JP4049482B2 - 燃料噴射装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、燃料噴射装置に関し、特に燃料噴射弁と切換弁とを一体構造とした燃料噴射装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ディーゼルエンジンの燃料噴射装置として、蓄圧器に蓄圧した高圧燃料をエンジンの各気筒に安定に供給して低速域から高速域までの広い運転領域においてエンジン性能を向上可能とする蓄圧式燃料噴射装置(コモンレールシステム)がある。このような燃料噴射装置を用いた場合でも、燃料噴射開始直後における燃料噴射率が過大であると、燃焼の初期に急激な爆発燃焼が行われ、エンジン騒音が増大するばかりでなく排気ガス中の窒素酸化物(NOx)が増大する。このような不具合を解消するため、各回の燃料噴射サイクルの初期段階において、低めの燃料噴射率で燃料を噴射する蓄圧式燃料噴射装置が提案されている。
【0003】
この蓄圧式燃料噴射装置は、図4に示すように燃料ポンプ1により加圧された高圧の燃料を貯溜する高圧蓄圧器2と、高圧蓄圧器2と燃料通路11を介して接続され且つ供給された燃料をエンジン燃焼室内に噴射する燃料噴射弁3と、高圧蓄圧器2の高圧燃料を燃料通路11の下流側へ排出制御する圧力切換弁4と、高圧蓄圧器2の高圧燃料よりも低圧の燃料を貯溜し圧力切換弁4より下流側の燃料通路11に分岐通路12、及びオリフィス5と逆止弁6とが並列に接続された油路を介して接続される低圧蓄圧器7と、低圧蓄圧器7と燃料タンク10との燃料通路に接続され、低圧蓄圧器7の燃料圧を制御する圧力制御弁8とを備えた構成とされている。
【0004】
燃料噴射開始時期が到来するまでの間、圧力切換弁4及び燃料噴射弁3の燃料噴射時期制御用の開閉弁15は、共に閉弁されており、オリフィス5と逆止弁6の下流側の分岐通路12、及び圧力切換弁4の下流側の燃料通路11には低圧蓄圧器7から低圧燃料が供給され、この低圧燃料が燃料噴射弁3の圧力制御室3a及び燃料室3bに供給される。燃料噴射開始時期が到来した時に開閉弁15を開弁させて燃料噴射弁3を開弁させて低圧燃料を噴射させて低圧初期噴射(以下「低圧噴射」という)を行い、低圧噴射期間が経過した時に圧力切換弁4を開弁して高圧蓄圧器2からの高圧燃料を噴射させて高圧主噴射(以下「高圧噴射」という)を行い、噴射終了時期が到来すると開閉弁15を閉弁して燃料噴射弁3を閉弁すると共に圧力切換弁4を閉弁する。即ち、圧力切換弁4により低圧蓄圧器7と高圧蓄圧器2を燃料噴射中に切り換えて燃料の噴射率波形の制御を行う。
【0005】
そして、低圧噴射により、燃料噴射期間の初期段階での燃焼が比較的緩慢に行われ、排気ガス中のNOx量の低減が図られ、燃料噴射終了時点で燃料噴射率が急速に立ち下がって黒煙(スモーク)やパティキュレート(粒状物質PM)の排出量が低減される。
圧力切換弁4が閉弁した後、当該圧力切換弁4と燃料噴射弁3の燃料室3aとの間に溜まった高圧燃料をオリフィス6を通して低圧蓄圧器7に導入すると共に圧力制御弁8をデューティ制御して、低圧蓄圧器7の燃料圧が所定圧となるように当該低圧蓄圧器7の燃料を燃料タンクに排出する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記構成の蓄圧式燃料噴射装置においては、圧力切換弁4と燃料噴射弁3とを接続する燃料通路11、及び燃料通路11と低圧蓄圧器7とを接続する分岐通路12等の配管が必要である。このため、燃料噴射装置全体のシステムの占有スペースが増大し、実機搭載性が低下する。特に、吸・排気弁を各2弁備えた4弁系のディーゼルエンジンのシリンダヘッド71上への配置を検討する場合には、システムのコンパクト化が必須である。
