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JP4048740B2 - 貯湯式給湯器 - Google Patents
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、季節別時間帯別の料金制度における貯湯式給湯器の沸き上げ制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、消費電力の平準化を目的として、各電力会社は一般家庭にも選択的に時間帯別料金制度を採用している。この制度を利用すると従来の深夜電力のみ利用可能な電力契約制度に比べ、昼間時間帯も利用可能となるため使い勝手の向上が図れるメリットを有するが、深夜時間帯の23時から翌朝7時までの電気料金が大幅に安くなる代わりにそれ以外の昼間時間帯の料金が割高になる。
【0003】
以下、従来の時間帯別電力契約制度に対応した貯湯式給湯器について図6を用いて説明する。
【0004】
図6において、1は貯湯タンク、2は貯湯タンク1の上部に設けた出湯口、3は貯湯タンク1の下部に設けた給水口、4は循環ポンプ、5はタンク1内の湯水を加熱する沸上手段、6は循環ポンプ4と沸上手段5で構成される熱源部、7は貯湯タンク1の下部に設けた下部温度検出手段、8は現時刻を計時している時計、9は時間帯判定部、10は深夜時間帯制御部、11は昼間時間帯制御部、12は温度判定部、13は熱源駆動部、14は熱源制御部である。
【0005】
上記のように構成された貯湯式給湯器は、使用者がお湯を使用する度に出湯口2からお湯が排出され、同量の水が給水口3より供給されるものである。そして、お湯と水にある程度の温度差があれば、その境界部分に混合層を形成することで、貯湯タンク1内の上部がお湯、下部が水の状態を保ち、お互いが混ざることなく出湯温度を安定した湯温で供給することができる。この貯湯式給湯器の沸き上げ制御は、以下の手順で行われる。
【0006】
まず、時計8の時刻より時間帯判定部9が現在の時間帯を判別する。そして、その時間帯が深夜時間帯であれば深夜時間帯制御部10が選択され、昼間時間帯であれば昼間時間帯制御部11が選択される。つまり、従来の時間帯別料金制度では時間帯判定部9は深夜時間帯か昼間時間帯かを判定し、この昼間時間帯制御部11が選択されているとき、下部温度検出手段7より検出された温度が温度判定部12にて所定温度以下であることが判別されると、熱源駆動部13が熱源部6の制御を行い沸き上げが開始される。沸き上げ制御は、循環ポンプ4が貯湯タンク1の下部の水を上部へ汲み上げ、汲み上げられた水が沸上手段5にて加熱されることで行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、各電力会社は近年において従来の昼間時間帯をさらに細かく区切って、各時間帯毎に電気料金に格差を持たせた季節別時間帯別料金制度を採用している。この季節別時間帯別料金制度において、従来の貯湯式給湯器の沸き上げ制御を用いると、季節別時間帯別の昼時間帯であるときも、下部温度検出手段より検出された温度が温度判定部にて所定温度以下であることが判別されると、熱源駆動部が熱源部の制御を行い沸き上げが開始されてしまう。ここで、季節別時間帯別の電力契約とは次のような内容のものを指している。深夜時間帯は昼間時間帯に比べ安い電気料金が設定されていて料金格差を設けているが、昼間時間帯においても更に時間帯を区切り電気料金の格差を設けているものである。昼間時間帯も頻繁にお湯が使用される期間の電気料金を安くし、逆にあまりお湯が使用されない時間帯を高くしている。このあまりお湯が使われない時間帯を昼時間帯と呼び、例えば10時から17時に設定されているものである。よって、従来の沸き上げ制御により昼時間帯に無条件に沸き上げが開始されると、使用者が意図していない割高の電気料金を支払わなければならないという課題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するために、季節別時間帯別料金制度におけるそれぞれの時間帯を判定する時間帯判定部を設け、この時間帯判定部が昼間時間帯における割安な時間帯であると判定している期間に、貯湯タンク内が所定温度以下であることを下部温度検出手段が検出すれば熱源部による沸き上げ制御を行い、それ以外の昼間時間帯であると判定している期間は沸き上げ制御を行わず、さらに、貯湯タンク外の上部に配置された上部温度検出手段を備え、時間帯判定部が季節別時間帯別の昼時間帯であると判定している期間でも、貯湯タンク内が所定温度以下であることを上部温度検出手段が検出すれば、熱源部による沸き上げ制御を行うようにしている。
