JP4049062B2 - Outlet door structure - Google Patents
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Description
本発明は、プラグを挿入するためのプラグ挿入口を開閉する開閉扉を備えたコンセントの扉構造に関するものである。 The present invention relates to a door structure of an outlet provided with an opening / closing door that opens and closes a plug insertion opening for inserting a plug.
従来より、器体の前壁にプラグ挿入口が開口し、該プラグ挿入口を介してモジュラプラグが着脱自在に結合されるモジュラジャックにおいて、プラグ挿入口を開閉する開閉扉を備えたものが提供されている(例えば特許文献1、2参照)。
Conventionally, a modular jack in which a plug insertion opening is opened in the front wall of the container body and a modular plug is detachably connected through the plug insertion opening is provided with an opening / closing door that opens and closes the plug insertion opening. (For example, see
従来のモジュラジャックは図13及び図14に示すような構造を有し、プラグ挿入口6を開閉する開閉扉7(上扉8及び下扉9)を備えたシャッターブロック1と、シャッターブロック1のカバー5の後面側に取着されるボディ2と、ボディ2に取り付けられてプラグ挿入口6を通して挿入されるプラグとの間の信号接続に用いられるモジュラブロック3とで構成される。
The conventional modular jack has a structure as shown in FIGS. 13 and 14, and includes a
シャッターブロック1は、図11及び図12に示すように、モジュラブロック3に対してプラグ挿入方向の前方に配置され、プラグを挿入するプラグ挿入口6が前壁に開口したカバー5と、カバー5の前壁の裏側にプラグ挿入口6(前壁)に沿ってスライド移動自在に配設されてプラグ挿入口6を開閉する開閉扉7とを備え、開閉扉7は図示しないコイルばねによってプラグ挿入口6を閉じる向きに付勢されている。
As shown in FIGS. 11 and 12, the
開閉扉7は、プラグ挿入口6のほぼ半分を閉塞する下扉9と、下扉9に対してカバー5の前壁側に配置されてプラグ挿入口6の残る半分を閉塞し、下扉9のスライド移動に連動してスライド移動する上扉8とで構成される。上扉8の後面にはプラグ挿入口6の投影範囲を通過する部位に上側に開放された2条のガイド溝51,51が上下方向(スライド方向)に沿って形成されており、後面上部の左右両端部には後方に突出する係止突起43が突設されている。また下扉9の前面下部にはプラグ挿入口6を通して前方に突出する操作片17が突設され、前面上部には上扉8に形成されたガイド溝51,51とそれぞれ係止する一対の係止突起52,52が突設されており、さらに下扉9の左右両側縁の下部にはコイルばねの一端を受けるばね受け片19,19が突設されている。
The opening /
而してモジュラプラグをプラグ挿入口6から挿入する際には、下扉9に設けられた操作片17をモジュラプラグによって上扉8側に移動させることにより、コイルばねのばね力に抗して下扉9がプラグ挿入口6を開く向き(上側)にスライド移動し、プラグ挿入口6の下半分を開放する。このとき上扉8は、操作片17で上扉8の下側縁が押されるとともに、下扉9の上側縁で係止突起43,43が押されることによって下扉9と共に上側にスライド移動し、プラグ挿入口6を開放する。
Thus, when the modular plug is inserted from the
またモジュラプラグをプラグ挿入口6から引き抜くと、付勢ばねの付勢力によって下扉9がプラグ挿入口6を閉じる向き(下側)に押され、下扉9がプラグ挿入口6の上半分を閉じる。このとき下扉9の係止突起52が上扉8のガイド溝51の下端と係止することで、上扉8が下扉9と共に下側にスライド移動し、上扉8が下扉9に連動してプラグ挿入口6を閉じる。なお上扉8はプラグ挿入口6の上半分を閉じた状態でプラグ挿入口6の下部の開口縁に突設したガイド突起15と当接することで、それ以上下側にスライド移動できないようになっている。
上述したコンセントの扉構造では、開閉扉7がプラグ挿入口6を閉じる際に、下扉9が付勢ばねの付勢力によって下側に押されてプラグ挿入口6の上半分を閉じると、下扉9の係止突起52が上扉8のガイド溝51の下端と係止することで、上扉8が下扉9と共に下向きに移動するのであるが、ガイド溝51,51はプラグ挿入口6の投影範囲を通過する部位に設けられているので、上扉8の肉厚を確保するためにガイド溝51,51の深さを深く取ることができなかった。そのため係止突起52,52もガイド溝51,51の僅かな深さ分しか突出させることができず、ガイド溝51と係止突起52との係り代が小さいため、開閉扉7が閉じている状態で下扉9を後側(図14のA方向)に押圧しながら上扉8を上側にスライド移動させると、係止突起52がガイド溝51の端を乗り越えやすく、上扉8と下扉9との係合状態が外れやすかった。
In the above-described outlet door structure, when the open /
本発明は上記問題点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、開閉扉を構成する2つの扉体の係合状態を外れにくくしたコンセントの扉構造を提供することにある。 The present invention has been made in view of the above problems, and an object of the present invention is to provide an outlet door structure in which the engagement state of the two door bodies constituting the open / close door is hardly disengaged. .