【0007】
更に、圧力切換弁4と燃料噴射弁3との間の燃料通路11、及び逆止弁6と燃料通路11との間の分岐通路12の燃料通路長が長いために、これらの燃料通路内における燃料のデッドボリューム(矢線で示す)により、低圧噴射と高圧噴射とを噴射途中で切り換えて選択的に噴射させる噴射圧力制御の応答性が悪くなる等の問題がある。
【0008】
圧力切換弁は、針弁の長期に亘る往復運動と、高圧燃料の通過によりシート面が摩耗し、これに伴い低圧蓄圧器からのリーク燃料が増大し、更には、低圧噴射期間の圧力制御機能が劣化する虞もある。このため、圧力切換弁と燃料噴射弁とを一体構造にしてユニット化した場合には、前記圧力切換弁の針弁が劣化すると燃料噴射弁自体に異常がない場合でも、噴射ユニットを交換しなければならなくなり、修理費が高くなるという問題がある。
【0009】
このため、本発明では、燃料噴射弁と切換弁とを一体構造とし、且つ切換弁を着脱可能として交換可能とした燃料噴射装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明では、燃料噴射針弁の一端側に作用する燃料圧力を開放することにより当該燃料噴射針弁を開弁して内燃機関の燃焼室に燃料を噴射する燃料噴射弁と、前記燃料噴射弁を収容するハウジングと、前記ハウジングに形成され、前記燃料噴射弁の燃料噴射針弁の一端側から開放された燃料を大気側に戻す燃料噴射弁リーク燃料通路と、前記ハウジングに着脱可能に取り付けられ、高圧燃料源からの高圧の燃料の一部を切換針弁のピストン作用圧とし、該作用圧を大気開放することで前記切換針弁を開弁し前記高圧の燃料を前記燃料噴射弁に供給する切換弁とを備え、該切換弁は、前記ハウジングに形成された穴に着脱可能に嵌装され、前記切換針弁を収容するバルブホルダと、該バルブホルダを上方から押圧し、前記穴の底面とバルブホルダの下面とでシール性を確保して当該バルブホルダを穴に逸脱不能に固定させるホルダとを備え、前記バルブホルダ下面を貫通して、前記ハウジング及びバルブホルダに形成され、前記高圧燃料源からバルブホルダに燃料を導入する燃料導入路と、前記バルブホルダ下面を貫通して、前記バルブホルダ及びハウジングに形成され、前記バルブホルダから前記燃料噴射弁に燃料を導出する燃料導出路と、前記ハウジング内にて前記燃料噴射弁リーク燃料通路に統合して接続され、前記切換針弁から開放された作用圧を大気側に戻す切換弁リーク燃料通路とを有したことを特徴とする燃料噴射装置が提供される。
ハウジングに燃料噴射弁と、高圧燃料源からの燃料を開弁により下流側に供給する切換弁とを一体に収容し、且つ切換弁をハウジングに着脱可能に装着する。切換弁の針弁が摩耗した場合、ハウジングから切換弁を取り外して前記針弁を交換する。これにより、燃料噴射装置の保守費の低減が図られる。
また、一体型ハウジングにより2つの電磁弁のリーク経路が統合され、リーク燃料系の簡素化が図られる。
【0011】
また、燃料噴射弁と切換弁とを一体構造とすることで、これらを接続する燃料通路が短くなり、燃料通路のデッドボリュームを低減して、低圧噴射と高圧噴射とを選択的に噴射させる際の噴射圧力制御の応答性が向上する。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の好適な実施例を例示的に詳しく説明する。
図1は、本発明に係る燃料噴射装置の断面図、図2は、図1のハウジング内における圧力切換弁の拡大図、図3は、図1の燃料噴射装置をエンジンのシリンダヘッドに装着した状態の平面図である。
【0013】