【0009】
上記発明によれば、時間帯別判定部によって判定された季節別時間帯別料金制度における割安な時間帯に沸き上げ制御を選択して行わせることができるため、割高な昼間時間帯に下部温度検出手段が沸き上げ開始条件である所定温度以下を検出しても、無条件に沸き上げを開始することはなく、使用者が意図しない割高な電気料金を支払うという問題を解消できるとともに、季節別時間帯別料金制度の昼時間帯においても、上部温度検出手段が貯湯タンク内の残湯が残り少なくなったことを検出すると、沸き上げ制御を開始させ、湯切れの発生を防止することができる
【0010】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載した発明は、貯湯タンクと、前記貯湯タンク内の湯水を沸き上げる熱源部と、貯湯タンク下部に配置された下部温度検出手段と、季節別時間帯別料金制度におけるそれぞれの時間帯を判定する時間帯判定部とを備え、前記時間帯判定部が季節別時間帯別の朝時間帯・晩時間帯であると判定している期間は、貯湯タンク内が所定温度以下であることを下部温度検出手段が検出すれば、熱源部による沸き上げ制御を行い、昼時間帯であると判定している期間は、貯湯タンク内が前記所定温度以下であることを下部温度検出手段が検出しても、熱源部による沸き上げ制御を行わず、さらに、貯湯タンク外の上部に配置された上部温度検出手段を備え、時間帯判定部が季節別時間帯別の昼時間帯であると判定している期間でも、貯湯タンク内が所定温度以下であることを上部温度検出手段が検出すれば、熱源部による沸き上げ制御を行うようにしている。
【0011】
そして、季節別時間帯別料金制度の昼時間帯に下部温度検出手段が沸き上げ開始条件である所定温度以下を検出した場合でも、無条件に沸き上げを開始することはなく、使用者が意図しない高額の電気料金を支払うという問題が解消でき、そして、季節別時間帯別料金制度の昼時間帯においても、上部温度検出手段が貯湯タンク内の残湯が残り少なくなったことを検出すると、沸き上げ制御を開始させ、湯切れの発生を防止することができる。
【0012】
また、請求項2に記載した発明は、上部温度検出手段が所定温度以下を検出して熱源部による沸き上げ制御を開始したとき、上部温度検出手段が前記所定温度より高い所定温度を検出した時点で沸き上げ制御を停止するようにしたものである。
【0013】
そして、上部温度検出手段が貯湯タンク内の残湯が残り少なくなったことを検出し、沸き上げ制御を開始させたとき、この沸き上げ開始条件の所定温度より高い所定温度を検出した時点で沸き上げ制御を停止するようにしているため、湯切れを防止する湯量を確保すると共に、昼時間帯に必要以上の沸き上げ制御を行わず、電気料金の増大を防ぐことができる。
【0014】
また、請求項3に記載した発明は、上部温度検出手段が所定温度以下を検出して熱源部による沸き上げ制御を開始したとき、所定時間経過時点で沸き上げ制御を停止するようにしたものである。
【0015】
そして、上部温度検出手段が貯湯タンク内の残湯が残り少なくなったことを検出したとき、沸き上げ時間を制限して沸き上げ制御を行うようにしているため、必要最小限の沸き上げ動作を確保することができ、湯切れを防止する湯量を確保すると共に、昼時間帯に必要以上の沸き上げ制御を行わず、電気料金の増大を防ぐことができる。
【0016】
また、請求項4に記載した発明は、上部温度検出手段より下部に配置された中部温度検出手段を備え、上部温度検出手段が所定温度以下を検出して熱源部による沸き上げ制御を開始したとき、中部温度検出手段が所定温度以上を検出した時点で沸き上げ制御を停止するようにしたものである。
【0017】