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、器体の前壁にプラグ挿入口が開口し、該プラグ挿入口を介してプラグが着脱自在に結合されるコンセントの扉構造であって、器体の前壁の裏側にプラグ挿入口に沿ってスライド移動自在に配設されてプラグ挿入口を開閉する開閉扉を備え、該開閉扉は、プラグ挿入口の一部を閉塞する第1の扉体と、第1の扉体に対して前後方向に重ねて配置されてプラグ挿入口の残りを閉塞する第2の扉体とで構成され、これら両扉体の内の一方と他方とを前後方向において互いに係合させることで両扉体を連動してスライド移動させる係合手段を、両扉体におけるプラグ挿入口から露出しない部位に設けてあり、第1及び第2の扉体の内、一方の扉体に当該扉体を前後方向に貫通するガイド部をスライド移動方向に沿って形成するとともに、他方の扉体にガイド部と係合する係合突部を設け、ガイド部におけるスライド移動方向の一端側に他方の扉体が一方の扉体側へ移動した際に係合突部と当接する受け部を設け、係合突部と受け部とで係合手段を構成し、該係合手段の係り代を、扉体の前後方向の厚み寸法と略同程度もしくは同程度以上の寸法としたことを特徴とする。
In order to achieve the above object, the invention of
請求項2の発明は、請求項1の発明において、ガイド部は一方の扉体の側縁部であることを特徴とする。
The invention of
請求項3の発明は、請求項1の発明において、ガイド部は一方の扉体に設けた貫通溝であり、該貫通溝に係合突部を係入させたことを特徴とする。
The invention of
請求項4の発明は、請求項1乃至3の何れか1つの発明において、器体の前壁の裏側に取り付けられて器体の前壁との間で第1及び第2の扉体を保持する押さえ部材を設けたことを特徴とする。
The invention of
以上説明したように、請求項1の発明では、係合手段が一方の扉体と他方の扉体とを互いに係合させることで、両扉体を連動してスライド移動させることができ、そのうえ係合手段は両扉体におけるプラグ挿入口から露出しない部位に設けられ、係合手段の係り代が扉体の前後方向の厚み寸法と略同程度もしくは同程度以上の寸法に形成されているので、従来の扉構造に比べて係合手段の係り代を大きくでき、その結果扉体を後側に押すような力が加わったとしても、係合手段の係合状態を外れにくくして、第1の扉体と第2の扉体との係合状態が外れるのを防止できる。 As described above, in the first aspect of the invention, the engagement means engages one door body and the other door body, whereby both door bodies can be slid in conjunction with each other. The engaging means is provided in a portion of the door bodies that is not exposed from the plug insertion opening, and the engaging margin of the engaging means is formed to be approximately the same as or larger than the thickness dimension of the door body in the front-rear direction. Compared to the conventional door structure, the engagement means can be increased, and as a result, even if a force that pushes the door body rearward is applied, the engagement state of the engagement means is made difficult to disengage, It is possible to prevent the engagement state between the first door body and the second door body from being released.