図1及び図3に示すように、燃料噴射装置20は、燃料噴射弁ハウジング(以下単に「ハウジング」という)21に切換弁としての圧力切換弁22と、絞り付逆止弁23と、燃料噴射弁24が側面視垂直をなし、平面視一列に配置収納されて一体構造とされており、大径の圧力切換弁22と燃料噴射弁24は、ハウジング21の両側に配置され、小径の絞り付逆止弁23は、これらの圧力切換弁22と燃料噴射弁24との間に配置されている。従って、ハウジング21は、図3に示すように、絞り付逆止弁23が収納されている中央部が圧力切換弁22及び燃料噴射弁24が収納されている両側よりも幅狭(薄い)の形状をなしている。
【0014】
ハウジング21の一側に設けられた穴21aには、燃料噴射弁24の針弁(燃料噴射針弁)30の上部、スプリング31、ピストン32が収納されており、針弁30を収納するノズルホルダ33は、ハウジング21の下端に穴21aと整合して着脱可能に装着されている。ピストン32の上方には、噴射時期を制御する開閉弁35がハウジング21に螺合されて着脱可能に装着されている。そして、ピストン32の上端面と開閉弁35との間に圧力制御室37が形成されている。開閉弁35は、電磁弁により構成されている。
【0015】
ハウジング21の他側に設けられた穴21bには、圧力切換弁22のバルブホルダ40が着脱可能に装着されており、当該バルブホルダ40には切換針弁41とスプリング42が収納されている。また、バルブホルダ40には、燃料通路40a、40bが設けられており、夫々下面に開口されている。図2に示すようにハウジング21の穴21bの底面及びバルブホルダ40の下面には対向して位置決め用の穴21e及び40eが穿設されており、これらの穴21eと40eに位置決めピン45が嵌合されている。この位置決めピン45により、穴21b内にバルブホルダ40を嵌挿する際に燃料通路40a、40bと後述するハウジング21に設けた燃料通路60、61とを整合して連通接続することができる。
【0016】
バルブホルダ40の上方には、制御弁としての電磁弁43がハウジング21に着脱可能に装着されており、針弁41の上端面と電磁弁43との間に圧力制御室44が形成されている。電磁弁43の弁座が形成されているホルダ45の外周面のねじ部がハウジング21のフランジ21fの内周面のねじ部に着脱可能に螺合されて、シール部材46を介してバルブホルダ40をハウジング21の穴21b内に逸脱不能に固定している。そして、電磁弁43のケース47の下端の内周面のねじ部がフランジ21fの外周面のねじ部に着脱可能に螺合されて装着されている。このようにして、圧力切換弁22と電磁弁43がハウジング21に着脱可能に装着されている。
【0017】
ハウジング21の中央に設けられた穴21cには、絞り付逆止弁23が収納されている。この絞り付逆止弁23は、逆止弁54の中心に絞りとしてのオリフィス54aが設けられている。このように、逆止弁54の中心にオリフィス54aを設けることで、回路の簡素化、小型化が図られる。
ハウジング21には燃料通路60、61、62、63及びリーク燃料通路64、65、66が設けられている。燃料通路(燃料導入路)60の一端は、穴21bの底面に開口されて圧力切換弁22のバルブホルダ40の燃料通路(燃料導入路)40aに、他端は、ハウジング21の側面に開口されている。燃料通路63の一端は、燃料噴射弁24の燃料室36に、他端は、圧力制御室37に接続され、燃料通路(燃料導出路)61の一端は、穴21bの底面に開口されてバルブホルダ40の燃料通路(燃料導出路)40bに、他端は、燃料通路63の途中に接続されている。燃料通路62の一端は、燃料通路61の途中に、他端は、穴21cの底面に開口されて絞り付逆止弁23に接続されている。燃料噴射弁24、開閉弁35、電磁弁43の各リーク燃料は、リーク燃料通路64、65、66を通してリーク燃料合流部67に集合されて図示しない燃料タンクに還流される。
