモコンの取付構造におけるリモコン本体(1)と取付金具(2)との分解斜視図。 本発明実施の形態のリモコンの取付構造におけるリモコン本体(1)の取付状態を示す部分断面図。 本発明実施の形態のリモコンの取付構造における取付金具(2)にリモコン本体(1)を取り付ける様子を示す斜視図。 本発明実施の形態のリモコンの取付構造におけるリモコン本体(1)と取付金具(2)との係止完了状態を示す背面図。 他の実施の形態におけるリモコン本体(1)と取付金具(2)の係止完了状態を示す部分拡大断面図。 従来のリモコンの取付構造におけるリモコン本体(1)と取付金具(2)との分解斜視図。
符号の説明
(1) ・・・・・・・・・・リモコン本体
(13)・・・・・・・・・・係止孔
(14a)(14b)(15a)(15b)・・係止溝部
(17)・・・・・・・・・・押圧手段
(2) ・・・・・・・・・・取付金具
(21a)(21b)(22a)(22b)・・係止突起
(23)・・・・・・・・・・係止爪部
(30)・・・・・・・・・・壁面

Claims (5)

  1. 機器を遠隔操作する操作部が表面に設けられたリモコン本体と、壁面に添設固定される取付金具とからなり、前記リモコン本体の裏面左右両側部に係止溝部が設けられ、前記取付金具の表面両側部には前記係止溝部に挿入可能な係止突起が設けられ、前記係止溝部に前記係止突起を挿入させて係止させることにより、前記リモコン本体を、前記取付金具を介して前記壁面に取り付けるリモコンの取付構造において、
    前記取付金具の表面の上部中央に係止爪部が突設され、
    前記リモコン本体の裏面の上部中央には、前記係止爪部が挿入可能な係止孔が設けられ、
    前記係止爪部を前記係止孔に、前記係止突起を前記係止溝部にそれぞれ挿入させて係止させた状態にて、前記リモコン本体の裏面上端部を前記壁面に密着状態に押圧する押圧手段を、前記係止爪部又は前記係止孔のどちらか一方又は両方に設けたことを特徴とするリモコンの取付構造。
  2. 請求項1に記載のリモコンの取付構造において、前記係止爪部は、前記取付金具の上端から前記壁面から離反する方向に水平に延長する水平片と前記水平片の延長端から上方へさらに延びる延長片とからなる断面略L字状体に構成され、
    前記係止孔の上方域には、押圧リブが前記リモコン本体の内方へ突設されており、前記係止状態にて、前記押圧リブが前記延長片を押圧するように設定されていることを特徴とするリモコンの取付構造。
  3. 請求項1に記載のリモコンの取付構造において、前記係止爪部は、前記取付金具の上端から前記壁面から離反する方向に水平に延長する水平片と前記水平片の延長端から上方へさらに延びる延長片とからなる断面略L字状体に構成され、
    前記係止状態にて、前記係止孔の上方域が前記延長片と前記壁面との間に強制嵌合されるように前記延長片と前記壁面との距離が設定されていることを特徴とするリモコンの取付構造。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載のリモコンの取付構造において、前記リモコン本体の表面下部域には、前記操作部の一部を隠蔽する蓋片が開閉自在に取り付けられており、
    前記リモコン本体の前記下部域の中央を、前記取付金具の下部中央にネジ止めするようにしたことを特徴とするリモコンの取付構造。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載のリモコンの取付構造において、前記係止突起は前記取付金具の四隅に突設され、前記係止溝部は、前記リモコン本体の裏面の、前記係止突起に対応する四隅に形成されていることを特徴とするリモコンの取付構造。
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