しかも、請求項1の発明では、他方の扉体が一方の扉体側へ移動した際にガイド部の一端側に設けた受け部と他方の扉体に設けた係合突部とが当接することで、一方の扉体を他方の扉体と連動してスライド移動させることができ、そのうえガイド部はスライド移動方向に沿って一方の扉体を貫通して形成されているので、ガイド部と係合し且つ受け部と当接する係合突部の突出量を一方の扉体の前後方向の厚みと略同程度に形成することができるから、係合突部と受け部との係り代を大きくでき、扉体を後側に押すような力が加わったとしても、係合突部と受け部との係合状態を外れにくくして、第1の扉体と第2の扉体との係合状態を外れにくくできる。 In addition, in the first aspect of the invention, when the other door body moves to the one door body side, the receiving portion provided on one end side of the guide portion and the engaging protrusion provided on the other door body abut. Therefore, one door body can be slid in conjunction with the other door body, and the guide portion is formed through the one door body along the sliding movement direction. Since the protrusion amount of the engaging protrusion that is in contact with the receiving portion can be formed to be approximately the same as the thickness of one door body in the front-rear direction, the engagement margin between the engaging protrusion and the receiving portion is increased. Even if a force that pushes the door body to the rear side is applied, the engagement state between the engagement protrusion and the receiving portion is not easily disengaged, and the engagement between the first door body and the second door body is prevented. It is difficult to get out of the combined state.
請求項2の発明では、一方の扉体の側縁部によって係合突部が片側だけでガイドされているので、両側でガイドされている場合に比べて、スライド移動の際に係合突部がガイド部に引っ掛かりにくく、第1及び第2の扉体をスムーズにスライド移動させることができる。
In the invention of
請求項3の発明では、一方の扉体に設けた貫通溝に係合突部を係入させているので、係合突部と当接する受け部の強度を高めることができる。
In the invention of
請求項4の発明では、器体の前壁の裏側に押さえ部材を取り付けることによって、第1及び第2の扉体が器体の前壁と押さえ部材との間に保持されるので、扉部分をブロック化でき、ブロック化した扉部分をコンセント本体に組み込むことで組立作業の作業性が向上し、また組立の際に第1及び第2の扉体が器体から脱落するのを防止することができる。
In the invention of
以下に本発明の実施の形態を図1〜図10に基づいて説明する。尚、以下の説明では特に断りが無い場合、図7(a)に示す向きにおいて上下左右の方向を規定し、同図(a)における正面を前面とする。したがって、同図(c)における右端は後端となる。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to FIGS. In the following description, unless otherwise specified, the vertical and horizontal directions are defined in the direction shown in FIG. 7A, and the front in FIG. Therefore, the right end in FIG.