【0018】
圧力切換弁22、絞り付逆止弁23及び燃料噴射弁24は、ハウジング21内に近接して一体に収納されていることで、これらを接続する燃料通路61、62の通路長を短くすることができ、これに伴いこれらの燃料通路61、62内の燃料のデッドボリューム(矢線で示す)を大幅に低減することが可能となる。
そして、ハウジング21に、高圧燃料源側から圧力切換弁22、絞り付逆止弁23、燃料噴射弁24の順序で一列に配置することで、これらを接続する燃料通路61〜63を順序よく配置することができ、前記高圧燃料源から燃料噴射弁24までの燃料通路60〜63の構成が簡潔且つ容易となる。
【0019】
また、高圧の燃料通路60、61は、圧力切換弁22のバルブホルダ40の下方に配置し、バルブホルダ40の下面において燃料通路40a、40bと燃料通路60、61とを接続し、且つバルブホルダ40を上方からのホルダ45のネジにより締め付けることで、シール性が確保される。更に、各弁のリーク燃料通路64〜66を統合することができ、リーク燃料系の簡素化が図られる。
【0020】
この燃料噴射装置20は、図1及び図3に示すように多弁エンジン例えば、4弁エンジンのシリンダヘッド71に、燃料噴射弁24が燃焼室70の真上に位置し、絞り付逆止弁23が一側の吸気バルブ72と排気バルブ73との間に位置し、圧力切換弁22が、ロッカアームシャフト74に装着されている吸気側ロッカアーム75及び排気側ロッカアーム76と反対側に位置して配置装着され、固定部材としてのノズルブリッジ78によりシリンダヘッド71に固定される。そして、ハウジング21の燃料通路60は、配管68を介して図示しない高圧燃料源としての高圧蓄圧室に接続され、絞り付逆止弁23は、配管69を介して図示しない低圧蓄圧室に接続される。
【0021】
燃料噴射装置20は、小径の絞り付逆止弁23を吸排気多弁エンジンの吸気バルブ72と排気バルブ73との間の狭い空間に収納することで、シリンダヘッド71のスペースの有効利用が図られ、実機への搭載性が向上する。
以下に作用を説明する。
燃料噴射装置20は、燃料噴射開始時期が到来するまでの間、圧力切換弁22及び燃料噴射弁24の燃料噴射時期制御用の開閉弁35は、共に閉弁されており、絞り付逆止弁23の下流側の燃料通路62、圧力切換弁22の下流側の燃料通路61及び燃料通路63には前記低圧蓄圧室から低圧燃料が供給され、この低圧燃料が燃料噴射弁24の燃料室36及び圧力制御室37に供給されている。
【0022】
燃料噴射開始時期が到来した時に開閉弁35を開弁させて燃料噴射弁24を開弁させ、低圧燃料を噴射させて低圧噴射を行う。低圧噴射期間が経過した時に圧力切換弁22の電磁弁43を開弁させると、圧力室44内の燃料がリーク通路66を通して排出され、圧力室44の圧力が低下し、これに伴い前記高圧蓄圧室からの高圧燃料が燃料通路60、通路40aを通して針弁41の下部にピストン作用圧として加わり、針弁41がスプリング42のばね力に抗して押し上げられて開弁する。これにより圧力切換弁22が開弁して、前記高圧蓄圧室からの高圧燃料が燃料通路40b、61、63を通して燃料噴射弁24に供給され、高圧噴射が行われる。噴射終了時期が到来して開閉弁35が閉弁すると共に電磁弁43が閉弁されると、圧力室44の燃料圧が高圧となり、針弁41がスプリング42により閉弁する。
【0023】
燃料噴射装置20は、圧力切換弁22が閉弁した後、当該圧力切換弁22と噴射弁24の燃料室36との間に溜まった高圧燃料を絞り付逆止弁23のオリフィス54aを通して前記低圧蓄圧室に導入する。