そして、所定の残湯量が確保できる位置に配した温度検出手段を用いて沸き上げ制御の開始と停止を行うようにしているため、確実に湯切れを防止する湯量を確保することができ、かつ昼時間帯における効果的な沸き上げ制御を行うことができる。
【0018】
また、請求項5に記載した発明は、過去の使用状況から今日の必要湯量を算出する必要湯量演算部を備え、必要湯量演算部にて昼時間帯終了後の沸き上げ制御では必要湯量が得られないことが判定されると、時間帯判定部が季節別時間帯別の昼時間帯であると判定している期間でも、貯湯タンク内が所定温度以下であることを下部温度検出手段が検出すれば、熱源部による沸き上げ制御を行うようにしたものである。
【0019】
そして、昼時間帯においても必要湯量を確保するための沸き上げ制御を自動的に開始することができるため、湯切れを自動的に防止することができ、快適な給湯ライフを実現することができる。
【0020】
また、請求項6に記載した発明は、熱源部への制御を要求する熱源部制御要求手段を備え、使用者が前記熱源部制御要求手段から要求を行ったとき、時間帯判定部が季節別時間帯別の昼時間帯であると判定している期間でも、貯湯タンク内が所定温度以下であることを下部温度検出手段が検出すれば、熱源部による沸き上げ制御を行うようにしたものである。
【0021】
そして、昼時間帯においても、使用者が自らの意思で沸き上げ制御を開始することができる。よって、過去の使用状況から今日の必要湯量を自動判別している場合の予測できない必要湯量を使用者の意思で確保することができ、湯切れを意識的に防止することができ、快適な給湯ライフを実現することができる。
【0022】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
【0023】
(実施例1)
図1は本発明の実施例1における貯湯式給湯器の構成図である。
【0024】
20は貯湯タンク、21は貯湯タンク20の上部に設けた出湯口、22は貯湯タンク20の下部に設けた給水口、23は循環ポンプ、24はタンク20内の湯水を加熱する沸上手段、25は循環ポンプ23と沸上手段24で構成される熱源部、26は貯湯タンク20の上部に配置された上部温度検出手段、27は上部温度検出手段26より下部に配置された中部温度検出手段、28は貯湯タンク20の下部に配置された下部温度検出手段、29は現時刻を計時している時計、30は時間帯判定部、31は深夜時間帯制御部、32は朝時間帯制御部、33は昼時間帯制御部、34は晩時間帯制御部、35は温度判定部、36は熱源駆動部、37は時計29と時間帯判定部30と深夜時間帯制御方式31と朝時間帯制御方式32と昼時間帯制御方式33と晩時間帯制御方式34と温度判定部35と熱源駆動部36から構成されている熱源制御部、38は電力制度選択部である。
【0025】
この貯湯式給湯器は使用者がお湯を使用する度に出湯口21からお湯が排出され、同量の水が給水口22より給水されるものであり、貯湯タンク20の上部に高温水、下部に低温水が成層状態で貯湯される。沸き上げ動作は循環ポンプ23により下部の低温水を汲み上げ沸上手段24で加熱して貯湯タンク20の上部より貯湯していく。
【0026】
次に、沸き上げ制御について説明する。まず、時計29の時刻より時間帯判定部30が現在の時間帯を判別する。このとき例えば、図2に示すように季節別時間帯別料金制度の時間帯区分として、深夜時間帯は23時〜翌朝7時とし、昼間時間帯の中で朝時間帯は7時〜10時、昼時間帯は10時〜17時、晩時間帯は17時〜23時とし、深夜時間帯が料金が最も安く、朝時間帯と晩時間帯が次に安く、昼時間帯が料金が割高とする。
【0027】
時計29の時刻が深夜時間帯であれば深夜時間帯制御部31が選択され、朝時間帯であれば朝時間帯制御部32が選択され、昼時間帯であれば昼時間帯制御部33が選択され、晩時間帯であれば晩時間帯制御部34が選択される。
【0028】
電力制度選択部38では、季節別時間帯別電力契約か、時間帯別電力契約かを選択し設定することができる。時間帯別電力契約の場合、昼間時間帯の電気料金は深夜電力料金に比べ格差を設けているため割高であるが、一定料金が設定されている。一方、季節別時間帯電力契約の場合は、昼間時間帯においても更に時間帯を区切り電気料金の格差が設けられている。昼間時間帯も頻繁にお湯が使用される期間の電気料金を安くし、逆にあまりお湯が使用されない時間帯を高くしている。このあまりお湯が使われない時間帯を昼時間帯と呼んでいる。