本実施形態では、本発明の扉構造をモジュラプラグが着脱自在に接続されるモジュラジャックAに適用した例をもとに説明を行う。このモジュラジャックAは、図6〜図9に示すようにプラグ挿入口6を開閉する開閉扉7を備えたシャッターブロック1と、シャッターブロック1のカバー5の後面側に取着されるボディ2と、ボディ2に取り付けられてプラグ挿入口6を通して挿入されるプラグとの間の信号接続に用いられるモジュラブロック3とで構成される。
This embodiment demonstrates based on the example which applied the door structure of this invention to the modular jack A to which a modular plug is detachably connected. The modular jack A includes a
シャッターブロック1はモジュラブロック3に対してプラグ挿入方向の前方に配置されており、図1〜図5に示すようにプラグを挿入するプラグ挿入口6が前壁に開口したカバー5(器体)と、カバー5の前壁の裏側にプラグ挿入口6に沿ってスライド自在に配置されてプラグ挿入口6を開閉する開閉扉7(上扉8及び下扉9)と、プラグ挿入口6を閉じる向きに開閉扉7を付勢する一対のコイルばね10,10(付勢ばね)と、カバー5とは別体であってカバー5の前壁の裏側に取り付けられてカバー5との間でコイルばね10,10及び開閉扉7を保持する押さえ板11とで構成される。
The
カバー5は樹脂成型品からなり、前面から見た形状が矩形状であって、前面の略中央にプラグ挿入口6が開口している。カバー5の四方の各辺からは後方に突出する側壁12が連続一体に形成されており、左右の側壁12の後縁からは後方に突出する組立爪片13が一対ずつ形成され、各対の組立爪片13の略中間部には後方に突出する位置決め突起41がそれぞれ形成されている。またカバー5の後面の四隅にはそれぞれ後方に突出するかしめ突起42が突設されており、各々のかしめ突起42の近傍には押さえ板11を載置するためのリブ40a〜40dがカバー5の後面から立設されている。またカバー5の後面には、プラグ挿入口6を挟んで左右両側に上下方向(コイルばね10の伸縮方向)と並行して延びるガイドリブ14,14が形成され、さらにプラグ挿入口6の下側の開口縁からは後方に突出するガイド突起15,15が形成されている。なおガイドリブ14,14の間隔は上扉8の横方向の最大幅と略同じ寸法となっており、ガイドリブ14及びガイド突起15の高さ寸法(カバー5後面からの突出量)はそれぞれ上扉8の厚み寸法と略同じ寸法に形成されている。
The
開閉扉7は、プラグ挿入口6のほぼ半分を閉塞する樹脂製の下扉9と、下扉9に対して前後方向に重ねて(本実施形態ではカバー5の前壁側に重ねて)配置されプラグ挿入口6の残る半分を閉塞し、下扉9のスライド移動に連動してスライド移動する樹脂製の上扉8とで構成される。
The open /
上扉8は横長の矩形板状であって、上扉8の上端部の幅は上下方向の中間部に比べて幅広に形成されており、この上端部の裏面には後方に突出する係止突起43,43が左右両側に形成されている。また上扉8の下側縁の左右両側部からは先端がそれぞれ側方に突出するL字形の受け片44,44が連続一体に形成されている。
The
下扉9は矩形板状の下扉本体16を有し、下扉本体16の前面下部にはプラグ挿入口6を通して前方に突出する操作片17が突設され、前面上部の左右両端には上扉8の左右両側の側縁部とそれぞれ係合する一対の係合突部18,18が突設されている。また下扉本体16の左右両側縁の下部からは、カバー5の側壁12とガイドリブ14との間にできるガイド溝45に嵌って、コイルばね10の一端を受けるばね受け片19,19が側方に向かって突設されている。なお操作片17の幅寸法はプラグ挿入口6の下部に設けた幅狭部6aと略同じ幅に形成されており、開閉扉7が閉じた状態では操作片17が幅狭部6a内に挿入されている。
The
押さえ板11は金属の薄板からなり、前面から見た形状が逆U字形に形成されており、カバー5に設けた4個のかしめ突起42に対応する部位にはかしめ突起42を挿通するかしめ孔46がそれぞれ貫設されている。
The presser plate 11 is made of a thin metal plate, and is formed in an inverted U shape when viewed from the front surface. A caulking hole through which the