燃料噴射装置20は、圧力切換弁22、絞り付逆止弁23及び燃料噴射弁24を接続する燃料通路61、62が短く、これらの燃料通路内の燃料のデッドボリュームが小さいことで、低圧噴射と高圧噴射とを選択的に噴射させる際の噴射圧力制御の応答性が向上する。
【0024】
圧力切換弁22の針弁41又はバルブホルダ40が摩耗して交換する場合、電磁弁43、ホルダ45及び圧力制御室を形成する部材46を外し、ハウジング21の穴21bからバルブホルダ40を取り出して針弁41又はバルブホルダ40を交換する。針弁41又はバルブホルダ40を交換した後、再びハウジング21の穴21bにバルブホルダ40を嵌挿し、位置決めピン45により位置決めする。これより、バルブホルダ40の燃料通路40a、40bとハウジング21の燃料通路60、61とを正確に連通接続することができる。そして、圧力制御室を形成する部材46を介してホルダ45を螺合してハウジング21にバルブホルダ40を固定し、電磁弁43を装着する。これにより、圧力切換弁22の針弁41のみを簡単に交換することができる。
【0025】
【発明の効果】
本発明によれば、燃料噴射装置を、燃料噴射弁と切換弁とをハウジングに一体に装着し、且つ前記切換弁を着脱可能な構成とすることで、噴射装置の簡素化が図れ、長期に亘る燃料噴射装置の使用により、切換弁の針弁が摩耗しても針弁のみの交換が可能であり、大幅なコストの低減が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る燃料噴射装置の断面図である。
【図2】図1のハウジング内における圧力切換弁の拡大図である。
【図3】図1に示す燃料噴射装置をエンジンのシリンダヘッドに装着した状態の平面図である。
【図4】従来の蓄圧式燃料噴射装置の構成図である。
【符号の説明】
20 燃料噴射装置
21 燃料噴射弁ハウジング
22 圧力切換弁
23 絞り付逆止弁
24 燃料噴射弁
40 バルブホルダ
40a、40b、60〜63 燃料通路
41 針弁
45 位置決めピン
Claims (1)
- 燃料噴射針弁の一端側に作用する燃料圧力を開放することにより当該燃料噴射針弁を開弁して内燃機関の燃焼室に燃料を噴射する燃料噴射弁と、
前記燃料噴射弁を収容するハウジングと、
前記ハウジングに形成され、前記燃料噴射弁の燃料噴射針弁の一端側から開放された燃料を大気側に戻す燃料噴射弁リーク燃料通路と、
前記ハウジングに着脱可能に取り付けられ、高圧燃料源からの高圧の燃料の一部を切換針弁のピストン作用圧とし、該作用圧を大気開放することで前記切換針弁を開弁し前記高圧の燃料を前記燃料噴射弁に供給する切換弁とを備え、
該切換弁は、前記ハウジングに形成された穴に着脱可能に嵌装され、前記切換針弁を収容するバルブホルダと、該バルブホルダを上方から押圧し、前記穴の底面とバルブホルダの下面とでシール性を確保して当該バルブホルダを穴に逸脱不能に固定させるホルダとを備え、
前記バルブホルダ下面を貫通して、前記ハウジング及びバルブホルダに形成され、前記高圧燃料源からバルブホルダに燃料を導入する燃料導入路と、
前記バルブホルダ下面を貫通して、前記バルブホルダ及びハウジングに形成され、前記バルブホルダから前記燃料噴射弁に燃料を導出する燃料導出路と、
前記ハウジング内にて前記燃料噴射弁リーク燃料通路に統合して接続され、前記切換針弁から開放された作用圧を大気側に戻す切換弁リーク燃料通路と
を有したことを特徴とする燃料噴射装置。
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