【0029】
このとき時間帯が昼間時間帯で朝時間帯制御部32、又は昼時間帯制御部33、又は晩時間帯制御部34が選択されていて、かつ電力制度選択部38にて時間帯別電力契約が選択されていれば、下部温度検出手段28より検出された温度が温度判定部34にて所定温度以下であることが判別されたとき、熱源駆動部36が熱源部25の制御を行い、沸き上げが開始される。
【0030】
一方、電力制度選択部38にて季節別時間帯別電力契約が選択されているときは、時間帯が昼間時間帯で朝時間帯制御部32、又は晩時間帯制御部34が選択されていれば、下部温度検出手段28より検出された温度が温度判定部34にて所定温度以下であることが判別されたとき、熱源駆動部36が熱源部25の制御を行い、沸き上げが開始される。そして、時間帯が昼間時間帯で昼時間帯制御部33が選択されていれば、下部温度検出手段28より検出された温度が温度判定部35にて所定温度以下であることが判別されても、熱源駆動部36が熱源部25の制御を行うことはなく、沸き上げが開始されることはない。
【0031】
また、電力制度選択部38にて季節別時間帯別電力契約が選択されているときで、時間帯が昼間時間帯で昼時間帯制御部33が選択されているときでも、湯切れ防止のため次の制御を行う。使用者により連続して出湯された場合、貯湯タンク20内の残湯が少なくなったことを、上部温度検出手段26が所定温度以下を検知したことにより温度判定部35が判断すると、熱源駆動部36が熱源部25の制御を行うことで、沸き上げを開始させる。沸き上げ制御は、循環ポンプ23が貯湯タンク1の下部の水を上部へ汲み上げ、汲み上げられた水が沸上手段24にて加熱されることで行われる。
【0032】
また、上部温度検出手段26が貯湯タンク20内の残湯が残り少なくなったことを検出し、沸き上げ制御を開始させたときの沸き上げ制御を停止させる第1の停止条件として、この沸き上げ開始条件の所定温度より更に高い所定温度を検出した時点で沸き上げ制御を停止させている。
【0033】
また、その他に第2の停止条件として、所定時間経過時点で沸き上げ制御を停止させても良い。
【0034】
また、その他に第3の停止条件として、中部温度検出手段27が所定温度以上を検出した時点で沸き上げ制御を停止させても良い。
【0035】
また、図3において、39は必要湯量演算部である。
【0036】
必要湯量演算部39は過去の湯量の使用状況から今日の必要湯量を演算する機能を備えている。よって、電力制度選択部38にて季節別時間帯別電力契約が選択されているときで、時間帯が昼間時間帯で昼時間帯制御部33が選択されているときでも、以下の制御を行う。
【0037】
通常、下部温度検出手段28より検出された温度が温度判定部35にて所定温度以下であることが判別されても、熱源駆動部36が熱源部25の制御を行うことはなく、沸き上げ制御が開始されることはない。しかし、現在の貯湯タンク20内の残湯量と今日の必要湯量を比較し、晩時間帯になって沸き上げ制御が開始されても、必要湯量が確保できないと判断したときは、沸き上げ制御を開始させ、湯切れを防止する。
【0038】
また、図4において、40は熱源部制御要求手段である。
【0039】
熱源部制御要求手段40は、電力制度契約の選択状況、そのときの時間帯に関係なく、使用者の操作により強制的に沸き上げ制御を開始させる機能を備えている。よって、電力制度選択部38にて季節別時間帯別電力契約が選択されているときで、時間帯が昼間時間帯で昼時間帯制御部33が選択されているときでも、次の制御を行う。通常、下部温度検出手段28より検出された温度が温度判定部35にて所定温度以下であることが判別されても、熱源駆動部36が熱源部25の制御を行うことはなく、沸き上げ制御が開始されることはない。しかし、使用者が熱源部制御要求手段40から沸き上げ制御の要求を行ったとき、沸き上げ制御を開始させ、湯切れを防止する。
【0040】
(実施例2)
図5は、本発明の実施例2の貯湯式給湯器の構成図である。