ボディ2は後面が開口した略箱状であって、前面から見た形状が略矩形状に形成されており、前面の略中央には前方に突出する突台21が形成されている。突台21の左右の段部の外側縁からは各一対の結合爪27が突設されており、突台21の左右両側面には結合孔28がそれぞれ開口している。突台21の前面中央にはモジュラブロック3の前端部が挿入される取付孔22が開口し、取付孔22の左右の内側面にはそれぞれ前端側に開放された係止溝23が前後方向に沿って形成されている。また突台21の前面には、取付孔22の左右両側部にカバー5の組立爪片13がそれぞれ嵌合する組立孔24が一対ずつ形成されており、各対の組立孔24の間の部位には位置決め突起41が嵌合する位置決め孔47が形成されている。またボディ2の後面の上端部からは後方に向かってモジュラブロック3の上面と接触する板状の保持台部25が延出し、さらに保持台部25の左右両側部からはモジュラブロック3の側面の上半分を覆う横壁26が下側に向かって延出している。
The
なおボディ2は、JIS規格や日本配線器具工業会規格においてスイッチボックスを用いて取付面に埋め込んだ形で取り付けられる埋込型の配線器具用に規格化された大角形3個用の取付枠(図示せず)に結合されるものであり、規格化された取付枠に3個並べて取着できる配線器具の単位寸法(1個モジュール寸法)と同等の形状・寸法を有している。そして、モジュラジャックAを取付枠に取り付けるにあたっては、合成樹脂製の取付枠の場合にはボディ2の左右両側縁に設けた結合爪27を取付枠の保持孔に結合することで取付枠に取着され、金属製の取付枠の場合にはボディ2の突台21の左右両側面に開口した結合孔28に取付枠の結合爪を結合することで取付枠に取着される。
In addition, the
モジュラブロック3はジャック本体3aと、ジャック本体3aの前端部に装着される中枠3bとで構成される。中枠3bはモジュラプラグが接続される接続部29を前面に有し、接続部29の内部にはモジュラプラグの複数の接触子にそれぞれ電気的に接続される複数(例えば8本)のコンタクトピン48が配列されている。また中枠3bの両側面の略中央には撓み片37が設けられている。撓み片37は前端部が中枠3bに連結され、後端部が左右方向に撓み自在となっており、この撓み片37の前半分には後方に行くほど側方への突出量が大きくなる係止爪37aが形成されている。また中枠3bの両側面には撓み片37の上下両側に係止突起35,36が突設されている。
The
ジャック本体3aの内部には一端にコンタクトピン48がそれぞれ形成された8本の導電部材(図示せず)が収納されており、各導電部材の他端には圧接端子(図示せず)が形成されている。この圧接端子は、一対の刃の間に下端縁を開放した圧接スリットを有するフォーク状に形成された圧接形のもので、圧接スリットの幅は接続する電線の芯線に圧接スリットの両側縁が圧接する程度に設定されている。これら8個の圧接端子はジャック本体3aの後部下面に4個ずつ2列に配設されており、圧接端子の配設された部位には端子カバー30が着脱自在に取り付けられている。なお保持台部25の下面にはモジュラブロック3の後部下面に配列される複数の圧接端子(図示せず)の端子配列を示す表示ラベル4が貼着されている。
Eight conductive members (not shown) each having a
次にこのモジュラジャックAの組立手順について説明を行う。図2に示すように前面を下向きにしてカバー5を配置した状態で、カバー5の裏面側にプラグ挿入口6の図3中上半分を覆うようにして上扉8を載置する。このとき上扉8の両側縁がガイドリブ14,14の側面と当接することで、上扉8の幅方向への移動が規制され、さらに受け片44,44の先端部がガイド突起15,15に当接することで、プラグ挿入口6を閉じる方向への上扉8の移動が規制される。
Next, the assembly procedure of this modular jack A will be described. As shown in FIG. 2, the
次に操作片17を下向きにしてプラグ挿入口6の図3中下半分を覆うように、上扉8及びガイド突起15,15の上側に下扉9を載置する。このとき下扉9の係合突部18,18が上扉8のスライド移動方向に沿った左右の側縁にそれぞれ係合し、上扉8の両側縁によってガイドされる(図4(a)参照)。また下扉本体16の両側に突設されたばね受け片19がガイドリブ14と側壁12との間のガイド溝45内にそれぞれ挿入され、このガイド溝45に沿って下扉9がスライドするようになっている(図3参照)。
Next, the
次に図5(a)に示すように、一対のコイルばね10,10をそれぞれガイド溝45,45内に挿入して、各コイルばね10の一端をばね受け片19に当接させるとともに、各コイルばね10の他端をカバー5の後面から立設したリブに当接させた後、図5(b)に示すように押さえ板11をカバー5内に上側から挿入して、カバー5の後面に突設した4個のかしめ突起42を押さえ板11のかしめ孔46に通してかしめることで、押さえ板11をカバー5に固定する。このときカバー5の四方の側壁12が、押さえ板11の周縁部に当接して押さえ板11を支持しているので、組込時に押さえ板11に外力が加えられて押さえ板11が変形するのを防止でき、押さえ板11の変形によって開閉扉7が開閉しにくくなるのを防止している。なお押さえ板11はかしめ以外の方法でカバー5に固定しても良く、圧入、圧着、熱着などの従来周知の方法で固定しても良い。
Next, as shown in FIG. 5A, a pair of
その後、ボディ2をカバー5に上側から嵌め込み、カバー5の組立爪片13をボディ2の組立孔24と嵌合させることによって、ボディ2とカバー5とが結合される。尚、組立爪片13と組立孔24とを嵌合させる際には、組立爪片13の先端に設けたテーパと組立爪片13の弾性とによって容易に嵌合できるようになっている。またカバー5の左右の側壁12の後縁には、一対の組立爪片13,13の間の部位に位置決め突起41が突設されており、この位置決め突起41がボディ2に設けた位置決め孔47と嵌合することによって、ボディ2に対してカバー5(シャッターブロック1)が位置決めされるので、各々の組立爪片13と組立孔24の孔縁との係り代を均一にして、確実に係止させることができる。
Thereafter, the
そして、モジュラブロック3をボディ2の取付孔22内に上側から挿入し、モジュラブロック3の係止突起35,36を取付孔22の左右の内側面に形成した係止段部(図示せず)に当接させるとともに、撓み片37の係止爪37aをボディ2の内面に形成した係止溝23の後端(上端)の段部と係止させることで、モジュラブロック3がボディ2に結合され、モジュラジャックAの組立が完了する。
Then, the
ここで、カバー5裏面の上部には、押さえ板11よりも後方へ突出し、ボディ2の前面と当接してボディ2の前方方向への移動を規制する一対の規制リブ49,49が設けられており、これらの規制リブ49,49がボディ2の前面と当接することで、ボディ2の前方方向への移動を規制している。したがって、ボディ2によって押さえ板11が前方へ押されることで、押さえ板11が変形するのを防止でき、変形した押さえ板11が開閉扉7(上扉8及び下扉9)と干渉して開閉扉7の開閉不良が発生するのを防止できる。なお下扉本体16の下側縁には規制リブ49,49を逃がすための切欠16a,16aが形成されている。
Here, a pair of restricting
ところで、このモジュラジャックAにモジュラプラグを接続する際には、下扉9に設けられた操作片17をモジュラプラグによって上扉8側に押すことにより、コイルばねのばね力に抗して下扉9がプラグ挿入口6を開く向き(上側)にスライド移動し、プラグ挿入口6の下半分を開放する。このとき上扉8は、図4(b)に示すように下扉本体16の上側縁で係止突起43,43が押されるとともに、係合突部18で係止突起43の基部が押され、さらに操作片17で上扉8の下側縁が押されることにより、上扉8が下扉9と共に上側へスライド移動し、プラグ挿入口6が開放される。
By the way, when connecting a modular plug to this modular jack A, the
一方、モジュラプラグをプラグ挿入口6から引き抜くと、コイルばね10のばね力によって下扉9がプラグ挿入口6を閉じる向き(下側)に押され、下扉9がプラグ挿入口6の上半分を閉じる。このとき、図4(a)に示すように下扉9の係合突部18,18が上扉8の受け片44,44と係止することで、上扉8が下扉9と共に下側にスライド移動し、上扉8が下扉9に連動してプラグ挿入口6を閉じる。したがって、モジュラプラグがプラグ挿入口6に挿入されていないときには、モジュラジャックがどのような向きに設置されていても、コイルばね10のばね力によって上扉8および下扉9がプラグ挿入口6を閉じるので、埃等の異物がモジュラブロック3の接続部29に侵入することがない。