【0041】
実施例1と異なる点は、沸上手段24を貯湯タンク20の下部貯湯水を汲み上げる循環ポンプ23の汲み上げ経路23aに設けた点であり、沸き上げ手段としては、ヒータあるいはヒートポンプ等を用いて実施することができる。動作・作用については、実施例1と同じであり、説明は省略する。
【0042】
【発明の効果】
以上のように、本発明の貯湯式給湯器は、季節別時間帯別料金制度において、時間帯判定部によって判定された季節別時間帯別料金制度における割安な時間帯に沸き上げ制御を選択して行わせることができるため、割高な昼間時間帯に下部温度検出手段が沸き上げ開
始条件である所定温度以下を検出しても、無条件に沸き上げを開始することはなく、使用者が意図しない割高な電気料金を支払うという問題を解消できる。
【0043】
また、湯切れ状態の恐れがあるときは、必要最小限の湯量を確保するように沸き上げ制御を行うため、湯切れの心配もなく、電気料金への負担も軽減できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1における貯湯式給湯器の構成図
【図2】 季節別時間帯別料金制度における時間帯区分を示す図
【図3】 同貯湯式給湯器の構成図
【図4】 同貯湯式給湯器の構成図
【図5】 本発明の実施例2における貯湯式給湯器の構成図
【図6】 従来の貯湯式給湯器の構成図
【符号の説明】
20 貯湯タンク
25 熱源部
26 上部温度検出手段
27 中部温度検出手段
28 下部温度検出手段
29 時計
30 時間帯判定部
39 必要湯量判定部
40 熱源部制御要求手段

Claims (6)

  1. 貯湯タンクと、前記貯湯タンク内の湯水を沸き上げる熱源部と、貯湯タンク下部に配置された下部温度検出手段と、前記貯湯タンク上部に配置された上部温度検出手段と、季節別時間帯別料金制度におけるそれぞれの時間帯を判定する時間帯判定部とを備え、前記時間帯判定部が季節別時間帯別の朝時間帯・晩時間帯であると判定している期間は、貯湯タンク内が所定温度以下であることを下部温度検出手段が検出すれば、熱源部による沸き上げ制御を行い、昼時間帯であると判定している期間は、貯湯タンク内が前記所定温度以下であることを下部温度検出手段が検出しても、熱源部による沸き上げ制御を行わないとともに、前記時間判定部が季節別時間帯別の昼時間帯であると判定している期間中であっても、前記上部温度検出手段が、所定温度以下であることを検出すれば、熱源部による沸き上げ制御を行うことを特徴とする貯湯式給湯器。
  2. 上部温度検出手段が所定温度以下を検出して熱源部による沸き上げ制御を開始したとき、上部温度検出手段が前記所定温度より高い所定温度を検出した時点で沸き上げ制御を停止することを特徴とした請求項1記載の貯湯式給湯器。
  3. 上部温度検出手段が所定温度以下を検出して熱源部による沸き上げ制御を開始したとき、所定時間経過時点で沸き上げ制御を停止することを特徴とした請求項1記載の貯湯式給湯器。
  4. 上部温度検出手段より下部に配置された中部温度検出手段を備え、上部温度検出手段が所定温度以下を検出して熱源部による沸き上げ制御を開始したとき、中部温度検出手段が所定温度以上を検出した時点で沸き上げ制御を停止することを特徴とした請求項1記載の貯湯式給湯器。
  5. 過去の使用状況から今日の必要湯量を算出する必要湯量演算部を備え、必要湯量演算部にて昼時間帯終了後の沸き上げ制御では必要湯量が得られないと判定されると、時間帯判定部が季節別時間帯別の昼時間帯であると判定している期間でも、貯湯タンク内が所定温度以下であることを下部温度検出手段が検出すれば、熱源部による沸き上げ制御を行うことを特徴とした請求項1記載の貯湯式給湯器。
  6. 熱源部への制御を要求する熱源部制御要求手段を備え、使用者が前記熱源部制御要求手段から要求を行ったとき、時間帯判定部が季節別時間帯別の昼時間帯であると判定している期間中に、貯湯タンク内が所定温度以下であることを下部温度検出手段が検出すれば、熱源部による沸き上げ制御を行うことを特徴とした請求項1記載の貯湯式給湯器。
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