On the other hand, when the modular plug is pulled out from the
ここで本実施形態では下扉9(第1の扉体)に設けた係合突部18,18を上扉8(第2の扉体)の左右両側の側縁部(ガイド部)と係合させると共に、ガイド部のスライド移動方向における一端側(すなわち上扉8の左右両側縁の下端部)に、下扉9がプラグ挿入口6を閉じる方向(つまり上扉8側)に移動する際に係合突部18,18と当接する受け片44,44を設けてあり、係合突部18,18をガイドするガイド部は、上扉8におけるプラグ挿入口6から露出しない部位に上扉8を前後方向に貫通して設けられているので、このガイド部と係合し、また受け片44,44と当接する係合突部18,18の突出量を上扉8の前後方向の厚み寸法と略同程度まで大きくとれる。従って係合突部18,18と受け片44,44との係り代を大きくでき、下扉9を後側に押すような力が加わったとしても、係合突部18,18と受け片44,44との係止状態が外れることはないから、開閉扉7を構成する上扉8と下扉9との係合状態を外れにくくできる。ここに、本実施形態では係合突部18と受け片44とで係合手段を構成しているが、係合手段の構成を上記のものに限定する趣旨のものではなく、扉体の厚み寸法と略同程度もしくは同程度以上の係り代を有して、両扉8,9を互いに係合させることで両扉8,9をスライド移動させる係合手段を、両扉8,9におけるプラグ挿入口6から露出しない部位に設けるのであれば、どのような構成の係合手段を用いても良い。
Here, in the present embodiment, the
また上扉8の左右両側部に設けたガイド部は、それぞれ、スライド移動方向と略直交する方向(左右方向)の片側が開放されており、各々の係合突部18,18は左右方向の片側だけで上扉8の左右の側縁にガイドされているので、係合突部18が両側でガイドされている場合に比べて、スライド移動する際に係合突部18が上扉8の側縁に引っ掛かりにくく、その結果上扉8及び下扉9をスムーズにスライド移動させることができる。
The guide portions provided on the left and right side portions of the
なお本実施形態では上扉8の両側部に設けたガイド部を、それぞれ、スライド移動方向と略直交する方向(左右方向)の片側に開放させているが、図10に示すように受け片44,44の先端部から延出し、受け片44,44の先端部と上扉8の左右の側縁の上端部(係止突起43,43の基部)との間を連結する補強用の連結片39,39を上扉8と連続一体に形成することで、上扉8の左右両側部に設けたガイド部の周りを囲んでガイド部を閉じて、連結片39,39によって囲まれる貫通溝38,38を設け、これらの貫通溝38,38に係合突部18,18を係入させても良く、連結片39でガイド部を閉じることによって係合突部18と当接する受け片44(すなわち上扉8)の強度を高めることができる。
In the present embodiment, the guide portions provided on both side portions of the
なお本実施形態ではカバー5に開閉扉7(上扉8及び下扉9)とコイルばね10とを組み込んだ状態で押さえ板11をカバー5に固定しており、開閉扉7とコイルばね10とをカバー5の前壁と押さえ板11との間に保持することによって、扉部分をブロック化しているので、ブロック化した扉部分(シャッターブロック1)をコンセント本体に組み込むことで組立作業の作業性が向上し、また組立の際に開閉扉7がカバー5から脱落するのを防止することができる。また扉部分をブロック化することで、ブロック化した扉部分をモジュラコンセント、TVコンセント、光コンセント、ISDN用コンセント、DSL用コンセントなどの様々な種類のコンセントに使用できるという利点もある。さらに、シャッターブロック1のボディ2(コンセント本体)への取り付けは、カバー5に設けた組立爪片13をボディ2の組立孔24に係止させることで行っており、ねじ等の固定具を用いていないので、組立作業を容易に自動化できる。
In the present embodiment, the holding plate 11 is fixed to the
1 シャッターブロック
5 カバー
6 プラグ挿入口
7 開閉扉
8 上扉
9 下扉
17 操作片
18 係合突部
44 受け片
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